ＤＶＤ『オペラ座の怪人』（1925年製作）

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2009.11.16

テーマ：最近観た映画。(40085)

カテゴリ：ＤＶＤ鑑賞

今夜は久しぶりにＤＶＤ鑑賞しました。

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『オペラ座の怪人』（1925年アメリカ）７６分

原題：「THE PHANTOM OF THE OPERA」

監督：ルパート・ジュリアン

製作総指揮：―

原作：ガストン・ルルー

脚本：―

出演（役名）：ロン・チェイニー（－）
　　　　　　　メアリー・フィルビン（クリスティーヌ）
　　　　　　　ノーマン・ケリー（－）
　　　　　　　ギブソン・ゴーランド（－）
　　　　　　　ヴァージニア・ピアソン（－）
　　　　　　　スニッツ・エドワーズ（－）
　　　　　　　ジョン・セインポリス（－）

ガストン・ルルーの原作をサイレントで鮮やかに映像化した怪奇映画の最高傑作！

【ストーリー】

パリのオペラ座で主役を夢見る歌手のクリスティーヌ（メアリー・フィルビン）。彼女は楽屋の壁の中から聞こえる声に、歌の指導を受ける。オペラ座では実力を伸ばす彼女に有利になるような奇怪な事件が多発し、遂には彼女は主役へと登り詰めた。成功を手にした彼女は、遂に壁の中の男と対面するが、現れたのは仮面をつけた怪人（ロン・チャニー）であった！怪人は怯える彼女を隠れ家へとさらってしまう。クリスティーヌの婚約者と刑事は、消えた彼女を探してオペラ座の地下へと足を踏み込むが・・・。

【感想＆コメント】

だから今でも見られているのですけどね。

無声映画でありながら、音楽はきちんと流れているし、内容も分かりやすい。

怪人の愛されたいという気持ちとは逆に（当然の事ながら）怪人を愛せないクリスティーヌ

怪人の寂しげな姿は表現されています。

映像は昔の作品だから仕方ないにしても、さすがにちらついていて見づらかったです。