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2019年12月08日
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カテゴリ: カターレ富山
2019年12月8日 7時0分スポーツ報知

J3カターレ富山は8日に今季最終節の沼津戦(愛鷹)に臨む。
7日は富山市内で調整した。
2014年以来のJ2復帰には届かなかったが、最終戦を白星で飾れば3連勝締めとなり、J3では過去最高の4位フィニッシュになる可能性もある一戦。
シーズン2桁得点まであと1点と迫るルーキーFW大谷駿斗(22)らが必勝を誓った。

寒空だったが、富山イレブンは熱い気持ちを胸にボールを追った。
最終節を目前に控えた安達亮監督(50)は「(2―1で勝った)去年の最終節の琉球戦は非常にいいゲームで結果も出せたので、同じようなことがアウェーでもしっかりできれば」と気合を入れた。

今季は14年以来のJ2復帰を目指したが、2試合を残した時点で可能性は消滅した。
現在は5位。
しかし最終節を勝利し、現在4位の熊本が引き分け以下に終われば逆転で4位となる。
J3では降格初年度だった15年の5位が最高で、更新の可能性が残されている。
来季のJ2復帰に向けた勢いを増すために、そして何よりも応援し続けてくれる人々のためにも、最後に無様な試合を見せるわけにはいかない。

選手たちも有終の美を飾るべく、闘志を燃やす。
石川・白山市出身で金沢学院大出のルーキー、大谷は「一つでも上の順位で終わって来季につなげたい」と力を込めた。
「9と10では全然違うと思う。しっかり取れるように」。
クラブでは、J2時代の13年にFW苔口卓也(34)の11ゴールを決めて以来となる2桁の大台到達に意欲を見せた。

2年連続で主将を務めたDF今瀬淳也(26)も「悔しいシーズンだったが、最後に集大成を見せられるように」と力を込めた。
富山は沼津に過去1分け4敗と未勝利。
来季続投が決まっている指揮官は「今年のうちに払拭(ふっしょく)しておきたい」と誓った。
いい形で19年を締めくくる。(三須 慶太)





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最終更新日  2019年12月27日 12時55分36秒


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