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中学・高校の生徒の次のステップとして、3年前から計画していたアダージオクラス。3年前は準備が整わず、見送りとなっていたのですが、ついにその第1回目が昨日開始されました。(≧▽≦)今年7月の発表会でパ・ド・トロワを踊った生徒をのぞけば、他の生徒は全くのアダジオ初心者ばかりです。発表会ではスタジオの中でも上手な子にしか経験できないアダージオ。バレエを学ぶ上での一つの目標であり、あこがれの一つともいえます。でも・・・アダージオをレッスンすることで、多くの収穫というものがあります。 自分自身の軸の正確さ いい意味での緊張感 パートナーシップ などなど生徒には発表会の付け焼き刃のパ・ド・ドゥではなく、土台からしっかりと学んで欲しい!そういう思いがようやく結実したのでした。第1回はみんな緊張しつつも、身体を引き上げることの大切さを男性ダンサーから指導されることで身にしみて感じている様子でした。このクラスは月1回で行っていく予定です。(^^)
September 29, 2006
レッスンの始めに身体のコンディションを整えるエクササイズや筋トレをするのですが、それに使う音楽にプリミティブなものが欲しいな~と思っておりました。先日、知人が適したCDをつてを通して入手するというので、それに便乗し、3枚のCDをお願いしました。今日、郵便で届きました♪さて、これからどうやって組み込むか検討だわ ^m^
September 25, 2006
先日・・・・といっても8月中旬のこと。アレクサンダーテクニークの師匠(以下M先生)とお話をして心に残ったことを書き留めます。アレクサンダーテクニークの個人セッションでは、椅子に腰掛けたり、立ったりという動作を通して、いい姿勢や動き方を身につけるワークがあります。また、足(脚)の動きで本来の関節、筋肉を使うことを手技で指導(←という言葉はちょいそぐわない)することがあります。そうしたワークを通して気づいたことをシェアしてくださったのです。M先生がおっしゃるには・・・・ 「機能的ではない動きになる瞬間ってね、感情が働くのよね。」 「それってどういう感情なんですか? 恐怖とか? 恐れとか?」と、私。 「ううん、そんなに大げさじゃなくてね。『不安』なのよね。」と、M先生。M先生はそこから続けて指導者の状態、ピリピリしていたり、感情任せで指導をすることが生徒に対してどんな影響を与えていくのかというデメリットをお話してくださいました。(この辺りはうまく文にまとめられません;)私も自分の中で指導者のあり方が生徒に与える影響について仮説を持っていたのですが、それを裏付けるような話題でもありました。その仮説はうまくまとめられないので、(雑文を書くようなわけにはいかないしね・・・)いつか機会があったら、まとめたいですね。私はまだまだ学ぶことが多いと思いました。あ、それは未熟で至らないというよりも、人生まだまだ楽しみが沢山あるっていう意味でね。(^^)
September 19, 2006
今日は空手の世界大会を観に日本武道館へ足を伸ばしました。私が稽古場を貸していただいているところの一つが空手の道場なのですが、その流派 糸東流(しとうりゅう)の空手家が世界中から一同に会して行われる大会です。私が観たのは、形の決勝戦でした。私は空手のことは全く素人なのですが、優勝した日本の演技は素晴らしかったです。武道とバレエ・・・・プロセスは全く違うし、動きも全く異なるものですが、精神的に求めているものは一致しているように感じています。あ、そうそう。このブログのアクセスが本日15万アクセスを突破しました。これもひとえに訪問者の皆様のおかげです。
September 18, 2006
この数日、Q&Aの回答とそれにいただいたコメントを拝見し、しみじみ思うことです。タイトルにも書きましたが、 選択はひとりひとり それぞれに違うということ。実際の所、Q&Aでは、私には「こうしたほうがいいんだけどな」という経験に基づいたアドバイスはあるにはあるのですが、それが相談者の方に適応するかどうか限りません。私のアドバイスがあまりにも具体的では、その方のお住まいの地域により、なかなかそうはいかないような状況も出てきます。それはかえって本人を迷宮に誘い込むようなことになってしまいます。まぁ、そういうこともあって、なるべく「こうした方がいい」というアドバイスは極力避けるようにしています。(まぁ、『極力』です。100%では無いですね。)そうすると不思議なことにですね。それぞれの方がそれぞれの個性ある回答をご自身の力で見いだすようになるのです。私の学ぶスリーインワンでは、「選択の力」ということをよく言うのですが、まさにこのことを言うのだなぁ、と感じています。なので、読者の皆様にはお心に留めておいて欲しいと思うことがあります。Q&Aでの回答を鵜呑みにしないで欲しいということ。それぞれの人がそれぞれの状況でもってご自身にしか見いだせない回答をここでご紹介しているだけに過ぎないので、それがご自身にあてはまると短絡的に考えないで欲しいのです。自分自身のオリジナリティを大事にしていただきたいと思います。選択はひとりひとり それぞれ違うのですから。
September 17, 2006
発表会のDVD。届いてからザッと観てみました。本番ではずっと舞台袖に待機している私にとってようやく正面から見るためのツールがDVDです。ゲネでは照明も調整しつつだったのですが、微妙な色合いが綺麗に出ていました(^^)ビデオになると照明が暗く感じてしまうのですが、どうもこれはしょうがないみたいです。舞台をテレビ放映する場合、放映日だけ照明を明るめにするということですものね。踊りの出来は・・・ん~、思ったよりもいい感じでした♪いつもは笑わない子の笑顔も見られたし、プレバレエのおまめちゃん達も場所をしっかりと取れたし・・・失敗は・・・うん、少しはありましたよ。でも、大きな転倒とかはなく、まぁ無事で踊り切れたことが何より。本番はそれぞれが全力を出し切れたようです。(^^)ここからさらにレベルアップしたいものです。生徒の皆さん、お稽古がんばってください!!!
September 17, 2006
なんと5回に分けて掲載したQ&A『バレエの進路について悩んでいます』これは私にとって大チャレンジでありました。私の立場からすると、かなりの難問なのです。そして、ご相談者が答えを見つけない限り、一歩も前に進むことが無いテーマでした。うまくいくかはわからないけれど、ゾベイダさんが答えを見いだすまでは見守ろう。そして、自分が勝手に答えを提示しないようにしよう。そう思ってメールに向かいました。どうもそれがうまく行った秘訣のように思います。(^^)自分のことをまるで『お産婆さん』だと思いましたよ。ゾベイダさんがお産を迎えた妊婦さんで、生まれた答えが赤ちゃん!!本当にお誕生おめでとう!!!そんな気持ちでおります。今回のゾベイダさんのQ&Aは同じように、悩んでいらっしゃる方に前進する勇気や意欲を与えることになると、私は信じています。そして、このサイトはそうした意味で有意義なものになっていると信じています。さてさて・・・・ご相談を円滑に進めるため、あまり長い(期間的に)やりとりにならないようにするために、(長い期間にわたると互いの気力が持たないと思ったのです)ゾベイダさんの認識に少々勘違いと思えるところがあっても、それについては触れないできました。二人だけの会話で終わるなら、それはそれでも良いのですが、ここはインターネット。情報の一人歩きという危険があります。なので、少々補足をさせていただきたいと思います。ゾベイダさんは所属のお教室ではプロが出てないことから今後も出ないと思っていらっしゃるような節がありましたが、それは今後ありうると思います。だって・・・、ゾベイダさんのお嬢さんがその第1号となるかもしれないのですものね。プロを輩出していない イコール 今後も輩出しないということでは無いと思いますので、そこは補足をさせていただきたいと思います。はい。これで久々のQ&Aはこれにて終了!!!公開であるにもかかわらず、飛び込んでいらした ゾベイダさん、レオさん、ib_さんに改めて感謝申し上げます!!!そして、ぜひ、皆様のご意見ご感想をお聞かせいただきたいと思います。お待ちしておりま~~~~す!!!! (^▽^)
September 15, 2006
ゾベイダさんよりいただいたご相談もいよいよ佳境に入りました。今回が最終回、解決編です。 その1 ゾベイダさんからのご相談&レヴェランスからの確認はこちら その2 レヴェランスからの確認に対してのゾベイダさんからの返信はこちら その3 ゾベイダさんへレヴェランスからの返信はこちら その4 ゾベイダさんからいただいたメールはこちら以下はレヴェランスからゾベイダさんへお送りしたメールです。 ★ ★ ★ ★ゾベイダさんよりいただいたメールの一文に> 今回レヴェランス先生と質問のやり取りを通して> 気がついたことがあります。> 一番の問題は先生との親とのコミュニケーションが> 全くないということではないのか、ということです。> 本来ならば疑問があれば直接聞くことによって> 納得し安心できるはずです。と、あります。確かにバレエ指導者と父兄の皆様の間のコミュニケーションがとりづらい状態であることがゾベイダさんのように迷われてしまう要因になっていますね。ただ、そのようになってしまっている原因もバレエ教室運営者としては、理解ができます。その要因については、またまた長くなるので今回のメールでは割愛させていただきますね。(笑)まぁ、そうしたことは、個々の教室運営者が工夫して乗り越えていく道だと思います。私もこのようなお話をちょうだいしたことで自分のスタジオではどうしたらいいか、と考えるきっかけとなっています。私としては、ゾベイダさんがどんな答えが見いだされるかはまったく意図を持っていないので、これからどのような決断をなさるかはあえてお伺いはしませんが、ゾベイダさんが前進する意志を持たれ、そして行動に移すためのきっかけとなったことは何よりと思います。そして、お気持ちがすっきりとなさったということが私にとっては何よりも朗報なのです。それが私の最終目的でした!!!(*^▽^*)最終目的を達することができた今、これで私からの回答は終わりになります。いやはや、本当に今回のご相談は私にとって超難問でございましたよ。(苦笑)なんとか最後までこぎつけたことを安堵しております。最後にゾベイダさんとお嬢さんのバレエライフがキラキラと輝いた道でありますよう、そして、楽しいものでありますように願っています。いつかお嬢さんがダンサーとして活躍する報告をちょうだいできる日を心から楽しみにしています。 ★ ★ ★ ★ようやくゾベイダさんからいただいたご相談は終焉を迎えました。ここまでたどりつけて本当によかった♪かなり長い文章ですが、読者の皆様には全体を読んでいただきたいと思います。すでに全文をお読みくださった皆様には感謝を♪そして、このQ&Aをバレエの進路で迷う皆様に捧げます。
September 15, 2006
ゾベイダさんからのご相談の続きです。 その1 ゾベイダさんからのご相談&レヴェランスからの確認はこちら その2 レヴェランスからの確認に対してのゾベイダさんからの返信はこちら その3 ゾベイダさんへレヴェランスからの返信はこちら以下はゾベイダさんからの返信メールです。 ★ ★ ★ ★ ★本当に、日本でのバレエを取り巻く環境と言うのは寂しいものがありますね。それでも、ここ最近は、新国立劇場の設立や東京バレエ団、Kカンパニーの活躍など旧態然とした日本バレエ界に新風が吹いていくような気がします。願わくば、芸大のような国立のバレエ学校ができてくれれば、本当に良いのですけれどね。確かに、レヴェランス先生のおっしゃるように遅い時間帯のレッスンというのは子供たちの生活に合わせると仕方のない選択だということも良くわかりました。昨日の夕方から早実の斎藤選手のニュースがテレビを賑わせていますが、野球やサッカーなどスポーツのおかれている環境が本当にうらやましいです。部活の一部として奨励され、学校、地域挙げてのサポートですものね。> ここでこの問題を扱っていても、ご一緒に迷宮に> 迷い込んでしまいそうですよ。> もうそうなるとご相談メールではなくなってしまいますね。(笑)確かに、おっしゃる通りですね。一晩中でも語り合えそうですね(爆)その環境の中でも頑張っている娘を見ているとどうせバレエを続けているならば、自分の中で夢を追う決断をした時に上のステップへと足がかりのある教室を、と思ったわけです。遅い時間帯のレッスン、成長期の体に及ぼす影響は確かに気になっていました。成長ホルモンは10時から2時の間の睡眠時間中に作られると聞いたことがあります。それを解決する方法は今の時点、自分の中ではいくつか考えていますが、どちらを実行するかどうかはもう少し時間が必要だと思っています。今回、レヴェランス先生と質問のやり取りを通して気がついたことがあります。一番の問題は先生との親とのコミュニケーションが全くないということではないのか、ということです。本来ならば疑問があれば直接聞くことによって納得し安心できるはずです。こちらの教室も親と先生の間にコミュニケーションがまるっきりないわけではありません。とはいっても、挨拶程度にとどまり、特に懇談会のような場がありませんので、保護者からの意見やバレエに対する考えを先生に発信することは出来ないのです。娘はピアノも続けていますが、そちらの先生は必ず年に一度、親との個人面談を行い、それを踏まえたうえでその子供に応じてレッスン内容を考えて行きます。我が家はバレエ一番だという言うことを分かっていただいた上で、バレエを続ける上でも音楽の知識ははプラスになりますので、やめない事を目標にのんびりやっています。レヴェランス先生にはこのような場でも真摯にご意見を頂きなんと感謝していいか、感激しています。おかげで自分でもはっきりと分からなかった不安の原因が、クリアになりました。私の優柔不断な態度が、娘にも不安を与えてしまうのだと思えてきました。前にお伝えしましたように、対応策は私の中で模索中ではあるのですが、もやもやとした中から抜け出してきた感があり、自分がどうしたいかが見えてきています。本当にありがとうございました。気分もとてもすっきりしています。 ★ ★ ★ ★だいぶ佳境に向かってまいりました。この続きはまた次回へ(^^)
September 15, 2006
ゾベイダさんからのご相談の続きです。 その1 ゾベイダさんからのご相談&レヴェランスからの確認はこちら その2 レヴェランスからの確認に対してのゾベイダさんからの返信はこちら以下はレヴェランスからの回答です。 ★ ★ ★ 宿題への回答、何度もうなずきながら拝読いたしました。お嬢さんへのインタビューもお疲れ様でした。こうしたことをきちんと話し合える親子関係を築きあげていらっしゃることが何よりも素晴らしいと感激しました。お嬢さんの会話は中学1年生としては、現状をしっかりと理解し、自分のできることとできないこと双方に目を向けることのできる聡明なお嬢さんでいらっしゃいますね。そして、そこからはバレエをとても好きでどういう形であっても生業にしたいという思いが伝わりました。今の年齢ではごくごく自然なことだと思います。そして、お母様からのご回答。> もちろん、娘の意志が最優先です。> バレリーナに憧れているとはいえ、> 実際、真剣に話をすると中一なりの> 不安が出てくるのは良くわかります。> ただ、親としては娘が今不安があるようだから> 本気でないのだろうと思い込み> 後々出るかもしれない芽を、ここで> 完全に摘んでしまっていいのかという悩みです。現状を見据えながらも、お嬢さんの夢を夢で終わらせないようにとその中で可能性を模索なさっており、なんと素晴らしい親御さんだろうと思いました。お伝えくださった諸々のことは我々バレエ指導者にとっても頭の痛い話ではあります。> 習い事という位置づけでやるにしては> 時間的な拘束があまりにも長いのです。とか> ただ、さすがに、普通のサラリーマン家庭ですので> 娘が心配するとおり、バレエ学校へ通いつつ> 教室も続けて、というのは趣味でやるには負担が大きいのも事実です。と、ゾベイダさんご自身がおっしゃるように子供自身の描く将来像がまだまだ漠然とした時期に長い時間と費用を投じていかねばならないということを厳しい、つらいと感ずることも理解できます。実際、バレエ指導者仲間と雑談の折に出てくることは日本でバレエをやっていくということに対して社会的な理解が無いために子供達に負担がかかりすぎているということです。> 授業終わって部活行って、家に帰って急いでご飯食べて、> レッスン行って帰るとお風呂も入る気がしない位疲れる。と、お嬢さんへのインタビューに部活動とバレエを両立させている記載があるように、学業、つまり学校側のカリキュラム(勉学と部活動)に余裕がなさ過ぎて、それに応えつつ、バレエの稽古に通うということが子供に肉体的、精神的に無理を生じさせている実情があります。それらのことは本当は親御さんだけの悩みでは無いのです。また、こうした背景もあります。一般的な考え方としては、学校の活動を犠牲にしてまでバレエに打ち込むことを方針として許さない家庭が大部分だと思います。子供はそれに従わねばなりませんから、部活動に学校推奨通りに参加し、帰宅時間は夕方。それからバレエ教室へ向かうことになります。そうした生徒が大部分であれば、「バレエを続けて欲しい」と思っているバレエ教室側はそれに合わせて稽古開始時刻を設定しなくてはなりません。なぜなら運営自体が成り立たなくなってしまうからです。お嬢さんの通うレッスン時間帯が非常に遅いのはそれに対応した時間割になっているように私には思えました。所属先の先生もそうとう苦心していらっしゃるのではないでしょうか。同業者として、先生のご苦労も手に取るようにわかります。まぁ、よく言われることに「世の中が悪い」とか、「バレエの世界がおかしい」とかただ言っていても、それは解決に向かうことにはなりませんね。それは実情として存在します。「そこから自分がどうしたいのか?」というところに目を向けていかないと、ずっと葛藤の渦の中で苦しんでいくことになるのではないでしょうか?きっとゾベイダさんはそれをわかっているからこそ、私にご相談をお寄せくださったのだと思います。ただ・・・・・お恥ずかしいことに、私自身もこの葛藤の中を抜け出す術を知りません。この話題は一個人の問題をとうに超えているように思います。ここでこの問題を扱っていても、ご一緒に迷宮に迷い込んでしまいそうですよ。もうそうなるとご相談メールではなくなってしまいますね。(笑)それでは視点を変えましょうか。> 不安がクリアになるどころか、> ますます分かりにくくなってしまったでしょうか?いいえ、ご安心ください。(^^)ゾベイダさんの今、目を向けるべきことはだいぶ見えて参りました。今、一番気になっていること・・・・。それはレッスン時間の遅さであると思います。中学生、いえ、たとえ大人であっても夜遅くからのレッスンはおすすめできない時間帯です。しかも終了時刻が深夜に及ぶのでは、ご主人様(お父様)がいい顔をしないのはごくごく当たり前のことと思います。前述したように、お教室の先生はとても苦心なさったうえで現在のカリキュラムになさったのだろうと思います。そちらには敬意を払いつつ、あえて申し上げますが、成長期のお子さんに与える悪影響が心配です。中学1年という一番背の伸びる時期に深夜の生活を続けることは成長ホルモンの分泌が正常に働かなくなる可能性をはらんでいます。内臓にも悪影響が出る可能性もありますね。もし、プロを目指すのだとしたら、身長はある程度必要です。深夜のレッスンはお嬢さんが本来生まれながらに成長するはずの身長にまで到達しなくなる可能性があります。それが私としては気がかりです。そうしたことへの解決策はゾベイダさんご自身の中にしかありません。私からはいただいた情報のメリット、デメリットをお知らせするくらいのことしかできませんが、それらの情報からご自身の向かう方向がきっと見えてくると思います。さて、いかがでしょうか。ゾベイダさんご自身がこの先どうしたいのか、答えの糸口は見えてきたでしょうか? ★ ★ ★この続きはまた次回へ(*^_^*)
September 14, 2006
さて、前回の続きです。あれからゾベイダさんから宿題の回答をいただきました。レヴェランスからお送りしたメールに対しても、>素晴らしいです。その通りです。>ありがとうございます。>やはり、思ったとおり、親からの立場も>よく理解して頂けていることが嬉しいです。と、お喜びの言葉をちょうだいしました。>そして、今回、じっくり娘と話をしました。念のため、宿題とは以下の2つ。(1)ゾベイダさんご自身が何に対して不安なのかをクリアにする。(2)お嬢さんが本気でプロになりたいかどうかをインタビューする。ここから先はゾベイダさんからちょうだいした回答です。 ★ ★ ★1,2、と逆にした方が分かりやすいと思いましたので前後になってしまいましたが、よろしくお願いいたします。 (2)お嬢さんが本気でプロになりたいかどうかをインタビューする。今回の質問で、じっくり娘と話(インタビュー?)をしてみました。好きなダンサーさんはキーロフバレエのペレンさん、シェスタコワさん、ABTのジュリー・ケントさんとジリアン・マーフィーさん。ロシアのバレエはとてもきれいで好きだけど、ABTの明るい雰囲気も大好き。もし入れるんだったら斎藤友佳里さんのいる東京バレエ団。自分はバレエが大好きで、なれるものだったらプロになりたいと思っているのは確か。でも、何が何でもバレリーナという事ではなく、ダンスに関する職業、ミュージカルやディズニーランドのダンサー(宝塚は嫌)等にも憧れる。自分にはできないけれどヒップホップもカッコいいと思う。とにかく、今はバレエに携わる仕事がしたいと、思っている。ダンサーになれなければ、バレエショップのお姉さんでもいい。いくら自分がバレリーナになりたいと思っていても自分より上手な子は沢山いるし、例え上手でも怪我をしたら踊れなくなるし、オーディションに受からなければ仕事もないという現実は分かっている。お兄ちゃんを見ていると大学生活にも憧れる。そして、もしかしたら将来なりたい職業が他に出てくるかもしれない。その時に、学力がないとその職業に必要な大学や高校に進めなくなるかもしれない。バレエの学校へ進学する方法があると聞いたことがあってそういう学校へ行きたいと思った事もあったけど、そこは高校ではないので卒業しても高卒の資格はもらえないらしい。もし、そこへ行っても自分がプロになれなかったとしたら、中卒になってしまう。そうしたら、バレエショップのお姉さんにもなれない。バレエ科がある高校があるという話も聞いたけれど、そこは家から遠いし、学費もすごくかかるらしい。バレエ教室に通うだけでもお金がかかるのに、プロになれる補償もなく、その学校へ行くというのはやっぱり無理だと思う。でも、バレエは好きなので絶対やめたくない。そして、もしかするとやっぱりバレエしかないと思う時がくるかもしれない。だから、今すぐに道を決めるというのは自分には難しい。今までは小学校だったから、勉強にも付いていけたし、宿題もそんなに大変じゃなかったけど、中学になったら勉強も難しくなって、宿題も多い。授業終わって部活行って、家に帰って急いでご飯食べて、レッスン行って帰るとお風呂も入る気がしない位疲れる。教室を変えれば、レッスン時間がちゃんと決まっていて、自分の管理もできる気がする。でも、今までや、これからの人間関係を考えると新しい教室は、ドキドキする。留学は、クララなどの雑誌を見ていると憧れるしカッコいいなと思うけど、言葉もできないし、お母さんがいない生活は、今の私には想像できない。以上のような娘の意見を踏まえて私も考えてみました。(1)お母様ご自身が何に対して不安なのかをクリアにする。今、現在、娘がこのように悩むのは中一という年齢を考えると無理もないと思うのです。親としてはこれが、音楽(楽器)などでしたら、そちらへ向けての進路は音楽高校という手も有りますが、最終的に高校入学後の大学受験時に悩めばいいのですし、留学に関しては大学在学中や卒業後でも、充分行く価値がありますよね。その上、決心するまでの猶予時間がバレエを選ぶ場合とは全然違うわけです。精神面での成長と道を決定しなければならない時期と言うのがほぼ同時期なわけです。そして、とりあえず、どんなレベルの音大でも卒業さえすれば演奏家にはなれなくても自宅で教室を開く事は(これも、ある意味プロですよね)可能なわけです。同じ芸術の一つである絵画であれば、もっと長いスタンスで考える事ができます。将来の職業についても、バレエ以外でしたら大学受験時まで悩めるわけですよね。最終的にはリクルート活動時までに決めればいいわけです。私の不安というか、問題なのは『バレエは進路を早めに決めなければならない』ということです。もし、娘が悩みながらも最終的にバレエ(ダンス)への道を進みたいと決心した時に、こちらの教室では先が見えないという現実。でも、習い事という位置づけでやるにしては生徒の数に対して先生が少ないので時間的な拘束があまりにも長いのです。確かに、レヴェランス先生がおっしゃる通り親が先走ってしまうという懸念は良くわかります。同じ教室のお母様たちの中には、配役のみならず、発表会でのご自分の娘さんんの踊る秒数までも気になさっている方がいて、びっくりした事があります。私は先生を信頼していましたのでお任せしっぱなしだった部分があり受動的過ぎたのかもしれません。上手な子や、子供がその気になった時には先への道を先生が示してくれるものとばかり思っていたのです。娘はバレエを休みたくないという事で中学受験はしませんでした。が、受験にしろ、バレエや他の習い事にしろある程度、親の協力がないと子供がいくら才能があっても、やる気があってもどうすることもできないというのは事実です。幸い、我が家は娘の上に息子がいますので、娘が自分のやりたい事があるといえば、有名校へ入学する事よりもそちらに協力する体制はできております。ただ、さすがに、普通のサラリーマン家庭ですので娘が心配するとおり、バレエ学校へ通いつつ教室も続けて、というのは趣味でやるには負担が大きいのも事実です。それでしたら、もし、コンクールのスカラシップを取れなくても、留学できるのであれば、高卒の資格を取れない日本のバレエ学校へ行くよりはうまくしたら外国語も学べる留学の方がメリットがあるのでは?と思ってみたり。そして、これは、根拠のない話なのかもしれませんがコンクールで入賞する子達というのはある程度、所属している団体によって決まってくるので、無名のバレエ教室からは予選通過はしても入賞はできない。入賞したいのなら、それなりの教室に通わなければならない、とも聞いたことがあります。もちろん、娘の意志が最優先です。バレリーナに憧れているとはいえ、実際、真剣に話をすると中一なりの不安が出てくるのは良くわかります。ただ、親としては娘が今不安があるようだから本気でないのだろうと思い込み後々出るかもしれない芽を、ここで完全に摘んでしまっていいのかという悩みです。今の教室は娘が小さな頃から通っていて先生も娘に対して愛情を持って接してくださっているのはよく理解できますし、ありがたい事だと思います。でも、親としては道があるけれど、あえて、そこへ行かないのと行きたいけれど、道がないのとでは、違うと思うのです。それと、以前のメールでもお伝えしましたが基本的にはバレエに関して好意的な主人ですがレッスン終了時間の遅さには良い顔をしません。娘の教室の場合、小さい子からのレッスンが、次々長引き、最終的に一番最後のクラスは何時に終了するか分からないという状態になるのです。夜遅くなら遅いで終了時間が決まっているのでしたらそれにあわせて送迎できるのですが、毎回終わる時間がまちまちなので、親の迎え待ち時間の負担も有ります。他の教室でしたら、時間をやりくりし勉強と両立して行く事も可能では・・・?と思うこともあります。レヴェランス先生の、宿題、一生懸命考えてみましたが、不安がクリアになるどころか、ますます分かりにくくなってしまったでしょうか?長いメールになってしまい、お読みいただくのもご負担かとは思いますが、よろしくお願いいたします。 ★ ★ ★ゾベイダさんに対しての回答は文字数の関係で次回へ続きます。どうぞお楽しみに(*^_^*)
September 13, 2006
今回のご相談はゾベイダさんよりちょうだいいたしました。このご相談、私にとってはなかなかの難問でありました。なぜかというと、いろんな問題が内包されており、ゾベイダさんご自身が今解決すべきことは何なのかが見えていないような印象がありました。ですので、何度かに分けてメールのやりとりをし、ゾベイダさんが今 解決したいことは何なのかが見えるようお手伝いをさせていただきました。今日は そのいただいたご相談メールとレヴェランスからの返信メールをお送りします。★ ★ ★◆ゾベイダさんからのご相談◆娘は3歳の頃からバレエをはじめ、現在10年目で中一です。レッスンは通常レッスンが週に3回、ヴァリエーションクラスが週一回、コンクールレッスンが週一回の合計週5日ほどです。コンクールレッスンは昨年、先生からお誘いがあり始めました。発表会、コンクール前には、レッスンは休みなく毎日になります。教室は歴史も長く、総人数も多く、割合大きな教室だと思います。発表会は生徒全員で行う大きなものが年に一回、これは大ホールでそれぞれのクラスの出し物のほか全幕物も行います。他には地域ぐるみの舞台、勉強会、コンクールがあります。教室ができて年数は長いのですが、先輩の方々にプロのバレエダンサーになっている方はいないようですし、先生には留学の経験はないようで、留学をしている生徒もいません。また、系列の教室もないので上手な子が出ても、外に出て行くということはありません。こうした背景からは、娘が中学に入り、進路の事を考えた時、はたして娘の教室では真剣にバレエダンサーになりたいという時、道は開けているのかと不安になっています。中学生以上のクラスでは、前のクラスの終了時間がズレこみ、クラス本来の開始時刻より遅くなることが多く、かなり遅い時間にレッスンが始まります。終了は深夜に及ぶこともあり、主人はバレエをやる事には賛成ですが、帰宅時間にいい顔をしません。翌日の学校生活も心配です。他のお母様方にそれとなく聞いてみましたが皆さん、先生を大変信頼してらっしゃるので疑問を持つ私のほうがおかしいというような対応でした。夏休み、冬休みはコンクールレッスンで毎日つぶれ、それが終わったら教室合同の発表会の振リ付け、それが終わったら自分の教室の発表会の振り付け秋には小さい発表会の振り付け、みっちり基礎をやってる暇もなく、バレエ漬けの日々が続きます。ヴァリエーション、コンクールレッスンとも、個人レッスンではないので拘束時間ばかりかかります。このまま無意味に時間ばかり取られてバレエもものにならず、勉強もできないようでは、将来が思いやられてしまいます。そこで、今年の夏休みに短期のバレエ講習会へ娘を参加させて見ました。そちらで知り合った、お母様たちの話ではコンクールは関係なく留学という道がある話や、上手な子ややる気のある子は系列のバレエ教室の特別レッスンへ紹介してもらえるという話など聞きました。年齢的にも、プロを目指すには真剣に考えなくてはいけないと思っています。このまま、こちらの教室でコンクールで入選できるよう頑張るか、教室を変えて、落ち着いて将来に向けてレッスンできる環境を探すかいっそのこと、バレエをやめて違う将来を考えるか、、、。もし、お教室を変わるとしたら、何を基準に選んだらよいのか、そして、果たして留学を希望した時、娘程度で受け入れてもらえるのか?本人もプロになりたい気持ちがあるので、このようなバレエ漬けの生活で友達との遊びも、お出かけも犠牲にして頑張っています。体型的にもまだ将来的には分かりませんが、ある程度恵まれている方だと思います。お忙しい中、まことに申し訳ありませんが、何か良いアドヴァイスが頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。◆レヴェランスからの返信メール◆メールを拝読し、バレエという世界でお子さんが成功するために親御さんができることを一生懸命模索なさっていることがメールよりひしひしと伝わりました。私にできることはわずかなことだとは思いますが、これを機会にお嬢さんの世界が広がり、バレエの道で成功できるきっかけとなることを願って、今回の回答をさせていただきたいと思います。 ■ □ ■ □ ■中学生のお嬢さんがいろんなものを置いてでも、バレエを優先になさっているとのこと。とてもバレエが大好きなんですね。大好きなことは寝食を忘れてでも打ち込めるものですが、まさにそういう状況なのですね。素晴らしいことだと思います。一方、それと裏腹に親御さんの抱える不安・・・。バレエは完成までに多くの時間を必要とする芸術であるためにそれに一生懸命になればなるほど、学業や日常生活との折り合いが難しいというバックグラウンドがあります。概ね、親御さんご自身が未経験の世界でしょうし、価値判断や基準がその世界独特のもので、何をすれば成功し、何をすればそうでないか判断のつかないことだからでしょう。それらに不安を感じることはごもっともなことだと察しております。私の回答がゾベイダさんの不安を払拭するものとなるかどうか正直申し上げて、わからないというのが本音ですが、ご一緒に考えることで、なにか光が見えるといいなぁ、と思っております。(^^) ■ □ ■ □ ■さて、ゾベイダさんのご相談、以下のように簡単にまとめてみました。.。゚+..。゚+..。゚+..。゚+.start.。゚+..。゚+.。゚+..。゚+.お子さんが長年バレエを続けていて、いろんなことを後回しにしてでもバレエに打ち込んでいらっしゃる。お稽古は週5でコンクールや発表会以外の舞台活動に出演。レッスンの時間は遅いときは深夜に及ぶ。所属教室は長い歴史のある教室。生徒さん、父兄さんからの信頼は厚い。年間の舞台数は多く、コンクールなどの出場も盛ん。現時点ではプロフェッショナルはまだ輩出されてはいない。親御さんとしてはお子さんがプロになりたいのだとしたら、この先、いったいどうしたらいいのか、このまま所属教室で同じ活動を続けていって大丈夫かと不安を感じてとある講習会に参加したところ、全く違う道のりがあることを見聞きなさった。今後、どうしていけば、お子さんがプロの道へと歩んでいけるのかアドバイスが欲しい。.。゚+..。゚+..。゚+..。゚+.finish.。゚+..。゚+.。゚+..。゚+.さて、いかがでしょう?私の勘違いみたいなものはありませんでしょうか?あったら、ご指摘ください。そして、何か付け足したいことがありましたら、お伝えいただけると助かります。特に何に対して不安を感じていらっしゃるのか、その辺りがもう少し絞り込めて、クリアになるといいなぁ、と感じております。そして、もうひとつ。実際のところ、ゾベイダさん親子にお会いしていないので、親子関係がどういう状態なのか、私には見えません。最近感じることは、お子さんはそうでもないのに、親御さんの先走りであるケースが往々にしてあり、そういうケースだと、私の回答に適切さを欠いたものとなることがあるのです。もちろんゾベイダさん親子がそういうケースだとは思ってはいないのですが、なにぶん、見えないぶん、確認をしたいと思います。どうぞご協力をお願いします。していただきたいことは、お嬢さんにインタビューをすることです。お嬢さん自身は本当にプロになることを望んでいらっしゃるのでしょうか?○○バレエ団に入りたいとか、ダンサーの誰かのファンで、そういう踊りがしたいとか、具体的な希望がありますか?まだ中学1年生だと、漠然としているかもしれませんが、ゾベイダさんのご存じの通り、もしもプロになるなら、それに照準を当てた育成が必要なのも事実です。ですので、少しでも お嬢さんに心構えがあるのかどうかをお伺いできたら、と思います。さて、まとめです。2つの宿題です。(学校ではないけど・・・)(1)お母様ご自身が何に対して不安なのかをクリアにする。(2)お嬢さんが本気でプロになりたいかどうかをインタビューする。もしかしたら、すぐに答えが出てこないかもしれませんので、少しお時間をさしあげます。(^^)そして、出てきた答えをご連絡いただけると幸いに思います。それでは、お返事をお待ちしております。 ★ ★ ★この続きは次回へ。(*^_^*)
September 13, 2006
今日のご相談はレオさんからです。そういえば、以前にもちょうだいしましたね。今回は早くにお申し込みが決まってしまったのに、とても運の強い方です。(^^)お嬢さんの股関節の可動域の左右差を治療師であるおばあさまに指摘され、ご心配されてのご相談です。おばあさまが治療師さんということはとても心強いですね。治療師さんは一家に一人欲しいです。うらやましい環境ですね。◆ご相談◆娘は、現在バレエ歴8年 現在小学5年生です。レッスン回数 90分週4回 + 合同公演会練習週1回120分=週5回祖母(医療気功整体師)からの疑問ですが、娘は左右の股関節の可動域の差が激しく、左が広く右が狭いです。治療でも今よりも左はかなり可動域を広げることができますが、右が追いついていきません。バランスよくするためには、右にあわせてひろげてゆくのか、右を気にせず左をひろげてもいいのか、右だけの可動域をひろげるためのレッスン方法はあるのでしょうか?よろしくお願いいたします。娘は月3回(2時間)5年間少林寺に通っておりますが、筋肉バランスに影響はあるでしょうか?11月の合同公演会に向けて、かなりレッスンがハードになりますので、成長期でもあり、大切な時期ですので、ご質問させていただきました。よろしくお願いいたします。◆回答◆まず、初めにお伝えしておきたいことは、先日のib_さんのご相談と同様にお嬢さんをリアルタイムでお会いし、拝見しないことには何も申し上げられないご相談です。インターネットというバーチャル環境で、しかも文章でのやりとりには限界がありますから、本質的な解決に至るには難しいと思います。その範囲での回答とさせていただきますので、どうかご理解賜りますよう、お願いいたします。 ★ ★ ★> 娘は、現在バレエ歴8年 現在小学5年生です。> レッスン回数> 90分週4回 + 合同公演会練習週1回120分=週5回こちらはお嬢さんのレッスンスケジュールですね。ふむふむ・・・レッスンに励んでおられますね。(^^)> 祖母(医療気功整体師)からの疑問ですが、> 娘は左右の可動域の差が激しく、左が広く右が狭いです。> 治療でも今よりも左はかなり可動域を広げることができますが、> 右が追いついていきません。股関節の可動域に差が出てきているということですが、これは骨格に元々可動域の差があるということでしょうか?> 股関節・骨格の元々可動域の差ではないと思われます。おばあさまが治療したら広がるということなので、関節に問題は無いと見たらよいのでしょうか?> 関節・骨格・内臓には問題はないと思います。もし、骨格に問題が無いのだとすると(あくまで仮定)レッスンでの身体の使い方に問題があると見ることができます。また、現在、舞台のための稽古が入っているということですが、レッスンならば、左右対称のエクササイズを必ず行うので、身体のゆがみが極端になることは少ないですが、踊りはどうしても右だけとか、左だけとかになるので、それが原因でゆがみが大きくなる可能性は否めません。かといって、舞台の練習がゆがみの原因というのは、非常に短絡的で、断言できるようなことでもないのです。本当に個人差、程度の差がつきものなので、お嬢さんに関する環境、身体の条件、性格、日常生活をどう送っているか、などなどの全てのデータが揃って初めて見えてくるものと思います。つまるところ、いろんなことが複雑にからんでいて、なにが原因なのかをつきとめるのは難しいです。> バランスよくするためには、右にあわせてひろげてゆくのか、> 右を気にせず左をひろげてもいいのか、うむむむ・・・・困りましたね。この辺りの判断は実際にお嬢さんの身体を拝見しないと何も申し上げることはできないのです。もし、私がお嬢さんの身体をチェックし、可動域で疑問を感じた場合に治療師さんの元へ行き、どこまでお嬢さんに要求をしても大丈夫なのかをお伺いするのです。つまるところ、それは私にとっては治療師さんの判断をあおぐ領域となります。> 右だけの可動域をひろげるためのレッスン方法はあるのでしょうか?> よろしくお願いいたします。レッスン方法については、我々教師の領域ですが、でも・・・レッスン方法を知っていたとしても、実際にお嬢さんに直にお伝えするしか方法はありません。今、ここでお知らせしたとしても、お嬢さんにとって本当に適切なエクササイズなのかは、確かめようがないからです。こういう返答しかできないのが、大変申し訳ないです。でも、万が一適切でない場合、お嬢さんに対してかえってご迷惑をかけることになってしまいます。また、ここはいろんな方が訪問する環境ですので、ここで紹介したエクササイズが適切ではない使い方をなさる方が出る可能性もあります。いずれも本意では無いので、ご理解いただければ幸いです。> 娘は月3回(2時間)5年間少林寺に通っておりますが、> 筋肉バランスに影響はあるでしょうか?運動はすればそのために必要な筋肉は使います。使えば発達するのは当然の成り行きです。ただ、私は少林寺が具体的にどういう動きなのか知りませんので、それがバレエに役立つか、障害となるかは今の段階ではお答えすることができません。「できない」回答ばかりで申し訳ない限りです。> 11月の合同公演会に向けて、かなりレッスンがハードになりますので、> 成長期でもあり、大切な時期ですので、> ご質問させていただきました。よろしくお願いいたします。そうですか。それは気になることですね。お嬢さんに休息日はありますか?バレエと少林寺を合わせると週6日動きっぱなしとなっていますね。体力のあるお子さんなのだと推測できますが、舞台の練習ともなると、精神的にもハードになってきますね。その疲れを癒す時間を意識的に持つことが必要に思います。体力のあるお子さんですと、本当は疲れていて自分の限界となっていることにも気づかずに突っ走るケースがあります。それは親御さんがよく見てあげることが大事です。まぁ、そこはおばあさまが治療師さんということで、しっかり行き届いていらっしゃいますね。ホントに安心ですね。(^^)さて、これで回答を終えたいと思います。前述したように、ネットというバーチャル環境で、文章でという条件では解決できないご質問でしたので、なんともはがゆく心残りではありますが、少しでもレオさんとお嬢さんが前に進む手助けになればと願っています。これからもお嬢さんのサポートをがんばってくださいね。そして、お嬢さんの活躍のご報告をちょうだいすることを楽しみにしております!!!
September 13, 2006
いよいよQ&Aの公開がスタートしました。先着順にお話を伺っているのですが、早くに回答の出た方から掲載させていただいています。相談者の方からお話をお伺いし、(メールですが)いろいろと考えさせられることがあります。子供達の発育を考えたバレエ指導カリキュラムが必要なこと。骨格がバレエに向かない子のための指導法が未だ確立されていないこと。(↑私も模索中ですが・・・)バレエ指導者と親御さんとのコミュニケーションがとりづらいこと。学校のカリキュラム(中学受験を含む)とバレエとの折り合いの難しさ。そうしたことは、一個人がいくらがんばっても難しく、地域であったり、コミュニティであったり、組織でのバックアップがないと解決には至らないことがあるなぁと感じました。
September 11, 2006
今回のご質問をお寄せくださったのはib_さん。お嬢さんのターンアウト(文中ではアンデオール、同意語)のことがご心配でご相談をお寄せくださいました。ご質問の内容は以下の通りです。◆ご質問◆13歳の娘は、5歳からバレエを始め、現在は週6回レッスンしています。アンデオールに問題があり、いつも指摘されていましたが、怒られるだけで 具体的にどうすれば治るのかを教えてくださらない先生に失望し、最近教室を変えました。現在の学校の先生は丁寧によく見てくださるので、少しづつよくなっています。娘はアシスタントの先生に教えていただいた方法で、毎夜、私が手伝い、数種のアンディオールの運動をしています。気になるのが、その先生はワガノワ学校出身で、恵まれたバレエ体型の持ち主。ワガノワの生徒は、入学時点ですでにバレエ向きの体型の生徒ばかりと聞きます。そのやり方をそのまま娘がやった場合、日本人体型の娘の股関節にトラブルがでてこないかという懸念があり、ご相談いたします。カエル型に足を開いて、私がひざを押すのですが、ある場所にくるとポキッという音がします。体が硬いほうで、内股気味ですが、少しづつカマ足も直り、足も開くようになってはいますが、開く時は非常に痛がります。うつぶせになって、足をかえる型にしてヒップを押すというのもあり、これもかなり痛いようで、見ていて不安になります。反面、体型をかえるには、成長が止まる12-13歳までが限界というのも読みましたし、そのあたりが素人には判断できません。先生が娘を手伝う時は、ものすごい力で押すそうですが、私はそれが怖くてできません。バレエの知識がない私が、指導法について質問するのは、生意気なようで躊躇われ、こうしてご相談いたします。◆回答◆さて、それではご質問にお答えしてまいりますね。一番初めにお伝えしたいことは、今回のご相談はリアルタイムでお嬢さんのお体を拝見しない限りは、何も申し上げることができないご相談なんです><直接お会いすることができれば、アッという間に回答さしあげることができるのですが、インターネット環境では何もできません(大汗)ですので、その範囲でできる回答をお送りさせていただきますね。本質的な解決は提示できないと思います。どうぞご了承くださいませ。 ★ ★ ★ ★ご質問からはお嬢さんのストレッチを手伝うにあたり、お嬢さんの訴える痛みがあたりまえのものか、それともやり方の間違いから起きる痛みなのかをご心配されている様子がうかがえました。> 先生が娘を手伝う時は、ものすごい力で押すそうですが、> 私はそれが怖くてできません。と、ib_さんご自身がおっしゃるように身体を扱ったことのないお母様がそのカエル足のストレッチを手伝うのは躊躇があって当然のことと思います。お気持ちお察しいたします。そして、正直申し上げて、このカエル足ストレッチはやはり身体のことを熟知した人間が行うべきものと私は考えています。お母様が手伝うには負担が大きいと思うのです。そのストレッチで出る痛みの部位によっては、バレエ指導者にはお手上げのケースもあり、そうした場合には治療師の判断を仰ぎます。(↑あくまでも私の場合ですが・・・・)カエル足ストレッチは股関節周囲の筋肉群を伸ばすことを目的としていますが、生徒個人の関節の可動域を超えていたところで無理に力をかけてしまうことが危険です。有識者であれば、その痛みが筋肉の伸びる痛みなのか、骨があたって起きている痛みなのかを判断できます。前者は問題ありませんが、後者は危険です。そうしたことからも、一度、治療師さんに見ていただくことをご検討なさるとよいと思います。もし、ご希望があれば、治療師さんのご紹介も可能ですので、必要でしたら、お申し出くださいね。これからもお嬢さんのサポートをがんばってください!そして、お嬢さんの活躍をご報告いただくことを心待ちにしております!!!
September 11, 2006
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昨日の小学校低学年クラスでのこと。ある生徒が書籍を持ってやってきました。それは『ダーシー・バッセルが紹介するバレエストーリー』という本。子供向けに代表的なバレエ作品のストーリーが紹介されています。なんと音楽CD付きですから、とってもお得な本です。その本を読んだ生徒が私に質問をしてきました。イラストが満載で子供にわかりやすい作りに出来ている本ではあるのですが、低学年の子供では理解しずらい表現もあったようです。たとえば、書籍中にジゼル第1幕の狂乱のシーンをイラストで描かれているのですが、(↑ジゼルの表情がえらく怖いイラストでした(^_^;))子供にはジゼルがなぜ狂乱するのかわからなかったり、死に至るまでに なぜ医者にかからないの? とか。子供には理解できないことが沢山あったようです。せっかく子供達が興味を持ってくれているので、その書籍をみんなで囲み、子供たちの疑問に答えました。ジゼルの生きていた時代では貴族の村人の結婚は身分違いでありえないことだったとか、お医者様にかかるにはとてもお金がかかり、とってもお金持ちでないと難しい時代背景とかをお話しました。子供達は瞳を輝かせて私の話に聞き入っていました。将来、私のスタジオでジゼルを踊ることがあるかもしれません。そのときに花開く心の栄養となることです。ホントにいい機会となりました。おうちでもこの本を囲んでバレエの面白さを親子で楽しんでみませんか?
September 9, 2006
ただいまちょうだいしたご相談に回答をしております。まぁ、そのことで感じたことをひとつ。文章表現、そしてインターネットでの限界をひしひしと感じています。そう、ちょうだいしたご相談は直接お会いできれば、いろんなアドバイスができることばかりなのに、文章では推測の域を出ないため、うかつなことをお話しすることができないんです。それがはがゆくてしょうがないです。今はご相談者からのお返事メールをお待ちしているところです。来週あたりに掲載できるだろうと思います。
September 9, 2006
昨夜 応募を開始したQ&A。早くも3名さまから申し込みちょうだいし、受付終了いたしました。あまりの早さに驚いております。(@@!)ゾベイダさん、レオさん、ib_さん 以上の3名さまで。ゾベイダさんより先着順でお話をお伺いしていきますので、他の方は少々お待ちくださいますようお願いいたします。どんなご相談となるのでしょうか。なんだかドキドキしておりますよ~~(≧▽≦)読者の方々もどうぞお楽しみに!!
September 6, 2006
先日、予告したQ&A たった今から受け付け開始です。先着3名さまで、受付順で回答をさせていただきます。以下の手順を踏んでご応募くださいませ。 (1)まずはこちらをクリックし、 応募に際しての注意事項をよくお読みください。 ご納得いただいたうえで、(2)へ進んでください。 (2)今のこの日記の下段右側にある「コメントを書く」をクリックし、 ハンドルネームをご記入ください。 また、Q&A希望であることもコメント欄にお願いします。 (3)その後にこちらへ戻り、 申し込みフォームをご利用のうえ、ご相談をお送りください。以上で応募完了です。読者の皆様に先着3名であることがわかるように、必ずコメント欄への記入をお願いします。また、(1)での注意事項をお守りくださらない場合は、先着の中に入っていても、お断りすることもございます。その場合は改めて欠員の応募をかけますので、ご理解とご協力をお願いいたします。それではご応募お待ちいたしております。(^^)
September 5, 2006
この夏、いろいろ勉強してきて思ったことは、自分にはさらに勉強が必要だ!!ということでした。たとえば、札幌セミナーで『保護者のための解剖学』を受講した折りに子供が無理なく習得できるものを年代別にお話を聞きました。ここからは子供の発育についての勉強がさらに必要だと思いました。また、レクチャー中にはメンタルの及ぼす影響が大きいと思わせることがちょこちょこと出てくるのです。ストレスがかかりすぎると、思春期のホルモンバランスが悪くなり、女の子は太ももが太くなりやすいとか・・・・。(驚愕の話題でありましたよ・・・)それらは目から鱗がボロボロと落ちる話ばかりです。生徒、特に幼少期から思春期に向けての子供達にバレエを指導する上で無視することはできないことでした。私の学んできたことは、まだまだ浅くて狭い。そう思いました。これまでメンタルのことも身体のことも勉強しつづけてはきたのですが、さらに深めていくことをやりたいと思い始めています。早速行動です。たったいま、スリーインワンの師匠であるツイてるファシリテーターさんに連絡を入れ、スリーインワン レベル2、3の受講申し込みをしてきました。(^^)まずは自分のために。そして、それが生徒のためになるに違いないです。
September 5, 2006
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最近のお気に入りのメイク道具です。パルガントン シアトリカルパウダー。最近 ちまたで人気のこの化粧品。元は舞台用の化粧品なんです。土台にドーラン(ファンデーション)を塗った後にパフでぱたぱたとはたいて仕上げに使います。これまで日本製の某メーカーのものを愛用していたのですが、これって肌にのせた途端に皮膚がピシッとこわばるのです。(年のせいか?!)でも、このシアトリカルパウダーは全然こわばらないのです。しかも、顔色がとっても明るくなるのです。お値段もかなり手頃。もし、合わなくても許せちゃうくらい。^m^最近見つけたヒット商品のご紹介でした。(≧▽≦)
September 4, 2006
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今日はとてもいい本をご紹介します。バレエクラスでは技術を指導すると同時に筋肉のコンディションも指導するのですが、生徒は感覚でそれを獲得していくことになります。この身体感覚というものを指導するのは我々指導者にとってなかなか至難の業なのです。身体感覚を言葉に置き換え、しかも、それを生徒が自分の身体で再生することになるからです。音楽CDをダビングし、再び別のプレイヤーで再生するくらいに簡単にできればいいのですが、なかなかそうはいかない。身体感覚を正確に伝達することは、本当に難しいと思います。そんな私にいい本の出会いがありました。それはこの本です。【イメージだけで「らくな体」をつくる本】著者はらくらくインカネーションさん。楽天ブログでもおなじみのボディワーカーです。可愛らしいイラストと優しい語り口で望んでいる身体感覚へと導いてくれるのです。これで私の「難しい」意識は少しは払拭できるでしょう ^m^一般向けの書籍ではありますけれど、きっとダンサーにとっても大きな違いを作り出してくれるきっかけとなる書籍です。ぜひ手にとってみてくださいね。
September 4, 2006
心にゆとりが生まれると、どこかに出かけたい気持ちが生まれました。そういえば、公民館の壁に東京都美術館の新しい展示ポスターがありました。大エルミタージュ美術館展が10月19日(木)~12月24日(日)に行われるのです。あるバレエレッスンビデオを見ていると先生が生徒たちに『エルミタージュの絵のように!』とおっしゃっていましたよ。これはぜひとも見に行くべきでしょう。(^^)生徒も連れて行ってあげたいわ。さぁ、前売り券をチェック、チェック♪■チケット販売 ぴあ、ローソン、CNプレイガイド、イープラス、ファミリーマート、 サークルK・サンクス、セブンイレブン、スリーエフ、 ampm、JR東日本の主なみどりの窓口、びゅうプラザ、 JTB・JTBトラベランド、 ちけっとぽーと(四谷・渋谷・銀座・東京・池袋・吉祥寺・高田馬場・大宮)、 日テレ屋(汐留・日テレプラザ内)、相鉄グリーンポケット ほか主要プレイガイド ※10月18日まで前売券販売 ■問い合わせ: 大エルミタージュ美術館展テレフォンサービス 03-6215-4406
September 3, 2006
先日の日記に書いたように、今年いっぱいの日曜のレッスンはお休みになりました。久しぶりの予定の一切入っていない日曜日。ゆったりと時間に追われず、思いつきでの行動をしています。義務感が無いので、本当に気持ちが落ち着きます。すると、不思議なもので、これまで見送りにしていたことに取り組む意欲が沸いてきています。心のゆとりの大切さに気づく、そんな今日の独り言です。◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆:*:◇:*:◆さて、予告です。久々に質問コーナーを期間限定で受付します。受付期間はまだ内緒。^m^近日中に受け付け開始のご案内を出します。先着3名さまとさせていただきます。(早い者勝ちです。)ご希望の方はブログのチェックをよろしくお願いいたします。こうご期待(^^)/ ★お願い★ ■期間は必ずお守りください。 ■募集の際の注意事項遵守をお願いします。 守られない場合の回答はいたしかねます。
September 3, 2006
長かった夏休みもようやく終わりましたね。子供が家にいると、なんとなく気ぜわしく、ブログ更新はままならずでありました。(いつもそうだというツッコミは無しよ♪)8月の下旬はまたまたいろんなイベント(?)づくしでした。yuriバレエ&コンテンポラリークラスの発表会出演、某バレエスタジオの発表会観賞、などなど。。。それらの活動からは いろいろと学ぶことが多く、現時点では自分の中で消化できずにおりますが、あわてず時間をかけて整理していきたいですね。いつもハイペースでとばして日々を過ごしがちなので、自分にゆったりとした時間を与え、次に向かうエネルギーを充電したいなと思います。
September 1, 2006
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