りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2017.05.04
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カテゴリ: 人生ケセラセラ
以前日記に書いた、北海道の北星学園余市高校、無事となったそうだ。
以前の日記

今後も毎年条件をクリアできるよう、ささやかながら応援したいと思います。

いろんなことがあるし、場合によっては若いのに自分の人生を半分諦めてしまいそうになる事もあると思う・・・
でも、人生は今やもう100年近い。
20代なんて、まだこれから人生が始まる時期。

思い起こせば私の人生の転機は高校卒業後からだった。
浪人の時出あった友人のおかげで、「誠実」という地味な言葉の素晴らしさに気がついた。
とは言っても、全然誠実とは程遠い事も時にはやってきてしまった。

でも、信頼に答えられない事もしでかしてしまったと思う・・・

人間って弱いけど、それを許せない自分もそれはそれで良いし、でもそれを許す事も大事なのではないかと気がついたり・・・


子育ては苦手でちゃんと良い母親として誠実にできてこなかった事は今も申し訳ない気持ちで一杯だ。
でも、だからと言って放棄するわけにはいかない。
これからでも助けになる事ができるかもしれないと思う。
というか。
出来る範囲で誰かの小さな助けになれるなら、それは自分の生きる役割の一つのような気がする。

上手く生きられないとしても、その時できることをして、できる限り誠実に、できる範囲で他人にも自分にも同じように「暖かい気持ちで生きていく」事が大事だとは思う。

誰かより優れていないといけないという価値観もあるのは知っている。
やるからには、勝たなくては。
もしくは、勝つ事を目指さないとやる意味が無いと言う人は案外多いものだ・・・


それがホントの基本じゃないの?

最初勝っていなかった人が、10年…50年後にもそのままかなんて、誰にもわからないんだから。

人は幾つになってもやり直せると信じられる事がとても大事だと思う。

誰かを信じられること、そして自分も誰かに信じてもらえて、誰かの力になれると感じられるようになる機会や場所は、とても大切だ。





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最終更新日  2017.05.04 23:44:21コメント(0) | コメントを書く


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