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謎の番号 |
説明 |
---|---|
1.いつ、 |
・・・16C半ばの土地証明書によると皇帝「パチャクティ」の命で造営・・・ |
2.なぜ断崖の地 |
人を拒むかの場所の選定=同じような小遺跡(1h離れたティカウェルタ)がモデル。 敵対したチャンカ族などの部族の見張り台を兼ねた国を守るための見張り台 |
3.段々畑を構築 |
農作物をアンデネス=高低差のある窪地型の段々畑で耕作。温暖な適地場所を人工的に構築。マチュピチュの半分は段々畑 |
4.水の確保は |
水路を近くの南側の高山から僅かの差3%で湧き水を導いた(700m)。水の利用に長けていた |
5.耕作物の水 |
飲み水の確保は上述。しかし、農業用の灌漑はない。農業の水はなく、高い山を濃く覆う霧が流れて、アンデネスを覆ったことでジャガイモの葉っぱが水分を吸収した。 |
6.険しい山々 |
山々=「神」に囲まれていた。 |
7.盛んな |
ミイラへの食物のお供え、黒犬=死者を導く犬のミイラ。皇帝は死してもミラとして崇められる。新皇帝は自分の力で領地拡大。死者と共に生きる。先祖の頭蓋骨を飾るのは当たり前。 |
8.マチュピチュ |
人骨から判断して戦争をしてない(傷がない)。男女比2:3。栄養たっぷりのトウモロコシ。健康で平和的な生活。マチュピチュでは肉体的な仕事を地域の外の人々に課していた。 |
9.なにが 行われていた |
高い崖にある「墓」の人骨は太陽を見ていた。太陽信仰。皇帝自身が太陽に祈る6月(冬至)。トレオンの窓から光が生まれる=太陽神殿。水鏡、太陽を繋ぎ止める仕組みなどが多い。種まきの時期を皇帝が告げる仕組み。 |
10. マチュピチュ
|
ウルバンバ川のケーブルトロッコで対岸に渡り、未知な石壁に小穴を発見。山の頂からの太陽光が穴からでる=補助的な太陽の観測装置? |
11.高度な石組 |
サクサイアマンと同じく,120tもある石がピッタリ組み合わされている。マチュピチュにも巨大な花崗岩の石切場があった。転がった石材群。 |
12.石の運搬術 |
8kmも離れた所からインカの人々は運搬。石を引きずった跡。4千にが切り出し、6千人が歩いて運ぶ。奇妙な2つの出っ張りを下にして右左交互に半回転させ移動した。 |
13.どうやって 加工 |
ハンマーストーン=鉄鉱石を使って、大きな石を使う。次に小さな石をつかう。テスト製作してみると、人力では2週間以上掛けて3個の石組みができた。 |
14.なぜ 壊れなかった |
<農業と住居の2つのゾーンがある> |
15.長大な |
現代はインカ・トレッキング。人々がマチュピチュを目指す。太陽の門=インティプンクから目の前に見える・・・もうすぐ。物資輸送・軍隊移動用のインフラ整備。ローマの道より優れていたと言われる石畳。「チャスキ=飛脚」で一日280kmのリレー。 |
16.文字が |
「キープ」に紐と、枝分かれした複雑な結び目(=人口や税などの情報)。キープカマヨック=読み手。多様化の世界で大事な「数」の情報。 |
17.変形頭蓋骨 |
縦に長い、横に長い、それぞれの頭蓋骨。成長過程において強引に変形。南部高地=縦長頭(ティワナク、石像技術)、北部海岸=横長頭(チムー王国、金属加工技術、商業が栄えた)。マチュピチュは両方。ここには優れた技術者が集まった。 |
18.多用な |
コルカ=倉庫の建物を高い場所。貯蔵物を冷やす3~4℃。一方的な搾取でなく、庶民達が困窮の時には与える政策。まずは交渉で贈り物をする。宗教でも太陽神を受け入れられれば許した。皇帝の権威付けで太陽の力が強まり、巧みな人心掌握。最盛時は人口1千万人。 |
19.なぜ滅亡 |
西洋の大航海時代。黄金郷の金を狙ってピサロが170人の兵で征服。強力な銃や伝染病。信仰~「ワカ」背中の曲がったもの、指が6本のもの、など。神聖なもの視。西洋人を「ワカ」と信じた?。 |
20. マチュピチュ
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征服地では石造り建造物が破壊され、教会に次々と置き換えられ、キリスト教に改宗させられた。しかし、この高地にはスペインが手を及ぼさなかった。スペインに生産物を送る役割の征服者達は山沿いから海岸線に移動した。農業、製造業などがこの断崖では行われなかったため。スペイン人の価値観の違いで破壊を免れた。 |
21.あらたな |
多様性の素晴らしさ。その鏡。神聖な力を感じるところ。見方一つで代わる多様性。 |
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