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今日四季の会報アルプが届きました・・・先月号で、表紙をめくると、裏には 『オペラ座の怪人』に続く電通四季劇場〔海〕での上演作 次号発表(予定)ただこれだけ書かれてました。だから今月こそって思うじゃないさ。そう予告したんだしさ。大阪の次回作は『オペラ座の怪人』福岡の次回作は『マンマ・ミーア!』と、web上で発表されたし、今回のアルプにも冒頭を飾る記事となっている。だから東京は何よ?ってどこどこ?と探した、探した。ない、ない、ない・・・あった・・・今度は裏表紙だよ。 『オペラ座の怪人』に続く電通四季劇場〔海〕での上演作 次号発表(予定)先月と同じく緑色の背景色のところの中央にちっちゃく赤い文字でね。またこれだけ書かれてる。いくらなんでももったいぶりすぎ・・・という呆れてしまったな。ま、先月と違うところは、左下に描かれていた羽っぽいイラストが2枚になってること。もうさ、噂にも上がってるんだから早く発表しちゃえばいいのにさ。それとも発表できない理由があるのだろうか・・・疑問だ。噂?あくまでも噂だが・・・どうやら○ickedらしい・・・ま、この表紙の色とイラストからしても・・・多分そうだろうなぁ・・・
2006年11月30日
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ライブを観た方々のコメントでの補足も拾って、完成いたしました~2つ前のライブも、1つ前のラララも!今更ながら、「あ~そうだった」と感心したりしながら、色々と追加しました。N様、H様、笑い姫K様、そして何よりあの暗転の中、手探り状態で必死にメモってたC様(あなたの努力はすごい!)、この場でお礼を・・・皆様本当にありがとうございます!!その他の話行きます!私達が席について話をしていた時です。最初のビックリがありました。「なんだか年配のご夫婦も多いよね、親が来てるのかな」と私が言うと「村井パパやママは来ないのかしら」なんて会話してたんですよ。振り返ったら、斜め後ろのテーブルにパパいらっしゃいました。ビックリしたと同時に、声もちっちゃくなっちゃいました。さらなるビックリもありました。入口側の方のドア(私達のテーブルはもう一つ奥のドアに近いです)の方を何気に見ていたらドアの影に背の高い黒っぽいシルエット発見・・・ん?と思ってみてたら・・・係の人に案内されながら入ってきたのは岡さんでした。まさか同じ回になるとは!今日はグレンさん(タイタニックの演出家)がいらっしゃるらしいとN様がいってましたしそちらの稽古もあるだろうから、いらしても夜だとばかり思ってました。笑い姫のK様も(すみません、他意はありません!K様と区別すべき形容詞探してました…)私の視線の先に気がついたようで・・・「まさか・・・そう?違う?」「そうでしょう」私達の声のトーン更に下がっちゃいました(笑)N様にも教えると・・・これがまたねぇ、もうソワソワ!少し離れたH様にもみんなで目で伝えたつもりだったんですが、伝わってなかったみたいですね。始まってから入ってらしたと思っていたから。席は、あろうことか村井パパの後ろのテーブル。お二方とも気がついてないんですよ。岡さん挨拶すべきじゃないの?先にしなきゃまずいよね?なんて余計な心配までしてた私。ま、すぐにライブ始まってしまったので、休憩に入って立ち上がって後ろを向いた瞬間、お互いわかったようでご挨拶してましたね。思わずホッ!ヾ(-.-;) オイオイ 私らが心配する話じゃないよ。村井パパの隣りのテーブル(私達の後ろのテーブル)にいらした年配のご夫婦ともどうもお知り合いのようで、村井パパ交えてお話してましたね。もうねぇ、N様完全に落ち着きありません。(耳ダンボにしちゃダメですよ)私と笑い姫のK様は話をするために後ろを向くわけですがN様の後ろに岡さんが入るんですよ。うんうん、なかなかいい眺め!これじゃN様見えないから落ち着かないわけね。その後、若い男性の方たちが次々と岡さんのところに来て話してました。さすがに村井パパは近づきにくいんでしょうか(笑)他にも、バリケーズ仲間の阿部よしつぐさんもいらしてましたし、帰りにコウさんの弟の上條盟さんもいらしてました。当の岡さんは終わったかと思うや否や、ササッと出て行かれました。これで終わりと思ったのに、なんとまあ強運な持ち主か、名古屋からわざわざ夜行バスできた彼女に天が褒美を授けたのか、笑い姫は『FAME』のソワレでもお会いしたそうです。(一人泣きの入った、3作品スレ違い娘もおりましたが…岡さん前日は『RENT』でした)岡さんは、「ラララみぜらぶる」や「小鳩のように」にどういう感想お持ちかブログのUP待ってましたら、サラッと流されてしまいました。ま、この日の岡さんは色々と駆けずり回ったようなので仕方ないですね。ラララは「知っている人は笑えるコーナーでした」と。「小鳩のように」を歌ったとこも書いてましたが、村井さん共々しんみりとなったのはやはり「つばさ」だったようです。改めて聴くと、歌詞がグッとくるようです。ミュージカルもPOPSの方も選曲も誉めてらっしゃいましたし、何より「共に戦ったメンバーに惜しみない拍手を送りました」と彼らの頑張りをたたえてらっしゃいましたね。 とにかく楽しいライブでした。これで終わりなんてなしですよ。これからもバリケーズ、続けてほしいです。彼らなら、まだまだ私達を驚かしてくれるはずです。期待してます!!もちろん、今回でしっかり全員の顔も覚えたし、それぞれの個性やキャラも見えました。あの人の歌もっと聴きたい~あの人のダンスもっともっと見たい~あの人のコメディな演技もっともっと見たい~とドンドン欲は(果てしなく?)広がりつつありますが(笑)それぞれの活躍も見守りたいと思います。縁あれば(興味あれば)、観にいきたいと思っています。
2006年11月25日
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完結編です・・・我々の記憶の限りですが(笑)こちらより一つ前の日記を読んでから読んで下さいませラララというか、ナンチャッテみぜらぶるなんですよ。まず暗転の中、中央に椅子が5つ並べられます・・・そして下手よりコウさん登場。上手よりスーさん(良一さん)登場。スーさんは刑事、コウさんはシークレットサービスだそうで、これからコウさんと数人の刑事たちがストーリーテラーとなり進行していきます。スー刑事に名前を聞かれ「コードネーム2465」と答えるんですよ。「2465さん?」と呼ばれ・・・ん?もうね、ここで最初の笑いが・・・もうすでに笑いのツボにハマりつつありました。そんなやり取りの中、あの聞き覚えのある音が・・・囚人の歌が流れてきました。そして上手より、なんやら女性5人が♪下向け~目を合わすな~♪とあのポーズで登場。みんな何やらOLの制服みたいないでたちで。(ちなみにこの制服、合唱団の衣裳らしく、子供サイズだそうです)もうここで大爆笑!こうきたか!!その5人(亜久里・荒木・珠美・智香子・桑原)はお局系OLで、それぞれ囚人1~5までのあの台詞をもじって歌いだします。例えば智香子さんが♪あの娘が待ち続けるぅ~♪と歌えばスー刑事がそこで、年下の彼氏、シングルマザーなどと説明(いえチャチャ入れてる?突っ込み?)をいれる感じで展開していくんです。若い男の子にしか興味がなく、常に携帯いじってた桑原さん。肩が凝ったと若さのない発言をして、隣りのOLにもんでもらった珠美さん・・・などなどとにかく笑わせてくれます。そして、この5人がなぜか逃亡する・・・それを2465さんはその都度、♪逃~げ~たぁ~♪と椅子ひっくり返すのよ。もうねぇ、完全に笑いのツボにハマッてしまった私達。で、次は何?何々?ここで刑事交代、萬谷さん登場、マン刑事です。またしても、コードネームで絡みます。さらに、なんで大げさに椅子ひっくり返したかと突っ込みます。2465さんは「つい・・・」と。逃亡した彼女達はどうしたか?と問うと、5人揃って工場で雇ってもらえたと。工場?はい、工場のシーンです。工場長は横田さん。この中に工場長2人もいるのにぃ~角川さんやコウさんじゃないとこがまた良しなのかな(笑)そしてファンテは、あの局田のなっちゃん。工場長に豆あげただけで、首にされちゃう可哀相な役。♪豆を送って何が悪いの?♪ですよ。ここでなぜかOLの一人が♪首にしなよ♪と・・・そうファクトリーガールの台詞。思わず智香子さんが言っちゃうの・・・4人に抑えられてましたが。こういう小ネタが面白いです。なぜか工場のシーンは、チビというのがポイントのようで・・・男女問わず(工場長しかり!)、チビをネタに刑事が突っ込んでおりました。首にされたなっちゃんは、お姐さま5人に囲まれ、「チビだっていいじゃない、デブより」と一同珠美姐さんを見る。「そうですよね、チビの方がいいですよねぇ」となっちゃんホッとするもつかのま「チビでも胸がありゃ」と一同の目はなっちゃんの胸に・・・「そうよね、サラシ巻いて少年やってたくらいだもんねぇ、胸はないよねぇ」と。ここで、なっちゃん、この姐さん方見て、どこかで見た顔だと気づく。世間を騒がしてるあのOL5人組だと。とここで、すかさず、2465さんが、♪逃~げ~たぁ~♪とまた椅子ひっくり返す。ここで刑事交代、坂口さん登場。この坂口さんて結構面白い。コードネームの絡みは「596さん」とかになってました。今度はなぜか大阪にやってきた5人はメイドカフェで働くことに。なぜか5人は新人のため、床掃除(雑巾がけ?)はじめる・・・♪あの雲の上にぃ~お城があるのよ♪と歌いながらね。そこに若い萌え~系なメイド達(村井・局田・浦壁・喜代子)となぜか韓流ドラマのハマッてる店長(田島)登場。朝礼でしょうかねぇ・・・ピンクの花を頭につけた若いメイド達はかわいく「ニャンニャン」と猫のポーズ。ここで坂口刑事、完全に萌え~となってます。お姐さま方も同じくポーズ・・・笑えます。店長に花がついてないことを注意され、取り出したのは赤い花。一人珠美さんのみ紫・・・ここも突っ込まれてました。店長の前ではいい子の若いメイド達も、いなくなった途端「うざくない?」とか「かったるいしぃ~」と始まる。ここで桑原姐さんが「いくら可愛いっていっても、そこのあんたとあんたは若くないからね」と喜代子さんと多恵さんを指差してました。お2人はドキッとした顔してましたがね。ここになぜか颯爽と警察登場!若泉さんです・・・警官2人(角川・?)引き連れて。♪警察だわ、あいつはハゲール♪あきらかに黒い長いヅラつけてます(ちゃんと後ろでひとまとめにされてます)もうね、オチはわかるんですけれど、オチ前から可笑しくて可笑しくてちゃんと振り返りざまにヅラ落とした時は大爆笑です。しかもですね、そのヅラ拾って♪あんたの髪はきれいだ♪と、♪髪(神)よ~、我が主よ~♪に、とどめは♪髪(神)様のおそばにいることだ~♪バルジャン最期のシーンの、ファンテとエポが頭の上に手をかかげるところまでもまねてくれました(←笑い姫K様のレポより)ちゃんとやってくれますよ、彼らは!実に細かいです。どうにか彼女らの萌え~に無罪放免となったのはいいのですが、やはりあの5人のOLに・・・そうです、ここでまた2465さん、♪逃~げ~たぁ~♪と。やろうとして、刑事に突っ込まれます・・・やらないのかと思いきや、フェイントかけてちゃんとやってくれました(笑)毎回同じじゃないです。次に登場は俊刑事。俊さんとはかなり絡んでいたはずなんですが・・・忘れちゃった!もうねぇ、笑いすぎて涙は出るし、もう直視できない状況だったんですよ、私達。隣りのテーブルの前の2人も同じみたいでしたね。私達のテーブルに運悪く座ってしまった、綺麗な女性・・・実に気の毒だったと思います。今度はなぜか名古屋にやってきた5人はなぜかホストクラブに行きます。舞台奥に、なんやらイケ面ぽいお兄様方。残りの人数で行くと・・・坂口・スー・萬谷・横田・若さんですね。なんだかお気に召さない5人のOL。ここで、ボーイ?の原さんが、当店のナンバーワンを紹介してくれます。ここで登場したのが、KAZZさんと角川さん。想像つきますよね、いかにも怪しいKAZZさんと、ンもうかっちょいい角川さんです。お姐様達は角川さんにもうメロメロ・・・ハグされたりぃ~もう色気たっぷり。でもね、オチがないはずはありません!しゃべりだしたら、これがまた茨城弁全開なんですよ。KAZZさんの方はというと、オタクっぽいキャラ全開で(高田安男を思い出します…K様想像つきますよね?)もじもじしながら「私、歌とかも歌いますしぃ~曲書いちゃったりもするんですよぉ~ それにお店とも持っちゃったりぃ~これが白金とかにあるんですけれどぉ~ ケセラっていうんですよねぇ~でも本業は歌手なんですぅ」ちゃんとお店の宣伝入り・・・もうどっちも可笑しくて可笑しくてねぇ。原さんに、どっちにするかと問われた5人・・・♪え・ら・べ・なぁ~い~♪といいながら動きはなぜかスローモーションに!そう、あのシーンなんです。まさかここで自殺シーンとは・・・もちろん5人だけでなく、みんなです。あ、自殺はしませんよ(笑)俊刑事が「まさか、またここで逃げるか」というと2465さんは「いや、もう逃げません」と。彼女らは日本全国回りながら、自身のスキルアップを図っていたわけで・・・なんだか幕切れはよくわかんない感じでしたが、もうこうなると結末は何だろうと関係ないです。私達、笑いすぎてもうボロボロですから。ここでみんながバリケーズのTシャツ着て登場してきます。そして最後のシーンはあのテナルディエの宿屋のシーンですね。♪レミゼに乾杯、杯あげろ~♪と中央から、コウさんと俊さんが腕組んでニコニコ手を振りながら退場していきました。ここで「One Day More」です。通常レミのアンサンブルも20名。その同じ数だけのアンサンブル経験者が歌ってくれるんですよ。もうねぇ、さっきまでの笑いはどこへ行ったのやら。感動です!圧巻です!!すごいです!!!プリンシパルはいませんが、力強いです。この歌にはこの空間似合いません。せますぎます。もっともっとひきで見たかった(聴いてみたかった)気がします。なんとなく背後に、あのバリケードの山が見えたような気がしました。いやいや本当にすごいもの観せていただきました。ブラボー!!
2006年11月25日
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今日はライブの感想です。前回のレ・ミゼラブルのアンサンブルの方々総勢20名のライブです。ライブといっても、もう完全にショーですね。初め、この話を聞いた時、絶対に行くッ!って思ったんですが、会場のClub eXってのを調べたら、ちょっと一人で行くのは・・・。こんな時助かります、やはり心同じ仲間がおりまして。チケット取ってもらったら、なんとまあステージ前の(ヨダレが出そうなくらいの)かぶりつき席!今月観にいく予定だったどの作品よりも、楽しみにしてました(本当です!)実際に会場に行ってみたら、思いのほか至近距離で・・・こんな前で観ちゃっていいの?ってくらいの場所でした。こんな前置きはいいですね・・・はよ、レポ書け!とどこからか聞こえてきそうです。ライブのメンバーは・・・(すみません、敬称略です)伊藤俊彦・角川裕明・KAZZ・上條コウ・坂口 勝鈴木良一・原慎一郎・萬谷法英・横田大明・若泉 亮亜久里夏代・荒木里佳・井上珠美・井上喜代子・浦壁多恵桑原麻希・鈴木智香子・田島麻子・局田奈都子・村井麻友美の以上20名ただし、会場で発売されたバリケーズのCD(4曲入り)には32名の名前が記載されてます。演出 伊藤俊彦・BARRICADES演出助手 田島麻子・局田奈都子音楽監督 KAZZ・長野佳代振付 桑原麻希<第1部>ONE VOICECAN’T TAKE MY EYES OFF YOU~デュエットでダンスI WANT YOU BACK~男性ミュージカルメドレー The Avenue Q theme(Avenue Q) Heaven on their minds(Jesus Christ Superstar)~KAZZ What is this feeling?(Wicked)~喜代子・村井 Tonight(Quintet)(The West Side Story)~荒木・智香子・男性(KAZZさん以外全員) Tomorrow(Annie)~浦壁 And I’m telling you I’m not going(Dream Girls)~珠美 Overture(Damn Yankees) Heart( 〃 )~横山・原・?・?、 Steam Heat(Cicago)~萬谷・坂口・桑原 When you’re good to mama( 〃 ) Welcome to the 60’s(Hair Spray) Song on the sand(La cage aux folles)~亜久里 Santa Fe(Rent)~全員 La vie Boheme( 〃 )~全員<第2部>冬のうたメドレー 冬のうた(Kiroro)~村井・? 冬がはじまるよ(槙原敬之)~角川・? ゲレンデで恋したい(広瀬香美) 粉雪(レミオロメン)~若泉・萬谷・? 雪の華(中島美嘉)~亜久里・桑原・浦壁 雪のクリスマス(DREAMS COME TRUE)~全員 IT’S RAINING MAN~珠美・荒木 週末の雨~智香子 小鳩のように~KAZZラララみぜらぶる One Day Moreつばさ~浦壁、全員翼を広げてONE LOVE以上内容ですが、やはり皆さん実力はおありになるから、しっとりと歌い上げてくれる方あり、激しく歌いまくる方あり、可愛く歌ってくれる方あり、素敵なダンス見せてくれる方あり、カッコ良く決めて下さる方あり・・・本当に魅力満載の演出でした。オープニングは皆さん黒い衣裳で登場!そしていよいよミュージカルナンバーに突入です。私個人としては、最初に大好きなジーザスから冒頭のユダの歌をKAZZさんが歌ってくれた瞬間、一気にテンション上がりましたよ。もちろん私が慣れ親しんだ歌詞とは違いますが、そんなことどうでもよかったですね。これから始まるぞ!って気分にしてくれましたから!もちろん鳥肌たちました!そしてねぇ・・・TONIGHTがまたねぇ・・・素晴らしいアレンジで、よくもまあこんな風に出来上がったものだと、とにかく感心しきり。だって、筋に添っているのかと思いきや、歌詞は全く無視って感じもありで・・・♪ゆずれない、こいつらより少し高いところ~♪♪この歌ムズカシイ、どこで入るかわからない~♪♪ソプラノ辛い、苦しい、音が高い~♪下を見ると何やら紙を広げてカウント取りながらワンツスリ-、ワンツスリ-と入るタイミングを計ってるんですよ(←以上C様の暗がりメモより)続くTOMORROWがね、これまたメチャよかったんですよ。彼女の歌はいいと皆さんブログで書いていたけれど、本当に良かったです。会場後方から登場した多恵さん。澄み切った声が響き、彼女の歌は心にストンと入ってくるんですよね。ここで二度目の鳥肌立ちました!珠美さんと荒木さんのお2人が、タナボタ?思わせる着物のいでたちで登場。(ご本人のブログで確認…2部のIT’S RAINING MENでした)このお二方、もう迫力満点。ソロの歌でもそうなのですから、2人揃っちゃってるんですもの、そりゃねぇもう素晴らしかったです。後で登場の亜久里さんと、珠美・荒木・亜久里のお姉さまトリオはやっぱりいい味だしてくれますね。歌もいいんだけれど、見せるってこういうことよって、感じが実にいいし、堂に入ってるのよね。亜久里さんは、会場後方から登場し、歌いながらお客様相手に絡んでくれました。しまいには膝に座っちゃったりしてね(笑)「2丁目のマダムじゃないからね」などといいながらね。ヤンキースでは、いきなし会場後方とステージとの間でボールなしのキャッチボールが始まります。♪幕が降りたら…休演(球宴?)みんな集まれ♪♪俺達バリケーズ…マジだぜ、揃いのユニフォーム、お気に入りのナンバー♪と後ろ向いて背番号見せる♪スライディングはNO、だって怪我をしたらプロデューサーにいい訳できないから♪♪それでもバリケーズ声出して行こう!でも…枯らさない程度に歌える程(度?)に♪♪スポット浴びて、輝く日よホームランならチア(ガール?)も待ってるダグアウトで♪♪輝く場所はステージ、グラウンドだけじゃない♪♪ライト浴びて歌う~感じて欲しい、ビビるなよ!♪(←以上またまたC様の暗がりメモより)野球のバリケーズのユニフォーム着て、ちっちゃい組(局田・村井・浦壁・喜代子)は最後にはチアガール?になってました。今回振付担当の桑原さん自らのダンスナンバーはさすがです。萬谷・坂口の甘ったれメンバーを従え、見せてくれましたね。後でわかったことですが、桑原さん相当な腰痛との戦いだったようですが、そんなこ微塵も感じさせないダンスでした。あの笑顔の裏では痛みをこらえ・・・さすがというか涙が出そうですね。そして最後にRENTのナンバーをみんなで・・・楽しかったです。第1部の約1時間はアッという間でした。これだけで十分腹八分目だったんですよ、本当に。特にKAZZ・伊藤・長野、この3人がそれぞれのキャラや声質を踏まえて(キャラ活かせてましたよ、十分に!!)よくもまあここまでアレンジ・構成したなってのが一番感心したところです。皆さんそれぞれお仕事抱えてるだろうに・・・KAZZさんなんて、TVドラマにもちょいと出てましたし、第一お店も経営してるのにねぇ。そんなこんなで第2部に入るわけですが・・・こんな隠し玉というかこんなの用意してたなんて、もう反則ですよ。冬のナンバーが続きます。私としては、角川さんの♪こなぁ~ゆきぃ~♪を期待したわけですが、(脳内ではもう絵が出来上がってたのにな…)一足早く、他の歌で登場・・・これは若泉さんの熱唱となりました。ドリカムの歌で、全員真っ白い衣裳で登場。これもまたしっとりといい感じ~「週末の雨」もそうだとラストで知りましたが、岡さんのアルバムに入ってて聴き親しんだKAZZさん作の「小鳩のように」、智香子さんとKAZZさんがそれぞれ歌い上げてくれました。岡さんとは違って、KAZZさんは彼らしい歌い方で・・・ただ・・・あの衣裳・・・うーん、鳩じゃなくてまるでカラスだったよう(笑)そんな衣裳も気になりつつ、歌にうっとり聴きほれておりました。まさかこれからあんなことが起きるとは!誰も想像しませんでしたよね。ラララみぜらぶるです。プログラム見た時は、レミのナンバーをいくつかやるのかなぐらいに思ってました。そしたらばねぇ・・・もう反則技もいいとこ!長くなりそうな気配なので別にしましたので飛ばしますというわけで、もう笑った、笑った!泣いた、泣いた、泣いた!!久しぶりですこんなに笑って泣いたの。でも、皆さんレミのアンサンブルだったんだもんね。(あ、引き続きの方もいらっしゃいますが…)ちゃんと最後はしめて下さいましたよ。One Day Moreでね・・・圧巻でしたよ。でも、彼らの歌声はもっともっと広い空間で聴きたかったな。それに一番前ではなく、もっとひきで観たかったかも~笑ったり泣いたり感動したり・・・もうボロボロなところへまたしても浦壁さんの歌にやられました。みんなバリケーズの黒いTシャツ姿で後ろに並び、中央に浦壁さん。歌はあの「つばさ」です。本田美奈子さんを思い出しました。つい先日も誰ピカで見たばかりだったので、余計にウルッと来ましたね。やはり浦壁さんの声が心に響いてきます。みんなでコーラスになり・・・もう感動です!この後、バリケーズのためにKAZZさんが作った曲、まずは「翼を広げて」これは彼らバリケーズの結成にもなったサインフェスタで歌われたもの。そして、最後に今回のために作られた「ONE LOVE」うーん、角川さんのソロから(ソロってほどないのよ・・・もっと続けて歌ってよぉ~)始まり一人一人順番に歌っていきます。ホントKAZZさんてすごいな。帰りには口ずさめるくらい、なじみやすいノリやすいいい感じの仕上がりなんですよ。(聴きたい方はBARRICADESのHPで視聴できますのでそちらで…)えー、これでもう終わっちゃうのぉ~もっともっと歌ってぇ~って誰しもが思えるエンディングでした。ちゃんとアンコールにもう1曲歌ってくれましたね。珠美さんのソロが続いて、みんなが出てきて歌ってくれ、今度はギター・パーカッション・キーボードの3人の紹介も。角川さんノリノリで、萬谷さんとかと3人並んで目の前に来て歌ってくれたんですが、スジ入っちゃってましたね。力入りすぎッ!でも、みんなとってもいい顔してました。やり遂げたっていう晴れ晴れとした実にいい顔をね。とにかく観てるこちらも、200%くらいお腹いっぱいになりましたよ。もうねぇ、平日マチネで少々少なかったのが実にもったいない。ソワレと土曜日はもっと人が入ってくれるといいのにな。ま、私が観たのは、初回だったので、反省も含めて手直しは入るでしょう。みんなもノッてくるでしょう・・・あと残り3回はよりよいものになるはずです。あ~あ、もう1回観たかったなぁ~。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。私の記憶はこんなもの。覚えてないというより、もう記憶がゴチャゴチャで、どの歌でこの2人だった?みたいな感じです。なんとか行けなかった人たちに、少しは伝わったでしょうか?N様、H様、笑い姫のK様、C様・・・思い出したことや間違いの指摘受け付けますのでよろしくお願いいたします。
2006年11月24日
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事前のネタバレが嫌だったので、あちらこちらと読みに行きませんでした。でも、すごぉーく気になってしまって、先に観にいったF様に 1.素晴らしかった 2.思ったよりは良かった 3.やはり心配していた通りだった 4.作品そのものになじめなかったとメールしてみたところ、「思ったより良かった」という返事。これでちょっと安心して観れるってのもあったんですが、とにかく期待薄で観にいったから・・・思いのほか良かったので安心しました。いやー、岡さんよく頑張りましたよ。しかしながら初日を観たK様いわく、もう一週間稽古してほしかったなと。初日はひどかったようですね・・・とにかく台詞全部言わなきゃみたいな感じだったそうです。さすがに、私が観たのは9公演の8回目。さすがに慣れてきたのでしょう。普段全く使わぬ言葉遣いやら、おまけにケンカシーンもあるとききゃ、心配でしたもの。ちゃんと自分の言葉として、うまく流れてましたね。と、ここで・・・眠くなったので寝ます!続きはまた後日!《 つ づ く 》
2006年11月22日
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なんやかんやいいながら、やっぱ芝さん素敵ですぅ・・・すっかりやられてまいりました・・・五反田のキャッツシアターができてから6回ほどいきましたが、昔観たマンカスと何かが違う気がしてたのが、今日やっとわかりましたよ。マンカス・・・これってリーダー的な存在の猫。それなりの貫禄もなきゃだし、みんなをひっぱってく感じもなきゃだし・・・今までの5回ではそれが感じられなかった(記録見たら全部同じ人でした)それが、やっぱりそこは芝さんですよ。十二分に貫禄も風格も兼ね備えた立派なリーダー猫でした。なんだか観てて、初演のマンカス園岡新太郎さんを思い出しちゃったな。第一最初の「生まれたのか」のひと声だけでもう・・・芝さんホントに良かったッす!やっぱり声が良くなきゃねぇ・・・ひと声ひと声味があるんですよ、またこれが。ジェニエニドッツとミストと一緒のタップにはちょいと目をつぶったとしても、後半少々スタミナ切れ?と思うところがあったとしても・・・許しますッ!ヾ(-.-;) オイオイ かなり贔屓目に見てるぞ!贔屓目だろうがなんだろうがいいんです。そういうもんですよね。ここの場面はいただけないなと思ったしても、それを上回る何かを見せてもらえば、それもかすむってこともあります。(多分、いつも辛口はどうした?と突っ込まれそうだが!)今回の席は回転シート席で、ホントすぐ脇にマンカス立つこと多くてぇ・・・もうねぇ、息遣いまで伝わってきそうなくらいの至近距離で・・・ホント良いお席でございました。マンカス狙いで取った席ってわけでもないのに、ラッキーでした!!そもそも芝清道さんがタガーではなく、マンカスをやるのはそうないので本当にラッキーでした!!!今回、ミストフェリーズが葵さんではなく、杜彦昊さんでした。事前に、ちょいとアクセントが…と聞いていたので覚悟はしていたものの、冒頭のジェリクルソングでの「天国にも」を聞いて・・・あーん、やっぱりぃ?って。これ私が四季で一番許せないところなんですよね。ジーザスの時も、たったひと声だけなんだけれど、イントネーションがおかしいと全体のバランスが崩れて、ガッカリするのよね。が、しかし!A様のところで聞いて、そういえば!と思ったのがグロールタイガーのシーンでの4人の歌。気にならなかったということは・・・やはり歌ってなかった?口パク?いずれにせよ、もう少し頑張ってイントネーション直して下さいませね。元々ソロは思ったより多くないミストですがねぇ。肝心なダンスはというと・・・可もなく不可もなくですかね。葵ミスト(どうもN様がツボだったようで、彼女いわく岡○ミストだと…なんとなく似てます、ナイナイの岡○君に…)はアクロバットが得意なだけあって、動きがとてもしなやかで、なめらかで、とってもいいんですよ。杜さんは、ちょいと力強いダンスって感じでしたね。あとタガーは先月に引き続き、福井晶一さんでした。なんかねぇ、妙に張り切ってましてねぇ・・・キムタムタガーほどではなかったものの、着実に近づきつつあります(笑)女性陣では・・・個人的にですが、シラバブらしい透明感のある歌声だった小粥真由美さん、先月と同じでしたが、歌もダンスのキレもいい滝沢由佳さんのディミータもよかったですね。タントミールでしか拝見したことなかったのですが、こちらの方が好きです。タントミールといえばこの方高倉恵美さん、彼女がなぜか好きです。一緒に行ったミュージカル初の友達が、顔の小ささに感動してました(笑)。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。今回は久々に回転シート席。やはりいいですね!振動がじかに伝わってくるし、それだけでテンションあがります。一緒に行ったのは、ミュージカル初の友達と、キャッツが初見の友達でした。こういう友達と一緒だと、色々と新鮮な反応にちょいと楽しめたりします。回転シートは最初しか回らないの?確かにそうなのよねぇ。途中でもう一度回ったらいいのにね(笑)見つめられたらどうしたらいいかわかんないわ~そう、これは私もいつも思う。視線そらすか、微笑み返すか(笑)通路から、友人Yちゃん・私・友人Tちゃんと座ったのですが、Tちゃんが私達の方を向いた瞬間いきなりちっちゃな悲鳴あげちゃいました。Yちゃんのすぐうしろに猫がいたのでね。音もなく、何の気配もなく、猫がこちらを見てるんだからね。彼女のちっちゃな悲鳴にまわりの人も気がついてましたが(笑)2人ともとっても楽しんで帰ってくれたので良かったです。今度は何?って・・・さて何にしましょうかねぇ。
2006年11月19日
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せっかくCATSのキャスト見て、ホッとしていたのにさ。最初発表してから変えるなよ!って思う。ま、変わってしまったのが、ジェリーローラムだからまだ許そう!これでマンカスまで変わったら・・・せっかく上がったテンションも下がるよな。今に始まったことではないが、やられたわ~。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。こちらもやられたわ~13日に製作発表があった「レ・ミゼラブル」軽○アナの司会だったのにもかかわらず、なんでか2つもビックな寿があり、翌日のTV・スポーツ誌は、2つの寿報道でいっぱい。レミの扱いもちっちゃかったな。出産明けの知○ちゃんだけの写真とかさ。でもHPで、やっと動画もUPされ・・・やっぱりいいなぁ~The People’s Songソロが誰であれ、この群集として歌うのがズシーンと来るのよね。久々にやられた!って感じです。テンション上がってきたな!!。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。ついでにもうひとつやられました。とある方のブログに載ってた、またとある方のサービスショットに・・・やられましたぁ~なんか憂鬱なことばっか続いてたけれど、(やっぱりの)キャスト変更にも凹んだけれど、徐々に色々とテンション上がってきたし、やられっぱなしもいいかも~♪
2006年11月15日
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CATSの今週のキャスト見て、思わずホッとした私です。念願だった芝マンカス観れるしぃ~しかもいい感じの場所の席なのよねぇ・・・あまり好きではない方ではありますが、この役なら観てみたいと思っていた井上ジェリロも続投。もうこれだけで満足です!と言いたいところだけれど・・・心配の種はミストフェリーズかなぁ。11日のメモリアル観た方が、ちょいと控えめな書き方していたけれどやはり言葉に問題ありみたいなのでねぇ。これ、私が四季で一番許せないところなのよね。女性陣もお初の方多いし・・・純粋に楽しめればいいんだけれど・・・いやそれを希望する!四季はおいといて、今日は来年の「レ・ミゼラブル」の製作発表でしたね。なんやらこちらもワクワクしてきます。20周年で、鹿賀ジャベ・岩崎ファンテも観られるしぃ~そしてそして何より岡アンジョも観られるしね。また1回多く回って下さらないかしら?(笑)この発表の模様がUPされていないかと東宝のHP見に行ったのですが、東宝さんなかなか私達休ませていただけないようですね。帝劇の2008年6~10月の「ミス・サイゴン」に続き、今度はシアタークリエで、2008年11・12月に「RENT」ですかぁ?劇場出来てないってのに、もう2年も先の話・・・鬼が笑うどころか怒っちゃいますよ(笑)そういや、堺○章さんが言ってましたよ、料理番組で。全く1年以上も先の話で、生きてるかどうかもわかんないってんだ!ってね。ま、これはジョークとしても、そういいたくなるのもわかる気がしますがね(笑)なんだか最近あまり「これ観たい!」と切に思うものがなくてね。なんとなく観たいのは多いんだけれど・・・先の公演もそれほどなびいてないな。MAやペテン師の凱旋公演もなびかないしぃ~ブルックリンもそれほどでもないしなぁ~1月「タイタニック」4月「モダン・ミリー」6~8月「レ・ミゼラブル」と結局のところ岡さんご出演の作品ばかりだけだな~岡さんといえば、今週の金曜日に初日を控えてる「BURN THIS~焼却処分」博多から戻って6kgも痩せちゃったそうな。マッサージに行ったら、足の裏の脂肪までもなくなってると言われたらしい。最大かつ唯一の武器の歌なしの全くのストレートプレイ!!しかも普段全く使うことのない、接することの無い、言葉遣いの連続で喧嘩シーンまであるそうな。どうなることやら・・・
2006年11月13日
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「お願い!来週までこのままで」でconfetti様がコメント寄せてくれたのでちょっとこの話題を・・・学生の団体の入ってる時の観劇はできるならば避けたいもの。ま、誰しもそう思うでしょう。事前にそれがわかっていて席を取れるのなら避けます。そもそも学生の団体の場合、ランクの下の席種から人数分座席を確保するのが普通のようです。で、その代金は平均を出して徴収すると思われます。考えたら、本来のその席の代金より高い額払う人も出てくるだろうかと思われますがそんなこと言っていたらキリがない。でも、この場合はまだマシですね。私が以前遭遇したのはやはり「オペラ座の怪人」でしたが、1階S席前方半分が高校生でした。もう、開演時はヒュ~ヒュ~と声出すし、拍手とかも始めちゃうし、雰囲気ぶち壊しもいいところでした。実際始まってしまったら大人しく観劇していた(寝てた?)ので良かったのですがね。四季などは、その回に団体が入っていると、高校生とか中学生とか専門学校生とか小学生とか幼稚園児とか、ちゃんと明記され、しかもどの席種にいるかも表示されます。(欲を言えば、その団体が確保している座席の席番も表示してくれたら文句なしですが…)しかしながら、大方はわかりません。学生の団体には必ず引率者として先生がいるはず。私は事前にちゃんと観劇のマナーを教えてくるべきといつも思う。観劇中にマナーの悪かった者は、幕間に注意するか、ひどい者は退席させるくらいの構えでいていただきたいと思う。貸切ならば、どうしようと知ったことはないが、お金を払って観に来てる他の方々に迷惑をかけるようなことは避けていただきたいと思う。できれば、旅館や観光ホテルのように、劇場のどこかに、「今日の団体」として名前でも掲げてくれればいいのにね。学校名が出てしまえば、もう少し先生達も緊張し、気を遣うと思うのだが。団体も曲者だが、私にとっては子供の方が曲者。親も親で、ちゃんと静かに観劇できないような子供は連れて来るな!預けたりおいてこれないのならば、自分も観劇を我慢せよ!観劇中にしゃべるな!作品の内容が、その子が観るのに妥当か否か考えて連れて来い!ゴソゴソ動くな!オ○ラをするな!泣くなんて言語道断!!これは皆私が遭遇したこと・・・腹が立つのよね。全く!!娘が小学生低学年の時、四季のファミリーミュージカルを観に連れて行った。しかもかなりの前方の席が取れてしまって・・・普通は喜ばしいことなのだが、結果、暗転して大きな音がした途端、息子(3歳頃)が泣き出したため、娘は席に残し、退場した・・・その後、ほとんどを劇場のロビーで過ごしたことがある。それ以来、息子は観劇から遠ざかることになった。どうも真っ暗で大きな音が苦手だとわかったためだ。(TDLのミクロアドベンチャーすら泣いたから!)昨夏、小学生高学年となったし、もういい加減大丈夫だろうとファミリーミュージカルに連れて行った。でも、チケット取る時は気を使った。もしも!ということがあったらとね。親子観劇室のある通路側の席・・・いざとなったらそこへ連れて行こうと。ま、そんな心配はいらなかったのだが・・・小さい子供を連れていく時は、こういう気は使ってもらいたいものだな。ファミリーミュージカルならば多少うるさいのも我慢できるけれどね。そうじゃない作品は特にだ。「コーラス・ライン」を観た時、隣りの2席が空いたまま開演した。開演後15分くらいした頃だったか、幼稚園児くらいの女の子を連れた親子が座ってきた。もちろん、小さいから、座布団2枚の貸出を受けてて・・・劇中、話がわからないのか、退屈したのか、母親に話しかけるし、じっとしてないし・・・とにかくこちらは気になって仕方が無かった。だいたい、この作品が、この歳の子に適してるとは思えない。私ならば、連れて絶対に連れて来ない。そういうことをどうして考えないのか、無神経さに腹が立った記憶がある。劇場の方も入口でチケット切る時に、一言言ってほしいものだなと思う。「この作品は小さいお子さんには難しい内容だと思いますので、 飽きるようことがあれば、親子観劇室をご利用くださいませ」とかさ。とにかく、観劇は映画と訳が違うということを、心得て来てほしいです。
2006年11月10日
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今週の『CATS』のキャストは、先週とあまり変わらず。来週は?ね、来週は?多分変わっちゃうよなぁ~お願いだから、変わらないでね。切実だわ~年に1、2回なんだからさ。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。今日、職場に出向いたら、ヅカ好きの同僚Oが「聞いた?聞いた?」と。何の話かと思えば『MA』の話だった。「なんだか芳しくないみたいね。そういう声しか聞こえてこないんだけれど…」「やっぱり?私の友達何枚かチケット持っていたんだけれど、 観にいって、もういいやと残りのチケットさばいてきた子もいてさ」と。おやおや、それは、それは。「○風さんがひどすぎて、○雄君可哀相だったってさ」へぇ~「私は来月の分1枚しか持ってないんだ」「そりゃ良かったかもね」本当にいい話は聞かないのだが・・・「今朝、すっごい良かった!ってTVで言ってたのに?」と口を挟んだ他の同僚。そう、確かに朝言ってたのよな、笠○アナ。「実は…今日うちの子観に行ってるのよね。 朝TVでそう言ってたから、良かったぁと思ったんだけれど・・・」と。え?だって、アナタのとこのお子さんて、確か・・・「3年」そうよね、小学校3年生…って、ヾ(-.-;) オイオイ いくらなんでも、そりゃ無理でしょ。同僚Oも、さすがに驚いたようで「内容理解するの難しいんじゃないの?」はい、確かに!同僚Oは、自らも演劇に道を歩んできたし、娘も今年ヅカにチャレンジしたくらいでやたらめったら観にいかせる人ではなく、年相応・作品の内容などを考慮して観せる派。多分私と同じこと思っただろうな・・・チケット代もったいない!!もっと作品選べよッ!とね。ま、そんなことはどうでもよいが、本当にいい話を聞かないのでなんだか段々ひいてきたよ。あとひと月先とはいえ、こうも評判悪いとねぇ。ひと月もあれば、改善されてく?そう期待したいのだが・・・
2006年11月06日
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坂本昌行君、結構やるじゃないですか!これ、正直な感想です。確かに数々のミュージカルの舞台こなしているんだから、それなりの力はあるんだろうとは思っていましたが、想像以上でしたね。音はずすなんてことはもちろんないし、伸びのあるいい声してました。何度の高いダンスナンバーがあったわけではないけれどV6でこなしたダンス力が十分活かされ、動きも機敏。とにかく最初から最後まで出ずっぱりで、テンションも全く下がらず、常に動きっぱなしで(ホントじっとしてません!)・・・とにかくアッパレ!です。歌も聴かせる、いい歌い方してました。ジャ○ーズの方の舞台っていうと、正直ちょっとどうなのよ!的に思ってたし、結構構えていた私は反省致しましたね。ま、この作品はピーター・アレンの半生を描いたものだからホント彼のワンマンショーだったことは否めないけれどそれが嫌味とはなってなかったし、これからも彼が出るものは、構えることなく、観てみようかなという気にもなりました。彼の少年時代を演じるお2人。お2人目の方は、ほんのちょいしか出てこなかったけれど・・・タップが上手いからのキャスティングなんでしょうが・・・私はどうも、タップがしっくりこなかったな。効き足に力入ってるのか、強弱が出すぎてて、バランスがよくないのよね。歌も・・・これは声の質だから仕方ないと思うけれど、V6の三○君のような声で(笑)1人目の方は、バランスのよいタップだったから、よかったけれどね。鳳蘭さんさすがジュディ・ガーランド役ですから、歌がメイン。それなりの力お持ちですから、安心して聴けたはずなんですが、どうもマイク良くなかった気がする。ところどころ割れてしまうのが、実に残念でした。あれって、個人個人それぞれ変えられるはずなんだから、もっと調整してほしかったですね。団時朗さんピーターの飲んだくれの父親役と、プロデューサー役の2役演じたわけですが、彼の声も、鳳さんと同じく、マイクの調整悪かったですね。せっかくいい声聴かせてくれてるんだから、本当に残念です。紫吹淳さんライザ・ミネリ役だから歌がメインなんでしょうけれど、もちっとダンスらしいダンスシーン観たかったです。キャバレーのシーンでしょうか、あの超ミニ・・・見える?見えない?そればかり気になってしまいました(笑)あのシーンで、もっと大胆に踊ってほしかったんだけれどな。今陽子さんピーターの母親役だったから致し方ないけれど、1幕終わった段階で全く歌がなくて・・・なんてもったいないの!まさか2幕もなし?と思ったらちゃんとあってホッとしました。とはいうものの、少ないよなぁ~IZAMさんグレッグねぇ・・・歌えないことはないんだろうけれど、実力派の中にいてあらが目立つ結果になってましたね。演技もどうにかならないかと・・・ごにょごにょなんで彼なんでしょうね。もっと他にもいたでしょうに・・・中性的な魅力があるとは到底思えないしさ。なんだか紫吹さんにしても、今さんにしても、なんだか宝の持ち腐れみたいな感じでせっかくなんだから、もうちょっと良いところを引き出してほしかったな。ま、あくまでも、主役は坂本君なわけだし(笑)ちょいとまあ、実力ある方々をゲストにワンマンショー演じたってことかな。しっかし、もう一つ感心したのは、素人いじるの実に上手いです。これ、開演後しばらく入場できなくて、ちょうど入場できるところで彼のフリートークがあるんですよね。だから毎日違うはずで、遅れて入ってくる方々相手に色々と。今日はたまたま前列の方まできた客に対して「まさか、1番前じゃないでしょうねぇ・・・ここの2つ空いてる席」などといいながらトーク絡んできて、席に着くと「どちらから?」と・・・普通ここで、東京近郊ならそれなりの突っ込み方があるだろうし、遠方からならば、わざわざ遠くから足運んできてくれたことへの感謝の言葉含めての突っ込み方があっただろうし・・・毎日生でその場で考えてのトークなんでしょうね。でも今日の2人は、多分彼の範疇外だったと思う。なんとまぁ、韓国からだったのよね。あれは正直ビックリしたんじゃないかな。しばらく言葉なく・・・彼いわく、感動して言葉が出なかったとか(笑)彼女達の名前覚えるのも、うまい絡み方で(あとあとまでも)、みんなをよく笑わせてくれました。「学校へ行こう」とか普段から素人と絡むことが多いことから生まれた才能だろうけれど素人相手に実に上手いトーク全開でしたね。2幕の腰ふるシーンでも、お兄ちゃんを舞台にあげて(ちょっといじり甲斐がある方だったが)いじる、いじる!実に楽しかったな。また彼もいいキャラしてて・・・あの奥様はご主人に感謝しないとね(笑)そんな絡みがあった後、即歌に入り、切り替えも早ッ!本当に見事でした。とにかく観てよかったな。色々と収穫ありでしたからね。私の友人が、坂本君の大ファンで、昨夏はマチネ全公演通った奴がおります。ソワレも何公演か通ったはずで・・・半ば呆れた私ですが、あの毎日違うトーク展開じゃ、気持ちはわかります。あとは懐だけですね(苦笑)昨日も来てることは知っていたけれど、どうせ同じ市内に住んでるし、特に連絡取ることもしなかったのですが、よくぞまあ見つけてくれました。帰りにいきなし声かけてくれました。ほぼ10年ぶりくらいに会う娘のYちゃん連れてね。初めはYちゃんがファンで、つき合わされたのがきっかけだそうです。「あの猿みたいな顔のどこがいいのよ!」って思って観たらハマッたそうです。きっかけなんてわかりませんね、ホントに。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。昨日一緒に行ったK子の友人が、「MA」のワールドプレミア(ようは初日だわね)行ったそうでその感想を聞かせてくれました。どうもあまり芳しくないようですね。K子も、幕上がる前から凱旋公演なんて発表しちゃって、どうかしてるわって言ってました。これは私も同感。普通は幕上がってから、評判良くて凱旋公演決めるのが普通さ。チケットの売れ行きから見切り発車で決めるのはどうかと思うね。しかも、満を持して世界に向けて発信するんだから、相当の自信がないとできないはずで。その友人の話では(多分ここを読んで下さってる野豚様かと思われる…違う?)盛り上がりに欠け、力入ってるんだかわからない初日だったそう。曲はいいけれど、これという目玉になるような曲はないらしいし、出演者も力ある方たちばかり揃えておかげで、誰が主役だかわかんない状態?もったいないよね・・・何事にもバランスってのが必要よね。華ある人も、華添える人あってこそ、大きな華咲かすってもので。脚本が良くないというのが結論みたい。どうも原作読んでも意味ないらしいしさ。先日K子より原作借りた私。「読まなくてもよさそうね。捨てて~お願いだから返さないで~」と言われちゃったわ。どうすんのよ、これ!当然まだ全く読んでもいないけれどさ。ンもう、捨てるってわけいかないじゃん。私が行くのは12月初旬、その頃までに色んな評が出てくるだろう。ま、どういう評が出るか楽しみだわ~ま、期待持たずにさらっと行くのがいいらしい(笑)
2006年11月05日
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