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TVの画面からだけであるが、摩天楼かとおもう巨大な
ビルや、オアシス、ヨットハーバーなどが砂漠の地に立ち
並ぶような錯覚を憶えたのは、UAEのドバイだったか。
夢のような世界も、化石燃料の石油があればの世界であり、
日本はUAE等の諸国、つまりペルシャ湾岸に石油を9割依存
している。
イランが米国や国連加盟諸国の掲げる原子力平和利用原則
を無視し、衝突が生じ、遂にイランがホルムズ海峡を封鎖すれば、
湾岸のUAEなどからの石油輸送、世界の冠動脈が止まってしまう。
このことを恐れてか、石油大量消費国の米国は、ペルシャ湾
岸よりもアメリカ大陸のカナダ、メキシコへの依存を高め、目覚
めた獅子・中国もアンゴラ、ナイジェリアを含むアフリカなどに
調達を分散している。
アメリカの原子力空母が入れ替わって、ペルシャ湾に滑り込
んだ。
日本の自衛隊が守っているのは、ペルシャ湾よりもはるかに
西寄りのアフリカ側であり、ソマリア海賊対策に過ぎない。
石油はイラン(いらない)とは言えんぞなもし。
なんとか、米国とイランが核問題などで合意が出来る道筋を
探せないものだろうか。
紛争地の湾岸にあるUAEを少し調べてみる。
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JETRO,外務省、国際開発センター、WIKIPEDIAなど
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