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Rafał Siwek as Filippo in Don Carlo at New National Theatre, Tokyo 30 Nov. 2014.NNTTドン・カルロ2014 Day 2 Part 2ここではっきり演出家が何を考えているかわかる天の声ではない人間の声なんだと。火刑になる人を憐れんでいるのは民衆の声なんだと。ここで休憩第3幕フィリッポの部屋はじめてここでモノローグのシーンとなりますフィリッポは寝台の上にいますが頭をかかえています寝られないのですElla giammai m'amò!歌い出しはソフトです。立ちあがってかみてでしもてからくる朝の光を浴びます寝台に戻り裏切り者がと歌うシーンで宝石箱をにぎりしめます名シーン、名アリア最後の Amor 高音をすごく長く伸ばした~~!ほんとスゴイ!!!大審問官が来るまた奥行きフィリッポは寝台にカバーし、宝石箱を隠す。フィリッポは息子ドンカルロを処刑しようとしているほかに何かないのか?フィリッポはない、と立ち去ろうとするでは私が。Sire――最低音すごい!大審問官はポーザの糾弾を始めるぜったいだめだ!ならばもうよい!フィリッポは激こうし大審問官の杖を取り上げる大審問官は壁際の椅子に崩れるフィリッポは気を取り直し杖を拾う杖には十字架が付いているその十字架に口づけするフィリッポ神には王といえども逆らえない仲直りしましょうという王の問いかけに大審問官は答えるさあな。このForse!後ろを向いて歌っているのにすごく聴こえる。さすが妻屋さん。Dunque il trono piegar dovrà sempre all'altar!常に玉座は祭壇に屈するシヴェク 最低音完ぺきで長く伸ばしました~~~スゴイ!!!拍手エリザベッタここはほんと夫婦げんかみたいでした~~2人とも年が近いから…!むんずとエリザベッタの腕をつかむ!老人ではないので相当怖い!倒れるエリザベッタ誰か!ポーザとエボリここが一番好きなシーンもう~絶品でした~~ここのアンサンブル最高でした。お互い自分の心と話しているシーンなのですけどエリザベッタが目を覚ますフィリッポは避けるように出ていこうとするエリザベッタに手を差し出し助け起こすのはロドリーゴ。エリザベッタは唯一の理解者であるロドリーゴをじっと見るロドリーゴは真剣に見つめ返すフィリッポがロドリーゴに来るのだ!と手で合図する。ロドリーゴは走って追うエリザベッタの足元にエボリがひれ伏す秘密を聴きクルスを返してもらうエリザベッタ普通なら退出するエリザベッタここでは退出しないO don fataleエボリのは独白ではなくエリザベッタに語ると言う設定になっているTi maledico, mia beltàエボリはナイフを取り出し…!そしてカルロの肖像画を見て自分のすべきことを確信しエリザベッタに肖像画を渡す大拍手すごい歌唱だった泣きそうになった歌がうまいうますぎる心が歌に入っているというか泣けたのはここだけだったお客さんの反応もすごいガナッシはあなどれない…!そしてカルロの独房ロドリーゴが来るここは彼の見せ場堪能しました~~Per me giuntoすごく一生懸命心をこめて歌っていたまっすぐ立って胸を開いて手を広げて歌うNo, fa cor, No, fa cor, l'estremo spiro l'estremo spiroLieto è a chi morrà per te.そんな気持ちじゃいけません私はあなたのために死ねるんですから幸せです。壁の上から狙撃手が狙っている。ロドリーゴは背中から撃たれるロドリーゴはわき腹に手を当て取り出すと手が真っ赤に染まっているその両手を見るO Carlo, ascoltaIo morrò, ma lieto in core, Ché potei così serbar ここをヴェルバは息継ぎなしで歌った。Alla Spagna un salvatore! 死んでも私は心は穏やかですスペインのために救世主を救うことができたんですからロドリーゴの体はかしぎ、カルロは彼の体を支えている。私のことを、忘れないでください…ロドリーゴが死にフィリッポが来る民衆が来るエボリとエリザベッタがカルロを逃がす王は民衆の前に立つあわやの瞬間に大審問官が来る王にひれ伏せ!大審問官に窮地を救われた国王そして最終幕エリザベッタのファルノッキアもすごい!この世の虚しさを知る神よすばらしかったです!最後に持っていきますね~~さすがです!これもモノローグではなく修道士に告解する形で歌っているのですでもいつのまにか修道士の姿は消えていますカルロが来るいや~絶品でしたカルロが歌い出すともうすごすぎてアンサンブルどころじゃないんだわ~~ほんとにすごいテノールです!さようなら!いつのまにかフィリッポらが背後に!カルロは剣を抜く戦うこのカルロ強いぞ!しかしカルロ5世の声カルロは崩れるカルロは導かれて去っていく消えると言うより去って行った…?驚く一同全幕了すばらしかったです!!!これぞオペラ!!この1年のベストワンに近いかも??
2014年11月30日

Sergio Escobar in the title role of Don Carlo at New National Theatre, Tokyo 30 Nov. 2014.The New National Theatre, Tokyo 2014/2015 SeasonDon CarloMusic by Giuseppe VERDIOpera in 4 actsSung in Italian with Japanese surtitlesOpera PalaceConductor Pietro RIZZO Production and Scenery Design Marco Arturo MARELLICostume Design Dagmar NIEFIND-MARELLILighting Design YAGI MakiFilippo II Rafal SIWEK Don Carlo Sergio ESCOBAR Rodrigo Markus WERBA Elisabetta di Valois Serena FARNOCCHIA La Principessa d'Eboli Sonia GANASSI Il Grande Inquisitore TSUMAYA Hidekazu Un frate OTSUKA HiroakiTebaldo YAMASHITA MakikoIl Conte di Lerma/Un araldo reale MURAKAMI ToshiakiUna voce dal cielo UNOKI EriChorus New National Theatre ChorusOrchestra Tokyo Philharmonic Orchestra新国立劇場2014/2015シーズンオペラ「ドン・カルロ」/ジュゼッペ・ヴェルディ全4幕〈イタリア語上演/字幕付〉2014年11月30日(日)東京・初台 新国立劇場オペラパレス指揮ピエトロ・リッツォ演出・美術マルコ・アルトゥーロ・マレッリ衣裳ダグマー・ニーファイント=マレッリ照明八木麻紀フィリッポ二世 ラファウ・シヴェクドン・カルロ セルヒオ・エスコバルロドリーゴ マルクス・ヴェルバエリザベッタ セレーナ・ファルノッキアエボリ公女 ソニア・ガナッシ宗教裁判長 妻屋秀和修道士 大塚博章テバルド 山下牧子レルマ伯爵/王室の布告者 村上敏明天よりの声 鵜木絵里フランドルの使者 照屋睦 青鹿博史 岡田誠 小林幸紀 千葉裕一 山下友輔新国立劇場合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団Photo link***最高の体験でした。まさにこれぞオペラ!すばらしい歌手が歌うとVerdiはこんなにもすばらしい!題名役のセルジオ・エスコバルすばらしかったです。超超でか声。パバロッティに似ているHuge voice です。そしてフィリッポのラファウ・シヴェクもすごい声。2人ともアメージング。ロドリーゴのマルクス・ヴェルバは美しいバリトンでノーブル。超イケメンで芝居も達者。おいしいとこは持っていくエボリのソニア・ガナッシ。同じくベテランで完成度の高い決めるとこは決めるセレーナ・ファルノッキア。この2人は職人。宗教裁判長妻屋さんもいつもながらすごかった。余談ながら私はミュンヘンでシヴェクのファフナーを聴き、日本で妻屋さんのファフナーも聴いた。その2人がドン・カルロで対決とはおもしろい。妻屋さんの宗教裁判長に対抗できるフィリッポはあとはドミトリー・ベロセルスキーぐらいだろう。修道士とカルロ5世役の大塚博章さんは演技も重要な役どころで声も特徴的でピッタリでした。テバルドの山下牧子さんも芝居がたくさんついていてコミカルシーンもあり確かに舞台上に生きていた。演出は大理石のような色の直方体の壁が自在に動き回るやはり新国立劇場でしかできないのでは?と思わせる抽象的なセット。写実的にするより人間心理を描き出すことに重点を置いている。アリアを一人で歌うシーンはフィリッポのエッラジャンマイマモだけ。あとは常に誰かに歌いかける形。&&&※中身にふれますのでご注意ください。4幕なのでフォンテンブローの出会いのシーンはない。壁の前に倒れているカルロサンジュスト修道院エリザベッタが祈っている。修道士が歌う。印象的で美しい声。最低音も完ぺきにキープ!おののくカルロ。出てくるロドリーゴ。トレンチコートのような足下までの長いコートが似合い過ぎのイケメン。Dio, che nell'alma infondere友情の二重唱エリザベッタとフィリッポカルロは進み出てエリザベッタのヴェールを示す。拒否するようにすぐに立ち上がって離れていくエリザベッタ。場面転換のたびにめまぐるしく動く壁がほんとすごい!心理的拒否とかの象徴なんだよね。すぐに庭園。カルロは残っている。美しい女たちに囲まれるからかわれるロドリーゴもいるほほ笑みあって2人は奥に消えていくエボリテバルドとのヴェールの歌エリザベッタが来ると楽しい空気は一変するロドリーゴにこやかに手紙を示しカルロさまから…と耳打ちする。そしてフランス王家の紋章のついた手紙を皆に見せガン見してくるエボリの鼻先をかすめておつきに渡すおつきがエリザベッタに渡すCarlo, ch'è sol - il nostro amoreエボリは自分がカルロに思われてるかしらと勘違いを始めるロドリーゴの嘆願でカルロに会うことにしたエリザベッタエボリだけがどっかと座りこむのでエスコートの腕を差し出すロドリーゴロドリーゴが何やら話しかけてエボリを連れ去るカルロが彼方から来るこの舞台は奥行きすごく使うカルロは苦しみで倒れるエリザベッタカルロの歌唱、もうすっばらしい~~~!まさにイタリアンな歌唱でパワーを解き放った時はパヴァロッティを彷彿とさせるカルロ走り去っていくテバルドが困った顔でてんぱりながら「王様です!おつきたちが慌てて出てくるフィリッポ!背が高くスキンヘッドでスレンダーとても若いフィリッポだがものすごい声だ~~!バッソ・プロフォンドこのようなすごいバス、べロセルスキーに近いものがあるどうしてひとりなのだ?おつきをくびにするエリザベッタ男性の廷臣たちも出てきて王妃が侮辱される様を見て眉をひそめているロドリーゴもいる退出するエリザベッタロドリーゴを呼びとめるフィリッポロドリーゴはフランドルの窮状を話すNon sempreそれは墓場の平和です!フィリッポがものすごい剣幕で彼を睨むロドリーゴは気おされ壁に張り付くが負けずに言う後世ネロと言われたくないでしょう!フィリッポはショックを受け顔を覆う十字を斬るフィリッポはとても信心深いのです聴かなかったことにしてやろうしかし大審問官には気をつけるのだぞ!ロドリーゴは去ろうとする国王はロドリーゴを腹心として取り立てる自分の悩みを話しだすロドリーゴは千載一遇と喜ぶSire!第1幕了第2幕夜の庭園美しすぎる音楽に酔うエボリ一人エボリは愛引きに誘う手紙を書くカルロ宛だテバルドに手渡すヴェールをかぶるカルロテバルドが手紙を渡すテバルドが何度ものぞきこむので追い払うエリザベッタの小姓からの手紙カルロはすっかり勘違いしてしまうエボリがヴェールをとる王妃じゃない!ロドリーゴが来るエボリはカルロのヴェールを奪い、エリザベッタのものと気付きすべてを察してしまうロドリーゴは成敗しようと剣を振り上げるが思いとどまるまだ手がある三重唱。カルロはしもてで一人で歌いロドリーゴとエボリはかみてでもみあうロドリーゴはヴェールを取り戻そうとしているカルロの声がでかすぎてソロと伴奏みたいになってるすごいな~エスコバル!すごすぎる!エボリ去りロドリーゴは秘密文書を自分に預けるように言う国王の腹心のお前にか?私を疑うのですか?この私を私を…ヴェルバの演技うますぎる!カルロは手紙を預ける見つめ合い片手を握り抱きあう手をかざす両手をかざすそして去るロドリーゴ。少年のころからの2人の友情の儀式胸打たれる!火刑この演出は象徴的にするためにディテールを省いているがストーリーもだいぶ変えてしまっているここもカルロが残っていて人びとに熱く支持されるというシーンがあるが本来なら国王にそむく息子なので逆なはずそこをカルロは人びとに支持されているという演出にしエリザベッタまで彼を讃えると言うシーンにしているこれはストーリーの曲解だ。カルロ5世を讃えているからこそフェリペ2世も讃えられるものなのだ人びとがいやいやながら火刑台の薪を運ぶシーンとか歌っている内容と裏腹の演出になっているエリザベッタも薪を手に取るカルロはいなくなっている国王の布告者合唱フィリッポが出てくるカルロがしもてから6人のフランドルの代議士の訴えコートの裏は血で染められているこのアジ行動に怒るフィリッポ6人の代議士の声よりフィリッポの声の方がでかいって…あえてそういう音楽指導をしているのでしょうね。兵士の剣を引き抜き国王に向けるカルロセルヒオ・エスコバルここのsalvator のひねりながら高音に上げる見せ場で失敗してしまったがこれもご愛嬌このくらい派手に失敗するのもテノールスピントならでは。そのあと見事にリカバー。フィリッポが剣を振り上げる、その瞬間!間に入ったロドリーゴお前が…!ロドリーゴはここでカルロが討たれて死なないように身を呈したのだしかしカルロは捕えられてしまう運命に。カルロの孤独フィリッポが火を灯し、トーチを持って火刑台に進み、エリザベッタも進む。しかしテバルドは打ちひしがれるカルロから目を離せないでいるそんなテバルドをレルマ伯爵が無言の非難をし、火刑台への行列へいざなう天からの声は…!(これはびっくりですPart 2 に続く。
2014年11月30日
BR-KLASSIKLive aus dem Herkulessaal der Münchner Residenzheute, 29.11.2014 19:00 bis 22:30 Uhr日本時間日曜3時~Georg Friedrich Händel "Messiah"Oratorium in drei Teilenfür Soli, Chor, Orchester und Basso continuo, HWV 56Julia Doyle, Sopran Lawrence Zazzo, Countertenor Steve Davislim, Tenor Neal Davies, Bassbariton Chor des Bayerischen RundfunksB'Rock - Belgian Baroque Orchestra GhentDirigent: Peter Dijkstra地域規制の関係で見られない可能性高し。Iestyn Davies降板したようで残念です。***ムーティの指揮するCSO(シカゴシンフォニーオケ)ですがマクベスなどいろいろな音源がサイトで聴けるようです!大発見!楽しみに聴きます~Verdi MacbethOriginally recorded at concerts in 2013 on Sept. 28, and Oct. 1, 4, and 6.Macbeth: Luca SalsiLady Macbeth: Tatiana SerjanBanquo: Dmitry BelosselskiyMacduff: Francesco MeliMalcolm: Antonello CeronLady-in-Waiting: Simge BüyükedesAssassin/Doctor: Gianluca BurattoServant/Herald: Daniel EifertThree Apparitions:David Govertsen Katelyn Casey Lily ShorneyChicago Symphony ChorusDuain Wolfe, Chorus DirectorRiccardo Muti, Music Director and ConductorThis program will be available until Jan. 6, 2015
2014年11月29日
ようやくドン・カルロを聴き始めたよ~遅い(笑やっぱこれが最高~MAGGIO MUSICALE FIORENTINO DON CARLOFilippo II Dmitry BeloselskiyDon Carlo Massimo GiordanoRodrigo Gabriele Vivianiil Grande Inquisitore Paata Burchuladzeun frate Alexander TsymbalyukElisabetta Kristin LewisEboli Ekaterina GubanovaTebaldo Laura Giordanoil Conte di Lerma / Un Araldo Reale Saverio Fiorevoce dal cielo Ekaterina Sadovnikovadirettore Zubin MehtaRegistrato il 12 maggio 2013 al Teatro Comunale di Firenze
2014年11月29日

Vadim Repin and Alexandre Kniazev in autograph session at Sumida Triphony hall, Tokyo 28 Nov. 2014. Photo:©ShevaibraSuper solisten in Tokyo - The arts of Vadim RepinーVadim Repin and Alexandre Kniazev at Sumida Triphony hall, Tokyo 28 Nov. 2014.Robert Trevino conducted the New Japan Philharmonic orchestraBeethoven. Egmont Overture Brahms Double Concerto for violin and cello a-Moll op. 102 Dmitri Shostakovich - Violin Concerto No. 1 in A minor, Opus 772014年11月28日(金)すみだトリフォニーホール特別演奏会スーパー・ソリスト meets 新日本フィルワディム・レーピン&新日本フィルエグモント序曲 ブラームス作曲 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102 ショスタコーヴィチ作曲 ヴァイオリン協奏曲第1番指揮:ロベルト・トレヴィーノヴァイオリン:ワディム・レーピンチェロ:アレクサンドル・クニャーゼフ ***めっちゃすごかった。カデンツァ〜!終了後の聴衆の大歓声!それまで笑みを見せなかったレーピンが終了後に大きく弓を上げて微笑む。会心のショスタコーヴィチだった。まさにサイビリアンタイガー シベリアの虎1楽章は孤独2楽章 めっちゃ楽しい!すごい!3楽章 むせび泣く彼のグァルネリそれまで無表情だったレーピンが感情込めて泣きそうな表情を見せる。4楽章へのブリッジのカデンツァ、これがすごかった!超絶技巧の嵐。そのまま第4楽章に突入。1曲めはトレヴィーノ指揮のベートーベン エグモント序曲トレヴィーノはオペラ指揮の得意な指揮者だが素晴らしかった。オケが素晴らしかった。ブラヴォーが出た。2曲めはブラームスチェロすばらしい音色!ブラームスは美しく甘く切なく、シンフォニックで重層的。とても良かった。休憩後がショスタコーヴィチ。いやもう神レーピン聴いちゃったです。
2014年11月28日
La Dill (ラディル) ミニアルバム「匂い立つ風」 発売記念イベント2014/11/30(日) 14:00~ 成城コルティ2Fプラザ 東京都世田谷区成城6-5-34 小田急線「成城学園前駅」(問)山野楽器成城コルティ店 17:00~ 新星堂阿佐ヶ谷店 店内イベントスペース東京都杉並区阿佐谷南3-58-1 ダイヤ街2F JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩1分(問)新星堂阿佐ヶ谷店 【内容】 ミニライブ&サイン会【対象商品】9/26発売 CRCP-40385 「匂い立つ風」 ¥1,500***メンバー構成彌勒 忠史 (カウンターテナー)Tadashi Miroku金山 京介 (テノール) Kyosuke Kanayama坂下 忠弘 (バリトン)Tadahiro Sakashita岩田 健志 (バリトン)Iwata Takeshi***先日の椿姫のドゥフォール男爵を演じたイケメンの岩田さん、La Dill (ラディル) のメンバーだったんですね!?どうもアクセス数が異常に多いなあ~と思っていたら。ちなみに 11/25 1177 11/24 1172すごい人気なんですね!?テノールの金山さんが同日に別の場所でアルフレードという因縁の日でしたけど…こちらは日本クラウンさんが仕掛けておりますが…
2014年11月26日

Nami Shigihara soprano, the winner of the Shizuoka international opera competition (1st prize)Photo:©Shevaibra, courtesy of Ms. ShigiharaThe Winners' Gala of Shizuoka international opera competition in TokyoBesetzungSHIGIHARA Nami (1st and Audience Prize)YOON Kihun (2nd Prize)Anastassiya KOZHUKHAROVA (3rd Prize) KOBORI Yusuke (MIURA TAMAKI Special Prize) Guest singers: Eri TakahashiNaoyuki OkadaHaruko Ochi (piano) 第7回静岡国際オペラコンクール 入賞者記念コンサート東京公演 平成26年11月20日(木) 浜離宮朝日ホール(東京都中央区)第7回コンクール入賞者 鴫原 奈美 (第1位・オーディエンス賞受賞 日本) ユン・キフン(第2位 韓国) アナスタシア・コージュハロバ(第3位 カザフスタン) 小堀 勇介(三浦環特別賞 日本)ゲスト 岡田 尚之 (テノール・声楽家) 高橋 絵理 (ソプラノ・第6回静岡国際オペラコンクール第3位及びオーディエンス賞受賞)越知晴子 (ピアノ) モーツァルト「後宮からの脱出」~わたしはおまえの強さを信じ~小堀 勇介 Mozart Die Entführung aus dem Serail Ich baue ganz auf deine Stärkeモーツァルト「魔笛」~ああ、恐れおののかなくてもよいのです、わが子よ!~アナスタシア・コージュハロバMozart Zauberflöte O zitt're nicht , mein lieber Sohn! ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」~国を裏切る者~ユン・キフンGiordano Andrea Chénier Nemico della patria! プッチーニ「トスカ」~マリオ!マリオ!マリオ!~ 岡田 尚之 高橋 絵理Puccini Tosca Mario! Mario! Mario! プッチーニ「トゥーランドット」~氷のような姫君の心も~鴫原 奈美 Puccini Turandot Tu, che di gel sei cinta プッチーニ「ラ・ボエーム」~愛らしい乙女よ~ 岡田 尚之 高橋 絵理 Puccini La Bohème O soave fanciulla 第2部椿姫から 不思議だわアナスタシア・コージュハロバVerdi:La TraviataAh, fors'è lui che l'anima ~ Sempre libera運命の力」から この中に私の運命があるユン・キフンVerdi:La Forza del DestinoMorir! Tremenda cosa! ~ Urna fatale del mio destino, オテロから 泣きぬれて、野の果てにただ一人鴫原 奈美Verdi:OtelloThe Willow Song and Ave Maria椿姫から 乾杯の歌岡田 尚之 高橋 絵理 + 全員Verdi:La TraviataBrindisiPhoto link***本日は東京で行われたWinners'Gala コンクールの熱気と余韻が冷めやらぬ中歌手たちは緊張感から解放され伸び伸びと実力を出しきっていました。やっぱり彼らはすごかった!特にBaritoneのYoon Kihunさんが圧倒的でエンターテイメントな歌唱。お祭り男の本領発揮しておりました。今日は私の聴きたかったVerdi を歌っていただけたので大満足でした。1曲めは本選でも歌ったNemico della Patria2曲めは運命の力からドンカルロディヴァルガスの一シーン丸々。至福でした。涙出ました。こんなすごいBaritoneは世界でも数少ないのでは。現在LA Opera で歌っているそうです。カデンツァも完ぺきでものすごかったです優勝の鴫原さんはVERONAで歌っているそうです。今日はTurandotからリューのアリアとオテロの柳の歌とアヴェ・マリアでした。やはり泣かせるほどの感動的な歌唱でした。3位入賞のアナスタシアは意外なことに1曲めは夜の女王のアリア。2曲めは本選でも歌った曲 椿姫の1幕のアリア。高音部でMAXに歌唱できるパワー。その解き放ちっぷりがちょっとネトレプコに似ています。三浦環特別賞受賞の小堀勇介さんは後宮からの誘拐からベルモンテの最後のアリア。後半に圧倒的なアジリタ?がある曲で長大な伸ばしも披露。何より歌心がありけして平板には歌いません。よく響くホールとはいえ声に輝きがありレーザービームのように飛んできます。すばらしかったです。彼がモーツァルトを歌うと天使が舞い降りたようです。また前回のコンクールで入賞した高橋絵理さんとテノール岡田尚之さんの豪華なデュエットが3つも披露され、楽しみました。中でもトスカでは1幕のトスカの登場シーンからトスカの退場シーンまで全てを演技付きで演じてくれて素晴らしかったです。***Aria . Ich baue ganz auf deine Stärke, from Act III, Scene I of Die Entführung aus dem Serail MozartSung by Belmonte Fach: tenor leggieroトップバッターで登場した小堀さんは本選の時とうってかわってリラックスしているように見える歌い出したらすごい!このホールはリサイタルには不向きなほどよく響くのでもう~輝きがさらに増してすごいです。あの広いアクトシティでもすばらしい声量だったのでまるで光の束が飛んでくるようだ。両手を広げたり差し上げたり身振りも交えて表情豊かに歌いあげる最高音はA#(B)です。コロラトゥーラ部分だと思います***アナスタシアの夜の女王。うまい歌手と言うのはなんでも歌えるのだな~と感心するそしてユンさん歌い終わった時会場中からブラヴォーが飛ぶこんなすごい声、ないわ~涙がにじんできました。オペラの中で聴いたらもっと感動するだろうなNNTTでセルゲイ・レイフェルクスで聴いたルチッチもROHのカウフマンのシェニエで今度やるので楽しみです!そして!トスカは意外にも絵理さんだった!私はリューだと勝手に予測していたので嬉しい驚きしかも1幕のほとんどをやってくれたしかも演技付きマリオ、マリオと呼ぶ声カヴァラドッシは、ここだよ~~~と手でどうぞと合図する入ってきた真っ赤なロングドレスのトスカは誰かいないか探しているまずお花を捧げさせてお祈りする別荘に行きましょううれしくないのとっても(うれしいなんですって?すごく…絵理さんのトスカ、激情を爆発させる声がパワフルで美しすぎる♪このシーンはほんと名場面ですよね!大好きです。めっちゃ堪能しました。この絵は待って…ええっと…アッタヴァンティじゃないの!御名答。最後は出ていかずに2人寄り添って終了大拍手そしてコンクールの覇者の登場リューすごくきれいな声です!歌い出すだけではっとするような深みリューの哀しみそして「またデュエットこれまた大好きなシーンO soave fanciullaまた甘い甘い演技付きのいちゃいちゃぶりにすてき!絵理さんがおとなしいミミにすっかり変身しているのもおもしろい。そでに入って2人ともHigh C で締めました。休憩椿姫は本選でも歌った。圧巻だった。そして運命の力負傷して死にかかっている男に託された秘密自分の命の恩人が憎い仇だったことに気づくもう~すばらしかったなあ~~~この声ったらないわ。歌い終わって会場は割れんばかりの拍手とブラヴォーが飛び交ったオテロの柳の歌とアヴェ・マリアは本選でも歌った歌。やはりすごい表現力と声の美しさやはりブラヴァ―が飛ぶ締めはおなじみのBrindisi全員が登場して合唱部分を歌い盛り上げる。いや~豪華感満載です。最後の音キフン・ユンがバリトンなのに超高音に上げました!もう~びっくりやはりすごいバリトンです最後まで持って行きました(笑)やはりプロフェッショナルとして外国で歌っていると言う経験は大きい!そのうちウィーンでも歌うのではないかしら?ちなみにこの後すぐビルバオ入りしてそこのコンペに参加しているそうですよ!パワフルですね。若い力を知り、彼らの輝かしい未来を想像することができてすごく幸せな気持ちになりました。
2014年11月24日

Con Papa Verdi, Takeshi Iwata as Barone Douphol, baritonePhoto:©Shevaibra, courtesy of Mr.Iwata調布市民オペラ 第17回公演 『椿姫』2014年11月22日(土) 調布市グリーンホール大ホール指 揮:ステーファノ・マストランジェロ演 出:今井 伸昭11月22日 (A組)ヴィオレッタ 盛田 麻央 Violetta Valery: Mao Morita (Role debut)フローラ 喜田 奈津子アンニーナ 矢崎 裕加子アルフレード 与儀 巧ガストン 直野 良平ジェルモン 山口 邦明ドゥフォール男爵 岩田 健志ドビニー侯爵 谷 茂樹グランヴィル デニス ビシュニャ(両日)メッセンジャー 小仁所 良一ジュゼッペ 澤原 行正 バレエ 今村バレエスタジオ 穴吹 淳 田澤 祥子 (NBAバレエ団) 合唱 調布市民オペラ合唱団管弦楽 東京ニューシティ管弦楽団 合唱指導 谷 茂樹舞台監督 田中 義浩美術 鈴木 俊郎照明 稲葉 直人衣装 小野寺 佐恵音響 関口 嘉顕Violetta Valery: Fach: dramatic coloratura Photo link***レベルの高さに驚く。マエストロ、テンポの切り替えが劇的。合唱高速に対応してる。椿姫に必要な弦の美しさがあった。歌手のソロ部分意識的にゆっくりよく歌わせる。なんと全幕オペラ主演初 椿姫初という盛田さんが圧巻の歌唱。このぐらい歌ってくれると気持ちがいい。激情を表現できていた。やんやの大喝采だったし最終幕泣いている人多し。お目当てはアルフレードの与儀巧(たくみ)さん。リリコスピントの強靭で鋭い声がピッタリ!イドメネオの時思った高音への強靭な移行がパバロッティにそっくりということ、やはりそういうイメージ。第3幕ですばらしい瞠目のパフォーマンス。アルフレードを歌うのは2回目、ジプシーダンス付きのフルヴァージョンは初めてということです。とても2回目とは信じられない完成された歌唱でした。アルフレードは超難役ですがそう感じさせない安定感。ここで来て!というとこで来てくれる爽快感が必要な役です。ジェルモンの山口邦明さんはレオ・ヌッチに似た声で高音のずり上げ歌唱にもちょこっと片鱗がありました。ノーブルな美声で良かったです。脇も万全。医師グランヴィル役のデニス・ヴィシュニャ すばらしい低音披露。演技も達者で芝居しまくりでした。ドゥフォールの岩田健志さん良かった。イケメンで背が高くスレンダー。演技がうまくてすごくかっこよかった。ガストン直野良平さんもハンサムでワイルド。給仕役で一声だけ歌った工藤翔陽さんの声素晴らしかった。La cena è pronta.いい声でした~~!***市民オペラとはいえ市民なのは合唱だけであとはプロです。セットも豪華。特徴的なのは巨大なヴィオレッタの肖像画です。これが効いてました。階段で上下と身分差 没落と栄光を暗示しています。階段と言うのは歌手にはデマンディングですが舞台(客目線)としては効果的なのです序曲からすでに演技が始まっています最初のヴァイオリンが沁みるほど美しいです。椿姫とはこれです。豪華なヴィオレッタの邸宅。階段の上から来る女性は侍女が付き添っている何度も咳き込み、そのたびに侍女のアンニーナが駆け寄りますが邪険に払いのけますついに階段に座り込んでしますドレスはフリルがついていて足が見えるようにデザインされているいかにもという作品ですドレスが階段に美しく拡がっています音楽が変わり1幕が始まると人びとがなだれこんできます。ヴィオレッタは立ち上がりますアルフレードは舞台に入ってきた時、華やかなヴィオレッタに目を奪われ見つめながら立ちすくみますこのアルフレードは繊細で優しいですが怒ると手がつけられないタイプです。ガストンがアルフレードを紹介します。うれしそうなヴィオレッタにドゥフォールはいらついている彼女を抱擁しようと近づくがヴィオレッタは知らん顔で身をかわすドゥフォールは怒りの表情アルフレードLibiam ne' lieti calici Che la bellezza infioraアルフレードは乾杯の歌を即興で歌わされますがそのすばらしい歌い出しにパーティ客がおお!と賛辞の声を上げます。こういう演出が効果的で見事です。日本の市民オペラを超えたドラマの構築がなされていました。ヴィオレッタも返歌し、またパーティ客が反応します。乾杯の歌なのに歌い終わって誰もグラスを干さない。グランヴィルのデニス・ヴィシュニヤだけがグラスを飲み干してました。さすがです!人びとが出ていきます。ヴィオレッタは咳き込み舞台上手のテーブルセットに座り込みますいったんは出て行ったアルフレードが戻ってきますあなたは自分を大事にしなくっちゃいけない誰もあなたを愛してないんだから僕以外は笑うヴィオレッタに心底気分を害するアルフレード笑うなんて!ひどい人ですね。Un dì, felice, etereaすばらしい!二人はキス。その様子をしもて階段の上方バルコニーからガストンがじっと見ています女たちもいっしょにいます。去り際にOh, quanto v'amo!いよいよヴィオレッタの見せ場È strano! Aria:Ah, fors'è lui che l'animaCroce e delizia al cor!盛田さんすばらしいです!Follie! follieSempre liberaAlfredoDi quell'amor ch'è palpito Dell'universo intero, Misterioso, altero, Croce e delizia al cor.裏歌のアルフレードがまた歌いきってくれていてうれしい!アルフレードとはこれでしょ!ヴィオレッタ最高音 high Es も完ぺき大拍手第2幕田舎の家背景に長い渡り廊下のようなものがあり人びとの動きが影絵で示されるこれは1幕の階段の動きと通じるただし高さはないここには身分差はないのだヴィオレッタの巨大な肖像画もあるカジュアルな服装のアルフレードは胸いっぱいの愛を歌うDe' miei bollenti spiritiすばらしいIo vivo quasi in ciel.そしてカバレッタO mio rimorso! O infamiaすばらしい laverò最後は楽譜通りの歌唱アルフレードが走って出ていく影絵ヴィオレッタのもとにジェルモンが訪れるPura siccome un angeloついに折れるヴィオレッタMorrò!激情を爆発させるConosca il sacrifizioヴィオレッタはしもての小さい台に突っ伏し、がちゃんと音を立てて台に乗っていた花瓶を床に落とす。そういえば落とす系の演出いくつかありました。ジェルモンが去りヴィオレッタは手紙を書く背後に立つアルフレードChe fai?動揺して出ていくヴィオレッタ手紙を渡され読むアルフレードああ!と叫んで振り向くと父が立っている父さん!アルフレードは父の愛情ある慰めにもまったく反応しないまったく聞いていない自分の怒りに埋没しているこのへんあのすばらしい、半分狂ったようなイドメネオの彼がだんだん甦ってきた感じだった。一人取り残される父親親であることの無力さを痛感する瞬間の表情です。 Part 2 に続く。
2014年11月23日

Tenor Takumi Yogi as Alfredo in Chofu city Opera La Traviata 22 Nov. 2014.アルフレードの与儀巧さんPhoto:©Shevaibra, courtesy of Mr. Yogi 調布市民オペラ 椿姫 Day 1 Part 2 Part 1 の続き。第2幕 第2場フローラの夜会噂話をするグランヴィルとフローラ、ドヴィニー侯爵この場面にはもちろん肖像画はないが上下の行き来をする階段はある。ジプシーの占い痴話げんかするフローラと侯爵を仲直りさせるグランヴィル医師のデニス・ビシュニャの演技が「本物らしさ」を演出します。ガストンが闘牛士に扮した余興。本物のバレエダンサーが闘牛士とダンサーに扮しバレエのパドドゥを踊ります。すばらしかったです!アルフレードがしもての階段のバルコニーに現れる。ヴィオレッタは?知らないね。賭けが始まります。大勝ちしているアルフレード、そこに給仕が来て「食事の用意ができました」人びとは退出する。ヴィオレッタは言付けを使用人に届けさせるヴィオレッタが心乱れて舞台に登場する音楽をヴェルディ先生は書いているがこの演出ではヴィオレッタは舞台上にいる。アルフレードが出てくる何の御用?危険だから帰って!いやだ愛してるのかええアルフレードは激こうしテーブルの上に上り、続けさまに酒をらっぱ飲みふらふらになっていきます人びとを呼び集めます父ジェルモンがしもての階段の上に現れて彼の酔っぱらった行状を見ています。アルフレードは飲んだ酒瓶を台の上から床に投げ落とします。台から下りてそして懐に手を入れ札を何枚も取り出して空中に投げ上げます。ヴィオレッタはショックで倒れますフローラが付き添いますドゥフォール男爵は彼は押し倒し、埋め合わせしてやろうとでも言うように、札束を出して彼に投げます。そして手袋をちらつかせます。父の一喝重唱と合唱の圧巻のシーンアルフレードは立ちあがって走り去ろうとしますが父親が立ちはだかります。父はアルフレードの胸を突き彼を床に倒します。決闘の申し込み。ドゥフォール男爵は白い手袋を投げます第2幕了2回目の休憩第3幕ヴィオレッタの邸宅肖像画には覆いがかけられています外ではカルナヴァル階段の上を人びとが行きかいます。アンニーナはすごく演技うまい朴訥な素直な娘であるという演技医者が往診に来ます通路でアンニーナにあいさつししもての階段の上の外套かけに帽子と外套をかけます医者は手首を握って脈を測りますもって数時間医者が帰り手紙を読むヴィオレッタ遅いわ!手紙をくしゃくしゃにAddio, del passato bei sogni ridenti, アディオデルパッサート名アリアです大拍手アンニーナが来る走ってくるアルフレードここのParigi, o cara絶品でした~~外套を持ってこさせるが着れずに倒れるジェルモンが来るヴィオレッタは愛する女性に渡すようにと自分のロケットを出すが床に落としてしまうアルフレードは肖像画を覆っている白い幕を剥がすアルフレードはロケットを拾う突如ヴィオレッタが立ち上がるピンスポットで明りが強く当たる彼女はOh gioia!と叫んでこときれて倒れる駆け寄るアルフレード駆け寄ろうとするアンニーナを抱きとめるグランヴィルアンニーナはかみてに行き泣いている全幕了誰もが涙する幕切れでした。
2014年11月23日
昨日フェースブックで速報しましたが、来年秋の日生劇場のドン・ジョヴァンニキャストが発表されました。これはすごい!聴きたい歌手だらけであります。しかも演出が菅尾友さんですから!しかも読響~日本最高峰のオケです。***【キャスト発表】2015年秋 NISSAY OPERA 2015モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』2015年11月14日(土)・15日(日)各日14:00開演 指揮 広上淳一 演出 菅尾 友管弦楽 読売日本交響楽団 【キャスト】 11/14 11/15ドン・ジョヴァンニ 加耒 徹 池内 響騎士長 斉木健詞 峰 茂樹ドンナ・アンナ 中江早希 宮澤尚子ドン・オッターヴィオ 金山京介 望月哲也ドンナ・エルヴィーラ 林 美智子 柳原由香レポレッロ 久保田真澄 青山 貴マゼット 桝 貴志 金子亮平ツェルリーナ 見角悠代 鈴木江美 チケット料金 S席 9,000円 A席 7,000円 B席 5,000円チケット発売 2015年6月(予定)
2014年11月23日
ポーランドのワルシャワハーモニー管弦楽団のコンサート形式のアリアドネアウフナクソスが昨夜ラジオ生中継されました。バッカスはアンドレアス・シャーガー、プリマドンナはミーガン・ミラーです。この公演は本日23日もワルシャワで行われます。ワルシャワハーモニー管弦楽団の記事News / Ariadne auf Naxos by Richard Strauss concert performanceラジオ局の記事Szóstej opery Richarda Straussa posłuchamy w wykonaniu Orkiestry Filharmonii Narodowej pod batutą Jacka Kaspszyka.Program: Richard Strauss Ariadne auf Naxos - concert performance (the 150th anniversary of the birth of Richard Strauss) Wyk. Joseph Mika - party spoken (Majordomo), Robert Gerlach - baritone (music teacher), Agnieszka Rehlis - mezzo-soprano (Composer), Andreas Schager - tenor (Tenor, Bacchus), Tomasz Warmijak - tenor (Officer), Christian Baumgärtel - tenor (Ballet Master ), Krzysztof Chalimoniuk - baritone (wig maker), Przemysław Żywczok - bass (butler), Anna Simińska - soprano (Zerbinetta), Meagan Miller - soprano (Primadonna, Ariadne),Aleksandra Kubas-Raven - soprano (Naiad), Anna Bernacka - mezzo-soprano (Dryad), Marta Boberska - soprano (Echo), Tomasz Kumięga - baritone (Harlequin), Karol Kozlowski - tenor (Scaramouccio), Lukas Jakobski - bass (Truffaldin), Anton Rositskiy - tenor (Brighella) On the broadcast "Evening opera " welcome on Saturday (22.11) at 18.00 - 21.30. under the baton of maestro Jacek Kasprzyk.
2014年11月23日

ファイナリスト6人。左から小堀勇介 鴫原奈美 大音絵莉 アナスタシア・コージュハロヴァ Yoon Kihun 藤井玲南第七回静岡国際オペラコンクール本選2014年11月16日静岡県浜松市中区 アクトシティ浜松大ホールResults of the final round:1st SHIGIHARA Nami2nd YOON Kihun3rd Anastassiya KOZHUKHAROVAMIURA TAMAKI Special Prize : KOBORI YusukeAudience Prize : SHIGIHARA Nami本選結果:第1位 鴫原 奈美第2位 YOON Kihun第3位 Anastassiya KOZHUKHAROVA入選者 藤井玲南 大音絵莉 小堀勇介(歌唱順)三浦環特別賞 小堀 勇介オーディエンス賞 鴫原 奈美Photo linkFacebookに速報載せました。本日本選 6人でオケ付きでアリアを2曲ずつ歌いました。1位は鴫原奈美さん。恵まれた体格で美しい声と圧倒的なパワーのドラマチックソプラノ。カタラーニのワリーからとverdiのオテロから柳の歌とアヴェ・マリア。2位のYoon Kihun さんはWotanのAbschied とアンドレアシェニエからNemico della Patriaバリトンですがバスバリとしか思えないほどよく響く重い声でやはり圧倒的。3位のコージュハロヴァさんはリリック・ソプラノでシャルパンティエ ルイーズと椿姫からああそは彼の人か。ネトレプコに似た高音で表現力もあり素晴らしかったです。三浦環賞の小堀勇介さんはDalla sua pace とイタリアのトルコ人からAh tutto intesi歌い出した時空気が変わるかと思ったほどの美声。鈴を振るような声です。将来性のある歌手に与えられる賞とのこと。納得です。他の皆さんも素晴らしくって本当に感動いたしました。おめでとうございます。お疲れさまでした。***一日たって気持ちが落ち着いたかも?きのうはどうもけっこうupset していたかも~出場するわけでも身内でもないのにどうしてこんなに緊張するのだろう。コンクールは甲子園のようになにか迫ってくるものがある筋書きのないドラマだ!昨日も起承転結があった気がします。何より地元の静岡の運営の方たちの気合いと予算のかけっぷりに驚いた。すばらしいことだと思います。決勝がオケつきで聴けるなんて贅沢じゃないですか。会場に着いたらオケピがすご~く下に下げられていてなるほどと思った。歌手の声をたたせるためにオケピを下げているのだ。審査員がまたぶっ飛び!ベルント・ヴァイクルにウェルナー・ヒンク!伊原直子先生!皆さん貫禄ありすぎ同行の私のオペラの師匠がコンペよりヴァイクルに夢中になっちゃってまじおもしろかったさすが世代だねというかヴァイクル、ワグネリアンにとっては神だからね。ユン・キフンさんがWotanを歌った時、私は思わず振り返ってヴァイクルを見ちゃったよ。6人のファイナリスト10人でもよかった気がするけどじっくり聴くため6人に絞ったのかなあ朝の10時から18時までで12人でも良かったけど…トップバッターは藤井さん。コロラトゥーラ・ソプラノで見事な技巧を駆使する。グノーのロミオとジュリエットから有名な "Ah! Je veux vivre dans ce rêve"高音すばらしい2曲目はベッリーニの清教徒からエルヴィーラのアリア Qui la voce sua soave 狂乱の場 大好きです!舞台のそでから歩いて出てくるパフォーマンスは歌うだけでなく演技も付けていいということになっているようだいいことですよね!すばらしいコロラトゥーラ2番目が韓国のKihun Yoon さんバリトンで残ったのはただ一人。彼はバリトンということだがものすごく響く重い声なのでバスバリ、いやバスと言ってもおかしくない。Wotanを歌うんだから私としてはもうジェラールの方が100万倍良かったWotanを歌うのは40歳より前はだめだってこないだトムリンソンさんもおっしゃってましたよあの長い場面をローゲを呼び出して火が燃え盛ってというとこ全部オケも聴かせたんですよワーグナー好きには最高でした!しかし中盤のひそやかに歌う部分、ひそやかに歌ってはワーグナーは聴こえないのでワグネリアンは常に声を出さなくっちゃいけないんだがーんと声を出す部分は迫力があってすばらしい!なにしろもってる声がすごい!ローゲ来い!と呼びだすとこよかったです。しかしやはりそのあとのジェラールが最高でした。やっぱりバリトンはアリアだよね!たっぷりの声を聴かせてくれて至福でした!Verdi やればよかったのに?という気もしましたWagnerはコンペには向かない気がした。3人目がアナスタシア・コージュハロヴァさん。この方がまたものすごくうまかったです。リリック・ソプラノで高い声のいっしゅスラヴな感じがネトレプコに似ていた。弱音もすごく美しい。表現力が抜群だった。1曲目はシャルパンティエ2曲目はあらゆるオペラの中でもっとも知られていて最も難しい椿姫のああそはかのひとかを持ってきましたよほどの自信がないとできません。すごく良かった。完成されているという意味では彼女が一番だったでしょう。コロラトゥーラもゆっくり落ち着いて完ぺきに入っていた。さすがの歌唱でしたね回りを巻きこむと言うか自分の世界に引き込むことができていたと思う。後半に入り4人目大音さんはエレガントでノーブルな美声のリリック・ソプラノ。1曲目はヴェルディの海賊のメドーラ 2曲目、プーランクのティレジアスの乳房から Les Mamelles de Tiresias "Non, Monsieur, mon mari"1曲目とは人格を変えて演技付きで歌うすてきな空気感がある声です5人目が瞠目のドラマティック・ソプラノ、鴫原奈美さん1曲目のカタラーニのラ・ワリーから "Ebben ? ne andrò lontana"すっばらしかったです!!すばらしい声。口を開いた瞬間に虜にさせる声です。すっかり酔いました。2曲目はヴェルディのオテロから柳の歌と続けてアヴェ・マリアこれは長いオペラの中でデズデモーナが殺されることを予感して歌う部分なかなか難曲です。ブラヴァ―が飛びまくりましたそして運命のいたずらか最後の順番を引き当てたただひとりのテノール小堀勇介さん。彼は沼尻さんの竹取物語で大将役でびっくりさせ新国立劇場のアリアドネのブリゲッラ役で目立ちまくっていた輝く声のテノールいや彼がレジェーロの歌を歌うなんて!?と実は予選を聴いてびっくりだったのですそれで本選は生で聴きたいと思い聴くことができて本当に良かったです。オペラは生で聴かなくては100分の1も味わえません彼が歌い出した瞬間あのアナと雪の女王で一瞬にして城が凍ったように空気が変わりましたなんという美声!"Dalla sua pace" この歌は選ばれたテノールしか歌ってはいけない歌。彼の声は確かに神が与えし声。Dalla sua pace la mia dipendeのla に移る時に息継ぎしていないようでしたレガートなんとも形容しがたい美しさ!とってもゆっくり丁寧に落ち着いて歌いますすばらしい!そしてロッシーニのIl Turco in Italia / Act 2 - "Intesi: ah! tutto intesi"この曲をJDフローレスとコリン・リーとLawrence Brownlee で予習してきました。とてもドラマチックな難しい曲ですすべてが終わって彼はちょっと微妙に照れたような笑顔を見せましたそして1時間半後に結果発表結果は上述の通りです。***木村俊光審査委員長の講評(メモおこし)今回240名の応募者から40倍の難関を突破した6名が本選を競いました。発声はもちろん、技術、音楽性、楽譜の把握、理解力、知性、舞台人としてのタレント性、マナー、アピール、将来性が評価の対象となりました。第二次予選に残った18名の中、本選に残れなかった人はその中の何かが欠如していたと思われます。審査員全員が思っていた問題は、選曲時の問題です。今回初めての試みで第二次予選から先に進めなかった人に14日朝10時にアドバイスする会を開きました。最後に。240名から正式に70数名を登録したが、直前のキャンセルが相次ぎました。オペラ歌手は自己管理も大切な要素だと思います。以上、講評でした。新聞記事入賞者のガラコンが行われます。2014/11/20(木)19:00 開演 ( 18:30 開場 ) 会場:浜離宮朝日ホール (東京都)※曲目が発表になっています!いや~すごくおもしろそう!!おお~そう来たかと!本選とダブっているのは1曲だけ!プッチーニ満載な感じ!?
2014年11月18日
BR-KLASSIK ラジオ生中継Live aus dem Münchner NationaltheaterGiacomo Puccini: "Manon Lescaut"Szene aus "Manon Lescaut" an der Bayerischen Staatsoper, inszeniert von Hans Neuenfels15.11.2014 19:00 bis 22:00 Uhr 現地時間日本時間 日曜3時~Musikalische Leitung Alain Altinoglu Inszenierung Hans Neuenfels Manon Lescaut Kristine Opolais Lescaut Markus Eiche Il cavaliere Renato Des Grieux Jonas Kaufmann Geronte di Ravoir Roland Bracht Edmondo Dean Power L'oste Christian Rieger Il maestro di ballo Ulrich Reß Un musico Okka von der Damerau Un sergente Christoph Stephinger Un lampionaio Alexander Kaimbacher Un comandante Evgenij KachurovskyBayerisches StaatsorchesterChor der Bayerischen Staatsoper
2014年11月15日

Katsuhiko Nakashima as Nemorino, Yuko Sato as Adina, Hideya Masuhara as Il dottor Dulcamara and Toru Kaku as Belcore in L'elisir d'amore at Suntory hall Blue rose Akasaka TokyoPhoto:©Shevaibra, courtesy of Mr. Nakashima, Ms. Sato, Mr. Kaku and Mr. Masuharaサントリーホール オペラ・アカデミー公演ドニゼッティ:愛の妙薬2014年11月13日(木) サントリーホール ブルーローズアディーナ:佐藤優子(ソプラノ)ネモリーノ:中嶋克彦(テノール)ベルコーレ:加耒徹(バリトン)ドゥルカマーラ:増原英也(バリトン)ジャンネッタ:清水多恵子(ソプラノ)サントリーホール オペラ・アカデミー(声楽アンサンブル)ピアノ:古藤田みゆきナビゲーター:朝岡聡演出:田口道子Photo linkあす16日は愛知県岡崎市で公演があります!!***先日横須賀で行われた愛の妙薬、本日はサントリーホールブルーローズ で。知ったのはぶらあぼでです。中嶋克彦さんがネモリーノ これは聴くしかないでしょう!期待以上のすっばらしいネモリーノ。美しい温かみのあるレッジェーロ 今日は昼間小堀さんのアルマヴィーヴァを聴いて夜はドニゼッティ中嶋さんネモリーノにめっちゃはまってました。まるでファン・ディエゴ・フローレスのような声です。アディーナの佐藤優子さんもすばらしいディーヴァ。最後の圧倒的なコロラトゥーラ満載の歌唱見事でした。超高音も完璧!ベルコーレの加耒(かく)徹さんは初めてお聴きしたと思うのですがすばらしい声でした。まるでマリウシュ・クヴィエチェンのような声です。パワーもありアイドル顔のイケメンで演技もうまい!ドゥルカマーラの増原英也さんもすばらしいヴェルディ・バリトンで、私の大好きなウラジーミル・ストヤノフにそっくりの声です。ジャンネッタの清水多恵子さんもパワフルな美声で良かったです。***ドゥルカマーラと2人の弟子がもう登場しているQuanto è bella, quanto è cara! このために絶対間に合いたかった!中嶋克彦さんは本日でお聴きするのが四度目。(NNTTサロメ、BCJメサイア、オラトリオ・シンフォニカJAPANヨハネ受難曲)バロック音楽や宗教音楽で活躍されている美しい声のテノール今回ネモリーノ、フルで歌ったのは初だそうです。すごい!おめでとうございます。合唱も少人数ながらめっちゃうまい!ネモリーノがアディーナへの思いを歌いあげるソロ。すばらしい!アディーナは皆にせがまれてイゾッタの物語を読むネモリーノはその人の輪に入ろうとするが何度も追い出されるアディーナの佐藤優子さんは東京二期会ホフマン物語のオランピアBキャストでめっちゃすばらしかった!軍隊が登場美しいベルコーレのカヴァティーナCome Paride vezzoso porse il pomo alla più bella加耒さんすばらしい!歌も演技もいい!圧倒的パワー、輝く声。後半を音程を上げて歌ってました。スピーディな重唱と合唱ピアノの古藤田さん驚異的なテンポですUna parola, o Adina.アディーナとネモリーノChiedi all'aura lusinghiera ああ、すばらし~ネモリーノChiedi al rio perché gementeドゥルカマーラ一行の登場Udite, udite, 増原英也さんヴェルディバリトンの響きを持っています。いい声です!演技もコミカルでおもしろすぎボディランゲージが抜群で笑いとりまくりですネモリーノはさっきのイゾッタの話を信じているものだからドゥルカマーラに薬を頼みますイゾッタ?何のことかさっぱり分からなかったドゥルカマーラはネモリーノが金を出したのでとたんに薬を作り始めます。そのいい加減さに大爆笑ネモリーノに薬の飲み方を教えるところでまたそのアクションに大爆笑ネモリーノがドットーレの燕尾服の裾をつかんで離さないものだからバチーンと手を叩かれますなんか本当にアディーナにも叩かれてたし大丈夫かしら?ネモリーノは薬のうまさにご機嫌になりますアディーナはいぶかしがっていますすばらしい二重唱あしたになれば薬が効いて自分になびく、そうネモリーノは信じているのですしかしベルコーレの軍隊が急遽明日出立することになったのできょう結婚することになってしまいますネモリーノはあせりますAdina, credimi, te ne scongiuroネモリーノのすばらしい歌唱ベルコーレは怒ってBuffone!バカ野郎!と何度もネモリーノを振り返って恫喝するのがおもしろいですアディーナは取りなしますすばらしい重唱と合唱で第1幕了。休憩結婚式の祝宴ゴンドリエーラの歌。コミカル!公証人まで登場します人びとが出ていき、ドゥルカマーラはごちそうを持って消えようとしますがそこにネモリーノネモリーノは薬をほしいなら金を払えと言われますそこにベルコーレ軍隊に入れば20スクーディやると言いますネモリーノはサインしますすばらしい二重唱軍隊の演技が常に細かくてすごいですネモリーノの伯父が亡くなり、莫大な遺産を受け継いだと知った村娘たちが噂してます急に肩甲骨を露出し始める娘たちに客大笑い帰ってきたネモリーノはご機嫌愛の妙薬をたくさん手にしています急にモテモテになったネモリーノを見てドゥルカマーラ本人が目が点(笑)去り際にネモリーノはアディーナが自分を涙目で見つめているの気付き見つめ合いますドットーレがアディーナにも薬を売りつけようとしますがアディーナはその何枚も上手でした。ドットーレがその魅力にくらくらするシーンもあります。アディーナは真実の愛情を知りある決意を固めますいよいよ!ネモリーノの人知れぬ涙Una furtiva lagrima背景が変わります神秘的な景色感情がこもってますすばらしい~~!!胸を打つ歌唱とはこのことです!大拍手。アディーナのアリアこれがまたとんでもなくすばらし~コロラトゥーラ満載で超高音がさく裂!アディーナの技巧的な高度なところがこの最後に来て出てくるように書かれているんですね佐藤優子さんの真価がここで発揮されました瞠目でした。ネモリーノはアディーナの愛の告白のみを期待していたので傷つきます自棄になったネモリーノについにアディーナは本心を吐露してしまいます愛しているのネモリーノは喜びますアディーナはネモリーノに抱きつきます手を背中に回していいのかどうか迷っているネモリーノ(笑)一同が登場し大団円となりますベルコーレは今度はジャンネッタに興味を持ったようです(笑)めでたし、めでたし!すばらしい公演でした。満場のお客さんの拍手が鳴りやまないこと。幸せな夜となりました!お疲れさまでした。
2014年11月15日

2014年11月14日

Hironori Jo as Pollione in Norma at Ashikaga civic hall 9 Nov. 2014.Photo:©Shevaibra, courtesy of Mr. Joポリオーネ役の城宏憲さん「足利オペラ・リリカ」第1回定期公演 ベッリーニ作曲 歌劇<ノルマ>演奏会形式足利市民会館・専属プロフェッショナル芸術団体 「足利オペラ・リリカ」第1回定期公演平成26年11月9日(日)15:00開演足利市民会館・大ホール指揮: 菊池彦典 公演特別監督: 直野 資出演: ノルマ 大隅智佳子(足利オペラ・リリカ音楽監督) アダルジーザ 田崎尚美 ポリオーネ 城 宏憲 フラーヴィオ 渡辺 大 オロヴェーゾ 斉木健詞 クロティルデ 林 眞暎合唱: 足利オペラ・リリカメンバー / 足利市民オペラ合唱団 OHSUMI&PRODUCEオペラ合唱団管弦楽: 足利オペラ・リリカ・アンサンブルPhoto link***足利市で行われた大隅智佳子プロデュースのノルマに行ってきました。名作であるにもかかわらずめったに上演されないベッリーニのノルマ。大隅さんがやると知った時におお!と思いました。めったに上演されないのは伝説のマリア・カラスの当たり役だったからというのもあるでしょうがこれを歌える歌手がほんの数人しかいないからだと思います。バルトリも歌ってますがバルトリはメゾ。大隅さんはソプラノです。ノルマは巫女なので大隅さんのような清澄な響きの天女のような声がぴったりです。この役は美声に加えて強靭な力と高音のコロラトゥーラが要求されます。こんな神のような声を持ったディーヴァは世の中にそういないのです。彼女の声を聴くのはドンナエルヴィラの侍女(笑)、エレットラに続きノルマで3回目なのかと思います。そして彼女のプロデュースだけあって他の歌手も超強力でした!ノルマと同じぐらい重要なアダルジーザにはワグネリアンシンガーの田崎尚美さん。偶然なのか必然なのか、彼女は先日のイドメネオで大隅さんとエレットラの役をシェアしていました。彼女との最初の出会いはパルジファルのクンドリ。強靭な声で、深みのある陰影のある声。清澄な大隅さんの声とコントラストをなしていて二重唱はまさに絶品でした。ノルマと言えばこれでしょうという美しい二重唱が何度も聴けて幸せでした。ポリオーネは城宏憲さん。この方は初めてお聴きしました。又吉秀樹さんのリサイタルの昼の部に出たという情報しかなかったのですが、実際聴いてみて瞠目でした。ものすごく強靭なテノールです。それでいて美しい素直な歌唱で男らしい声、テノーレ・ヴェルディアーノタイプの大変強い声です。今後のご活躍が楽しみです。見た目も背が高く大変なイケメンでしかもさわやかな好青年。ノルマとアダルジーザが一目で恋に落ちてしまったのも納得だわ~と思ってしまいました。そしてオロヴェーゾの斉木健詞さん、先日リゴレットのスパラフチーレ、マリインスキーのサロメの兵士役を聴いたばかり。(さきほどTV放送されていましたが)やはりこういう強靭な爆弾のような低い声のバスはなかなか日本人で他にいないのでとても貴重だと思いました。シモン・ボッカネグラのフィエスコとかナブッコのザッカリーアなどにぴったりの声です。きょうも得意の最低音の伸ばしを披露していました。フラヴィオの渡辺大さんは山田香作曲「ジュリエット」のパリス役など、今まで何度も聴かせていただいておりますが、美しい高い声がお得意のテノールでパワーもあります。やはりポリオーネの声とコントラストをなしていてよかったです。クロチルデの林眞暎(まえ)さんも美しいメゾソプラノで可憐に歌いました。歌手が最高の布陣なのに加えオケもすばらしかったです!指揮の菊池彦典さん、すばらしいテンポと強弱、オケを牽引していました。足利市まで新幹線に乗って行った甲斐がありました。お疲れさまでした。詳細はあす以降に書きます。***東北新幹線 小山駅経由で足利に入る。会場内に入ると演奏会形式のはずなのに舞台の真中にさらに舞台が作ってあり、その周りをオーケストラが埋め尽くしている。舞台の真中には祭壇なのか神木なのかがしつらえてある。これは!もうオペラです!字幕はどこに出るのかときょろきょろ探したがない。あれ?と思っていたが始まったら背後に文字が映し出された。歌手の背後に文字が出るのですっごく読みやすい!オケがすばらしい!まず合唱が登場。黒い服。オロヴェーゾは青い服。手には大きな杓を持っている。歌い出すとすごい声です~ こういう神官のような声にぴったり。ポリオーネ。どんな声なのかとわくわくです。やはり強靭なすごい声だ~これは来て良かった!と確信した瞬間だった。フラーヴィオとの声のコントラストが効いている2人とも若く美形の男性なので大隅さんセレクトは最高だなと思ってしまう。ポリオーネは若い巫女のアダルジーザに心を移してしまった。ノルマが現れる白いドレスに白いヴェール。黒い髪はカールしている。ノルマの最初の歌唱から超高音の伸ばしを披露する。も~すごい!いよいよカスタ・ディーヴァ。生きてて良かったと思う瞬間。この声はまさに天女の声。人間離れした神々しさ。カバレッタに入りもう総毛立つと言うか鳥肌が立ちまくり。アダルジーザ。またすばらしい声でうっとり。陰影のある深みのある声で苦悩を表現するアダルジーザにぴったり。アダルジーザとポリオーネ彼女の名前を呼ぶポリオーネせつないこと美しい旋律のオンパレード鳥肌が立つベッリーニは天才ですノルマとクロチルデ、子供たちノルマとアダルジーザこの2人の二重唱といったらもう!至福の時といったらいいでしょう。涙が出てきます。ポリオーネが来て、すべてを知るノルマまたこの三重唱がすっごい!涙が出てくる。休憩第2幕ノルマは子供を殺して自分も死のうとしているしかしできないアダルジーザとの二重唱がこれまた絶品!!もうすごすぎる戦士たちの静かな静かな合唱よかったです!オロヴェーゾ独唱、すばらしい!!クロチルデが悪い知らせを持ってくるノルマは怒り、戦いのどらを鳴らすポリオーネが捕えられるポリオーネを殺そうとする。胸を差し出すポリオーネしかしできないまたまたすばらしい歌唱ノルマは巫女の裏切りを暴露するいろめき立つ一同アダルジーザを救おうとするポリオーネに心打たれたノルマは裏切り者は自分だと告白する父に子を託す父オロヴェーゾは最初子供たちに背を向けているノルマが子供を押しやると子供はオロヴェーゾのところへ行き見つめるオロヴェーゾはついに子供たちの髪をなでるポリオーネは心打たれ、ノルマへの愛情を取り戻す。2人は手をつないで火刑台に向かう全幕了大拍手。すばらしい公演に脱帽です!ありがとうございました。Kenji Saiki as Oroveso in Norma at Ashikaga civic hall 9 Nov. 2014. オロヴェーゾの斉木健詞さんPhoto:©Shevaibra, courtesy of Mr. Saiki
2014年11月09日
Rossini:Guillaume Tellクラシカジャパンで初?放送ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2013『ギヨーム・テル』ニコラ・アライモ(ギヨーム・テル/バリトン)フアン・ディエゴ・フローレス(アルノルド・メルクタール/テノール)マリーナ・レベカ(マティルデ/ソプラノ)マンダ・フォーサイス(ジェミ/ソプラノ)ヴェロニカ・シメオーニ(エドヴィージュ/メゾ・ソプラノ)シモン・オルフィラ(ヴァルテル・フュルスト/バス)セルソ・アルベロ(リュオディ/テノール)ルカ・ティットート(ゲスレル/バス)シモーネ・アルベルギーニ(メルクタール/バス)アレッサンドロ・ルチアーノ(ロドルフ/テノール)ヴォイテク・ギエルラッハ(ルートルド&猟師/バリトン)演出グレアム・ヴィック振付ロン・ハウエル指揮ミケーレ・マリオッティボローニャ歌劇場管弦楽団及び同合唱団2013年8月アドリアティック・アレーナ(ペーザロようやく映像版をちょこっと見ることができた。演出は?で初見でクリストフロイかと思ったほどレジー。グレアム・ヴィックだった(笑)フアン・ディエゴ・フローレスがどんだけ神か思い知らされる公演です彼が絶好調の時はまじ神クラシカジャパンでは今月やはりドンパスも放送していただけるので注目ですルング・デムーロ共演です!
2014年11月09日
「わ」の会第二回コンサート決定!わの会2015 ~熱望~「聖金曜日に寄せて」Richard Wagner am KarfreitagErsehnen 2015年4月3日19:00 - 21:00すみだトリフォニー小ホールBesetzungMasahiro Joya CondKaori Ikeda MSJunya Katayose, heldentenorToru Onuma, baritoneHiroaki Otsuka, bass baritoneShizuko Kinoshita, pianou.a.指揮:城谷正博 池田香織Ms 片寄純也T 大沼徹Br 大塚博章Bs-Br 木下志寿子p吉田真(解説)Guest北村さおり(Sop)田村由貴絵(MS升島唯博(T***ラインの黄金より 神々の入城ほかニュルンベルクのマイスタージンガー第3幕より 五重唱ほかトリスタンとイゾルデ第3幕よりパルジファル第3幕より ***待ってました!ようやく全貌が明かされました昨年と同じメンバーにさらにパワーアップワーグナーのスペシャリストたちが加わります。わの会 Facebook
2014年11月08日

山本康寛さんすごい!テノーレ・レッジェーロ超高音連発YouTube でライブ配信中!清教徒のA te, o cara, amor taloraCis = Des = High D Flat出しましたよ~~歌唱順みんなめちゃうまいよ~~あした日曜もコンペは続きます。あすもすごいメンバーが登場します糸賀修平さん小堀勇介さんチョン・ヨンオクさんなど楽しみですね!
2014年11月08日
昨日キャストが発表されました。二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 ジューリオ・チェーザレ ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル2015年5月23日(土)17:005月24日(日)14:00新国立劇場 中劇場指揮:鈴木秀美演出:菅尾友 演出助手:菊池裕美子5月23(土) ジューリオ・チェーザレ 杉山由紀 クレオパトラ 田崎美香セスト 今野絵理香 コルネリア 池端 歩 トロメーオ 福間章子 アキッラ 勝村大城 クーリオ 杉浦隆大 ニレーノ 西谷衣代 5月24日(日)ジューリオ・チェーザレ 成田伊美クレオパトラ 高橋 維セスト 田川聡美コルネリア 土屋優子トロメーオ 安本ゆかアキッラ 加耒 徹クーリオ 白岩 洵ニレーノ 濱野奈津美新進気鋭の演出家・菅尾友氏の演出だけに今から楽しみ!METのジュリオ・チェーザレが男役にはほぼカウンターテナーを惜しげもなく投入してたのでちょっと個人的には全員女性か~と意外ですが。男性目線ではいいですよね、メゾのスボン役満載というのは萌えですよね
2014年11月08日
え~っといろいろニュースです。読響+カンブルランのトリスタン、10月4日に速報をお知らせしましたが、10月26日に 年間スケジュールが発表されていました。とにかくこれが一番瞬殺だと思うので今からどきどきしてます。+++ヨナス・カウフマンさんがベルリンのコンサートをキャンセルしたという情報が出ています。09.11.2014 Fall of the Berlin Wall - 25th anniversary concertBerlin, Brandenburg Gate公式にはまだ出ていません。***ミュンヘンのマノン・レスコーの方はリハーサルが進んでいるようですので大丈夫でしょうBayerische Staatsoper, MunichMANON LESCAUTNovember 2014Samstag 1519.00 UhrNationaltheaterMusikalische Leitung Alain Altinoglu Inszenierung Hans Neuenfels Manon Lescaut Kristine Opolais Lescaut Markus Eiche Il cavaliere Renato Des Grieux Jonas Kaufmann Geronte di Ravoir Roland Bracht Edmondo Dean Power L'oste Christian Rieger Il maestro di ballo Ulrich Reß Un musico Okka von der Damerau Un sergente Christoph Stephinger Un lampionaio Alexander Kaimbacher Un comandante Evgenij KachurovskyBayerisches StaatsorchesterChor der Bayerischen Staatsoperこれは映像化されるのでしょうかね?個人的にはミュンヘンのアンサンブルに入っている Dean Power君のエドマンドが気になっているのでラジオ放送をチェックしてみたいです。The Premier will be broadcasted live by BR-Klassik.よかった~ラジオ放送あります。ということで要チェックです!!***来年のシェニエ!ルチッチとの共演なのでこれはぜひとも見たいものですがカウフマンを見ようとするのはほぼ「ギャンブル」みたいなもんなのでね~~2015年1月30日に日本の映画館でディレイ中継されますから、まあそっちでも見られますし。ROHAndrea ChénierConductor Antonio PappanoOrchestra of the Royal Opera House Andrea Chénier Jonas KaufmannCarlo Gérard Željko LučićMaddalena de Coigny Eva-Maria WestbroekBersi Denyce GravesMadelon Elena ZilioCountessa de Coigny Rosalind PlowrightRoucher Roland WoodPietro Fléville Peter Coleman-WrightFouquier Tinville Eddie WadeMathieu Adrian ClarkeUn incredibile Carlo BosiAbbé Peter HoareSchmidt Jeremy WhiteMajor Domo Dominic Barrand+++
2014年11月08日
ザルツブルクが出ました。やっぱり世界一豪華かも?カウフマンがフロレスタンのフィデリオムーティ指揮のコンチェルタンテ・エルナーニにフランチェスコ・メーリ他豪華メンバーバルトリのノルマ!この3つはやはり見たいよね…!ベチャワ・ガランチャ・シュムッツハルトのウェルテルも見逃せない!今年のオペラの再演もありやはり世界最高峰はここだぞ!と見せつけていますネトレプコ・ドミンゴ・メーリのトロヴァトーレ再演ばらの騎士再演ほかまあしかし間違いなく映像化されると思うので(ムーティさまは多分ないけど)
2014年11月06日
神奈川県立音楽堂 還暦!記念週間大野和士のオペラ・レクチャーコンサート2014年11月04日(火) 18:30開演 神奈川県立音楽堂 レクチャーとピアノ:大野和士出演歌手:林正子(ソプラノ)菅英三子(ソプラノ)及川尚志(テノール)清水徹太郎(テノール)河野克典(バリトン)大沼徹(バリトン)松田万美江(ソプラノ)立花正子(ソプラノ)菅原章代(アルト) プログラム モーツァルト「魔笛」ベートーヴェン「フィデリオ」よりアリアや重唱***今日は行って良かった。マエストロ大野がいつものごとく大熱演のしかも深い考察や薀蓄満載のトーク。なぜ魔笛とフィデリオだったのかと言うのが明かされます。そして歌手がすばらしい‼︎マエストロのピアノの完成度はともかく、歌手への多分無茶ぶりすごいんだと思いますがすごいレベルでした。特に今日の大発見はパミーナとレオノーレを歌った林正子さん。なんと言うすばらしい声なんでしょうか。深い 響き。空気に包みこまれるような声。口を開いた瞬間に引き込まれました。ニナ・シュテンメのような声です。フロレスタンを歌ったヘルデンテナーの及川さんも素晴らしかった‼︎なかなかこのフロレスタンを歌えるヘルデンは世の中にいないと思います。ブルクハルト・フリッツを思い出させる声でした。タミーノとヤキーノを歌った清水さんは重めのリリックテノールでパワーも十分、良かったです。マルツェリーナと童子 侍女を歌った松田さんもパワーのある美しいリリックソプラノ。夜の女王 菅さんは超高速の夜の女王のアリアを完璧に歌いました。そしてそして。二期会のスターバリトン大沼徹さんです。今日は彼がもしかしたらピツァロを歌うかもと期待していたので、本当に嬉しかったです。彼はバリトンですがバスバリもこなせる重い声なのでフィデリオをやるなら彼のピツァロが聴きたいと思っていたのです。マエストロありがとうございます。マエストロは前回のホフマン物語のレクチャーでホフマンの悪役4役の彼の声を聴いているのでキャスティングしてくれたのだと思います。大沼氏はパパゲーノと鎧の武士2 そしてピツァロ。ドンフェルナンドも予定されていたようですが時間の関係でカットになってしまったようです。パパゲーノではコミカルに歌いピツァロでは恐ろしい迫力でした。バリトンの河野さんがバス歌手が歌うロッコを担当。彼はハイバリトンなので締めで歌ったパパゲーノのパパパのアリアが素晴らしかったです。このコンサートは広島?でも行われるようなので楽しみにしてほしいです。なので詳細は省きます。リブレット付きだったので普通は前半が魔笛 後半がフィデリオだと思うじゃないですか?違うんです。ミックスされて展開するので多分歌手も相当面食らっていたのではないでしょうか。曲目コジのフィオルディリージとドラベッラの二重唱マルツェリーナのアリア侍女のタミーノを取り合う三重唱フィデリオのあのすばらしい四重唱マルツェリーナ レオノーレ ヤキーノ ロッコ夜の女王の最初のアリアパパゲーノとパミーナの二重唱フィデリオからピツァロとロッコの二重唱レオノーレのアリア 休憩フロレスタンの登場のアリアWie Wie Wie‼︎の五重唱 パパゲーノ タミーノ 侍女3人夜の女王の2つめのアリアタミーノと合流したパミーナと鎧の武士の四重唱 林 清水 及川 大沼好きなところです‼︎四重唱 ピツァロ フロレスタン レオノーレ ロッコ 対決フロレスタンとレオノーレの二重唱最後が自殺しようとするパパゲーノをとめる3人の童子パパゲーノパパパのアリアパパゲーノ パパゲーナ以上‼︎このように有名なソロではなくあえて面白いアンサンブルの部分を選んでいるところがさすがマエストロでした。楽しい宵でした。マエストロありがとうございました。
2014年11月04日
テノール望月哲也氏出演情報>>>クリスマスコンサート「第60回 メサイア演奏会」 2014年12月5日(金)19時開演 (18時開場)杉並公会堂 大ホール対象:一般公開 全席指定 一般3,000円 学生1,000円 指揮 中内 潔(東京女子大学教授)ソプラノ 山口 佳子アルト 阪口 直子テノール 望月 哲也バリトン 萩原 潤合唱 東京女子大学クワイヤオラトリオ合唱団管弦楽 カペラ・コレギウム・ヴェリタス+++あ~一日前に知りたかった!***<第九>聖徳学園シリーズコンサート No.1623第31回聖徳学園 第九の夕べ▽日時:2014年12月9日(火)18:15開演▽会場:聖徳大学川並香順記念講堂▽入場整理券:1,000円(聖徳大学経理課〈8号館〉にて)▽出演指揮:山本真管弦楽:東京交響楽団独唱:島崎智子(S)、伊原直子(A)、望月哲也(T)、甲斐栄次郎(Br)合唱:聖徳学園“第九”合唱団(合唱指導:春日保人) 日本声楽家協会▽プログラムベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》序曲 作品72c交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」*お問合せ:聖徳大学教務課音楽グループ 047-365-1111(大代)+++望月哲也T、甲斐栄次郎Br この組み合せの第九は昨年のN響第九の再現ですね。
2014年11月03日

Bunkamura25周年記念 藤原歌劇団創立80周年記念公演プッチーニ「ラ・ボエーム」2014/11/2(日)東京・渋谷・Bunkamuraオーチャードホール総監督:岡山廣幸指揮:沼尻竜典演出:岩田達宗ミミ:砂川涼子(11/2) ロドルフォ:村上敏明(11/2)ムゼッタ:伊藤 晴(11/2)マルチェッロ:須藤慎吾(11/2)ショナール:柴山昌宣(11/2)コッリーネ:伊藤貴之(11/2)ベノア:折江忠道 アルチンドロ:柿沼伸美 パルピニョール:岡坂弘毅合唱:藤原歌劇団合唱部 児童合唱:多摩ファミリーシンガーズ管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団***沼尻さんの「ラ・ボエーム」も素晴らしかった‼︎先日びわ湖ホールで沼尻リゴレットを聴いたばかり。彼の世界観はスゴイ!音楽の甘さを余すところなく伝える空気感。大きく手を旋回しながらオケと歌手を牽引する。見事なシンガーズコンダクター先ほどのルイージのマクベスは歌手に引きずられてソロ歌唱がテンポ遅かっただけにさすがと思った。歌手もソリスト全員すばらしい出来。全員ヒュージヴォイスでした。ミミの砂川さんすばらしい歌唱。見かけも演技もミミそのままの病弱で内気で可憐な雰囲気でピッタリ。それでいて歌唱はミミに必要なパワーと負けん気に溢れている。瞠目すべきは今回藤原本公演デビューというムゼッタの伊藤晴さん。ものすごい歌唱だった。小悪魔のような雰囲気でクリクリお目目を見開いて自分の感情を素直に表現するムゼッタそのもの。大拍手をもらっていた。そしてオペラはテノールがHigh Cを決めればそれだけでもうOKと言っても良いでしょう。ロドルフォの村上さん 高い声がリリコ・スピントの響きを持つ強靭なテノールで 全ての 高音を決めMAX歌唱という見事な歌いっぷり。スペランザとアモールでHigh C‼︎ さすが藤原のトップという安定感でした。***1幕のロドルフォのアリアChe gelida manina! の speranza! の部分ですがオプショナルとしてHigh C がスコアに書かれていますプッチーニは歌えるテノールには歌ってねとHigh Cを書いているんですね?また1幕の幕切れの amor はソプラノは ラ→ド(High C)ですがテノールは ファ→ミですここでテノールがソプラノと同じ音程(High C)を出すのはやはり慣例なのでしょうね?***須藤さんのマルチェッロは夏にすでにお聴きしましたがやはりすばらしい芯のある強い声でまた聴けて幸せでした。バスの伊藤さん 美しい温かみのあるリリックバスで良かったです。柴山先生もヒュージヴォイスで素晴らしかったです。岩田演出は伝統版の演出そのままの世界。1幕は大きな天窓がありロドルフォたちの屋根裏部屋。しもてに入り口このロドルフォはお坊ちゃんで優しくどこかひ弱で駄々っ子みたいな側面があるマルチェッロとは正反対このマルチェッロは常に世間と戦おうとしているかのごとく肩に力が入っているだから何かあった時ミミが頼りにするのはマルチェッロムゼッタはとても若く、やはりマルチェッロに似ていて野性動物のようなたくましさがある街の人々に揶揄されても平気。私は私なんだからそういう天衣無縫タイプでもなんと3幕の幕切れ最後に舞台に立っていたのはミミではなくムゼッタなのだった背後に巨大なサクレ・クール寺院が浮かび上がる風景その景色を見上げマルチェッロに Strega! と罵倒されてショックを受けて佇んでいるその寂しさの描き方がなんかすさまじかったセットはすべて絵画っぽい作りなんです2幕のカフェモミュスは二階建てになっていて豪華感がある音楽面では以前プッチーニはムゼッタがスカートをめくる音楽も書いたんだ!と気付いたがきょうのはスカートはめくらないヴァージョンだったその代わりに気付いたのは1幕で気を失ったミミを介抱するためロドルフォが水差しの水を振りかける時その振りかける音をプッチーニは書いたんだ!と気付きましたそしてライトモチーフはプッチーニも使っていて4幕でムゼッタが入ってくる前にはムゼッタのテーマがオーボエかクラリネットかで語られていた。もっともっと沼尻マジックを聴きたいなあと思いました。ラ・ボエームは若き青春群像。若過ぎる彼らにはあまりにも早過ぎるミミの若い死は…***始まる前、幕が閉じているのに「エウレカ!」と歌うテノールの声が再三聴こえる。私は相当後ろの方にいたのに!さすがです。フランチェスコ・メーリもミヒャエル・フォッレも始まる前から幕裏で声出しする声がよく聴こえてきます。特にテノールは大事。1幕ロドルフォたちの部屋しもてで派手なアクションで絵画と格闘するマルチェッロ一方のロドルフォは毛布をすっぽりかぶってどこにいるのかわからない。(これは夏の高円寺の岩田演出でもありました)寒いのでロドルフォの台本を燃やすコッリーネやショナールが帰ってきてドタバタ騒動皆が出かけるロドルフォひとりトン、トントンまるで付点四分音符と八分音符2つ連続みたいな戸の叩き方に楽譜があるのかと思ってしまう誰?すみません…女だ!ミミが入ってくる気を失うロドルフォはほんとに困った風にそして水差しの水を音楽に合わせて振りかけるこの瞬間ぱあっと覚醒したさすが沼尻さんミミの存在感が素晴らしくて急に舞台に色彩が宿ったかのよう鍵をなくしたわ!暗闇の中ロドルフォはミミばかり見ている鍵を見つけてしまうあったの?いや…探してください探してますロドルフォは床につかれたミミの右手をガン見しているあっ!なんて冷たい手なんだ…ロドルフォのアリアは抜群にすばらしく声量も十分派手な最高音も華麗に思いっきり伸ばしてくれるこれでこそプリモテノール大拍手。そしてミミも圧巻の歌唱大拍手仲間に冷やかされるロドルフォO soave fanciulla二重唱は圧巻二人は身を寄せ合って出ていく幕袖で歌う2人ともHigh C でしめました感動沼尻さんの音楽が終わらないうちに拍手がわいてしまったのは残念。2幕人びとで埋め尽くされているミミはロドルフォにボンネットを買ってもらうが今度首飾りも買ってあげると言うとミミは本気にしてロドルフォに抱きつくテーブルに陣取るボエミアンの前で仁王立ちしているボーイどやされて飛び上がる(これは夏の高円寺のボエームでもありました)ミミを紹介するマルチェッロは機嫌が悪いメニューを決めるミミはクリームスープをしもてではパルピニョールすごく立つ独特の声でしたムゼッタが現れる年寄りのアルチンドロを飼い犬扱い人びとは楽しんでるムゼッタはマルチェッロにいじわる攻撃を開始する皿を割る誰にしゃべってるんだ?私が街を歩くとすっごい迫力ですすばらしい!ムゼッタがきゃあああああっっっ!と叫ぶどした?痛いのどこが?あああああ足よ男たちが靴を脱がそうと足もとに殺到するいつもこのシーンはなぜか笑えるマルチェッロはかみてで喜びの歌唱マルチェッロ!シレーナ!鼓笛隊を見る人々ボエミアンたちはさっさとしもてへマルチェッロとムゼッタの熱い抱擁にショナールはあてられた振り3幕女たちが通り過ぎるすれ違うミミを振り返る大丈夫かしら…?関係ないから行こう!女たちがしもての通路(特設)から出ていくミミは税官兵に聞く煙草女にマルチェッロを呼び出してほしいと頼む煙草女は最初手を振って断るが真剣なミミにほだされるマルチェッロが出てきてミミを探すもう私たちダメなのここのマルチェッロとのやりとりは大好きな部分。ミミの絶唱が開始されるすばらしい迫力大拍手マルチェッロを探してロドルフォが出てくるミミがしもての馬車?の影に隠れるロドルフォは苦しい思いを吐露するミミは温室の花だミミの死を予感しているようなミミが走り出てくるムゼッタの嬌声が響くこれが半端なくすごいですほんとにこれはびっくりでした。すばらしい!マルチェッロも怒りモードに火がつくロドルフォとミミのすばらしい二重唱罵り合うマルチェッロたちと加わっての四重唱ステージの端と端ですごい4人ともすごくてうまいので見事でしたわ~~ムゼッタが瞠目でしたマルチェッロに鬼婆!と言われそこに立ちつくすムゼッタロドルフォたちが穏やかに去っていくのにムゼッタはそこから立ち去ることすらできない4幕大好きな冒頭の二重唱すばらしい!4人でどんちゃん騒ぎムゼッタミミが!歩けないの階段の途中でミミ入ってくる彼のところで死にたいって…しっ!マルチェッロミミが呼ぶマルチェッロが近づくコッリーネとショナールも呼ばれて枕元へしかしマルチェッロだけはミミの運命が悔しくて悔しくてたまらずそばに寄れないマルチェッロ、ムゼッタはいい人よわかっているとも!マルチェッロはムゼッタを見るムゼッタと目が合う近寄るムゼッタはお金を渡して買い物に行こうと2人で出ていく外套の歌超美声だわ~~~♪皆が気を使って部屋を出ていき2人きりになった時ロドルフォは反対を向いているが寝ていたミミが起きあがって両手を広げる振り向いたロドルフォが気付いて駆け寄り2人はしっかりと抱き合う涙…涙…ムゼッタがマフを買ってくるあなたが買ってくれたんでしょう?とロドルフォに言うムゼッタはそうよ!と言うロドルフォは首を何度も振りながらそばを離れ、数歩行ったところで床に崩れ大声で泣き出す泣いているの?私は元気よ眠いだけロドルフォはミミが眠ったと思いそばを離れるその瞬間音楽とミミの落ちる手でミミの死が表現されるショナールはまっさきに気付くコッリーネがお金をムゼッタに渡すショナールがマルチェッロに死んでいると知らせるロドルフォが2人の様子に気づきなんだってそんな目で僕を見るんだ!と小さな泣き声で言うそして反対側のしもてに走っていきミミを振り向いてミミ…近づいてミミ…驚いたことにここは精いっぱい声を張るのが通常ですが村上ロドルフォはあえてマイルドに泣いている表現でソフトにミミ…と歌いましたこれは新鮮!ムゼッタは2人の姿を見てマルチェッロを見ます。マルチェッロに初めて自分から抱きつきますマルチェッロがムゼッタの背中に両手を回そうと逡巡しているところで幕が下りますすばらしい!感動的な細やかな第4幕でした!
2014年11月02日
MET MacbethProduction: Adrian Noble Set & Costume Designer: Mark Thompson Lighting Designer: Jean Kalman Choreographer: Sue Lefton Anna Netrebko as Lady MacbethŽeljko Lucic as Macbeth. Joseph Calleja as Macduff René Pape as Banquo. Fabio Luisi conducts私はこのプロダクション新制作と勘違いしていました。レパートリーでした。だからスイッチ入らず経過しルチッチがオノーレと歌った時にパッチーんとスイッチが入りました。通常はピエタリスペットアモーレと歌われるこのアリアを2011年のザルツブルクのムーティ指揮のマクベスで彼はオノーレと歌った。2007年のMETではアモーレと歌ったにも関わらず今回もオノーレと歌った。7年間の変化について聞かれていたがある意味象徴してる。ジェリュコの歌はすべて深みが増していて素晴らしかった。こんなに何回もマクベスばかり見て自分なにやってるんだろとも思いつつやはり同じじゃない。一期一会なんだ。また彼の歌を聴けたことが幸せ。贅沢なパーペのバンコーも楽しんだ。METならではだ。2010年にMETに行った時、ネトレプコのドンパスクワーレとパーペのボリスゴドノフとルチッチがルーナ伯爵のトロヴァトーレを見た。その3人が同じ作品に出ているなんて後から気づいたがちょっと面白い。そしてその時見たグリゴーロのラボエーム このあと藤原のラボエームなのでなんかMETとの因縁の日だったかな。演出は演劇的に色々付け加えられていてホラー度を増し、人間関係も深く描かれている。
2014年11月02日

テノール山本耕平初(?)PVMi manchi(ミ・マンキ)/山本耕平ヨナス・カウフマンの若いころのような声です。やや重めの硬質なリリコ・スピントながら品がある。終盤の歌唱はテノーレ・ヴェルディアーノ行けるんじゃないのという圧巻のパフォーマンス。
2014年11月01日
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