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2026年03月28日
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カテゴリ: バブル世代考



村上の阪神が竹丸の巨人に負けるとは日本人の誰も思ってなかったはず。予想と結果は時に大きく違う。

イラン政権は殺害されたハメネイ師(イスラム教シーア派最高指導者)を中心として構成されていた。この政権は石油収入と歳入の大部分を軍事に費やしている(イランの兵器はイラン製の他ほとんどがロシア製、中国製である)。イランの通貨は外国で通用せず輸入が激減、インフレが酷く生活苦がまん延し、イランの反体制デモが起きたのは12月~1月だった。2024年の12月にシリアでアサド政権が反政府勢力に敗れて、アサドはロシアに亡命という体制転覆が起きた影響も大きい。しかしハメネイ政権は民衆デモを抑え付け弾圧し4000人が死亡した。これは天安門事件と同じ反体制運動の抑圧であった。

反政府デモが鎮圧されこのままでは現体制が続いてしまうと見たアメリカとイスラエルの攻撃は、表向きは、ヒズボラを支援するテロ国家イランの核兵器開発、ミサイル開発をやめさせることを目的としているが、イラン政権の転覆を目論んでることは疑いようがない。
では反体制組織やリーダーが今時点でしっかりしているかというと「それは不明」である。アメリカにとって最高なゴールは、パーレビ国王の元皇太子レザ・パーレビを立てて新政府を樹立であり、そうしたいのかもしれない。つまり革命防衛隊の中でも穏健なリベラル派(そんなのいるのか分かんないけど)に政府を打倒させて、民主選挙を実施。レザ・パーレビを復活させる道筋。(これは難しい)

今大多数のイラン国民はアメリカの攻撃を非難していない。イランの国民の様子を報道する事がほとんど無いので分かりにくいが、イラン国民は故ハメネイ師の政権に見切りをつけているため、ほとんどがアメリカの攻撃を喜んでいる。しかしハメネイ師を中心とした最高指導者体制+革命防衛隊体制はモジタバ師を立ててアメリカに抵抗している。

イランの現体制がクウェート、オマーン、サウジ、バーレーン、ドバイ他首長国連邦を攻撃するのは現体制にとっても非常に不利なのだが、こうすることで世界経済不況が長期化して「イランを攻撃するのは損だ」という実績を作り、次回何年後かのイラン攻撃を回避したいのだ。

イラン現政権は実際には停戦したくて仕方ないのだが、アメリカは今停戦してしまうとせっかく瀕死になった現政権が続いてしまい力を盛り返すことになってしまうため、アメリカは実は停戦はしたくない、そもそもイランの現体制は国家として認めていないので停戦の交渉相手でもない、と見ているのかもしれない。

つまり報道されているように、「(アメリカが停戦を持ちかけてイランが拒否している)のではなくて、本当は、(イランが停戦してくれと言っているのにアメリカが攻撃し続けている)」のが現実なのではないだろうか。

世の中の報道はまったくトンチンカンな事がある。我々は情報を鵜呑みにせず斜め上や斜め下から、あらゆる角度から疑って見ないといけない。

今アメリカが停戦のために交渉していると言っているのは、現体制の人ではなく、アメリカが選んだ反体制派又は穏健派の誰かなのではないか??

だからイランの現政権側の強行派はアメリカと交渉はしていない。ホルムズ海峡は封鎖する!と息巻いているのだろう。

イランの現政権内部でも様々な勢力が争っているのではないか。

今イラン国内ではあらゆる工作活動がされているだろうから、アメリカとイスラエルは地道に現政権の重要人物を排除(殺害〔それが国際法的に合法かどうか分からないが〕)して体制転覆の機会を待っていれば、他の重要人物はパキスタンやロシアやイラクに亡命するだろうから、やがては体制転覆は起こる。しかしそれでは長期戦になってしまい、世界経済の悪化が伴い世論が耐えられない。

戦争をいま止めたとしても、アメリカやイスラエルのイラン国内での工作によって体制転覆に持っていける、と判断すればアメリカが停戦することはあり得るのかもしれない。

戦争が続いたら世界経済はダメージを受けるものの、それでもイランの体制転覆の先にはロシア・中国の弱体化、イランの支援を受けるレバノン=ヒズボラの弱体化、イランの石油利権をアメリカが取得、北朝鮮へのけん制といったアメリカにとっての大きな利益が見えてきている。

仮に、イランにモジタバ師政権が残る=体制転覆しなかったとしても、アメリカの利益に資する石油利権の譲渡やロシアとの関係縮小が見込めるぐらいにリベラル派が台頭するならばアメリカとしてはそれで良しとするのかもしれないから、いま落とし所を探っているのだろう。



・・・そうなんだろうな。

この人は制度上次の大統領にはなれないし、お金は有り余ってるし、最早残りの任期でやりたいようにやるだけ。バンスを応援する訳でもない、共和党が勝とうが負けようが関係ないんだな。






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最終更新日  2026年04月01日 00時15分39秒
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