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2020年02月23日

鍼灸院へ（21回目）

カテゴリ：病院通い

10時の予約で行ってまいりました。

私は1月下旬からマスクを着けています。

昨秋、風邪を引いたときにマスク（箱入りのもの）を購入し、それがまだあるからです。

しかし、コロナが騒がれるようになってから、

2月1日に名古屋へ、14日に東京へ行ってきてしまいました。

東京へ行くときはさすがに少し迷いが生じたものの、

自分の体調は良好だったので、意を決して行ってきました。

その翌週からさらに騒ぎが大きくなったので、あの日に行ってきてよかったと思っています。

東京でもずっとマスクを着け、

美術館に入るたびに手を洗い、気をつけてはいましたが、

東京が始発の帰りの新幹線に上野から乗ったとき、

ほぼ満席状態の車内の空気がとてもよどんでいると感じ、

車内で夕食を取るのを止めました。

症状は無いものの、もしかしたら東京で感染したかも…という思いが常にあり、

マスクはまだあるし、東京から戻って2週間はマスクを着けていようと考えていました。

この日、前々日に石川県で初の感染者が発表されたことにより、

鍼灸院に行っていいものかどうか、少し迷いました。

先生は一人で、完全予約制のため、

待合室で他の患者と出くわすこともほとんどありません。

私が迷ったのは、自分が移されることではなく、自分が移すほうになるのではないか？ということ。

治療が始まる前に、マスクを着けたほうがいいかどうか先生に尋ねました。

メガネは外さなくてはいけないので、マスクも治療の邪魔になるのではないかと思ったからです。

「着けててもいいけど、咳が出ないなら必要ないよ」とのことでした。

「もうそこらじゅうにウヨウヨウィルスがいるのだから、症状がなければマスクの必要はない」ということです。

マスクをきっかけに、この日はこれまででいちばん施術中に先生と話をすることができました。

私の身体の悪いところと関係があるのかどうかわかりませんが、

わりと突っ込んだことを尋ねられました。

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