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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 3, 2023
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カテゴリ: 土佐の高知



此の杉玉は元は青々としており、
赤くなる頃に新酒ができる



​司牡丹酒造の杉玉と新酒を仕込んだ酒蔵





「スエコササ」(牧野 富太郎博士命名)






ナマコ壁
 いつも、白と黒の美しい壁(城壁のよう)と、

青から赤に変わる杉の葉っぱが

丸まった形に
切り揃えられた姿をみると、

甘酸っぱい新酒の馨りを思い出す。


 小生が、故郷・高知に赴任したのは、

今や成人している息子たちが




​ 高知県には酒蔵は多いが、

安芸郡安田町          高岡郡佐川町
東部の土佐鶴酒造と、中部の司牡丹酒造​


が群を抜いている。

 その中で、小生が担当している企業に

司牡丹酒造があった。


 今は代変わりしている筈だが、

そこで牧野 富太郎博士の話を、


司牡丹酒造の社長・竹村 維早夫さんから

聴くことがあった。


 同社は、綺麗な仁淀川の水系から

水を祠の石柱に引き入れ
​​ており、

美味しいお酒を醸造している。

 (同社の所在地は高岡郡佐川町にあり、

さかわ
所在地・SAKAWAからも神奈川県酒匂

のようにお酒の匂いのする町である。)

 町名変更で「いの町」
 近くの町が製紙業の町として有名な伊野町​​


であるのは同じ仁淀川だからである。

 その時に聞いた話では、

造り酒屋と雑貨を営む岸屋の当主
に、

一人息子として生まれた富太郎氏は


小学校では十分勉強できたとして、中退し、

また、植物学にのめり込み植物に関した

蔵書の購入に没頭して、

家業の酒造業よりは植物の研究に没頭する

ようになった。

なお
 家業は番頭と最初の妻(猶)に任せて、

上京し、酒造業からの収入を

植物学の研究に回すようになり、

結局、司牡丹酒造が造り酒屋の権利を

買い取る
ことになったという。

 彼による植物の命名は多いが

「寿衛子夫人の名を冠した笹」が彼の恋人


​(=後妻)への追悼の命名だという。

​​ アジサイ ​​
 シーボルトが紫陽花の「オタクサ」を

彼の日本人妻の名「お滝さん」を​
文字って

紹介したのにあやかり、命名したようです。


 富太郎の生家は番頭と最初の妻とが

破産迄支え続けたようです。


 富太郎と後妻・寿衛子が暮らしたのは

練馬区大泉ですが、

記念館は練馬区と高知市五台山と生家の佐川町

にあります。

 因みに、彼・牧野 富太郎博士は博士号を

東京大学から授与されています。

追記>

 小生の実家は、高南台地で戦前は母方の

実家が造り酒屋をやっており、小生が小さい頃は

大勢の蔵人がいたという。

 (母方の酒造会社は江戸時代には名字帯刀を許された

造り酒屋であったらしい。)

 企業合同で株を長男が貰っただけであるが、

小生は大きな蔵と大きな酒樽がゴロゴロし、

暫くは、お相撲の巡業や、臨時映画館などに利用されて

居たのを覚えている。

 小生が子供の頃には、母方の家は、大きな家は旅館と、

お酒の売り場に代わったが、道路や鉄道が敷かれて

通過客が
多くなり寂れてしまった。

​ 小生は子供の遊びとして、魚釣りをしていたが、

さけかす
いつも​
​母方の実家から貰った酒粕を田んぼの土と混ぜて、

​鯉、鮒、鰻、鯰、鮠など​
漁場に​
放り込んでいたので、酔った魚を沢山釣り持ち

帰ることが
​できたと記憶している。

双葉山
​小生が初孫であり、巡業中の​ 超有名力士に抱いてもらった

という、母方の曽祖父は早くに亡くなり、
​記憶がない。

地元出身、愛称大ちゃん
 入院中の父を見舞ってくれた大関朝潮関は覚えている。​



★​​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​





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Last updated  Apr 4, 2023 02:17:07 PM
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