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2024.10.11
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第35話

赤水豊隆(セキスイホウリュウ)とのわだかまりが解け、従兄弟同士の絆を深めた塗山璟(トザンケイ)。
辰栄(シンエイ)府を訪ねた本来の目的は西炎瑲玹(セイエンソウゲン)に離戎昶(リジュウチョウ)を引き合わせるためだった。
中原で長年、差別を受けてきた離戎氏。
離戎昶は賭場など下層の商いで祖先の名を汚して来たが、王孫の下で再興を図りたいという。
こうして瑲玹は新たな同志を迎えた。

小夭(ショウヨウ)は娘を案じる父のため皓翎(コウレイ)国に一度、帰ることになった。
実は塗山璟も祖母の具合が悪いとの知らせを受け、青丘(セイキュウ)に戻らねばならないという。

一方、青丘では防風意映(ボウフウイエイ)が塗山篌(トザンコウ)から塗山璟の想い人が皓翎の第一王姫だと聞いて驚愕していた。

小夭が無事に五神山に到着した頃、赤宸(セキシン)を調査を命じられていた瀟瀟(ショウショウ)が紫金宮に戻った。
確かに百黎(ヒャクレイ)にある赤宸寨(サイ)は赤宸と妻の居所だったが、民に尋ねても誰も口を開かなかったという。
居所には赤宸の絵姿だけで妻のものはなく、分かったのは西陵(セイリョウ)氏の巫女ということだけだった。
「西陵氏の巫女?」
報告を聞いた瑲玹は姑姑と赤宸の噂を思い出し、今度は老桑(ロウソウ)に密命を下した。
「内密に西炎に帰れ、応龍(オウリュウ)将軍に密書を届けてくれ」
一方、辰栄馨悦(シンエイケイエツ)は愛する瑲玹の力になろうと歴代の辰栄王が治世を記した劄記(サッキ)を自ら書写していた。

塗山璟は急ぎ青丘へ戻ったが、防風意映とは距離を置いた。
すると防風意映は塗山璟の退婚の意思が固いと分かったのか、身を引いてくれるという。
喜んだ塗山璟は早速、祖母に報告したが、その時、意映が自害したと知らせが入った。


その夜、責任を感じた塗山璟は意映の居所で寝ずの番をすることにした。
すると夜更けというのに太夫人がやって来る。
「お前は病み上がりで意映まで倒れた、汁物を作ったの、飲みなさい…意映の分もあるわ」
( ̄∀ ̄)ニヤリ

紫金宮の″竣工の儀″を迎えた。

すると氏族たちが見守る中、突然、大明殿が崩壊した。
辰栄馨悦は儀式のあとに手紙を入れた劄記を贈るつもりだったが、無駄になってしまう。

↓ガラガラガッシャーン!( ゚Д゚)゚Д゚)゚Д゚)ポカーン


これを受け五王・西炎徳岩(セイエントクガン)と七王・西炎禹陽(セイエンウヨウ)は工費の着服が疑われるため、早急に使臣を派遣して詳しく調べるべきだと上奏した。
瑲玹に恨みを持つ樊(ハン)氏と鄭(テイ)氏が扇動、氏族たちが瑲玹の工費の着服が原因だと騒ぎ立て、間に入った城主・辰栄熠(シンエイユウ)は説得に失敗していた。

小夭は父が紹介してくれた鋳造師を招き、新しい弓を頼むことにした。
すると思いがけず名匠とは思えない若い娘が現れる。
「あなたが弓が欲しい人?私は金天星沈(キンテンセイチン)」
金天星沈はいきなり王姫の手を確認し、自分以上に荒れていると驚いた。
「人を殺そうと思ったらよほど稽古しないとね」
王姫を気に入った金天星沈は滅多に手に入らない名器を紹介した。
ある男の注文で最高傑作の弓を完成させたが、なぜか男は使えないと怒って帰ってしまったという。
弓を見た小夭はひと目で気に入った。
しかし弓の実力を発揮させるには主人と認めてもらう必要があり、そのためには九頭蛇の血が必要だという。
「ふっ、だから買い手がつかないのね、ではこの弓を頂くわ」

瑲玹は禺彊(グウキョウ)から崩壊した大明殿の調査報告を聞いた。
大明殿が崩れたのは枓栱(トキョウ)が割れたことが原因で、割れた場所には白蟻がいたという。
調べてみると玉山の万年玉髄で育てられた白蟻で、昆梧(コンゴ)木も食い荒らす特殊な蟻だった。
誰かが故意に放ったのは明らか、すでに怪しい者を捕らえに行かせたが、そこへ衛兵が駆けつけ、大工の彭山(ホウザン)がすでに自害していたという。
「口封じされたな」

小夭は辰栄山へ持ち帰る珍しい霊草や薬材を手に入れ、整理していた。
すると阿念(アネン)が血相を変えて現れ、瑲玹が大変なことになったと報告する。
「大明殿が崩れて岳梁(ガクリョウ)が検分に遣わされたって!哥哥を潰すつもりよ!」
驚いた小夭は侍女たちにすぐ荷物をまとめるよう命じ、辰栄山に帰ると決めた。
阿念は一緒に行きたいと頼んだが、小夭は珍しく姉として妹を諭す。
「瑲玹はやめなさい…瑲玹は女子に情を求めていない
 自分に想いを寄せる女子に利用する価値があるなら拒まないわ
 女子を娶ることで争いが避けられるの
 私だって本当は嫌よ、でも平凡な民の命のはかなさを思えば賛同できる
 阿念、父王に良い人を選んでもらいなさい」
「でも…40年、忘れようとしても無理だった
 望みはないと分かっている、他の女子がいてもいい、私に優しければそれでいいの」
「自分に厳しくなりなさい!王姫たるものが男に依存して生きると?!」
「私は姐姐ほど強くない、分かるの、哥哥を失ったら生きる喜びも失ってしまうと…」
阿念は両親の他に頼れるのは小夭だけだと訴え、自分の力になって欲しいとすがった。

その頃、任務を終えた老桑が西炎から紫金宮へ戻った。
瑲玹は待ちかねていた応龍将軍の返信を読んだが、文をその場で燃やしてしまう。
「小夭のために中原に留まらなければ…何としてでも」
しかし肝心の塗山璟の行方がまだ分からなかった。
そんなある日、赤水豊隆は離戎昶から知らせを受けて賭場に駆けつける。
すると自暴自棄になった塗山璟が酔い潰れていた。

五王の息子・西炎岳梁がついに辰栄山に乗り込んできた。
すると帳簿を全てかき集め、厳しく調べるという。
鈞亦(キンエキ)は戦々恐々だったが、瑲玹はすでに塗山璟が整理したので抜かりはないという。
しかし何事も″絶対″はない。
もし祖父が調べれば早晩、あかるみにでるだろう。
そこへ瀟瀟が駆けつけた。
「殿下、王姫がお戻りです」

外は雪になった。
瑲玹は外套を持って小夭を出迎えたが、驚いたことに阿音が一緒だと知る。
外套がひとつしかなく戸惑う瑲玹、しかし気を利かせた瀟瀟が外套を持って駆けつけた。

( ๑≧ꇴ≦)哥哥w

阿念は瑲玹から外套をかけてもらいながら、黙って帰ってしまったことを謝罪した。
しかし瑲玹は今までと変わりなく笑って済ませてくれる。
「小夭、なぜこんな寒いうちに戻った?風邪でも引いたらどうする?」
「五神山にいれば風邪は引かなくても心配で病になるわ、ふふ
 それで爺爺は修築を他の者に任せるつもりなの?」
「分からぬ、検分次第だろう」

小夭はたとえどんな犠牲を払おうと瑲玹を中原に留めると誓った。
「恐れたりはしない、勝てばいいだけ…血を流すことも恐れない」
一方、皓翎王は小夭から届いた文を読んでいた。
「″錦上に花を添える″には時機を見ねばな」
蓐収(ジョクシュウ)はここで瑲玹に助け船を出さねば花を添える機会も来ないと諫言したが、皓翎王は厳しかった。
「″九死に一生を得る″、それが王の道だ」

小夭は弓の主人となるべく相柳(ソウリュウ)を呼び出した。
どうやら相柳が頼んだ弓は無事、小夭の手に渡ったらしい。
相柳は一粒の血を放ち、小夭自ら手に入れろと言った。
すると小夭は見事に血の鳥を射止め、弓の主人となる。
「霊力の弱いお前が良くここまで上達した、もう私が教えることは何もない」
「ご教授に感謝します、師父」
「私は用がある、もう行くぞ」
相柳は歩き出しながら後ろを気にしていた。
しかし小夭は引き留める様子もなく、そのまま帰ってしまう。

↓もはや師父扱い?( ̄▽ ̄;)


つづく


( ゚ェ゚)いや〜回りくどいのよ、蛇夫はw
さてボロボロ17、一体、何があったのでしょうか?!





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最終更新日  2024.10.12 16:58:42
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