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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 20, 2015
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福島原発1号機で、

原子炉格納容器

  (四国電力「原子力発電所の仕組みと構造」より)

宇宙線「ミュー粒子」が多くの物質を通過し、

ウランなどの高密度物質に当たると吸収されたり、

曲がったりする性質を利用して、

内部の「レントゲン写真」のようなものを

撮影しているようである。

ミュー粒子

 (Web画像より)

原子炉圧力容器には、既に1mを越える形のウラン塊は

見あたらないようである( 1,2号機ともにである

これで終わり(=安心)ではないのであるが、

早く「熔け落ちたウラン塊」の囲い込み方法を

模索して貰いたいものである。

呆け頭が考えると、

核燃料自体が、もの凄い放射能を出しているのであるから

位置ぐらいは「レントゲン」のようなもので

判明しないのであろうか。

取り出す方法が困難なら、

上下四方を広域に鉛壁で囲み込んで

プール冷却する方法も不可能なのだろうか。

原子炉建屋が大地震や津波で、

ひび割れしていないことを祈る。

鉄壁であればいいのだが・・・ 

現在の福島原発の最大の欠点として、地下水脈を

全くコントロールできていない!!! 

水は隙間があれば破壊を拡大し、

移動するから厄介である。 

★ 

WIKIPEDIAでは炉心溶融被害は

「メルトスルー(炉心貫通)」を経て

「メルトアウト(チャイナシンドローム)」 となる。

今は、幸いというか、

 格納容器内部に留まっているようであるが・・・ ) 

もちろん、映画のジョークのように

米国から見て、

地球の反対側には中国は存在せず、

重力からしても再び地表に出現はしないのであろう。

「重力」の作用から、

地球の核に吸収される放射能塊であるとして

無視して良いのであろうか。

早く地核まで潜って欲しいと思っても、

水脈、火山性ガスなどを通して

地表に現れないとも限らない。

/// 

「放射能塊がレントゲンに見えている内に留めておいて、

なんとか処理すべきであろう。」

今、国会では憲法解釈、集団的自衛権などが問題となっている。

メルトアウトの心配は全く出ていない。

足下の危険が無視されており、

国民の代表がこれでは危機管理体制は大丈夫なのであろうか。

「憲法解釈」などで、燃料棒は処置できないことを

判って欲しいものである。

国会TV論議を見ながら、国会議員達の熱意が呆け頭には

空しく見えるのは呆けが高じているのだろう。

呆けなら良いのだが・・・

★ ・・

呆けの小生には、

「圧力容器内に1mを越える燃料を確認できなかった」 

というのが、早とちりでメルトアウトを心配している。

つまり、理解できない文章にしか見えない。

★ ・・ ・

★・・ ・ 

燃料は圧力容器を逸脱しているが、

その外には圧力容器、冷却系統をスッポリと覆っている

格納容器がある。

特殊な釣り鐘状の鋼鉄(厚さ38mm)、

特殊コンクリートで造られている。

気密、耐圧構造で放射能を外部に逃がさない仕組みであるらしい。

その側面に穴を開けて、ショベルカーのような搬送機を入れて

溶融燃料を取り出す方法を東電、国が

開始しているらしい。 

これは既に、昨年5月の毎日新聞に掲載されている。

福島原発1-3号機の燃料を格納容器に

 穴開け、  搬出検討

冠水しない溶融燃料取り出し方法

 当時の記事には、冠水している可能性もあるとして、

慎重に燃料の場所を特定しようともしていた。

今回の透視で、すでに、燃料が抜け落ちていることが 

 確定したことで、「無人遠隔操作搬送機による搬出」

方法のみを取るしかなくなった。

昨年の記事については、「コメント欄」をご参照のこと。 

★ 






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Last updated  Mar 21, 2015 03:36:36 PM コメント(2) | コメントを書く


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