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東京公演は終了しましたが、名古屋、広島、北九州、兵庫公演はこれから・・・「これから観に行くんだから!」という方は、この記事を読まない方がいいかも知れません。 20日(日)、東京・日比谷の日生劇場へ行って「ペテン師と詐欺師」を観て来ました。ミュージカルを生で観たのは、ちょうど一年前以来、ブログの記事でも書いた「スウィーニー・トッド」以来でした(今、映画が公開されていますね)。一年前と相変わらず・・・ 今回も私は「鹿賀丈史」、「市村正親」というネームバリューに飛びつく形でチケットを購入しました。物語のあらすじを、私なりにご紹介してみますと・・・舞台は、南仏の高級リゾート地・リビエラ。毎年夏のバカンスの時季に世界中からやってくる金持ちの女性を狙って仕事をするのが、英国人詐欺師・ローレンス(鹿賀丈史)。彼はその紳士的なルックスとスタイルを武器に、地元の警察長官・アンドレ(鶴見辰吾)と組んで金持ちの女性から言葉巧みに大金を騙し取るのでした。そんな中・・・ローレンスと同じ目的でリビエラへやってきた、米国人ペテン師・フレディ(市村正親)。フレディはローレンスのその“騙しのテクニック”に惚れ込み、弟子になりたいと言い出します。ローレンスはフレディの“騙しの才能”を認め、弟子として自身のノウハウを伝授し始めます。二人で組んだ仕事は大成功。しかし、徐々に二人の間にはライバル心が芽生え・・・ついには、「リビエラへ来たのは今回が初めて」という米国人女性旅行客・クリスティーン(ソニン)から、どちらが先に5万ドル巻上げられるか、という賭けをします。果たして、その結末は・・・(あらすじ、終わりです)改めてこんな事を書くと、演劇ファンの方に「当たり前だ!」と怒られそうですが・・・鹿賀さんも市村さんも、ミュージカルのトップスター。そのお二人の“共演”という事で、私はとても楽しみにしていました。また、昨年の舞台で観たソニンさんがこの一年でどの様に舞台女優として成長されたか、といった点にも注目していました。一言で感想を言うなら・・・ いや~、ただただ、“楽しかった”です英国紳士“っぽい”スマートさの中に、気高いプライドと上品なウィットさも兼ね備えるローレンス。そんな舞台上での鹿賀さんの堂々とした立ち居振る舞いを観たのは、私は(恥ずかしながら)今回が初めてでしたが、素晴らしかったです。まさに“貫禄”という言葉がピッタリだと思いました。女性には基本的に誰にでも優しく・・・ しかしフレディに対しては、最初は師匠として振舞うものの、次第にライバル心を抱いてゆき・・・ といった心理描写も、私はさすがだと思いました。米国人らしく、明るくて気さくで人懐っこいフレディ。市村さんの演技は、もう“自由にやりたい放題”、そんな楽しさに溢れていました。『今のアドリブ?』と思う様な台詞もたくさん飛び出し・・・そういえば、時事ネタの“食品偽装”を題材にしたアドリブの台詞、昨年もあった様な・・・?ローレンスとの賭けに勝つため、自らを病人に仕立てて舞台後半はほとんど“車椅子”に乗っての熱演。客席には笑い声が溢れ・・・ これはもう“市村さんならでは”、私はそんな気がしました。ストーリーの中盤から登場する、クリスティーン。初めは“米国の田舎の社長令嬢”という設定で、いかにも旅行慣れしていない純情そうな女性なんですが・・・終盤、ストーリーは二転三転し・・・その“変貌振り”を、ソニンさん、見事に演じていらしたと思います。あまりの“変貌振り”に、『あ、あの人、ソニンさんだよね?』と、その直後は気がつかない程でした。昨年の舞台での“初々しさ”の良いところはそのままに、今年の舞台では“逞しさ”も観せてくれたと思います。今回、確実に成長しているソニンさんを観る事ができて、とても嬉しかったです(でもたまに、市村さんにアドリブの台詞を投げかけられて、一瞬“固まってた”様な)。いや~、一年ぶりのミュージカル、本当に堪能しました。また機会を見つけて・・・ それはまた多分、有名俳優・女優さんが出演される話題作になると思いますが・・・ ミュージカル、また観に行きたいです! <追伸>今回の観劇時の“反省”をひとつ。オペラグラスを持っていくのを忘れました・・・
2008.01.31
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昨年の12月12日(水)に、こんな記事を書いた事がありました。その後、公開から約1ヶ月経ち、『もう終わっちゃったかな?』と思っていたんですが、ギリギリまだやっていたので、先日東京・渋谷の映画館へ行って実際に観てきました。観た感想ですが・・・ “バレエ映画”というよりは、(公式HPにも載っていますが)“ドキュメンタリー映画”という印象でした。ただ、バレエ・リュスというモダンバレエの基礎をつくったと言っても過言ではない、そんな歴史的なバレエ団に所属していた“当事者”の皆さんの証言を柱に、歴史的に貴重な映像・写真なども盛り込まれた、とても観応えのある映画でした。舌足らずで申し訳ありませんが、私の言葉でそのあらすじをご紹介してみたいと思います。 話はまず、ロシア革命(1917年)直後まで遡ります。革命によって祖国を追われた多くのロシア人たちは、フランスのパリへの移住を余儀なくされました。その地で、小さい頃からバレエのレッスンを受けるロシア人の少女たち。しかし1929年、主宰者のディアギレフの急死とともに、パリを中心に活動していたバレエ・リュスは解散してしまいます。ところが1931年、ロシア人のド・バジル大佐とフランス人のルネ・ブリュム(当時、モンテカルロ劇場の監督)の二人の手によって、バレエ団は復活します。「BALLETS RUSSES de MONTE-CARLO(モンテカルロのバレエ・リュス)」として。再興されたバレエ・リュスの公演は、欧州をはじめ世界各地で絶賛されますが、その内部には常に問題を抱えていました。慢性的な資金不足、バジル大佐とブリュムの対立、当然の如く訪れた団の分裂。その後の訴訟合戦、ダンサーの引き抜き合戦、第二次世界大戦。米国での興行権問題、人種差別問題。芸術監督・主宰者の解雇・交代。そして、主宰者の無策と団の私物化によって再び迎えた、団の歴史の終焉(1962年)。でも各時代において、そのバレエ・リュスに所属していたダンサー、バレリーナたちは、たとえ報酬が少なくとも、興行日程がハードでも、踊り続けました。バレエが好きで、踊る事が好きで、舞台に上がる事に生き甲斐を感じていたから。(あらすじ、終わりです)ディアギレフの時代は、バレエ音楽をストラヴィンスキーやラヴェルなどに、舞台美術・衣装デザインをピカソ、マティスなどに委嘱するなどした、その“斬新さ”が評判を呼んだと聞きますが、復活バレエ・リュス時代には、ディアギレフ時代の流れを継いだ芸術監督・レオニード・マシーンの斬新な振り付けも話題だった様です。私が特に驚いたのは、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ベルリオーズなどの“交響曲”に振り付けを施して上演されたという“シンフォニック・バレエ”です。映画でもその上演の様子が“ちょっとだけ”出てきましたが、“ベト7”や“チャイ5”、“幻想交響曲”のバレエがどの様な内容だったのか、とても興味を持ちました(今も上演される事があるのでしょうか?)。それから、この映画の中で印象的だったのは、バレエ・リュスのOB(OG)の皆さんでした。当時の事を話している時の目の輝き、笑みを浮かべる口元、生き生きとした口調、そして、時々視線を落とし・・・当時の事を鮮烈に思い出したのでしょう、その身内に当時の感動を蘇らせ、絶句する姿でした。とても70歳、80歳、90歳を超えているとは思えない若さと輝き。素晴らしいと思いました。2000年、米国のニューオーリンズでバレエ・リュスの“同窓会”が行われたそうですが、OB(OG)の皆さんにとっては、素敵な記念になったでしょうね。また、その同窓会に集まった皆さんの多くが今も何らかの形でバレエと関わり、“バレエ・リュス”の技術を次の世代へ残そうとしている事にも、本当に頭が下がりました。今回この映画を観て私は、バレエという芸術の根本に、少しだけですが、触れた思いがしました。さらに、私にとっては“伝説”だった“バレエ・リュス”の活動当時の様子にも、少しだけですが、触れる事ができて、とても嬉しかったです。「私からバレエを取ったら、何が残るっていうの!」バレエ・リュスのあるOGの方のそんな趣旨の言葉が、それはそれは本当に説得力のある言葉が、今も印象深く私の心に残っています。 <追伸>バレエ・リュス100周年を迎える来年(2009年)は、世界中で記念イベントが計画されているそうで。日本では、どんなイベントが開催されるんでしょう。とても楽しみです。
2008.01.30
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ウチの娘、“おてんばシンバル”、さすがにまだひとりで“お買い物”はできません。平日など、妻と一緒に出かけているみたいです。仕事から帰宅後、『今日、どこへお買い物に行ってきたの?』と、私が訊くと、娘曰く・・・「マツキヨ キヨシ!」そんな名前のお店、あったっけ・・・・ミュージック・ファーマシー ~音楽のくすり箱(こ、こんなCD売ってるんですね・・・)
2008.01.28
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昨年ラストの“YMOとその周辺”カテゴリ記事の中で、「来年は、“その周辺”をどこまで広げるかが、記事を書く上でのポイントだと思っている」という趣旨の事を書きましたが・・・今回の記事、“その周辺”をちょっと広げ過ぎかも知れません・・・ずいぶん昔の話で恐縮ですが、一昨年の12月、東京・下北沢の本多劇場へ、竹中直人の匙かげん2『そう。』という舞台を観に行きました(リンク先は、テレビ静岡のサイトです)。キャストをご覧になれば、分かる方にはお分かりになると思うのですが・・・私がこの舞台を観に行こうと思ったきっかけは、井川遥さんが出演されるから、でした。もちろん、“演出・主演 竹中直人”という点にも惹かれましたが・・・舞台のストーリーは、↑テレビ静岡のサイトにあらすじが載っていますが、ちょっと現実離れした変わった内容です。誤解を恐れず、無理やり記憶を頼りに説明しますと・・・“運命”に出会う、という目的で船旅に出た4人の男たちは、ある日嵐に遭う。そんな中、難破していた船の中から3人の女性を救出する。その女性たちは、本人たちが言うには3人姉妹。「なぜ女性3人だけで船に乗っていたのか?」という男たちの問いに、長女(井川遥)が答える。「私たちは小さい頃に両親と死に別れ、つい最近まで親戚の家に預けられていたのですが、そこでは毎日嫌がらせや暴力を受けていて、耐え切れなくなって逃げてきたんです。・・・・・・・・ウソですけれどね。」男4人と女3人の、奇妙な船旅の物語。白い天使の様な衣装を身に纏った3姉妹は、長女役が井川遥さんで、次女役が坂本美雨さん、三女役が金子さやかさん、でした。プログラムの表紙です。 この舞台に坂本美雨さんが出演される、という事を知ったのは、私が本多劇場に着いて、↑プログラムを買って、その中を読んでから、でした。キャスティングしたのは、(美雨さんだけに限りませんが)演出の竹中直人さんご自身だそうで。美雨さんの事は、“Sister M”の時代から、音楽活動をされている事は知っていましたが、まさか舞台に出演されるとは・・・ しかも、その時が“初舞台”だったそうで。2度ビックリしました。初舞台という事で、緊張もされていたんでしょうね。印象に残っている美雨さんのシーンは、正直、あまり思い出せませんが・・・『そういえば、ピアノを弾くシーンがあったな・・・』その事だけは、憶えています。美雨さん自身の活動に関するニュースは、最近ほとんど聞こえてきませんが・・・今後も地道に活動を続けて欲しい、そう思うアーティストのひとりです(竹中直人さんの舞台は1年置きに上演され、次回は今年12月予定だそうですが・・・ 出演されるのかな?)。<追伸>↓美雨さんの父は坂本龍一さん、母は矢野顕子さんです。余計なお世話で、すみません。
2008.01.26
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今日も、オシム前監督の回復を祈りつつ、代表関係で二言三言。オシム前監督、リハビリの経過は順調で、今月30日(水)のキリンチャレンジカップ、対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を現地観戦できるかも知れないとか。倒れる直前まで指導していた日本代表と、“祖国”代表との一戦、ぜひ現地観戦を果たして欲しいです。そして、両チームに対する感想・意見・助言など、その肉声をぜひ聞かせて欲しいです。昨日23日(水)、JFAより今年最初の日本代表メンバー25名が発表になりました。キリンチャレンジカップ(26日(土)対チリ戦、30日(水)対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)を戦うメンバーです。GKは、川口、楢崎、川島の3選手。川口、楢崎の両選手はもう「ベテラン」と呼んでもいい様な歳とキャリアですが、安定さで選べば、現状やはりこの二人は外せないでしょうね。川島選手、頑張ってアピールして欲しいです。DFは、中澤、坪井、加地、駒野、岩政、水本、内田の7選手。闘莉王選手の不在が寂しいですが・・・ 岩政、内田の鹿島コンビ、アピールして欲しいです。MFは、橋本、羽生、遠藤、中村憲、鈴木、阿部、山瀬、今野、山岸の9選手。オシム時代と大きなメンバー変更はないんですが、“ジェフ千葉”所属選手がひとりもいなくなってしまった事は、千葉県民の私としては若干残念です・・・FWは、高原、播戸、巻、前田、大久保、矢野の6選手。高原選手、代表候補合宿終盤に左足に違和感を訴えたそうですが・・・ 大丈夫でしょうか。23日(水)まで行われていた代表候補合宿では、岡田監督、“システム”に苦労した様ですね。FIFAランクで考えれば明らかに“格下”相手の試合に臨むW杯アジア3次予選を想定し、当初、“4-3-3”の超攻撃的布陣を試すも、選手間のコンビネーションに問題を生じ・・・慣れ親しんだ“4-4-2”に戻して臨んだ練習試合(45分×3)では、攻撃に積極性を欠き・・・監督が交代したばかりで、今は“生みの苦しみ”の時期なのでしょう。私としては、キリンチャレンジカップの2戦、結果よりもその“内容”に注目したいと思います。本番は、まずは2月6日(水)の対タイ戦・・・信じています。
2008.01.24
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(1月8日の記事の続きです)前回も書きましたが、私は2月4日(月)にシエナ・ウインド・オーケストラの演奏会を聴きに、すみだトリフォニーホールへ出かける予定です。指揮は、シエナの首席指揮者の佐渡裕さん。私が好きな指揮者のひとりですが・・・ありゃ そういえば、生で佐渡さんの指揮を拝見するのは、今回が初めです。今まで佐渡さんの指揮振りを見たのは、DVDやテレビでのみ・・・(こちらも生では見た事ありませんが)師匠の故 レナード・バーンスタインを彷彿とさせる、両手を身体の前に大きく突き出す様な、ダイナミックな指揮。それに表される様に、つくり出される音楽もまたダイナミック。佐渡さんについて、私はそんな印象を持っています。マエストロと“吹奏楽”との関わりは深く、音楽の世界にのめり込んでいくそのきっかけが、某 吹奏楽指導の先生の影響だった事が、↓このDVDの中で語られています。・ブラスの祭典 ライヴ2004 また、この事を私は以前偶然知ったんですが、マエストロ、昔、吹奏楽コンクールの本番で指揮をされた事もあるそうで。シエナの首席指揮者としての活躍は・・・ ここで私が長々とお話しする必要もないでしょう。今回のシエナの演奏会では、“師匠”作曲の “「キャンディード」序曲”や“「ウエスト・サイド・ストーリー」より「シンフォニック・ダンス」”などがプログラムに組まれていて、とても楽しみです。では、次回火曜日の記事は、恐らく「コンサートを聴いてきた話」になると思いますが、宜しければお付き合い下さい。<追伸>さて只今、当日の演奏会のアンコールのために“楽器”を持って行こうか考え中・・・ところで、今回は無事に開演時間までに、会場に入れるだろうか・・・
2008.01.22
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いつも皆さん、ご訪問ありがとうございます。感謝と共に、いつも恐縮しております。当地、先週は(当地としては)本当に冷え込みが厳しかったです。天気予報では、今晩あたりから雪が降り出すとか・・・皆さんお住まいのところでは、いかがでしょうか。早いもので、今年ももう約三週間が過ぎてしまいました。つい先日、新年を迎えたばかりだと思っていたのですが・・・ ホントに月日が経つのは早いものだ、と、痛感しています私のこのブログ、年明けから更新頻度を落としておりますが、ご覧頂いている皆さんにとって、その印象はいかがでしょうか。私の方は、幾分時間に余裕を持って更新ができるので、嬉しく思っています。また、曜日ごとの“固定カテゴリ”以外に“号外”で更新記事内容にバリエーションをつけられるので、その点でも、『更新頻度を原則一日置きにしてよかったな』と、思っているところです。『ちょっと“号外”記事を書き過ぎたかな?』という反省はありますが・・・などと言いつつ、今週もどこかの“奇数日”に記事をUPしたい、と、企んでいるところです・・・今後もこんな調子でブログを更新していくと思いますので、お付き合い下されば幸いです。拙い私のブログですが、今後もどうぞ宜しくお願い致します。では、次の記事は一応、“明後日”という事で。
2008.01.20
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今日は、今年最初の、カープの事について二言三言・・・昨年のうちに、カープの選手たちの契約更改は全て終了し、ドラフト指名選手たちとの契約も済み、助っ人外国人選手の要員もほぼ固まり、トレード話も一段落し・・・後は、昨年FA権を行使してカープから阪神タイガースに移籍したA選手の“人的保障”で誰を獲得するかが焦点になっていましたが・・・7日(月)、両球団から発表がありました。阪神からカープが獲得した選手は、赤松真人選手。阪神から受け取った選手リストを球団で検討して絞込み、球団がブラウン監督に打診したら、監督も、「私も欲しいと思っていた選手だ」との事。・・・こういう話は“後出しジャンケン”みたいで、言っても信じてもらえないと思いますが・・・実は私も、『赤松選手だったらいいなぁ・・・』と、思っていたんです。昨シーズンの一軍成績は、出場試合数28、打率1割5分4厘、打点1、本塁打0。39打数6安打、四死球2、そして・・・ 盗塁8。球界屈指の俊足、赤星憲広選手の陰に隠れて出場機会は少なかったですが、その赤星選手の欠場時に見事にその代役を果たしていた選手・・・ そんな好印象が、私の中にはありました。安打数よりも多い盗塁数。しかも、この“盗塁8”という数字は、昨年の阪神の選手の中で“BEST2”の数字だったそうで。“足でかき回せる”選手が新加入した事は、カープが“本来の力”を取り戻す上で、大きなプラスだったと私は思っています。少ないチャンスでソツ無く得点し、これを守り切る・・・ これが、カープ黄金時代の野球だったと思います。“ソツの無い攻撃”には当然、“ソツの無い走塁”も含まれるでしょう。昨年の春季キャンプではその“走塁強化”のために、野村謙二郎“臨時コーチ”が指導にあたっていましたが・・・昨シーズン中、それが生かされた試合は、ほとんどなかった様な気がします。赤松選手の加入によって、一番打者争いや正外野手争いが活発になり、カープに“走る野球”が名実ともに復活する事を期待したいです。赤松選手、頑張って欲しいです。・カルビー2007 プロ野球チップス タイトルカード No.T-04 梵英心(一番打者争いの相手は、この人でしょうか? 今年は、自主トレのオーバーワークにはくれぐれもご用心・・・)
2008.01.18
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という訳で、改めまして・・・今月14日(月・祝)、愛知県一宮市の一宮市民会館へ、演奏会を聴きに行ってきました。どうしても、西本智実さんが振る“チャイ5”が聴きたくて、半ば衝動的に・・・指揮:西本智実ピアノ:赤松林太郎管弦楽:ロイヤルメトロポリタン管弦楽団プログラムチャイコフスキー:オペラ「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 作品23チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64アンコールチャイコフスキー:バレエ音楽「眠れる森の美女」より「ワルツ」・・・という訳で、オール・チャイコフスキー・プログラムでした。ロイヤルメトロポリタン管弦楽団、私は今回初めて聴きましたが、プログラムによれば・・・結成は、1993年の皇太子殿下ご成婚がきっかけだそうで。だから“ロイヤル”なんですね。結成当時の名は、「東京ロイヤルアンサンブル」だったそうで。だから“メトロポリタン”なんですね。音楽監督は、堤俊作さん。通常は “ロイヤルチェンバーオーケストラ”という小編成の“室内楽”のオケとして活動している様ですが、時々メンバーを増やした“ロイヤルメトロポリタン管弦楽団”として活動する事があるそうで。しかし今回、総勢47名(プログラム記載メンバー数より)という決して“大編成”ではないオケが、どういった音楽を聴かせてくれるのか注目していました。昨日(15日)書きましたが、1曲目は聴けませんでした。まあ、西本さんの指揮では以前聴いた事があるからいいか・・・(むろん、負け惜しみです、ハイ)ピアノコンチェルトですが・・・ソリストの赤松林太郎さん、プログラムのプロフィールを見る限りでは、輝かしい経歴をお持ちの様ですが・・・ 私は、その演奏の“雑”さが気になりました。男性らしい力強さや、芸術的な演奏テクニックは幾分発揮されていたと思いますが、ミスタッチも目立ち・・・ もし次回聴く事があれば、その時にまた改めて期待したいと思います。交響曲第5番ですが・・・マエストロ、よくぞこの“中編成”のオーケストラで、チャイコフスキーの音楽をまとめられたと思います。まずは、その事に驚きました。若干金管楽器が苦戦していましたが、全体的にアンサンブルが高レベルで安定していたロイヤルメトロポリタン管弦楽団。サウンドの薄さを、そのアンサンブルの良さでカバーするという方法で、音楽を見事につくられていたと思います。基本的には、これまで聴かせて頂いたマエストロの手法通り、“歌心”を重視した音楽づくり。突飛な解釈は極力廃し、オーソドックスな音楽づくりに徹していらしたと私は思いました。“中編成”オケの音楽づくりにおけるひとつの方法論として、興味深く聴かせて頂きました。アンコールも新春らしく“ワルツ”を選曲されていて、とても嬉しかったです。どうしてもビジュアルその他、音楽自体とは少し離れた事で話題になり勝ちなマエストロ。しかし私は、指揮者として確実にそのキャリアを積み重ねていらっしゃる、そう思っています。“チャイ5”も改めて、“大編成”のオケで聴いてみたい、そう思わずにはいられませんでした。次回またマエストロの音楽に触れるその日を楽しみにしつつ、↓一宮市民会館を後にしました。
2008.01.16
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今月14日(月・祝)、↑こんな演奏会を聴きに行ってきました。はるばる、こんな場所まで・・・早めに尾張一宮駅についたので、『もう、会場に着いたも同然だ!』と一安心して・・・昼食に、きしめんを食べましたしかし、演奏会が行われる一宮市民会館のHPに書いてあった「徒歩8分」を勘違い。尾張一宮駅から、じゃなくて、最寄のバス停から「徒歩8分」だったんですね・・・地図を頼りに行けども行けども目的地は遠く、そのうち道に迷い、一宮警察署で道を尋ねたら、「市民会館 徒歩だったら、まだかなり距離ありますよ」と言われ・・・仕方なく駅に戻り、タクシーに乗り換えて、会場に着いたら、既に開演10分後・・・当然1曲目は聴けず、でも、2曲目と3曲目は無事聴く事ができました。演奏会終了後、会場で西本智実さんのCDやDVDを買った人にはサイン会が開かれていました。それを横目で眺めつつ(私が会場に着いた時には、もう売り切れていたんです)・・・私は会場の係りの人に尋ねました。『アンコールの曲名、教えてくれませんか』首都圏での演奏会ではよく“貼り紙”が出てますけれど、今回は出ていませんでした。で、アンコールの曲が分からなかったので・・・(聴いた事がある曲だったんですけれどね)帰りは、会場周辺が車の大渋滞。仕方なく『歩こう』、と決め、歩く事約30分ぐらいだったでしょうか。無事に駅には着きましたが、靴擦れで足が痛く、全身疲労困ぱい・・・名古屋駅で↓こんな駅弁と家族へのお土産を買い、帰宅のために新幹線に乗り込んだのでした。 ↑名古屋名物“ひつまぶし”を模したお弁当みたいですね(お値段1200円、「日本一弁当」)。でも、“ひつまぶし”は本当は、あつた蓬莱軒の登録商標だそうで。一度、行って食べてみたいんです・・・(「すごく美味しかった!」と、いつも妻が言うんです・・・)<追伸>『14日の成人の日に“市民会館”で演奏会か。て事は、愛知県一宮市の新成人の皆さんの“成人式”って、どうなったんだろう』、と、余計な心配をして調べてみたら・・・ ↓こういう事だった様です。平成19年度の一宮市成人式(どうでもいい話ばっかりで、恐縮です で、肝心の演奏会の話は、明日16日中に何とか更新したいと思っています)
2008.01.15
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ウチの娘、“おてんばシンバル”も、無事に今年のお正月を向かえる事ができました。周りの人たちには「危ないから、食べさせない方がいいよ」と言われたんですが・・・お餅も、喜んで食べていました。正月休みの間、親戚まわりをしたり、初詣に行ったり・・・それ以外は、家の中でゴロゴロしながらテレビを見る事が多かった様な気がします。今年の正月番組として、再放送を含めれば“4日連続”で放送された“のだめカンタービレ”、ご覧になったでしょうか。私は、“再放送”の方は断続的に見て、“in ヨーロッパ”の方は・・・録画していて、これから見る予定です(まだ見ていません・・・)。再放送の“のだめ”を熱心に見ていた我が娘、“のだめ”に限らず、テレビで玉木宏さんを見ると、こう叫ぶ様になりました・・・「あっ、センパイだ!」ひょっとして・・・ 娘の好みのタイプ ぎゃ、ぎゃぼ~ん・のだめカンタービレ DVD-BOX(DVD)
2008.01.14
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日フィルの、2007年秋季横浜定期シーズンの最終公演・・・13日(土)、横浜みなとみらいホール、行ってきました。シーズンのラストという事で、演奏会終了後にはホールのロビーで「シーズンファイナル・パーティー」が行われ、当日の出演者の方々の挨拶が聞けるなど、少し特別なコンサートでした。 指揮:小林研一郎ピアノ:仲道郁代パイプオルガン:井上圭子プログラムレハール:ワルツ「金と銀」モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン・シンフォニー」アンコールマスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲「オルガン・シンフォニー」の最後の“35秒程度”ステージの前に、横一列に並べられたお花のアレンジメント。そして・・・一曲目のウィンナワルツが、もう正月気分の抜けかかった私に、『そういえば、まだ新年を迎えたばかりなんだよなぁ・・・』という気持ちを呼び覚ましてくれました。ワルツ「金と銀」、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでもよく演奏される、という印象が私にはある曲ですが、優雅、というよりも、どちらかといえば“勇ましい”印象。演奏会のプログラムを見ると・・・ この曲を作曲したレハールって、ハンガリーの方なんですね。若い頃は、軍楽隊(って、要するに“吹奏楽編成の”という事だと思うんですが)のマーチや舞曲を作曲されていたそうで。そんな経歴が、この「金と銀」に現れている様な気がしました。モーツァルトのピアノ協奏曲ですが・・・ピアノの仲道郁代さん、ノースリーブの白のイブニングドレス調の衣装で登場。背もたれのない椅子に腰掛け、ピアノのパートのない時はオケの方を向き、音楽に身を委ねていました。仲道さんのピアノ、今回私は初めて本格的に聴きましたが、早いパッセージを事も無げに軽やかに弾く、そんな印象を持ちました。あまりにも軽やかなので・・・ 第一楽章や第三楽章など、『ちょっとピアノが曲全体のテンポを煽り気味かな?』という印象も持ちました。しかしそこは、仲道さんとコバケン/日フィルは“20年来のお付き合い(シーズンファイナル・パーティーでのお話より)”、決して音楽が崩れる事はなく、お互いの信頼感によって築かれた、ある種の緊張感に富んだモーツァルトを聴かせてくれたと思います。オルガン・シンフォニー(第一楽章2部、第二楽章2部の、“2楽章4部構成”)ですが・・・マエストロの言葉を借りれば、まさに“絢爛豪華”。いやー、シーズンラストのコンサートに相応しい、素晴らしい演奏だったと思います。霧の中から徐々にその姿を現す様な、第一楽章1部冒頭の弦楽器。ゾクゾクしました。第一楽章第1部は、“拍子の裏”から楽器が入ってくる結構“テクニカル”な部分が多い様な気が、私はしました。そんな部分も日フィルは、マエストロの棒の下、確実に演奏を進めていきます。第2部はパイプオルガンの厳か、かつ温かい響きによって始まります。井上圭子さん、白と黒のワンピース調の衣装で演奏されていました。パイプオルガン奏者って、舞台の一番奥で客席に背を向け演奏する、ある種“地味”な面もありますが・・・ この第2部の厳粛な雰囲気を増幅させる、重要な役割も確実に果たされていました。第二楽章第1部は、鋭い弦楽器の旋律とティンパニで幕を開けます。中間部では、2人の奏者によって演奏されるピアノが効果的。曲は、束の間の休息をとる様に静かに収まりつつ・・・第2部は、冒頭のパイプオルガンによって一気に盛り上がりを見せます。マエストロの“唸り声”も最高潮に達し、フィナーレでは、ホール内を最高の“高揚感”で満たしつつ、曲は幕を閉じました。まさに、マエストロの真骨頂、そんな感じでした。アンコールは、第232回横浜定期の時と同じパターンでしたね。しかし、カヴァレリア・ルスティカーナでは、ハープとパイプオルガンも演奏に加わり、また違った雰囲気を醸し出していました。オルガン・シンフォニーの最後の“35秒程度”は・・・ いやー、この高揚感、本当に堪りませんマエストロの、アンコール演奏前のMCでもそうですし、この日の演奏会後に行われたシーズンファイナル・パーティーでの挨拶でもそう感じましたが・・・マエストロが日フィルに愛着を感じているその気持ちが、ひしひしと伝わってきました。つい先日まで日フィルの音楽監督を務められていた事もあるのでしょうか、何となく、私はそれだけではない様な気がしました。うまく、表現できませんが・・・私も今回半年間、日フィルの定期会員として演奏を聴かせて頂きましたが、演奏内容とは別に、このオーケストラ特有の“暖かさ”の様なものを感じました。これは、これまで日フィルが直面してきた歴史を経た結果なのかも知れない。そんな事を、今、思っています。定期会員の更新手続きは見送らせて頂きましたが、また機会を見つけて日フィルの公演、ぜひ聴きに行きたいと思っています。
2008.01.13
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“YMOとその周辺”カテゴリ記事を、今年から水曜日→土曜日に引っ越しさせました。今年も、よろしくお願いします。教授がavexと立ち上げたレーベル、“commmons(コモンズ)”。今月10日に受信したそのcommmonsからのメールマガジンに、↓こんなDVD発売情報が載っていました。アーティスト:HASYMOタイトル:HAS/YMO品番:RZBM-45824~5価格:6,825円(tax in)※2DVD発売日:2008年3月12日昨年の5月19日、パシフィコ横浜で行われたHuman Audio Spongeのチャリティーライブの模様が収録されたDVDだそうです。『やっと、発売されるか・・・』というのが、私のまず最初の感想です。以前、ブログの記事で書きましたが、私はラッキーな事に、このライブをパシフィコ横浜で“体感”していました。その時、会場のあちこちでビデオカメラが回っていましたから、『これはいずれ、DVDで発売になるんだろうなぁ・・・』と、私は思っていました。しかし、ライブの時は“Human Audio Sponge(HAS)”名義だったのに、DVDでは“HASYMO”名義なんですね・・・ まあ、このライブの後の事を思えば納得なんですが。な~んて、冷静を装ってみましたが・・・いや~~~、嬉しいです 絶対に買って、また“あの時”の感動に浸りたいです3月12日が、待ち遠しいです(↓楽天市場さんでも、予約受付が始まっている様です。今のところ、「HUMAN AUDIO SPONGE」で検索した方が、ヒット件数が多いみたいです。)・楽天ブックス
2008.01.12
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今週も、オシム前監督の回復を祈りつつ、代表関係で二言三言。新年早々、いやー、ビックリしました。高原直泰選手、ドイツ・フランクフルトを退団。Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズに移籍ですか岡田監督、そりゃー、キリンチャレンジカップ前の代表合宿に、高原選手を招集するでしょう。高原選手の心中で何が起こったのかは分かりませんが・・・2002年の日韓共催W杯では、エコノミー症候群のため代表落選。2006年のドイツW杯では、ある意味“地元開催”だったにもかかわらず、実力を出し切れず無得点・・・2010年の南アW杯に賭ける想いは、相当なものがあるでしょう。オシム前監督に評価されていたとはいえ、今回は“海外組”である事が必ずしも代表招集への近道ではない。そして、海外でプレーしている限り、“移動”に係るリスクは常に付きまとう(2002年の悪夢が、また再発しないとは限らない・・・)。もしかすると、以前から“このタイミング”でのJ復帰を考えていたのかも知れませんね。しかし浦和は、今年またACLに出場するから試合スケジュールが過密ですよね。飛行機移動もあるでしょうし・・・ 大丈夫かな?ただ、間違いなくアジアではトップクラスのクラブチームですから、浦和でプレーする事の意義が非常に大きい事には間違いないと思います。高原選手、頑張って欲しいです。<追伸>高原選手と入れ替わりで、浦和の小野伸二選手がドイツ・1部リーグのボーフムへ移籍か、という話が出ましたが・・・ 先延ばしになりましたね。小野選手、故障している左足首を早く完治させて欲しいです。・・・私自身、密かに代表復帰を熱望している選手のひとりです。・明日は、どこへ行こう / ホッピー神山
2008.01.10
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さて、これまで火曜日はほとんど“私の吹奏楽遍歴”記事をかいてきた訳ですが・・・それ以外にどんな表題で記事を書いた事があったか、ちょっと振り返ってみました。およそ2年前、こんな記事を書いていた事を思い出しました。2006年1月に横浜みなとみらいホールで行われた、シエナ・ウインド・オーケストラ(指揮:金聖響さん)のコンサートを聴きに行った話でした。その時は“オール・リード・プログラム”で(アンコールを除く)、リードの曲に対する懐かしさが胸いっぱいに広がった事を憶えています。あれはもう、2年前の話ですか・・・(遠くを見る目)・リード!リード!!リード!!! で、近々、今度は佐渡裕さんの指揮でシエナのコンサートが全国各地で行われる様ですね。私も2月4日(月)、すみだトリフォニーホールへ出かける予定です。あえて、なぜ1月26日(土)のミューザ川崎シンフォニーホール公演を蹴って、わざわざ“平日公演”のチケットを入手したかというと・・・ ドラマーの則竹裕之さんがゲスト出演されるからなんです。則竹裕之さんといえば・・・2000年にT-SQUARE脱退後は、幅広く音楽活動をされている様ですね。シエナのコンサートへの出演も、以前に果たしていますし。私が則竹さんの活動で一番印象に残っているのは、やはり2003年のTHE SQUARE“暫定”再結成中に行われた、CASIOPEAとのジョイントコンサートですね・・・そのコンサート、私は会場で“体感”していたんですが・・・ スゴかったです・・・・CASIOPEA VS THE SQUARE TOUR 2003 シエナの吹奏楽のサウンドに、則竹さんのドラムがどの様に絡むのか、それが今回のコンサートの楽しみのひとつです。(“その2”に続きます。次回火曜日の記事更新は、1月22日予定です。)
2008.01.08
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(昨日の“その2”からの続きです)では、当日の演目のご紹介とその感想などを書いてみたいと思います。何しろ歌舞伎初心者なので、誤記・暴言もあるかと思いますが、どうぞご容赦下さい(年代等については、観劇当日に歌舞伎座で買った↓“筋書(プログラム)”に拠っています)。 一、鎌倉三代記(かまくらさんだいき) 絹川村閑居の場あらすじ:(そんな史実は無かったと思いますが・・・)源頼朝側に味方して北条時政と戦をしていた三浦之助義村(中村橋之助)は身体に深い傷を負いつつ、「最期に一目だけでも会いたい」と、母の元を訪ねます。病の床についていた母・長門(坂東秀調)は、三浦之助と恋中にあった時姫(中村福助)に看病されていました。その母の家にも敵の追手は忍び込み、敵の大将・北条時政の娘・時姫を奪い返そうとしますが、佐々木高綱(坂東三津五郎)の計略によって撃退されます。三浦之助は起死回生の策として、時姫に父・時政を斬る事を承諾させ、再び戦場へ戻るのでした。元々は、人形浄瑠璃のための作品(1770年初演)。最初は“大阪夏の陣”の話だったのだそうですが、その内容が“徳川批判”染みていて幕府から上演禁止処分を受けたため、新たに時代設定し直したんだそうです。それが後に歌舞伎に写されたそうで。それぞれ、佐々木高綱は「真田幸村」、三浦之助義村は「木村重成」、時姫は「千姫」、配役としては登場しませんが、話の中に出てくる時姫の父・北条時政は「徳川家康」がモデルなんだそうです。当日観た三種類の演目中、この“鎌倉三代記”が、私が今までイメージしていた“歌舞伎”に一番近い、と思いました。役者さんたちの所作、台詞の言い回し、衣装の色彩の鮮やかさ・・・オペラグラスを持参したお陰で、三浦之助の凛々しさ、時姫の艶やかさ、高綱の猛々しさなどを手に取る様に感じる事ができました。また音楽的な点では、舞台上手で演奏される“竹本”の担当ペアが2度交代する、という点も興味深かったです(舞台演出上の理由でしょうか 演奏の難易度上の理由でしょうか)二、信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)あらすじ:信濃・戸隠山を通りかかった平維茂(市川海老蔵)が、高貴な女人に化けた“鬼女(坂東玉三郎)”に襲われるが、山神(中村勘太郎)の助けにより難を逃れる。舞台は、正面に老松が描かれた“能舞台”。そんな舞台で演じられる歌舞伎を“松羽目物”と言うんだそうです。その多くは明治・大正時代につくられたそうですが、「今回は構成も新たになりました(十二月大歌舞伎のチラシより)」との事。内容は、能の“紅葉狩”を歌舞伎化したもの。舞台上手には歌舞伎の伴奏を務める“竹本連中”が、舞台左半分奥には能の伴奏を務める“長唄囃子連中”がそれぞれ控えています。まずは、女人に化けた鬼女が舞台に登場します。その“5人の分身”とともに・・・ こ、これにはちょっと不意を突かれました。こんな設定が歌舞伎にもあるんですね。ビックリしました。しかし、高貴な女人6人の色彩鮮やかな衣装と、舞の素晴らしさ。その舞も、紅葉狩りのために戸隠山中を散策している時、平維茂を引き止めようとする時、平維茂が眠ったかどうか確かめる時、そして・・・ 本性を現して平維茂を襲う時。その時々での舞の変化にも、魅了されてしまいました。さらに、場面によって交互に演奏される“竹本”と“長唄”。話が盛り上がる場面ではその両方が同時に演奏される事もあり・・・ その音楽の迫力に、圧倒されてしまいました。この演目は、まさに“能”と“歌舞伎”のコラボレーションですね私は、観ても聴いても、とても楽しかったです。三、水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ) 筆屋幸兵衛浄瑠璃「風狂川辺の芽柳」あらすじ:元武士で今は筆屋を営む船津幸兵衛(中村勘三郎)は、父子4人で貧乏暮らし。末の子供はまだ乳飲み子で、長女・お雪(中村鶴松)は母を病で失った時に、そのショックから盲目に。借金の取立てに来た金貸金兵衛(市川猿弥)らに家財道具や僅かな手持ちの金も持っていかれ、途方にくれた筆屋幸兵衛は一家心中を考えるほどに思いつめ、ついには気が触れて乳飲み子とともに川へ身投げするが・・・1885(明治18)年初演。明治初期の世相を題材にした“散切物”の代表作なんだそうですが、これは・・・ 『こんな歌舞伎があるんだ』と、私は率直に驚きました。色鮮やかな衣装もない、役者の顔に“隈取”もない、役者が見得を切る事もない、舞もない・・・設定が明治初期、という事だけ除けば、ほぼ現代の演劇と一緒。そんな印象を私は持ちました。台詞の内容も、イヤホンガイドの手を借りなくても、ほとんど理解できました。典型的な“人情話”。私の隣の席の70歳ぐらいの男性の方は、演目の最初から最後まで、ハンカチで目元をしきりに拭いていらっしゃいましたね・・・“正直者が馬鹿をみる”という、今の世の中にもありそうなストーリーが観ていて辛かったですが、回りにはちゃんと幸兵衛一家の事を見ていて助けてくれる人たちがいて・・・最後にはその幸兵衛の“正直さ”が報われる、というハッピーエンドで、ホッとしました。“竹本”とは別に、演目の途中でストーリーには直接関係ない形で演奏される“清元”の明るい調べも、貧しくて苦しい幸兵衛の生活振りを浮き立たせていて、とても効果的だったと思います。先代(十七代)の当たり役に当代(十八代)勘三郎が初挑戦、という事で話題になっていましたが、勘三郎さん、こういった人情味溢れる役にはピッタリではないでしょうか。ところどころに“笑い”の要素も入れつつ、要所要所ではその演技力を最大限に発揮して、泣かせる。さすがだと思いました。「中村屋」という客席からの掛け声も、何度聞いた事でしょう。観劇が終わって、歌舞伎座の外へ出て・・・『いやー、こんなに面白いのならば、もっと早く観ておくんだった・・・』↑観劇後の、私の素直な感想です。歌舞伎の世界、初心者の私でしたが、堪能しました。ぜひ近いうち、また歌舞伎を観に行きたいと思っています。昨年最後の土曜日の記事でも書きましたが、次回はぜひ、市川亀治郎さんの“女形”を・・・そして、次回はぜひ、ちゃんと“花道”が見える席で・・・
2008.01.06
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(昨日の“その1”からの続きです)で、公演当日・・・まず、何時頃に歌舞伎座へ行けばいいのか迷いました。チケットにも、チラシにも、歌舞伎座のHPにも載っていなかったので。“開場時間”が・・・早めに家を出て、午前10時前頃に歌舞伎座に着いたら、入り口に看板が立っていました。「開場は、午前10時30分です」そんな事も、今回初めて知りました・・・ブログでお世話になってなっているお山の猫さんに事前にアドバイス頂いたのですが、オペラグラスを持参し、受付で“イヤホンガイド”を借りて、歌舞伎座の中へ入りました。各演目の感想等は明日書かせて頂く事にして・・・当日の「午前の部」には3つの演目があったのですが、その演目の間(幕間)には休憩時間がありました。特に1回目の幕間はお昼時という事もあり、30分の休憩時間中、多くのお客さんが昼食をとっていました。売店には、色々なお弁当が売られていたのですが・・・ 私にとって、“30分”は食事の時間としては、あまりにも短過ぎます。結局、3階のカレーコーナーで、カレーを食べました・・・全演目終了後、多くのお客さんは1階の売店に群がって、お土産物を買っていました。私も買いましたが、妻から「買ってきて!」とリクエストされていた↓これは、売っていませんでした・・・(明日の“その3”に続きます)・歌舞伎揚げ
2008.01.05
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お正月ですから、ちょっと和風のお話を・・・昨年12月の話で恐縮ですが、私こと、“十二月大歌舞伎(平成十九年十二月二日初日、二十六日千穐楽)”を観に、東京・中央区銀座の“歌舞伎座”へ行ってきました。ずっと前から私は、『一度、歌舞伎を観てみたいなぁ』という思いを抱いていました。でも、『歌舞伎って、難しいんだろうなぁ・・・』そんな気持ちから、なかなか歌舞伎に近づけませんでした。ところが、歌舞伎を観に行くきっかけが、昨年の10月に突然訪れました。都内“某所”でどういう訳か、中村勘三郎さんのご一行に遭遇し、その時に“十二月大歌舞伎”のチラシをもらい・・・『これは、“観に行け!”という、何かの導きかなぁ』と、単純な私は思ってしまいました。そんな訳で、私は歌舞伎を観に行く事にしたんですが、観る直前までの“準備”が色々とあって、勉強になりました。まず、チケットの入手方法ですが・・・歌舞伎の公演チケットは、いわゆる、チケット取り扱い大手の「チケット○あ」や「○ープラス」でも販売しているのですが、ナゼか買えない「公演日」や「席種」があるんです。なので、歌舞伎座のHPへ行ってみました。PCから買うのなら、その歌舞伎座HP内の「チケットWeb松竹」というサイトで買った方が、選択肢が広い様ですね。私は早速ユーザー登録して、そこで買う事にしました。で、公演情報を調べてみると・・・歌舞伎の公演には、「昼の部(午前11時開演)」と「夜の部(午後4時30分開演)」がある事、「席種」によって、その料金には非常に幅がある事(私が行った平成十九年の「十二月大歌舞伎」では、1階桟敷席:17,000円、3階B席:2,500円)など、その時に初めて知りました。私は今回が“歌舞伎座デビュー”という事で、できるだけ周りのお客さんに迷惑をかけない様に、一番安い3階B席のチケット(昼の部)を買いました。そして、当日・・・ (明日の“その2”に続きます)・勘九郎箱 DVD-BOX
2008.01.04
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皆さん、あけまして、おめでとうございます。当地、元旦から気持ちのいい青空が広がっています。皆さんが新年を迎えられているところでは、如何でしょうか。年頭にあたり、今年の私の目標などを・・・ブログに関しては、前もってお知らせしました通り、今年から原則“一日おき更新”にさせて頂きますが、『今年中に100,000アクセス、達成できたらいいなぁ』などと勝手な事を考えています私自身に関しては、やはり“健康第一”でいきたいと思います。家族に対しても、まずは同じ事を望みたいですね。元気で健やかな一年でありたいと、考えています。それでは予定通り、明日から一週間程度記事更新をお休みさせて頂き、次の更新は1月8日(火)になる予定です。よろしくお願い致します。・・・え~、もしかすると、その休み中に号外記事をUPするかも知れません。三が日が過ぎて、七草粥を食べる日の前後あたりかな・・・?それでは皆さん、よいお正月をお過ごし下さい。どうぞ、今年もよろしくお願い致します。・開運干支置物・開運親子ねずみ
2008.01.01
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