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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jan 27, 2016
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カテゴリ: 栄養・健康

老奥様達に混じり、小生は太極拳練習に参加しているが、

最近は偶に老人男性が2人と増えている。

健康体操のような24式太極拳であり、

武術のような組み手ではない。

前半の健康体操では、以前に述べたように

最後列の小生以外は、此方を向いた先生に同じく、鏡のように全員動く。

後半では、先生の右、左の言葉が入るから、

全員が太極拳の正しい動作に入る。 

大勢が、心臓に近いところから準備運動を始めるわけである。

慣れたから、小生は気にしない・・・ 

左右に鏡があるから、鏡を見れば小生はみんなと同じ動きであるから。

みんなは、小生が覚えが悪い老人と思えばいいのだ。 

太極拳WIKIPEDIA

  < 太極拳:WIKIPEDIA

男性の一人は、足元が覚束ないような足取りである。

聞くと、脳梗塞の「気」があるという。

医者はリハビリに「歩きなさい」と言うらしい。

小生は脳幹梗塞で大病院で倒れたときには、

町医で救急車で行きますか、TAXIを呼びますかと聞かれて、

血圧が205ありながら、TAXIを選んだことをお話しした。

一秒を争う脳梗塞の場合は、救急搬送でなければ

大病院は緊急患者でないと判断して放置されることを

覚悟しなければならないから、危ない「死の選択」であった。

それ以来、 

小生は、リハビリでは激しい運動は無理と言われている。

寒いとき、暑いときは運動は無理と言われている。

しかし、医師は、救急搬送でない重病人でも其れとは判らない。

医師は万能な医師、マジックハンドの医師ではないのである。

退院直後には赤ちゃんのように医師が押す手を返せなかったが、

トレーニングセンターでリハビリする内に、少しずつ力は回復してきた。

軽く片足に荷重をかけて引っ張る動作を続けることで、

少しずつバランスも保てるようになってきた。

お恥ずかしいが、片足立ちはまだまだ不安定である。

子供の頃によくやった「片足ケンケン」もできない。

昔、少しは弾けたギターも左右の連携が悪く、

トレモロなどは呂律が回らないようなバラバラである。

伴奏もリズムが取れず、バタバタである。 

小生が「脳幹梗塞患者」だというと

テニス仲間は「不自然さを感じない」と言ってくれる。

しかし、小生には、先にもあとにも「一歩が出ない」し、

意識しないと球の方向がトンでもない方角に

いってしまうのだ。 

改善されている筋肉・神経であるが、

新しい神経網らしく、筋肉・神経の連携は過去を引きずっていないのである。

脳幹梗塞で倒れる直前には、

地域振興テニスの球出しトレーナーとして、

責任を持って行うべく、「公認スポーツ指導者」の講義をうけていた。

一応、免状は貰ったが、自分の体が動かず、

他人の指導は無理となり、自分自身の指導に応用している。

先の老人も、小生が、前屈や、片足立ちが不自由なのを見て

「同じやな!」といって慰めてくれるのである。

彼は太極拳練習の前半部分(準備体操)だけでも出席している。

小生が、熱心にトレーニングの大事さを伝えると、

「新しい部位の筋肉を鍛えることで、新しい神経網の再生も同時に起こる」

ことが理解できたようである。

錦織、琴将菊もテニス、相撲の運動だけでなく、

トレーニングに同程度の時間を使っている。

(天才のイチロー選手が儀式のようにトレーニングしているのは有名。) 

テニス仲間はトレーニングに時間を使うのは勿体ないという。

しかし、それは本心ではない。

彼等は、トレーニング室には来ないのだが、

自宅で自主トレに励んでいるように感じる。

なぜなら、彼等は小生などよりは、上達のスピードが早い。

脳幹梗塞の小生こそハンディキャップを

人一倍、乗り越えなければならないのだから。

呆け頭でも、老人のアドバイスに少しでも役立ったような気がする。

老人が、1千万円以上のMATRIXのマルチファンクション器具(レンタルだが)などを使用し

新しい筋肉・神経網の連携を構築し、

ランニングマシーンで歩行練習するなどで不自由を克服して欲しいものである。 

★ 






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Last updated  Jan 27, 2016 07:52:05 PMコメント(0) | コメントを書く


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