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9ヶ月にも渡って外部講師として本校の写真部の技術指導をしていただいた近隣の写真屋のおじさんの講習会が先日全日程を終了したので、打ち上げ的に飲みに行った。(もちろん生徒抜き) 私は今まで生徒と一緒のスタンスで講習会に参加し、勉強させていただいただけだったので、お互いのプライヴェートなこと等についてはほとんど何も知らないままお付き合いしてきたのだが、今夜は飲み屋のカウンターにサシで座ってそれぞれいろいろと語り合えて楽しかったのだが…、 それとは別に、ちょっと驚いたことがあった。 カウンターの中で働いているその店の女の子が、私がギターを弾いて歌っている動画を持っていると言うのだ。流出もの? 話を聞くと、その子の甥っ子を去年私が担任していたからだった。去年のクラスでは道徳の教材にからめてギター弾き語りをやったし、今年は文化祭もあったので体育館のステージではバンドで演奏したし、どこかのタイミングでおもしろがってケータイで録ったのだろう。 それにしても、今時の生徒らだからもしからしたら他にもこういうのを録っているヤツがいるかもしれない。これまでライヴはその場一回限りのやりっぱなしだと基本的には考えていたのだが、今回の件のように簡単に映像データでやりとりされて思わぬ人のところに保存されていたりする可能性を考えるとヘタな演奏はできないなとちょっと怖くなったりした。(大汗) とは言っても、今回はそれがきっかけでその女の子と仲良くなったりできたから、ポジティヴに捉えている。
2010/02/27
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ユニオンで中古DVDも1枚買った。●ザ・バンドの『THE LAST WALTZ』 昔WOWOWでやった時にVHSに録って見たのだが、DVDのスペシャルエディションが中古で安かったので買ってしまった。スペシャルエディションということで、特典映像がいろいろ収録されているようだ。 とりあえず久しぶりに本編を見たところ、つくづくこれはいろんな意味で単なるライヴ映像ではないなと思った。解散コンサートを映画化するという企画を綿密に立て、監督、ゲストなどにオファーし、当日をイヴェントとして盛り上げて収録、さらにその後映像作品としてきっちり編集する一大プロジェクトの様相を呈している。 そう考えると感動のラストコンサートというにはあまりにもクールでビジネスライクな感じがしないでもないが、それでもなおこれはロック史に残るすばらしい作品であることに変わりはない。やっぱりかっこイイ。 それにしても終盤に出てくるゲストのヴァン・モリソンの歌いっぷりはとんでもない。解散に花を添えるどころか、主役であるザ・バンドのメンバーの存在を圧倒的な破壊力で凌駕してしまっている。ある意味、空気読めないヤツなんじゃないか?(笑)
2010/02/21
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ユニオンで中古CDを2枚買った。●リチャード・トンプソンの『フィール・ソー・グッド(原題 RUMOR AND SIGH)』 昔からピーター・バラカン氏が絶賛しているので興味は持っていたのだが、相変わらずこの人のことをそんなに詳しく知らない。それでも、国内盤で安く見つけるとちょっとずつ買っている。 ミッチェル・フルームがプロデュースで、クライヴ・グレッグソンも参加しており、ドラムはジム・ケルトナー、…と参加メンバーもなかなかの顔ぶれである上に、肝心のサウンドも曲によってポール・ブレイディやヴァン・モリソンっぽい感じもあって、かなり良い。●スプリット・エンズの『TRUE COLORS』 ミッチェル・フルームと言えばクラウデッド・ハウスを思い出すが、これはそのフィン兄弟がもともといたバンドの代表作。ほとんど国内盤でCD化されていない中で、これは貴重な国内盤。
2010/02/21
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近所で中古DVDを1枚買った。●R.E.M.の『THIS FILM IS ON』 『OUT OF TIME』のクリップ集。出た当時LDで買って持っていたのだが、今日はたまたま近所でDVDを安く見つけたので買い直した。 「Shiny Happy People」はパーフェクトポップだ。当時はイマイチしっくり感じなかった「Radio Song」が、今さらだが無性にかっこイイ。名曲「Losing My Religion」はアンプラグドでやってもやっぱりしびれる。「Low」のクリップは実は意外と凝っている。等々…、 このアルバム自体何年も聴いていなかったのだが、改めて再評価。
2010/02/20
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彼らの新譜がヤヴァ過ぎる。 とりあえず、ここのところ必ずライヴで披露され、最終的には配信限定先行シングルとなった「平行」↓ http://www.youtube.com/watch?v=e1n4Nb7cd4E 州一郎復帰前のサポートドラマー、ビッツくんの叩き出すリズムパターンに導かれるグルーヴ感は彼ら的には新境地だが、ライヴを重ねる度にクォリティを高めてスタジオ録音された。そして現在は、州のドラムによって新たな生命を吹き込まれたかのように成長を続けている。 今後彼らを代表する名曲になり、末長くライヴで演奏されていくのではなかろうか。
2010/02/18
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先週ついに出た待望のアナログフィッシュのニューアルバムをフラゲしたいくらいだったのに仕事やらなにやらでかなわず、やむなく急遽ネット注文に切り替えたため、一週間遅れでやっと今日入手できた。●『LIFE GOES ON』 彼らのライヴは前作『FISH MY LIFE』発表後からコンスタントに生で見てきたので、その度にちょっとずつ新曲が披露されており、10曲の収録曲のうち7曲は既になじみの曲だったが、スタジオ録音で全貌が明らかになったあかつきにはさぞやすばらしいアルバムになることだろうと予想はしていたものの、 その期待をはるかに上回る、とんでもない大傑作だったぁ!(嬉) フジファブリックショック、キャプテンストライダムショックと立て続けにダメージを受けて絶望しかけていたところに、久しぶりに光明が差した感じだ。
2010/02/17
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結婚記念日だったので、夜、映画を見に行った。 『マルコビッチの穴』などを撮ったスパイク・ジョーンズ監督が、モーリス・センダックの名作絵本を映像化した『かいじゅうたちのいるところ』。 昔から原作が大好きだった私としては、この映画ヴァージョンは、はっきり言ってダメだった。 大体、主人公の男の子がきかん坊であることに、とってつけたように「母子家庭のため、お母さんが忙しくてかまってあげられない」的ベタな理由付けをぶっ足す必要はないと思う。男の子って基本的に意味もなくきかん坊ってことで全然アリなのに。 そんな冒頭の理由付けに始まり、怪獣たちが出てきてからも随時くさい展開を盛り込んで、終始ホロ苦テイストに仕上げてあった。 怪獣たちの造形を精巧な着ぐるみ&CGで見事に再現していただけに、実にもったいない内容だった。一般向けに映画化するにはこういった展開が必要なんだろうか。
2010/02/12
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今シーズンももちろん例年同様しっかりとNFLのゲームを見ていたのだが、ブログにはまったく書いてこなかった。 でも、最後だけは書いておこう。 本当に興奮するすばらしい展開のスーパーボウルだった。 ネタバレになるので、今日のところはとりあえずそれだけ。
2010/02/08
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午前中に授業をやった後、午後から出張のようなもので都内に出る用事があったので、その仕事の帰りがけにディスクユニオンに寄った。 いろいろと物色している最中に、店内でかかっていた音楽があまりにもかっこ良かったので、カウンターで「今かかってるの、ください!」と言ってしまった。私が全然知らない輸入盤新品を衝動買いするなんて珍しいことだ。 ●『spin 1ne 2wo』 ポール・キャラック(Vo,Or)、スティーヴ・フェローン(Ds)、ルパート・ハイン(Kb)、トニー・レヴィン(B)、フィル・パーマー(G)の5人が、ディラン、ジミヘン、クリーム、ヴァニラ・ファッジ、スティーリー・ダン、フー、ツェッペリン等々のコテコテの名曲をカヴァーするスーパーユニット。 どの曲もすごい演奏力で、ヘタをすると原曲を凌駕する勢い。しびれる~。
2010/02/05
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まだまだフジファブリックの志村の死を引きずっているところへ、満を持しての(?)キャプテンストライダムの活動休止宣言は、あまりにもショックがデカ過ぎて、 昨夜からずっとキャプストばかり観たり聴いたりしてはメソメソしている。 彼らの代表曲と言えば「キミトベ」。 まさにアンセムと呼べる名曲で、ライヴでも「マウンテン…」同様必ず演奏されるため、初回盤CDにおまけで付くボーナスDVDなどで、これまでの色々な場所でのこの曲の演奏シーンが収録されているのだが…、 だからこそ、彼らがバンドとして最高の状態にあった時の実に楽しそうなライヴ映像を今改めて観ると、逆にやるせない気持ちになったりする。 どうしようもなくゆる~い感じが最高のこのPVについてもまた然り。↓ http://www.youtube.com/watch?v=k2FWl9azXvw&feature=related 永友氏も活動休止にあたってのコメントで最初に述べている通り、つくづくバンドって生き物なんだなぁと思う。こんな鉄壁のトリオの結束が崩れるなんて…。(泣)
2010/02/04
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活動状況がここ半年くらいあまりにも微妙な状態だったので、実は秘かに覚悟はしていたのだが…、 キャプテンストライダム活動休止!(大泣) 志村のルックスも手伝ってそれ相当の人気があったフジファブリックとは違って、おらが村のバンド的思い入れから何度かちっぽけなライヴハウスに見に行き、握手&会話まで交わした人たちだったので、語弊があるかもしれないが個人的には志村の急逝以上にショックを受けている。 こういうことになってから公言するのもなんだが、国内ではアナログフィッシュと並んで最も好きなバンドだった。 そんなわけで今年の節分は、目に涙をためて渋公のライヴ映像を見ながら、黙って恵方巻きを食べることに。(苦笑) フジファブリックの志村のような中心人物の永友氏が死んじゃったわけではないので、ユニコーンっぽくまたいつの日か活動を再開してくれる可能性は残されてはいるが…。 とりあえず彼らの原点にして超名曲「マウンテン・ア・ゴー・ゴー・ツー」↓ http://www.youtube.com/watch?v=etGSdssNmNs&feature=related PVも最高!
2010/02/03
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