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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 3, 2018
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カテゴリ: 新技術
​​​​​​​​​​​​​​​​​​

以前からお話ししているように

​​小生は「 丸山ワクチン 」で

父(*)への胃癌の「 余命:半年宣告 」​​


を「延命:5年以上~10年」とすることができた

(*30余年前に逝去、地下鉄千駄木駅近くの


日本医科大学付属病院ワクチン療法研究施設

の丸山千里博士のところに通ったものだ)。


​この丸山ワクチン投与は、

結核に罹った患者には癌で死ぬ確率が低い 」​


​という「 知見 」を信じたものであった。​

科学的根拠よりも知見に重点がある。


「癌細胞」の攻撃力は機関銃のようなものであり、

「丸山ワクチン」の「火縄銃」では

一旦は驚いて攻撃をとめるが、


火縄銃を虚しく打ち続けなければならなかった。

癌の「マシンガン」には

到底敵わなかったのである。

ワクチン投与の延命は「苦痛の人生」を

本人および家族に与えたかも知れない?

ワクチン投与を選んだのは小生なのであるが、

胃癌や浸潤性血液癌による痛みからか、

患者本人がワクチンAB注射に気付き

拒絶する不運となった。

小生は、患者の骨を拾った際に

骨にまで達していた「癌」の物凄さを

知ったのであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

​他方で、

免疫力 を最大限に生かした方法が現れた。​


今回の​ ノーベル ​​ ​医学・生理学賞 は、

「癌細胞は

免疫がもつバリアーの、癌細胞と

同盟を結び攻撃しなくする性質を

巧妙に利用する」ことを解明した。

 特効薬:​「 ​オプジーボ​(抗PDー1抗体薬*)​





その秘密染みた癌細胞・免疫細胞との契約関係​


を破壊(=阻害)するもの」である。

​​​ ​<*PD-1(Programmed cell death 1)>​​​


つまり、「 癌細胞が出す全ての協力関係の

情報(T細胞のPD-1とPDL1/2の結託)を

遮断し、
免疫細胞に対して

直接的な癌細胞への粉砕・攻撃に専念させる

のである。


​このような「 ​​阻害薬・オプジーボ​​

の開発を行った研究は​


人体には危険な薬害を齎さないもの

として高く評価できよう。


​従来の イレッサなどの

直接的な癌治療薬が


強烈な副作用をもっ ており​


危険な面を考慮しなければならない

のと比較すれば


人類に新しい福音をもたらすもの

→「阻害薬」開発である。



奇しくも、

NEWS ZEROで新しくキャスターに就任した、


有働由美子アナウンサーから

この福音の発明にたいする

​​ ノーベル医学・生理学賞 ​​ 受賞の情報をえた。

​ノーベル賞受賞の

本庶 佑 京都大学特別教授達!

おめでとうございます。​






彼の「教科書(=知見?)を

信ずるなかれ」という


​​ 言葉は真理を探究する学者の本分であろう。

・・・・・・・・・・・

地球物理学にも同様の信念の持ち主が欲しいものだ。

ノーベル賞を離婚慰謝料に当てこすった輩の

「地球の未来を隠している姿」には

その賞の値打ちはあるまい?が・・・

・・・・・・・・・・・

嘗て、

秦の始皇帝が不老長寿の妙薬を求めて

東国(=我が国)に特使を遣わそうとしたが、

今まさにそれが現実になったようである。


親父が存命の時には

「オプジーボ」を知らなかったし、

免疫力は弱いものとしか理解できなかった。

如何に「知見」とはアヤフヤナものである。

長生きはしたいものである!

(免疫力だけに、直接の治療薬、手術などと

 違い副作用は少ないものの、

 全く危険でないものとは言えない。

 たとえば、免疫力をすでに使用中の場合や、

 免疫力が利きにくい病気などには

 注意が必要であるらしい。)
​​



・・・参考・・・


<https://www.nikkei.comから>​​​​​​​​​



小野薬品工業の「オプジーボ」の説明


<https://www.ono-oncology.jp/contents/patient/>




既に、「オプジーボ」開発により

株価は評価されている。
​​



​​
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Last updated  Oct 4, 2018 09:10:23 PM
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