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航空機白煙事故とバッテリー問題を聞いたときの、
呆けで素人のぼやきである。
<JAL787型機:Webより>
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白煙事故をWIKIPEDIAで追いかけてみる。
・・・
2013.1.7 ボストン・ローガン国際空港で駐機中の機体内部の電池から発火
2013.1.9 ボストン滑走路22Rに駐機中のJALBoeing787-8型機の
左エンジンから燃料漏れ
2013.1.13 成田空港で同一機から燃料漏れ ・・・以上2件への調査チーム立ち上げ
2013.1.16 ANA692便Boeing787-8型機が飛行中、バッテリーの破損で異臭、
計器に「機体前方の電気室で煙を感知」のメッセージがあり、
緊急着陸、脱出シューター利用で怪我人5人、重大インシデント調査
<バッテリー(リチウムイオン二次電池)>
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このBoeing787型機の バッテリー問題を受けて、日本国土交通省は
同型機の運航停止を命ずる耐空性改善通報を発表し、これに世界の
航空当局も追随し、8社50機 全てが運航停止 となった。
(ANA=17、JAL=7、エアインディア=6、ユナイテッド=6、カタール=5、エチオピア=4、
ラン<チリ>=3、ポーランド=2)
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Boeing社はバッテリー発火対策として三段階対策を提示した。
1. バッテリーのセル単位での発生防止
2. 不具合が生じた際の拡散防止
3. 機体への影響防止
設計、製造工程の見直し、過充電・過放電の見直し、
バッテリーケース・専用排気ダクト設置、モニターのパラメーター追加などを行った。
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2013.4月に入りFAAなどが検証し、運航再開に向けてスタートとなった。
日本の国土交通省は日本独自の対策として、次のことを航空会社に要請した。
1. 各機体改修後の確認飛行・・・全機を対象に各一回実施
2. バッテリーに対する安全性確認
3. 運航乗務員の慣熟飛行を全運航乗務員を対象に実施
4. 同型機の安全・運航に関する情報開示をあわせて実施
全世界の機体の改修には5月29日(日本は5月23日)迄を要した。
★
2014.1.14 駐機中のJAL機で白煙が上がり、リチウムイオン電池の
損傷が確認された。改良事態は奏功していたが、GSユアサ製の
リチウムコバルト電池自体の問題の可能性が高く出ている。
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呆けの小生には解らないが、一つ気になることがある。
それは、
1. 寒冷地ではバッテリーがすぐに上がってしまいがち であり、
2. 超伝導を起こすような環境が出来上がる のではないだろうか。
< 超伝導誘導磁場回路の意味でなく、超低温下では
金属の電気抵抗がなくなり漏れやすくなる?単純な意味です >
飛行機のバッテリーについては、
超高度を飛行する際には超低温を余儀なくされて、
空港では超高温に晒される。
このような異常な環境を一定に保つようなバッテリー室が
航空機内部にも、必要なのではないだろうか。
単に、バッテリーに改良を求めるよりも、安定した温度管理の
バッテリ-室、ケーブルシステムなどを用意すべきだと空想する。
素人が、繰り返すが、
航空機にも安定的な温度を保つバッテリー室、ケーブル環境 が
呆けには必要であるように思う。
絶対温度で循環させるほどの超低温の機構は重くて航空機には
載せられないなら、常温に近い温度を保てるバッテリー室、
ケーブル環境を構築するしかないのではないだろうか。
宇宙ロケットのバッテリー室、ケーブル環境はどうなっているのだろうか。
きっと、温度管理ができているのであろう。
かなり長く太陽電池で生き延びている。
航空機業界はそこら辺の事情を知っているに違いないのだが・・・
★
寒い山小屋で、車のバッテリーが上がり困った経験が思い出される。
救急時にかかわらず、頼りの会社(*)は来てくれず、
指示されるままに、近く(?)のガソリンスタンドに頼んだものだった。
(*すでに解約した。)
***
まったく、無知で、無関係かも知れない。
呆けの戯言である。
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