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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 14, 2013
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カテゴリ: 土佐の高知





小生は、以前もお知らせしたが、

高知県出身である。

以下は、勝手な土佐の紹介である。



高知県には高校まで居たから、

「定義上の故郷」は高知県=土佐(藩)である。

(高知市生まれだが)

四万十町 (元・窪川町)という

名前の町から高校まで外に住んだことがない。



源流・支流が「ごまんと」集まったから

四万十川 」という大河がある。

町名、市名に有名な「 四万十 」を付けたい人が

多くて、「市」、「町」に命名するから

ごちゃごちゃしている。



上流の松葉川から 四万十町 窪川(土讃本線窪川駅)で、

仁井田川となって、西方に進み、 四万十町 大正(予土線土佐大正駅)で、

檮原川と合流し、さらに愛媛県から流れ込んでくる吉野川

(徳島の急流とは別物)と「 四万十市 西土佐・江川崎」(予土線江川崎駅)で

合流して大河・ 四万十川 となって南下して 四万十市 中村

(旧・中村市、くろしお鉄道中村駅)を通り

下田港から土佐湾に流れ出る大河である。



小生は、このゆるゆる、くねくねと流れる

四万十川 の正確な位置がよく読めないほど

四国の地理には疎いのである。



最近は、 四万十市 で連日のように猛暑が記録されていて

12日には41度に達したというが、

内陸部の「 四万十市 西土佐・江川崎」(予土線江川崎駅)が

その記録の地である。



暑いだけでなくて、雨量も物凄い地域である。

★ ★ ★

さて、「土佐」というと、他にも思い出す事がある。



南国土佐を後にして 」上京した。

鯨を釣ったとか、鯨を小魚(ビンビ)というのは

豪快そのものである。



四万十市 中村は京都のような

「雅な風情が残る公家(政治犯)の流罪地」であった。

そう言えば、酒造メーカーの社長さんは、お公家さんのような

風流人であった。

ホテルの店主は、女郎蜘蛛を戦わせる名人であった。



紀貫之 は銘菓「土佐日記」で思い出す古の国守。



長曽我部元親 は(小生が過ごした)高南台地を

一領具足の農耕兼武士に命じて、耕地に変えさせ、

四国を平定した後に、明智光秀一族の斎藤利三と

国盗りの策謀をした戦国武将である。

戦国の兄貴 と言われるほど、その

美男ぶりに現代のフアンが多いと聞く。



藩主・ 山内一豊公の妻で有名な千代

藩にはあまり居なかったことが知られている。

賢明な千代は、幕命で土佐に下り、旧藩主の家臣・

豪傑を相撲にこと寄せて惨殺する等の藩命を

出さざるを得ない夫の変わりように堪らず、

出家した子息と京都で暮らしたという。



幕藩体制では外様でありながら、

藩内の武士にも「上士」(山内派・・外部派)、

「下士」(長曽我部派・・土着派)

の差別の二重構造を保った。

鏡川の堤防に差を付けてお城側を高くして

城を守った。



坂本龍馬や岩崎弥太郎 などの幕末の傑人を輩出した県である。

彼等は、下士の出である。



自由民権運動の 板垣退助 もでているが、

現在でも意外と民主的でない島国根性や県民性が根深く残る。

武士の二重構造が他の地域と違った

矛盾の多い、複雑な社会構造を創り上げてきたのである。

明らかな矛盾であったために

龍馬などは気がつきやすかったのであろう。



京都や江戸(東京)に「憧れ」を持っている人が多い。

県民性として、京都、東京の人は不思議と歓待される。

★ ★ ★

現在は、甲子園で全国高校野球大会が

開かれているが、「 明徳義塾 高校」と言っても昔の高知県人には

ピンと来ない。

このように言うのは小生が「 いごっそう 」なのかも知れない。



小生の若い頃には

文武両道の私塾「 土佐高校 」などが強かった時代である。



伊野商業、中村高校 という県立高校が勝つことは珍しく

さらに、それらが甲子園で活躍しようものなら、

「ふるさと高知」を思い起こしたものだ。



小生などは、高校も今の四万十町にある県立高校出身であり

大学同窓生は皆無だし、県人会などは「土佐高校」出身者が

中心のようで出席もしていない。



明徳義塾 」高校は磯釣りに行く途中で

近くを通ったことがあるが、

人里離れた内之浦にあり、

全寮制の私塾である。

スポーツでは、

相撲界の横綱、大関を輩出、

野球でも甲子園の常連である。

高知県レベルの高校と言うよりは、

全国レベルの高校である。

全国から野球、相撲などを

得意とする若者が集まり、

互いに切磋琢磨するから

強くなるのが当たり前であろう。

このように最初から全国レベルの高校と

高知県内のローカル高校が戦って勝たないと

甲子園に出場できないから大変な事になった。

高知県内の高校野球のレベル・アップには

良い影響を与えている。



県内高校でも野球の出来る子供は

特待生で迎えられるのであるから

全国レベルの明徳義塾であっても

同じようなことであろう。

また、野球が出来ると言うことは

運動だけでなくて、頭脳が鋭くなければ

戦えないから、普通以上であることは

間違いない。

努力する時間を勉強に振り分けられない

から、普通になるかも知れない。



土佐高校など進学私塾は、勉強が出来る子供が集まるから


野球も、進学も高いパフォーマンスを発揮してきた。



いろいろ言ってみても、

自分のことではなくても

「ふるさと土佐にゆかりのある高校」が

頑張っている姿に、なんとなく

「同郷」を感じるのは

島国根性が小生にも強いのかもしれない。


★ ☆ ★ ☆

メモ・・・

4万6千日というこの日に御参りしたら

126年間ずーと御参りしたことになるという

浅草ほおずき市がある。7月9日、10日。

4万10の意味も「ずーと、たくさん」の

意味なのだろう。

浅草:浅草寺「万霊燈籠供養会」

(ばんれいとうろうくようえ)

日時 8月15日(木) 午後6時30分 於 本堂







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Last updated  Oct 18, 2013 05:23:05 PM
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