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昨日は、日系2世ペルー人男性が、日本の民家3軒を襲い
6人の殺人事件を起こした。
時事通信社に依れば事件の経緯は次の通りである。
・・・
この男は、消防署経由で「警察への電話を頼んだ」ため、
警察官が同署を訪れて、事情聴取すると、「ペルーにかえりたい」、
「姉さん、神奈川」と片言の日本語で訴えた。
通訳を呼ぶ間は煙草を吸わせていたが、逃亡したらしい。
日本に2005年4月から10年もいる元派遣社員だから、
言葉は多少分かっても、判らない振りをしていたのかも知れない。
父親が日本人であり、母親はペルー人の日系ペルー人という。
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派遣先を転々としていたが、直前の派遣先を退職する際に、
「背広を着た人に追われて、戻れないので退職する」と言って
失踪したと言うから、何らかの理由でトラブルを起こし、
何ものか(=借金取り、暴力団?)に追い詰められていた可能性もある。
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警察に身の安全を依頼したのかもしれない。
警察から逃亡しているが、身の回り品はすべて残している。
警察にいるあいだに不安を感じ、身内(姉)の居る場所(神奈川)へ
行くための小銭と携帯電話を手に入れたかったのではないか。
逃亡後に、外国人風の侵入を知らせる110番が2軒相次いだため、
警察犬を投入したが見つけられなかった。
警察は、挙動不審人物として探索するつもりであったが、
逃亡を公表していない。
逃亡中に、3軒の民家に押し入り住民を6人殺し、
警察に見つかると、自らは 両手を切り、2階から飛び降りて
逮捕された。
もしかすると、警察で姉との連絡をつけてやり、
犯人が抱えているトラブルの解消に協力し、
精神異常なら強制送還するなどの処置がとれなかったものだろうか。
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逃亡直後に、警察は住民に不審・日系外国人の逃亡の事実を知らせず、
ミスマッチ殺人事件 が起こっている。
何も知らない住民が、小銭を無心する外国人を凶暴な強盗と勘違いして
大騒ぎをして、あわてる外国人が我を忘れて凶行に及んだ可能性もあろう。
外国人の不審者による行動は言葉のミスマッチにより、
凶悪事件に繋がりやすいから、
逃亡時の異常さから、警察は事件発生を予見できたはずではなかろうか。
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Webによると、このペルー人は10人兄弟の末っ子であり、
4男は17人殺害犯で2007年に懲役35年を受け、服役中である。
この兄の犯行を目撃して以来、精神的ショックを受けていたという。
不慣れな日本で「背広の男」に職場まで探索され、
身の危険を感じ、ペルー帰国を望んでいた節もある。
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蓄えもなく帰国費用もままならない外国人が他にもいるのかもしれない。
小生は中南米への出張中、かならずポケットに小銭を別途用意していた。
貧しくパンを買うお金のない人が無心をするときには
小銭を与えるべきであるからである。
これらの国では生活維持のためには「小悪」は宗教上許されるという
考えがある。
< スペインの黒い聖母子像 >
< メキシコの聖母グアダルーペ >
日本のように「武士は食わねど高楊枝」などの制約は皆無である。
日本の警察でも、この生活のための「小悪」を許す中南米人の習性を
どのように日系人に対して糺していくかを講じなければならない。
警察も日系人などには生活のための「小銭」や、しかるべき相談場所を
用意すべきであろう。
日系人雇用も必要であろうが、不適合者には強制帰国の道も
開いておかなくてはならない。
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< 市内緊急放送 >
小生の市では、各所で拡声器から毎日のように、
「振込詐欺の電話が掛かっています。内容は・・・」、
「80才のおばあさんが行方不明になっています。姿形はこれこれ・・・」
などと聞こえてくる。
話の内容は、風向きなどでも聞き取りにくい。
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このような振り込め詐欺、認知症者の行方不明などの情報は
住民には必要である。
警察は、不審者の逃亡の場合は、事件を起こそうと、
起こすまいと、住民の危険が予想されたら、
市内緊急放送で知らせるべきであったし、
今後もそうして貰いたい。
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ただ、現在の
高齢者でなくても、良く聴き取れないからである。
昔のことを言うと、田舎では農協が有線放送で
各家に連絡してくれた。
田舎なら今もあるだろうか。
小生の携帯電話番号は市に届けてあるから、
緊急地震・竜巻速報などを一日中、通報してくれる。
たいした地震・突風ではないと思っても、
突然の、しかも真夜中の緊急通報には驚く。
しかし、「迷惑」よりも「有り難い通報」なのである。
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昔の田舎の有線放送のように、
簡単な据え置き電話(受信機能のみでよい)を
緊急時のみでいいから自治体は開発してくれないだろうか。
自治体が、携帯電話会社と連携を取って、
市民緊急連絡だけに発信・受信する機能さえあればいい。
今の拡声器による放送は聞き取りにくい。
補助的に各戸に緊急連絡受信機と
エネループ型充電可能電池(充電器付き+取替用電池も)
を配布してくれないものだろうか。
できれば、通常時は交流電気、停電時は電池切り替えタイプで。
災害、人災が起こるこの時期に
24時間の緊急連絡は必要であるから、
自治体は、自己負担を含めて考えて貰いたい。
< 市からの有線、または無線放送の構築を!:Webから >
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