日々おだやかに、心豊かに

日々おだやかに、心豊かに

2023.08.14
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カテゴリ: 備えるもの



先日の記事 ​で、

「これからどのように備蓄したら分からないなら まずお米!」
という内容を書きました。


では次に備蓄すべきは何か。


いろいろありますが、
そのひとつが調味料ではないでしょうか。



中でも、
生命を存続するのに一番大事なのが塩です。
塩がなかったら生きられません。




ところで、
日本人は年間、どれくらいの塩を使っているのでしょうか。


調べてみると
日本人の平均的な使用料は
塩は1日あたり12.6g(年間約4.6kg)、需要は約10kg
(​ 塩の情報室 ​平成11年統計より)
だそうです。


少々古いデータですが、
塩の摂取はそんなに大きくは変わらない(むしろ減少傾向)ので
備蓄するのに一定の指標になるかも知れません。







ところで「塩」とひとことで言っても、
実にさまざまでたくさんの種類があって
選ぶのに困ります。




やはり使うなら自然のかたちの塩がいいなーと思い
かつては「天日塩」と書かれているものなら
何の疑いもなく使っていました。



ところが。



調べてみると、「天日塩」というのは実に厄介なシロモノであることが分かりました。



「天日塩」と言うと
海水を天日(おひさま)にさらして濃縮させ、
自然に乾かして結晶させた塩


というイメージですよねー。




ところがどっこい。


輸入してきた塩を水に溶かして洗浄し、マグネシウムやカルシウムを加えて機械で結晶化したものでも「天日塩」と言えるのだとか。

そこにはどこにも太陽や風や海なんてありゃしませんがな。
おそるべし、ネーミングマジック。





ひとつひとつ説明すると
かなり細かいので省きますが、



じゃあ、ちゃんとした塩(海水をそのまま濃縮して結晶化した自然塩)は
どうやって選べばいいねん?
というと



注目すべきは、製造方法の表示。



ここに「洗浄」「溶解」「イオン膜」「逆浸透膜」と書いてあるものは
まあ少なくとも私たちの想像する「自然」からかけ離れた製造方法だと思っていいと思います。



純粋な自然海塩なら
「天日」「乾燥」「粉砕」
このくらいしか書いていないはずです。





いま、海の汚染が進んでいます。
自然のままの海塩がいつまで手に入るのだろうと
このごろ考えます。






ちなみに
私がいろいろ使ってみて
美味しいなーと思った塩はね。




■職人さんの顔が見える塩

国内ではなかなか見られなくなった、
塩職人さんの顔が見える正真正銘の天日塩ならこれだなー。
これは本当に美味しいぞー。
トマトやスイカ、きゅうり、お刺身にちょっとかけて食べてみー。


昔から知る人ぞ知る有名な塩で、少量しか作れない上に

塩にこだわる人が予約するのでなかなか買えなかった。





■「海の精」

マクロビオティックや食養生などに造詣が深い方はご存じ海の精。
伊豆のきれいな海水をじっくり2年かけて天日干し。

ちなみに赤いラベルの海の精は、同じ海水を平釜で煮詰める製法です。






■梅干し農家も太鼓判の天日塩

オーストラリアの透明な海水を2年かけて濃縮、結晶化した天日海塩。

YouTubeで有名な梅干し農家さんがイチオシ!と推奨されてました。







■ゲランドの塩

昔ながらの塩田でじっくりと数年かけて天日乾燥させる

伝統製法を頑なに守った塩。
オーガニック認証に厳しいフランス農業団体のお墨付き。


しょっぱさの中のかすかな甘みがいいのよー。
結晶の大きさによって3種類くらいあるのですが
やっぱり使いやすいのは、細かく砕いた粒子のもの。







<番外編>

●下処理に使う塩


塩ゆでや塩洗い、魚の臭み取りなど
下処理にばんばん使うには、

上記のような高級塩ではもったいなーい(笑)。

ということで、


下処理向けとして大量備蓄している塩はこれ。
オーストラリアまたはメキシコの海塩と沖縄の塩を溶かして
平釜で炊いたものだけど、
イオン膜や逆浸透式よりはずっと自然に近いし、お手頃お値段。









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Last updated  2023.08.14 22:01:32


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