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レッド・ツェッペリンの話書いたら止まらないぞ。ジミー・ペイジと言えばレス・ポールとダブルネックを思い浮かべる人が多いでしょう。レス・ポール(ジミー・ペイジ・モデルではありません)ダブルネックを弾くジミー・ペイジのフィギュアもうちょっと詳しい人ならダンエレクトロとか。Masonaiteっていう合成素材でできているんですよね。オープンチューニングでBlack Mountain Sideとか弾くのに使ってますね。アコースティック・ギターも。マーティンのD-28が有名だけど、ハーモニーの廉価アコギとかも弾いていたようです。D-28ギブソンのES-5もなぜかお気に入りで、シングルコイルのP-90時代のもの、ハムバッカーPAF3発のスイッチマスターも所有しています。フェンダー系ではヤードバーズ時代のテレキャスターの他、レイクプラシッド・ブルーのストラトキャスター、12弦のエレクトリックXIIが有名。ストラトキャスターエレクトリックXII研究家は全部当時の物で揃えて音の再現を目指すそうですが、まーいくらあっても足りません。この機材からこの音が出るのか、と納得するのに止めておくのが賢明です。でもどれかひとつ!
2007.06.29
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レッド・ツェッペリン再結成あるとか。一日限りの再結成?来日してくれるなら行きます。なくてもがっかりはしないけど。
2007.06.28
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ガンズ&ローゼズは東京ドームで見ました。まだスラッシュがいた頃で、イジーはもういない頃です。その後アクセルが他のメンバーをクビにして迷走が続いているようですが、スラッシュのいないガンズに興味はないので、その後の動きは追っていません。クビになったスラッシュやダフ達が別のボーカルを入れて作ったバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーにガンズを求めて聴いてしまって、ちょっとがっかりもしたんですが、新譜「リベルタド」が出ました。バンドが一時的なつなぎでないなら、こちらもガンズを忘れて聴くとしましょう。それが礼儀ってもんです。今回もスラッシュのピッキングがはっきり聴こえるギターやタイトなリズムは健在です。ボーカルが弱いのは逆に個性ってことで(笑)。リベルタド輸入盤リベルタド国内盤リベルタドDVD付きコントラバンド(1st)
2007.06.27
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アメリカのギブソンというギターブランドは時々不可解な行動に出て私たちを混乱させてくれるので有名です。不可解な行動の一番有名な例は、1961年にレス・ポールをモデルチェンジしてSG型にしてしまったことでしょう。市場からのリクエストに応え、1968年に生産を再開することになり、それ以降ギブソンの稼ぎ頭になってしまうのですから、なんで空白の7年間が必要だったのか当時の経営陣に小一時間くらい聞いてみたいもんです。…とまあ現在の状況を知っているからこういうことが勝手に言えますが、当時レス・ポールは売れ行き不振でモデルチェンジの必要があったようですね。レス・ポール・スタンダードの出荷本数を見ても ここからSG型---------------------------1958年 1959年 1960年 1961年 1962年 434本 643本 635本 1662本 1449本(AMERICAN GUITARSより)となっていて、モデルチェンジは成功だったと言えます。イギリス人エリック・クラプトンが自身のアイドルであるフレディ・キングと同じギターを探して(製造していないのだから中古をね)使ったレス・ポールが、マーシャル・アンプとの組み合わせで「いい音」であることが発見され、レス・ポール待望の世論が形成されることになります。レス・ポールの再生産を決定したギブソンですが、ここで不可解な機種決定をします。スタンダードはハムバッカー搭載のサンバーストではなく、シングルコイルのP-90搭載のゴールドトップの生産を決めたのです。スタンダードはデラックスと名前を変えられ、ミニハムバッカー搭載へと改められます。カラーはサンバーストも復活させたのですが、フルサイズ・ハムバッカーは1975年まで特注以外には搭載されませんでした。1974年までのギタリストでハムバッカーの乗ったレス・ポールを使いたい人はカスタムにするかデラックスを改造してピックアップを載せ変えていました。キッスのエース・フレーリーのタバコ・サンバーストもデラックスの改造でしたね。また1975年からのレス・ポールはネックがマホガニーからメイプルに変更されているため、昔の音が好きなギタリストはやはり改造デラックスを好んだらしいです。ミニハムバッカーのデラックス改造デラックスゴールドトップ 最初のデラックスに近い仕様メイプル・ネック期
2007.06.26
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超マニアは現在でもアナログ・レコードで音楽を聴いているかもしれませんが、一般はCDを再生して聴いていました、最近までは。しかし既にネットからのダウンロードも増え、CDも過去のメディアにされようとしております。メディアの変化が音質の向上をもたらしたという話は、残念ながらあまり聞きません。それより許せる範囲で信号を省略する技術に支えられており、もっぱら便利さを追求した結果の変化であります。Eギターはアンプにつないで音を出して使うもの「でした」。録音にはアンプの前にマイクを立ててレコーディングする必要がありました。パーソナル・コンピュータにUSB端子がついて以来、EギターからUSB経由で録音が手軽にできるようになり、アンプやマイクのシミュレーションも発達しました。実際に音を出してそれをマイクで拾う不便さは、これも便利さの前に消える運命なのかも。防音装置のないレコーディング・スタジオとか想像すると不気味ですね。Guitar Link UCG102
2007.06.25
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映画しゃべれどもしゃべれども見て参りました。落語家二ツ目が主人公ですがこれを国分太一さん、また国分さんのお相手役となる女性を香里奈さんが演じておられます。良かったですよ、お二人。コミック版文庫国分太一のしゃべれどもしゃべれども
2007.06.24
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趣味のすべてを把握することなど到底不可能な深みを持った不思議タレント中川翔子さん(しょこたん)。現在彼女は筒井康隆の七瀬シリーズにはまっておられます。彼女が演じる七瀬というのもいいかも。でもエディプスの恋人ではラブシーンが。家族八景七瀬ふたたび改版エディプスの恋人改版
2007.06.22
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先月部屋の窓から白い蝶が大量にヒラヒラと見え、春の雰囲気を楽しませていただいておりました。しかし止まったときに羽根を開いているし、足が太く結構不気味。蝶ではなく蛾でした。蛾だと思って窓の外を見ると、不思議なもので春の気持ちよさより、大量発生した気持ち悪さが先に立って楽しめなくなっていました。道路にもクルマに潰された白い跡が沢山残り、歩いていても手に足に当たって邪魔でしょうがありません。2週間くらいでいなくなりましたが、もしあれが蝶だったらここまで嫌な気持ちにならなかったのかなぁ。分類的には蝶も蛾も同じくくりらしいですね。
2007.06.21
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忘れていました、ヒストリック・コレクション&カスタムショップ派の存在。レギュラー品には興味がなくて、特別仕様や特注品が好きな人たちです。エレクトリックアコースティックよく売れているらしいです。
2007.06.19
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今年に入ってギブソンのギターの日本国内での販売体制が変わりましたが、去年より値段が高くなるということでプレーヤーは色々対策を考えているようです。これを機にギブソンとは縁を切るという過激(?)な意見も見られますが、そもそもギブソンというブランドに忠誠を誓わせるような魅力とか力とかがあるんでしょうか。今日の駄文はそこのところを考察したものです。ギブソンの名前はオーヴィル・ギブソンという人物から来ていますが、この人はギブソンの創始者ではありません。いいギターを作っていて評判だったので名前を使わせてくれと他人に頼まれて承諾した人です。つまりギブソンは最初から会社組織でブランドを重視したメーカーであったと言えます。そこのところがマーティンやフェンダーとは異なりますね。時代によって経営権が移り、ある時期は評価が高くある時期のものは人気薄といった傾向があります。現在の経営陣は、1970年代のノーリン時代を悲しく思っている投資グループが買い取り、1950年代のクオリティを取り戻しつつ新しいものにも挑戦する姿勢を見せています。ギブソン・ファンの中には1950~1960年代のテッド・マッカーティが率いた時代のみを認めるといった「コア・ヴィンテージ派」、ノーリン時代でも時間が経って安定した「セミ・ヴィンテージ派」、現経営陣の製品を支持する「現行派」、ギブソンでさえあればという「崇拝派」(いずれも勝手に命名)に別れると思われます。何しろお金がかかるのがコア・ヴィンテージ派。好きでいながら気軽に購入できないのが悩みです。この時代に現在のギブソン製品のほとんどは作られたと考えてもいいほど、出すモデルがヒットしていた時代です。セミ・ヴィンテージ派の意見に「評判の悪いノーリン時代も製品の進化のためにスペック変更を加えていて前向きに変化したもの。過去ばかり見ている現行派は後ろ向きでいただけない」というものがあるそうです。なるほどね。この時期のギターで生き残っているものは丈夫でシャープな音がする傾向があります。現行派に対する違和感は「ギブソンを名のってはいるが自社のコピーをしているだけ」という意見に代表される、ブランド品批判的主張が見られます。過去の遺産にただ乗りしているという見方です。結局製造中止になってしまう新製品が多いように見えますが、ギブソンは新製品へのチャレンジを忘れていないし、そのために定番品が売れ続けていなければならないでしょう。でも変な製品多いですね。ブランドに訴求力がある場合何らかのストーリーが必要で、それぞれの時代にそれぞれのストーリーがあります。このストーリーはそれを楽しめる人以外には全然アピールしないので、アンチ・ギブソン派には受けないということでしょうね。ギブソン エレクトリックギブソン アコースティックギブソン アコースティック2
2007.06.18
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塗装中に部品がいっぱい飛んじゃった。どこに行ったか分からないし、作り直すのしんどいしなぁ。
2007.06.17
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ハセガワの1/72タイガーI 工作終了とします。ボッシュライトとその引き込みケーブル、エアフィルターパイプ止め金具、ハッチを接着しました。あとは塗装です。
2007.06.16
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梅雨入り宣言の翌日だというのにいきなりの晴天です。雨の日の過ごし方を考えていたのに肩すかし。室内プールに行こうと考えていたのですよ。脱衣所でちょっと困るのが携帯電話をしまうとき。そのまま持っていったバッグに入れてもいいんですが、濡れたバスタオルと一緒にすると電話の故障が心配で。(一度スキー場に持っていった時、雪合戦になってポケットに雪が入って、携帯電話が駄目になったことがありました。)ちょうどネットショップで便利なものを見つけたのでご紹介。携帯電話防水ソフトケース完全ではないでしょうが、濡れた手で通話もできるようです。
2007.06.15
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ダブルカッタウェイのギブソン・レス・ポールについて書いて参りましたが、ギブソン以外のブランドに目を向けると結構沢山あり、デザインもスペックも色々選べそうです。(以前に書いたのでP.R.S.と最近入手が難しいヘイマーは省略します。)IBANEZ GAX50これは安いですね。ギブソンのようにマホガニー・ネックにこだわらなくていいので、フェンダーっぽい材料で作られています。Charvel EMS-RWこれもお安い入門セット。B.C.RICH MARION-350JE/BS低音弦側のホーンが少し長いダブルカッタウェイ。木目はフィルム。SCHECTER S-1 ELITEフェンダー系コンポーネント・ギターで有名なシェクターのダブルカッタウェイ。少しずつ鋭角になっていてゴージャス?ESP 助六ESPが作った横山健モデルGordonSmithピックアップ数が異なる別モデルです。ギブソンのレス・ポール・ジュニアやスペシャルのダブルカッタウェイに似ていますが、左右対称シェイプなのでメロディーメーカーにも似ているというイギリスのギター。グレッチ、エレクトロマチック(グレッチの廉価版ブランド)という手もありますね。
2007.06.14
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「レス・ポールのダブルカッタウェイはありだ」という昨日の記事に続き、役に立たないことを書きたいと思います。現在ハムバッカーの載ったメイプル・トップをもつレス・ポールのダブルカッタウェイはGibson Les Paul Standard Double Cut PlusとGibson Les Paul Double Cutaway Proの2つ。Plus は24フレット、チャンバーボディ、ボディ・バインディングなし、ネック・バインディングあり、レス・ポール・スタンダードのバリエーションProは22フレット、ソリッドボディ、ボディ・バインディングあり、ネック・バインディングなし、レス・ポール・ダブルカットのバリエーション全くの別物ですね。プラスの方がシングルカッタウェイの音から離れオリジナルなものを狙っているようで、プロはソリッドのレス・ポール・サウンドに近づけたものであるようです。さらにボディ形状が全く違うんですね。プロの方はボディがネックとの接合部よりさらにえぐれているんですね。プラス プロ ,デザインの好き嫌いだけで言うとプロの方がいいなぁ。
2007.06.13
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ギブソンのレス・ポールといえばシングルカッタウェイのあのスタイルが浮かぶのが普通で、わざわざスペシャルやジュニアのダブルカッタウェイや、ましてやセミアコのシグネーチャーを思い浮かべるのはかなりのへそ曲がりと言っていいでしょう。と思っていました。ギブソンからダブルカッタウェイのレス・ポール・スタンダードが出るまでは。1958年のジュニアを参考にしたポール・リード・スミスやヘイマーのモデルが既に出ていたので、デザイン的な斬新さは皆無。むしろ「なぜギブソンが今更出すのか」という感覚でした。P.R.S.とはいえ元々ギブソン発のデザイン、利用していけない訳がありません。ハイポジションが弾きにくいというのは昔からレス・ポールに対して言われていたことで、SGや他のモデルを出してそれに応えていたギブソンです。シングルカッタウェイのレス・ポールが好きな人にはハイポジションのアクセスの悪さは関係ないですからね。それはそのまま残ってるんだし。私ですか?ヘイマー持ってるから見送りますけど。スタンダードプロ
2007.06.12
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ハセガワの1/72タイガーI戦車、進んでます。 エアフィルターが小さすぎるのでプラ棒で置き換え フィルターへのダクトを赤いチューブに真鍮線を通して表現 排気管の屋根(?)を追加
2007.06.11
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リッケンバッカーのギター、ビートルズの使用で有名ですね。でも構造についてはあまり知られていないことがあります。650620660これらはソリッド・ボディ、つまりボディ内部に空洞を持たないタイプで、弦の振動を妨げずにピックアップで拾って音にします。330ボディの左右に穴が空いていることからも分かるように、ボディに空間が空いています。フル規格のアコースティック・ギターに比べてボディが薄く空間が少ないためセミホロウとかセミアコースティックと呼ばれています。325見た目に穴はないし、小振りなボディでてっきりソリッドだと思ってしまいそうなこれは、実はセミホロウ。ジョン・レノンの使用で超有名。ギター・カタログ雑誌(ザ・楽器)のソリッド・ギターの項に載っていなかったんで探したらセミアコのページにあって気付いた次第です。ボディ構造が音に影響を与えない訳はないんですが、リッケンバッカー自体が特殊な音をしていて、ソリッドだろうがセミホロウだろうがリッケンバッカー・サウンドになってしまいます。
2007.06.09
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お、いらっしゃいませ、か。いい店だね。楽器店に行っても若者じゃないと接客してくれない店もあるからね。いや、いいんだ。気にしないでくれ。ん、レス・ポールどこ?ギブソンだよ。おー、ビグスビー付きね。テールピースの穴が空いてないところがいいね。ファクトリーオリジナルって感じがいいよ。ニール・ヤングみたいに大きなビブラートかけるといいだろうね。チェリーが鮮やかだね。こういかにも1960年製ですって感じで。ふぅん、クラシックなの。じゃグリップも60年みたいにスリムなやつだね。日本人だからアメリカ人より手が小さいんだし、助かるよね。こりゃまたチェリーが飛びかけてる感じが上手に再現できてて、59年って感じだね。トラ目が上品だね。うん、美人だ。おー、タイトで揺れてるトラ目だね。こういうの飽きがこなくていいんだよね。いいねいいね。目移りしちゃうね。本物ってすごいトラ目少ないんだって?(思い込みである) これなんか本物っぽいよね。ヒゲがあるよヒゲが。ピーンと立派なやつ。これならバンド全員がレス・ポール持ってきても誰のか分かるよね。みんなオーソドックスな物ばっかり買って冒険しないからね。ツヤないね。本物っぽいかって?本物だって磨くだろう。塗膜が残ってる限り磨けばツヤは出るだろうから、こういうのは雰囲気重視だよね。いや、嫌いじゃないよ。これは見事なトラ目。本の表紙になった有名な一本に似てるね。ブロック・バーストとか言ったね。え、試奏できるって?い、いや今回はいいよ。最近弾いてなくて指が動かないんだよね。一本いかがですかって?全部くれ、全部。はっはっはっは。楽器店の方、ご迷惑でしょうがこのような中年がスーツ着て店に現れたときは、面倒がらず相手してやってください。
2007.06.08
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単なる電波塔の位置を越え、東京の、都会の象徴だったりノスタルジーを誘う時代の証言者だったりしている東京タワーですが、美しいミニチュア・モデルが発売されます。 セガトイズ◆1/500 東京タワー2007違います。横にゴジラは付いてきません。ガメラもガラモンも付きません。東京タワーの塗装済み完成モデルです。モスラも付属しません。
2007.06.07
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なんで甘いものに「熊」なんて名前が付けられたのか分かりません。白クマは九州ではメジャーなかき氷です。フルーツ乗せ練乳がけです。涼しさを演出するのに「ペンギン」でも良かったと思いますが、練乳のどっしり感とフルーツの豪華さを表すのには頼りなかったのか。とにかくおいしい。ご当地グルメで終わらせるのには惜しいです。そしたらコンビニにもありました。期待せずに食べてみましたが、充分合格。白クマです。あー九州で食べたい。鹿児島 南国白くまアイス白くまマンゴー鹿児島名物セイカ食品 南国白くまアイス(12個入)
2007.06.06
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一目見た時にギブソンのレス・ポール・カスタムだと思いましたが違和感があるのでよ~く見て見ると不思議なギター。Gibson Les Paul Classic Custom黒だしバインディングが豪華だし、エボニー指板だからカスタムっぽいのですが、ヘッドのスプリット・ダイアモンド・インレイがなく代わりにクラウン・インレイが。クラウン・インレイは335等ではおなじみですが、レス・ポールでは1968年モデルの一部にある程度では。またカスタムのポジション・マークはブロック・インレイが1フレットからありますが、スタンダードは3フレットからのディッシュ・インレイ。この製品もディッシュです。カスタムの豪華さに惹かれるんだけど、ちょっと華美過ぎる、とかいう声でもあったのでしょうか。売れるのかな。買う?珍品好きって層は確実にいますよね。わざわざ製品化するかなぁ、普通。面白いメーカーですね。ギブソン。
2007.06.04
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最近店頭であまり見ないのでてっきり廃版になったと思っていたのですが、どっこいギブソンのレス・ポール・クラシックは現役の製品でした。最近音質重視でギターを探している人の間で「クラシック」は人気です。私の周りの4人くらいが言っているだけですけど。現代的かつレス・ポールらしい音が出て、ヴィンテージに近いルックス。少々お金をかけられる人は「プラス」や「プレミアム・プラス」を選ぶとトラ目が得られます。中古のプラスが新品の無印より安いことも。クラシック・コレクションでももちろんいいんですけど、いま現役プレーヤーだったらこれを選ぶかなって意味で。実際持ってた時期があったんで、いい加減なことは言っていないつもり。余計なお世話ではあるかもね。
2007.06.04
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ギター自体が熟成するのか、はたまたプレーヤーの進化/退化や音楽性の変化か、長いこと所有していながらそのギターの真価が分かっていないってこと、ありますよね。いや、私の話ですけど。1992年だったか、新発売されたレス・ポール・スタジオ・ライトが気になって、入荷したら連絡くれるよう中古楽器店に頼んでおいたんですが、それから半年位して連絡をもらいました。写真のギターがそれなんですが、ルックスと軽さに一発KOされすぐ買って帰りました。スタンダードのレス・ポールと同じように使うつもりで同じアンプ・セッティングで使っていたんですが、音抜けが悪いというかこもった音だし弦のエネルギーがボディに吸収されているような感覚があって、ちょっと使いにくいと感じていました。いつの間にやら15年(!)、アンプにつながずに弾いている時ふと気付いたんですが、アタックの具合がセミ・アコースティックと似ていると感じました。確かに構造的にはボディのマホガニーを内部でくり抜いてありますから不思議でも何でもないんですが、その空間はバルサで埋まっていますのであくまでもソリッド・ボディのギターとしか認識してなかったんですよね。(※完全には埋まっていません。)アンプのセッティングをクリーン音が出るように変えてつないでみると、ギターさえ見なければフルアコみたいな音が出てるじゃありませんか。スタジオ・ライトってスタンダードの軽量化バージョンではなく、レス・ポールの形をしたセミ/フル・アコースティック・シミュレーターだったんですね。正しい価値が分かったところで、スタジオ・ライトはすでに製造が中止されているので、人に勧めるには中古市場を探すしかない状態です。しかし楽器自体の寿命を考えると真価が正しく理解されるまで作り続けてほしかったですね。しかしギブソンも企業だし、15年もユーザーが気付かないなんて想像もできないでしょうね。レス・ポール・スタジオ・ライト
2007.06.02
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Gibson Non-Reverse Firebird II w/P-901988年だったと思います。現物を見ずにリスト(英文)だけを見て輸入代行してもらう会員制のショップがあって、そこで初めて買ったギブソンのファイアーバードが168,000円でした。ピックガードはオリジナルではありませんでしたが、割れていながら使えるオリジナルも付いていた1966年のノンリバースです。当時もヴィンテージ・ギター・ショップに行くと、常連とおぼしき客が店主と親しげに「昔はなぁ、こんなもん10万もしなかったんだよ。」とか喋っていて購入意欲を削がれたものでした。だったらそれを安く譲ってくれよ、と思いながら黙っていると「もう売っちゃってないんだけど」だって。その時あんたが高く売ったから値上がりしてるんじゃん、と思いましたよ。(もちろんそんなに単純な話ではない)復刻版がそんなに高いのかと思いオリジナルを調べてみたら、復刻版の2倍するんですね>ファイアーバードじゃあ仕方ないか。レス・ポール・スタンダードに至ってはオリジナルは復刻版の30倍(!)とかしちゃうんですよね。じゃあ仕方ないか。
2007.06.01
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