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<cast>市村正親・白石加代子<story>作家のポールは、事故に遭い、元看護士のアニ-に助けられる。アニ-は、ポールの書いた小説、「ミザリー」の大ファンで、ポールは、体が回復するまで、彼女の家で過ごすことになる。アニ-は、「ミザリー」が終わってしまったことをとても残念がり、続編を書くように強要し、それがだんだんエスカレートしてきて…<感想> (一部ネタバレありです。)映画「ミザリー」の舞台版です。私、基本的に恐い系のものは、だめなんですが、正親さんと白石さんの2人芝居ということで、思わず観に行ってしまった作品です。それにしても、お二人とも実に見事!素晴らしい芝居でした。アニ-役の白石さんは、目つきから何から、完全にイッチャってたし、ポール役の正親さんは、間の取り方が絶妙だし。そして、恐い作品なのになぜか2人とも可愛いところがあって…2人のキャラクターのせいなのか、アニ-がポールの足を切断するところは、本当ならとてつもなく恐ろしいシーンのはずなのに、何故か笑いが起こっていたし…全体的に、思っていたほど恐い作品ではなかったけれど、でも、やっぱり最後のシーンは恐かった。ポールがアニ-を殺す場面と本当のラスト、別荘の暖炉にアニ-の亡霊が出たシーン、めちゃくちゃ恐かった!とにかく、2人の名優が揃った、とっても恐くて、とっても面白かった「ミザリー」!この2人の出る芝居をもっと観たいです。今度は、もっとhappyな作品で…
2004.02.20
<cast>吉野圭吾・縄田晋・今村朝子・徳垣友子・笠之坊晃・古川恭子・他<story>ダサくて、鈍いウールは、かわいいコットンに一目ぼれする。そこで、ウールの友人のアーク、リール、ポリ-、エステルたちが、ウールをかっこよくして、コットンとの仲をとりもとうと企むが…<感想>ストーリー的には、良くある話だけど、テンポのあるナンバーとダンス、そして、カラフルな衣装が目を引きました♪アーク役の圭吾さんは、久々の出演で、暴れまくってましたね。でも相変わらずかっこよくて、素敵でした☆リール役の縄田さんは、今回は、だいぶキレてる役。いつものお坊ちゃんっぽい役とは一味違って、ちょっとガラの悪い役だったけど、こういう役もなかなか似合ってました。ウール役の笠之坊さんは、今回はダサダサ!髪型からか、衣装からか、とにかくダサダサで、初め誰だかわからなかったほど。でも、歌はやっぱり上手かったですね、さすがに。コットン役の古川さんは、やっぱりかわいい!歌も上手いし、かわいい人は、どんなダサい服着ても、かわいくなるのよね~。全体的に、カラフルで、楽しい雰囲気が伝わってくる舞台です。小劇場系が好きな方は、一度STEPSの舞台を観てみるのも有りですよ♪
2004.02.18
<cast>保坂知寿・堀内敬子・山口正義・村田知嘉子・道口瑞之・光枝明彦・古谷直通・野中万寿夫・阿久津陽一郎・広瀬明雄・他<story>赤川次郎原作のミュージカル。夢見ることが大好きな少女ピコは、ある日夜の遊園地でマコと言う名の少女の幽霊と知り合う。初めは、恐がっていたピコだが、マコの「自分が死んでから、毎日泣いて暮らしているお母さんに、一言、泣かないで、と言いたい」と言う言葉に心をうたれる。そして、そのために1日だけ、自分と入れ替わって欲しい、というマコの頼みを聞き入れ、1日だけの、霊界の世界へと旅立つ…<感想>赤川次郎原作といっても、推理物ではありません。子供向けの心温まるお話です。(でも、大人でも十分楽しめますよ♪)最初は、遊園地のシーンから始まるんだけど、このシーンがめちゃくちゃ楽しいです。最近のリニューアルバージョンでは、開演前から、ホールとか客席とかで、役者さんたちが大道芸人に扮して、いろんな芸を披露していて、それだけでも、観る価値ありです!主役の知寿さんは、10年以上、この役を続けてますが、めちゃくちゃかわいいです!元気で明るいピコにぴったり!とても、「李香蘭」で川島芳子を演った人と同じ人とは、思えません。この手の役は、やっぱり知寿さんが一番だと思うわ…マコ役の堀内敬子ちゃんは、すっごく可愛くて、お母さん思いの優しいピコにぴったり!敬子ちゃんの「お母さん!」と言うセリフは、可愛くて切なくて、涙が出そうになってしまった。メソ役の道口君は、いつも思うけど、ダンスがすごくきれいなのよね~。四季の俳優さんは、皆ダンス上手いけど、道口君は、上手いと思う前に、きれい、と思いました。今後の彼の活躍に期待です♪エンジェルの古谷さんとデビルの光枝さん。この二人の掛け合いが、すごく面白い!「皆が幸せになると良いな」が口癖のエンジェルと「てめえの事ばっかり考えやがって!」が口癖のデビル。両極端だけど、人間、誰しも持ち合わせている二面性だから、どちらの言うことも、妙に納得できるのよね~。夢の配達人の山口さんは、要所要所で出てくる大事な役だけど、終始ヒョウヒョウとした感じで、妙に良かった。私は、どっちかというと、熱い人よりこういうヒョウヒョウとした人のほうが、好きみたい。すごくかっこいいと思うのは、私だけ?山口さんは、このあと、俳優からスタッフの方に、まわったらしいです。(今も、四季のスタッフかどうかは不明。知っている人がいたら、教えてくださ-い。
2004.02.13
前回紹介した「スクルージ」までで、‘97年のダイアリーは、終わりです。次回からは、‘98年に観た作品の紹介をして行きたいと思います。この頃は、まだ独身で、一番ハマッてた時期だから、月に2~3本観に行ったりしてましたね~。同じ作品を何度も観に行ったり… なつかしいな~‘98年の1本目は、劇団四季の「夢から醒めた夢」です♪お楽しみに~☆
2004.02.11
<cast>市村正親・岸田智史・小島聖・榛名由梨・旺なつき・西川忠志・他<story>「クリスマス・キャロス」参照<感想>ディケンズ原作の「クリスマス・キャロル」のミュージカル。市村さんのスクルージは、最高です! ちょっと前まで、「ラ・カージュ~」で、美しいアルバン=ザザを演じていたとは思えない、見事な因業ジジイっぷりでした♪スクルージの甥のハリー役に、「ラ・カージュ」で一緒だった西川さんが出ていますが、前作同様、好青年を熱演されていました。西川家のなかで、忠志さんが一番かっこいいと思うわ☆クラッチト役の岸田さんは、こういう役にぴったり!歌もうまいし!(ちなみに、岸田さんは、数年前に名前を『智史』から『敏志』と改名されていますが、この当時はまだ改名前だったので、あえて、『智史』で載せています。)原作がとても有名なので、知っている人も多いと思いますが、「クリスマス・キャロル」というタイトルで、映画にもなってます。(「スクルージ」のナンバーが、そのまま入っているミュージカル映画。)舞台の方は、セットがすごくかわいらしくって、クリスマスシーズンにぴったりです。ナンバーも、楽しいものから、ジーンとくるようなものなで幅広く、素敵な曲ばかりで、彼氏や彼女と一緒に観に行くと、クリスマス気分がぐっと盛り上がると思います。(^^)でも、最近、再演しないのよね~。クリスマスには、毎年公演してほしいな~
2004.02.10
<cast>涼風真世・錦織一清・上月晃・富士真奈美・藤木孝・他<story>コーラスガールのペギー・ソーヤ-は、ある日、主役に大抜擢される。<感想>涼風さん演じるペギー・ソーヤ-のサクセスストーリー。でも、細かい内容、あんまり覚えてません…ゴメンなさい。でも、半分は劇中劇のショー仕立てで、とにかくタップがすごかったのは、覚えてます。開幕すると、いきなりタップの大群舞。それから、これでもかと言うくらい、タップの嵐。たっぷりとタップダンスを満喫できること請け合いです♪涼風さんは、すっごくかわいかった。私より、一回りくらい年上なのに、どうしてあんなにかわいいんだろう。それでいて、最後のナンバーは、すごくかっこよくて、さすがですね。ニッキも、すっごくかっこ良いです。歌もダンスもタップもうまいしね。東も、たまに舞台やってるけど、私は、東よりも、ニッキのほうがかっこいいと思うわ!
2004.02.05
<cast>野村玲子・山崎佳美・後藤由里・芥川英司・熱海将人・他<story>李香蘭こと山口淑子さんの半生を描くミュージカル。戦後、中国で祖国を裏切った者への裁判がおこなわれていた。被告の中には、映画女優の李香蘭も含まれていた。香蘭の裁判の日、皆が死刑を求刑するが、香蘭は「自分は、日本人であり、中国を愛していた。」と主張する。そして、自分の過去を話し始めた…<感想>初めてこの作品を観た時、最初っから「やられた~!」と思いました。だって、最初の幕開きのとき、静かな音楽がだんだん盛り上がっていって、照明が徐々に暗くなって、そしたら、暗闇のなかで、日の丸がはためいているのよ! この日の丸を見たらもう「やられた!」と言うしかないでしょう。 参りました。さすが、浅利さんの演出は素晴らしいです。ハイ。戦争中の話で、しかも、日本の中国侵略に、少なからず関係している李香蘭の話なんで、かなりテーマは重いです。でも、中国と日本とどちらかに偏ることなく、中立的な立場で、描かれていると思います。(中国の人が見たら、別の感想をもつかもしれないけど…)日本って、第二時世界大戦のことには、あまり触れないじゃないですか。 今は、どうだかわからないけど、私が子供の頃は、学校の授業でも、軽く流す程度で終わっていたし。でも、これを見ると、こんなにひどいことをしていたのかと、改めて思います。なんだか難しい話になってしまいましたが、ミュージカルなんで、しかも、李香蘭なんで、華やかなショーのシーンとかも、たくさん出てきます♪テーマそのものは、重たいですが、作品自体は、そんなに重い空気は流れてませんので、それなりに楽しめると思います。まずは、ミュージカルを楽しんで、そして、家に帰ってゆっくりと戦争について、考える、そんな観かたも、たまには、いいかも知れません。
2004.02.03
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