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・ フェトフッラー・ギュレン氏とギュレン運動のメモ
項目 |
備考1 |
備考2 |
---|---|---|
生誕 |
1941年4月27日 |
トルコ東部エルズルム近郊出身 |
教義 |
スンナ派ハナフィー学派 |
イスラーム復興運動の流れをくむ |
立場 |
世俗主義とイスラームが矛盾しない |
比較的穏健派 |
運動 |
寛容の精神 テロ非難、宗教間対話 |
TV局、有力紙ザマンを保有 |
汚職批判 |
大統領の支援母体から汚職批判へ ;大統領はギュレン師の謀と逆襲 |
2013年末に確執が鮮明化 |
クーデター未遂事件 2016.7.15 |
ギュレン運動の関係者が関与:ギュレンは関与を否定 |
大規模逮捕者と米国へのギュレン引き渡し要求 |
死者・逮捕者 |
未遂事件で232人死亡、9300人以上の逮捕拘束。前空軍司令官、大統領軍事補佐官、裁判官、検察官などが次々と逮捕。 |
死刑復活の動きも |
米トルコ犯罪協定 |
テロ指導者に相当する行為者ではなく反逆者は含まれないとの米側の見解 |
大統領側の強硬姿勢(ギュレンをスケープゴートとしている)を非難 |
米の人道的見解 |
1.加担した具体的証拠がない 2.政治的迫害で事実上の亡命者 3.EU加盟条件と相反する「死刑」を復活する動きがある 4.逮捕者への迫害の事実 5.政教分離・世俗主義の穏健派の逮捕は原理主義者を利する行為 6.その他(他国のナショナリズムに屈しない開拓精神) |
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滞在先 |
米国ペンシルバニア(=「ペンの森」の意)州セイラーズバーグ (15年以上の滞在) |
米国建国のピューリタン精神が生きた場所(信教の自由、英国国教会から分離する各派などへの寛容)。植民地時代の領主ウイリアム・ペンはクエーカー教徒であり、住民に信教の自由と先住民に対する公平な取り扱いを約束している。 |
<寄せ集めに過ぎません>
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