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先日函館でル・デフィ ドゥ・フォントニル 2000を飲んで感動したあきらっく。この頃のビンテージものは何本かあるというか何本かしかないんですけど、なんとなく飲んでもいいのではないかと思ってちょこっと開けてみようとなりました。飲んだのはシャトー・ジスクールの2000年。実はこのワインのこのビンテージを飲むのは2本目で、最初は2003年に購入したのをいつだか飲んだのでした。その時2003年に買った時は大体4000円。これのあまりの美味しさに追加で2008年に購入した時は12000円。ということで今回は12000円で購入したやつを飲んだってことになります。今だといくらなんだととか思うのですけど、まあ気にしてもしょうがありません。開けるとコルクの液面がわが真っ黒で、注ぐと若干枯れたような色合いもありますけど全然大丈夫。還元香がありましたけどスワリングすると散っていきます。あー、うまい。フォントニルは右岸のワインなのとミッシェル・ローランがコンサルタントするワインでしたので当然の如くメルロー。CSに比べると早熟なメルローがアレだけいい感じに熟成していたので、左岸のわりにメルロー比率の高いマルゴーのワインはどうでしょうかねって感じですね。飲んだ感じでいうとカベルネ由来の硬さはまだしっかり残ってまして、もうちょっと待っても大丈夫だなーって思いました。けど今飲んでも十分というか美味しい。やっぱいいビンテージだとこうなるのかなぉ。あと5年置いておくのがいいような気もするけど、もう在庫ないし。他の2000年のワインに期待かな?
2021年12月08日
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とある日、天城のなかじまやさんにいってまして、つらつらお話なんかをしていたわけです。こんなにコロナが流行っているフランスなのによくまあ醸造できますなぁ。とか。農産物だから接触はそんなにないだろうからねってことで農作業は大丈夫だそうです。けど、収穫とかって人海戦術じゃんね。そこらへんどうだったんでしょうね。とかも思いながらも無事にワインが来ることはいいことだ。おそらく高級ワインなんかは売れないから在庫が貯まるんだろうなぁ。ちょっとは安くなるかしら。。さてさて、そんなわけで購入したワインがこちら。マルベック・ラ・ヴィミニエール (Malbec La Viminiere)[2016] シャトー・フルール・オー・ゴーサンです。ボルドーワインってAOC的にもブドウ品種のセパージュが認められてて、複数種類のブドウ品種のをまぜまぜしてリリースされています。有名なところはボルドー左岸のカベルネ・ソーヴィニオンと右岸のメルロー。これは土壌による選択でカベソーはジロンド川が運ぶ砂利ベースで水はけの良い土壌がいい感じの品種。メルローは右岸の粘土質な保水力のある土地向きと言われているけどどうなんでしょ。日本ではカベソーがいまいちなのは色々あるけど土壌が基本的に保水力のあるところが多いので品種にあってないと思われていたりします。ここら辺2つがベースで、マルベック、プティ・ヴェルド、カベルネ・フランを補助に使って作られています。補助品種3つのうちカベルネ・フランはロワールのシノンが有名です。プティ・ヴェルドはあんまりメインで作っているのは見ないですけど、アメリカの方ではよく作られている?みたい。そして今回のメイン品種。マルベック。冲方丁の小説はマルドゥック・スクランブルマルベックはアルゼンチンでいっぱい栽培されているようですけど、ボルドーだと補助品種。なんですけど、このワインはマルベック100%!シャトー・オー・ゴーサンは、フロンサックの西にあるヴェラック村で1941年から4代続く家族経営のシャトー。1990年にシャトーの全面改修を行い、ぶどうの栽培方法も一新 現在では最新機器を取り入れ、現代的な醸造法を入れながら、テロワールを重視したワインづくりを行っています。マルベックに最も適した小区画「ヴィミニエール」の土壌は石灰岩を多く含む粘土石灰質。葡萄の仕立てはダブル ギヨー、植密度は5,000本/ha、平均樹齢は8年です。収穫は手摘みで、葡萄の温度が上がらないように夜間に行います。収穫量は、45hL/ha。除梗はしません。発酵前に低温マセラシオンを行い、アルコール発酵は温度コントロールしたステンレスタンクで行います。熟成は、400Lのフレンチオーク(80%)とアメリカンオーク(20%)の新樽で5~6ヶ月行います。黒い果実の繊細で複雑なアロマと樽からの木の要素がバランスよく混ざり合っています。ワインが開くにつれて少しずつ骨格は力を増し、アロマ、タンニンの質、厚み、フレッシュさの要素が素晴らしく調和しています。口当たりはたっぷりと甘く、黒い果実の中にペッパーを思わせるスパイスが感じられます。面白いワインで美味しいんですけど、単一品種らしいちょっと一本調子なワインになっている印象です。あー、確かにブレンドした方が面白いかもとか思ったです。そう考えるとピノ・ノワールってすごいなぁ。
2020年11月11日
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先日購入したなかじまやさんシリーズの2本目。今回は赤ワインです。ワインは「Château Bellevue Figeac, Saint-Emilion 1996」です。ボルドー右岸の世界遺産エリア「サンテミリオン」のシャトーです。資本関係がわかりませんけど、シャトー・フィジャックとは別っすよね。ビンテージワインになると有名どころじゃないとよくわからないのですけど、この金色ラベル。今は使われていないはず。というかどんなワインか調べていて画像検索したら1995が見つかったんですね。けど、1995はビンテージ表示が家紋?の両翼に書いてあって、しかもサンテミリオンのグランクリュって表示されている。飲んだやつには書かれていない。。別ワインかなぁ。1971もグランクリュ表示無いんですけど古いしなぁ。まあ、よくわからんけどサンテミリオンの1996のワインだということでいいかな。右岸ってことはメルローメインのワインです。で、開けたみたんですけど全然枯れていない。2日間に渡って飲みましたけど、へたらない。1日目の方が確かによかったですけど、2日目はカドがなくなってゆるさがちょっと出たけど悪く無い。うまうま。
2020年06月03日
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とある日、神田におりました。夕方だったのですが、神田では古本まつりがやってまして、いい本あるなぁって思いながらみていたら雨が降ってきて、どこの本屋かわからんくて買えませんでした。しくしく。欲しかった本は、戦前の皇室というか皇族様がたのことを書いた本。時節柄宮家とかどうなってんだろうと思って今の宮家じゃなくて戦前の宮家のことを書いた本が読みたかったのです。そして、もう一冊は横浜事件のことを書いた本。横浜事件は戦時下の言論弾圧の最たるものとして一部で有名なのですが、あきらっく弾圧される側なので調べたくなっていたんです。けど、両方とも見かけることなく購入できずで残念無念。見かけた時に買うのが古本の基本なんですけどね。ってなわけで悲しい気分で、ワインバーに受かったのでした。疲れた1日だったのでかるーく飲みたくってね。行ったのは「ボルドー ワインバー レピック」さん。その名の通り、ボルドーワインなワインバー です。あきらっく最近というかここ10年くらいあんまりボルドーワインを飲まない子になっているので、逆に新鮮。だって普通にワインバー があったとして、ボルドーとブルゴーニュだったらどっちを選ぶか聞かれたとしたらブルゴーニュと答えるような気がする。けど、ボルドー ワインバーだったらボルドーのワインを頼むが吉。ということで白ワインとか生ハムをおつまみに赤ワインとか飲んでみました。時間もそんなにいなかったのであれですけど、いい感じです。入りやすいし。うまうま
2019年11月15日
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シャトー テルトル ロートブッフはボルドー右岸のサンテミリオンにある特級のワイナリー。ロートブッフはゲップをする牛の丘の意味です。従前のシャトー・ル・テルトルの一部を取得し、フランソワ氏がロートブッフを付けくわえたそうです。テクニカルデータはこんなかんじ。◎畑面積/5.7ha◎年間生産量/25,000本◎隣接畑/ラ・モンドット◎オーナー/フランソワ&エミリー・ミジャヴィル ◎作付割合/メルロー85% カベフラ15%◎平均樹齢/40年◎植栽密度/6,000本/haから7,000本◎収量/33hl/ha◎土質等/パヴィの丘の南向き及び南西向き斜面で、急傾斜のため水はけが良い。窪地となっているため凹面鏡のはたらきにより日光を集め、葡萄が熟しやすいと言われる。石灰質を含んだ粘土質土壌。◎タンク/コンクリートタンク◎新樽比率/100%(1985年以来)◎発酵・マセレーション/3週間から4週間 ◎樽熟成/18ケ月から22ケ月、樽内マロラクティック発酵◎特徴/まばゆい程の果実味と派手やかな華々しさ。豪奢な芳醇さと、間違えようのないジャムのような舌触り。◎香り/ローストしたコーヒー、チョコレート、甘草、チェリー、カラント、カラメル、※飲み頃 収穫後3年から15年 評価○2006年 PP Wine Advocate #181 Feb 2009 After the prodigious 2005, this is a so- o effort from proprietor Francois Mitjavile. A medium dark ruby color is accompanied by scents of dusty, earthy, sweet and sour cherries. The wine hits the palate with a medium-bodied mouthfeel, but hard tannins appear in the narrow, austere, disjointed finish. With aeration, some chocolate and herb characteristics make an appearance, but the wine’s structure dominates.○2006年 PP96 Neal Martin eRobert Parker.com July 2010 This has a beautiful, lifted nose with stunning definition and purity, a lot of vanillary new oak, very modern in style, but quite sensuous and voluptuous. Cassis, blueberry jam and a touch of orange sorbet. The palate is rounded on the entry, touches of roasted herbs inflected the succulent, gamey black fruit with racy acidity on the elegant, harmonious finish. Very polished. This is a sumptuous, gorgeous Saint Emilion that is surpassing my initial optimism.たしか飲むの2回目ですけどうまい!ボルドーも久しぶりに飲むとしみじみいねぇ。メルローベースですけどカベルネベースも飲みたいなぁ。
2018年01月31日
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フロンサックの町から北西に7キロほどのサンジェルマン・ド・ラ・リヴィエールの近くにシャトー・フラン・マグニュスはあります。オーナーであり栽培・醸造も行っているアルノー・ルー・オリエ氏はフロンサックに所有するシャトー・ド・カルルマグニュスを地区トップクラスに成長させた人物です。地中には石灰岩土壌が広がり、50cmほどの地表はメルロー種に適した粘土石灰質土壌が広がっています。フラン・マグニュスの畑の下には実際にガロ・ロマン時代の石切り場跡の洞窟があります。全て手摘み収穫。破砕をせずに醗酵をさせるという独特な醸造法を用い、タンニンと果実の風味を引き出しています。ミネラル感と純粋なブドウらしい果実味に溢れる早い時期から飲み頃を迎えるアイテムです。アペラシオン ボルドー・シュペリュールコミューン サンジェルマン・ド・ラ・リヴィエール栽培面積 10ヘクタール(南・南西向き)土壌 粘土石灰質土壌 (地中:石灰岩土壌)平均樹齢 35年植樹率 6000本/ヘクタール収穫量 50HL/醸造方法 手摘み収穫。破砕せず発酵。清澄・ろ過を行う。ステンレス熟成。アッサンブラージュ メルロー100%軽めのメルローワインです。最近のボルドーはレベル高いなぁ。けど、あんまりボルドー飲まないんだよなぁ。
2017年02月24日
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ボルドーなんですけど、ドメーヌ…。ドメーヌ ド クルティヤック 2004ってワインです。商品名: ドメーヌ ド クルティヤック 2004原語表記: Domaine de Courteillac生産者名: ドメーヌ ド クルティヤック産 地: フランス ボルドー地方 A.O.C.ボルドー スュペリュール葡萄品種: メルロ(70%)、カベルネ ソーヴィニヨン(20%)、カベルネ フラン(10%) 平均樹齢:40年 葡萄園面積:10ha畑は高台のとてもいい場所に位置し、葡萄の畑の畝と畝の間に草を生やしています。非常に水はけのよい土壌です。熟成は、30%新樽、50%1年樽、20%タンクで、ブレンドします。コンサルタントは、ミシェル ロラン。2006年はブレンドから、2007年は最初から、替わってステファン ドゥルノンクールが関わっています。ドミニク メヌレによれば、「私の造りたいクルテイヤックのスタイルはシルキーで、カシミヤを液体化した最初の男になりたいんだ。」とのこと。このワインをお試しになれば、誰もこのアペラシオンの割に高い、などとは思わないでしょう。わー、久しぶりのミッシェル・ロランだ~。メルローの魔術師!すーぱーコンサルタント!昔々、ワインを始めたころによく飲んだですね。早熟系のメルローで10年経ってどうかしらって感じなんですけど、熟成感もでてきてました。複雑さとか奥深さのほうはあんまりないのですけどいいですねー。値段も2000円を切っているのでおすすめー。天城のなかじまやさんにいつだか行ったときにオススメしてもらったんだと思う。思う。あんまり覚えていないけどw
2015年02月15日
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シャトー・レ・マルティネル・キュヴェ・セレクション [2004] というワイン。ボルドー飲むの久しぶり~ってかんじですけど、夏ごろに同じコート・ド・カスティヨンのサントコロンブを飲んで以来じゃないかな?そんなわけなので右岸です。あんまりというかぜんぜん詳しくないのでサイトから盗みますがメルロー100%のワイン。それはそれで珍しいと言えば珍しい。醗酵はステンレスタンク。熟成はバリック(新樽10%、2~3年樽90%)、12ヶ月間熟成からタンク、6ヶ月間(ミクロ-オキシジェナシオン) と、なんだそのミクロなんたらって。このキュヴェ・セレクションは、丘の上に位置する3haの畑の葡萄から造られています。ミクロ-オキクシジェナシオンの下、28度で30日間マセラシオンし、12ヶ月間バリック(新樽10%、2~3年樽90%)で熟成します。さらに、ミクロ-オキシジェナシオンの下、タンクに入れ6ヶ月間熟成します。清澄せずに瓶詰めします。紫がかった濃い色。トーストの香りや熟したカシスの香りがあります。味わいにもカシスが感じられ、エレガントなタンニンが上質な木の味わいの中に溶け込んでいます。全体として調和がとれていて、果実味が豊かです。 約10年を経たメルローは熟成してとんがったところがなくなっています。そんなにするワインではありませんが、しっかり熟したワインっていいですねー。これがカベルネ・ソーヴィニオンとかだとまだだったりするのですが、メルローは若干早熟と言われていますからねー。うまうま。
2014年11月19日
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これは三島の夏まつりのときに某酒屋さんで購入したワインです。シャトー・サント・コロンブ 2006です。まだラベルが変わる前によく飲んだワインです。いま調べたら2008年8月に2005年のサント・コロンブを飲んでいます。コート・ド・ カスティヨンというマイナーエリアのワインです。メルロー比率が高くて飲みやすいワインで好きだったのですけど最近ボルドー系ワインを飲んでないですなぁ。こちらのワインはサン・テミリオンのパヴィやモンブスケの所有者、ジェラール・ペルスと、コンサルタントで超有名なミシェル・ロランのコンビのワインです。2006年なので結構時間が経っているのですが、こなれてきて熟成感もでてきていい感じのワインになってきております。うまいにゃー。たまにはボルドー系も飲まないとなぁ。けど、私の行くワイン屋さんであんまりお勧めされないのよね。一回「ボルドーよこせ!」って言ってみようかしら。言わないと思うけどw
2014年09月08日
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なんといいますか言葉が出てこないです。グランヴィア広島のL&Rさんありがとうございます。リコルクしていないものだったようで、さすがにコルクはグズグズになっていましたが、しっかりと抜いてくださいました。けど、保存はばっちり。40年たったワインとは思えません。いいビンテージでは決してないのですが、枯れてないです。最初は還元香がありましたがすぐ消えていいかんじに。オールドビンテージなだけにあけると結構早く変化しました。ね、いいかんじでしょ?これで40年?ってかんじ。ムートンだけに仔羊ちゃんとの相性もばっちり。至福な時間を過ごさせていただきました。今回いろいろな偶然が重なってあけることになりましたが、あと1本は何年後にあけることができるのやら。還暦か?そこまでお酒飲めるのかなー?ごちそうさまでした&写真ありがとうございました!!ちなみに私は飲む専門でしたので撮影は「とある旅館の若旦那」さんが自発的にやってくださいました。ありーん。
2013年02月14日
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花粉症がそろそろつらいあきらっくです。それでも例年に比べればましなほうかな?ひどいと熱でますもんね。そこまでではないと思います。あんまりひどいとワインが飲めなくなるので、それだけはいやにゃん!!ということで、久方ぶりのボルドーかな?ブログでは10月のムートン・カデ以来です。どんだけ飲まなくなったんだよこいつはってレベルですね。けど、某ボルドーワインを購入したりしているので、もうちょっとは飲むかな?なわけで久しぶりのボルドーはACです。シャトー・ラ・クロワ・デュ・デュック [2010] Chateau La Croix du Ducセパージュはメルローが80%であとはフランとかカベソーとか。メルローらしい飲みやすいワインです。あまりに飲みやすくていまいち特徴がないのですが、これはこれでいいんじゃね?焼きそばと一緒に飲みましたが、特にどうということもなくあってしまいました。ゲンミツにはおかしくなかったと言うだけなんですけどね。ごちそうさまですー。
2012年03月13日
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ううう、また死んでおりました。このところ死ぬのが多いな。そろそろライフがなくなるんじゃないかと危惧しております。早く1アップキノコをゲットしないとね。仏の顔も3度までっていうありがたいお言葉からもわかるように、涅槃まで3回はいけるってことですので、3回は死んでも大丈夫なんだよ!!と、「ゲーム脳め!」的なことを言われそうになったところで仏教に逃げるというわけわからんことをしているあきらっくです。ちょっと忙しくて更新もできなかったというのが真相で、イジメにあっているわけじゃないよ!あっているけどwいい年したオトナがなにを「イジメ」とか言っているのでしょうね。そろそろ灰色の脳細胞がダメになってきたようです。そんなわけで、ムートン・カデの2008を確か月曜日に開けたわけです。80周年記念ラベルということです。1級シャトー・ムートン渾身の末っ子【日本正規代理店エノテカ】[2008] 80周年記念ラベル!ムートン・カデ・ルージュ / フランス ボルドー / 750ml / 赤 と、エノテカさんのHPでは書かれています。「渾身の末っ子」って意味がよくわからないのですけど…。購入したのは家の近くの酒屋さん。インポーターはエノテカさんでした。さすがに世界で一番売れているACボルドーだけあって、調教されたおいしいワインです。パフォーマンスが高いですねー。ここらへんはラフィットさんとこの同じラインよりもおいしいんじゃないかな?特徴はそんなにないのですが、ストレスなく飲めて万人にやさしいところはいいと思います。うまうま。
2011年10月12日
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ホンマに週1本くらいしかワインを飲まなくなった気がします。家計には優しいので、それはそれでいいんですけどね。飲む余裕がなくなってきているというところもあるのかも。人生に余裕はある程度は必要だと思うんですけどね。余裕ばっかりだともっとアカンとおもいますが。さて、シャトー・モンペラは「神の雫」で国内では有名になったワイン。私も「神の雫」をレンタルして「この本の表現わけわからん」と言われたときにオススメしているワインです。シャトー・モンペラ[2008]モンペラ・ルージュは以前も飲んだことがあって、2004ビンテージを2007年に。たしかこれは、小豆島行きのフェリーのりば(日生)近くの酒屋さんだったような。あともう1回飲んでいますけど、ブログを書く前だな。何年だったかわすれちった。モンペラというと、メルローベースでパンチのある味わいになっているという印象なのですが、今回の08ビンテージは結構おとなしい。エッジにメルローらしさがちょっと薄い。若いカベルネっぽさがのぞいてくるけど、そんなに強くない。そこそこな出来をしっかり調教しているって印象です。普通に味わいは濃い目ですけどね。私の記憶のモンペラと比べた場合です。やっぱしビンテージ差って結構あるんですね。けど、一時期は結構高かったのですが、2000円ちょっとくらいにこなれていることを考えると、値段相応のワインじゃないかな?ある意味ネタとして扱えつつ、良心的で安心できる品質ですのでいいワインだと思いますよ。まあ、ブランド代が100円~200円くらいあるような気もしますけど。
2011年09月25日
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ワイン在庫がないぞ!ってことでこれまた10月くらいに京都で購入したワインをあけるあきらっく。普段飲みのワインが悲しいくらいに少なくなってきたので死んでしまいます。新春なのでワインの福袋ちっくなやつでも購入しようかなー。デイリーなんかはあんまり考えてもいいことないし。ちなみにこのワイン。オーメドックというくらいでよくわかっておりません。値段と(おそらく2000円台前半)とビンテージ(95はボルドーは良年)で購入したかんじです。お店で買う場合ってこういうギャンブルチックなところが楽しいですね。全部これってわけにはいきませんが、ネットの場合はインスピレーションか、ワイン自体の情報で購入する場合が多いですが、ショップの場合は店員さんにお任せか、ほったらかし系ならビンテージと値段でギャンブルなワインが楽しい。さてさて、それでも15年くらい前のワインってことなので楽しみです。色調は枯れかかった感じでエッジがぼやけています。見た目は写真ではわかんないですけどね。最初の頃はやっぱし還元香がありましたが30分くらいで落ち着いてきました。ボディがしっかりしていないのかなんなのかで、熟成感はありながら芯がぼやけ気味ですけど2,000円台なら十分楽しめるワインになっていると思います。うーん。うまうまー。
2011年01月06日
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関西から静岡に行くときにいただいたワインです。もう1本あるのですが、それはまだ眠っています。そろそろ飲まないとあかんかも…。いや、置くスペースがないのですよ。スペースがないわりにデイリーはだいたいのんでしまったので3000円台のを飲もうかどうしようか悩み中。いくらかこれまたよくわかんないのもあるし。さて、シャトー・ド・ロッシュモラン 2007ボルドーはぺサック・レオニャンの白ワイン。ってことはソーヴィニオン・ブランなワインでしょう。ソーヴィニオン・ブランはさわやかーな感じに仕上がりやすいワインで、昔はこれの1,000円以下のを飲んで未熟由来からかひどい目にあったことがあります。とっつきやすい白ワインだと思いますけどね。これから初夏に向けて汗ばむ陽気にあうワインだと思います。と、総評をしちゃったみたいな気分なのでアレなのですが、このワイン自体は期待にたがわぬソーヴィニオン・ブランらしいワインです。酸は多いのですが、尖っていなくてそこいらへんが飲みやすさを醸し出しております。あー、かぱかぱ飲めるー。
2010年04月05日
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ボルドー地方ってあまりビオだなんだって言うところが少なかったりします。リリース本数がブルゴーニュとかと比べ物にならないくらい多いというのもあるでしょう。他と比べると雨の多いところなので(って日本よりかはそりゃ少ない)いちいち対応してられるかっていうのもあるでしょう。けど、ガレージ的にリリース本数の少ないところはやってもいいのにねー。って思うのですが、無いわけではありませんがいまいち時流にのっているとはいえません。そんななか、このワイン。シャトー・バレル・デ・グラーヴ[2006]は立派にビオビオしたワインです。なんかラベルからそんな雰囲気が漂ってくるのが微妙。なんかもうちょっとやる気出せよといいたいけど…。ワイン自体はメルロー 70%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%のセパージュ。ミディアム~フルの中間くらいですが、尖ったところがない感じでおいしいです。ほぼ1日で飲みきってしまいましたが、最近ワインを飲む時はほとんど1日で飲んでしまうので、酒量が上がったようなきがして怖いです。けど、飲む回数は減っているんだよなー。わけわからん。
2010年03月23日
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なんかまた最近ワインネタがないなーて思っているのですが、あいかわらず飲んでいます。「飲んでいます」と打とうとして「読んでいます」と書きかけた自分っておばかさん??さて、デイリーシリーズも折り返し地点を過ぎた7本目です。セデュイール・ブラン [2008]先日飲んだボルドー赤の白バージョンです。セパージュはソーヴィニヨン・ブラン(70%)とセミヨン(30%)さて、ちょっと前に飲んだので飲んでどうのこうのというのは記憶にないのですが、簡単に思ったことを。セミヨン30%がわりかし効いているかな?ソーヴィニヨン・ブランだけでこのくらいの金額のワインだとブドウ&未完熟から由来する尖った酸味が強く出てしまいがちなのですが、いい意味セミヨンのおかげでだるくなっています。ひっさしぶりに飲みますけど、普段のみにはいいですねぇ。しみじみ。
2009年12月01日
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最近ワインを飲んでいないような気もしますが、単にブログに書き込みをしていないだけ…。というか、飲んでいるけど書いていないワインがたまってきているにゃ。なのでさくさく更新するぞ!!昨日は某SD会議さんの講座に参加させてもらっていました。講師はGTの内山光司さん。いろいろ面白かったですー。ちょっと情報鮮度が古いやつが多かったかな?来週はサイバーエージェントの平田さんなんですが、静岡で会議があるので参加は難しいかな?新幹線移動なら可能だけど…。さてさて、セデュイール・ボルドー・ルージュ 2007です。これも12本1万円で購入したワインです。もう6本目かーってかんじですが、これのおかげでワイン代が浮いているような気もする…。それ以外でも購入していてそっちを飲んでいないのでストック的には微妙ですけど。デイリーを消費するのもいいけど、微妙な値段のワインを飲む努力をしないとね。セパージュはメルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン10%。カステル・フレール社ってところが造っているワインで醸造責任者さんは女性なイザベルさんって方。オーク樽で6ヶ月熟成後にリリースだそうです。マーケティング的にはありかな?飲んだ印象は…。ふつー。けどねー、深みとかはないんだけど、飲みやすいです。飲むことに対する抵抗感がありません。タンニンはおとなしめですし食中でもご飯と喧嘩しません。ただまあ、ワイン単体として楽しいかといわれると微妙ですけどね。単体として楽しいかというと微妙だけど飲んでて抵抗がない(→じゃあ微妙じゃないジャン)っていうのってなんかヘンね。南仏のべったり飲みやすさとは違う普通のボルドーっていう感じでいいと思います。これの白もあったりして…。
2009年11月17日
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昨日はお客様が大阪にこられておりまして梅田で飲んでいました。阪急の高架下のお店街は携帯の電波が入りにくい。っていうか入らない。電話やメールが来ないからいいけど、ちょっとあせる…。月末になっておりまして体にガタがきているので、市内某所から梅田までタクシーでばぶーんって行くだけで気持ち悪くなってきた…。どんだけおこさまやねん。さてさて、昨日はそんなでしたがその前に飲んでいたワインのご紹介。シャトー・プージョ[2007]メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン20%セパージュのACボルドーです。つーかボルドーのどこやねん!って思うけど情報はなし。けどねぇ、そんなに悪いワインだとは思いません。デイリークラスとして考えたらコストパフォーマンスはたかいんとちゃうかなー?このあたりは私よりもken2137さんのほうが詳しそうだなと思ってみてみたけどなかった。ちゃんとしたテイスティングをしていないので、飲みやすけりゃいいやっておもってそれ以上の探究心を発揮しないんだよな。そうなったらおしまいのような気がするのですけどまあいいか。ただし、くせがなくって飲みやすいのですが2日で1本あけれませんでした。2日目の途中であきた…。
2009年10月30日
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っていうか、8月に入ったはずなのにこの天気はなんなんでしょう。いつになったら梅雨はあけてくれるのか。めちゃめちゃ暑いわけではないのですが、じめじめしているので結果的に寝にくい日々が続きます。というか、窓を開けていると夜中に豪雨で起きちゃうんだよー。ということで昨日は仕事場に行かないで休日にしました。洗濯したり、掃除したり、たまったテレビ番組を見たり、買ったBDソフトをみたり…。晩御飯はなぜか、一式そろえていた鴨鍋。なぜに鴨?しかも鍋?という気もしますが、気にしてはいけません。で、ぜんぜんあわないのですが、あけたワインはこちら。クロ・デュザ・グラーヴ [2001]こちらは楽天ではなく、楽天にお店も出しているファンヴィーノさんで購入したワインです。ファンヴィーノさんはとっても良く行くのですが、お忙しそうなので購入したものを引き取って、ちゃちゃっとチーズかワインを購入して帰ります。こういうワインショップさんに行ったときには、なるたけ変なのを買うようにしています。いや、変っていうのはちょっとアレだけど、なるたけ安くて古いのを探しています。で、今回購入したのがこれでした。クロ・デュザはボルドーはグラーヴ地区の畑らしいです。しかも昔は半分がAOCソーテルヌだったとか。まあ値段が値段なので「グラーヴ最良のテロワール」とかいうアオリ文句はどうでもいいです。ボルドー自体ひさしぶりやなーって思うのですが、なかなかいいです。そこそこ熟成感が出てきており、尖ったところがなくなってきています。カシスとかの印象があります。メルローメインなワインですねー。うーん。今頃書いているので印象が飛んでしまったなー。けどコストパフォーマンスが高いワインだと思いますよ。
2009年08月01日
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というわけで、とりあえずぽわんとしているあきらっくですが、久しぶりにワインを飲もうと思いまして、ちょっといいワインをあけることにしました。最近ワインネタがなかったのですが、そんなにというか1週間くらいは飲んでいなかったのです。主に泡盛系をちびちびと飲んでおりまして、やっとこなくなったので復帰ですが、日本酒と焼酎もあったなー。久しぶりなので景気良くあけようと思ったのですが、景気悪いなー自分。ということで[2001] ジロラットGirolateです。神の雫で有名になったデスパーニュ家が造るワインで2001年がファーストリリース。リリースされたときは結構話題になりました。「ブドウを直接、新樽の中に落としこみ、容器である樽を回しながら発酵・マセラシオンを行ない、アルコール発酵から瓶詰めまで全て同じ樽を使用する。」ていうわけわからんことをしたからです。普通は収穫されたブドウをプレスしてブドウジュースにしてから樽なりステンレスタンクなりに入れます。昔のやり方だと女の人がでっかい樽に入って踏んでたりしますよね。そうすると高い糖度と自然の酵母が働いてアルコール発酵が始まります。まあ、そりゃプレスしてジュースにしなくても発酵はするっちゃーするけど、メリットとしては発酵がじっくりできるってことくらいちゃうかなー?熟していれば自然と破砕するんだろうけど…。そんなわけで飲んだ印象ですが、若い!!2001だけどぜんぜんまだ。2日目でやっとこさ見えてきた感があるくらい。メルロー100%ですが熟成させたらとんでないワインにはなりそうです。1日目なんてオイリーな印象が強くてちょっとパスとか思ってしまったけど、2日目は丸くなってきておいしかったです。味わいはチェリー系なんですが、やっぱしモンペラな生産者だからかアタックが強い。そこらへんも熟成させてもっとやわらかくなってから楽しみたいかも…。それはそれでどうよって思いますが。
2009年05月17日
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なぜかあまりボルドーワインを飲まなくなっているあきらっく。なんででしょうねぇ。ジスクールはあいかわらず購入しているし、伊豆のセラーにも何本(10本くらい?)かストックあるのにねぇ。なんとなく思うのは、熟成したボルドーワインはすばらしい!ってことかなー?この場合は主にカベルネ・ソーヴィニオンベースのワインになります。デイリーで飲むワインだと1,000円台くらいになってきて、そうするとメルローベースになってくる。そうなったら「熟成したボルドーうんぬん」とは別物のワインといえるからではなかろうか。しかも1000円台のメルローベースのワインって品質は高いのが多くてハズレはないのですが、こうなんというか、オドロキ的なものはないよなーって思います。ワインを飲みだした頃はめるローベースのワインをよく飲んでおりましたし、布教用ワインとして購入したこともありますが、今だったらどうかな?けど、薦めるにはハズレが少ないからいいのかもね。そんななかでもル・オーメドック・ジスクール 2005はまだ、カベルネ比率の高い(???)ワイン。45%くらいだっけ?ジスクール自体もそれほどカベルネ比率は高くなかったと思いますが…。まあ、なんだかんだとよく飲んでいるこのワインですが、なんでしょうね。安心感と安定感があるので、まあ大丈夫やろとか思いながら飲めます。いまさらなのでコメントは簡単に。カベルネがあるおかげでメルローっぽさがあまり出てこないワインです。(それでもメインはメルロー)色調もメルローなら紫がかった色になりますが、そうでもないし。&安いカベソーにありがちな未完熟から来ると思われるピーマンのようなニュアンスもなくてバランスが取れています。このあたりはビンテージのおかげかな?2002はもうちょっと青臭かったように記憶していますが…。これが1000円台で出ていたらお買い得だと思いますです。
2009年05月09日
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実は2週間くらい前にえらいアクセス数がアップするという事件がありました。事件があったからアクセス数があがったってわけじゃないですけどね。最初はよくわからなかったのですが、よくよくいろいろ調べてみたら「警官の血」っていうドラマのおかげだったみたいです。テレビドラマは見なかったのですが、だいぶ前にこれを某ミステリ系評論家の方に紹介してもらって読んで面白かったからブログに書きつつ親にオススメしたという…。親は別の作品も読んでどうのこうの言ってましたけど、私は読んでいない…。テレビの影響ってすごいなーって思ったのと、よくまあ2007年の10月に書いたブログでひっかかってきたなーって思った次第でした。来てくれた方ありがとー。失望しただろうけどw。さてさて、北陸に行っていたことを書いていたので久しぶりにワイン更新です。けれども北陸で花粉症をいただいてきたのでいつまで飲めるのやら。特に赤ワインが難しいなー。スパークリングは大丈夫っぽそうだけど。そんなわけでシャトー・カデコート・ド・カスティヨン 2005です。シャトー・ル・テルトル=ロートブッフの造り手さんの息子さんが作っているワインだそうで、カスティヨンってことで粘土土壌のメルローベースのワインです。(実際80%がメルロー)ああ、なつかしい。そんな印象。ワインを飲みだした頃はよくボルドーワインを飲んでいました。今はばらばらだけど、当時はよくわからなかったのでね。ボルドーっていってもCSベースの左岸なワインなんか買えないし飲めないし(CS苦手だったから)ということでメルローベースの右岸のワインが多かったです。メルローベースなら1,000円台でもけっこうあるしさ。カスティヨンやコート・ド・ボルドーとかのワインを飲んだよなー。某ワインコンサルタントさんのワインがわかりやすくておいしーって思って購入しておりました。やっぱしあの方メルローは安心できるのですよ。今は、まあ、アレですけど。っていうかボルドー系あまり飲まないし。見た目は紫がかって濃い濃い色調。酸がしっかりある果実味メインの味わい。シンプルにおいしいかなーって思えます。けど、花粉症でなければなー。香りがぜんぜんわかんないです。味覚はまだ大丈夫ですけど。
2009年02月19日
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なにがどう人間ドック完了記念かわかんないですけど完了記念でちょこっといいワインでもあけようかと思ったあきらっく。これがいけないことなんだってツッコミは置いておいて。一緒に食べようと思って成城石井で購入したカマンベールさんが思いのほかあっさりしすぎてクセがなくってあかんかったですが[2001] シャトー・ジスクールもちょっとお休み中でした。エッジに熟成したニュアンスがありますが、まだまだタンニンがうきゃらきゃらしています(おっ、新しい表現だ。問題はなにがいいたいかわからんことだな)バランスが取れるちょっと前ってカンジなのであと?年放っておけばよかったかも。けど2日目にちょっと残っている分は大変おいしくいただけました。もうちょっと残して置けばよかった…。
2009年01月17日
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寝た。ひっさしぶりにこんだけ寝たなーって思うくらい寝させていただきました。やったことといえば掃除と洗濯くらい。あとは入浴と本読みくらいかなー?エクセラー・ボルドールージュ[2005]750mlってなわけで、ボジョレーを飲んでいるのですが間に飲んだワインです。1000円近辺のデイリーワインですが、先日の某チリワインよりも飲みやすい。まあ、向こうはCSでこっちはメルローなので初期段階の飲みやすさはメルローのほうがいいもんなんですけどね。値段で考えたらいいワインじゃないでしょうか?けど、やっぱしこのクラスになるとコメントしにくい。これっていうのがなくってなんだかんだいっても平面的なワインが多いからかな?
2008年11月22日
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私が性懲りもなく購入しているワインにマルゴー3級のジスクールがあります。これの2000年を飲んでバカになりました。え?もともとバカだって。まあねぇ。この2000年はリリース時に4,000円で某所から購入しました。そして年末くらいに飲んでめっちゃうめーとか思ったのでした。それから幾年かたって01~05までは購入していましたが、00は買っていなかったのですが、今年の夏前くらいに12000円で買ってしまいました。伝説値段でリリース時の3倍です。やっぱりバカです。そしてそれから数ヶ月、数ヶ月セラーの中に入っている間に、サブプライムローンの問題は全世界を恐慌に叩き落してしまいました。急激な景気後退と、円高の進行はアブク銭をもってらした方を直撃。そういう方々が投機目的で保持してバブルっていた高級ワイン市場も崩壊してきています。(したとは聞いていないけど、もうするでしょ)そして先日のメールマガジンでびっくり。[2000] シャトー・ジスクールが7,600円!税込みでも8,000円アンダーです。数ヶ月でジスクール2000の価値が2/3に!!あいやー。もっとまっておけばよかったー。まあ、それでもリリース時の倍なんですけどね。買いたくてしょうがないけど、このままだともっと価格は下がると思うんだよなー。だけど、ここ1・2年に仕入れたワインの価格はその値付けの意味を成さなくなるのではないでしょうか?とりあえず寝かして不良在庫のまま置いておくか、損切りで安く販売してしまうしかないでしょうね。なんか銀行みたいだなー。なんか、貧乏人には楽しい状況になってきたような気がします。まあ、貧乏人なので、景気に合わせて給料が減っていくのでどっちにせよ買えないけどね。っていうか、そういうやワインセラーとかって安くなったとかって聞かないけど、ねらい目じゃないのかなー?
2008年11月09日
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この前ワインを飲んだのはいつだっけか?とか思うくらいに久しぶりに飲んでみるあきらっく。うわっ23日アップのルメール・フルニエ以来かなー?先週は体調不良に続いての月末処理だったので飲めるような余裕がなかった…。ってなわけで飲んでみたのが変な名前のシャトー・ガバショ[2005]Chateau Gabachot某ひょうたん島を思い出させます。あんまりACボルドーは飲まないのですが、我が家の財政が厳しすぎるのでこういうのも飲むべきかなとワインセットで購入したものです。それでも1400円くらいするので1日単価700円か…。やっぱし普通一般で考えたらそれでも高いわな。こちらのワイン。なんかどっかの農業コンクールで金賞を受賞したとか。あんましどうでもいいけど。どれくらいコンクールがあるかわかりませんし、そのコンクールがどれくらいに権威があるのかもわかんないしね。メルロー主体のワインでミドルな味わいです。凝縮感はぶっちゃけありませんが、そんなに変なワインではありません。面白みにかけるけど、まあこれはこれでいいかな?2日目になると酸化してカドが取れたようになってきました。
2008年11月03日
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ほんとうは飲もうかどうか迷ったこの土日でしたが、飲みました…。意志弱すぎ。土曜日にだいぶやばくなったラムを焼き焼きしたのでフルボディなかんじがよかろうかとボルドータイプのワインをあけてみました。それがこれ。ワインセットの中に入っていたワインです。ディー・ド・ラマルク[1999]印象としてはあんまし得意ではない感じでしたが、CSの未熟な感じが出ていたような気がします。が、わりとあっさりストンと落ちてしまうような印象です。まあ、値段的に考えたらこんなもんかなー?メルロー主体だったらもうちょっとどうにかなったような気もしますが。といってもセパージュはよくわかんないんですけど。というのが、あらためてサイトをあさっていたらディー・ド・ラマルクって買った所しかないんですよね。他のサイトであるのはシャトー・ド・ラマルク。場所はオーメドックでクリュ・ブルジョアなワインです。こっちは46%くらいCSだったかな?なので飲んだ印象とシャトー・ド・ラマルクの情報で語ってしまっているわけです。なんとなくな想像ですけどディー・ド・ラマルクってセカンドちゃうんかなー?とか思ったり。で、さらに詳しく調べていたらセカンドってでてました。まあ、セカンドなのは別にいいのですが、あんましファーストとセカンドとの価格差がないのよね。バルクで売ってしまえばいいのに。まあ、品質を上げようという努力には敬意を表しますが。にしても今回買った某サイトさん。別にワタシは特にこれのために買ったわけではありませんのでいいのですが、情報としてはのっけておいたほうが良かったんじゃないですか?セットのときはクリュ・ブルジョアとは書いてあるし(セカンドとは書いてない)単体販売の場合はなんにも書いてないし。って別においしくないとかいうのとは違いますよー。おいしくいただきましたので。あえて言うとセカンドなんで落ちやすいのは注意かなって思います。熟成というよりも枯れやすいというほうが正しいと思うし。
2008年09月29日
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大きな感動はないのですが、「ああ、たまにゃーメルローというかボルドーもいいなー」って思ったりするのはお金がぜんぜんないあきらっくがメルロー主体のワインでまあまあなのを当てたとき。カベルネベースのときはそこそこ値段も張るので、こっちも気構えて飲むので「おっ」と思うわけではなく「さすが~(以下略)」と思うわけです。先日飲んだ「サント・コロンブ」ちゃんではそんなに思わなかったのですが、今回のシャトー・ミロー[2005]では、2日目な感じがよかったのでちょっとシアワセ。コストパフォーマンスは高いんじゃないかと思います。といってパーカー先生が87だか88をつけたから同じ88点をつけたル・プティ・ムートンと同格なんて死んでも思いませんけどね。にしても眠い。
2008年09月03日
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まあ、いろいろございまして執筆活動に入るのはちょっとあとになりそうです。どうせそんなに長くないと思いますけどね。ウチの支店が安定化するまでは責任とりましょう。ご迷惑をおかけいたしました。けど、今回の措置には自分自身責任取れていないと思うのです。そんなBADな気分でワインも美味しくないのですけど、休みの間に飲んだのが実はこれだけ。すさまじくめずらかしい。ちょっとワイン代も減らして行って累積債務を減らさないとね。12月までには正常化させるぞ!とりあえず貯金がないのはしょうがないとして借金があるのはつらいしね。だれかワインこうてくれ。さて、シャトー・サン・コロンブ [2005]ですけど、こちらボルドーは右岸にあるコート・ド・カスティヨンにあるワイナリーさんです。所有者はアラン・レイノーとジェラール・ペレスです。それぞれ、パヴィとキノー・ランクロを所有する有名人。共通点は右岸のメルロー使いってことですね。右岸はサンテミリオンが有名ですけど、そこの有名人でカスティヨンはサンテミリオンの衛星地区として開拓されてきた歴史があります。したがってメルロー比率の高いワインが土地代が安いこともあって良心的な値段で、しかも早飲みできるワインとしてリリースされています。それのうちの一つが「サン・コロンブ」です。実はすっごい久しぶりに飲んだのですが、2003年に2000年を飲んでいます。そんときにおいしかったので何本か購入して人にお勧めしたかなー?当時の資料を見ているとミッシェル・ロランがコンサルタントに入っていたみたいです(この人も基本はメルローが得意)このころはボルドーも飲んだよなー。しみじみ。そんな5年ぶりですけど、味わいは「うーん、メルローというかボルドー」今から十分おいしい。深みはないけどワインらしい味わいです。コストパフォーマンスは高いよなー。ちなみに2000年は1850円でした。2005年も安けりゃ1980円くらいで手に入るし、お得なワインだと思いますよ。このクラスをブライダル系で使ってくれたらワイン好きも増えるんだろうになー。ハートマークだから使えると思うのに…。
2008年08月18日
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実際飲んだのは月曜日なのですが、月曜日があまりにうざったい1日だったので7時半ごろに会社を抜け出して、会社近くのカレーやさん「王様のスプーン」へ。昼間はカレーやさんですが、夜もカレーやさんです。けど、びるーとかも出してくれます。しかもタンシチューなんかを食べててカレー?なにそれ?状態でした。そこで、以前持って帰るのがめんどくさかったシャトー ジスクール 2004をあけちゃうことに。1ヶ月くらいお店にあずけていたので申し訳なさでいっぱいです。ウチの会社的には「なにカレーやさんで飲んでいるんだ、へんなやつー」ってかんじですけど、ふらっと入れてお客さんとかともコミュニケーションがとれてわりかしたのしい。悲しいのは無理して会社を抜け出さないとお店が閉まっちゃうってとこかな?さて、そんなジスクールの2004ですが、WAで91点、飲み頃予想2008~ってことでしたがわりかしドンピシャ。なんつーかなめらかーな飲み物になってて、最初ののみごろーってかんじ。00年で味わった感動がよみがえりました。こういうのを飲むとまた06年もがんばって買ってみようと思うんですよねー。素直に04を買えばいいのに。
2008年07月09日
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ワイン自体が久しぶりラインなのでいまいちあれなんですが、ボルドーも久しぶりだなー。ぼんぼんさんじゃないけど05ACブル専門なキャラクターになってしまっているので、他のを飲むのが一苦労。けど、イタリアの安いのを持っているけどあんまし飲む機会がないとあける気力がわかない…。けど、まあボルドー05はミラクルなビンテージらしいのでちょっと楽しみだったり。シャトー ラネッサン [2005]はオー=メドック地区にあるワイナリーさんです。この手のワインとしてはCSも入っていて好印象(60%くらいらしいけど)飲んでみると熟したプラムな感じ。未熟からくるネガティブ面がほとんど出ていません。これは05ビンテージのおかげか?実はメルロー比率が高いとか…。疑心暗鬼になるくらいにはおいしいワインです。飲まないとやってられない日々が続きますが、みなさんも体調とストレスに気をつけてくださいねってなに上から目線やねん。
2008年03月27日
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今年1回目の反省タイム。以前某マルゴー地区の00年のワインを飲んだとき。すげーうめーって思いました。値段は4,200円(だったはず)で格付け3級というとってもお得な値段。これでこの値段なら毎年買うべきかなーとか思ったのが運のつき。いまだに00年は買うことができず。楽天でも見かけなくなりました。(以前12,000円くらいで見かけた記憶が…)なんとか01~04は購入できていたのですが05は高いしなーって思ってました。が、なにをトチ狂ったか05を買ってしまった…。8,800円くらいだったかな?プリムール価格がこんなもんだよねぇって感じなので値段としてはいいとしましょう。けど同じワインでビンテージが5年違うくて値段が倍って…。ああ、ボルドーは遠くになりにけり。けど、某イタリアの黄色系なラベルのワインも05がリリースされてきているのでそのうち反省タイムが開かれることでしょう。けど、あのワインはいい値段しますがそんなに値上がりしてないもんなー。微妙に良心的かなー。
2008年01月29日
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なんとか生きておりますが、来月くらいには死なないとだめかなー?はぁ、もういやだーってことで会社でこんなんを書く私。このワインだってちょっと前に飲んだやつなので記憶があやふやだニャー。まず1本目は真ん中のワインシャトー・コロンビエ・モンプルー2000です。こちらはなんと!いまはなくなってしまったブルジョアクラスのシャトーです。いまではムートン・ロートシルトに買収されてしまってなくなっちゃった。そのうちムートンとしてはでないでしょうけど、ル・プティ・ムートンのなかに入ったりしてね。ムートン・カデだったらかわいそうだけど…。ポイヤックだけにカベルネ・ソーヴィニオンの比率が高いですが、2000年というビンテージのおかげか飲みやすく、まあまあおいしいかな。まだちょっと若いだろうけど、トシとってもそんなに成長力があるとは思えないのでこれはこのタイミングで飲むのが吉かなー?まあ、販売値段なりかといわれると微妙だけど、もともと福袋に入っていたワインだからなー。決しておいしくないとか言うわけじゃないですよー。もう1本はディセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスペタロス・デル・ビエルソDOビエルソ 2005というスペインワイン。ヴィジャ・デ・コルリョンDOビエルソっていうのは昔飲んだ記憶があります。っていってもえらい昔だからブログにもなかったなー。たしかあのラベルのを飲んだ記憶があるのよね。ってえらい記憶力いいなー。こんなときばっか…。そんなペタロスですが、スペインワインとは思えないやさしいかんじ。軽くて果実味がふわりとあってストレスの無いワインです。スペインって言うとガツンとしたかんじが多いですが、これはそんなことないです。なんだろうなー近似値な感じがないんで表現しにくいです。うー、マジで思い浮かばねー。
2008年01月18日
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えー、師も走ると書きまして師走です。みなさまにおいそがしくされているのではないのでしょうかなんて思ったりもするのですが、ワタシはいたって平穏な毎日を過ごさせていただいております。毎日ワインが飲めるってだけで平穏ですよねー。それが会社から1時ごろに戻ってからであったとしても。っていうか、飲まなやっとれるか!!!別にお酒がすきなんですけど(意味不明)なんだかストレス解消なのか、あがったテンションを下げるためにか飲むというのはワインさんに対しても失礼ではないかと思う今日この頃。んなこたぁどうでもいいってワインさん自体はおっしゃるでしょうけどね。そんなわけで、まあまあ朝から会社にいてうだうだ仕事をしているあきらっく。一人手伝ってくれたのでとってもはかどりました。ありがたやー。けど、ぜんぜん終わらないのよね。明日も会社いかなあかんやろなーって思うのですが、荷物がくるから午前中はだめです!っていうかやっぱし休ませろ!!やさぐれあきらくが昨日飲んだワインをいいかげんご紹介。シャトー・ラ・クロワ・ドゥ・ロッシュ 2005です。ひさしぶりのボルドーワイン。まじで久しぶりやなー。しんどいときはブルゴーニュのほうがいいのにオレってなにしているんでしょ?ってかんじのセレクトです。ワイン的にはACボルドーでメルロー主体のワインです。70%くらいかな?まあ2000円くらいのワインですからメルローだわなー。けど、フルボディでおいしいと思います。メルローっぽさがちょっと鼻につきましたが2日目には落ち着いたし。まあまあお勧めかな?1日目で半分以上はのんだしね。もうあきらめて帰ろうかなー。
2007年12月01日
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月末をどうにか乗り切ったりするとちょっといいワインを飲みたくなるのですが、いつもだったらあけないワイン。けど、最近あんましいいワインをもっていてもしゃーないなと思ってがんばって消費するようにしています。消費はしても購入しているのであんまし意味はないけど…。ただいいワインも毎年買うとストックが馬鹿にならないので厳選して残していかないとね。いまは確実に毎年買おうかと思っているのは2本だけ。3本あったけど1種類はもうのんじまえ状態。だって00を4200円で買ったのに05は9000円をやっとこ切るくらいだし、逆に言えばそれくらいのワインを1本だけ買ってもしょうがないけど、飲むにはもったいなく2本買うには資金がない。高騰にもこまったもんだ。そうそう、話がまたずれますが簡単に購入可能かつ日本一有名な高級ワインってなんでしょうね。先週とか学園祭シーズンでいま自分の趣味で学園祭イベントをやった場合はなにを賞品にするかなー?のワインバージョンで考えていたのですが、賞品になるとしたら見た人&聞いた人が「おお!」って思わないといけないので知名度のあるワインだと思うのですよ。そうすっと知名度ではDRCかボルドーの5大シャトーになるのかな?ってかんじですが、DRCなんか当然値段的にムリだし、5大シャトーでも一般人(大学生)にかろうじて理解ができるのはマルゴーくらいかなー?とか思ったりしました。結論的にはドン・ペリニョンになるのです。知名度はホストクラブさんとかのおかげで高いし、一気飲みでも勝手にしてくださいってかんじだし(自己責任でね)値段も平行物なら1万円ちょっとだし。っていうかそれしかないかな?となると、やることはスパークリングの比較値段あてかなー?テレビでやってたような。飲むほうにドンペリいれておいて、賞品はロゼにしてあげたらプレミアム度もますかなー?というのはぜんぜん関係なくて飲んだワインはシャトー・コス・デストゥルネル 1993CH・Cos・d’Estournel 1993です。ボルドーはサン・テステフにある2級格付けのワイン。ほかにはえらい高騰してしまったモンローズがありますねー。ちなみにパーカーさんのポイントは89点。このヴィンテージのメドックものにおける最も成功したワインのひとつである1993年のコス・デストゥルネルは、色は非常に濃い紫で、くらくらするような、甘く、純粋な、黒い果実のブーケがグラスからにおい立つ。豊かさ、肥えた感じ、グリセリンは驚くほどで、このミディアムボディの、エレガントで威厳に溢れた風味のワインが、こんな難のあるヴィンテージから生まれてきたとは、飲む人には思いもよらないことだろう。酸度の低さと丸みから判断して、12年から14年飲めることは折り紙つきだ。むらのあるヴィンテージにおけるすばらしい成功例である。最終試飲月:97年1月講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 だそうですが、どうでもいいです。確かだいぶ前に(3年位前??)6000円くらいで買ったように記憶しています。当時も安かったけど今考えても安いなぁ。グラスに注ぐと、まだまだ若いなーってかんじで紫を帯びて光を通さない濃さがありますが、エッジの部分がホント微妙にガーネットかな?ってかんじで一応1?年たったワインという主張がされてます。飲んだ印象としてはまだまだ熟成感全開ではないなーってかんじ。ちょっと温度が低めだったのでアレですがまだ酸度の部分でブドウらしさが残っていました。けどうまいにゃりー。シアワセ全開とまではいかなかったですがしみじみ癒されるひとときをすごさせていただきました。
2007年11月07日
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シャトー・フォントニル [2002]といえば、ボルドーはフロンサックにある、ミッシェル・ロランちゃんが所有するワイナリー。ミッシェル・ロランは世界的に有名な醸造コンサルタントさんで、この方はメルローが得意さんだったです。近頃話題のザ・ワインメーカーズ・コレクション1でもセパージュをメルロー68%でおつくりになられています。ワインが好きになってからもカベルネ・ソーヴィニオンが苦手だったワタシはボルドーを飲むときにもっぱらメルローメインのワインを飲む機会が多くなったので、ミッシェル・ロランがコンサルタントをしたワインはよく飲んだ記憶があるようなあるような。おかげさまで今は高いカベルネ・ソーヴィニオンなら飲めるようになりましたw。ってCSもメルローもそんなに飲まないけどね。昨日は宣言通りマグレカナール(鴨ロース)を焼いたので、たまにはボルドーもいいかなーって開けました。このマグレカナールですが、かたまりを氷水解凍して、塩コショウをしたあと200℃に予熱したオーブンの中に放り込むだけです。サイトでは10分となってましたが、なんかちょっと厚いところに火が通っているんだかどうだかって感じなので、一旦はしっこを食べてからもう一回5分くらい入れていたので、写真を撮る余裕がなかった。っていうか端から切っては食べていたので盛り付けをまともにしていない…。鴨肉のうまみがしっかりあっておいしかったですよ。もし次買うときがあったら赤ワインソース(orマデラソース)でも使うような感じで調理してみたいものです(マデラなんぞを買う予定はないけど)けど、調理の腕もなにもいらないでこんだけ美味しかったらこれはいい買い物だったかも。って1350円しますけどね。ほかにも生ハムだの(今は売ってないプロシュートの切り落としは美味しかった)コンフィだの(ちょっと別で味つけが必要だったかな?)子羊ちゃんだのフォアグラだのを買ってますが、まあまあいい感じはなかろうかと思います。子牛ちゃんがもうちょっと小さく売ってたらいいのになー。っと、そんなかんじで鴨肉を美味しく味わっていたのですが、ワインも美味しかったです。タンニンがこなれてきていて荒々しさもなくなってて、けど熟成はまだまだってかんじでした。メルローらしさがどんなやったかさっぱり覚えてないので(アホや)普通に美味しいなー。まだ若かったなー、まあこれはこれでええんちゃうかなー。とか思ったわけです。
2007年09月18日
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なんだかんだとル・オー・メドック・ド・ジスクール [2003]を飲んだりして、このワイナリーのワインが好きだったりしますが、ここは一念発起してジスクール関連のストックは飲んじまうぞ!と思ったりします。ってなんのことやらと思われること請け合いなんですが、セラーに何本かあるけどのんじゃえ!ってことです。たいした意味はありません。そんなル・オー・メドック・ド・ジスクール [2003]ですが、チーズとともに飲んでます。私自身はあんまりチーズがだめなタイプで青カビ系とかがだめでウォッシュタイプは食べるのはいいけど匂いがね、か思うタイプです。白カビ系ならなんとかいけるのでたまーに食べます。時は元禄の先週、あまりにムカつくことがあった私は早い目に抜けさせていただいて、近くの成城石井でお買い物。チーズと生ハムを購入しましたとさ。ちなみに生ハムを購入するときは熟成期間のながいのをなるたけえらびます。匂いが微妙になるけど24ヶ月熟成とかはおいしいですよねー。で、そのとき買ったチーズと一緒に楽しんでいます。03は98に比べたらちょっと焼け気味??けど濃い目といういみではおいしいんじゃないかなー?今飲んで十分ってワインとは思います。なんだろなー深さはないような…。まあ、ル・オー・メドック・ド・ジスクール [2003]なら適当に待っておけば蔵出しがリリースされるだろうしね。値段が良心的だから?年後もそんなに上がんないだろうしね。
2007年07月22日
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さてさて、えんえんとひっぱてきた静岡ネタですが、ラストです。ラストにご紹介するのは某所でボーカステルを飲んだときに一緒にあけたワイン。シャトー・ジスクール[2002]です。フランスはボルドー地方マルゴー村にあるグラン・クリュ3級のシャトーです。以前、シャトー・ジスクールの2000をリリース直後に4,000円くらいで手に入れてちょこっと寝かしてから飲んだのですが、びっくりするくらいおいしいかったです。いまじゃハーフで5,000円アンダーですからちょっと手が出ません。そんなこんなで01~2本づつくらい買い出して今に至ります。いまでも最新ビンテージなら5,000円~と、値段もそれほど高くないので1級のセカンドを買うよりはいいかなーって思ったりします。※むかしは1級のセカンドを一生懸命かいましたが、いまはちょっとどうでもいいや状態。セカンドはがんばってもセカンドなので、その畑の一番いいところは全部ファーストが持っていくのでその畑で最高のものは入ってないし。例えばコドモの為にセカンドを買ったとしても、コドモからしたら「けど、セカンドじゃん」って思われそうだからね。そりゃ1級のファーストラベルを何本も持っておきたいですが、そんな経済力はないし。だから某シャトーさんがサードラベル扱いのワインをいい値段でリリースしていますが、それはさすがにどうじゃろって思います。というわけで2000年のグラン・クリュ1級のセカンドセット(5本ね)をだれか買ってくれ。飲みたいような飲みたくないような、飲むなら一気に開けたいけどそんな機会ないし。今開けてまだまだなワインだったらもったいないし。伊豆のセラーにあるけど場所とるし。そんな(?)ジスクールですが02は某評論家さんが90~92を付けたようですが予想される飲み頃2006~2015はちょっとどうかな?まだまだ若すぎる。マルゴーのワインにしてはメルロー率が高いのでCSもつピーマンのような鉄分のような若さはないのですが、タンニンが荒々しくて(輸送直後だからかなー?)最初はうひゃーってなりました。ちょこっと置いておくと開いてきましたが4人+αで飲むには時間と量が少なすぎたかな?抜栓2時間くらいは置いておくべきかな?以前89ビンテージを飲んじゃったから「それに比べると…」って言われてもー。けど2000と比べてもまだまだラインでしたのであと1本ある02は適当にほっておきましょう。
2007年07月19日
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PREMIER CRU EN 1973 PREMIER JE SUIS,SECONDE JE FUS,MOUTON NE CHANGE,これが見たかった。味はどうでもいい(ウソ) 写真はラップがしてあってきれいじゃないけど…。
2007年07月02日
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すいません、月末なのでネタがございません。昨日飲んだワインも画像がないし…。さて、みなさんボーナスは支給されましたでしょうか?某梅田のHQでは明日からバーゲンらしくって早いなーって思ったりするのです。だんだんバーゲンスタートが早くなってません?バブル世代なワタクシとしては、昔渋谷の丸井をとりかこんだのを思い出すのですが、あの頃ってたしか7月の第1週か2週の木曜スタートだったような…。水曜はお休みなんだけど丸井のカードの人デーみたいなかんじじゃなかったっけ?と高校時代の記憶なのであいまいなのですゴメンナサイ。そんなボーナスで買うワインというのがございまして、「ご隠居ぉ、ご隠居はいらっしゃらねえんですかー!ご隠居~」「なんだよ、朝っぱらからうるさいねー。あらだれかと思ったら長屋のたっつぁんじゃないかい、どうしたんだいこんな早く」「朝っぱらって、ご隠居いまはもう昼ですぜ、設定は朝でも座付さんが書いているのが昼なんでさー」「これ、そんな設定資料があるようなないような突っ込みはやめなさい、まったく。で、なんだいやぶから棒に」「いえねぇ、あっしの知り合いにボーナスがでたらかワインを買ったんだーって奴がおりましてね。なんでも自分の生まれた年のワインだってんでおいらもいっちょう真似して買ってみようかと思いましてね。それでご隠居に生まれ年ワインをえらんでもらおうとおもうんでさー」「またまた、これはえらいことを聞いてくるねぇ。よしきた考えてあげよう。まず、どこのワインにするかだけど、これはボルドーのワインがオススメだね。ブルゴーニュの古酒だとわけわかんないし、イタリアのキャンティとかでも出てくるけど、古いイタリアワインは何が入っているかわかんないからねってちゃんとワインが入っているんだけど品種とか適当だったらしいしね。どこか希望はあるのかい?嫁さんとイタリアに新婚旅行に行ったからそれも記念にしたいとか…」「いえ、うちのカカァといった新婚旅行は熱海だったからそんなのはないんでさぁ。温泉饅頭の年代物なんていらないですからね。」「そうかい、じゃあボルドーでいいかねぇ。ところでおまえさんは生まれ年は何年だい」「昭和54年でさぁ」「こらこらワインの年を聞くのに昭和で答える奴があるかい。まあ、いいや、昭和54年といえば1979年だね。79年はボルドーでもグラーヴ地区がよかったはずだから、シャトー・オー・ブリオンなんてどうだい」「その、オーなんとかってのはいったいいくらなんでさー」「そうじゃなー、4万円もあれば大丈夫じゃないかぃ」「4万円!そんなにするんですかぃ。もうちょっとどうにかなりませんかねぇ」「まったく、言うだけいってお金がないときたか。しょうがないねー。じゃあ予算はいくらくらいなんだい」「へぇ、2000円でお願いします」「2000円!あるかいそんなもの」「そこをなんとかお願いしますよー」「しょうがないねー、そうだ、シャトー・ムートンなんてどうだい。これなら2000円で買えるよ」「え!シャトー・ムートン・ロートシルトといえば先日座付作家さんがオークションでピカソラベルを落札しちゃってとってもうれしいけど困ったとかいうワインでしょ。しかも代引きで7万円以上なのでボーナスどころか給料もなくなるぞって泣いてましたよ。そんなムートンが2000円で買えるんですかぃ」「こっちのムートンは2000円で買えるんだよ」「へえ、そうですかい。じゃあこっちでお願いします。ホント2000円でいいんですね、追加よこせって言っても渡しませんよ!!」というわけで、ご隠居は2000円でシャトー・ムートンを買ってたっつぁんに渡しました。「ご、隠居!」「なんだい、またうるさいねぇ、もうちょっと落ち着いたらどうだい」「そんなことよりご隠居、なんかこのムートンぜんぜんアートっぽくないんですけど」「なんでだい、Mのマークがアートっぽいじゃないかい」「そうかなー?それに2004って書いてあるんですけどこれって2004年のワインじゃないんですか?」「そうかい、じゃあしょうがない。ところでおまえさんの生まれ年は何年だい」「なんなんですか、いまさら昭和54年ですよ」「いやいや、おまえさんの干支の年を聞いていたのだよ。昭和54年といえば?」「未年ですけど、それがなにか?」「未は羊と書くだろう?だから生まれ年の羊(=ムートン)のワインを買ったんじゃないか」と、どうでもいい話を書いてて仕事をしていません。なにを言いたかったかはどこかに書いてあります。ちなみに、2000円のムートンは昔楽天内で事件になったことがあります。なつかしー。BBRマルゴーといい、シャトー・ムートンといい…。商品告知はしっかりしましょうね!おあとがあんましよろしくないようで。
2007年06月29日
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ル・オー・メドック・ド・ジスクールは、ボルドー地区のマルゴーに本拠地を置くシャトー・ジスクールがオー・メドックというところで作っているワインです。たまにジスクール・セカンドとか言うHPやメルマガを見かけますが、それは間違い(のはず)。ちなみにセカンドはラ・シレーヌ・ド・ジスクールです。が、飲んだことないや。昔はセカンドを買ってよろこんでいましたが、結局はセカンドにはファーストのブドウは使われないのよね。それだったらセカンドを出している値ごろなワインのファーストを買ったほうがいいかな。ポテンシャルはそっちのほうがあるし。とかいいながら2000年の5大シャトーのセカンドを大事に持っているところが若いなーってかんじ。いつ飲めばいいんだろうなー。いろいろなサイトを見るとメルロー率がジスクールよりも高いみたいです。っていうかジスクールのサードワイン的存在(ってなんやねん)とか言うサイトもあってわけわからん。お味のほうはというと…。おぼえてないなー。色調がちょこっと紫がかっているのはメルローか?リリース直後の02を飲んだことがありますが、ちょっと硬かった記憶があります。それに比べると98ということでやわらかくなっているかな?97も飲んだことがありますが、雨の多かった97に比べると骨格がしっかりしています。今現在楽しめるワインになていますので楽天内でいろいろ出ているいろいろなビンテージのル・オー・メドック・ド・ジスクールの中でも飲み頃の部類に入るのではないでしょうか。2000円くらいだしオススメしときましょう。
2007年06月27日
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シャトー・ラ・フルール・メリゴ1990と思われるワインなんですが、綴りは一緒なのになぜか楽天で売っているシャトー・ラ・フルール・メリゴとワタシが清荒神で買ったのとラベルが違う。ビンテージも一緒なのに…。ボルドーの90年といえば当たり年です。このときは確か87年くらいからいい年だったはず。88年からだっけ?89年はジスクール89を飲みましたがいいワインでした。88年は飲んだことないなー。90年はなんか1本飲んだ記憶があるくらいです。90年がいい年だと言うことで、まあまあお得かな?ってかんじで買ったワインですが、それなり値段のため、ビンテージのわりにいいかんじに熟成しています。けど2日目は飲めなくて3日目になったら終わってたけど…。これはしょうがないかな?安いワインだったし。メルローベースだったと思うので、熟成感がでたときにはCSに比べるとちょっとあれやったかな?
2007年06月17日
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このカリュアド・ラフィットはいろいろあった頂き物です。橋本ありがとー。カリュアド・ド・ラフィット[2001]はシャトー・ラフィット・ロートシルトのセカンドワイン。もともとはカリュアードっていう畑かなんかのブドウを使ったワインでした。カリュアード自体はラフィット・ロートシルトさんが後で買った畑だったはず。実は家にムーラン・ド・カリュアド85があったりするのでなんとなく覚えていたり誤解していたり。カリュアド・ラフィットは95年と98年と01年は飲んだ記憶があります。00年が伊豆のセラーの中にあったりします。けど、あんましいい印象は無いんだよなー。いや、十分おいしいのですが、感動するまではいかないなー。なんだろうなー。95でもまだまだってかんじやったし、2級クラスの味わいを目指しているらしいけど、普通にあけたときの感覚が弱いのかなー。15年とか20年とかたつとかわるんかなー。
2007年05月24日
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なんやらムエックスファミリーよりも有名になったのではと思ってしまうデスパーニュ家。って単純に比較していいのやらよくわからないのですけどね。けど、ムートンやラフィットを所有している(家は違うけどね)ロスチャイルド家がファミリーかというとあんましそんな気はしない。ってかでかすぎる。ちなみにムエックスファミリーっていうのは、ボルドーでいろんなワインを作ってらっしゃるところで、ペトリュス(ポムロル)シャトー・トロタノワ(ポムロル)シャトー・ラトゥール・ア・ポムロル(ポムロル)シャトー・ラ・フルール・ペトリュス(ポムロル)シャトー・マグドレーヌ(サンテミリオン)シャトー・ムーラン・デュ・カデ(サンテミリオン)あたりをお持ちです。有名なのはペトリュスですねー。飲んだことありません。飲む機会もねーだろなー。トロタノワくらいは飲んでみたいなー。片やデスパーニュ家は01のモン・ペラがとっても高評価で、某ワインマンガでも絶賛された瞬間に市場からなくなったワインです。01のモン・ペラは買う機会はあったのですが、私は買いませんでした。まあ、あのマンガもキライではないんですが表現がオオゲサなんでちょっとどうかなーっていうのもありまして(って持ってますが)そんなこんなで有名になったデスパーニュ家ですが作っているワインはジロラット(アントル・ドゥ・メール)シャトー・モンペラ(プルミエ・コート・ド・ボルドー)レザマン・デュ・シャトー・モンペラ(プルミエ・コート・ド・ボルドー)シャトー ローザン・デスパーニュ(AOCボルドー・シュペリュール)とかかなー。あんまし自信はないけど。にしてもよく観ると比べるのカワイソウね。ムエックスさんちの筆頭はペトリュスだし…。ボルドーでもポムロム自体は微妙だけど、アントル・ドゥ・メールやプルミエ・コート・ド・ボルドーのボルドー衛星地域よりは土地の格は高いだろうしなー。なぜに比較をするかというと、この2つはメルロー使いなわけです。ペトリュスは自他共に認める世界最高のメルローワインですし、メルローを使うのが得意ということで考えてみれば、ポムロムやサンテミリオン、プルミエ・コート・ド・ボルドーなどでワイン作りをするのもうなずけます。ちなみにボルドー5大シャトー(ラフィット、ラトゥール、マルゴー、オー・ブリオン、ムートン)はポイヤック、マルゴー、グラーヴというところ(村)にあって水はけのよい砂メインの土壌のところです。ここではカベルネ・ソーヴィニオンがメインで作られています。メルローはどっちかっていうと保水力のある粘土系土壌があうといわれています。(ここらへんの解説は適当)昔は粘土質で見向きもされなかった土地が、メルローを得意とする醸造家とコンサルタント(ミッシェル・ロランとか)とそれを儲かると感じた投資家がタッグを組んで開墾して広げて行った土地なわけです。そこいらへんで儲けてきた(&いいワインを作ってきた)筆頭に近いのがムエックス家だったりデスパーニュ家だったりするのかもしれません。(ここも単なる推測)そんなどうでもいいことばっかり書いてますが、シャトー・モンペラ ルージュ2004です。買ったのは…。アズキ島に向かう日生港の近くに酒屋さんがあってそこで買いました。酒屋でうろちょろしていたらモン・ペラの赤白を勧めてくれました。うーん。モン・ペラ恐るべし。っていうか「神の雫」恐るべしか。やっとこさ飲んだ印象は…。メルロー爆発!最初にくるアタックがすごいですねー。だんだん落ち着いてはきますが。なんか久しぶりにメルローなワインを飲むなーとシミジミ思ってしまった。確かに「神の雫」でロックな表現をしたのはわかるなー。昔々に初めてメルロー系ワインを飲んだときの感動を思い出したなー。なんだったかなー?カスティオンのワインだったと思うけど。
2007年05月15日
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昨日は会議が終わってから、会社の同期夫妻のところに遊びにいきました。プリティかつ軽いにゃんこちゃんと、もうすぐ1歳なおちびちゃんのいるところでした。まあ、手ぶらでいくのもなんなのですが、伊豆ワイナリーに行く暇はなかったので会社付近の久保酒店へ…。本当は白系がいいかなー?あつかった。とか思いながらみていたのですが、これっていうのが無くてうんうんうなるこのワタクシ。と、棚にオー メドック ド ジスクールというボルドー地区マルゴー村3級のCHジスクールがメドック地区でやっているワインを発見。神の雫でも出ていたんだっけ?記憶にはあまりありませんが…。これってたまにジスクール・セカンドみたいな誤解があるようですが、ジスクールのセカンドはラ・シレーヌ・ド・ジスクールってワインです。飲んだこと無いけど。で、「ボルドーはなー。あちーしなー」とか思っていると、木箱にまたもや発見。けど、ラベルが違うのでなんじゃらほいと思ったら97でした。棚のは02です。まあ比較できたらおもしろいからいいかーとか思いながら購入。けどネットで買う方がやすいんだよなー。まあ、しょうがないけどね。で、おみやげももったしご訪問とあいなりました。そしたら駐車場で会社の先輩に遭遇。キャラメル味プリッツを進呈。いつもお世話になってますしね♪さて、ワインの方ですが、まずは本坊酒造さんが山梨で作られているワインを飲むです。シャトーマルス甲州白根シュール・リーです。ビンテージ忘れたー。軽いけどきれいなワインだと思います。色調はうすいけど果実実はしっかりあるので、昔飲んだサッポロさんの作った新撰組ワインとは大違い。こういうふつうのワインも作れるのね。その後はシャトー・マルス 甲州十年古酒のビンテージは95だったかなー?を飲みます。こっちは樽のニュアンスがあるかなー?そんなに10年たったという感じではありませんが、10年たたせたいならもうちょっと凝縮感があったほうが良かったのでは?と思います。が、10年寝かしても3000円位ってちょっとかわいそうな気がする…。あまり古酒という感覚で飲む必要はないかな?おいしいですよ。だいぶ味覚がおかしくなってからル・オー・メドック・ド・ジスクール[97に突入~♪97年はあまりいい年ではありませんでした、からもう飲み頃。ワインらしくなってました。ワインの持つ華やかな香りが抜けてきます。まあ温度高めだったしねw。色調も煉瓦チックなかれた感じが出始めています。うーん。この手のはひさしぶりー。飲んでからの余韻の部分が長く続かないのでまあ、それなりですがコストパフォーマンスを考えたらいいワインです。って97でももう8年たってるもんなー。時間が流れるのは早いにゃりー。で、頑張って帰りました。ははは。飲み過ぎましたが元気です。またよろしくねー。
2006年07月16日
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シャトー・ローデュック ディーヴァン(d:vin) 2002そのラベルのいい感じさから思わず購入。ACボルドーですのでボルドー系久しぶりーとか思ったけどそんなに久しぶりじゃなかったような…。いまはオーストラリアのカベルネとかがあるので、ブルゴーニュ系よりもボルドー系のほうが多いかな?ローヌ系や自然派があんましないですね。買って無いもん。セパージュはメルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%だから右岸のワインかな?と思ったらやっぱしそうで、ボルドー市からサンテミリオンに向かうとこだそうです。これまた複雑さは無いけど素直な果実っぽさが出ていていいかんじ。2日間かけましたけど、2日目のほうが良かったですね。メルローな甘さが出てきてうむむっ。問題は最近あんましまともな御飯を作って無いことかな?なんか、めっちゃ似ているセカンドワインがあるみたいですが、そっちも飲んでみたいなー。にしても筋肉痛がイタイ。
2006年04月17日
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フライング・ワインメーカーとよばれるワインコンサルタント「ミッシェル・ロラン」がオーナーで作る、ボルドーはフロンサックのワイン「シャトー・フォンテニル」ミッシェル・ロランはメルローの使い方がうまいという印象のあるコンサルさんですが、某映画で悪者扱いされていたりしました。私自身は、ワインにはまったときからあまりカベルネ・ソーヴィニオンの若いのが得意ではないので、ボルドーでもメルロー比率の高いワインをよく飲んでました。そうすっと、ミッシェル・ロランのワインは目に付くわけですね。で、よく飲んでました。ってなにか覚えて無いけど。シャトー・フォンテニルは2000年から飲んでいたように思います。99は飲んでなかったかな?3,000円台なワインなので、保存するには微妙だし、早く飲むのも微妙だったりします。本当は2~3年は寝かしたいけど、スペースがないのよね。で、半年以内に飲む運命にあるワインとなってしまってます。で、お仕事おつかれさま記念で昨日もあけましたとさ。見た目は、真っ黒。濃い!紫くない。コーヒーなかんじと、メルローな甘いタンニン(けどアタック強い)酸度は2003年だからかあまりないけど、少しはあり。アルコール高い感じだけどしんどくない。前日のブルゴーニュとは大間違いなかんじ。久しぶりにシャトーと名のつくワインを飲みましたが、美味しいけどちょっと飲んでて疲れるなー。最近はブルゴーニュか自然派ばっかでしたからね。けど、こういうのもいいもんです。そうそう、ただいま個人的の某一子相伝アニメの映画チケットを販売しています。1000円です。買ってくれー。なんかつけます。
2006年03月06日
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けど、戻ってきました。某社で今日から使うイベント用パネルを出し忘れてまして、昨日の夜に出力して納品が今日の朝8時。今日使うからね。しょうがないわな。朝7時くらいに宝塚を出て、納品が終わって「京都で遊ぼうかなー」とか思ってみたものの、8時についてもすること&開いているとこがないじゃん。&さすがに今日も5時過ぎ起きはつらかったようですごく眠い…。速攻帰って寝ました。うんうん。さて、昨日はそんなで11時過ぎにパネルを持ちながら帰ったので気分的にボルドーだったので、ピザとボルドー。イタリアとフランス。まあいいや。というか食い物がそれ系しかない…。つまみ系もない。生ハムがくるのも来週だし…。気をとりなおして最近のまないボルドー系。ヴィニョーブル・ランドーのクリュ・ラガイヤルド[1999]です。リンクは2001ですけどね。ワインとしてはカベルネ・フラン主体のワインらしく、なんか微妙な引っ掛かりがあるところがいいです。引っ掛かりってどういう印象やねん!って思うでしょうけど、私がカベルネ・フラン系を飲むとそう思うんだからしょうがないじゃん!!ちなみにカベルネ・ソーヴィニオンのときは「つーん」とした印象。これまたわけわからん。コルクのとこが真っ黒(というか紫)になっているのもなんかボルドー系だよなーと思わせてくれます。最近ビオ系とかブル系が多かったのでコルクのとこが薄い紫だったりするのよね。うん、おいしいです。値段も高くないし。
2006年01月21日
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「ラ・シャペル・ド・ラフォン・ロシェ1994」です。メドック4級Ch・ラフォン・ロシェのセカンドワインだそうですがラフォン・ロシェは飲んだことがありません。サンテステフ村のわりにメルロー比率が高いそうで、たしかにメルロー感が強いかしら?熟成したカベルネ感を想像していた私は、ちょっと肩透かし。けどおいしいですよ。お値段も手ごろですのでおすすめしときましょう。ちなみに買ったのは近くの川西市にある松井酒店さん。ナビのない車なので迷いながら2回目でなんとかたどり着くことができました。川西市って狭いようで広いのね…。ちなみに本日は亀岡をぬけて京都まで髪の毛をカットしにいきました。円町のパティ・ペイジさんは大学生のころからのお付き合い。アンティークがお好きな方にはいいお店ですよってアンティークやさんではありません。なんか最近HPを作ったということでリンクさしていただいてます。がんばってほしいものです。けど、寒かったようで山の所々が雪でうっすらと白い世界になってます。真冬には使えないルートやなーと思う今日この頃。だって中国道~名神っていいけど高いもん。けど、下道でたらたらいくきにもならんしねー。
2005年12月17日
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