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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2015.02.19
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カテゴリ: メンテナンス
続いて短波(SW)でも調整を行う。SWは第1中間周波数2MHz、第2中間周波数455KHzと2つである。455KHzは最初に調整したので第1中間周波数2MHzの調整から行う。ガイドには12PF(ピコ・ファラッド)のコンデンサを通して2MHzのSSG出力をアンテナに入れよ、とある。オシロの観測点は前回と一緒である。2MHz、30%変調の出力を加えるのだが、「出力」の程度がよく分からない。あまり大きな出力をいきなり出すと良くないので少しずつ大きくしていき、指定された第2局部発振コイルを静かに回す。

次に受信周波数の調整である。このラジオの場合短波はSW1=3.5MHz~8MHz、SW2=8MHz~16MHz、SW3=16MHz~30MHzの3バンドに別れており、調整箇所はそれぞれ下限2カ所、上限2カ所の12箇所ある。回すのはコイルであったりトリマー(可変コンデンサ)であったりする。受信周波数の調整、と言ったが、実は高周波回路の発振周波数を調整することである。このラジオの高周波回路は、受信周波数+中間周波数2MHzを発振させている。つまり3.5MHzの放送を聞く、というとき、内部では5.5MHzの高周波を発生させているのである。
なんだかややこしくなってきた。(藤)
P1120421(1).JPG
写真1





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Last updated  2015.02.19 06:19:16
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