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年が改まってから金曜日の記事を更新するのは、今回が初めてだと思います。書こうと思えば、書けたのですが・・・シーズンオフ中の、“どうでもいい”プレスの記事に興ざめしていた、というのが本音です。しかし、いよいよ春季キャンプイン直前。今、私がカープに対して思う事を、いくつか書いてみたいと思います。<その1>今月28日、カープの新外国人3選手の入団記者会見がありました。ドミニカのアカデミーから何人かやってくる、というニュースも聞こえてきます。これらの選手に、ぜひ頑張って欲しい、という気持ちはもちろんありますが・・・“電撃退団”した、コルビー・ルイス投手に代わる選手の補強が、まだのハズです。本件、昨年末だったでしょうか・・・ こんな報道が、なされていたと思います。「球団のフロントとチームの首脳陣とで、会議が行われた」「4人程度の外国人投手が、リストアップされている」「急がず、3月を目処に結論を出す」本件、検討は進んでいるのでしょうか。まさか、「高橋建投手の復帰」で、話が立ち消えになったりしていませんよね・・・昨季、プレシーズンでは好調だったものの、シーズンに入ってからはドッチラケだったドーマン投手の例もありますから・・・キチンと話を進めて、3月には確実に、最低でも“1選手”とは契約して欲しいと思います。<その2>やはり・・・シュルツ投手の“先発転向”は止めた方がいい、と、思っているのは、私だけでしょうか・・・<その3>オープン戦の日程が、発表になっています。昨季は“岐阜”止まりだったカープ、今季は、関東地区にもやって来る様ですね。1試合ぐらい現地で見たいけれど・・・ 平日の昼間じゃ、無理かぁ・・・<その4>チームには直接関係ありませんけれど・・・今年の“カープファン倶楽部”の募集は、まだでしょうか。(販売商品開発に注力するのは良いけれど、未だ“カード決済不可”なのはナゼ カードを使い過ぎない様に、配慮下さっているのか・・・)。と、まあ、色々と思うところはありますが・・・今年も一年、カープを応援していこうと思っています。このブログでも、色々と書かせて頂くと思います。誤解のない様に、念のために申し上げておきますが・・・私自身、カープに嫌いな選手なんていません。しかし、“プロ”なんですから、勝たなければ意味がない、そう思います。理由はどうあれ、結果が残せない選手がいれば、それは多少言い方がキツくなるかも知れない事を、ご了承頂きたいと思います。新外国人のひとり、ジャスティン・ヒューバー選手が入団記者会見で言ったというこの言葉を、チーム関係者(もちろんファンも含みます)の全てが共有する事を、私は望みたいです。「一緒に勝ちましょう!」まずは、野茂英雄氏が臨時コーチとしてやって来るという、春季キャンプに注目したいと思います。
2010.01.29
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(25日にUPした“その2/3”からの続きです)四、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなよこぐし) 木更津海岸見染の場、源氏店妾宅の場(あらすじ)伊豆屋の跡取りでありながら放蕩三昧の与三郎(染五郎)は、その目に余る行動のために木更津の親類の許に預けられていた。ある日、与三郎が鳶頭金五郎(錦之助)と木更津の浜見物をしていると、元は深川の芸者、今は地元の顔役・赤間源左衛門の妾である、お富(福助)と出会う。互いは、互いに、一目惚れ・・・(「木更津海岸見染」)。二人の仲は次第に深まるが、それは赤間の知るところとなり、与三郎は重傷を負わされる。「与三郎は死んだ」と伝えられたお富は絶望し、海に身を投げるが・・・ 偶然船で通りかかった和泉屋多左衛門(歌六)に助けられる。そんな縁で、お富が多左衛門の妾になって三年・・・ その屋敷に、小悪党の蝙蝠安(彌十郎)が、金の無心にやってくる。以前も同じ手口で金を取られたお富は断るが、蝙蝠安は「今日は相棒を連れてきた」といい、外で待っていた男を呼び入れる。身体中に三十四の刀傷を持つその男、懐かしさや嫉妬、その他もろもろの感情の入り混じった声で、お富に呼びかける。「いやサァお富ィ 久しぶりだなァ・・・」(「源氏店妾宅」)この演目、千葉県民の私としては、実は一度観てみたかったんです。与三郎とお富が出会うその地が、「木更津」なので。与三郎は、俗に「切られ与三郎」、「切られ与三」とも呼ばれていますが、彼に対してこれまで私が抱いていたイメージは「放蕩息子」 「親から勘当」 「ならず者」こんな感じで、必ずしも良いものではありませんでした。しかし、そんな“ならず者”の男の墓が、なぜ今も木更津に祀ってあるのか・・・その“謎”を解明する事が、今回私が歌舞伎座へ足を運んだ理由のひとつでした。で、今回、おかげ様で、その謎が解けました・・・(イヤホンガイドのおかげです)上記の「あらすじ」で、与三郎は“伊豆屋の跡取り”だと書きましたが、実は彼は、子に恵まれなかった伊豆屋に“養子”として迎えられたのだそうで。ところが、彼が養子に入った後に、伊豆屋に男の“実子”が生まれ・・・「伊豆屋の跡取りは、その実子であるべきだ」と与三郎は考え、わざと“放蕩三昧”の生活を送り、“勘当”される事を望んでいたのだそうです。しかしこれが、半殺しの目に遭い、身体に三十四ヶ所の刀傷を負う“悲劇”につながってしまった訳ですが・・・顔も含め、身体中が傷だらけでは真っ当な生活を送る事もできず、泥棒まがいの“ならず者”に転落、というのが、事の顛末の様です。しかし、お富を愛する気持ちだけは、ずっと持ち続けていた・・・そんな人情味溢れるストーリーが、与三郎とお富が、木更津をはじめ、その縁の地で愛され、祀られ、今でもこの演目が歌舞伎などで上演される所以なのだろう、と、私は思います。(関連情報として、毎日新聞のweb千葉版1月8日号にこんな記事を見つけました。ご興味ありましたら、読んでみて下さいね)八代・市川團十郎によって初演されて以来、歴代の“二枚目役者”が演じてきたという「与三郎」、今回務めたのは、市川染五郎さん。まさに“適役”、私は、そう思いました。“ならず者”に落ちる前も後も、気品や“色男ぶり”を失わない姿は、さすがだと思いました。一方、お富を演じていらした中村福助さん。始め、その声色が私のイメージしていたお富の声色と若干ギャップがあったのですが・・・ 舞台が進むうち、そのとても“色気”のある演技が、私のギャップを埋めていってくれました。「木更津海岸見染」の場。二人が木更津の浜辺で、初めて出会うシーン・・・少し距離を置きながらも、互いに見つめ合う二人に対し、客席からは・・・「高麗屋」 「成駒屋」といった掛け声とは別に、「イヨッ、ご両人!!」なーんていう声も飛んでいました。「源氏店妾宅」の場。風呂上りで、着物の襟元や胸元を少し広く開けて色香を漂わせているお富に対し、与三郎が“七五調”で語りかけるシーン・・・いやー、まさに名調子、名台詞。その“粋”で“いなせ”な感じが、堪らなくカッコ良かったと思います。そして、幕直前(残り3分、といったところだったでしょうか)での、あのストーリーの“どんでん返し”には・・・ 私も少々、ホロリとさせて頂きました。念願の演目を、最高の形で観る事ができて、大満足でした。と、いう訳で・・・(“1/3”の冒頭に書きました通り)今回は私にとって3回目の歌舞伎の観劇だった訳ですが、観る度に、その面白さが倍増していくのを感じます。3年前の12月、生まれて初めて歌舞伎座に足を踏み入れる前は、その敷居が、まさに歌舞伎座の建物の高さほどに感じられたのですが・・・今や私は、歌舞伎に魅せられていく一方です。是非また(次回は恐らくまた来年の1月だと思いますが)、歌舞伎の公演に足を運びたい、今からそう思っています。
2010.01.26
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(24日にUPした“その1/3”からの続きです)三、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 道行より押戻しまで(あらすじ)どこで話を聞きつけたのか、再建される撞鐘を拝みたい、と、花子(勘三郎)が道成寺にやってくる。道成寺は女人禁制なので、所化(修行僧)たちは迷うが、花子が“白拍子(舞を舞える女性(?))”だというので、所化たちは花子を、舞を舞う事を条件に、境内に入れてしまう。実はこの花子、以前この道成寺の撞鐘を焼失させてしまった張本人である「清姫」の亡霊。舞を舞ううちに徐々にその本性を現すが・・・ その前に立ち塞がったのが、大館左馬五郎(團十郎)・・・この演目で、まず私が単純に驚いたのは・・・『えっ 勘三郎さんって、歌舞伎では“女形”も演じるんだ』という事でした。約1時間に及ぶ上演時間中の大半が、“女形”の舞。役者さんの確かな技術と体力的な“タフさ”が要求されるというこの役を、勘三郎さん、見事に演じられていたと思います。基本的な“舞の技術”が高レベルである事はもちろんですが・・・上演中、二回見せてくれた“早変わり”も見事でしたし・・・そんな中、演技の途中、自分が使っていた“小道具”を客席へ投げ入れるサービス精神・・・その役者としての“奥深さ”に、私は、気が遠くなる思いがしました。そんな一方で・・・この演目では、所化たちのコミカルな演技や台詞回しも目を惹きました。10人ちょっとの人数の、所化役を演じていらした役者さんたち。その中には、恐らく「平成中村座」に所属している役者さんもいらしたのでしょうね(もちろん、勘三郎さんもそうですが)。まさか、あの“某”ハンバーガーチェーンメーカーのCMを意識したと思われる台詞が飛び出すとは、思いもしませんでした「コーヒーのお供に、マックフライポテト!!」・・・か、歌舞伎でも、こういうのって、アリなんですね。そんなセリフに笑わせて頂きながらも、またまた単純に驚いた、私だったのでした・・・(“その3/3”へ続きます)
2010.01.25
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今月12日(火)、私は、「壽初春大歌舞伎」の“夜の部”を観にいってきました。本格的に歌舞伎を観る様になって、私はまだ“3年”、かつ、“3回目”の若造ですので、記事の内容については、どうぞ寛大な目をもってご覧頂ければ幸いでございます。今年4月の公演をもって、建て替えのために一旦閉鎖される歌舞伎座。私にとっては、今回が“現”歌舞伎座での最後の観劇になる(?)、と、思います。一、春の寿(はるのことぶき)この演目は、平安王朝風の“長唄舞踏”でした。春らしい着物に身を包んだ春の君(梅玉)と花の姫(福助)の連れ舞が、見事だったと思います。ブログラムによれば、この演目は“新作”なのだそうで。そんなところにも、私は驚きました。この演目の終盤に登場する“女帝”、私が観た日は、中村魁春さんが“代役”を務められていました。本来予定されていたのは中村雀右衛門さんだったのですが、体調不良のため“休演”。心配していたのですが・・・ 19日(火)は舞台に上がられたという報道がありましたよね。ホッとしました。二、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 車引の場(あらすじ)桜丸(芝翫)、梅王丸(吉右衛門)、松王丸(幸四郎)は三つ子の兄弟。しかし桜丸と梅王丸は、松王丸が仕える藤原時平(富十郎)の“政敵”である藤原道真の家来(舎人:とねり)だった。時平によって道真が大宰府に流された今、兄弟は敵味方に別れてしまった。ある日、吉田神社へ時平がやってくる、という情報を掴んだ桜丸と梅王丸は、主人の恨みを晴らそうと吉田神社へ向かう。そこで三つ子の兄弟は再会し・・・この演目では、“荒事(あらごと)”と呼ばれる、豪快な衣装や演技が見所でした。特に、髪型(車鬢)、隈取(筋隈)、三本太刀、という、梅王丸の武勇を“誇張”した扮装には、目を奪われました。しかしその一方で、桜丸と梅王丸を撃退してしまう、松王丸の迫力と、時平の威厳・・・歌舞伎界を代表する大物の役者さんたちによる“重厚”な舞台、堪能させて頂きました。(“その2/3”へ続きます)
2010.01.24
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いやぁ・・・ 初めは、買うつもりは全くなかったんです、本当に。しかし・・・ 買ってしまいました。これです。昨年行われた、Perfumeの「直角二等辺三角形TOUR」の(追加公演を除く)最終公演の模様を中心に収録したDVDです。私のブログの昨年の記事をお読み頂いている方なら・・・その公演が行われた2009年10月15日、私が“現地(横浜アリーナ)”の客席に居た事は、ご存じだろうと思います(その時のブログ記事は、こちらなど)。なので、改めてDVDで当日の内容を振り返る必要はないだろう、と思っていたんですが・・・Perfumeが所属しているレコード会社、「徳間ジャパンコミュニケーションズ」さんの術中にはまってしまった、という感じでしょうか。徳間ジャパンでは、所属歌手・アーティストの情報を、YouTubeを通じて“スポット動画配信”という形で流している様です。今回の「直角二等辺三角形TOURの」DVDに関しては、この様な動画が配信されています。当日のライブの、「ワンルーム・ディスコ」のパフォーマンスの模様を約1分半、見る事ができます。私こと、偶然、これを見てしまいまして・・・『あぁ、3人とも、とても生き生きとした、いい表情してるなぁ・・・』と、思ってしまった訳なんです。(出費したかどうかの話は置いといて)私はこれまで、Perfumeのライブ関係の“動画”は色々見てきましたが、今回の、徳間ジャパンの配信している動画の中の3人が、これまでで最も生き生きとしている、私は、そんな気がしました。そんなライブの内容は、私はその“当日”に“現地”で体感しているんですが・・・DVDで、その時の“充実感”をもう一度味わいたい、そう思ってしまった訳なんです。とはいえ、この不景気なご時世。“発売日前日”まで迷いました。しかし・・・買ってしまいましたDVDの内容は・・・ 私にとっては、期待通り、でした。MC前などに3人が見せる、長い長い、深い深い“お辞儀”も、収録されています。“上、下、上、上、下、上、下、下”も、収録されています。アンコールが終わって3人がステージから姿を消す直前の、あ~ちゃんの、「みんな~、明日からまたガンバローねー」も、収録されています。皆さんも、機会があれば・・・レンタルショップで借りるなどして、ご覧になってみてはいかがでしょうか
2010.01.23
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先日、私は、「のだめカンタービレ最終楽章 前編」を観てきました。今日は、その話を書いてみたいと思っているのですが・・・きっと、“まだ観てない”、“これから観にいく予定”、という方もいらっしゃるでしょう。なので・・・あまり、ストーリーの“本筋”には触れないつもりです。映画の中の、本筋以外で、私の印象に残った点を二点、ご紹介してみたいと思います。<その1>「のだめカンタービレ」、私は、“テレビドラマ版”、“テレビアニメ版”、両方楽しく観ていましたが、ひとつだけ不満がありました。その、“唯一最大”の不満とは・・・“クラシックの数々の名曲が、番組内で、全曲丸々、聴く事ができない”という点でした。まあ、仕方がない事なんですが・・・で、基本的に、今回の“映画版”でも、全曲丸々流れた曲、というのは無かったと思います。しかし・・・やはり、“映画館”という場所のせいでしょうか。私の場合、今までの“テレビ版”よりも今回の“映画版”の方が数倍、“曲を聴いた感”が大きかったです。特に、“オープニング”は、良かったと思います。“ベト7”の第一楽章が、最初からキチンと流れ・・・“例”の、序盤の華やかな部分に曲が差しかかったところで、映画の“題名”がスクリーンに映し出され・・・映画の本編が始まった、と思ったら、そこは、“ウィーン楽友協会”・・・私にとっては、『やられた・・・』という感じの“オープニング”でした。<その2>映画の後半で、バッハの「ピアノ協奏曲第一番」が演奏される場面があるのですが・・・いやぁ、お恥ずかしい話で恐縮ですが・・・私は今回、初めて目にしました。「BECHSTEIN」のピアノのエンブレム・・・(映画中に出てきたものとは違うモデルだと思いますが・・・ 楽天市場さんで売っているとは・・・ 買う方いらっしゃるのでしょうか・・・)
2010.01.20
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このCDのレビュー記事を書く、という「予告記事」をUPしたのが、昨年の7月21日・・・それ以後、まさか“半年”も間があいてしまうとは・・・ 本当に申し訳ありません遅ればせながらで大変恐縮ですが、本日、記事「本編」を書かせて頂きます・・・そもそも、「BCL(Band Classics Library)シリーズ」とは・・・日本の吹奏楽界において“クラシック”と呼ぶに相応しい、高い評価を受けている吹奏楽曲を集め、新録音によってその価値を改めて見つめ直そう、概ねそんなコンセプトで制作されている吹奏楽録音シリーズです。演奏は、木村吉宏 指揮、広島ウインドオーケストラによって実施されています。(“吉”は正式には“土”に“口”です)「BCLシリーズ」も、積み重ねて11作目のこのアルバム、その8曲の収録曲目は、(昨年7月21日の“予告記事”でも書きましたが)、私は今回初めて目にするものばかりでした。『実際に曲を聴いてみれば、思い出す曲があるかも』と、思っていたのですが・・・やはり、このCD収録曲全て、私は今回初めて耳にするものばかりでした。私自身、今まで一応人並みに『吹奏楽の事は知っているハズ』だと思っていたのですが・・・今回このCDによって、その考えを改めなければならなくなりましたこのCDのライナーノーツの情報によれば、今回の収録曲中、最も新しく作曲されたものでも、1967年との事です(2番目に収録されている、A.リード作曲「サスカッチアンの山」)。8番目に収録されている「岸辺のモリー」(パーシー・A.グレインジャー作曲)などは、吹奏楽編曲版の出版が“1921年”との事です。まさに、“クラシック”・・・ 改めて、日本より吹奏楽の歴史の古い、欧米の吹奏楽文化の奥深さを感じずにはいられません。正直に申し上げて、今回ご紹介したCDの中で、特に私が気に入った曲、というのは今のところないんですが・・・今後聴き重ねていく事によって、徐々にジワリジワリとそれらの良さが心に響いてくるのだろう、と、思っているところです。(長く吹奏楽に親しんでおられる方であれば、このCDの5番目に収録されている「序曲 ティアラ(フランク・D.コフィールド作曲)」が、かつて(1965年)全日本吹奏楽コンクールの“課題曲”だった事をご存じかも知れませんね)機会があれば、ぜひ皆さんも、吹奏楽の“クラシック”に、触れてみて下さい。<追伸>吹奏楽にお詳しい方であれば・・・「BCLシリーズ」、既に“12”が発表されている事をご存じだろうと思いますハイ、当然私はこれを近いうちに手に入れて、聴くつもりです。このブログでも、レビュー記事をUPするつもりです(“いつまでに”と、ここで明言する事は避けさせて頂きますね・・・)。
2010.01.12
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ウチの娘・おてんばシンバルと、ウチの息子・わんぱくシンバルなど、家族で毎週日曜日、楽しみに見ている「侍戦隊シンケンジャー(テレビ朝日系列で朝7:30から放送)」ですが・・・年が明けてからの“急展開”には、ただただ驚くばかりです。昨年2月中旬の放送開始から、これまで約11か月もの間、番組の中心に居た、正義の味方の中心に居た“シンケンレッド”が、まさか影武者だったとは・・・「スーパー戦隊シリーズ」が主に視聴対象としているのは、“年齢一ケタ”の子供世代だと思うのですが、「侍戦隊シンケンジャー」の見応えには、その“親世代”である私自身が、完全に感服し参っております(果たして“子供たち”がこのストーリー展開に、ついて来れているのかどうか、若干心配ではありますが)。主に番組の脚本を担当されているのは、小林靖子さん、という方ですが・・・ シンケンジャーのストーリー展開が私の心にハマるのは、小林さんと私が、ほぼ“同世代”だからでしょうか。仕えるべき主人が突然変わり、困惑し、苦悩する4人の侍たち。まさに、「上司を選べない」サラリーマンの世界にも通ずるものを感じます。自分自身の使命が突然終わり、生きる目的がなくなった、かの様に見える“志葉丈瑠”。飛び続けていた彼の心の中の“紙ヒコーキ”は、本当に落ちてしまったんでしょうか・・・残る放送回数は、恐らくあと「4回」。全く目が離せません。見逃せません。楽しみに待ちたいと思います。(そう、映画も観たいんですけれどねぇ・・・)
2010.01.11
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我が家には、子供たちを早く寝かせるため、「テレビを見るのは夜8時まで」というルールがあります。私も通常は、独身の頃の様に夜晩くまでテレビを見る事は、今ではほとんどありません。子供たちのためのルールに、私も従う事になります。そのルールが一時的に“解除”されるのが、“年末年始”・・・今月3日(日)、私は偶然、TBS(制作は毎日放送)系列で“夜11時から”放送された「情熱大陸」を見ました。「毎回、スポーツ、演劇、音楽、学術など、ありとあらゆる分野の第一線で活躍する人物にスポットを当て(番組HPより)」ているこの番組、当日は、ピアニストのアリス=紗良・オットさんが紹介されていました。ちょうど1年前になります。私がオーケストラアンサンブル金沢の横浜公演(指揮:井上道義)で、彼女のピアノを生で聴いたのは(その時の私のブログ記事はこちらです)。改めて、1年前に彼女のピアノに対して私が抱いた印象を書くと、この様になります。『ピアニストとしての素晴らしい才能と潜在能力は感じたが、それらがまだ完全には開花していない』そして・・・今回、「情熱大陸」の番組中で、ほんの少しですが、紹介されていた彼女の演奏シーンから私が抱いた印象も、(成長の跡は感じましたが)「彼女の才能と潜在能力は、まだ完全に開花していない」というものでした(結構、“ミスタッチ”が・・・)。しかし、その一方で・・・今回私は、その理由を番組中から見つける事ができた、そんな風にも思いました。ドイツ人(父親)と日本人(母親)のハーフの彼女。「私は、ドイツ人でも日本人でもない・・・」そんな思いに彼女は囚われ、悩み、苛立っている様でした。歴史上、似た様な境遇に置かれていた音楽家は、たくさんいたと、私は思います。政治的その他の理由で・・・“母国”を持たない民族に、生を受けた方。“母国”を捨て(あるいは追われ)、亡命するなどして主に“他国”で活動していた方。そんな方々の中にも、素晴らしい音楽をつくり、奏でていた方がたくさんいた(いる)事は、歴史が証明していると思います。今回、「ガスタイクでミュンヘン・フィルと共演する」という、小さい頃からの夢を果たした彼女。その他にも、世界各国で公演を行うなど、多忙な日々を送っている様ですが(何しろ、小さい頃から欧州の数々のピアノコンクールで、輝かしい入賞歴をお持ちな訳ですから)・・・そうやって、着実にピアニストとしてのキャリアを重ねていく上で、いつか、彼女の苛立ちが解消する日が来るでしょう。そして・・・その時こそ、彼女がピアニストとして、ひとつの壁を“Breakthrough”する時だと思います。その時を目指して、彼女にはこれからも頑張って欲しいと思った、正月の晩だったのでした。
2010.01.06
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謹賀新年今年もよろしくお願いいたします(2010年 元旦 千葉県某所にて)
2010.01.01
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