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花粉症の予防対策花粉症ってある年に突然起こる。前年までは他人事のように思って 「身体の鍛錬が足らん!」 なんてうそぶいていたら、次の年に鼻水がたら~り、しかも鼻詰まり、目が痒く、クシャミの十連発!鼻詰まりは寝る間際に起こり、苦しくて眠れないのではないかと恐怖に苛まれるくらいに酷いものだ。家の周りを見渡すと杉の大木が庭にあり、近くの山々には杉木立が林立している。ここに来て初めて煙のように杉花粉が飛ぶ様子も見た。今年は3倍~10倍と、とんでもない予報が出ている。確かに道端の杉をみると、しっかりと雄花がぷっくり膨らんでいる。これが開花したら相当な量だろう。 雄花予防対策やマスク、ゴーグル、はては鼻栓といった対処グッズが紹介されている。先ずは花粉に被ばくする前に予防的に花粉アレルギー用の薬を飲むことにした。それとアレルギー症状にポリフェノールが効果があるというので、多く含んでいる菊芋、古代米、黒大豆、大豆、ブルーベリー、いちご(いずれも自家栽培)を意識してきちんと摂ることにする。最も苦しかったのは鼻づまりだったので花粉が飛散したら鼻栓も試してみようと思う。今年こそは花粉症の苦しみから解放されたいなぁ。
2011年02月23日
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村上春樹 『1Q84』を読み終えてこの人の小説はいつも不思議な時空へ僕を誘う。1984年であって、そうでない1Q84年。読み進めながら??…疑問符が湧き、不可解で気持ちがざわついてくる。そのおぼつかなさは不愉快でない。だから先へ先へと読むことを急き立てる。読了すると心は、その不思議な世界に置いてきぼりにされてしまう。暫く余韻に浸ってからうつつに戻ると、彼の不思議な世界の不可解さだけが僕の記憶の中に、もう一つ重なって残される。
2011年02月18日
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例年通り やってきた どか雪雨は降ると音がするし気配もするが、雪はそれがない。結果として積もっている。今朝起きたらふっくらとした雪が屋根を、庭を、山を覆っていた。数日前に降ったから今週は2回も雪かきの羽目に。少々どころか相当にうんざりする。今の時期に降る雪は水分が多くてベタつくし重い。日本海側の例年の倍以上という降雪量に比べたら、たかだか30~40センチだ。先日、テレビニュースで山形のお年寄りが家の前を雪かきしていた。1メートルを超える雪が屋根にのると家がミシミシいうという。一晩で家の出入り口が雪で塞がれる。どんなに心細いことだろう。高校生のボランティアが一人暮らしの高齢者の雪かきをしていた。顔をくしゃくしゃにして感謝していた。1月まではせいぜい5センチ程度だが、2月に入ると途端にどかっと降ってくる。毎年のことと言え、今年は降り忘れたのかしらと期待していた矢先のどか雪続きだ。先ずは玄関の前から犬小屋まで雪かきをして、となりの家との境界までとやるとうっすらと汗が出てきた。次はアプローチ(導入路)の下までだ。人が通る幅だけあれば良しとしよう。車幅までやったら身体がもたない。手抜きだ。途中までヨッコラショ ポイ! ヨッコラショ ポイ!とやっていると、ザク ザッ! ザク ザッ!という音が上の方からする。何だろうと行って見ると、隣のお兄ちゃんが黙々と僕の雪かきの幅を拡張してくれている。…… 僕は顔がくしゃくしゃになった。
2011年02月15日
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縁がない筈のチョコ去年は連れ合いがバレンタインに合わせて買って来てくれたが、娘が試験中とかで今年は東京。巷じゃ本命は1%、後は義理チョコ、友チョコが殆だとか、かまびすしい。「ふん バレンタインなんて関係ないワイ!」とひがんでいたら、お隣の奥さんから昼過ぎに「主人と息子に買ったので」と、チョコレートを持ってきてくれた。一人話題から取り残されていたのに遠くの家族より近くの他人の心遣い、なんとまぁ、ありがたい、嬉しいもんだ。グランフールハッピーショコラだ(ルンルン♪) 昨日は寒晒し蕎麦一昨日の夜に蜜蜂の I さんから寒晒し蕎麦があるから行かないかとお誘いがあった。奥さんが急に用ができて行けなくなったので購入した券があるとの由。寒晒し蕎麦?初めて聞いた。彼も以前に自家用に蕎麦を栽培し、自分で打っていたというから詳しい。本格的に鉢や包丁もあるという。寒ざらし蕎麦は寒の時期に蕎麦の実を雪や冷たい水に晒してから粉に引くとあくが取れ、そば自体の甘みが強くなって絶妙な味になるという。この時期に、町の蕎麦研究会のメンバーが、この日のために寒晒しして、干して、粉にして、打って、皆に食べてもらうという。こういう催しがあるとは知らなかった。会場は待っている人がいっぱいで、我々158番と、159番。かれこれ小一時間待った。天ぷらには蕗の薹もついていた。二八蕎麦なのか、そばの香りがしっかり鼻をくすぐり、シコシコとして蕎麦本来の味がした。地域の人のありがたさを身にしみた二日間だった。ごちそうさん。
2011年02月14日
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侘しい おかずラジオ放送「鎌田實 いのちの対話」で食べ物を取り上げていた。リスナーや公開放送の参加者から食にまつわるエピソードが寄せられていた。どれもが胸にキューンと響くものばかりだった。 散歩は携帯ラジオ、竹細工しながらはこっちのコンポそのなかに弁当の話題があった。弁当と言えば僕にも忘れられない想い出がある。中学生の昼時間だった。昭和37年、この頃はどんな時代だったのだろう。そんなに豊かな時代じゃなかったように思う。弁当に入っている肉といえば鯨の南蛮漬けの焼いたもので豚肉や牛肉はお目に掛かったことがなかった。多くは魚でカジキマグロが焼いてあったり煮魚がはいっていた。時々油で炒めた赤いウインナー(これも魚肉だったろう)にカレー粉で味付けしたやつ、そしていつも欠かさずに卵焼きが入っていた。それに海苔の2段重ねの飯が僕の弁当の定番だったように思う。男子どもはパッと食って廊下に飛び出す。僕も口に放り込んでほとんど噛まずに飛び出す方だった。女子生徒はだいたい何人かがグループでお喋りしながら食べていた。その日、いつもは前の扉から出ていくのに、たまたま後ろの扉から出た。一人だけ一番後ろの席にいた子が包んできた新聞で囲うようにして隠して食べていた。かえって逆にそれが目立った。僕が後ろを通ったときに彼女は食べてかけていた弁当箱の蓋を閉めた。だが背中越しに一瞬、見てしまった。弁当は一面が紅かった。外に何もおかずはなかった。ピンクのでんぷでなく紅い紅生姜のようだった。僕は知らんぷりして何も見なかったように扉を飛び出した。彼女の家はレンズ磨きのコウバをやっていた。家内工業だった。ほどなくして知ったことだが、その頃、コウバが倒産したという。
2011年02月11日
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出過ぎた杭は打たれないでもないかもなぁ。諺に『出る杭は打たれる』というのがあるが、もうひとつ面白いのがある。昔、知り合いの友人が新しくボランティア活動を始めた。活動を通して気がついたことを、良かれと思って意見を述べたところ、はじめ先輩たちから差し出がましいと煙たがれ無視された。ならばと、めげずに一層機会あるごとに繰り返し意見を言うようにして不承不承話を聞いてもらえるようになったという。彼女の口癖が『出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない』というもの。これは気に入っている。機会あるごとに人に薦めたし、自分でも実践してきた。ただ何事もTPOを考えなくちゃぁいけないんだよねぇ。彼女の置かれた状況は、打つ側がボランティアという共通の価値観と志を持った仲間たちだ。そうした仲間故に出過ぎた杭を打ったらへっこむ前に曲がってしまう危険もあるという判断が生まれたのだろう。だが、どういう場合でも打つ側にこうした判断する力が備わっていて働いてくれるとは限らない。むしろ無いことの方が多い。彼女の場合は、この見極めをした上での出過ぎた杭を演じたのかもしれない。先日、集落の定例会があり行政区長さんから、よんどころない事情で休むので、代わりに進行をしてくれと依頼された。気軽に承諾したのだが、どうやら差し出がましかったようだ。場の雰囲気がいつもと違う。『あれ!? おかしいなぁ…』 何となくよそよそしくシラーとした雰囲気が漂う。まだ、こちらに来て6年目の新住民だ。こういう時は、『新人ですし他に経験豊かな方がいらっしゃるでしょうから』と断るべきところだった。何しろここで生まれ育ってきた人からすれば50年、60年の単位だ。5年なんて、物の数じゃぁない。まだまだ人間関係は熟しちゃいなかったんだ、と思い知らされた。これは鈍感な僕にとっての最初にぶち当たった地域という壁の洗礼だ。本当は、これまでも地域の方々にもっといろいろなことで不愉快な想いをさせていたのかもしれない。人間関係がもう少し熟成されるまで出過ぎた杭はもちろん出る杭であってもイカンのだなぁ。予約しておいた村上春樹の『 1Q84 Book l 』を読み始めた。本の世界は余分な軋轢がなくて居心地がいい。
2011年02月07日
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名前の由来クウの散歩にはラジオも一緒だ。冬場は雪道の氷が溶ける10時頃に家を出る。ラジオではラジオビタミンをやっている。今日のゲストは加藤登紀子の次女の歌手のYaeだった。それで思い出した。ヤエは実は”Yae”だったのだ。Yaeを飼っていた前の持ち主はパーマネントカルチャーに関心を持って若くして帰農したが、志半ばにして癌に倒れた。その1年ほど前に産まれたばかりの山羊が貰われてきた。その頃、村でYaeの小さなライブが催された。彼女の澄み切った心あらわれるような歌声に魅了されて、名前のついてない子ヤギにYaeと名前をつけたという。Yaeの父親である藤本敏夫は有機農業の普及に心血を注いだ人だ。Yae自身も半農半歌手で千葉で農的暮らしをしている。そんなことにも共感したのかもしれない。つい最近までYaeをヤエとずーと思っていたので、随分とクラシカルな名前と思っていたが、Yaeとなると、また雰囲気が違ってくるから面白い。youtubeにあった-Yaeの『My Dear 』です。http://www.youtube.com/watch?v=rs6a7tFdB7o&feature=player_detailpage
2011年02月03日
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