めいてい君のブログ

めいてい君のブログ

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

Category

寄稿(宇治見、マドレーヌ、トキめき橋氏ほか)

(64)

自由が丘氏寄稿文

(189)

Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など

(326)

政治・経済(国内統計etc.)

(658)

世界、国際比較(国際統計etc.)

(225)

生活全般

(126)

基本事情(各国)

(114)

アジア州

(248)

ヨーロッパ州

(275)

北米地区

(182)

中南米地区

(112)

オセアニア州

(96)

中東地区

(51)

アフリカ州

(126)

宇宙の不思議・開発etc.

(71)

気候変動など

(7)

津波・自然災害

(30)

自然の脅威、驚異etc.

(46)

資源・エネルギー(陸・海洋etc.)

(49)

発電・原発事故・放射能事故

(74)

金融(事件含む)

(128)

PC・家電

(229)

スポーツ・余暇・車

(262)

栄養・健康

(142)

病気・伝染病など

(182)

事故・災害

(102)

福祉・厚生・年金問題

(59)

公害

(15)

流通(商品)・廃棄関連

(17)

新技術

(30)

友人・知人・地縁等

(40)

土佐の高知

(63)

(49)

お墓・葬儀・戸籍

(24)

ガーデニング&DIY

(14)

TV番組

(15)

海外旅行

(6)

国防/テロなど

(41)

財政・税・電子証明など

(28)

自治体、地元、遺産など

(37)

店舗

(6)

公衆道徳/法律など

(26)

裁判/調停

(7)

宗教

(21)

ブログ

(31)

テンプレート(表形式etc.)

(3)

DVD収録など

(6)

ホームページ、ウエブ会議など

(48)

祝い事など

(13)

会社時代

(22)

学生時代

(7)

物語り

(43)

経済学研究

(26)

思考紀行

(73)

作業中マーク(終了次第削除)

(0)
May 20, 2013
XML




受けるに際して、月に2回、補助を市から受けることが

出来るらしい(隣の市も同様)。

そのことを最近知った。

小生は、脳幹梗塞のリハビリを兼ねて、テニスをして

いるので、市民達との交流の機会がある。

体を健康に保つためにスポーツを行っているのは、病気に

なって寝たきりの入院をすることのないように自己努力して

いることであり、社会保険経費を節減する努力でもある、

とお互いに自認している。

あわよくば、「ピンピンコロリ」を願っている集団でもある。

テニスは、激しいスポーツの一種でもあるから、

運動で手・足・腰などを痛めている仲間が多くて、

接骨院などに通う人も多い。

国民健康保険の対象となるマッサージ治療にかかる人もいる

のは判るが、さらに市からマッサージに高齢者には補助が

出ると聞いた。

「運動することで健康になり社会保険支出を抑制できる効果」

がある一方で、「運動をすることで怪我・障害を受け、治療費

の増加もありうる」ことを考慮しないといけないのである。

これを自己努力で相殺できれば誰にも迷惑をかけない。

さらにプラス(おまけ)として、「マッサージまでの素晴らしく

手厚い高齢者サービスがあるとは有難いネ」、と話題になった。

・ ・・・・・・・
・ ・・・・・・・

小生が市の高齢者福祉課に電話で尋ねると、「年齢条件は

クリアしておられますが、条件はそれだけではなくて、

「所得制限があり、市民税の支払対象者の方」は

残念ながら受けられません。」という。

マッサージ券支給対象者は、「所得税を免除される世帯の高齢者」

に限定されているのだ。

小生達は、高齢者でも、なんとか運動まで出来て、市の公共施設を

利用できている。

<仮に高齢Aグループとする。>

高齢者の方で、「世帯単位」で生活が困窮しており、動くこともまま

ならない方への福祉政策として、せめて子・孫に代わって

マッサージ師から月2回だけ、マッサージ・サービスを受ける便宜を

構築するのも理解できる。

<仮に高齢Bグループとする。>

A,Bグループ(そのほかのグループは省略する)があり、両者の

区分けが「福祉政策上必要である」ことは理解できる。

 //////////////////

では、現在そのサービスを受けているBグループの高齢者は、

「所得税免除世帯」 の人なのか、である。

どのようにして、判定がなされているのだろうか?

 ///////////////////

別の判定の事例を考えてみる。

自動車の高齢者マークであるが、高齢者マークは不思議であるが

お金を出せば買える。

別に賄賂を出して、公的立場にある方から

便宜を図って貰わずとも(言わなくてもいいことだが)、

マークは100円ショップでも売っているように覚えている。

これは、自己申告のようなものである。

高齢者マークを付けた車を、マークを外さないで

肉親が運転することも、格好の悪さを気にしなければ、

違反でもないのである(間違っているかも知れないが)。

「障害者に対する駐車許可証」などの公的マークは

印章が押されているから本人以外は使用できない。

このように、マークだけで「判定」が難しいことがわかる。

//////////////////////

呆けの頭で、脱線したが、かなりの裕福世帯に映る老奥様や、

好々爺が「マッサージ券」を貰っているように映るのは

どうしてだろうか。

彼らは、生活に困窮して補助して貰う必要のある世帯の方

(個人情報は判らないが、困窮者でないことはわかる。)

でもなくて、福祉制度を悪用している方でもない。

 ・・・・・・・・

この福祉制度はチェック体制が未整備のまま

施行されたのではなかろうか。

 ・・・・・・・・

あくまで推定であるが、以下のようではないかと思う。


//////////////////////


1. 世帯としては、収入があるが


世帯主所得で扶養され、所得ゼロの証明がもらえる形態のケース。


「扶養家族・親族親族の単独申込のケース」



2. マッサージ券支給対象者には「窓口申請」か、


「住民基本台帳カード」での引出方法があるが、


後者の場合は、カード作成時点で自己申告


であるかもしれない。


「住基カード」などでは、市の課税課との


情報が相互に連絡しあっていないのではないか。


「住基カードのチェック体制の不備問題のケース」


3. その他



////////////////


・ ・・・・・・・・

小生にしても、違法にマッサージ券を貰おうとしているわけでない。

なんだかおぼろげだが、住基カード作成時点で

「マッサージ券支給対象者」

を加えるかどうかを尋ねられたような気がする。

たしか、面倒なことは断った気がするが、口頭で加えていたら

「無事に当該福祉券が発券されたかも知れない。」

電話でも「受けられない立場にあります。」と、気の毒がられて

いる。

このことから、少しだけ市行政に不公平への不信が生まれた。

「行政が、所得税ゼロ対象者(世帯単位)を正確に把握できて

いない」
という、福祉政策の根本的なことが不明では、困るのだ。

これで国民福祉が達成できるだろうか。

個人情報を守ると言いながら、住基カードさえ情報が充実

されておらず、国・市町村レベルの個人情報連携が取れない

のでは、「個人情報がキチンと管理・施錠されていない」の

ではないだろうか。

個人情報が国・市町村でばらばらであるのは散逸であって、

保護されていないことになりはしないか。


 /////////////////


「アベノミクス」では本当に必要な福祉対象者(世帯単位)を厳密に

見いだし、温かい手を差し伸べなければならない。

さもないと、福祉対象者が膨大となり、本来の生活困窮者への

福祉が行き渡らないうちに、福祉制度が破綻せざるを得なくなる

懸念がある。

「アベノミクス」により消費税が上がり、さらに物価が上昇すると、

年金生活者は実質所得が大きく減少する。

高齢者医療費負担について1割から2割(倍増)、または3割

(3倍)と大幅な引き上げを計画しているが、あまりにも高齢者

への大幅負担増となりかねない。

負担増の仕方にもより「ゆるやかな」方法が必要である。

現在無駄に支出している部分を止めることで、真の福祉が

行われるようにきめ細かな政策実現を期待する。

☆☆☆

小生は、少なくとも世帯単位での名寄せができる体制くらいは

国として必要であると思う。

さらには、家庭内DVなどでは名寄せ禁止の手続きをとること等

(同時にDV行為等には行政上の連絡・監視をつける等)により、

安全な運営ができることになろう。

とにかく、現代は、個人情報を守るという「文句」だけが

優先して、本来守るべき個人の福祉・保護等が放置される

という矛盾が見られるような気がする。

脳幹梗塞の小生だけが気にすることならいいが・・・










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 20, 2013 11:06:31 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: