こんぱすコーチの全方位日記

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2013年11月07日

米国マイクロソフト社が、
長年にわたって安定した動作を約束したOS『WindowsXP』のサポートを
来年春までに終了することを発表して久しいのですが、
実家の母親が使っているPCが、もろWindowsXPであり、
そろそろガタが来ている向きもあるので、
「買い換えたいんやけど…」
と相談してきたのが、9月の大阪出張のとき。

従来、使用している機種は東芝のDynabook。
日本のメーカー品は、あまり使用することのないアプリケーションなんかが

そこへ行くと、僕がいつも利用しているDELLのパソコンだと、
余計なアプリもなく、とてもシンプルな構成であり、
しかも販売コストのかからない通販が主体なので、
かなりお安い。

その上、スポットでキャンペーン価格を張ることもあって、
タイミングを見計らえば、さらにオトク。

齢70歳を超えた母親が使うわけですから、
余計なアプリケーションも必要なく、
シンプル構成で十分。

そういったことを説明すると、
「お前に任せるわ」とひと言。

そして10月下旬に待ちに待ったキャンペーンが開始。
そこそこのスペックであるエントリーモデルが5万円を切っていたので、
ヨメさんの病状が芳しくない、
それどころじゃないタイミングではあったのですが、
母親に了解を得てオンライン注文。

母親用に購入したDELLノートパソコン posted by (C)まさやん6312

いったんわが家でセットアップしてから、
頃合いを見て大阪へ持っていき、
実家で従来機の中にあるデータを移行する算段でしたが、
母親によると、とうとう従来機が起動しなくなったとのこと。

となると、大阪で対処してもラチが明かないと思われ、
従来機も宅配便で埼玉へ送ってもらいました。

実家から届いたDynabook posted by (C)まさやん6312

恐る恐る起動を試みると、
妙な立ち上がり方でしたが、無事にPCは起動。
「マイドキュメント」内のデータや、
『筆ぐるめ』の住所録を、すばやくSDカードへバックアップ。

そのデータを、今回購入したDELLのPCへレストアし、
無事にデータ移行まで済ませることができました。

実家も喪中ハガキを出さねばならないはずですから、
意外にすんなり作業が終了したことに、
母親も大喜びです。

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