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Apr 6, 2019
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カテゴリ: 栄養・健康
​​​​​​​​​​​☆​

 ガッテン! 「花粉症対策」を見た。

 http://www9.nhk.or.jp/gatten/
 articles/20190403/index.html

 日本人だけでなく、

世界的な人類の悩み

「現代における 花粉症」を

世界的な視野で解決するプログラムである。




 花粉症は

杉、檜、ブタクサなどの花粉が


​原因と思われている。




(WIKIPEDIA)


 小生は、田舎育ちだから

その考えは可笑しいと思う。


 つい最近までは、

自動車などの排気ガスと花粉が混じり


形を変えた公害の一種だと小生は理解しており、

町医に通い「花粉症に効くアレルギー抑制剤」を

服用し、
「花粉症鼻薬・目薬」を使用していた。

 それでも鼻はムズムズ、

涙はポロポロが続いている。








「ガッテン!」はいつも、

「目から鱗」の如き回答を与えてくれる。

花粉は、なぜ飛ぶかというと、

​「 遠隔地にある雌蕊花粉 に受粉させるために​

​カプセルに入れた雄蕊花粉​ を大量に空中にばら撒き、​

それが空中を飛散している」。

​ カプセル入りの ​「雄蕊花粉」​ は湿ったところで​

​カプセルを開いて ​「雄蕊花粉」​ を渡そうとする。​

 ​ 人間の「鼻」は 、「花」のように湿っているから​

「カプセル」が開いてしまうらしい。

 マスクをしていても

それを潜り抜けた「カプセル」は


鼻の中で開いてしまう。

 大英帝国では、数世紀も前から、

理由は知らなくても、


​そこの国民は 「ワセリン」 を鼻の入り口に塗って​

いた。

 これは、科学的に言うと、

湿り気を防ぎ、花粉のカプセルが開かない

効能があった。

 大英帝国では、輸出品である羊毛・ウール製品を


​作るための 牧場の花粉 が主な原因なのだった、と言う。​


 この背景には「囲い込み」が背景にある。



(蛇足だが、

経済学者は、この「囲い込み=エンクロージャー」で

土地を失った小作人達が、農村から追い出されて、

都市労働者=プロレタリアート化して

資本主義の労働力となっていった、とみる。

   →カール・マルクス)




「ガッテン!」ではここで終わっている。

 呆けの小生が思うには、

最初に「産業革命」を起こした国・イギリスでは

石炭による蒸気機関の煤塵公害が物凄く、

鼻の中が真っ黒となり、鼻炎対策でワセリンを

使ったのだろうと思う。

 花粉よりも本当は石炭の粉塵だと小生は思うが・・・


「ワセリン」を使う習慣が既にあり、

石炭から石油、ガソリンなどに燃料が変わって

これらが花粉に混ざって都会の複合大気汚染時代が

到来しても、英国人は「ワセリン」で

対応できたのであろう。




「ガッテン!」は公共放送?だから、

​「花粉症」と「大気汚染公害」には 結び付けず 、​

「ワセリン」が解決法だと宣言したのであろう。

 これは「忖度」云々ではない。


 回りくどいことは言わないだけである。

 それにしても、

「花粉カプセルを開かせないワセリン塗りつぶし」

対策は、「目から鱗が落ちる」ものであった。

「イギリス」ではどこの家庭にも


「ワセリン」は置いてあるが、

世界には知られていない。

「産業革命」自体は素晴らしい人類の成果だが、

英国人は、敢えて、悪者の副産物でもある、

「大気汚染」、「地球温暖化」などの


弊害面には触れたくないのであろう。



小生は、直ぐに、「ワセリン」を探したが、

家の中には、見当たらないので、


鼻の中には「メンソレータム」で代用した。








(ついでに、脚の爪が白濁しかけているので、

「馬油」を塗っておいた。・・・これは別記しよう。)

「ガッテン!」はいつも、「合点承知の助」となる、

良い番組である。

​​​​​​​​

 ただ、英国の場合は、牧草の花の花粉であり、

日本の様な強力な杉の花粉ではないことに

ご注意ください。

 杉の雄の花粉は強力なカプセルを放出し、

空気中を彷徨い雌の花弁を探している。

 人間の鼻の構造が雌の花弁と似ているから

間違ってカプセルを開くのである。

 花の花弁でないことを、

「ワセリン」で示すのであるが

これだけで、対策は完全だろうか?

******

 話は変わるが、甲烏賊の雄は1~2本の足が

精巣カプセルをミサイルのように

雌に向かい発射するらしい。






 雌を囲っている獰猛な雄が居るのだが、

小さな弱い雄でも、雌のような仕振りで

そっと近寄り、こっそりと雌に精巣カプセルを

渡す(=打ち込む)らしい。

******

 このように、生殖には、動植物はあらゆる手段を

使うから油断はできない。

 今日も、町医で

​「ベポタスチン ベシル酸塩10mg」​


を、鼻炎アレルギー抑制剤として処方してもらった。


​☆​​





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Last updated  Apr 30, 2020 04:48:43 PM
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