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今日は仕事部屋の大掃除をしました。整理整頓をして、いらない物はポイポイ。それをやり終えて、ようやく年賀状です。発表会での写真で綺麗なものを数枚チョイスしてレイアウトして作成しました~♪あとは、宛名書き。その前に住所録の整理をしなくちゃね。掃除と年賀状作成で疲れてしまったので、ちょっとブレイクです。はふ。
December 30, 2006
12月23日より27日までの5日間にかけて行われたキャラクターダンス講習会。一言で言うならば、本当に素晴らしい講習会でした。先日のブログで書いたように1クラスあたりの人数が少なかったのですが、意識の高い人の集まりとなり、とてもいい感じの空間となっておりました。指導者のトム先生のお人柄も威厳と誇りに溢れ、しかも生徒それぞれに敬意を払った指導をなさっておりました。もちろん、指導なさる内容、つまり表現や技術は世界最高峰。そうしたものに若い世代が触れることはその後の人生に大きな違いを創り出していくことでしょう。今 バレエやダンスに取り組んでいる子供達が全てプロフェッショナルとして活躍できる訳ではありません。けれど、こうした素晴らしい指導者に出会うことから得られるものは大きいのです。(*´ω`*)講習会の受講生は幸せ者ですね。私は指導者クラスを受講しました。足の不調があったので、4日目、最終日はセーブしながらの受講。ちょっと悔しかったですが、まぁ無理しても…と思いまして。(コメントで励ましてくださった皆様、ありがとうございました♪)日頃指導が中心の生活をしているので、自分が踊るとなると、身体が命令を聞きにくくなってしまっています。年は取りたくないなぁ、などとつぶやきつつ・・。(苦笑)トム先生のクラス進行はスピーディ。そして、習うステップで一つ前に習った物と、今習った物とがこんがらがってしまったり、クラシックのステップに無いリズムが入っていると、そこに意識が向きすぎて、全体感が無くなってしまったりしてました。私、これまで結構キャラクターダンスを舞台で踊ってきてるんですけど、トム先生のステップはリズムの取り方が微妙に違うんです。もちろん、トム先生こそが本当の正統派。私はアタフタしてしまっておりましたよ。あ~、情けない><その点、シニアクラス(中高生)ともなると違います。先生が2回くらいステップのデモをなさったら、ほぼ覚えてしまいます。中には一人非常に優秀な女の子がおり、その子は高いクオリティでステップを覚えてしまうのです。クラスを見学していた指導者勢はもうビックリ(@@!)『若さっていいわねぇ!』まぁ、もう少し若い時期に学びたかったというつぶやきはさておき、鈍い私でも3年続けて受講するうちにようやっとレッスンのコンテンツなども把握できるようになり、ステップの足裁きも身体が覚えてくれるようになり、と自分なりの進歩が見られたので、嬉しかったです(*´ω`*)(進歩のレベルが低いので悲しいといえば悲しい・・・)私の生徒からは初級に1名、シニアに2名が受講。それぞれのクラスを見学しました。皆、それぞれが必死でした。初級を受けた子はたぶんカルチャーショックを受けたことでしょう。この体験が今後に活きることを願っています。そしてシニアを受けた生徒。二人とも大健闘。やったことの無いステップを必死になって覚えていました。もし、欧米のバレエ学校なら、必須科目となっているキャラクターダンス。それをこうした機会に学べたことは、この先の成長に末広がりの違いを創り出していくに違い無いです。(*´ω`*)トム・ボスマ先生の講習会は毎年年末に行われるとのことなので、このブログを読んで興味を持たれた方は是非ご参加ください。もちろん、全てのクラスが素晴らしいのですが、特に初級(小学3~4年生)はお勧めです。
December 28, 2006
12月の初め辺りからアキレス腱周囲に軽い痛みを感じてました。11月から水曜にクラスを増やしたので、疲れが出てきたようです。でも、休めば回復する程度なので、気にしないでおりました。・・・・・が、キャラクターダンス講習会3日目にして痛みが大きくなってきました。・°・(ノД`)・°・ジャンプやスタンプ(足を鳴らして踏む)が多いので、やはり元々の筋力不足やら、疲れやらでイマイチのコンディションに追い打ちをかけてしまったようです。4日目の今日。くやしいけれど、トム先生にそれを告げて足に負担の大きなエクササイズはいわゆる手抜きで受けました。年に1度しか受けられない貴重なレッスンなのに、とってもくやしいです><今、氷水に足を浸して、患部の冷却&回復力アップ。明日は最終日、なんとか持ちますように(-人-)
December 26, 2006
バレエに必要な身体を備えた子供。業界では『条件がいい』という言い方をします。先日のブログにも書いたように、骨格は持って生まれてきたもの。神様からの贈り物です。ターンアウトに苦労してきた私から見れば、なんと羨ましいことでしょう。でも・・・このように恵まれてはいても、必ずしもこの世界で成功できる訳ではありません。こうした恵まれた子供は、稽古での課題を案外易々とやってのけることができます。その子にとっては、何の努力もせずに手に入れることのできた結果。悲しいかな、人は努力をせずに手に入れたものは大切には思えないようです。他人からは成功への階段を順調に登っているように見えるけれど、本人にとっては、そういう風には思えないようです。成功とは、本人がそれを望まない限り、成功とは思えないものの様です。そうしたことからも、恵まれた子供に限ってバレエをアッサリとやめてしまうことが多いのです。では、そのような生徒を伸ばすために指導者はどのようにしたら良いのだろう?私は考えてみました。そこで出てきた答えはこう。恵まれた子供に対しては常に高い質を指導側が要求し、バレエに努力が無用であると生徒に思わせないような配慮が必要、と。でも これが結構難しかったりもして、指導者はいつも手綱捌きに注意を払っているのです。
December 25, 2006
23日よりキャラクター講習会に参加しています。なので、ここ2日の日記は移動中に携帯から更新しています。キャラクター講習会はとても素晴らしいです。トム・ボスマ先生のパワフルで情熱あふれるレッスンに汗を流しています。欧米のバレエ学校ではキャラクターダンスが必須科目としてありますし、新国立劇場バレエ研修所でもキャラクターダンスが必須教科としてあります。けれど、一般的にはこのキャラクターというものの重要性が伝わっていないように感じます。なぜかというと、受講者が少ないからです。もちろん、今回の受講生は大ラッキー!!人数が少ない分、指導が行き届きます。ただ、これだけの素晴らしいもの、素晴らしい先生が指導してくださるのに、もったいないと思いました。講習会は5日間。今日は3日目の中日。日頃無精していた私も頭も体もフル回転。自分にむち打ちつつ、栄養も与えて、来年の指導をより良い物にしていきます(*^_^*)※日記へのコメントへのお返事はただいまお休みです。 キャラクター講習会が終わって一息したら書きますね(^_^)
December 25, 2006
身体の柔らかい子供。20年前に比べると1教室あたりの割合が減ってきています。生活様式の変化や食べ物の変化に起因されていると耳にしています。少なくなったとはいえ、私のスタジオでも柔らかい子供が何人かいます。「身体が柔らかくて、いいわねぇ」固い人から見ればなんとも羨ましい話。でも こうした子供は身体の軸が安定しにくく、いつもグニャグニャしています。しかも、本人には自覚がありません。そうした子供が身体の軸の感覚を習得する前にテクニックを習ってしまうと、本来リラックスさせておくべき首や肩の筋肉に必要以上の緊張が起きてしまいます。そう、身体の安定感を得るために、首、肩、胸周囲などを無意識で緊張させてしまうのです。また、足首や膝や股関節などの関節を固定させる、つまり緊張させる、ことで身体の安定感を得ようとするタイプの子もいます。いずれも無意識に行われてしまいます。柔らかいということは崩れやすさも備えています。こうしたタイプの子供は早期に外反母趾をはじめとする足の変形が出やすいです。昨日のブログには骨格の不向きな生徒にトラブルが出やすいと書きましたが、柔らかい子供の場合も同様なのです。そうしたことからも身体の極端に柔らかい子供の指導には注意深さが指導側に要求されます。一番大変なのが骨格が不向きで柔らかい子供。そうした子供にはより一層目を光らせて指導さなければならないのです。
December 24, 2006
バレエに不可欠なターンアウト。それを習得することが、バレエ上達の要。それに向いた骨格を持っていれば有利になります。骨格は遺伝によるものが大きく、こればかりは天の采配としかいえない領域です。これまでいろんな子供を見てきておりますが、ターンアウトが楽々できる子供は稀で、ほとんどの子供はターンアウトの為の予備訓練が不可欠です。特にターンアウトに不向きな骨格な子供の場合は予備訓練期間を長めに取る必要があります。ここが指導していて気を遣うところです。バレエクラスには進級というものがあります。世の中の一般的な価値判断では『早い=優秀』、『遅い=劣っている』が通っています。親御さんは進級の早さでご自身のお子さんが優秀だとか、そうではないかを判断することでしょう。でも 私のスタジオではやはり子供の発育が健全であることが最優先。そうしたことから、骨格の恵まれない生徒は進級を遅らせます。『遅らせる=劣っている』ではないのです。 骨格の恵まれないタイプの子供にターンアウトを要求すると、足首をねじって使ってしまって、早期に足の骨にトラブル(外反母趾なと)が出やすいです。膝をねじって使う傾向も強いので、そのままの状態で訓練を積むと、やはり慢性のスポーツ障害が出る確立が高いです。 日本のバレエは欧米のバレエ学校のように身体検査をし、バレエに向いた骨格の持ち主だけを選ぶことはなく、やりたいと思う人に門戸を開いています。 そうしたことからも、子供達がよりよいコンディションでバレエを習得するためにもバレエに解剖学と子供の発育についてのプロセスをしっかりと組み込むことが大切になってくるのです。
December 23, 2006
私のブログへようこそお越しくださいました(≧▽≦)初めていらした方、もう開設時からの常連さん。いろんな方がいらっしゃるでしょう。ここはバレエ指導者のブログです。ということは、バレエに携わる方が多いでしょう。あなたはどんな立場の方でしょう?生徒さん? 指導者?バレエ愛好家? お子さんがバレエを習う親御さん?このブログへはどうやってたどり着きましたか?他にリンクがあったから。お友達に教えてもらったから。検索したら偶然にたどり着いた。(←このケースをよく耳にします。)経緯はともあれ、よくお越しくださいました。そして、このブログをどのように受け止めていらしゃるでしょう?ある方は「私の聖域」と。ある方は「勉強になる」と。ある方は「みんなに読んでもらいたい」と。賛同、同感してくださることは私にとり、とても励みになっております。この場をお借りし、心より感謝を申し上げます。しかし、一方、情報の一部分だけの一人歩きが起きているような、そのような気がしております。ですので、それについて少しお話をさせてください。このブログでは私が研鑽を積みながら、日々感じたこと、大切だと思ったことを綴っております。口調はまるで誰かに話しかけるような語り口。それは、自分が自分に話しかけていると思っています。私の心の深いところに住んでいるもう一人の私からまだまだ未熟で日頃アタフタとしている日常の私へ。年に数回行われているQ&A。この発端はコメント欄にいただいた質問に対してお答えしたことからです。私はいいかげんな回答をすることはイヤなので、回答に誠心誠意時間をかけていくタイプ。一つの回答に多くの時間を割いてしまいます。本業との折り合いを考えて、Q&Aは受付に制限を設けました。まぁ、そのようなことも行っているので、もしかすると、私のブログを読んでくださる皆さんの中で影響を受けてなにがしかの行動を起こした方がいらっしゃるかもしれません。そして・・・・・行動した理由をこうおっしゃるかもしれません。「レヴェランスのブログを読んだから」短絡的に考えると、私の責任になります。さて、それは真実でしょうか・・・?ちょっと紐解いてみましょうね。実は、こんなプロセスが起きているのです。 レヴェランスのブログを読んだ ↓ その内容に共感した。 ↓ 共感したということは、 その人の心の中に同じ物が眠っていた。 そして、それが目を覚ました。 ↓ その人が自分の周囲を見渡した。 ↓ 共感したものと違う事象が起きている、 その人がそう思う。 ↓ それを変えたいという気持ちが起きた。 ↓ 変えるための行動を起こす。このような段階を踏んでいるのです。その人の中に眠っている大切な何かに気づき、それに従った行動を選択したのです。私のブログはその心の扉をノックしただけ。そうしたことから、その行動を起こすための決断をしたのはその人自身である。私はそのようにとらえております。私自身もいろんな先生に指導を受けました。そして、よくよく考えてみると、その先生から伝授された教え(いわば、情報)を全て100%余すところ無く自分の物にしたか、というと、けしてそうではないのです。これは必要だから、取り入れる。これは必要ないから、聞き流す。(それがいいことか、まずいことかはちょっと横に置きましょう。)人間は無意識レベルで入ってくる情報を選り分けています。つまり、自分自身のチョイスが必ず入っているんです。ですので、私はこう考えています。【選択は自分自身の責任】読者の方がどのような行動をなさろうとも、その方ご自身が選択したと、私は受け止めます。また、このブログへはそうしたことを理解した方が集う場となることを望んでいます。いささか厳しい物言いとなり恐縮ですがご理解いただけることを幸いに思います。
December 22, 2006
バレエ解剖学に出会ったことは、私の指導方法をガラリと変えるものになりました。出会う前は、生徒の足で変形といっても外反母趾しか知りませんでした。私の師事した先生もすごい外反母趾の持ち主でした。バレエをやったら外反母趾はしょうがないこと。むしろ、外反母趾がバレエをがんばってきた勲章ともいえるみたいな意識を持っていました。実際、私の足は外反母趾です。現役時代に痛みが出て、接骨院へ通いました。そのときの治療師さんは「バレエやってるなら、しょうがない」と言いました。もうかなり昔20年近く前の話です。バレエ解剖学はローザンヌバレエセミナーの指導者コースで学び始めました。そこで初めて足の変形にどんなものがあるかを知りました。それまでは生徒の足といっても、そんなに細かくは見てきていません。ポアントの時には指が伸びたままであることは知っていましたが、土踏まずの状態や、中足骨の状態、くるぶしの状態などなど・・・・そこまでの知識も知恵も皆無でしたから。勉強してわかったことは、自分の足も外反母趾のみならず、かなり変形していたことでした。足のフロントアーチはつぶれ、土踏まずも少なく、完全にロールイン。足首は悪いアライメントと無理な使い方でかなり太くしてしまっていました。脚全体は循環が悪くなり、むくんだ状態です。現役時代、それはコンプレックスでした。自分の脚はなぜこんなに太いのか、そしてラインがどうして綺麗にならないのだろう。そう思っていました。どの先生も一生懸命教えてくれました。でも・・・・私の脚が綺麗になるための決定的な指導は無かった。そのように思います。【注意】もしかしたら先生がおっしゃってくれていたのに、私がそれを聞き流していたのかもしれない、という問題があるかもしれないので、先生のせいとは思ってはいません。それらの原因がバレエ解剖学の勉強を深めて行くにつれ、どんどん明らかになってきています。できることなら、現役の頃に知りたかったと思います。20年前には「しょうがない」とすまされたことが解剖学がバレエに入ることで解決へと向かっているのです。これは朗報です♪理解が深まった今、生徒達の脚(足)を見ると、着目点が昔とは全く違います。より丁寧な指導ができるようになってきています。かつての私が指導した生徒より確実に指導の質が上がってきています。それくらいバレエ解剖学の成果は大きいのです。過去の見落としをしてしまった生徒には精一杯のことをしてあげたい。そして、これからの生徒にはもっと洗練した指導をしてあげたい。そんな風に思う、今日この頃なのでした。
December 21, 2006
先日、生徒のお母様とお話する機会がありました。半年前に私の元にやってきたKちゃん、現在小学6年生です。半年前のKちゃんはポアントワークによって足の指の爪が全部死んでしまっておりました。一つ残らず真っ黒になった爪。さぞやポアントレッスンで痛みに耐えながら踊ってきたことでしょう。それだけではなく、重心が後ろに落ちていたことが原因で、膝が伸ばせない状態になっておりました。レッスンではKちゃんに重心のことと足の指を強くするエクササイズを指導。ポアントでの立ち方をメインに指導していきました。それから半年が経ち、真っ黒だった爪は一つだけ残して、全てがピンク色に変わりました♪そして、膝ののばし方もまだ完全では無いにしてもいい方向に変化してきています。お母様とお話したのは、参観日のこと。他に見学にいらしたお母様がいらっしゃらなかったので、ラッキーでした。お母様はKちゃんの脚のラインにいい変化が見えてきたことをとても喜んでおられました。そして、これからもKちゃんがバレエを続けていくことを喜んでサポートしてゆくお気持ちをお話ししてくださいました。こうした出来事も指導する私にとってとてもありがたく、やってきてよかったなぁ。これからもがんばるぞ~、と沢山のエネルギーをいただけます。本当に励みになります。Kちゃん、これからもがんばろうね!!先生も一杯勉強して、知る限りのすべてを伝えられるようにがんばるからね!!!そして、お母様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
December 21, 2006
今年もあと残り2週間です。2006年のスタジオのレッスンは今週の木曜が最終日。金曜にはプレバレエ(幼児)と小学生低学年のクラスの懇談会を控えています。懇談会・・・・年に1度くらい、お時間が取れたときにこれまでも行ってきたのですが、この取り組みは大切なことだとこのブログを通して強く感じるようになりました。Q&Aでお母様方からのご質問にお答えするたびに痛感します。バレエ指導者と保護者の方のコミュニケーションが不足しているがゆえに保護者の方々は迷っていらっしゃるのですね。それは自分のスタジオでも気をつけていくことだと思いました。そして、それを実践していくんです。懇談会では親御さんには各クラスでの目的としていること。当座の目標、新年の活動計画(つまり舞台)、また、将来段階があがるに従って必要になってくる稽古量、それを実践している理由、土台となる考え方など。このようなことをお話しし、スタジオの方針をご理解いただけたら、と思っています。今日はその資料を作成する予定。年末のスケジュール繰り上がりで事務作業は他にもたんまりあります。さぁ、今日もがんばるか!!!
December 18, 2006
12月も中盤に入りましたね。クリスマスまであと2週間を切りました。サンタクロースは今頃準備をしている頃でしょうか(>m<)以前レッスンを指導してくださったT先生が昔むかしのレッスン曲でテープに録音してあったものをCDへ変換したものをシェアしてくださいました。それは・・・・クリスマスソングのレッスン曲♪12月からクリスマスまでの限定レッスン曲です。1年のうちほんの20日しか使えませんが、この曲でレッスンすることでワクワクした気持ちになってもらえたら。そう思って使っています。大人も子供もイキイキ♪私もルンルン♪一緒に12月のレッスンを楽しもうね!!(≧▽≦)
December 12, 2006
レッスン後、生徒との雑談です。ある生徒が芸術系の高校を受験する話をしています。その高校の入学試験は論文です。他の教科の試験は無いのだそうです。短絡的に考えると、受験勉強が楽でいいねぇ、なんて思っちゃいますよね。でも、その生徒いわく、「論文って正しい答えが無いじゃないですか。 数学なら1+1=2って必ず正しい答えがあるけど、 論文にはそれが無いからかえってどんな勉強をすればいいか つかみどころが無いんです。 だから、難しいんです・・・・・」確かにそうですね。正しい答えのあって無い世界。それは人を迷わせてしまうものなのかもしれません。芸術の世界もそう。音楽では身近なところではチャイコフスキー。私たちを幻想の世界に誘う「白鳥の湖」それは彼の死後になり、ようやっと世の中にその良さを認められました。バレエの世界では、ニジンスキー。彼の振り付けである「牧神の午後」当時はタブーとされている行為を踊りの中に取り入れ、大バッシングを受けました。けれど、今では素晴らしい作品として世界のトップレベルのダンサーによって上演されています。今、あげたのはほんの数例。絵画の世界にもそうした話がありますね。芸術・・・人の心に訴えかけるものには正しい、間違いがありません。世の中の人々の価値判断いかんでどうにでも評価されてしまうのです。時流に乗れば、認められ、乗らなければ埋もれてしまう。そうしたこともよくある話。でも・・・かのニジンスキーがいた時代に比べ、現代は価値観が多様化していて、感覚に訴えるようなアブストラクト作品であっても、受け入れられる背景となりました。もちろん、それゆえの苦労はつきものでしょうが、社会不適合者と烙印を押されるようなことはありません。「表現の自由」として認められています。正しい答えが無い世界はそれゆえに人を迷わせてしまうけれど、その代わりに「自由」が与えられるとでもいうのでしょうか。受験をする生徒はただいま論文の学習中。答えのない中の自由を見つけ出し、自分の世界を切り開く術を模索しているところです。受験がうまくいきますように!!!!
December 12, 2006
今日の記事に偉そうなことを書いてしまったレヴェランスですが、実際、自分の生徒が転勤などで他に行ったときにはきっと私の指導の欠点を指摘されるであろうことも知っています。教室によって、指導内容の優先順位が違うものです。アライメントはもちろん大切なものですが、それよりも技術優先の指導をする教室もあります。そうした教室に私の指導した生徒が行けば、何を習ってきたのかと思われるかもしれません。(^^;)それほど日本のバレエ教育は指導者、教室によって大きな違いがあるのです。欧米のバレエ学校で毎日カリキュラムに沿ったレッスンを受けているならともかく、週に1回や2回や3回では、指導内容をはしょることが起きてしまいます。(この話はかつてここに書いたので、興味ある方はどうぞ。)そのはしょらざるを得ない状況で何を優先に選択するか??それはその指導者が経てきたバレエ人生に寄るでしょう。技術優先で成功した指導者はそれを選ぶのではないでしょうか。基礎が稚拙だということで苦労した指導者は基礎を重視するでしょう。怪我が多くて苦労をした経験のある人はそうならない方法を模索するでしょう。人それぞれです。(^^)そう、いい悪いはないのです。私は子供の身体を怪我から守りながらバレエ指導をしていくことを選びました。その選択からの判断を今日のブログに書いたのです。けして以前在籍していた教室の先生に認識が無いわけではないのです。ただ、何を優先に指導しているかの違いだけです。技術優先指導が悪いわけではありません。それはそれで必要な要素なのですから。私はけして完璧ではないし、きっと一生完璧にはならないでしょう。それくらいバレエ指導の世界は奥深いです。ただ、それに向かっていこうとしていることは確かです。そんな私と共に進んでいきたいな、と思ってくれたら、それはそれでとても嬉しいです。(*´ω`*)
December 11, 2006
私のスタジオへ他から移籍してきた生徒がいます。そういう生徒を見ていつも驚くことがあります。それは足の変形と重心が後ろにかかりすぎたアライメントです。もちろん、私の生徒でもアライメントや足が理想通りの子はいませんが、その度合いが違うのです。わずか小学1年生で足首の関節が変形をしていた子。足の指が縮こまったままでトウシューズで踊っていたために足の爪が全部死んでしまっていた子。小学6年で腰痛を持っていた子。爪の子は明らかにバレエが原因ですが、他のすべてをバレエが原因と決めつけることはできません。だって、バレエは週に1~2回、時間にして2~3時間のことです。それより日常生活の方がずっと長い時間なのです。その日常での身体の動かし方に大きな理由があるかもしれません。そんなときはレッスンで生徒が変形の原因となる動きは何なのか、まぁ、ある程度は想像はつくのですが、実際その推測が当たっているかどうかを目をこらして見ます。たとえば、小学1年生のOちゃん。私の元にやってきたときに足首の変形が見られました。(幸いにしてまだ痛みはありません。)まずは、歩いているとき、走っているとき、立ったり、座ったりなど何気ない日常の動作を観察します。クラスが始まる前の何気ない時間にそれをなんとな~く見ます。生徒には私が見ていることを言いません。言うと緊張して普段の動きじゃなくなってしまいますもの。(>m<)ん~、日常の動作には特にそういう原因が見あたりませんねぇ・・・では、バレエではどうでしょうか?6番ポジション、1番ポジション、2番ポジションのときは特にそうした動きは見られませんでした。でも、横のタンジュから3番へ閉じる瞬間、彼女は足首を思いっきり捻って、押し込むように3番へ入れてしまいました。(実際には3番より5番に入れ込もうとしていたので 指導者に5番を強く要求されていただろうと推測します)あ~!!Σ( ̄□ ̄/)/(注:こんな風に書いてますが、実際にはだまって見てますよ。)見つけました。それが変形の原因となる動きです。う~ん、(-"-)やっぱりバレエが原因か・・・・(涙)放っておくとマズイのです。専門的な話はここでは書きませんが、放っておくと怪我を誘発する可能性が大きい変形です。即、指導しなくてはなりません。とはいっても、彼女はまだ小学1年生。小さな子は個人的に細かいことを指導すると萎縮することが多いのです。特にOちゃんはちょっぴり引っ込み思案なお嬢さんです。なので即、本人に直接指導するよりも、いずれにしても気をつける要点は生徒全員共通なので、全員にタンジュでの戻し方を指導し、様子を見ます。そして、エクササイズで足裏を鍛えるようにし、彼女の足の発育状況をチェックし続けます。そうして指導し、見守り続けることで、身体の発育に伴い、生徒の足の変形は小さくなり、自然に良いアライメントへと調整されていくのです。Oちゃんは集中力がとてもあり、指導者の伝えることをキッチリとやろうとする子供です。ですので、今回のような状況にもなったのでしょう。ということは、改善も早いでしょうね(*´ω`*)元々骨格がバレエ向き。せっかくいいものを持って生まれてきたのですから、それを活かせるように一歩一歩準備をしていきたいものです。こうしたことを通して、私は小さな子供に成長期を無視した指導をすることの恐ろしさを目の当たりにしています。そして、いかに発育に合わせた指導が大切なのかを痛感します。その境界線・・・これは一杯勉強をして、指導の実地体験を積んだ人間にしか見分けることができないと思います。私自身、勉強し、知識を得、それを実際に子供達に指導し、それで起きたことから 実感を得て身につけたことです。こだわりが強くて、細かくてうるさい指導者だと思われるかもしれませんが、それは譲れない境界線です。(*´ω`*)とはいえ、私もまだまだ未熟者。師匠のJ先生やF先生はもっともっと細かいものを見つけ出す目をお持ちです。そして生徒をより良い状態へと導くスキルもお持ちです。一歩でもそうした先生方に近づきたいと日々精進なのでした。(≧▽≦)
December 11, 2006

今日はアダージオクラスの年内最後の日でした。以前のブログで書いたように、メンバーは選抜になり、クラスの内容もレベルアップしました。アダージオのレッスンは今回で4回目。生徒達は過去の3回でしっかりとしてきました。もちろん発展する段階ではあるので、完璧な子は当然ながらいませんが、一歩一歩成長の跡が見て取れます。サポートピルエットのおぼつかなかった生徒がスルスルスルっと回転するようになりました。アラベスクの脚の高さも回を追うごとに高くなります。普段の稽古で言われていることを男性に言われることで一層意識が高まります。どんどんレベルアップしていっています。この様子を見て、しみじみ感じました。若いって素晴らしい!!と。やはりこうしたことは10代中盤から取り組むことが理想とされていますが、本当にその通りなのですね。吸収力がとても大きい。そう、高吸収体なんですね。できることなら、私もその頃に戻りたいです。若いからこその挑戦なのですもの。生徒にはこの機会を精一杯謳歌し、大きくステップアップしてもらいたいと願っています。こちらはアダージオレッスン風景
December 10, 2006
コミットメント・・・この言葉を始めて聞いたのは10数年前のこと。とあるセミナーを受講したときのことです。この言葉をこう説明してくれました。 『すぐやる。 とことんやる。 できるまでやる。』その頃の私にはなんかピンとこなかったのですが、そのセミナー期間(3ヶ月間)にそれがどういうことなのかという訓練を積みました。それから10数年。バレエスタジオを開設し、多くの生徒さんに関わってきました。今は踊れるようになった生徒が一人、二人と増えてきています。中にはプロを目指す生徒も。そんな背景の中、この「コミットメント」がいかに重要なことなのか、生徒たちの行動を眺めているとしみじみ感じます。「コミットメント」今の私は『やりとおす意志』と思っています。コミットメントのある生徒は生徒自身のビジョンを実現させる力を持っています。なぜなら、そういう生徒はけしてあきらめないのです。自分で自分の道を切り開く力を持っているのです。一方、それの欠けたタイプの生徒がいるのも事実。悲しいかな、そうした生徒はあまり伸びないのです。光があれば、陰があるのは、世の摂理。とはいうものの、せっかくバレエの世界にいるのです。同じ取り組むなら、確実に結果が出れば、もっと楽しくなるはずです。このコミットメント…これを培うためのプロセスはどこにあるのかしら…と自分の記憶や書物を散策中のレヴェランスです。
December 10, 2006
昨日の大人の初心者クラスでのこと。骨格標本(つまりは骸骨)を生徒に見せて、あばら骨の向きの話をしました。みぞおちの辺りが上向きになってしまうと、上体が反り返った状態になってしまうので、あばら骨の角度に気をつけるように指導しました。すると、嬉しいことに大人の生徒さんはほとんど私の意図するところに姿勢を変化させたのです。やったーー!! 大成功!! (>▽<)と、喜んだのもつかの間。一人の少年(息子)がツッコミを入れます。(ここが親子かつ師弟関係の難しさです。)あばら骨の角度を一体何度にしたらいいのか、そして、あばら骨のどの部分をどっちに向けるのか、もっと、もっと具体的にしないと理解できない。と挑戦的に言うのです。えっ・・・・・?? Σ(・ω・ノ)ノ女性の生徒さんは前述したように、説明を理解し、反応してくれていたのですが、彼にはもっと詳細な情報が必要なようです。参りました・・・・・・さすがにそうしたことを言い出す生徒は彼のみ。レッスンはみんなの時間。彼だけのものではありません。今は理解できなくてもだんだんわかることもあると諭し、次のエクササイズに移りました。彼は不服そうでしたが、他の生徒さんは理解しています。または、今はわからないとしてもやってみよういう態度です。次のエクササイズに移るべきと判断しました。レッスンが終わり、ある生徒さんで感のいい人に「あなたは感がいいわね。吸収力があるわ。」と、話をしたら、彼女はこう答えてくれました。『それは、先生の説明がとってもよくわかりやすいからです♪』と。今日の息子の件があって、少々気持ちがすっきりしなかった私でしたが、その話を聞いてホッと一安心(*´ω`*)まぁ、それにしても、息子のようなタイプの生徒はなかなか難物です。(笑)沢山の説明があれば、理論で説き伏せる力が私にあれば、もっと伸びていくのだろうな・・・とは思いますが。(このブログを読んでくださる方で物書きさんがいらしたら、 私のボキャブラリーがいかに貧しいかわかるでしょう;)そして、このタイプの人が振付家だったら、ダンサーは大変だろうな~~~、と将来を案じてしまった私でした。まぁ、彼が振付家になることは無い…と思うけれどね。( ´∀`)
December 9, 2006
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ロイヤルバレエスクール・ダイアリー(5)が発売になりました。ロイヤルバレエスクール・ダイアリー(5)楽天ブックスで取り扱い始めました。送料無料が嬉しいですね♪私もポチっとお買い物。(*´ω`*)
December 9, 2006
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プレバレエクラスのRちゃん。いつも楽しそうに稽古場にやってきます。でも、昨日はそれ以上にはずんでいます。それはあと2日で4歳のお誕生日を迎えるからなんですって。お母様がとても嬉しそうにこんなお話をしてくれました。『Rは4歳になったら、 なんでもできるようになると思っているんです。 保育園では縦割りのクラスなので、 Rからは大きな子が なんでもできるように見えているんです。 それで自分もそうなれると 思っているみたいなんですよねぇ~~♪』私はそのお話を聞いてハッとしたんです。子供は自分の可能性を信じて疑わない。大きくなったら、あれもできる、これもできる!だから大きくなることがとても嬉しい!!一方、大人は・・・こんな気持ちを大人になればなるほど、失ってしまっているような、そんな風に思いました。そして、自分の中にもそれがあるなぁ、とふと気づいてしまいました。ガーーーン Σ( ̄□ ̄/)/ です。自分のことを信じてなくて、自分の将来を思い描いたようになるはずがありません。(心にはそういう仕組みがあるんです。)あららら~~。(@@)よかった! 今 気づいて!!Rちゃんは私に「自分自身を信じること」を知らせに来た天使のようです。(*´ω`*)大人になっても、自分の将来を楽しみに信じる気持ち、キラキラとしたみずみずしい若木のようなエネルギー。それを大事にしたいなぁ、と改めて思いました。子供って、本当に沢山のギフトを持っていますねぇ♪ありがとうね、Rちゃん♪そして、お誕生日おめでとう♪エンジェルアートエンジェルのオブジェエンジェルのベル
December 9, 2006
スーパーバレエレッスンの録画を繰り返して見てみました。あまりの美しさにテレビの前でキャァキャァと騒いでいるところを家族はしらけたまなざしを私に向けています。(苦笑)模範演技も生徒演技も双方完璧なフォルム。本当にこれが同じ人間で同じバレエをやっているのか~~~、と複雑な心境ですが、それでも美しいものを見れて心が洗われたように感じる方が強いです。リヤドロのバレリーナ人形ダンサーはまるでお人形のような美しさでした。
December 7, 2006
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昨日はN○Kで「スーパーバレエレッスン」が放映開始でした。放映時刻はレッスン中なので、帰宅してからビデオで観ました。もぅ、ため息ものでした!!!それにしても・・・・こういうレアなものが世に出回るようになったのですねぇ。舞台映像はこれまで放映されたり、販売されたりしていましたが、これはレッスン風景です。一般の方にシェアがあるからこその企画でしょうから、バレエの底辺が広がっているということなのでしょう。スーパーバレエレッスン【放映時刻】 通常放映 毎週火曜日 午後7時25分~7時50分 再放送 毎週日曜日 午前7時40分~8時5分これから毎週火曜日が楽しみでしょうがないです。(≧▽≦)再放送は日曜日。朝早いですねぇ。ひ~・°・(ノД`)・°・
December 6, 2006
我が家の息子は現在中学1年生です。中学ともなると、定期試験やら学校の行事で結構ハードな様子です。部活動はバレエとの両立が難しいと考え、学外活動届けを出して免除してもらっています。私は定期試験前でもバレエのお休みは認めていません。それをやり出すと、あれもこれもと休みの理由が増え、バレエに対しての姿勢がだらしなくなるからです。将来どこまでやれるかわかりませんが、バレエをやっていきたいと言っています。そういってくれると親として指導者として正直嬉しいものです。しかし、プロとしてやっていくのは非常に厳しいこの世界。過剰な期待は禁物です。冷静な目を持たなくてはなりません。そこは自制心との闘いです。たとえプロになれなくても、それでもベストは尽くしていく。そう思って指導しています。彼がバレエを始めてそろそろ7年。年齢を考えてもどんどんテクニック面を強化しなくてはなりません。育成カリキュラムをしっかりと考えなくては!!!
December 4, 2006
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先日プレバレエクラスに見学者がありました。まだ、幼稚園前の3歳になったばかりのお嬢さんです。初めは見学していただいたのですが、『あたちもやりたいよ~~』と可愛い声で何度も私に呼びかけます。実は私のスタジオでは体験レッスンは行っていないのです。でも、お嬢さんの熱意(熱烈ラブコール)を買ってクラスに参加していただきました。そのお嬢さん、一生懸命にクラスに食らいついてきます。45分のレッスンがアッという間に過ぎてしまいました。その様子をずっと見学なさっていたお母様は大感激!『うちの子がこんなにやれるなんて思っても見なかった!!』瞳をうるませてとても喜んでくださいました。子供は存在だけで親へ沢山のギフトを持ってくる。こんな言葉をどこかで見つけたのですが、本当にその通りだなぁ、と思いました。そして、こんな素敵なシーンを共有できる私も果報者だなぁ、と思いましたね。(*´ω`*)そのお嬢さんは入会することになり、仲間が増えて、嬉しい限りです♪これからもっと一杯の感激というギフトをお子さんがお母様に運んできてくれるでしょう。どうぞ親子で楽しいバレエライフを!聖なる智恵の言葉子育てがもっと楽しくなる魔法の言葉
December 3, 2006
小学校低学年のクラスの生徒達。その子達はかつてこのブログでもご紹介したことがあります。(こちらをクリック)このおちびちゃん達、すっかり大きくなりました。当時年長さんだった子は現在小学2年生。レッスンで後ろ姿を見ていたら、6番ポジションのルルヴェ(背伸び)がとっても綺麗になってきました。いいアライメントです。(*´ω`*)これならターンアウトに入っても大丈夫だわ♪風船のようだったかわいいお腹もずいぶんすっきりとしてきました。背骨がちゃんと伸びてきたってことです。あぁ、身体がしっかりと発育していますね♪来年度は小学3年生。小学3年生になると、骨格が安定し、負荷を増やしても大丈夫になります。いよいよバレエ初級のスタートです。ターンアウトの訓練もちょっぴり厳しくなりますよ。ストレッチもしっかりやっていきましょうね。そんな風に思いながら、来年度からのスタジオ新編成を考えている私です。
December 3, 2006
昨日は第3回目のアダージオレッスンでした。9月より開始され、月1回ペースで取り組んできました。これまではポアントクラスを受講している生徒ならば、全員が受けてきていました。(小学6年~高校生)元々、身体の発育が途中の小学生には厳しいこと、レッスン数が少ない生徒には難しいということはあらかじめわかってはいたのですが、クラス設定にあたり諸事情がからんでおり、しばらく様子見が必要というところでクラスがスタートしています。そして、ここ3ヶ月の様子を見ていると、レッスン量の足りない生徒やレッスン量はこなしてはいてもまだ年齢の低い子には無理が起きている・・・。やってみないとわからない、「ひょうたんから駒」ってこともあるかもしれないと思ってはいたものの、ほぼ予想通りとなってしまいました。(>_<)あ、もちろん「ひょうたんから駒」タイプの生徒もいます。判断に迷ったけれど、なんとかギリギリで受講許可を出せました。それは、生徒自身の取り組み姿勢を買ったのです。これはもう選抜にしないとダメだ!そう判断しました。12月からは選抜メンバーだけでのアダージオになります。・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・こうしたことを通達するとき、実は私は迷います。(指導を生業にしている第三者からすると、 この迷いを「甘さ」ととらえる方もいらっしゃるでしょう)トウシューズを与えるときと同じなのですが、身体の準備が整っていない生徒に力量以上の課題を与えることは生徒にとってプラスよりもマイナスが大きいことになります。そういう場合には、その生徒に課題を与えるわけにはいかないのです。とはいっても、生徒側の立場からするとどうでしょうか?生徒には自分自身がどれだけの力量があるかどうか自覚があるでしょうか?生徒によってはアンシェヌマンを覚えて動きの順番はやれるから自分はついていけている、という勘違いをしているかもしれません。もちろん、自覚のある生徒もいるでしょう。それでも、指導者が課題として与えてくれるので、それを受け入れているだけに過ぎないのかもしれません。指導者は生徒の身体を守らなくてはなりません。そこからの判断ではありますが、今回の通達は力量の至らなかった生徒にとってある意味「不合格」告知を受けたようなもの・・・。それは生徒にとってけして気持ちのいい処遇ではありませんね。場合によっては、モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。やる気をなくしてバレエレッスンに来ることさえイヤになってしまうかもしれません。もちろん、より高いレベルを目指すことを前提に考えるならば、「それくらいでやる気をなくすならば、元々意識が低いのだ」と切り落とすことも可能ですし、実際そういう指導方針を掲げる指導者もいるでしょう。でも、私はそうした生徒でも、やるべきことをやりさえすれば、次の段階に進めるという可能性の部分をいつも考えてしまうので、今回のような迷いとなってしまうようです。そこが、自分の長所であり、欠点でもありますね。(苦笑)今回選抜からはずれた生徒でもレッスンの積み重ねと質を上げることをしっかり取り組みさえすれば、必ずアダージオレッスンに参加ができます。自分自身に必要なものをしっかり見つめて、前進することに意欲を持ってもらいたいと願っています。臆することなく自分自身の可能性に挑戦してください!今回選抜からはずれた生徒へのメッセージでした。
December 1, 2006
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