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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 17, 2023
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カテゴリ: アジア州











Ⅰ。中国経済

中国国家統計局の2023年Q2の実質GDP
    とその後の指標

1.実質GDPと指標


















2.実質GDP発表後の諸指標の動き

「中国7月経済指標、予想下回る
    景気一段と減速」


Reuters 2023/08/15 11:35

[北京 15日 ロイター] -
中国国家統計局が15日に発表した7月の一連の
経済指標は、さらなる景気減速を示す内容となった。
 経済への圧力が強まっており、指標発表直前には
中国人民銀行(中央銀行)が景気を支えるため中期
貸出制度(MLF)金利を予想外に引き下げた。
 だが成長を押し上げるには一段の支援措置が必要
との声がアナリストから聞かれた。

 7月の鉱工業生産は前年比3.7%増加し、伸び
率は前月の4.4%を下回り、ロイターがまとめた
アナリスト予想の4.4%にも届かなかった。


 1─7月の固定資産投資は前年同期比3.4%増
だった。
   予想は3.8%増。1─6月は3.8%増だった。

​  中国では不動産部門の低迷が続いているほか、地方
政府の債務拡大、若者の高失業率、外需の鈍化が持続
的な景気回復を妨げる要因 となっている。​

 キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ジュリ
アン・エバンス・プリチャード氏は「7月は全ての
主要な経済活動指標がコンセンサス予想を下回った。
前月比では大半が停滞、もしくはほとんど拡大して
いない」と指摘。

 同氏は、碧桂園など不動産開発会社の財務問題が目先、
住宅市場の重しになる公算が大きく、政策支援を近く
強化しなければ景気後退に陥る可能性があると語った。

 野村のアナリストも「中国経済は下降スパイラルに
陥っており、最悪の事態はまだこれからだろう。
 今朝のMLF金利引き下げは限定的な効果にとどまる」
と悲観的な見方を示した。

 ジョーンズ・ラング・ラサールのチーフエコノミスト、
ブルース・パン氏は「今日の統計では、中国経済が逆風
を受けて進むのがいかに難しいかが明らかになった。
 ほぼあらゆる次元で課題を抱えており、効果的な政策
は少ない」と述べた。

 エコノミストの多くは中国経済の下振れリスクを指摘
しているがリセッション(景気後退)は予想していない。

 全国の調査ベースの失業率は5.3%。6月は5.2%
だった。

​    国家統計局の報道官は15日、 8月から若者の失業率
データの発表を停止すると表明。
 雇用統計をさらに改善ると述べた。​

​  7月の不動産投資は17カ月連続で減少し、販売も
25カ月連続の前年割れとなった。

 人民銀行は15日、一連の指標発表の直前、1年物の
MLF金利を市場の予想に反して引き下げた。引き下げ
は過去3カ月で2度目となる。

 市場筋によると、MLF金利の引き下げ後、主要国有
銀行は急激な人民元安に歯止めをかけるため、
ドル売り/人民元買いを行ったもよう。

 中国の国債利回りは3年ぶりの水準に低下したが、
主要株価指数は小幅安にとどまっている。追加景気対策
への期待が浮上している可能性がある。

 華宝信託のエコノミスト、ニー・ウェン氏は、
特別国債が緊急に導入されると予想し、預金準備率が
近く引き下げられる可能性は比較的大きいと述べた。

 新型コロナウイルス対策終了による恩恵を受けた外食
産業は7月の売上高の伸びが前月から減速した。
 1─7月の民間部門の投資は0.5%減と、1─6月の
0.2%減からマイナス幅が拡大した。

 INGのアジア太平洋地域調査責任者、ロバート・カー
ネル氏は、借り入れで景気を刺激し不動産セクターが
けん引する経済から、消費者主導の経済への痛みを伴う
移行期にあると分析した。

「当面は弱いマクロデータが続くだろう」とし「これは
調整に必要で、借り入れによって支えられたこれまでの
不動産主導モデルを復活させるよりはるかに望ましい」
との見方を示した。
   中国の成長に対する期待値を下げる必要があるとも
述べた。





<規模以上工業出荷額増加率>

中国国家統計局

翻訳:「めいてい君のブログ」

​  2022/06/08利用








<鋼材:セメント>



<非鉄金属:石油化学>






<電力:石油精製>


<社会消費品販売額>


日経中文網2023/08/15




Ⅱ。ロシア経済

​エカテリンブルグ(ロシア第4の都市)~
モスクワからは直線距離にして約1,400kmの所に位置

ロマノフ朝最後の皇帝、ニコライ2世一家とその従者達が殺害
された







1.ロシアの直近の経済






JETROビジネス短信


 ロシア連邦国家統計局は8月11日、
ロシアの2023年第2四半期(4~6月)の実質GDP
成長率を4.9%(前年同期比、速報値)と発表した。
 経済発展省は第2四半期の実質GDP成長率推計値を
4.6%としていたが、それを0.3ポイント上回る結果
となった(2023年8月9日記事参照)。
  鉱工業生産、農業、建設業、小売りは堅調に推移
した。
 他方で、輸送は不振によりマイナス成長となった。

 産業別統計をみると、落ち込みが大きかった小売
商品売上高が前年同期比9.0%増となった。
 2023年4~6月各月の消費者物価指数の上昇率は
前年同月比で2.31%、2.51%、3.25%となった。
 2023年第2四半期の実質可処分所得は前年同期比
5.3%増だった。

 2023年通年の実質GDP成長率の予測について、
経済発展省は1.2%(4月時点)、中央銀行は1.5~
2.5%(7月時点)とし、IMFは1.5%(7月時点)、
世界銀行はマイナス0.2%(6月時点)と想定して
いる。
(小野塚信) ​​(ロシア)


2.ロシアの政策金利




讀賣新聞オンライン2023/08/16
  朝刊VIEWER 8面国際








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Last updated  Aug 17, 2023 12:35:21 AM
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