笏取り虫

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
turu164@ Re[1]:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) グリフイスさんへ 今年は不動車になってし…
グリフイス@ Re:TY50/12年振りのエンジン始動(05/02) バイクも車も同じですが、ほおって置くと…
グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2015.02.23
XML
カテゴリ: メンテナンス
ややこしくなってきたのでこのへんで終わりにしよう。PROCEED2800は短波ラジオ放送3.5MHz(A)を聞くとき、内部で5.5MHz(B)を発振し混合、(B)-(A)=第1中間周波数2MHz(C)を生成、増幅する。次に内部で2.455MHz(D)を発振し混合、(D)-(C)=第2中間周波数455KHzを生成、増幅する。これを検波、増幅してスピーカを鳴らしている。なんとややこしいことをしているのだろう。

次にガイドに従ってBFOを調整。7MHzのアマチュア局の交信(SSBとCW)も受信できた。最後にFMを調整だ。ダイヤル表示と実際の放送局の信号とが4MHzくらいずれていた。この調整に手間取ったがなんとかずれを最小限に追い込みよく聞こえるようになった。でもまだなんかおかしい(他のラジオに比べて聞こえすぎたり、同じ放送局が2箇所で聞こえたりする)のだが、その原因が特定できない。このラジオ、ステレオ受信ができないが、ステレオの調整は手持ちのSSGではできないないので不幸中の幸い。
AM・MW・FMの調整を終わり、完璧ではないにしろBCLラジオとしての性能をある程度回復できた。このラジオは1度開けた形跡はあったものの、変にいじられていることはなかったのが幸いである。また、裏蓋を外しただけでほとんどの調整ができる設計がされており、しろうとにも触りやすかったといえる。SSGと回路図を含むテクニカルガイドがなかったらできなかっただろう。製造後35年ほど経っており、いつまで使えるか分からないが大事に使っていこう。(藤)
P1120458(1).JPG
写真1





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.02.23 06:11:17
コメント(2) | コメントを書く
[メンテナンス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: