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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 27, 2011
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TVでは政治的な判断が、原発の冷却中断に介入したとの「USO」伝が問題となっている。
まさか、冷却の媒体手段に関して選択の余地があったなどとは不思議な気持に襲われた
ものだった。
真実は、「中央」では迷っていたのだが、「現場」では選択の余地はありえず、冷却媒体を
淡水がないときは、海水にも依存せざるをえなかったのだ。
これを、「現場」の反乱のように、また、それを行った所長を英雄のように言っているが、
事実は「素直な措置」であったに過ぎないのだ。
その選択の前には、遙かに重要な事件・水素爆発(強い放射能の拡散)が発生している。
水素爆発が、工場内の強制排気手段の遅れのため、水素などが充満して起こっているのだ。

のに、なぜ、躊躇っていたのだろうか。
たしかに、工場内の放射能が高まり、それが排出されることは危険である。
工場外に放射能を排出するのは、危険であり、その判断は「当時の所長の権限」を越える
ものであろう。
所長が躊躇なく、「水素爆発」か「ベンテイレーション」か、を行えるような、事前演習や
緊急時の権限移譲が行われるべきであったとおもわれる。
結果的には、工場内の排気があれば、少なくとも「水素爆発」は防げたであろう。
このような、極めて重要な部分が捨て置かれて、次元の低い「冷却媒体選択」について
クドクドと議論するとは、政治的と言うよりも、技術的な部分を報道TVはネグッテいる
のか。
「地震による破壊」、「津波による破壊」、「水素爆発による破壊」などに原因・結果を

国際原子力委員会の査察でこれらは明らかになると思うが、事故の本質を素直に見つめて
再発がないようにきめ細かな、大胆な分析や事前演習や権限移譲を期待したい。
国内の情報や判断では公正なものを期待できないので、叡智を集めた国際的な判断を
素直に受け入れようではないか。
放射能汚染は公海での侵犯事項であるのだから。





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Last updated  Oct 31, 2013 11:26:00 AM
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