PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
★
呆けの小生が、このところテニスの練習が少ない?のは、
自分だけの健康状態でなく、家内が「目眩」で体調不良なのである。
病名は、「 良性発作性頭位目眩症 」という不思議な名称である。
精神的な病気:メヌエル症と誤解されるが、
「耳石?の位置情報の異常」により起こる末梢性目眩である。
「良性」とはいえ「三週間は(治癒?に)必要であり、
物理的な浮遊耳石の移動運動を一時間毎?に行う必要があるらしい。」
/////////////////////////
小生の場合でないから判りかねるが、
小生は自分の「方向磁石」又は「スマートフォンの位置情報」が
「青木ヶ原」で不調になったようなものではないだろうかと思う。
方向感覚だけでなく、平衡感覚も危うい状態であるから
外を出歩くにも危険な状態である。
突然倒れたりすると、当たり所が悪いなら命に関わりかねない。
車にもぶつかりかねない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
普段、人間が正常に立ちい振る舞うことができるのは、
「耳石?」により平衡感覚が保たれているわけで、
「耳石?」=「方向磁石」さまさまではなかろうか。
おっと、「耳石器」だけではなく、
平衡感覚は「半規管」 でも保たれている。
<耳・内耳構造:Web画像から>
******************************
< 三半規管
・ 耳石器 (卵形嚢・球形嚢、平衡斑、耳石膜)
・・・・・ 直線加速度(直線運動)、重力に対する傾き を検出
1.「卵形嚢平衡斑」・・・主に水平方向の運動を検出
2.「球形嚢平衡斑」・・・主に上下・前後方向の運動を検出
・ 半規管 (水平・前・後 半規管、膨大部稜、クプラ)
・・・・・ 角加速度(回転運動)検出
******************************
★
小生は、素人だから「方向磁石を頼りの人間が富士山麓の「青木ヶ原」
に迷い込み右往左往している」姿のように見える。
非常に敏感な三半規管という精密機器の箇所に
「浮遊耳石・結石という浮遊ゴミ」が迷い込み、
位置や方向、平衡感覚に異常を来しているのであろう。
★
ゴミであるから細菌・病原菌でもないはずである。
ゴミであるから、じっとしていても治らない。
浮遊結石が平衡機器の敏感で精密な部分から離れてくれるような、
「特殊な工夫」が必要である。
また、平衡感覚を失い動揺している不安な気持ちを
和らげる精神安定薬も必要であろう。
////////////////
「良性発作性頭位目眩症」で検索すると
Epley法という運動方法がある。
三半規管の内、もっとも敏感に感じる「後半規管」に
「浮遊耳石=結石」がある場合に
「良性発作性頭位目眩症」が発生するから、浮遊耳石を
物理的に半規管の外にそろりそろりと誘導して押し出すしかない。
物理的とは、三半規管のなかに存在する結石を、
規管外に移動させるために、頭を複雑に動かす作業を指します。
無理に吸い出すには内耳と外耳の間に
鼓膜があるから不可能であるからです。
(全く関係がないが、小生はジル耳であるから昔は
半年に一回は外耳の洗浄に耳鼻科を訪れていた。)
★
Epley法という運動法については、
「良性発作性頭位目眩症」に限り有効な方法であり、
医師の指導でうまく浮遊結石を物理的に半規管外に
移動させることが出来れば治癒できる。
「Epley法」の説明が下記にある。
/////////////////////
http://www.nogamijibika.com/epley.html
(野上耳鼻咽喉科医院:福岡市在)
ただし、事例は「右の後半規管に浮遊結石があるケース」です。
/////////////////////
ただし、耳鼻咽喉科の医師の指導がないと
巧くいく保証はないので自己責任で行って欲しい。
精神的な疲れ、病気などでの目眩は別物なので誤解しないように!
★
追記:
呆けの小生は時々、MRI装置にはいる。
1. 「良性発作性頭位目眩症」と診断したら、
直ちに「浮遊耳石追跡装置」を備えた
人体固定のMRI装置で患者を自動回転させて地球重力で
三半規管から「浮遊耳石」を移動させる
ことが可能にして貰いたいモノである。
2. 人体を回転させなくても浮遊耳石を磁力化し、
浮遊耳石を半規管外に誘導させるMRI機能を考案して貰いたい。
3. または、「浮遊耳石」をピンポイントで
粉々に破壊してくれればいいかも知れないが・・・
ミクロの世界の冒険~決戦かも知れない。
★
「平衡感覚」についての詳述は下記にあるのでご覧ください。
http://square.umin.ac.jp/seiri08/physiology2/vestibular'11.pdf
「大学病院医療情報ネットワーク」
上記の図は大半がここから引用している。
★
呆け頭の呟きである。
★
DayCareの「頭の体操」の紹介~昭和時代の… Jul 25, 2024
年寄りが近付けない~駅ビルのパン屋さん… Dec 29, 2021
美味しい高知県特産の黒耳枇杷を戴く May 10, 2021