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川湯温泉でよく眠れた。早起きして、川湯のビジターセンターや公共の足湯を楽しんだ。
川湯温泉 → 野付半島 → 最北東端 → 道の駅 知床らうす → 熊の湯 → 旅人の宿とおまわり(224km)
公共の足湯には同じような旅人がいた。足湯を楽しみながら話が弾む。
朝食(1,000円)を取りながら他のライダーさんからおすすめスポットを聞く。神の子池・摩周湖・野付半島は絶景とのこと。マストで行くことにした。
野付半島は江戸時代から国後島・千島列島へ向かう交通の要所として栄えた地だ。「ノッケウ(下あご)」というアイヌ語が語源で、釣り針のような独特の地形から名付けられた。
実際に行ってみると、荒涼とした大自然が広がっていた。鹿が堂々と歩き、雄大さを感じた。日本にまだこんな景色があるのかと感動した。トドワラ・ナラワラの立ち枯れした木々の風景は、時間の経過とともに姿を変える自然の驚異だ。
知床方面へ北上。折角だから最北東端にも行ってみた。
公式というか非公式な空気が漂っており、木製の看板だけが置いてあった。折り返し地点は漁師の方の私有地っぽかった。ご迷惑を最小限にしよう。その先もいけそうだったが、クマが出るという看板に怯えて早々に退散した。
道の駅に立ち寄った。食事処は待ち時間が長かった。空腹だったので1階の売店で売っていたかつサンドを食べた。これが正解だった。
ゲストハウスに向かう前に「熊の湯」へ。地元の方々が大切に守り楽しまれている露天風呂だ。
お湯は白く濁っていた。とても風情あるお湯で、体の芯から温まった。
ゲストハウスにはバイクが大集合していると思っていたら違った。7月上旬は野生のシャチを見る観光船シーズンの終盤。鯨類を見たい方々が各地から集まる場所だった。
オーナーは元漁師でトライアスリート。埼玉の出身で、自転車トレーニング中にバイクの私とすれ違ったとのこと。常連客はシャチ・鯨観察のプロばかり。その濃い話を聞けて最高の夜だった。来年はシャチを船で見てみたい。事前予約が必須で基本的に満席とのことだ。
キャンプ・旅行・お得なポイント活用まで。
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