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最近、縁があり、スカイプを使って通訳の仕事をしています。そこで自分の声がきちんとマイクに乗って相手に届いているかどうかがとても気になり、声の出し方の本を何冊か読みました。なかでもおもしろかったのが、図書館で借りた、『絶妙な「声」を発する技術』。興味深い点が2つありました。1つは、声に対する自意識について。私は録音された自分の声を聞くのがどうも苦手で、留守電の応答メッセージを入れるたびに落ち込むほどなのですが、筆者は、たとえばヘアスタイルや服装を整えるようなつもりで、声も整えればよい、と提案しています。そう言われてみれば、なるほど、最初はちょっとくらいおかしくても、整えてより良くしていけばいいのか、とわりきって、自分の声に取り組むことができるような気がします。2つめは、よい声を出すためには、リラックスして、全身をつかう必要があること。そういえば、ダンススタジオで通訳をしているときや、ロルフィングのセッション中にクライアントさんに語りかけるときは、それほど意識しなくても、自然とちょうどよい声が出ているようです。ダンスの通訳は音楽がかかっているので大きい声を出し、ロルフィングでは個室なので抑え気味の声を出すという違いがあるのですが、どちらもきちんと響いてくれているのは、たぶん、常に自分の全身を使っているからなのでしょう。それに対して、スカイプで通訳をしているときは、一人きりで椅子に座ってパソコンに向かっています。知らないうちに身体が固まり、声がうまく響いてくれないのだと思い至りました。以来、声が気になるときは、声そのものをコントロールしようとするのでなく、ロルフ・ムーブメントやコンティニュアムのエクササイズで全身をリラックスさせるようにしています。
2008.01.28
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いろいろな人と話をしていると、ロルフィングを受けに訪れる人に限らず、多くの人が「自分の身体はゆがんでいる」「自分はまっすぐ立てていない」と感じているようです。身体感覚が高まっていくと自分がいままっすぐ立てているかどうかもよくわかるようになってくるのですが、普段から身体の状態に注意を払っていないと、なかなか自分のことがわからなったりします。私も、若いころはぜんぜんわかりませんでした。ときどき、ダンススタジオなどで、「どう?私、まっすぐ立ってる?」と聞かれます。そんなとき、簡単に確かめる方法があります。足を軽く開いて立った状態で、だれかに肩を軽くゆすってもらうのです。重力のラインに沿ってまっすぐ立っているときは、身体に余分な力を入れる必要がないので、ゆすられて起こったさざ波がふるふるっと全身に伝わっていきます。身体の線が重力のラインから外れていると、どこかでがんばって身体を支えなければならないので(腰や肩や前腿でがんばっていることが多いです)、さざ波が途中でとまってしまいます。へたをするとよろけてしまいます。まっすぐ立とうとするとどうしても背中やおなかを無理に引き上げてがんばる姿勢になる方が多いですが、そうすると、当然、さざ波は伝わっていきません。そうした姿勢は、長時間つづけることができませんし、かえって身体を固めることにもなってしまいます。ロルフィングの施術後、多くの方が、「よい姿勢って、こんなに楽でいいの!?」と驚かれます。「よい姿勢」は「がんばらなければ手に入らないもの」という刷り込みがあるんですね。姿勢を変えることそのものよりも、「がんばらなくていいんだ」ということを受け入れるほうに時間がかかったりもします。だけど、そこを受け入れられるようになると、人生がすこーんとひとつ楽になるようです。
2008.01.22
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ロルフィングのセッションで骨盤まわりのこわばりがとれると、立ち方や歩き方が質的に大きく変わってきます。以前の歩き方に慣れ親しんでいればいるほど、新しい歩き方の自由さに驚きつつも、最初のうちはとまどいを感じる方もいます。「すごく自由でラクなんだけど、なんだか落ち着かない」「まっすぐ歩いてるのはわかるんだけど、身体はなんだかくねくねしてる感じ。でもまっすぐ歩いてるし・・・なんで~」「腰が動く~」などなど。骨盤のまわりが固まっていると、自分では安定してまっすぐ歩いているつもりでも、身体のバランスがとれないので、左右に大きくぶれるような歩き方になったり、前につんのめるような歩き方になったりします。このこわばりがとれて左右の骨盤が自由に動くようになると、自分の身体の中はゆれているような感じがしても(このくねくね感も次第になじんでおさまってきます)、外から見ると身体に一本、軸がとおり、すっとまっすぐきれいな歩きになります。ただ、新しい身体の使い方がラクとわかっていても、これまでの習慣を変えたいといくら思っていても、慣れ親しんだ身体の使い方を手放すのは、なんとなく頼りないような、不安な感じがするものです。これもとても自然なこと。セッション直後は、これまでの自分の身体イメージと新しい感覚との折り合いをつけてゆく大切な瞬間です。多少、元に戻ってしまってもかまいません。身体の使い方は、行きつ戻りつしながら、10回のセッションを通じて、また、セッション後も、次第に変わっていくものです。セッション後はとにかく、自分の身体にこんな新しい可能性があるんだ、ということをじっくり味わって楽しみましょう。
2008.01.18
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毎年どれを使おうか悩むのですが、今年は思い切って、時間軸のあるやや大きいサイズのものにしました。『夢をかなえる不思議の手帳』90万部を超えるベストセラーとのことで、とても有名な手帳のようですが、年末まで知らずにいました。毎日の時間軸が付いたタイプは、便利とわかってはいても、これまで敬遠してきました。しっかりしたスケジュール帳を持つと、やたらと予定を詰め込みたくなり、自分を追い詰めてしまう傾向があるからです。去年まではずっと、見開き1ヶ月のコンパクトなものを使っていました。軽くて持ち運びやすく、1ヶ月の予定がひとめで見渡せてよいのですが、出張施術もしていて移動が多いことから、手帳に書ききれない時間の計算にやや手間取っていました。いわゆる能率手帳みたいなのを使うべきなのかなあ、でも精神的にせわしなくなりそうで気が進まないなあ、と悩んでいたときに見つけたのがこの手帳。時間軸があってきっちり予定を立てられるようになっているのだけど、コンセプトは、予定を詰め込めこんでそれに振り回されるのではなく、時間の中で自分の心ともっと仲良くなるため、と作者の藤沢優月さんは言います。実際に書店で手にとって見て、とてもほっとする感じがして、決めました。この手帳を使ってどんな1年間にしていけるのか、楽しみです。
2008.01.05
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