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2016年10月29日

ネットバンキングのワンタイムパスワードについての疑問

テーマ：ワイン大好き！(30417)

カテゴリ： PCネット時計カメラ

ワインネタではありませんが、詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。

インターネットバンキングで振り込みなどの手続きをする際、以前は乱数表を使って認証していましたが、最近は使い捨てのワンタイムパスワードによるものが主流になってきているようです。
このワンタイムパスワードについて、専用の小さなパスワード生成用カードを用いるものとスマホアプリでパスワードを生成するものとがあります。

最初、スマホアプリ版のほうが余分な機材を使わなくて済むのでよいだろうと思っていたのですが、使い始めてみると、ネットバンキングの諸手続きとワンタイムパスワードの生成とを一台でできてしまうというのは便利な反面、スマホを紛失したり、高度なハッキング等にあったときに大丈夫なのだろうかと不安になってきました。

いくつかの銀行のアプリを試しましたが、東京三菱UFJのものなどは、ワンタイムパスワードの生成が銀行アプリと一体になっていて、しかもワンタイムパスワードの生成だけならログインしなくてもできてしまいます。ということは、スマホを不正に入手して、アプリのログインさえ認証できれば、振込みなどいくらでもでできてしまうということになります。

もっとも、これはキャッシュカードを紛失したり盗まれたりした時も同様の話なので（暗証番号さえわかればATMで引き出せてしまう）、心配し出したらキリがないのはわかります。ただ、ネットのパスワードって、他のアプリと使いまわしたり、似たような文字列にするケースが少なくないので、その分リスクが高まるのではないかと思うんですよねぇ。

ということで、ネットバンキングについては、面倒でも専用のカードを使おうかな、と思い始めているのですが、どうなんでしょうか。
まあ、専用のカードもそれ自体を盗まれてしまえば同じことで、突き詰めれば、ネットバンキングを利用しなければいいじゃないか、と言われそうです。
でも、最近は口座開設時に通帳すら作らないケースも増えているので、そうも言ってられないですよね。

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