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木漏れ日がさしていたので窓を開けてみれば風はまだ冷たくやはり冬のままだガラスの向こうにはいつも希望と現実がある
March 20, 2007

でんぐりがえし でんぐりがえし でんぐりがえしで進んだ道に なにがあったかなんて覚えていないよ でんぐりがえしで進んだ道には 足跡だって残りはしない
March 16, 2007

廊下に出ると聞き覚えのある曲が、大きな音で隣のオフィスから漏れていた。学生の頃、何度も繰り返し観た大好きなマフィア映画の曲だ。「いくら昼休みだからって」俺は重いスチール製のドアを押し開け非常階段に立った。向かいのビルの窓に映る中年サラリーマンと目があったので、彼のはげ上がったおでこに向け俺は頭の中で2回引き金を引いた。「パンパン!」中年サラリーマンがニッコリ笑って会釈をしたので、俺も笑ってお辞儀をした。遠くに列ぶ高層ビルに大きな雨雲がひっかかっている。
March 13, 2007

雨上がりの夜空に 低い雲が流れてる少しだけ暖かい風が 遠い街へと帰ってゆく現実って感じられて 真実って見えないけど どんな時も胸にあるのは 嘘をつけない自分だからあの日見た夢の 欠片がライン残してちらばる雲の切れ間に 流れては消えてゆくこんな夜はあなたの声 見つめる先に見た空光る涙の向こうに 確かにあった あの星を今探すよ言葉なんて曖昧で 輝いては傷ついて信じ合うって約束よりも 僕はただ大切に思ってる悲しみ手から こぼれて落ちる水面に揺れる小さな星 ため息で消えそうな夜たちよあなたの姿 探して走りつづけたいくつもの星を数えて 今たどりつく あの日見つめた光
March 6, 2007
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