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やっと清原和博の退団が正式的に発表された。KKコンピは同時に巨人から退団する可能性が低いと言われている。なぜなら、清原和博のような監督、コーチの命令に従わないでわがままな外様の選手より、桑田のような巨人によって育てられて、いい成績を挙げながら、若い選手を指導している選手が残される可能性が高いからであろうか。 桑田の残留が明らかになったようだが、ただ選手として残留すれば、今シーズンと同じようになるおそれがある。従って、現役続行すれば、桑田にとって一番重要な課題は直球の威力を取り戻すこと。だが、年からみれば、無理なのではないか。
2005.10.02
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今年辞めた日本プロ野球の監督はかなり多いのではないか。適任ではないに決まっている巨人の堀内および体調によって自らでやめたオリックスの仰木を除いて、自らで辞めたまたは解任された監督は三人いる。しかも似てる状況にあった。それは、チームのフロントがチームを補強する気がないことだ。 楽天の田尾安志はチームの不振によって解任されたが、近鉄とオリックスよりリストラされた選手を集めて出来上がったチームだから、そのような選手が監督に指示が達成できないのは当然なことだ。しかも一年だけで、監督の腕前を判断することができないはずだ。しかし、楽天のフロントによって解任された。もともと楽天は大金でいい選手を集めることができるが、金を払うべきなところがわからないとも批判された。つまり、補強すべきなところがわからずに、ただ大金で有名な大物選手を集めるのみだということだ。J2へ移籍した三浦知良が神戸に在籍した時この点について楽天のフロントを批判したことがある。従って、田尾は楽天のフロントからの援助がもらえないのにフロントからいい成績を挙げると要求されたので、フロントに対して反発してから解任された可能性があると考えられる。 広島の山本浩二監督とヤクルトの若松勉監督はチームからの応援がもらえないので、いい成績が挙げられない。だが、二人の状況は全く違う。 廣島は川口、北別府、大野という投手三本柱がそれぞれチームから離れてから、投手陣が崩れた状況となった。この十年間、廣島には山内泰幸、長谷川昌幸、沢崎俊和、小林幹英などのいい成績を挙げた投手がいたが、ケガによって引退した投手もいれば、不振となった投手もいる。かなり運が悪いチームなのではないか。だが、この十年間、廣島はFA選手を得たことがないのみならず、ただ自らが育てたFA選手を失うのみだ。このような状況でチームを再建することができるわけがないのではないか。自らで辞めた山本監督より、フロントの責任がさらに大きい。もし、経営する気がなければ、チームを売ったほうがよいのではないか。 ヤクルトの若松監督は日本一の実績を挙げたことがある監督だが、ヤクルトのフロントからの応援ももらえないように見える。しかも川崎憲次郎、高津臣吾などのベテランを失ったのみだ。従って、現在の戦力を果たすしかないが、この数年間ずっとヤクルトをAクラスに入らせた若松はなかなかやるのではないか。だが、古田敦也を残らせるため、ヤクルトの大OBでもあり、日本プロ野球史上終身最高打撃率という素晴らしい成績が残った大打者でもある若松は自らが辞めなくても辞めさせられる状況に入った。よって、自らで辞めたのではないか。 そこで、監督の要求が応じられずに、ただいい成績を求めるだけのチームのフロントは一番悪いのだと言える。そのため、田尾、山本、若松は責任を負うべきなフロントにかわって犠牲者となったのではないか。
2005.09.28
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昨日の午後1時35分頃、JR外房線の大網駅の近くにあるJR東日本大網変電所には火災が起こった。そのため、外房線、東金線は一時運転が中止した。 昨日のマホちゃんの試合が外房線の茂原で行われたので、この隠居は巻き込まれてしまった。2時半ごろ、試合が終わってから、わしは歩いて15分ぐらいかかって茂原駅に着いて、駅の係員から事件のことを知らせられた。だが、代行バスは3時半すぎで駅に到着したが、4時半ごろついに発車した。また、バスが発車した時、JRの係員は外房線の各駅にいる乗客の人数が確認できなかったため、茂原市市民体育館の近くおよび新茂原駅の近くにバスを止まらせた。そして、発車した時、代行バスの終点が確認できないため、さらに本来の客に教えたバスの終点である大網駅で止まった。やっと千葉駅が終点だと決めたが、途中で客が降りるかどうかのことを確認せずに、バスを各駅に止まらせようとした。だが、バスはすでに満員となって、客を乗せることができなかった。客の反発によって、直ちに千葉駅に行って、やっと6時頃着いた。 この対応には何点の問題があった。まず、代行バスを呼ぶことだ。代行バスを呼んだが、事件が起こった2時間頃代行バスを呼んだのは遅すぎるのではないか。しかも既に運転再開の見込みがないと知っていたのに、早く代行バスを呼ばなかった。その結果、駅で待っている客はますます増えてきた。 次は客の人数の確認だ。JR東日本の係員は駅で待っている客の人数を確認せず、ただ2台の観光バスを呼んだ。さらに茂原駅で待っている客はもちろん、新茂原駅で待っている客を乗せきれることもできなかったが、新茂原駅の客にバスを乗らせようとしたようだ。 そして、バスと客の終点を確認せずことだ。もともとバスは大網に行ったが、大網に行っても客は電車に乗れなかった。だが、バスに乗らなければ、いつ運転再開かわからない電車を待つしかない。従って、客にとってバスに乗ったほうがよい。しかし、係員はずっとバスの終点を客に知らせていなかった。出発の時、係員はやっと、大網に行くことおよび大網には千葉への代行バスが用意しておくことと言ったが、バスに乗った客の終点を確認せずに大網に着いた。それに着いてからまた客に乗らせようとしたが、JRがそのままバスを千葉駅に行かせることを客に知らせられたので、客はバスから降りようとしなかった。なぜなら、皆はほとんど上りの電車に乗りたいからだ。もし、ちゃんと客の終点を聞けば、バスはすでに満員となったので、大網駅に行く必要がなかろう。従って、JRの対応によって、客の時間が無駄になってしまった。 事故によって電車の運転が中止したのはよく起こる。だが、今度の事件からみれば、JR東日本の対応はかなり遅くて、混乱だったように見える。まるで事故が起こった時の標準作業手続がないようだ。さらに、今度の事故によって客は電車で2時間15分閉じ込ませられていたという。かなりひどすぎると思う。従って、JR東日本は事故が起こった時の対応の手続がないと考えられる。もしくは見直す必要があると言える。要するに、運転再開の見込みがないと知ったのに二時間以上客を駅で待たせたのは対応ではなく、客に迷惑をかけるだけだ。読売新聞JR変電所が火災、外房線など運休…千葉・大網白里町朝日新聞JR外房線でトラブル 変電所火災で停電、倒木に衝突も
2005.09.26
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楽天にブログを作っていただいたが、楽天を批判しなければならないのは、田尾安志監督のことだ。田尾監督の解任はほんとうにひどいと思う。 楽天の選手は岩隈、磯部を除き、ほとんど近鉄、オリックスにリストラされた選手だ。このような選手陣なので、多くの評論家に一年目の成績がかなり悪いと思われたのはおかしくない。全ては田尾監督のせいとは言えない。また、田尾監督も一年目の新人監督だから、采配、コーチとの協調などのことをうまくいかないと考えられる。しかもコーチのなかで、駒田徳広のような無経験者もいる。もし、二年目まだうまくいかなければ、解任してもよいのではないか。 そこで、田尾監督の解任はファンにとっても無念な結果なのではないか。だが、これからの問題は、誰かが楽天の監督を引き受けることができることだと思う。やはり、現時点なら、適当な人物が浮かないのではないか。
2005.09.25
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台風が来たにもかかわらず、この隠居は外房線で茂原アルカスの本拠地である茂原市へマホちゃんの第12回Vリーグの開幕戦の試合を見に行った。 去年のVリーグの試合でアルカスに負けたことがなく、簡単に勝ったと言ってもよい。また、JTには「ワールドグランプリ2005」日本代表のスタメンの三人がいる。しかも元日本代表のエースである熊前知加子、元日本代表のセンターである江藤直美、森山淳子がいる。負けるはずがないと思ったが、試合は予想外に展開した。 アルカスはJTの長所であるブロックが効かない攻撃でJTのブロックを封じた。「ワールドグランプリ2005」で世界三位のブロッカーであるマホさえ3セットでブロック1個しか挙げられなかった。熊前知加子とキューバ外人選手のアタック攻撃もなかなか果たさなかった。結局、元男子日本代表の監督、現日本代表と元日本代表を揃ったJTは簡単に1時間半しかかからずに0対3で完封負けだ。 マホの調子はやはりよかったように見えない。たぶん相手の戦術によって力を果たさないのではないか。だが、もしこのまま行くと、代表から外される恐れがある。特に栗原恵、大山加奈、佐々木みきがすでに昨日の試合に出たゆえに、柳本の好きな選手のタイプではないマホは柳本によって外される恐れがある。この隠居はちょっと心配している。
2005.09.25
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星野仙一に断られた巨人のフロントは再びOB監督のことを考えはじめた。やはり挙げられたのは原前監督、江川卓、中畑清だ。だが、これはただ巨人のフロントは本当の問題点がわからないことを明らかにしたのみだ。 元西武監督であり、巨人OB会の副会長の広岡達朗は、巨人のフロントはOBの力を果たしていないと言っていた。1988年、王貞治が解任された時、巨人のフロントは広岡に監督への就任を求めたが、広岡は、巨人は監督としての王の力を果たしていないという似てる話を言っていた。長嶋茂雄の始めての解任の時、広岡も同じことを言っていた。つまり、野球の素人である巨人のフロントらはずっとチームに手を出しているため、監督の采配について邪魔していると考えられる。星野仙一はたぶんこの点について考えてから拒否したのではないか。 本当にOBの力を使いたければ、まず広岡達朗を使ったほうがよいのではないか。広岡達朗は西武の監督として、ロッテのGMとして、チームを再建した経験および実績がある。確かに年から考えれば、広岡は既に現場に立つ力がないが、チームを再建するための計画力および腕前がある。広岡をGMとして使って現場に立つ監督を支えれば、巨人の再建が夢ではない。しかも、広岡は球界での地位および人望、人脈が厚いので、ほかのチームからコーチとしての有能なOBを招いた可能性もある。 次に、現場に立つ監督の立候補のOBを挙げれば、確かに原、中畑、江川しかいない。三人の中に、前監督である原は巨人のフロントによってチームのことに手を出されたため、簡単に復帰するわけがない。しかも、去年の球界再編の時、原は球界のフロントらを批判する文を自らのホームページに載せたが、巨人のフロントの圧力によって文を削除したということがあるそうだ。従って、ナベツネをはじめ、巨人のフロントと原の間に、かなり不信感が高いと考えられる。そこで、原は確かにマスコミによって挙げられた適当な立候補だが、信頼関係がないので、原が復帰しても、二年間チームを再建して、優勝しなければ、二年前の辞任事件が再び起こると言える。 中畑はアテネ野球日本代表のヘッドコーチとして、脳卒中の長嶋茂雄のかわりにチームの指揮を執った。三位だが、監督としての力を証明した。また、長嶋の支持が得られると言える。だが、アテネは短期の試合だ。また、長嶋の支持を得ることが考えられるが、中畑はフロントの長期の支持を得るかどうかわからない。つまり原と同じ問題にあった可能性がある。 江川はやはり人気解説家でもあり、理論家でもある。しかもやる気満々のように見える。だが、コーチの経験がない。過去からみれば、コーチの経験がないで監督をしたのはほとんど失敗した。そのため、江川は中日の落合監督のような力を皆に見せるかどうかわからない。しかしながら、現在の巨人が必要なのは、現状を潰すことができる監督だ。江川のような変人は再建を果たすことができるかもしれない。 決して江川のファンによって江川に支持するわけではない。だが、白井関係からみれば、中畑より原のほうがよい。それに原より江川のほうがよい。しかし、本当の問題はやはり巨人のフロントだ。巨人のフロントがチームに手を出すうちに、巨人は強くなれないとはっきり言える。
2005.09.13
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準決勝と三位決勝戦からみれば、柳本はたぶんマホちゃんを使わないようにするかもしれない。正直いえば、最初から柳本はマホを栗原恵と大山加奈、木村沙織、佐々木みきの不在によっての代役として使われるのではないか。 確かに、マホちゃんのディフェンスがかなり優れて、日本一のブロッカーと言ってもよい。だが、オフェンスからみれば、マホは栗原、大山、木村、佐々木に比べてよくない。また、移動のスピードが遅かったので、杉山、大友、菅山のような華麗な攻撃ができないように見える。もし、以上の四人だけではなく、高橋みゆきも復帰すれば、マホの出番がさらに減ってしまうと考えられる。それに、マホちゃんの代わりにセンターとして先発した荒木絵里香はマホちゃんの身長とほとんど同じだが、マホより5才下だ。新人を育てる点からみれば、よく代表から外されたマホを使うより、若い荒木を使うと考えてもおかしくない。 11月のワールドグランドチャンピオンズカップは、マホちゃんのこれからの日本代表としての役を決める大会だと思う。もし、柳本がマホちゃんを使わなければ、この隠居は全日本女子バレーを見ないようにするつもりだ。なぜなら、自分が好きな選手が試合に出られずに、ただウエイトレスの役しかできないことを見るのは悲しいことだからだ。しかも弱い選手じゃなくて、ディフェンスが優れる選手だ。
2005.09.09
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昨日、もともと勝てる試合なのに、柳本の戦略の誤りによって、日本が負けたと思う。なぜなら、柳本はオフェンスにこだわったように見えるからだ。最後の時、菅山かおるの調子が明らかに衰えてきたように見えるのに、菅山を攻撃の中心として使いつづけた。そのため、点を挙げることができず、かえって相手に点を贈った。それに、大友愛と杉山祥子の調子もよいとは言えないが、使いつづけていた。特に杉山祥子のスピードでの攻撃の効果が見えなかった。そのため、スピードで攻撃を中心とする戦略の采配および戦術の実行が効果がなかった。 もう一つ酷いことはディフェンスの中心とするマホちゃんの出番はほとんどなかったことだ。あまりマホを使わなかったから負けたのは柳本の自業自得だと思う。しかもまるで柳本は負けたマホちゃんの悲しい顔をわしにを見させたと考えられるのではないか。柳本、謝罪しろ!マホちゃんを見るためせっかく久しぶり徹夜で放送を見たのに、ほとんどマホちゃんを使わなかった!酷い!佐々木助三郎:だめだ!こりゃ!渥美格之進:まさか、助さんはドリフに入るつもり?八兵衛:めしはまだ?風車の弥七:もう知らない!
2005.09.08
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怒りの桑田 現役続行へこだわり これは今日の新聞記事だった。しかも、桑田は最近炎上した工藤のことと自らのことと比べた。このようなことから考えれば、桑田は自らの状況を無視しながら現役にこだわるのではないか。 確かに、最近工藤の調子はよいとは言えないが、若い投手に負けずに、連続二年間10勝を挙げた実績をファンたちに見せた。また、140キロ以上の速球もよく出ながらノビがある。コントロールは若い時に比べて悪くなったが、変化球がキレだ。だから衰えない速球と変化球を使って、相手を抑えることができる。 これに対し、桑田はすでに140キロの速球と直球のノビを失ったのではないか。もともと速球中心の桑田は変化球中心の軟投派に転身しようとしたようだが、フォーク、チェンジアップなどの変化球はもともと直球と一緒に使わないと威力が現れない変化球だ。速球の威力がなくなったので、フォークとチェンジアップで打者を抑えることができない。そして、カーブとスライダーのキレも失ったように見える。その上、コントロールも悪くなったと、若い時打者を抑える武器を完全に失ったと言える。だから、直球、変化球の威力を失った桑田は全体的に衰えてきたのではないか。そのため、今まで1勝をも挙げることができないのではないか。 桑田がこだわっているのは現役ではなく、200勝だと思う。だが、このままで行きつづければ、200敗を挙げる可能性があると考えられる。わしは桑田のファンではないが、桑田のピッチングに感心していた。だが、今の桑田はもう昔のピッチングができないだけではなく、自らのピッチングもできないのではないか。このような桑田はただファンを傷ついているのみだ。マスコミが批判したのはマスコミの記者だけではなく、多くの野球評論家が言ったことがあるのだ。 本当の一流選手は自らの限界を知るはずだと思う。引退しなければ、40才さえ30本が打てながら868本を打った王貞治は900本が打てると思う。山田久志はあと16勝だけで300勝を挙げることができるのに、自らのピッチングができないので引退した。200勝を挙げる直前に引退して、現在のヤクルト投手コーチである松岡弘は今の桑田よりさらに200勝に近かった(191勝)。だから、桑田は自らの進退問題を考えたほうがよい。
2005.09.07
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今年、マホちゃんを見るようになったので、女子バレーを見はじめた。バレーのことがほとんどわからないが、ちょっと柳本のやり方に対して、文句がある。 柳本の采配からみれば、マホちゃん、杉山祥子、大友愛、高橋みゆきまたは木村沙織、吉澤知恵または菅山かおる、竹下佳江、そしてリベロの桜井由香を主力として使う。だが、この采配の中に、わしはかなり問題があると思う。 まず、セッターの竹下佳江に関しての問題だ。確かに技術からみれば、竹下には問題がない。だが、日本代表には、竹下を除いて、セッターができるのはしぶ銀と言われて、竹下のサポーターとしての32才の板橋恵しかいない。年から考えると、板橋は2008年の北京オリンピックに出られないと考えられる。その時の竹下は現在の板橋と同じ30才過ぎの年だ。しかし、代表のメンバーからみれば、柳本は竹下に代わっての若いセッターを使う気がないと考えられる。 また、同じような問題はリベロで起こったと言える。現在の日本代表には、リベロができるのは桜井由香と菅山かおるしかいないが、菅山はウイングスパイカーとして起用されている。だが、年から考えれば、31才の桜井は北京オリンピックに出られないと考えられる。従って、リベロとして、菅山またはもっと北京に行ける若い選手を使ったほうがよいのではないか。だが、柳本はその気がないように見えるのではないか。 つまり、もし北京に行きたければ、早く日本代表の構造を改革をしたほうがよい。だが、もし構造改革のためマホを使わなければ、許せないことだそんなことがあれば、必ず懲らしめてやる。柳本に覚えておいていただこう。佐々木助三郎:ご隠居の頭大丈夫?渥美格之進:某に聞かないでください。八兵衛:めしはまだ?風車の弥七:とにかく、転職すれば、田毎庵に来ないで頂戴!人事費が高くなると、オーナーの某にとって、経営が苦しくなるぞ!
2005.09.07
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今日、マホちゃんの試合を見に行くため、Vリーグのチケットを買いに行った。買いに行ったというより、ただ電話でチケットを予約してから現金書留で金を送るだけだ。だが、Vリーグのチケットの購入のシステムに戸惑っている。なぜなら、Vリーグはシステマチック的にチケットを売るのではなく、試合の場所によってチケットを売る方を変えたからだ。 つまり、茂原で試合を行う時、チケットを売るのを千葉県バレーボール協会に任せるが、ほかのところで試合を行う時、地元のバレーボール協会に任せる。それに、直ちに自らでチケットを売ることを行うバレーボール協会もあれば、自らだけではなく、ローソンとか、チケットぴあとかに任せるバレーボール協会もある。また、Vリーグが一部の県に設けた事務局もチケットを売ることになった。 もし、Vリーグの事務局はチケットについてただちにローソンとか、チケットぴあとかに任せれば、ファンにとっても、事務局にとっても楽なことなのではないか。今のやり方はただインターネットが使えないファンを戸惑わせるのみだと思う。
2005.09.02
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9月25日13:00、茂原市市民体育館(千葉)で茂原アルカスと対戦する。近いんじゃ!電車で二時間ぐらいなので、前日の夜出発して歩けば、午前中ぐらい着けると思う!握手できるかもしれない。 生放送がなければ、自らで現場に行くしかないのではないか。だから、助さん、格さん、参りましょう。
2005.08.31
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高橋みゆきがイタリアへのため、日本女子バレー代表から外されたのは、ファンに驚かせたことなのではないか。それに、「プリンセス メグ」こと栗原恵また代表に入らされない。高橋のかわりに、7月の世界ジュニア選手権で得点王になって、アテネオリンピック代表である木村沙織は代表に入ることになった。また、柳本は木村に高橋のかわりにスタメンを使おうとするそうだ。 ワールドグランプリのスタメンから、高橋を外して、木村を入らせれば、マホ、杉山、大友、木村、竹下、桜井、菅山または吉澤となった。しかし、不安定になったと言える。大友がワールドグランプリの時のスランプから引き抜けるかどうかは一つの不安定な要因となった。次に、木村は高橋にかわって大黒柱として果たせるかどうかはもう一つの不安定な要因だ。もし、この二つの不安定な要因が爆発すれば、日本の攻撃力が減ってしまうと言える。その時、吉澤の調子と菅山のケガの回復はキー ポイントとなった。だから、全体からみれば、日本代表の実力はワールドグランプリの時より減った。 しかし、一番重大な問題は「生放送」がないことだ。番組表を調べれば、今度のアジア選手権の生放送がないことがわかった。これはひどすぎることなのではないか。巨人戦ばかり放送するくせに、負け続けている巨人の試合に比べて、もちろん女子バレーを放送したほうがよい。また、日本の国民がNHKにお金を払ったのに、NHKの人はそれで着服した。だが、このような重要な試合なのに、NHKは放送しない。 日本のテレビ局は何をやっているのと聞きたいが、ほかの人に、本当の怒る理由はマホを見たいのではないかと言われた。もちろん、これは事実にきまっている。
2005.08.30
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指導教官が中日のファンなので、今日、投手陣から中日の逆転優勝について検討しようと思う。 中日の中継と抑えは決して阪神に負けないと言える。阪神の「JFK」である藤川球児、ウィリアムス、久保田智之は確かに優れる。だが、久保田は岩瀬仁紀に比べて、安定感が弱いと言える。また、過去の成績からみれば、中日の岡本、平井、高橋、落合英は藤川、ウィリアムスはおろか、江草、橋本にも負けないと言える。しかも、平井、落合英は先発の経験があるため、長い回数を投げることができる。それに、遠藤と鈴木は中継ができる。これに対し、藤川球児とウィリアムスにそれぞれ2回または2回以上を投げさせれば、阪神には長い回数が投げられながら安定する中継投手がいないと言える。そのため、中継と抑えの状況からみれば、中日と阪神はまったく同じだと考えられる。 問題はやはり先発陣なのではないか。阪神には井川はおろか、福原、杉山、安藤も安定なピッチングができる。福原は運が悪いが、内容からみれば悪くない。また、下柳、能見、ブラウンも第五、第六の先発ができる。しかも下柳は運が強い。これに対し、中日の先発投手陣が安定ではない。川上憲伸を除ければ、ほかの先発投手は完全に阪神に負けた。野口はすでに以前のピッチングができなくなった。後半戦以来、朝倉の調子がよくなったが、この二年間のピッチングからみれば、必ずしも安定的なピッチングができるとは限らない。いつ崩れるかわからない投手だ。マルティネスはいい速球を持って、安定的なピッチングをしているが、コントロールはよいとは言えない。しかも被安打数が多かった。そして、成績からみれば、新人の中田、二年目のチェン(陳偉殷)は安定的なピッチングができないと言える。結局、中6日しか投げられない40才の山本昌は川上以外の使える投手となった。だが、今年の山本昌はもう若い時の安定的なピッチングができないような気がする。 30日からの中日と阪神の対戦は今年のセ リーグの優勝を決めると言えるのだ。ローテーションからみれば、中日は山本昌、朝倉、川上だが、阪神は井川、福原、下柳だ。先発投手の安定はこの三連戦の勝負が決められると思う。いい試合になるのではないか。やはりつまらない巨人戦の生中継をやめて、今度の中日対阪神を放送するほうがよいのではないか。
2005.08.25
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今シーズン以来、巨人がずっと下位に沈んでいるので、堀内のクビはもはや時間の問題だ。ただし、今まで、シーズン中に監督を変えたことがないので、堀内はしばらく残らされながら、新たな仕事を探しているのではないか。 今まで、マスコミによって挙げられた次期監督の名前はほとんど去年のオフと同じだ。つまり、アテネ野球日本代表のヘッドコーチなのに、脳中卒によって行けない長嶋のかわりに監督として指揮を執った中畑清、怪物と言われた江川卓、ナベツネとの衝突によってやめた原辰徳だ。 原なら、ナベツネとの衝突を解けないうちに、巨人に戻るはずがないと言える。つまり、戻っても、フロントが現場を尊重しないことを変えようとしないので、原は再びフロントとの衝突を起こすと考えられる。 中畑なら、経験もあれば、野球に関しての独自の理論もある。だが、監督としての人望があるかどうかわからない。要するに、歴代の巨人監督に比べて、中畑の現役時代の成績はあまり優れなかった。確かに、現役時代の成績と監督としての実力との関係がないが、巨人で、これはかなり重要なことだ。つまり、監督が就任した時、フロントとの対抗できる威望は、現役時代の成績および監督時代のチームの成績によって生まれた。威望によって、フロントの反対を抑えて、改革を行う必要がある。だが、中畑はこの威望がない。中畑の理論に従えば、巨人の再建は成功する可能性があるかもしれないが、巨人のフロントは、待ちたがらない性格があるので、中畑に圧力を与えて、原、堀内と同じように批判すると考えられる。従って、中畑の改革が失敗する可能性がある。また、個人の威望は、コーチを招くことに影響を与える。90年代のOBがほとんど原の解任したとともに、巨人から離れた。そのため、衝突を解けないうちに、中畑は彼らを招くことができないと考えられる。従って、中畑政権が成立すれば、外部からコーチを招くと言える。マスコミに挙げられた中畑政権のコーチは、広島出身の大野豊、大洋出身の高木豊だが、中畑自らで成績に関しての責任を負うことになるのではないか。すなわち、巨人のフロントがずっと外部からコーチを招く反感を持っているので、フロントを説得しなければならないが、成績がよくなければ、まったく忍耐力を持たないフロントの反感をさらに買うことになると考えられる。だが、現在の巨人は何年間再建しなければならない。従って、能力があるが、成績がよくなければ、堀内と同じ道に向くことになるのではないか。 現在、一番有力の候補は、江川卓という。江川本人の惑っている話からみれば、巨人のフロントからの監督就任の要求が来たと考えられる。確かに江川は評論家としての理論があるが、コーチの経験がないので、理論と現実かどうかわからない。また、怪物と言っても、人望がないことが明らかになった。すなわち、過去の「空白の一日」によって、江川に対しての批判が少なくないので、巨人のOBを招くことが難しいのではないか。だから、中畑政権が成立すれば起こる問題があると言える。 江川本人も深く考えているのだろうか。トラフトの制度を潰した江川が巨人のフロントの干渉を潰すことができるかというのは、一番重要な問題になると思う。
2005.07.31
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巨人のフロントはメジャーのヤンキースのオーナーとフロントに比べて、さらにチームについて干渉するように見える。確かに、ヤンキースのオーナーであるスタインブレナーはメジャーのオーナーの中に、一番チームのことについて手を出すオーナーと知られるが、選手の召募についてすべてGMのキャッシュマンに任せて、スタインブレナーはただお金を出すだけだ。また、試合についても監督のトーレに任せる。スタインブレナーはヤンキースの勝敗によって監督の指揮をよく批判したが、直ちに現場について手を出したことがない。 だが、巨人の場合はまったく違う。監督がフロントの選手補強について口を出すことができないチームは巨人しかないのではないか。例えば、松井秀喜のメジャー移籍のため、打撃の補強が必要だったが、原辰徳監督が知らされないうちに、巨人のフロントは阪神と横浜のペタジーニの獲得についての交渉に入って、ペタを獲った。だが、打撃力が強いが、外野守備が悪いペタは松井の外野守備を補うことができないと知られた。また、巨人にはすでに一塁が守れる清原および江藤がいるのに、ペタを招いたら、誰を使ったほうがよいかという問題が出た。しかし、フロントは選手を招いてから、それについて全部原に任せてしまった。その結果、フロントに従うしかない原は、ペタジーニを外野とファーストに回しながら、清原を一塁に定着したが、ヒザと腰には古傷があるペタは外野守備によって、2003年後半まったく出られなかった。だから、巨人のフロントはまったく原の意見を聞かないで、選手を招いたが、選手の起用法および起用法によってのチームの成績について原に責任を取らせると考えられる。 最近、読売のナベツネはまた球界に復帰して、堀内の采配とフロントの考え方について批判している。確かに堀内の采配と指導力については問題があるが、堀内を招いたのはナベツネなのではないか。結局、自らが堀内を批判するのは、自らを批判することになったと言える。また、フロントも読売本社に従わなければならないのに、フロントに監督する読売グループ会長のナベツネも責任があるのではないか。さらに、自らが巨人に手を出すことが多いので、いつも滝鼻オーナーより影響力が強いと言われる。だから、滝鼻オーナーの決定がナベツネの了承をもらったのは考えられることだ。そのため、ナベツネがオーナーとフロントについて批判したのは、自らを批判したと同じだ。 だが、まるで自らがまったく責任がないようで、ナベツネはまた暴言しながら、巨人の現場に手を出そうとしている。ナベツネはまだ「巨人をダメにするのは自らのやり方」のことを自覚していないと考えられる。多分、ナベツネにとって、ダメなのは自分ではなく、現場だと思える。 もし、巨人の現場の力がナベツネを抑えられるようにすれば、日本だけではなく、世界にも名望がありながら、弱いチームを強まらせた経験がある世界の王こと王貞治は巨人に復帰させられるしかない。広岡達朗も同じ力があるが、フロントに対抗できる権威がないと言える。だが、これは叶わぬ夢だ。なぜなら、ナベツネがずっと現場に手を出せば、王は巨人に復帰しようと考えても断るからだ。 だから、巨人のために、ナベツネは黙って、現場のことを現場の人に任せたほうがよい。
2005.07.29
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今日の新聞記事によると、元ヤクルトのホースト(台湾の訳名は風神)が八百長に関わる報道は一部のマスコミの一方的な推測だという。しかも、台湾の刑事警察局(警視庁に相当する)の局長の話では、兄弟エレファンズのメンバーは八百長に関わらないそうだ。ホーストのピッチングからみれば、絶対、八百長に関わらないと言える。なぜなら、先発の時、ホーストはほとんど最低120球以上投げているからだ。リリーフ陣が薄い兄弟にとって、本当に一番頼れる投手だと言える。また、ホーストのピッチングからみれば、不安定のピッチングは年のせいおよび疲れによっての結果だと考えられる。だから、ホーストが八百長に関わるうわさは考えにくいことだ。 正直いえば、マスコミの一方的な推測の記事を見てから、ホッとした。もし、自らが野球を見始めてからずっと応援していて、台湾でプロ野球がなかった社会人時代から経営している兄弟エレファンズが本当に八百長に関われば、台湾ですべてのプロ野球チームは八百長に関わると言える。 今までの記事からみれば、八百長に関わるのは、外人選手のほうが多い。これは、台湾のプロ野球が始まってからの歪みなのではないか。つまり、選手の数が足りなかったのに、多くのチームは作られた歪みによって、多くの外人選手を招かなければならなくなった。結局、チームの成績は外人選手の実力によって決められるとなった。兄弟エレファンズは一昨年まで連続三年間台湾シリーズに勝ったが、先発投手陣はすべて元阪神の中込伸、横田久則およびホーストに頼った。他のチームもほとんど兄弟と同じように、外人投手に頼っている。だが、米、日、韓、メキシコのプロ野球選手の給料に比べて、台湾の選手と外人選手のはかなり低い。従って、貧乏な南米の選手は暴力団によって誘われて、八百長に関わるようになりやすいという。 今日の台湾プロ野球のオーナー会議で、外人選手の数を減らすことになったが、過去も同じことをしたことがあるのに、選手陣の薄くなったことによって、ますます外人選手を増やしてきた。だから、抜本的に組織を見なさなければ、外人選手に頼ることは変わらないのではないか。だが、ホーストのようなまじめに自分の野球を見せる外人選手もけっこういる。外人選手の貢献に否定する必要もないと思う。全部外人選手のせいにするのは、オーナーたちが自分の抜本的な改革をしていない責任をかくそうとしているいいわけにすぎない。
2005.07.28
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台湾プロ野球においての八百長事件の影響はさらに広がってしまった。八百長に関わる噂が終始絶えていないアテネオリンピック野球台湾代表の監督でもあり、中信ホエールズの監督でもある徐生明と去年の後半戦終了前に電撃解任された興農バファローズ元監督である陳威成は本当に八百長に関わるというニュースが出た。また、若手の左手エースとして知られる呉偲佑と高校時代、西武の張誌家とともに穀保家商を支えていた陳志誠、台湾代表として国際試合で活躍したことがある何紀賢も関わるという。そして、台湾プロ野球界で初めての百勝外人投手の勇壮および元ヤクルトの助人であり、現在兄弟エレファンズに属するホースト(台湾での訳名は風神)をはじめ、多くの外人選手も関わるという。本当に関わるかどうかまだわからないが、本当にびっくりしたのはホーストのことだ。ホーストは台湾人の彼女と結婚した。しかも、兄弟エレファンズは選手に対しての管理が厳しいと言われる。ホーストがソープなどの水商売の場所に行っているのは考えにくいのではないか。もし、この四年間ずっと兄弟の投手陣を支えているホーストが本当に八百長に関われば、一番人気を集めることができる兄弟にとって、ファンを失ってしまう事態になるに間違いない。その上、「台湾プロ野球のファンの中に半分は兄弟エレファンズのだ」と言われる台湾プロ野球は潰されると考えられる。 たぶんこの一週間、もっと多くの選手を捕まえるニュースは相次いで出ると思う。つまり、多くのスター選手を捕まえるとともに、ファンの台湾のプロ野球に対しての信頼および熱情を失ってきたのではないか。その上、台湾のプロ野球は再編ではなく、継続ができなくなると考えられる。 台湾の「国民のスポーツ」と言われる野球がギャンブルによって、崩れるようになったのは、八百長に関わる監督、コーチ、選手のせいだけではなく、いい環境を作る責任がある政府および台湾プロ野球リーグのオーナーが責任を避けることもできないと思う。 この隠居は中学と高校時代にわたって、ずっと兄弟エレファンズに応援していていたので、勉強をまったくしていなかった。結局、初めての八百長事件をきっかけに、台湾のプロ野球を見ないようになった。これから、もっと日本の女子バレーに応援しようと思う。(助さん:ご隠居はバレーボールのルールを知らないくせに。格さん:だいたい宝来選手だけに応援するんじゃないか。)
2005.07.27
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五 あとかき この連載の文章は今学期わしの日本語作文の期末レポートだ。先生に、このネタで大真面目にレポートの形式で、資料も使って書いたのは面白いですねと評価された。 高校時代からずっと友たちに、野球評論家がやれると言われたが、ますます國際政治の学者の道に向いてしまった。台湾のプロ野球に対しての情熱を失ったが、最近、宝来眞紀子のため、女子バレーを見始めた。バレーのルールなどがわからないので、評論というより、好きな選手に応援するだけだ。 これからも、高校時代と同じように、スポーツ評論を書こうと思うが、皆さんに信頼されることができるかな。だが、宝来眞紀子のことを好きながら、博士論文も、スポーツ評論も、頑張ろうと思う。 この連載の参考資料も付いておこうと思う。よろしくね。 宮田征典『一流投手を育てる』(草思社、2002年) 工藤健策『プロ野球をここまでダメにした9人』(草思社、2005年) 川相昌弘『明日へ送りバント』(KKロングセラーズ、2005年)
2005.07.27
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台湾のプロ野球界には、再び八百長事件が起こった。昨日のナイト ゲームの前に、La New ベアーのキャッチャーの陳昭頴は逮捕され、罪を認めたという。陳昭頴は若い選手なのに、La New ベアーの正捕手で、未来のスターになれる選手だと言われる。しかも、他のチームにも、八百長に関わる選手がいるという。 だいたい十年前、台湾のプロ野球界には、八百長事件が起こったので、台湾のプロ野球界は一瞬に潰されたと言える。その時、元ヤクルトの郭建成をはじめ、多くのスター選手は八百長に関わった。それに、元中日ドラゴンスの選手でもあり、その時の台湾のエースでもある義信(陳義信)は、八百長事件の「大魔神」と言われたが、確実の証拠がないので、無実になった。だが、陳義信が八百長事件に関わったもしくは他のチームにも八百長事件に関わる選手がいるうわさはずっと絶えていない。 ほぼ五年以上のダーク エージにわたって、やっと台湾プロ野球界で一番人気がある兄弟エレファンズは再び台湾シリーズに優勝を果たしたため、台湾プロ野球の人気を上がらせたという。しかし、八百長に関してのうわさはずっと絶えていない。これに対して、チームのオーナーたちはまったくこれに対しての対策および備えを考えていない。そのため、いつギャンブルに関わる暴力団は魔手が伸びるかわからないのではないか。 今度再び八百長事件が起こったことによって、ファンの心は再び傷つかれたのではないか。しかも若い選手が八百長に関わるのは悲しいことなのではないか。確かに、選手が八百長に関わるのは、選手自らの人格の問題だと考えられるが、よい野球の環境を作る責任があるチームのオーナーたちが、暴力団によって脅される恐れがあるチームのコーチおよび選手を守るための対策さえ備えていないのは、ただ選手に責任を担わせるに間違いない。このような事件はただファンを傷つきながら、台湾の球界から離れさせるだけだ。 わしもはじめての八百長事件から、台湾のプロ野球に対しての情熱を失って、日本のプロ野球およびメジャー リーグをよく見るようになった。今度の事件によって、台湾のプロ野球を見ないようにしながら、台湾の治安に対しての信頼をさらに下げってしまった。
2005.07.26
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四 むすび このように、堀内恒夫は采配のみならず、選手の調整および指導の力もないと考えられる。また、若い選手を育成し、抜本的に巨人の投手陣の高齢化の問題を見直そうとしないとも考えられる。そして、選手は堀内への信頼がないと考えられる。去年一年間、ヘッドコーチとして勤めていた須藤豊はやめてから、夕刊フジで五日間にわたって堀内の適任ではないことについて批判した。ゆえに、堀内の指導力および采配などの問題および選手のみならず、コーチからさえ信頼されないと考えられる。従って、監督としての力がない堀内を早く解任したほうがよいのではないか。 もし、本当に巨人の問題を抜本的に見直そうとすれば、巨人は王貞治、広岡達朗などの弱いチームを強まらせる力があるし、チームのことを干渉しすぎるフロントとも対抗できる大OBを迎え、彼に全てを任せなければならないと思う。堀内は王と広岡のような力および名望がないのみならず、監督としての指導力などの力さえないため、ただ巨人を弱まらせることしかできないのではないか。つづき
2005.07.26
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三 堀内の対策および問題 その2(三)、若い選手の育成 この二年間、堀内は内海、西村、平岡、野間口に先発チャンスを与えたが、内海と野間口を除き、安定した出場チャンスがなかったと言える 。要するに、成長させるチャンスさえないと言ってもよいのではないか。 また、先発投手の調整からみれば、内海らの調整にも問題があると考えられる。内海および野間口は社会人野球時代から優れたピッチャーとよく言われた。だが、内海の同期であるヤクルトの川島亮、阪神の桟原将司、オリックスの歌藤達夫、ソフトバンクの馬原孝浩、横浜の吉川輝昭もしくは野間口と同期である阪神の能見篤史、日本ハムのダルビッシュ有、楽天の一場靖弘などの若い投手に比べ、巨人の若い投手の出番は先発のみならず、リリーフのチャンスさえ与えられない。 このように、巨人の先発投手陣の年齢が高いにもかかわらず、若い選手に出る先発またはリリーフのチャンスを与えていないため、堀内は若い選手の育成をしようとする気がないと考えられる。(四)、堀内自らの問題1、指導力の不足 長嶋第二次政権の時、堀内は93年から六年間の投手コーチとして勤めていた。だが、この六年間、巨人自ら育てて、先発ローテーションに入れる投手は一人さえいなかった。従って、堀内の指導力が不足していると考えられる。 また、堀内は、現在のプロ野球界において通用できるかどうかわからない自らの信念のみ信じる頑固な性格だとよく言われる。特に、堀内は自分の投手調整の方法をほかの選手に受けさせるようにするという。その結果、選手それぞれの特長、体の状況を無視すると言われ、選手の信頼を失った。例えば、96年オフの時ロッテから巨人に移籍したヒルマンは、肩の関節が弱いので、ロッテにいた二年間、いつも自分なりの調整方法によって調整していた。しかも、96年の時、14勝をあげ、パ リーグの最多投球回数の投手となった。だが、堀内はこれを無視し、ヒルマンを堀内流の調整方法によって調整させた。結局、ヒルマンの投手生命は堀内によって終わらせられ、巨人にいた二年間わずか2試合6回しか投げられなかった。また、オリックスから巨人に移籍し、150キロに近い速球を持ちながらコントロールもある野村貴仁はオリックスにいた時、いつも自己流の調整法によって調整していたが、堀内はそれを認めなかった 。その結果、リリーフ陣が不安定なのに、よいリリーフ投手と評価された野村は堀内に使われなかった 。 さらに、マスコミに報道されたこともある堀内の選手に対しての暴力問題は、選手の堀内の指導に対しての不満によって生まれたのである。1998年7月8日、雨によって、巨人の試合は中止されたが、堀内は選手に雨中のランキングをさせた。しかし、足に古傷を抱えた清原和博、川相昌弘も例外ではなかった。選手が訓練の後に選手の控え室に戻った時、清原と川相は並べられた椅子を倒した。音を聞いた堀内はすぐ控え室に入り、椅子に手をかけている川相を殴った 。オフの時堀内はこの事件によって、辞めた 。堀内が監督に就任した時、守備コーチに就任する予定の川相が引退を撤回し、FAによって中日に移籍したのは、堀内の下において働きたくないからだという 。 そこで、堀内は監督またはコーチとしての指導力が不足だと言えるのではないか。しかも堀内の指導が信頼できず選手でさえ堀内に暴力を振るわれた。従って、堀内は指導力が足りないのみならず、選手に信頼されないと考えられる。2、調査不足によってのミセリ問題 堀内の構想において、本来、今年の抑えはメジャーからのミセリに任せようとした。完投力がある木佐貫を先発陣に戻らせようとした。しかし、ミセリはまったく大リーガーとしての実力を現さずにクビになった 。堀内はミセリを気に入ったため、フロントに要求し、メジャーから招いた。だが、堀内はただミセリが出場したビデオしか見ずに、フロントに要求したという 。ゆえに、堀内はミセリが来日前に、ミセリのピッチング、体、オフのトレーニングなどの状況を知らなかったと考えられる。その上、ミセリは昨季限りの引退をしながら、巨人の高いオファーに応じ、現役を続けたという 。ゆえに、昨シーズンが終わってから、巨人に誘われる前に、ミセリは自主トレーニングもぜずに、体の調子も保とうとしなかったと考えられる。そこで、堀内はもちろん、チームの編成に担当する球団代表である清武英利も責任を取らなくてはならないが、開幕の時、ピッチングの調子が上がってこないミセリに抑えを任せた堀内は、ミセリについての責任を取らなければならないのてはないか。また、もしミセリの調子が来日以後衰えてくれば、堀内をはじめ、投手コーチも責任を取らなければならないのではないか。その結果、今年の先発投手が不安定にもかかわらず、先発完投ができる木佐貫に、抑えを担わせるしかない。つづき
2005.07.25
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三 堀内の対策および問題 その1(一)、先発投手 堀内が2003年シーズンのオフから監督就任した時に、ベテランの桑田、工藤は既に二年間にわたってのスランプに落ち込んだ。高橋尚は2003年シーズン中にケガをし、復帰したばかりである。期待された高卒新人である真田も2003年シーズン中にケガをし、まだ回復していなかった。従って、古傷を抱えるエースの上原、2003年セ リーグの新人王である木佐貫洋、2003年からローテーションに入った二年目の新人である林昌範の三人しか信頼できなかった。 しかし、コントロールを重視するため、新たな投手コーチである池谷公二郎によってピッチング フォームを改造された木佐貫、林は、かえって2004年シーズンにおいてスランプに落ち込んでしまった。その結果、首脳陣に先発大黒柱と期待された木佐貫は2004年後半戦から抑えをやらされ、今シーズンも抑えとされた 。未来のエースと見される林も先発とリリーフにまわってから、2005年シーズンからセットアップに定着した。そして、投手コーチである池谷公二郎は投手陣の崩壊によって、責任を取って辞めた。この池谷公二郎はファンに「フォーム改造癖」と言われた 。現役時代、コントロールがよい軟投派だったと知られた池谷は、速球派である木佐貫、林のよいところを無視し、コントロールを求めるため、木佐貫と林に球速を下げさせようとした。そこで、木佐貫、林が自分なりのピッチングができなくなり、内容も悪くなった不安定な投手となった理由は、改造の失敗なのではないか。彼らを改造し、責任を取って辞めたのは池谷であったが、監督である堀内の責任も無視するわけにはいかない。というのは、投手出身の監督は、投手陣のすべてを投手コーチに任せるわけにはいかないからである。また、今シーズンの投手コーチである阿波野秀幸、香田勲男はコーチの経験が浅いのである。ゆえに、堀内はさらに投手の調整について力を入れなければならないと考えられる。 そこで、安定したピッチングをしているエースの上原を除き、復活したのは、コーチの力に頼らず、自分なりのトレー二ングにこだわる工藤しかいない。改造された若い投手は全部スランプに落ち込んだ。要するに、堀内の先発投手陣の調整は失敗というより、巨人の先発陣を崩させたと言ったほうがよいと考えられる。また、前半戦終了前に、巨人のローテーションは上原、工藤、高橋尚、シーズン中巨人に入ったマレン以外、メンバーが安定していない。よって、堀内は先発投手陣の調整ができないと考えられる。(二)、リリーフ投手 現在、木佐貫が抑えに定着したり、林、久保がリリーフに定着したり、ベテランの前田とシコースキーがフル回転させられたりしたが、不安定だが続いている。なぜなら、リリーフ陣のピッチャーの出番および担わされた責任が不安定からである。抑えの木佐貫を除き、林、久保をはじめ、シコースキー、前田、佐藤宏のいずれも出番の時、1回のみならず、2回、3回以上のほかのチームのリリーフ投手より長い投球回数を投げることが多い。しかも、連続出場したこともある。従って、リリーフ陣の投手は、投球回数が長かったり、出番が多かったりしているため、休む日が足りないことによって、ピッチングの内容が不安定になったと考えられる。投手出身の堀内が専門家ではないファンさえ呆れたリリーフの采配をしているのは、不思議なことだと言える。要するに、堀内のリリーフの采配がだめだと考えられる。つづき(この文章を書いた日が7月5日なので、一部の状況は変わった。例えば、木佐貫はケガをしたため、登録から外された)
2005.07.24
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二 巨人に既に存在している問題 巨人はV9時期の黄金期以後、長い時間をかけて再建しているが、V9の栄光が取り戻せないのみならず、さらに弱まってきたように見える。やはり、再建していても、巨人において、古い問題が残っていたり、新たな問題が生じたりしてきたのではないか。特に投手陣にはかなり問題を抱えると考えられる。(一)、高齢選手の人数が多すぎる 長嶋茂雄は巨人に復帰してから、金によってほかのチームより多くのフリーエージェント(FA)選手を引き抜き、現在の巨人の主力陣を作った。しかし、FAを取るのは、かなりの時間がかかるし、制限も多いという 。なぜなら、FA資格取得には、単に9シーズンプロ野球選手として契約するだけではなく、150日以上の出場選手登録が9シーズンに到達することが条件とされているからである。それに、逆指名選手は10シーズンに到達することが条件とされている。ゆえに、巨人へ移籍したFA選手は巨人に入った時、既に30才以上だったということである。その結果、現在の先発投手のローテーションの中で、六月末に二軍に落ちた20代の内海を除き、工藤、上原、高橋尚、マレンは30代である。ローテーションに入ったことがある桑田および後藤光も30代である。従って、先発投手陣の年齢が高いことが明らかになった。 しかし、現在のローテーションに入った工藤、上原、高橋尚、マレンのかわりに、先発が担える20代の投手は野間口貴彦、三木均、西村健太朗しかいない。しかも三人は二軍においての成績が悪いとは言えないが、一軍においての成績がかなり悪い 。 そのため、一軍の主力先発投手の平均年齢が高いと言える。また、若い投手の調子が不安定のため、新陳代謝ができなくなり、巨人の先発投手陣の選手は年を取ってゆくにつれて、衰え続けてゆくが、試合に出場し続けるしかないと考えられる。(二)、リリーフ陣の不安定 堀内恒夫、江川卓、西本聖以後、巨人には出れば必ず完投できる先発投手がいなくなった。また、巨人のみならず、日本のプロ野球において、六十年代に比べ、完投の数がかなり減ってきた。従って、リリーフの投手の役がさらに重要になったと思われる 。 しかし「8時半男」と言われた宮田征典以後、巨人には、長期的に抑えを担うことができるピッチャーがいない。角三男にしろ、サンチェにしろ、石毛博史にしろ、鹿取義隆にしろ、巨人の抑えを担わされたのは、二、三年ぐらいしかなかった。また、成績からみれば、水野雄仁、木田優夫も優れた抑えのピッチャーとは思われなかった。そして、2000年以後、岡島秀樹、河原純一も抑えを担わされたことがあるが、いずれも一年間しか担わされなかった。 これに対し、ヤクルトの高津臣吾はもちろん、セ リーグの弱いチームである横浜ベイスダースにも、斉藤隆がいた。投手陣が再建している広島にも小山田、永川、先発とリリーフに回った佐々岡がいる。従って、巨人の抑えの質および安定感が、よくないと考えられる。 中継陣のピッチャーも調子がよく狂ってしまう。例えば、木村龍治、三沢興一、平松一宏、柏田貴史、西山一宇などの長島茂雄が建育てた中継ピッチャー陣の投手はほとんど不安定なタイプだと知られていた。その中に三沢興一だけは近鉄に移籍した時、よい成績を得た。平松一宏は中日に移籍してから、出番が徐々に少なくなった。さらに、ロッテの元守護神であった河本育之はケガをしてから、威力を失ったため、巨人に移籍した時、昔のピッチングが見られなくなった。このリリーフ陣が中日の落合、岩瀬、岡本、平井、久本を中心とするセ リーグにおいて一番強いリリーフ陣に勝てなかったのは当然である。セ リーグにおいて一番よいリリーフのピッチャーと言われるヤクルトの五十嵐と石井二人だけで巨人の大勢のリリーフ陣に勝てた。従って、人数からみれば十分であるが、レベルと質からみれば、他のチームに負けると言える。つづき
2005.07.23
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一 はじめに プロ野球の名門である読売巨人にとって、今年はV9の黄金期以来の最悪の一年だと言える。なぜなら、「史上最強打線」と言われる打撃陣を持つにもかかわらず、開幕から五月までセ リーグの最下位に沈んでいた。しかも、六月まで、再建している広島と最下位を争うようになった。また、投手陣も全面崩壊だと言える。なぜなら、六月まで、先発投手のローテーションに入ったことがある投手の中に、防御率が三点台ぐらいなのは、上原浩志しかいないからである。また、内海哲也、マレン、高橋尚成、野間口貴彦などの投手の防御率は五点台以上である。チームの最多勝投手でもあり、プロ野球界の現役最年長投手でもある工藤公康の防御率は五点台に近い。しかも、若い時の安定感を失ったように見える 。 投手出身の堀内恒雄監督は投手陣の調整ができないとは思えない。なぜなら、堀内は王政権および第二次長嶋政権において八年間、投手コーチとして勤めており、かなり経験があるからである。しかしながら、前半戦終了前に、巨人の投手陣は順調に行っているようではない。 堀内が投手出身のため、筆者は、堀内就任前後の巨人の投手陣の問題から検討し、堀内恒夫が適任かどうかの問題について考えようと思う。つづき
2005.07.23
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去年の戦力外騒動の結果、桑田真澄は巨人に残留することになって、二百勝への道に行き続いているが、ただ衰える姿しかファンに見せられない。明日の長嶋御覧試合は、桑田の進退を決める試合になったそうだ。しかし、いい結果が出ても、引退したほうがよいと思う。 確かに、プロ野球選手がスランプに落ちることは多い。だが、桑田はスランプに落ちるのではなく、衰えた。六年前、桑田は今と同じように、二年ぐらい長いスランプに落ちた。しかし、その時の桑田は復活が果たせたが、今の桑田はたぶん果たせないのではないか。 昔、桑田は145キロぐらい直球を中心に、コントロールがよい家伝宝刀のカーブ、スライダー、フォーク、シュートなどの変化球で打者と対決した。三年前、さらにチェンジアップを覚えた。特に内角速球をたくさん投げたので、外角へのカーブ、スライダーはさらに威力が上がった。また、球速が速かったので、落ちるボールであるフォークの威力もある。 しかし、現在の桑田のピッチングの問題と言えば、まずは球速だ。2002年復活した桑田はまだ最速142キロぐらいの直球を投げられたが、現在の最高球速はただ136キロぐらいのみだ。また速球のノビも無くした。すなわち、桑田の速球はまったく威力がない。従って、直球を投げると、打たれる長打が増えたので、今シーズンの桑田は内角だけではなく、直球を投げる比率をかなり減らして、変化球を中心のピッチングをした。しかし、直球の威力を失うとともに、変化球の回転も弱めてきた。だから、変化球の威力もなくなった。また、直球を投げないので、落ちるボールであるフォークとチェンジアップはもちろん、カーブ、スライダーも打者との勝負することができなくなった。だから、ピッチング策略を変えても、衰えた事実を隠すことができない。これに対し、42歳の工藤はまだ142、3ぐらいの直球を投げることができるので、安定感が下がっても、ピッチングの威力を保つことができる。 だから、200勝を目指しても、自分なりのピッチングができなくなったので、桑田はやはり引退したほうがよいと思う。桑田のファンにとって、自分が好きな選手が出た時いつも打たれれば、悲しい感じがするのではないか。
2005.07.02
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十年前の初対決以後、若貴兄弟の対決は、今のような形で再開されたのは、悲しいことだ。初めて相撲を見たのは、まだ貴花田と呼ばれた貴乃花の時代だった。本当に真面目で、自分より背が高くて、体が大きな相手があっても、勇ましく自分の相撲をやった貴花田の顔を見て、スポーツマンの心を感心した。それ以来、ずっと貴乃花の相撲を見ていた。 十年前の若貴兄弟の対決を見た時、本当に貴乃花の負けが信じられなかった。なぜなら、技術だけではなく、精神力さえ、貴乃花のほうが強かったからだ。現在、八百長の疑いが出てしまった。貴乃花がそんなことをするのは信じられないが、内容からみれば、兄である若乃花に譲ったのがあり得る。 だが、今のような遺産によってのケンカがよくないと思う。昔の優しい貴乃花のイメージがすべて今回の事件によって潰れた。なくなった先代貴ノ花が知ってたらも、悲しくなったのではないか。
2005.06.22
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正直言えば、大黒将志が出なければ、日本は負けると同じだ。しかし、鈴木隆行を使わないことが正しかったと思う。 現在、挙げられた日本の若くて、いい前衛は、大久保嘉人、玉田圭司、大黒将志だと思う。欧州組の柳沢敦さえこの三人に負けたと思う。この三人を中心として再編すれば、日本のレベルがさらに上がると思う。もちろん、高原、鈴木、柳沢をいらなくてもよい。また、必要があれば、ヒデを中衛から前衛へ移っても、同じ効果が生じることができる。
2005.06.20
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日本のプロ野球の歴史で、今日は決して忘れるわけにはいかない日だ。野茂英雄は日米通算200勝を取った。しかも、100勝以上はメジャーで取ったのだ。確かに、日本で残した成績は、金田正一、米田哲也、稲尾和久、別所毅彦などの大投手の通算成績に負けたが、メジャーでの成績を含めば、負けないとは言える。 もともと、ケガをしたので、メジャーに行く前に、実力が落ちたと思われたが、野茂は、誰にも信じられない成績を取った。もし、近鉄または日本のプロ野球界に入らないで、直ちにメジャーに行けば、さらによい成績が取れると言えるのではないか。しかも、野茂の成功で、イチロー、松井秀喜、松井稼頭央らの日本のトッププロ野球選手は、メジャーへの勇気を生じて、挑戦しに行った。野茂は、日本のプロ野球を変えた人だとも言えるのではないか。 本当におめでとう!野茂英雄選手!もっと勝利を取ろう!
2005.06.16
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今までの順位からみれば、堀内のクビはもう決められたと言える。しかし、ファンたちが戸惑っているのは、多くのいい選手を集めたのに、日本一になれないのみならず、ますます落ちたことと思う。 巨人が抱えた最も大変な問題は、選手の年齢が高いのではないか。先発ピッチャーのローテーションの中に、30才以下のは、内海しかいない。バッター陣の中に、30才以下のは、二岡と阿部しかいない。特にFAによって、ほかのチームから引き抜いた選手は、ほとんど巨人に来てからすぐ衰退し、今もう「不良債権」になった。それに、FA選手を使うように、若い選手を使わない。そのため、若い選手は、レギュラーを得るチャンスさえもらえない。巨人が毎年崩れてきた理由は、若い選手が出られないで、年を取った選手を使いすぎることだと言える。 堀内および原は巨人を崩した罪を被られたと言える。なぜなら、大量のFA選手の引き抜きをし始めたのは、長嶋茂雄だ。ミスターと言われた長嶋を批判する勇気がある巨人のOBは一人でもいない。それに、巨人のフロントは、長嶋が言った話しか聞かない。長嶋が監督をやめても、巨人のフロントは、長嶋の話に従って、チームを経営すると言える。 今、巨人を復活させるため、高齢選手を辞める必要があるのではないか。例えば、工藤は40才以上なのに、20歳ぐらいの選手の威力があるが、安定感はますます下がってきた。それに、巨人で、桑田、前田がいるので、工藤のようなベテランの必要がないだろう。これに対し、楽天、オリックスのような若い選手が多いチームにとって、工藤のようなベテランが必要だと思う。また、桑田は直球のノビとスピードを失っただけではなく、変化球のキレも失った。引退させて、コーチをやらせばいいと思う。 バッター陣の中に、江藤、清原、ローズを外したほうがよい。江藤はもう昔の力がないと言える。清原は爆弾を抱えながら、守備の力およびボールを判断する力を失った。ローズはよい助人だが、巨人が必要なのは、斉藤宜之、矢野謙次のようなスピードもあれば、バッティングもよい選手だ。 わしの考え方は、ある巨人の大OBが言った話と同じだ。その大OBは「世界の王」と言われた王貞治だ。王は、弱いダイエーを強くさせる実績があるし、巨人の監督として、実績をも残した。また、王の球界での地位によって、巨人のフロントを抑えることができると考えられる。だが、巨人のフロントにとって、王をソフトバンクから引き抜こうとしたのは、王のチームを救える実績ではなく、巨人だけではなく、世界の代表的な選手を、田舎に行かせた誤りを隠そうとするからだ。それに、王にとって、巨人に帰れば、名誉監督である長嶋の下にいると同じだと言える。もし、巨人のフロントが長嶋が残した考え方をやり直しなければ、巨人はさらに弱くなると言える。
2005.06.12
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日本のマスコミは報道していないが、台湾からの王建民は、ますます崩れれてきたヤンキースを救えたと言える。 四月下旬から、故障中のライトのかわりに、王はメジャーに昇格した。しかし、監督のトーレに、ルーキーとは見えないと評価された。防御率からみれば、現在、王はローテーションの中に一位だ。ローテーションの中に被安打の数が投球回数より少ないのは、王しかいない。ピッチングの内容からみれば、一番安定なのは王だ。ライトが復帰してから、王をマイナーへ降格させると言ったトーレは、王をローテーションに定着させようと考えているそうだ。もし、今週のカージナルス戦で、ツインス戦と同じようないい内容があれば、ヤンキースのローテーションに定着することが決められると言える。現在、ヤンキースのローテーションの中に、2人の40才以上のピッチャーがいる。35才以上のピッチャーも一人いる。30才以下のはパバーノと王だけだ。ライトは29才だが、怪我しやすいので、近年以来、ほとんど故障で欠場している。ブラウンとジョンソンはメジャーの大投手と言えるが、最近よく故障し、欠場したことが多い。しかも、ブラウンの威力はますます落ちてしまった。今年のジョンソンは過去より落ちたと言われる。だから、かなり問題を抱えた高齢の先発投手陣と言える。 現在、王は、まるで過去のぺティットのように、ヤンキース自らに生まれたのエースになる可能性があると考えられる。低迷しているヤンキースを救えるのは、大投手であるジョンソンとブラウンではなく、まだ25才の王だ。
2005.06.07
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ジーコ日本の前衛はだめだと思う。特に欧州組の高原と柳沢はまったくだめだ。トリプルもだめだし、パスとシュートもだめだ。鈴木も高原と柳沢と同じような感じられる。これに対し、大黒、玉田、大久保のほうがよいと思う。しかし、ヒデと俊輔が出られないので、有効なパスができる中衛がいないと思う。だから、前衛自らの力で、シュートのチャンスを作らなくてはならないのではないか。 だが、鈴木、高原、柳沢はもちろん、大黒、玉田、大久保もその力がないような気がする。現在、日本のサッカー選手の中に、自分の力でシュートのチャンスを作ることができる選手は、三浦知良および中山雅史しかいないと思う。しかも彼らは技術のみならず、リーダーシップもある。確かに、カズとゴンは年が取ったが、玉田と大黒に教えることができると思う、また、高原、柳沢、鈴木に、年寄りに負ける圧力を与えることもできる。ジーコは多分日本代表の前衛の力が足りないことを感じたので、カズとゴンを召集しようと考えていたが、バカな日本サッカー協会の関係者の反対で実現できなかった。 今度、ヒデ、俊輔が出られなかったピンチがあるので、カズがいればいいかなと感じられる。
2005.06.07
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