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「お酢ダイエット」にはまっている友人がいます。外見的にはさほど太っているようには見えないのに、「自分としては肥満気味だと思う」と、毎朝必ず、お酢を飲んでいるとのこと。「そのためか胃の調子が良くない」と言いつつ、お酢をやめられずにいるようです。こちらで紹介しているように、お酢ダイエットは、運動とセットでやってこそ効果が期待できるのです。⇒ 「お酢で内臓脂肪を減らせる」には誤解が多い彼女の友だちのなかには、「まろやかで飲みやすい」ことをうたったお酢で、痩せるどころか、かえって脂肪がついてしまったという人もいるとか。どうぞお気をつけください。
2023.01.31
糖質の摂りすぎは太るもとだからと、糖質を制限している方は多いのではないでしょうか。とはいえ、やはりスウィーツはやめられない。そこで、砂糖の成分であるショ糖や果糖を摂ってしまい、結局、「何のための糖質カットだったのか」などと、自己嫌悪に陥っている方も少なくないようです。確かに、ショ糖や果糖の摂りすぎは太るもとです。しかし、同じ糖質でもオリゴ糖なら、カロリーオーバーになって太る心配はまずないでしょう。その理由はこちらに書いてあります。⇒ 糖質はカットしてもオリゴ糖はカットしないでオリゴ糖には腸活効果が期待できますから、甘さがほしいときはもちろん、便秘対策としても、活用してみてはいかがでしょうか。
2023.01.30
低用量ピルは避妊のために飲む薬と、思い込んでいる方がまだ多いようです。一方で、毎月の生理の痛みなどによる憂うつさを、少しでも和らげようと低用量ピルを利用している方も、徐々に増えつつあると聞きます。ただ、気をつけたいのは副作用で、なかでも静脈血栓症は深刻です。⇒ メリットの多い低用量ピル、でも副作用に注意をとりわけ喫煙している方は、血栓症を起こすリスクが高く、低用量ピルを服用するからには、禁煙治療を受けることをおすすめします。
2023.01.29
帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気をご存知でしょうか。本来は40歳以上の方の発症率が高いのですが、このところのコロナ禍による生活環境の変化も影響し、若い世代の方にも増えていると聞きます。帯状疱疹は早めに気づいて受診し、抗ウイルス薬で治療すれば、症状はすぐに軽減することがわかっています。ところが、放置してこじらしてしまうと、神経痛のような症状が後まで残って悩まされるようです。こちらを参照して、片側に出る発疹に気づいたら、早めの受診をおすすめします。⇒ 帯状疱疹を予防するワクチンがあります
2023.01.28
全国的に大変な寒さに見舞われています。ニュース報道はどうしても屋外の話に集中していますが、こんなときこそ対策の徹底が欠かせないのが、屋内でのヒートショック、つまり寒暖差による健康トラブルです。入浴に関連して起こることが圧倒的に多く、高齢者に集中しているのですが、若い方でも、寒いからと熱い湯にいきなり入ったり、飲酒した後の入浴でヒートショックに見舞われることがあります。極端な例では急死といった事態もありえます。こちらでヒートショックを防ぐための注意点を紹介しています。是非参考にして、特に心疾患のある方、あるいは血圧が高めの方はご注意ください。⇒ 冬場の入浴事故防止にヒートショック対策を
2023.01.25
ダイエットのために糖質を制限している方は多いでしょう。ただ、糖質と言ってもいろいろです。砂糖や果糖は摂りすぎると、肥満につながりやすいというリスクがあります。しかし、同じ糖質でもブドウ糖はちょっと違います。ブドウ糖は、脳にとっては貴重なエネルギー源です。脳が働くには、一定量のブドウ糖が必須なのですが、脳にブドウ糖を溜めておくことはできませんから、常にコンスタントにブドウ糖を補給する必要があるのです。糖質制限をしていて、どうも集中力が落ちがちだとか、突然眠気に襲われたりするといった経験はありませんか。おそらくブドウ糖不足で脳が疲弊しているサインです。詳しくはこちらをチェックして、適度なブドウ糖補給をお忘れなく。⇒ 脳が疲れる前にブドウ糖でエネルギーチャージ
2023.01.23
今や老眼で悩むのは高齢の方だけではありません。スマホを至近距離で見続けているうちに、「スマホ老眼」になる若い世代の方が増えているそうです。そうなると、簡単に手に入る「メガネ型拡大鏡」、つまりメガネのようにかけて使えるルーペを、使う方が多いのですが、あなたはどうでしょうか。実は、このメガネ型拡大鏡をかけたまま歩いていて、階段を踏み外すなどして骨折するような事故が、結構多く起きているようです。拡大鏡、つまりルーペは老眼鏡とは全く違います。⇒ メガネ型拡大鏡を老眼鏡代わりに使うのは危険使い方を間違えないように、ご注意ください。
2023.01.22
味噌汁に乳がん予防効果があることをご存知でしょうか。単なるうわさレベルの話ではありません。国立がん研究センターの調査で明らかにされた話です。できれば1日に2杯は飲みたいところです。その際は、朝は赤味噌、夕食に白味噌を使うといいようです。こちらで詳しく書いていますが、赤味噌には代謝アップの効果が期待できますから、1日をエネルギッシュにスタートすることができます。一方の白味噌には、リラックス効果を期待できますから、心地よい眠りにつながります。それと、味噌には美肌効果も期待できるようです。詳しくはこちらを読んでみてください。⇒ 朝食には赤味噌汁、夕食には白味噌の一品を
2023.01.21
在宅で病身の家族を介護している方お一人に、介護負担がかからないように、私たちの国には介護保険制度が用意されていることは、みなさんご存知のことと思います。ところがこの介護保険については、手続きが煩わしいとか、家の中に他人が入ってくることに抵抗がある、などの理由から、あまり利用していない方が多いと聞きます。そんな話を耳にし、介護保険について改めて整理してみました。⇒ 介護が必要になったら介護保険を利用するこの記事でも紹介していますが、介護保険には、訪問介護以外にも、さまざまなサービスが用意されています。介護疲れで燃え尽きないためにも、上手に活用されてはいかがでしょうか。
2023.01.20
最近は簡単なチェッカーで肌年齢を測定できることは、みなさんすでにご存知ですよね。それと、街のドラッグストアなどでも、店によっては無料で肌年齢を測定してもらえます。肌年齢は、肌の健康状態や美容上の話だけではなく、肝機能など内臓の健康状態も読みとることができます。自分の日々の食生活に問題はないかどうか、なんてこともある程度知ることができますから、ときに肌年齢を測定してみてはいかがでしょうか。⇒ 「肌年齢」は心身の健康状態のバロメーター\ポイント20倍★1/18(9:59)まで/ランキング1位受賞 スキンチェッカー【美ルル スキンチェッカー】肌チェッカー 肌診断 肌測定 肌質 水分量 油分量 ハリ 弾力 うるおい チェック 新型【送料無料】belulu skin checker マスク 肌荒れ
2023.01.16
母親を在宅で介護している友人から、床ずれ(褥瘡)がなかなか治らないと相談を受けました。「亜鉛がいいらしいから、牡蠣でも食べるようにしたらどうかしら」などと気軽に答えてしまったのですが…。「牡蠣なんて、毎日食べるわけにいかないでしょう」と言われてしまい、反省。そこで、もっと手軽な食品はないものかと探して、見つけました。ゴマです。ゴマには、亜鉛だけでなくカルシウムもたっぷり含まれています。ゴマだったら、すっていろんなものにかけて食べてもらえます。1回に大さじ1杯を目安に。なぜ亜鉛がおすすめかという話は、こちらを読んでみてください。⇒ 亜鉛が不足していると褥瘡が治りにくいパナソニック 乾電池式ごますり器 単4電池4個用 BH-925P [BH925P]
2023.01.15
病気やけがの治療で医療費が高額になったとき、あらかじめ決められた上限額を超えた分については、支給を受けられるという制度があります。高額療養費制度です。この制度を利用するには、自分で申請する必要があるのですが、申請方法には事前申請と事後申請があります。事後申請、つまりかかった医療費の請求を受けてから、申請手続きに入る方が多いのですが、この方法ですと、いったんは病院窓口で、請求された額を全額支払う必要があります。しかし、事前申請しておけば、その必要がなくなりますから、医療費が高額になりそうだといったとき、あるいは入院が長引いてしまいそうだというときは、事前に高額療養費の手続きをしておくことをおすすめします。詳しくはこちらをチェックしてください。⇒ 医療費が高くて困ったら高額療養費制度の活用を
2023.01.14
新型コロナの感染拡大「第8波」により、医療機関は再度パンク状態にあると報じられています。救急車も受け入れられない状況なのですが、そのすべてがコロナやインフルエンザの患者ではなく、脱水状態に陥って運ばれてくる患者が、この冬特に多いとのこと。脱水は、熱中症の多い夏の話と考えがちでしょうが、さにあらず。冬もまた、特にコロナ禍にある今年の冬は、マスクを着用しているために、脱水のサインである口の渇きに気づきにくく、つい重症化させてしまっているようです。予防策は、こちらをチェックしてみてください。⇒ コロナ禍でリスクが高まる「冬の脱水」
2023.01.13
性に関する悩みや不安は、誰にも少なからずあるものではないでしょうか。とはいえ、なかなか友人にも家族にも相談できないし、ましてや病院を受診するなんて、かなりの勇気が必要でしょう。そんなときのお助け本があることをご存知でしょうか。高校生などから性に関する相談を受けていたり、学校などに出向いて性教育を行っている専門家たちが、実態調査をもとに作成した本があります。「#つながるBOOK」です。月経に関すること、妊娠、さらにはSEXに関することも、まずは読んでみてください。⇒ 若者の性の悩みに答える「#つながるBOOK」
2023.01.13
女性にとってカルシウムは重要な栄養素です。特に骨の健康には毎日欠かせないものの、その重要な補給源である牛乳が苦手という方は少なくないようです。牛乳アレルギーならともかく、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロして、トイレに走る羽目になる、といった乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)なら、打つ手はあります。ちょっと温めて飲んでみたり、量を少しずつ試していくとか……。それでもだめなら豆腐や厚揚げが、意外なことにカルシウム源となるという話を、こちらで書いています。是非参考に!!⇒ 牛乳や乳製品に頼れない人のカルシウム補給法
2023.01.12
空気が乾燥しています。そこに加えて加湿器なしでエアコンを使っていると、室内の乾燥はさらに増し、目がゴロゴロしたり、赤くなったり……。新型コロナ対策でマスクを外せない今は、この目の異変を悪化させる状況が続いています。「マスクドライアイ」という言葉があるように、マスクを介して自分の息が、思いのほか目を乾燥させているようなのです。ドライアイを放置していると、角膜(黒目部分)を傷つけてしまい、最悪、失明なんてことにもなりかねません。こちらを参考にドライアイチェックをしてみてください。⇒ マスクの長時間着用が誘発するドライアイ5項目以上該当する方は、すぐの眼科受診がおすすめです。
2023.01.11
最近の寒さも影響しているのか、姪っ子から、「トイレが近くて心配」との相談を受けました。まだ20代ですが、もともと冷え性気味ということもあり、2時間に1回はトイレに行きたくなるとのこと。ときには1時間ということもあるようです。そんなときはやはり、記録してみると、本当に頻尿なのかどうか、気にしすぎ、つまり精神的なことが影響しているのではないか、といったことがわかります。こちらで排尿日誌のつけ方を紹介しているからと、1日でもいいからつけて見るように話したところです。⇒ 頻尿が気になったら「排尿日誌」をつけてみる受診するにしても排尿日誌を記録してあると、より正確な診断が下され、治療もスムーズに始めることができます。
2023.01.10
若い方は、猫背は高齢者の問題と思いがちです。確かに、とくに更年期を過ぎて骨粗鬆症リスクが高まった女性に、背中が丸くなったり猫背になったりする方は多いのですが……。最近は、「スマホ猫背」とも言われるように、スマホやパソコンが生活の必需品になっている影響で、若い世代にも猫背気味の方が増えているようです。特にコロナ禍でリモートワークが増えている昨今は、猫背と言わないまでも背中が丸くなっている方が増えています。猫背は老けて見えます。背中を丸めた姿勢を続けているとポッコリお腹にもなったりします。思い当たる方は、こちらを参考に、背筋を伸ばすエクササイズを。⇒ 背中の丸み「猫背」を改善するエクササイズ
2023.01.08
在宅療養を長く続けていると、時に、別の病院、それも大学病院のような、いわゆる専門性の高い医療機関を、受診してみたいと思うことがあるのではないでしょうか。別の医師の話を聞いてみたいとか、その理由はさまざまでしょうが、いきなり受診すると、健康保険の効かない別料金を請求されます。その場合、かかりつけ医の紹介状があれば、その特別料金は免除されます。決して安い料金ではないだけに、是非知っておきたいことではないでしょうか。⇒ 大病院を受診するときは紹介状持参を
2023.01.07
夜勤、つまり夜間勤務のある女性の仕事と言えば、看護師さんや介護士さんがとっさに頭に浮かびますが、最近は24時間稼働する職場も多く、かなりの数の女性が夜勤を経験しているようです。夜勤については、がん、特に乳がんのリスクを高めることが、研究により確認されています。メラトニンという睡眠に関係しているホルモンの分泌が、大きく関係していることがわかっています。したがって、その予防策も解明されてきていて、たんぱく質、それも動物性ではなく植物性を、意識して多く摂取するといいようです。植物性たんぱく質と言えば、納豆や豆乳といった大豆製品ですが、アボカドやバナナ、ナッツ類にも。詳しくはこちらを。⇒ 夜勤をする女性は乳がんのリスクが高まる?
2023.01.05
冬になると毎年悩まされるのが、空気の乾燥による髪のパサつきや乾燥で、抜け毛も多いような気がしますがいかがでしょうか。そこで唐突のように聞こえるかもしれませんが、おそらく誰もが毎日最低でも1個は食べている卵を、半熟卵で食べることをおすすめしたいと思います。半熟卵の黄身の部分には、発毛・育毛効果を期待できる成分が含まれているのです。1日1個と言わずに2~3個食べるようにすれば、髪だけでなく、お肌にもいい効果が出るはずです。詳しくはこちを。⇒ 卵は「半熟卵」がからだに一番いい
2023.01.04
冷え性の方にはつらいシーズンです。特に、手足の先がいつも冷たいという、いわゆる「末端冷え性」の方は、脳梗塞になるリスクがありますからご用心。バスタイムはいつもシャワーで済ませているという方は、できるだけバスタブに浸かって体を温めたり、手足をマッサージしたり、対策はいろいろあります。特に大切なのは朝食を抜かないことです。それも、温スープを飲んで内臓を温めてあげるといいでしょう。ショウガオールと呼ばれるポリフェノールには、血行促進効果を期待できますから、その温スープに生姜をすって入れたり……。それと喫煙は血管を収縮させますから、禁煙をおすすめします。詳しくはこちらを。⇒ 手足の先がいつも冷たい方は脳梗塞にご用心!!
2023.01.03
睡眠時無呼吸症候群という病気があります。バスの運転手がこの病気で、運転中に眠気に襲われて大事故を起こしたことがあり、病名だけはご承知の方も多いのでは?とかくこの病気は中高年の男性に多いと思われがちですが、女性、それも若い世代にも少なくないようです。睡眠はしっかりとっているのに、昼間眠くなったり、体がだるかったり、1日中頭がすっきりしないといった症状があれば、睡眠中に無呼吸になっているのかも。幸い自宅でこのチェックができます。思い当たる方は、こちらを参照してまずは簡易検査を。⇒ 睡眠時無呼吸症候群の検査が自宅でできる
2023.01.03
新型コロナは依然として油断できない状況ですが、3年ぶりに帰省して、ご両親とお正月を過ごしておられる方も多いかと思います。私たちはこのコロナを経験して、こと健康とか、命のこととか、あるいは医療に関すること等、これまで身近に考えたことのなかったことを、考えさせられたリ、教えられたりしたのではないでしょうか。これを機に、この先の自分の生き方について、どう生きたいのか、仮に病気になったらどのような医療を受けたいのか、といったことを自ら考え、それをご家族に伝え、といった、いわゆる「人生会議」をしてみてはいかがでしょうか。こちらを参照して、あまり深刻に考えずに、是非話し合いを。⇒ 人生会議では「これからの生き方」を話し合う
2023.01.01
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