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9月2日の会見を扱った、ジャーナリスト志葉玲の文章
(一部)です。
私は(菅義偉氏に向かって)「 公文書を棄てないで下さい。公文書を改ざんしないで下さい。今ここで約束して下さい!」と叫んだのだった。 森友、加計、桜を見る会、そして自衛隊日報。安倍政権の疑惑・不祥事の中で、毎回のように問題となったのが公文書の取り扱いだ。とりわけ、森友文書の改ざんでは財務省の職員が自殺にまで追い込まれている。(・・・)
公文書を不当に廃棄しない。改ざんしない。法の支配の下にある民主主義国家として、当たり前のことだ。
だが、菅氏が私の叫びに答え、公文書の適切な管理を約束することはなかった。
(・・・)私は「逃げないで下さい! 公文書を棄てない、改ざんしないと約束して下さい!」と追い打ちをかける。菅氏は、目を泳がせ、オロオロするだけだった。
会見は、テレビ各局が中継しており、当たり前のことを当たり前と約束できず、ただ狼狽える菅氏を全国にさらした。(・・・)
さて、 以下の動画は菅義偉氏の政治姿勢そのものの問題点(根本的な欠陥)を的確に指摘したもの
です。ぜひ、ご覧ください。
菅義偉自身の根本的な問題点について、動画で指摘されている内容を末尾に文字化してまとめておきました。
1、 責任を取らない
① コロナ対策でも責任放棄
議事録を作らない(専門家に自由な議論をしてもらうため?)
しかし、専門家は議事録を取ることについて全く問題ないと述べている。
結局、自分たちのコロナ対策が検証され、責任が問われることから逃げている。
② ホテル確保も自治体に責任を押し付け
GO - TO トラベルを推進して(しかも実施を前倒しにすることで)コロナ軽症者の宿泊療養施設の確保を困難にしておきながら、責任は自治体に押し付けた。
(自治体に求めるだけで自分たちは何もしない)
2、 質問にあからさまに答えない
例「あなたに答える必要はありません」
こんなことをまかりとおしてしまうと、一部の記者や報道機関自体を理由に質問に答えなくていいという考え方が出てくる。その人の属性によっては答えなくていい?! おかしいではないか。
3、 詭弁を使う
極めて悪質な詭弁=「仮定の話にはお答えできない」 の発明者?
彼が答えたくない質問に対してよく使う言葉。しかし、民主主義というのは様々な仮定・想定に基づいて議論していかなければならないもの。仮定の話をしないなら「出たとこ勝負」「独断」「無為無策」を認めることになる。
例)的外れのコロナ対策
4、「反社」の定義がわからない人間が総理大臣をやるというのは極めて恐ろしい。
「反社会勢力の定義は明らかでない」※ という発言をしたことがある。
(「桜を見る会」の招待者にかかわって)
一般企業・一般人であれば、「反社会勢力」と付き合っただけで問題になる。最近でも芸人が反社との飲み会・付き合いによって引退に追い込まれている。島田紳助さんなど。
統治機関の人間が上記※のような発言をすることのほうがよほど恐ろしい。「桜を見る会」で反社の人間と写真を撮っている。
明らかに「反社」との付き合いがあることをごまかすために編み出された詭弁。これが国民によって十分批判されなかったことに味をしめて繰り返し使う。しかし、この詭弁の内容は明らかな嘘。
第一次安倍政権は 2007 年の政府指針で反社勢力について「暴力・威力・詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団ないしは個人」と明確に閣議決定で定めている。野党の質問主意書に出てきたとき、自らに都合が悪ければ閣議決定をはじめ現実のほうを捻じ曲げるという典型的なファシズム的な手法。ヒトラーやスターリンが用いた。
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