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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 21, 2011
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カテゴリ: 学生時代
日本銀行の出身者数人に恩義を感じている。
学生時代はのんびりとして就職などを考えもしなかった。
良いゼミに入れて学校の図書館と下宿の往復で楽しく過ごしていたものだから、ゼミの先生は大学院に進学すると理解したらしい。
しかし、自分には他人の考えは多少は理解できるが、自分独自の理論を打ち立てるような才能はないので大学院は無理である。
先生は紹介状を書いてくれて、叔父が役員を務めている地元の地銀の採用試験を叔父に告げずに受けた。
ゼミは理論経済学であり、英文での授業には慣れていたので、試験は楽であったと記憶している。
叔父の言うには、「試験官によると、英語以外はトップの成績だが、英語の翻訳で本人は判っているのに直さなかったところがあるようであり、残念ながら1番ではなかった。当行は成績トップか、資産がある家の子しか要らない。」と。
たしか、大学で外大出の英語教師にも嫌われた覚えがある。
その先生は、翻訳するときも英国紳士然として、翻訳も詩的な風情を醸し出す「立派な方」であったが。

後で考えると、「山内家側」とは反対の「長曽我部家側」である小生の家柄では、二重構造が残っている土佐には「向かない」という温かい思いやりがあって言ってくれたのだろう。
よりによって、試験を受けた地銀の頭取の紹介状を持って「機関」を受験する羽目になった。
その紹介状のお墨付きではないと思うが入社できた。
そのあとで、機関の元日銀役員のお宅を学生の頃から、よくたずねたものだ。
奥様が上品で、美しいお嬢さんがいたことを覚えている。
くだんの方が亡くなってからもう随分経った。
会社でも調査畑に日銀出身者が居て、なぜか親しく薫陶を受けたものだ。
いま強烈な円高で日銀のあり方が新聞で取りざたされている。
現政府は日銀の役員人事にちょっかいを出して、政策委員会がうまく機能しなかった時期がある。
また、現政府は東北大震災直後の原発の制御指示に時間を費やし、大爆発(広島原爆の放射能のはるかな威力を拡散)を余儀なくした責任もあり、脱原発宣言は決して「免罪符」にならぬ。
この二つの大罪を教訓にして、今回の「円高対策」をとるべきである。

それは重点産業への追加投資(政策銀行などからの間接でも良い)、レアメタル・石油などの備蓄資金供給、東北復興基金貸付、その他のこの緊急時に必要な特別金融であり、そのための通貨発行を認めるのである。
現政府は以前述べた世界的厚生経済学者・鈴村興太郎教授などを日銀政策委員(長)に迎えて抜本的な円高対策を行うべきと考える。
ぼけの世迷い言である。





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Last updated  Oct 31, 2013 04:34:57 PM
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