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帰省というより台湾出張当日の朝食は「せたが屋 羽田国際空港店」で済むとは本ブログのオチになってきたみたい。 午前8時なのにほぼ満席とはすごい。せたが屋らーめんの食券を購入。 やはり少し酸っぱい魚介味の醤油スープは健在だ。平打ち麺を使用するひららーめんとひらつけ麺がないのは残念だが、厨房の空間および都心からの距離からみればバリエーションを限らせたほうがよい選択肢だと思う。何回食べたことがあるので、もはや新しいコメントが出せなくなった。とりあえずご馳走様。
2014.11.26
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これまでのパターンと異なったところは、せたが屋の後のことだ。親友によると、あの六厘舎は羽田空港国際線ターミナルで店を出しているという。出国手続きを済ませないと食べられないので、日本人向けでなく外国人観光客を取り込むのが目的かな。だったら味も調整されたものであり、あまり期待できそうもないと思ったけど、自分の舌で確認しないと何とも言えないので、手続きを済ませた後にゲートの飲食エリアへ。 店と座席の配置は駅構内の飲食街と同じ感じだ。特製つけめんを注文した。呼び出しベルで受け取るシステムになっているので、しばらく座席に戻った。厨房に松富士食品の麺箱が置いてある。浅草開化楼の麺ではないが、松富士食品とは、六厘舎グループのお店を運営する株式会社松富士ってことだね。 朝つけをたびたび食べるが、定番の味をすでに7年以上ぶりだ。それも大崎の旧本店で食べたのだ。今大崎で新本店を構えたが、まだ未訪。実際に東京駅のお店にも朝食以外の時間帯で訪問したことがない。 麺も茹で加減が柔らかい。カタメの麺ならもっとモチモチすると思うが、これについてよくわからん。 つけ汁は外国人なら濃そうな色だと思うが、やはり、大崎の旧本店時代のものより色がたいぶ薄いように見える。正直、大崎旧本店時代とはまさに六厘舎の全盛期と言ってもよいが、その全盛期の味を比較の基準とすれば少し残酷だとも思っている。しかしその差が激しいと味わえる。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系のつけ汁として合格点を越えたが、動物系のスープにしろ、魚粉の濃度にしろ、旧本店時代よりインパクトが弱い。ある意味で、東京駅のお店で食べた朝つけよりも弱いかな。かつては無料でつけ汁の追加ができるので2回ぐらい頼んだことがあると記憶している。チャーシューのほかに、缶詰めの肉のようなものも入っている。 酷評したような日記だけど、旧本店のつけめんを食べたことがある人ならばのコメントだと思う。実際に味として悪くない。ある意味でラーメン屋としてこの辺の市場を独占しているが、外国人の口に合わせるための味を提供することだけでなく、本来の味をできる限り維持してくれればよいかと思う。
2014.08.23
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帰省というより台湾出張当日の朝食は「せたが屋 羽田国際空港店」で済むとは本ブログのオチになってきたみたい。院にいた時毎回の帰省でも研究活動を行ったものの休養の時間もきちんと取れたが、この数年間じゃ基本的に仕事がメインとなった。一応台湾のグルメ巡りもついでにやるつもりだが、日記を書く時間があるかどうかもわからん。 ほぼ満席。朝8時なのにすごい。一年半ぶりのせたが屋らーめんの食券を購入。 今かなりの数の支店など出しているが、味がある程度で安定しているとはせたが屋のすごいところであろう。はじめて食べた時の感動がなくなっているものの、ここでラーメンを食べたい時安心に食べられる選択肢ってことが変わらないね。もちろん、トッピングの追加注文などもできるが、全部入りもしくはトッピングの追加をしないパターンのほうがコストが良いと思う。 ただし、このパターンはこれから少し変わるかも。とりあえず、出国手続きを済んでから次の目標へ…。
2014.08.23
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大木戸を後にして京急蒲田へ向かうが、午後からおそらく遅くまで食事できないと予想したので、駅の近くにもう一食を摂ろう。蒲田界隈で評判の良い「麺場voyage」へ。近くにも、麺場ながれぼし・麺場MILESTONEという姉妹店があるが、何しろ、TRY認定ラーメン大賞2013-2014新人賞しお部門1位・汁なし部門4位を受賞したということだ。 11時45分頃に入店したら先客3。ただし二階の座席にかなり客がいたらしい。全部のせというラーメンvoyageの食券を購入。この天気なら汁なしもよかったけど、すでに大木戸でまぜそばを食ったからあえて新人賞しお部門1位のラーメンを。 魚介味が溢れた上品そうな一杯だ。帆立とキノコを使用するスープだと聞いているが、味からすると、動物系スープを全く使用していないかと思う。帆立、キノコ、岩のり、香味油が混ざっているもの、炙りチャーシューは香ばしい。これで全体のインパクトを増やしたね。菅野製麺所による細麺も少し茹で加減が柔らかいが喉越しがよくてなかなかおいしい。太いメンマも最近珍しいタイプだ。 なかなかおいしいと思う。ただし極太麺でもなく細麺のに、20分以上待たされたことが気になる。丁寧に作っていただいていたことが分かったし、おいしいが、少なくとも着席してから20分間以上待たなくてはならない一杯と思わないね。
2014.07.31
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元々今日の午前は最終日の千代作に行くことにしたが、仕事の関係で昨日訪問することになり、今日城南地区へ。今年度の仕事はどうやら城南地区との縁が深いみたいで、ほぼ毎月一回ぐらいで羽田に来ることになってしまったが…。 どのルートで行くかのも問題だが、わしは別に悩んでいない。JR蒲田駅から歩行で京急蒲田へ、京急線で羽田へのルートを選んだ。ややこしいが、交通費として浜松町でJRからモノレールに乗り換えるおよび品川でJRから京急に乗り換えるというルートのいずれも20円安い。これじゃ誰も文句言えなくなる。 というわけで、蒲田界隈まで来たら、やはり自然にラーメン大木戸へ。一ヶ月ぶりだ。 開店直後に入店したら、先客なし。渕上店主から、まぜそばあるよと教えてもらったので、700円の食券を購入。 相変わらず豪勢だ。生卵のほかに、チャーシュー、もやし、青ネギ、白ネギも入っている。 かき混ぜたら、通常の麺でなくやや平打ちの中太麺を使用したことがわかった。平打ち中太麺はもちもちしておいしい。コイメのタレはやはりこのような太さのある麺に合うね。ハバネロの唐辛子もかけてみた。この醤油タレは辛味にもけっこう合う。酢を入れてみようかと最初から思ったが、タレの味を考えれば、この塩気は酢と合わないかと思う。やはり辛味が正解だね。 相変わらず苦戦を強いられるようじゃ。このまぜそまがレギュラーのメニューになるならいいねと思っているが、通常の麺と異なる麺を使うこと、および渕上店主が苦戦している様子を考えれば、しばらく無理かな。ところで、店でなく業界全体に関わる問題が大きいのではないかと、渕上店主との千代作の閉店まで含めた麺話で感じてきたのだ。次回の訪問はいつかなとわからないままで店を後にした。ご馳走様。
2014.07.31
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麺バカ息子から出た後に、予定通りに梅屋敷へ。狙いはもちろん、二ヶ月ぐらいぶりの「ラーメン大木戸」だ。むろや時代なら時間があった時渕上店主のラーメンをほぼいつでも食べに行けたけど、渕上店主が梅屋敷というわしのあまり来ない地域で店を構えたので、なかなか来れない。とりあえず時間があればぜひ訪問したいということだ。 先客なし。午後2時半だから仕方ないね。冷やしをやっていると聞いたが提供が終了したと渕上店主から告知された。とりあえずラーメンの食券を購入し、未食の塩ラーメンをお願いした。また、これからもう一食を食う可能性もあるので、麺少なめで、だいたい120~130gぐらいの量でお願いした。 スープは少し酸味が感じられるが、スープの旨味をしっかり支えたものだと思う。多めのネギと青ネギもこのスープとの相性が良い。麺とチャーシューは定番のラーメンと同じなので特筆することがない。個人的に非常にオリジナリティが溢れた塩ラーメンだと思う。 しかしちょっと弱音を聞いてしまった。やはり古い中華料理屋さんが多い地域で店を構えたことで苦戦しているようじゃ。その辺の学校から仕事をいただいたら毎日通いたいぐらいだけど、頑張ってくださいとしか言えないのも、立場の弱いわしがしかできないことだが…。
2014.06.30
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再び羽田での用事があるので、飯田橋での仕事を済ませてからJRで蒲田へ。ところが品川に到着したら人身事故で京浜東北線が止まってしまったので、予定外の出費でも仕方なくて京急線に乗り換え、無事に蒲田に到着。と言っても京急蒲田だけど。 用事まで少し余裕があるが、食べ歩きだけでなく、喫茶店でも軽い作業をしなくてはならないので、早めに食事を摂ろう。蒲田周辺でけっこう人気のある「麺バカ息子」へ。もともと鶴見にあったが、2011年に蒲田へ移転したお店だ。麺バカ息子の名前はかなり前から聞いている。夜営業だがかつてランチタイムを作ってつけめんを提供していたアジアン本舗餃子では麺バカ息子の店主が餃子の修業をしていたらしい。即ち、アジアン本舗餃子はすでにランチタイムの営業を中止している。 1時半に過ぎたので店にいる客が少ないが、常に客が入ってきたので、タイミングとしてこれぐらいの客が入るならかなりの人気店と言ってもよいね。商店会にあるのも原因かも。特製つけめんの食券を購入。連食するつもりなので麺増やしをやめた。極太の麺もあるが今日はレギュラーの中太麺のつけ麺を。 少し縮れの中太麺と言ってもほかのお店の麺に比べれば、極太麺と言えるほどの太さがある。バカ海苔と呼ばれる大判の海苔はそのまま手で引き裂いて食ってもよいし、つけ汁に沈ませてから食べてもよいってこと。 魚介豚骨スープによるつけ汁だが、魚介より豚骨の濃度がかなり高いよな味わいだ。多めの刻みタマネギも器の下に沈んである。個人的に魚介より野菜による甘みが少し比率が高いような気がする。トロトロしているのにある意味で飲みやすい。というかしつこいと思われる直前ぐらいでの濃度だと思う。 塩で味付けたらしきチャーシュー二枚と三枚の角煮の炙りチャーシュー、味玉、柚子ペーストは別皿。柚子ペーストは胡椒が結構強いと思うが、つけ汁に入れても、つけ汁の味に抑えられた結末。多めの肉はやはりうれしいね。 鶴見時代の常連による書き込みを読んだら、鶴見時代の味を変えたという。個人的に鶴見時代のつけ麺を食ったことがないからコメントできないけど、とりあえず、魚介豚骨スープとして結構良かったと思う。時間があれば極太麺を食べに来よう!
2014.06.30
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今月五回目の城南地区。今日は余裕が少しあるので、用事を済んだ後に地下鉄で帰宅できる界隈まで散歩しようと考えている。また、腹の調子が良ければ時間的に三軒目への訪問も可能だ。 とりあえず、すでに一軒目を雪が谷大塚にある「和風らぁめん 葉月」と決めたので、蒲田から東急池上線でゴー。人気店だが、午後1時半に過ぎるタイミングで到着することになるので、すぐ食べられるかなと思った。ところが、10人ぐらいの行列ができている。しかも後客も次々。すごい。 着席直後に昼の部が終了。味玉らぁめんを注文。しかし麺は並の量でも300gあるとは、三食目じゃ無理ってことになるね。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープだが、魚粉のしつこさが意外と弱いので飲みやすい。実際にスープはクリーミーな感じで濃厚そうだが味が想像よりさらっとしたのだ。徐々に味が変化してきたのは、香味油の効果だね。写真じゃあまり見えないが、味玉と海苔に邪魔されたからだ。四角い極太ストレート麺は弾力がよくてつるつるした食感だ。個人的にもっと濃度の高いスープであればもっと合う太さかなと思っている。極太メンマも歯ごたえが良い。炙りチャーシューは提供直前に直火で炙ったものだ。 なかなかおいしかった。インパクトがかなりあるが基本的に万人受け入しそうな味だと思う。個人的に頻繁に通うことができないのに残念だと思っているが、時間があればつけめんを食べに来たいもんだ。
2014.04.26
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今月で四回目の城南地区だが、二回目の羽田。 おそらくこれからこのように頻繁にこの辺に来ることがなかろうと思って、羽田に行く前に蒲田駅界隈で一杯か二杯を食つつもりだ。一軒目を、蓮沼駅の近くにあるものの蒲田から歩行でも10分ほどしかかからないほぼ10年ほどぶりの「武田流古式カレーライスと支那そばの店 インディアン本店」にした。去年一回訪問しようとしたら臨時休業で振られた。その後新店舗に移転したと聞いた。 11時10分に到着したら、三分の一の席が埋まっている。屋台風情の旧店舗に比べ、新店舗はまさにラーメン屋さんっぽい感じ。焼豚そば(3枚入り)と半カレーのセットを注文。カレーとのセットを注文してもよいが、二食目をするかもしれないのでやめた。 この透き通った塩スープは相変わらず綺麗だ。魚介スープによるうま味と塩気がバランスよく口の中で広がってきたが飲みやすい。このような透明感のあるスープに合わなさそうな中太麺はスープに合わせるため茹で加減が調整されたようでなかなかマーチしている。麺は近くの菅野製麺所によるものだそうだ。ロース肉のチャーシューは硬さが残っているがホロッと崩れるぐらいでおいしい。小松菜と半玉も入っている。 店主はタイミングを見計らって半カレーを提供。苦味と辛味がバランスを良く取れたカレーはやはりおいしい。しかもこの味はスープの塩気とも相性が良い。やはりここに来たらカレーも一緒に食べなくてはならないね。半カレーでなくカレーを注文すればよかったのに、とちょっと後悔。 はじめてここの支那そばとカレーを食べた時の感動を思い出した。新店舗に移転したが、味がハイレベルのままだ。時間的に狙っているお店へ二食目を食うのが無理なので、そのまま京急蒲田へ向かってしまった。ところで、接客担当の女性スタッフは店主の娘さんらしい。10年ほど前に買ったラーメンガイドでは店主が小さい娘を抱っこしながら取材を受ける写真を載せてあるが、あの娘さんかな。時の流ってわしにとって残酷なものだ。
2014.04.23
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お客さんの出迎えのため羽田空港へ。消費税増税で交通費も値上げだから、最も安いルートで羽田空港へ行きたいが、できれば乗り換えの際に一杯を食う、ってルートを挙げようとすれば、蒲田を降り、歩行で京急蒲田へ、そこから羽田へ、ということみたい。 時間もあるし、せっかくだから「ラーメン大木戸」へ。宿題店が多い地域だから、急に入った仕事で来たので、店を考える余裕がなく、最も安心できるお店へ行ったほうが最もよいのではないか。 半分ぐらいの席が埋まっているが、後客が次々。かなり繁盛しているようじゃ。食券機を見たら、つけめんが始まったとわかった。渕上店主に挨拶してから特製つけめんの食券を購入。 むろや時代とはまったく違うタイプなつけ汁だ。ラーメンのことを考えれば、当然であろう。一瞬にそばのつけ汁のような感じがするが、このあっさりしながらコクのある鶏と魚介スープによる醤油つけ汁はやはりおいしいってこと。つけ麺と言えば東池袋大勝軒系のような調味料に頼る系、もしくは魚粉で濃厚に仕立てるものが多いが、ここはその正反対で、オリジナリティのあるものだ。穂先メンマはむろや時代のままで懐かしい。 ラーメンと同じ中細麺を使用する。狭い厨房なので、むろや時代のように、メニューで麺を変えることが難しいということであろう。この麺はつけ汁との相性も良い。わしは太麺が好きだが、このつけ汁にこの麺ってことにも納得。上に少しタレが塗られた厚手のチャーシューは固さがちょうどよい。つけ汁にもチャーシューが入っているので、肉は量がかなり多いね。 最後はスープ割で完食。やはり渕上店主のつけめんがおいしいね。しかし頻繁に通えなくなったとは寂しいもんだ。
2014.04.10
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残念ながら敷地に入ることができぬが、想定内の話だ。何しろ、かつても同じ経験をしたことがあるからだ。そのため、予定通りに西大井から蒲田方向へ。地図から見ればかなり距離があるが、実際に大井町から池上通りの大森界隈までの距離は、西大井からと同じだ 狙いは、「ラーメン大木戸」だ。昨日渕上店主から今日のスープは一段おいしいと聞いたので、この煽りでぜひ再訪したいと考えている。 午後2時という時間帯で暖簾がかかれていないのでびっくりしたが、ドアを開けたらやっているということで入店。風が強いので、しばらく暖簾をしまっただけだ。特製ラーメンの食券を購入。 やや濁ったスープは鶏スープと煮干しスープのによるものだ。昨日のような高い濃度ではないが、十分にコクのあり、飲みやすい。特製とはチャーシューと味玉の増量だけでなく白ネギも入っているようじゃ。青ネギと白ネギは薬味としてこのスープとの相性も良い。浅草開化楼の中細ストレート麺もこのスープとの相性がよい。 この辺の大学生を客層として狙っているようだが、こうなれば、4月に入る前にオペレーションをある程度まで固定し、4月の様子を見てサービスを含め、オペレーションをさらに少しずつ調整していく必要があるかな。いずれにせよ、渕上店主なら大丈夫であろう。早めにこの辺で根付ければいいね。
2014.03.18
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図南から出た後に、予定通りに梅屋敷界隈へ出発。この時間だと、たぶんほぼ間違いなく3時以前に到着できると思ったら、まさか蒲田から歩行で20分しかかからず、2時40分頃に到着してしまった。これじゃ並盛を完食することさえできないかもしれぬ。しかしどうしても行きたいお店なので、強行しよう!狙いは、「ラーメン大木戸」だ。惜しくも去年の12月23日をもって閉店した「ラーメン むろや」の渕上店主が自らの地元に新たにオープンしたお店だ。 2時40分頃に入店したらほぼ満席。渕上店主に挨拶し、ラーメン、味玉の食券を購入し、麺少なめをお願いした。この年になったら、昔長距離の歩行をしながら連食することが多かったが、最近同じことをやっても、食べ切れる杯数が少なくなってしまったのだ。 麺を提供した時、渕上店主は、今日のスープはちょっと苦味が強いと告知した。確かに濃厚だが、苦味がわしにとってちょっと強すぎる。浅草開化楼による中細ストレート麺はやはり歯応えが良い。厚手のチャーシューも味付けがなかなかよくておいしい。穂先メンマはむろや時代を思わせたものだ。 渕上店主にお話を聞いたら、やはりこれまでより狭い店舗での作業、および客層の把握などのオペレーションに関してちょっと苦戦しているというような感じがする。明日のスープは一層おいしいという渕上店主のお話を聞いたら、来たくなった。わしにとってちょと遠いところだが、やはり時間があればぜひ訪問しに来たいお店だね。
2014.03.17
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大井町から蒲田に向かってきたが、時間的にちょっと厳しいので、途中の大森で電車に乗ることにした。何しろ、狙っているお店のいずれも中休あるのだ。ほかにも、新店舗に移転した「武田流古式カレーライスと支那そばの店 インディアン」など、久しぶりのお店という選択肢があるけど、だいたい、連食するつもりなら、インディアンを次の選択肢とするとはかなり無謀だ。というわけでまた時間があれば、ってこと。 今日の二軒目は、「ラーメン天神下 大喜」の出身者が開いた「麺屋 図南」とした。14時30分から中休に入るが、ギリギリ14時に入店。ランチタイムからずれた時間帯なのに先客がいる。鶏パイタンらーめん、自家製味玉の食券を購入。ほかにも魚薫る醤油ラーメン、塩ラーメン、および一日五食限定の味噌らーめんがあるが、純とりそばを生み出した大喜のことを考えたら、その出身者が作り出した鶏白湯をたべたくなったので、鶏パイタンにした。 説明ではマイルドな味と書いてあるが、かなり濃度と粘度があるスープだ。飲みやすいという点からみれば確かにマイルドかもしれぬが、実際にある意味でこってりした味だと思う。通常のスープは信玄どりという地鶏のガラ、にぼしのみで作り出したと説明で書いてあるが、白湯も同じ信玄どりを使ったかな。三河屋製麺による中細ストレート麺も絡めがよい。個人的に茹で加減が少し柔らかめのように味わえたが、大喜出身者ということでの錯覚かな。厚手のチャーシューもホロリと崩れたぐらいでおいしい。オープンした時鶏チャーシューを使用したと口コミで読んだことがあるが、変更したかな。 外見が普通の鶏白湯ラーメンのように見えるが、麺とスープなどのバランスがよい一杯だと思う。おいしくいただいた。
2014.03.17
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出張当日の朝食は「せたが屋 羽田国際空港店」で済ませるということは、2010年から本ブログのオチになったね。実は、電車なら羽田より成田のほうが住まいからも近いし、交通費も安いが、バスなら交通費がやや高いものの羽田への乗り換えが少なくて便利だ。と言っても、早出ってことが変わらないけど。 朝8時だが半分以上の席が埋まっている。新たに提供を始めた豚骨ラーメン、味付玉子の食券を購入。特製もあるが、食券機ですぐ見つけられなかった。メニューとバリエーションはおそらくせたが屋の中で一番多いお店かもしれぬが、外国人も多い国際線ターミナルなら、食券機はもっとわかりやすいというか、探しやすい配置したほうがよいのではないかと。 博多ラーメンのような見た目が、甘みが強いものの基本的にマイルドな味わいだ。麺も極細麺よりやや太めかな。歯応えもよいし、絡めもよい。チャーシューは味付けもよいし、硬さも適度なのでおいしい。 ニンニクは味噌で味漬けたものだ。これもなかなかよい。とりあえず、外国人に無難な豚骨ラーメンと言えるだろう。
2013.08.29
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「らーめん ほしの」を出てきたら、二軒目のお店に向かおう。まさか並盛でも180g有ると思わなかったので、蒲田駅で二軒目を食ったら三軒目が無理かな。というより、大森まで歩行するつもりだが、大森のお店の中休が間に合うかどうかわからぬ。そう考えながら、「ラーメン暁(^^)」に到着。 このお店の店主は、あの有名の「戸越らーめん えにし」の元スタッフだった。立川のアレアレアラーメンスクエアで「背脂煮干そば 晴」をオープンしたが、施設から撤退してから大森で「らーめん 晴」をオープンした。今年で急に店を閉店したことで、多くの人を驚かせたが、すぐ4月に蒲田でラーメン暁(^^)をオープンさせたのだ。 午後1時50分頃に到着したが、2時から中休なので、慌てて入店した。が、入口で営業時間の告知が貼っている。そんなに慌てなくてもよかったのに。とりあえず味玉ラーメンの食券を購入し、スタッフに渡して、席を案内してもらった。 動物魚介スープの濃厚系でなく、醤油が濃いめの煮干しスープだ。少し甘みが強いが、細麺との相性がよい。チャーシューも焼き豚で、硬さもちょうどいいし、かなり香ばしい。しかもその香りとスープとの相性もいい。別皿で提供される味玉もおいしい。ただし、牛蒡の細切りと思われるものにある唐辛子は味を変化させたが、個人的にスープの風味に少し合わないような気がする。 かなり上品な煮干しラーメンだと思う。できれば連食ではない時に訪問したいのだ。蒲田界隈はある意味で首都圏で最も激しい激戦区と言ってもよい地域かな。店を退出した時、スタッフの許可を得て、営業時間変更の告知の写真を撮らせてもらった。 後は大森まで歩いて行ったが、やはり狙っているお店の中休が間に合わなかったので撤収…。
2013.05.21
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見送りのために羽田空港へ。正直、今に至っても心配してくれて、本当にありがたいが、情けない自分のことが嫌いになったのだ。 さて、せっかく大田区に来たので、この辺で散歩してから帰宅しよう。少しアクシデントがあったが無事に京急蒲田駅を降りた。前回蒲田界隈で食事したのは、2009年10月のことだったが、友達とこの辺で約束したから来たのだ。散歩のためにこの界隈に来たのは、本ブログを始めたばかりの時だった。 ところで、散歩ルートを考えるのが苦労したのだ。1時頃ここに到着すると予想したが、蒲田だけでなく、大森界隈でも、2時または3時から中休を取るお店がほとんどだ。大森まで歩行し、蒲田まで戻れば、大森で三食目、蒲田で四食目を取ることが可能だが、大森周辺のお店の中休に間に合わない可能性もある。なにしろ、本ブログを始めた時に比べ10歳を取ったから、10年前のようなスピードを出すことができるかと自分でさえ疑っている。 ところが、蓮沼駅の近くに到着したが、最も食べに来たいお店は臨時休業ってことがわかった。三軒目か四軒目とするつもりだが、計画を変更せざるを得ない。 とりあえずゆっくり考えようということで、計画通りに線路にわたって、同じ蓮沼駅のすぐ近くにある「らーめん ほしの」へ。今日の一軒目。あの『きら星@武蔵境』の星野店主の実弟が開いたお店だ。 店は少し探しにくい場所にあるが、何とか見つけた。先客1だが、後客次々。特製らーめんの食券を購入。全部入りもあるが、特製は味付玉子とチャーシュー2枚が入っている。大盛有料だが、並盛でも180gある。厨房から豚骨の臭みがプンプン襲ってきたので、かなり期待できそうだ。 らーめんの茹でが3分だが、実際に提供まで5分ぐらいかかった。醤油もかなり濃いし、スープも濃度が高いが、飲みやすい。先嗅いだ臭みは嘘みたい。きら星に行ったことがないので比較できぬが、この味はまさにわしをきら星に行くことに煽らせたみたいなものだ。少し縮れの太麺はこの界隈の菅野製麺所によるもので、弾力もいいし、持ち上げもいい。背脂の塊のようなものは玉葱ピューレだそうだ。わしにとって飲みやすいスープは、ほかの方にとってしつこいと思われそうなものだが、この玉葱ピューレ、および多めのネギは、その思われるしつこさを抑えられた。メンマは味付けが濃い。厚手のチャーシューもなかなか存在感があっておいしい。 蒲田駅から少し離れたが、食いに来る価値があると思う。一軒目ですでに大満足だ。二軒目はどうなるかな。
2013.05.21
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出張当日の朝食かブランチは「せたが屋 羽田国際空港店」で済むというのも、オチだね。このセリフはどうやら定着したみたい…。 チケットを購入するための手続きを確認する時間が遅れたため、昼の便で台湾に向かうしかなくなった。その上、バスが高速で渋滞に巻き込まれたため、予定より20分ぐらい羽田に到着。ギリギリ搭乗の手続きを済ませたら、店へブランチを…。 寒いのでラーメンだね、今日もせたが屋らーめんだ。正直、感想は前回とあまり変わらぬ。つまり、せたが屋グループの直営店は、味を維持するための努力をきちんとしているということである。店外が混雑しているため、店頭の写真がなし。
2012.12.07
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出張当日の朝食は「せたが屋 羽田国際空港店」で済むっていうのも、オチだね。というか、昨夜9時から朝7時半にかけて何も食っていなかったけど…。 ほぼ満席。せたが屋つけめんの食券を購入。せたが屋のつけめんを食うのがはじめてかな。いつもなら大盛にするが、今の調子だと並が賢明かもしれぬし、値段を見たら大盛も注文したくなくなったけど。 つけ汁は魚介系スープの味が強い。しかしスープ割を入れたら、動物魚介スープになった。いずれもなかなかおいしい。中太麺は絡めもいいし、コシもある。味玉とチャーシューもおいしいが、肉がやや少ないのが残念だ。チェーン店として展開してきたが、レベルが相変わらず高いというのも、せたが屋のすごいところかな。
2012.09.12
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立てこもりの日々が続くが、せっかく品川の辺で仕事するから、ちょっとこの辺にある宿題店へ。しょせん仕事の場所も駅から離れるところにあるし、大森までの電車代も大井町までと同じなので、大森へ。羽田行きを除けば、神奈川県よりの品川区と大田区にあるお店を訪問するのが二年半ぶりだね。 狙いは、「鶏煮干し 三三七 大森」だ。川崎における「つけめん 玉」という有名店の四つ目のお店で、はじめての都内進出店でもある。 午後2時半なのに三分の二ぐらいの席が埋まっている。やはりつけめんを注文する人が多いようだが、「鶏煮干しそば」という名称の中華そば、味玉の食券を購入してから着席。細麺と太麺が選べる。「とろりそば」という濃厚系の中華そばもあるし、川崎にある「つけめん 三三七」で出した同じ味の中華そばが細麺を使用することも確認したので、細麺。 やや濁った鶏スープに煮干し清湯だそうだ。煮干しの苦みもやや感じられるが、今まで食ったことのない甘味が味わった。たぶん鶏白湯と煮干しの比率を調整したのではないかと思う。この濃度では太麺ならスープが負けるが、この茹での柔らかい自家製の細麺はスープとの相性がちょうどいい。。博多ラーメンではないのに珍しくこのような細い麺を使う。味付けのいいチャーシュー3枚、メンマ、ネギ、ナルト、海苔が入っている。 味と量からみれば、コストパフォーマンスが結構よかったと思う。これぐらいなら都内のお店では全部入りってことかもしれぬね。ところで、去年11月頃にオープンしたらしいのに、店のオペレーションに慣れていないスタッフはいるようだ。まぁ、ほかのグループ店から応援しに来た方かもしれぬね。 店を出てから第一京浜に沿って品川駅方面へ。時間的に二軒目は無理だが、遅刻しないようにとりあえず歩けるところまで歩こう。
2012.03.13
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出張当日に「せたが屋 羽田国際空港店」で朝食を食うのも、オチかな。しかし、朝5時から満員電車の状態のままで運行したとは、常磐線がすごいという証かな。 せたが屋らーめんの食券を購入し、スタッフに渡してから席を案内してもらった。ほぼ満席ってことも、せたが屋がすごい証かな。ただし、午前8時以前にやっている飲食店が少ないのも原因かも。 前回の感想とあまり変わらない。チェーン店となってきたが、いずれの支店はレベルが変わらないというのも、せたが屋グループのすごさかな。わしは羽田より成田のほうがいいと思っているが、羽田空港のメリットと言えば、自由にせたが屋のラーメンが食えるってことかな。
2012.02.24
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出張のため朝6時ちょうどの電車で羽田へゴー。しかしなぜか朝7時半の満員電車とあまり変わらぬ。もっと早めに出かけて、前の電車に乗ればよかったかな。こんなことなので、出張当日に「せたが屋 羽田国際空港店」で朝食を取るのも、オチかも。 朝7時40分頃に3分の1ぐらいの席が埋まっている。何年ぶりの「せたが屋らーめん」の食券を。確かに本ブログを始めたばかりの時最初の遠征で食べたことがある。また、せたが屋品川店でせたが屋ラーメンを食べたことがあるが、定番でなく平打ち麺を使用したものを食べたのだ。 スープは記憶よりさらに濃度が高まったと味わえた。魚粉でなくスープでここまでの濃度を作り出したとはやはりすごい。中太麺は歯ごたえがよくて、絡めもいい。柔らかいもも肉のチャーシューは一面がやや炙ったものを使用。この炙りの調理もこれまでと違う。 せたが屋はやはり常に進化を求めているお店だと思う。出張当日にこのような朝食が食えるとはよかったのだ。成田なら成田市区に行かないとおいしい店がないので、ある意味で不便だね。
2012.01.12
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安いチケットとはいえ、税金がかなり取られたし、交通費の給付もないので、いくら研究費があるとしても、やはり心も財布も痛い。しかも変な時間の便しか取れない。というわけで、朝7時半から羽田へ。 搭乗の手続きを済ませたら、出国の手続きを済む前に朝食。「せたが屋 羽田国際空港店」へ。前回の訪問はまさかあの地震の前のことだった。 朝8時なのにほぼ満席とはすごい。鶏塩らーめん、味玉の食券を購入。このメニューはせたが屋グループでも数少ないお店しか提供していないらしい。 やや白濁なのにあっさりしながらコクがある塩スープだ。ダシがかなり出てきたのに、飲みやすい。中細麺は茹でが柔らかいがこの軽いスープとの相性がいい。鶏チャーシューは脂身のないものでおいしい。ネギ、ゆず、糸唐辛子も入っている。ゆずは最初の一口しか味わえないけどね。元々味玉半個が入っているが、物足りないので、トッピングの玉子を注文してよかった。 さすがせたが屋グループの直営店ということでどこかのお店とは違うね。羽田空港は便利で成田空港に勝っただけでなく、空港構内のラーメン屋さんでも勝ったね(ただし、成田駅周辺を含めればそうではないけど)。
2011.10.30
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親友を見送るため一緒に羽田へ。正直、うちなら羽田より成田のほうが近い。成田スカイアクセスができてからさらに便利になった。しかし、台北の人にとって、やはり羽田への便が便利だ。 さて、親友が出国審査に入ったら、わしもそろそろ帰ろうかと思うが、羽田国際空港でラーメン屋があることを思い出したので、そこへ、あの環七の名店「せたが屋」の新しい支店、「せたが屋 羽田国際空港店」。 11時半に到着したら1人待ちだ。せたが屋らーめんの食券を購入してから待つが、すぐ客が店を後にしたので、ほぼすぐ着席。 食べ歩きを始めた時、世田谷区への遠征の二軒目は、せたが屋のセカンドブランド「ひるがお」だ。その後、新宿御苑でひるがおの支店ができたが、わしにとって一番よく行くせたが屋と言えば、まさか年1回もしくは2年1回に行かなきゃならぬ品川店のほうだ。そういえば、初めて食べたせたが屋系のラーメンと言えば、今なき「せたが屋 雲」だ。 そういうことを思い出させたら提供。記憶中の味より動物系の味がやや強いような気がする。確かに初めて食べたせたが屋らーめんは、魚介がやや強いほうだと覚えている。しかしこれもコクがあっておいしい。やや縮れの中細麺は歯ごたえもいいし、絡めもいい。これだけからみれば、チェーン店とは思わないレベルだと言えよう。もも肉のチャーシューもせたが屋らしき、固さがちょっとあるものの歯切れがいい。 都内で多くの店舗を展開してきたのに高いレベルを保つことができたお店と言えば、やはりせたが屋だけだと言える。しかも、独立者のお店らも評判がよかったということだ。やはりせたが屋ってすごいね。この羽田国際空港店も常に行列ができているようじゃ。
2011.03.01
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蒲田に到着したらもう4時15分だ。大田区でも大きい駅と言えるが、わしにとって周りにほとんど時間をつぶすことができる場所がない。パチンコ屋が多いが、わしは賭けないので用がない。デパートで買い物する金もない。大きい本屋があればいいけど、残念ながら見当たらない。とりあえず、2食目をしてから、喫茶店で勉強しようと思う。 もっとゆっくりできる時間で訪問したいので、先インディアンを避けた。そのため、蒲田駅の近くにある店で食事を済むね。そこで、未訪の「らーめん 潤」へ。 新潟四大ご当地ラーメンがあるが、その一つは燕三条系だ。煮干しなどの魚介類の出汁を効かせた醤油味の濃いスープに大量の豚の背脂が掛けられるのが特徴だそうだ。代表格は新潟燕市にある杭州飯店らしい。 「らーめん 潤」は石神秀幸と東武デパートが共催する「諸国ラーメン探訪区」の第二弾として都内の東武デパート池袋店で登場。期間終了後に蒲田で店舗を開いた。たぶん、都内で初めての燕三条系のお店なのではないかと思う。さすが蒲田はわしにとって遠い。だからずっと放置していた。 4時半頃に入店したら、先客2。よく食券機を見たら、ホームページで乗せたメニューに比べて、中華そばだけではなく、全体的に4割ぐらい値上げだようだ。ところが、小盛らーめんもあるので、小盛らーめんの食券を購入した。背脂の量と麺の固さも調整できるが、背脂を大、麺の固さを普通にお願いした。 6、7分間で提供。外見からみれば、わしが今まで食べた背脂チャッチャ系の中でもっとも背脂をかけた平太周とその弟子平太周味庵、一秀ほどではなさそうだ。初めてだから、最初から地獄までにするのがもあるけど、大より一段階上の鬼油にしてよかったかも。 都内の背脂チャッチャ系なら豚骨醤油スープだが、ここは豚骨に煮干を利かせた茶色のスープだ。背脂がなくてもよくできる煮干しスープだと思う。背脂を溶かして食べれば、背脂とスープの相性がいいことがわかった。こういう系なら油っぽく見えるけど、まったくしつこくない。自家製の平打ち太麺はうどんみたいだ。弾力もいいし、絡めもいい。小盛とはいえ、結構量があると思う。バラ肉のチャーシューもおいしい。薬味はタマネギを使うね。甘みも結構出てきたけど、個人的にもうちょっと量を控えたほうが好みかな。しかし、明らかにニンニクはこのスープに合わないのではないかと思う。 初めての燕三条系だけど、背脂チャッチャ系もよく食べるから、驚いていない。店が都心にあればよかったなと思うけどね。
2009.10.09
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イタバの小話さんがお勧めの店だ。蒲田にある和鉄のことを教えていただいて、ありがとうございました。 脱サラリーの二人の店主が開いた店だそうだ。素人だったのに、レベルが高い魚介スープのラーメンを作るのは苦労したことなのではないか。 ラーメンの外見をみれば、魚介スープの青葉インスパイア系と思った。確かに、魚介の醤油スープの外観を見なければ、チャーシューおよびメンマなどの具の置き方は青葉と似てる。しかも青葉と同じように胡椒を入れた。だが、スープの魚介スープのコクと香りがかなり強い。青葉に似ながら、魚介スープの味が出来上がった。 ちょっと気になるのはスープの塩っぱい感じが強すぎるような気がする。初めてラーメンを食ってからその塩っぱさが残っていた。やはり、健康のため、その塩っぱさをさらに抑えたほうがよいと思う。だが、スープのレベルが高いので、勧めることができる店だと言える。
2005.09.03
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石神秀幸に紹介されたことがあるラーメン屋なら、必ずしも美味しいとは限らないが、レベルが高いラーメン屋だと言える。この秋葉家は石神に紹介されたことがあるが、有名になった原因はラーメンではなく、中野の名店である青葉の店主を監禁しながら殴った犯罪事件だ。 メニューは秋葉らーめん、和風らーめん、つけ麺のみで、かなり簡単なメニューだ。スープは魚介スープと豚骨スープとのWスープおよび塩のみで作られたそうだ。素材は鯛だという。しかも魚介スープの味がさらに強い。しかも豚骨魚介スープというより、独自の味が出来上がると言える。だが、現したいテーマは何かわからない。なぜなら、豚骨スープと魚介スープとの調和が微妙に足りず、ただ、混雑している味が感じられる。また、ネギ、豌豆(エンドウ)などの野菜の具があるが、スープとの関係および表したいテーマとの関係がわからない。和風ラーメンにネギを入れるのは普通だが、秋葉家のスープなら、ネギ、豌豆と合わないような気がする。また、スープの味との調和が足りないような気がする。 スタッフのやり方もかなり問題があると思う。まるで素人のような感じられる。また、片付けに担当するスタッフは店の状況についてまるで判らないような気がする。たぶん元の従業員が店主とともに逮捕されたので、新たなスタッフによって営業し続けるのではないか。常連客のような人さえスタッフに青葉事件について話した。 ラーメンに関しての問題なら、犯罪など暴力によって解決するより、ラーメンを作る実力で勝負したほうがよいのではないか。だが、現在のレベルのみで勝負すれば、明らかに青葉に負けると言える。たぶんほかのガイドから外される恐れもある。従って、この前の犯罪について、ただ残念のみと思う。もし、店主が自らの実力が信じられれば、もっと美味しいラーメンを作って、青葉に負けない実力を見せるべきだ。だが、もう遅かった。
2005.08.29
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変な店名だ。しかもラーメンとカレーライスとの組合は必ず変だと思われるが、都内で一番レベルが高い塩ラーメン屋の筆頭だと言われる。また、蒲田の名物や代表的なラーメン屋などと評価されるという。 店内には「当店とり美味しいカレーをご存知の方、いらっしゃいましたら御一報下さい・勉強のため食べに行きます」と貼り紙がある。これからみれば、店主は自らの店のカレーライスにかなり自信があるのではないか。もちろん、支那そばのレベルが高い。店主はTVチャンピョンが行った2000年のラーメン職人選手権に出て、決勝ラウンドに出た。だから、ラーメンの質の高さが考えられる。 魚介類と野菜だけで塩スープを作った。あっさりしたが、魚介の香りが強いだけではなく、コクもある。チャーシューの醤油味がちょっとしょっぱくて濃いが、スープに沈むと、塩スープを少し醤油味に変えることができる。それに、かなり大きくて、やわらかいチャーシューだ。そして、支那そばを食ってからカレーを食うと、カレーの苦が感じられるが、すぐスープを飲むと、さらに塩スープの味の変化が感じられる。つまり、スープのレベルが高いから、いくら味を変えても、ただスープの高い質しか感じられないと言える。細麺の量は少ないが、客がほとんど半カレーセットを注文するので、全体の量からみれば、少ないとは言えない。 唯一の欠点はたぶん店の雰囲気だと思う。古いだけではなく、店主がかなり厳しい顔をしているので、常連客ではない客にとって、慣れないだけではなく、ちょっと怖いように感じられる。わしにとって、それは店主が自らの料理に対しての自信とこだわりだが、ほかの人はそう思うかどうかわからないのではないか。また、石神が書いたガイドによると、支店の質は落ちるという。 ところで、値段からみれば、高くないと言える。チャーシュー五枚入りの焼豚そばはただ800円だけだ。三枚入りの焼豚そばと半カレーセットは1150円だ。ラーメン王である石神秀幸は、この店の真価はカレーをセットにして初めて発揮されると評価した。だから、こっちに来れば、カレーとのセットを勧める。
2005.08.28
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出来上がるラーメンの質にこだわるので、臨時休業が多い店だそうだ。しかも、女将さん一人ですべての支度をする。だが、日本4位のおいしいラーメン屋と選ばれたこともある。また、開店してから、天気にもかわらず、すぐ行列ができる。そして、柔ちゃんこと谷亮子と似てる女将さんの優しくて、丁寧な接客態度によって、癒しラーメン屋と言われる。これは「上弦の月」だ 極太麺、チャーシュー、のりなどの外見からみれば、家系ラーメンと似てるが、豚骨醤油ではなく、鶏醤油だ。だが、鶏醤油スープの香りがかなり強い。また、コクと醤油タレと合える。鶏白湯は美味しいが、上弦の月の鶏醤油スープは醤油の濃さによって味を抑えるのではなく、さらにパワーアップさせられた。また、チャーシューの赤みと脂のバランスもよくできる。そして、野菜の量が多いが、スープの味を抑えるのではない。味玉の味もスープとのバランスがよい。 味はもちろん、接客態度もかなりよいと言われる。女将さんは明るくて客と挨拶したり、話をかけたりする。きびの店主を除いて、こっちの女将の接客態度と言葉遣いは一番よいと言える。きびの店主は男なので、上弦の月の女将さんのような女だけできる親切な態度ができるわけがない。だから、上弦の月の女将さんの態度がかなりよいように見えるのではないか。 もし、店が蒲田にあるのではなく、都心にあれば、わしはたぶんよく通えるようになるかもしれない。一度食ってから、必ず日本4位としてのことの納得いくと言える。
2005.08.25
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