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山形駅の新幹線改札を出ると、おじさんが名物駅弁「牛めし」を販売している。時刻は正午を回ったところだが、ここはグッと我慢してスケジュールを優先する。目指すは6番ホームの左沢線。難読だが「あてらざわ」と読む同線は山形~左沢間26.2kmを結ぶ盲腸線である(戸籍上は山形~左沢間)。早速キハ101に乗るが、いつものローカル線とはちょっと様子が違う。座席がロングシートなのも違和感があるが、今までのローカル線とは明らかに客層が違うのである。なぜかスーツ姿の男性が多い。しかも皆二人組で、いかにも事務機か何かのセールスマンっぽい。何となく落ち着かない気分でロングシートに斜め座りすること30数分。寒河江駅でサラリーマン集団が降りて見慣れた客層になり、ほっと一息。するのも束の間、15分ほどで終点「左沢」に到着。折り返しの時間が6分しかないので、駅前を見渡し一服。改札横に何か展示しているスペースがあるので足を踏み入れてみる。山車に乗っている人形がいやにリアルだが・・・、ここは「大江町交流ステーション」という立派な施設だそうだ。そそくさと左沢を後にする。ちなみに左沢線は愛称を「フルーツライン」といい、左沢駅の駅名もフルーツ(洋梨?)をかたどっている。左沢を出て15分ほどで先ほどの寒河江に到着。またスーツ軍団が乗り込んで来た・・・。北山形にて左沢線を後にする。にほんブログ村 鉄道ブログ ローカル線へ
Apr 29, 2008
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陸羽東線は「奥の細道湯けむりライン」の愛称を持つ、小牛田~新庄間94.1kmの非電化ローカル線である。愛称の通り、沿線には温泉地が多く、「温泉」「湯」が付く駅が6つもある。小牛田にて石巻線から陸羽東線に乗換える。キハ111+112の2両編成がお出迎え。ワンマンカーであるが、運転席には保線員らしき人も同乗し、時々行く先の線路に注意していた模様であった。このか弱そうな列車で奥羽山脈越えをするのである。堺田駅の分水嶺看板。キハはエンジン全開!で山越えをする。(車窓からの奥羽山脈の景色の動画はこちら)小牛田から2時間弱。ダイナミックな奥羽山脈の絶景を背に新幹線の駅「新庄」に到着。ここで山形新幹線「つばさ」に乗換え、山形駅を目指す。ところで、私は旅のお供に全国版の地図帳を携帯することにしている。車窓から見える山や川の名前を調べたり、自分が今どの辺を走っているのかを確認したりすることで、旅が楽しくなるものである。携帯には薄型でかさ張らないコンパクト日本地図帳がオススメである。
Apr 28, 2008
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JR東日本の石巻線は、宮城県の小牛田(こごた)と女川(おながわ)を結ぶ44.9kmの非電化路線である。東北は初めてなので、とりあえず周遊きっぷ「山寺・松島ゾーン」にて仙台周辺と山形・福島をぐるりと回ることにした。この周遊きっぷは自由席ながら山形新幹線にも乗車できるという優れもの。欲を言えば、米沢~福島間をカバーする「福島・蔵王ゾーン」券と一体化したものがあればいいのだが。旅の始めは石巻駅から。宮城県出身の漫画家石ノ森章太郎にちなんで、駅にはサイボーグ009のキャラクターが溢れている。また、街には「マンガロード」と名づけられた商店街もある。(今回は、一日で女川~新庄~山形~米沢~福島~上野と回る強行軍だった。女川に宿泊してスタートを切りたかったのだが、ビジホの空きが無かったので石巻近くに投宿。今回のスタート地点とした)まずは始発のキハ48気動車がお出迎え。いつもながら、キハの「ブルルルル」というエンジン音には心が震わされる。線路の「ガタンゴトン」という音と組み合わさって、「あぁ、いま旅をしてるんだな」との思いは多くの人と共感できるのではないだろうか。と、二日酔い+寝不足の夢見心地の内にあっさり女川に到着。駅を出れば足湯や町営の温泉などもあったらしいのだが、折り返しの列車に乗らなければ本日のスケジュールは消化できなし、通学の学生がどんどん乗り込んでくる中、特等席の左側席も確保しなくてはいけない。涙を飲んで折り返すことにする。(↑の赤い列車は内部を座敷に改装した温泉の休憩室とのこと)約1時間半掛けて小牛田に到着。ここからは陸羽東線で山越えをする。↓石巻で泊まったホテル。4000円弱で1泊2食付。不思議な学生寮感覚。カーサ・デ・コスタ
Apr 27, 2008
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前回の続きJR武豊から名鉄河和(こうわ)線の知多武豊に向う。同駅にて「まる乗り1DAYフリーきっぷ」を購入。このフリーきっぷ、3000円と少々値が張るが中々の優れものである。愛知・岐阜に張り巡らされた445kmの名鉄全線が乗り放題。また10時~16時の時間限定であるが、指定席扱いの特別車にも乗れる(ただし座った席の指定券を持った人が乗ってくれば譲らなければならないが)。特別車に乗るには、1回あたり350円の「ミューチケット」を購入しなければいけないので、それだけでもお得感倍増である。名鉄は基本的に特急料金を取らないので長距離の移動も短時間で済む。その気になれば、1日で全線を乗り潰すことも可能である。知多武豊からはパノラマスーパー1000系に乗車。当然、特典を生かしてパノラマ席に乗車。乗車した日は生憎の空模様であったが、周辺の新緑を楽しむことが出来た。晴れていれば言うことなしのパノラマを満喫できたと思う。
Apr 26, 2008
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JR東海の武豊線は大府~武豊間を結ぶJR東海のローカル線である。大府は名古屋から十数分で、ここからキハ75の気動車の旅となる。武豊線には、現役最古の駅舎を持つ亀崎駅やJR最古の跨線橋を持つ半田駅などがあり歴史を感じさせる。また沿線には緑も多く、乗って良し、降りて良しの路線である。今回は時間の都合で途中下車はできなかったが、いつか亀崎や半田に降り立ってみたいと思う。終着駅、武豊に着くと何か降りるのがもったいないような気がする。大府からわずか30分ほどの盲腸線の旅であった。JR武豊駅から500メートルほどの所には名鉄の「知多武豊」駅がある。ここからは名鉄知多半島の2盲腸線、河和線と知多新線(内海方面)へ通じる。
Apr 24, 2008
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1年振りのカラー自家現像(FC-1)この3月に廃線となってしまった島原鉄道南線。Rollei 35S + KONICA JX100久しぶりにFC-1を調合したものの、1ヶ月放置してしまった。。。薬液は麦茶色に変色し、発色が心配だったのだが何とか許容範囲にほんブログ村 写真ブログ 銀塩写真へ
Apr 23, 2008
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南九州二大盲腸線のもう一つ。日南線は南宮崎~志布志(鹿児島県)を結ぶ線であるが、利便性から宮崎駅発着の列車がメインである。全長88.9kmの同線は、海と山と川を一度に楽しめる「オイシイ」路線でもある。片道約3時間、10:39宮崎発に乗って南宮崎に戻って来るのは16:18。これも一日仕事である。ちなみに南宮崎~宮崎空港間を走る宮崎空港線(これも盲腸線)は青春18きっぷで特急列車が乗れる路線として有名である。私が乗車したのは、「特急かもめ」車両の「にちりん」であったが、タイミングが合えば「RED EXPRESS」にも乗れるようである。次は頑張って赤い特急に乗ってみたい。時間が余ったので、空港内で炭焼き地鶏を食したが、地焼酎お試しセットと併せて旅の疲れを癒してくれるものであった。宮崎に泊まるなら↓繁華街に近く、リーズナブルホテル グランディ宮崎(旧 宮崎サンマリンホテル)
Apr 21, 2008
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指宿枕崎線の終着駅「枕崎」は到達困難駅の一つである。特に、一本でも多くの路線に乗ろうとする乗り潰し派にとって長距離の盲腸線は泣き所である。鹿児島中央~山川間はほぼ一時間に1本の割合で列車があるが、指宿・山川~枕崎間は六往復(一本は3/15~6/30の期間限定)。前後の移動を考えると、昼の間に枕崎に到達し、すぐに折り返す1本しか選択肢がなかった。11:43山川発~12:49枕崎着。折り返しは、13:19枕崎初~14:36指宿着。鹿児島中央からの往復を入れると、行って帰ってくるだけで6時間余りかかる。夢にまで見た「枕崎駅」かつて鹿児島交通枕崎線と接続していた頃は交通の要所だったらしく、駅前広場にはその名残があるが、今は昔。。。ホームのみの無人駅となった現在では駅舎もなく、建物の裏手にあるホームに行くには「↑えき」の案内が頼りである。(ちなみに私は鉄路にて枕崎に到着したので、その存在を分かっていたが、バスか何かで乗り継ごうとやって来た人にとって駅を探すのは相当困難だと思う)ところで、指宿枕崎線で特筆すべきは「キハ」の飛ばしっぷりである。特に枕崎~指宿間は起伏が多い割にスピードを出すので縦揺れが激しい。缶ビールの口からビールがこぼれ出るほどである。ちなみにこの路線の観光スポットとしてはNHK連続ドラマ「篤姫」の故郷「薩摩今和泉」や指宿温泉の砂風呂、指宿駅前の足湯などがある。指宿に宿泊するなら↓「千成荘」がオススメである。指宿民宿 千成荘
Apr 20, 2008
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豊肥本線は熊本~大分を結ぶ路線である。今回遂に念願の九州横断特急に乗ることができた。そして、スイッチバックの駅「立野」で九州のJRおよび民鉄全線に完乗を達成した。立野は以前紹介した南阿蘇鉄道の始発駅でもある。豊肥本線は別名「阿蘇高原線」と言われ、阿蘇の外輪山を望みながらの旅は格別である。
Apr 9, 2008
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