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Oct 26, 2018
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カテゴリ: 物語り
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ <めいてい君の追記>

 下記の天皇の系譜でみると、

故・寺尾公男氏の
​描いた

倭三国志なる時代は

継体天皇 の生きた時代」である。

​  継体天皇(第26代) は​

仁徳天皇(第16代) よりも4世代後の、

雄略天皇(第21代)より2世代後の

武烈天皇(第25代)と同世代です。

 仁徳天皇の父:応神天皇で

男子の血統が繋がります。


  他方、

 「ワカタケル」なる人物・・・  

​「 日本武尊 」?は

景行天皇(12代)の息子、​


成務天皇(13代)とは兄弟 ​、

仲哀天皇(14代)の父である。

しかし、めいてい君は、

下記のような天皇系図でみれば、

「ワカタケル」→幼名「稚武=ワカタケル」を持つ、

専制的君主は「大泊瀬稚武」の幼名を持つ

「​ 雄略天皇」 のような気がする。​

 なぜなら、時代背景が、「倭三国志」に近いから

よく似ているのである。

 今は結婚30代でもおかしくないが、

当時は結婚年齢が男も女も10代からであろう。

 三世代離れていても

30歳も離れていない場合があろう。


 Dr.Tsunamiに確認を願いたい。




・歴代天皇と在位






​<成務天皇第13代:131-190年と訂正>​

<継体天皇第26代:507~531 or 534年>




 (彼の「倭三国志」は小生のブログに

アウトラインを
写経しています。

 2014年7月6日~8月3日までの

ロングランで掲載しています。

 詳しいことは、原書をご覧ください。)

 継体天皇は「倭三国志」では、

​「 男大迹 おおど 王

の名前・幼名ででています。

 物語りの時代は475年~531年の間である。​


継体天皇の生まれは450 年、

在位は507 年~531 年~(~534?年)とされる。

 大和の「男大迹王」が大和の民、隼人などを束ねて、

九州大宰府の倭国を大船団や重馬で攻め滅ぼすという

一大戦国絵巻だと思います。


 物語りは次のようである。

 朝鮮半島の勢力関係では、

南西の百済は東方の島国・倭国の軍事支援を受けるものの


北方の高句麗、東南の新羅に攻め込まれて劣勢にあった。

 南の加那諸国は、

鉄を産する国(後に副資材の木材枯渇で寂びれる)

であり、


強大な高句麗、新羅、百済、

また倭国などが狙うために、


さらに小国に分断されていた。

 百済の末裔は滅亡前に日本に渡り

薩摩の隼人に救われて、大和の重臣となっている。

 大和には、中国大陸や朝鮮半島などからの

帰化人が仕えている。


 朝鮮半島では、高句麗、新羅が百済に攻め込み、

百済・倭国連合軍を滅亡させようとしていた。

​ 大和朝廷は「小 泊瀬 稚​ ​​​ 鷦鷯」 (=「武烈天皇」)

<幼名に、高祖父・ ​仁徳天皇​ 大鷦鷯 オオサザキ ​​​
​と

祖父・ ​雄略天皇​
泊瀬稚武 オオハツセワカタケル

受け継ぐ>

が鹿狩りの途中で怪我で崩御し


直系が途絶えようとしていたが、

「応神天皇」の 玄孫に当たる「男大迹王 おおどのおう」

(=507年即位:継体天皇←男大迹彦太尊

を迎えた。

「男大迹王」は幼いころ伽耶六国

(中心は金官伽耶の首都・金海)の育ちで

鉄などの鉱脈探査術と大陸文化を知っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
挿入話・・・はじめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 朝鮮半島の古代の国名として、

高句麗、新羅、百済 は明白であるが、

これらの国が争うにあたり、南部には

伽耶、加耶(かや)、または任那(みまな)、加羅(から)

などと呼ばれる諸国があり、さらに分国されていた。



<WIKIPEDIA:朝鮮と日本での呼称の差>




「三国時代」では 「加那」は、

三国(=高句麗、百済、新羅)


の支配が及ばない領域として描かれている。

 朝鮮三国の支配が及びにくい南部地域には、

倭国などの支配が及んで
いたようである。

 この地区には、製鉄が栄えており、

そこで製造された鉄器が、


日本のヒスイ勾玉や米などと

交易がなされていた痕跡がある。


・朝鮮の歴史(WIKIPEDIA)






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
挿入話・・・おわり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大和の「男大迹王」は近畿の勢力を結集、

隼人中心に大型船団の水軍を建造させて、

重装備の騎馬軍団をも強化して、

​大宰府の 倭国 に攻め込み​

​これを滅亡( 531年 )させた。​​ ​​​

物語りのエピローグでは

「男大迹王」即ち、 大和朝廷の天皇・

継体天皇 は82歳で534年に崩御 された、とある。​

​  倭国・倭王磐井一族が滅んだのは531年 であり​

「大陸」への日本代表は一応は倭国なので

史実が伝わらずに混乱したのであろう。

 「 大陸」が日本代表とし認めていたのが

当時は「倭国」であった。


「倭国」 =中国の魏、晋、東晋に認められた、

     九州の大宰府を中心とする磐井​


     古来、大陸からは

     邪馬台国の卑弥呼で知られる


「大和」 =近畿を中心とする新興勢力​

     特に、出雲、伯耆に砂鉄、各地に鉄の鉱脈を

     発見し、踏鞴製鉄を始めた。

     三輪山をご神体と仰ぐ「部族」を祭主として仰ぐ。

     天皇を祭主とする中央集権主義で豪族・物部氏

     などを束ねる


「狗那」 =隼人族であるが、「大和」傘下にはいる​

「その他」

 小生は、継体天皇の「崩御」は、彼が

倭国を滅ぼしてからであり、

「​ その時こそ大和朝廷が日本統一を果たした」

のであるから​、「継体天皇が
534年まで在位」

という、故・寺尾公男氏の説を信じたい。




 ほんに、歴史とは勝者の記録である。

 日本書紀などが大陸の書き物に基準を置きすぎたのでは?

 この場合は、「大陸の勝者」の意味であるが・・・

 「倭三国志」自体が、「倭」の単語を使うから


余計に間違いを起こさせるかも・・・



故・寺尾公男氏が生きていれば

もっと深く分析し、空想力を働かせてくれただろうと

思う次第である。

☆ 




​​​​​​​​​​​​​​​​​​​☆

 今日は、コルセットを外せるかどうか?、

私立大病院に行く日であり、多忙なので、

ブログは予約します。

​​





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Last updated  Apr 30, 2020 04:20:01 PM
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