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地方の賃貸住宅在住の夫婦です。 ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q旦那65歳の時、私は55歳です。 その時に8000万くらい貯金があれば豊かな老後生活は遅れるのでしょうか? ※おバカさんです。 そんなに 必要なことはありません。 老後は 貯蓄を取り崩して生活する・・とは、 限りません。ちなみに、地方在住の賃貸住宅です 旦那の年金はフツーの人くらいはもらえそうです ※心配なのであれば、きちんと生活設計すること を お勧めします。 夫婦のキャッシュフロー表を作りましょう。 夫婦の生涯を確認できてしまえば、何にも 不安を感じる必要は ありません。 参考のため、顧問会員の生活設計資料を 下に掲載しますので、参考にして 自分たちのものを作ってみましょう。A要するに、10歳の歳の差結婚で、地方、賃貸ということですね。 私と同じです。 年金が平均くらいだと、夫婦で21万円程度ですから、65歳からですと、 ご主人、15万円×300か月=4500万円+加給年金400万円で、ざっくり5000万円。 奥様、6万円×360か月=2160万円+遺族年金1200万円=ざっくり3300万円。 で、夫婦で死ぬまでに、8800万円くらい年金貰えます。 ※このような「総額計算」ではなくって、 夫婦のキャッシュフロー表を作って、 人生の流れを確認した方が安心できます。 「私たちの人生は こうなるのかぁ」 ・・と、ビジュアルで確認しましょう。それに、貯金が8000万円ですから十分ですね。 一つ気を付けて欲しいのは、ご主人が亡くなって、奥様が独居になる期間が15年程度ありますから、遺族年金だけでは非常に少ないです。 ※この人は 金融業界人のようです。 不安をあおる 営業トークが始まります。ですから、最低1000万円、出来れば2000万円くらいは、遺産を残して、ご主人は死なねばなりません。 ※おいおい、そんなことはない。それくらい遺産を残す事を考慮した上で、老後を楽しめばいいと思いますよ。 ※言いなりにならないように・・。 自分の頭で考えましょう。そして、多くの方が、持ち家を買えばいいと仰っていますが、その必要はありません。 ※おっ! これまた、金融業界人のトークが ここから展開されることになりそうです。地方は、今後、ドンドン不動産価格は値下がりしますから、持ち家を買うお金で、アメリカのETFなどを買っておいた方が、 ※ほら! やっぱり 業界人。配当で家賃払えますし、キャピタルゲインも得られますし、固定資産税や火災保険など費用も掛かりませんし、自然災害などのリスクからも逃げられます。 ※お得意の営業トーク! 全開!です。 投資へ、資産運用へ、私たちを いざないます。今時、持ち家志向なんて、昭和の古い考え方です。 ※あら~ マイホーム取得をする人は みんな、 昭和の古い考え方の人!・・だそうです。 金融業界の人の話を真に受けて、 大切なお金を 博打につぎ込んではいけません。 ギャンブルをしなくても、老後準備はできます。 それでは 下に、顧問会員の生活設計事例を 計算するので、参考にして活用しましょう。 ※顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする 生活設計資料を、掲載します。 読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを 作成してみましょう。 ※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。 ※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。 ( 一年ごとの貯蓄残高の推移 ) ※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。 ( 左が現役、右が老後 ) ※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。 ※老後の拡大。 ※年金額の算出計算です。夫。 ※妻。 ※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。 赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。 ※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。 教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。 ※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。 ※20年後の妻。 ※計算根拠です。 夫。 ※計算根拠です。 妻。 ※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。 無駄にお金をたれ流しています。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。 ( 着替え中もマスクを着用しています ) 《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時そんなに大金が無くても、老後は大丈夫だべ。心配するな。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて20年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/10/20
どうやって 老後を過ごしますか? ※野生で生きられるのは、現役の動物だけ。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q野生の動物は年金制度なしに(若者からの食料提供住居提供)なしにどうやって老後を満喫しますか? A「老後」はありません。老いて自分で食料を確保できなくなったら死ぬのです。A自分で食べ物を得られなくなったら死にます ※野生の動物の世界では・・ 自分でエサを取れない、 戦って勝つことができない、 メスや子供のように守ってもらうことがない、 そんな年寄りは 自然淘汰されて 死にます。 老後を満喫する仕組みはありません。 私たち人間社会でも、年金制度ができたのは ごく最近のことで、それ以前は・・ 日常生活を普通に送れなくなった年寄りとか、 寝て過ごすことが多くなった年寄りは、 現在の医療であれば・・ 入院させて 特別室に隔離して たくさんの管をつないだり、 口から食べることができなければ・・ 腹に穴をあけて 豊かな栄養を流し込んだり、 意識がまったくなくても・・ 心臓が動いていたり 肺が動いていたり とにかく 生きている という状態を保ちますが、 昔であれば・・ 食が細くなって 寝て過ごすようになった年寄りには、 ( 自然な解釈として 死期が近づいている ) 「栄養を取らなきゃ」 と、むりやり食べさせたりすることはせず、 寝ている枕元に 茶碗一杯の水を置いたものです。 水を飲み、静かに 人生を終えたものです。 自然の摂理を 感じます。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。 ( 着替え中もマスクを着用しています ) 《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時年金制度があっても無くても、与えられた寿命が来れば、そこまでだべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/10/20
子供たちへの仕送りは 10万円だけにして、あとは保険や貯蓄に ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q年金だけで夫婦が65歳から死ぬまで生活できるとか、介護してもらえるとかは、一部の人じゃありませんか? https://news.yahoo.co.jp/articles/93b5497880d1614435a99d6d056653875d7d31ff/comments?order=newer 65歳に成りましたが、途中で自営業をしていたなどで、バブル崩壊などもあり夫婦の年金は将来18万円ぐらいにしか成りません。 ※人それぞれです。 その人の 生き方にも よります。 私は、十分に生活できると思います。しかし、不安はありません。夫婦で仕事はまだしてますし、仕事は長くできる職場に昨年転職しました。 ※はい、元気なうちは、できるだけ長く 働いた方が、色々な意味でいいです。 厚生年金に加入した働き方であれば、 70歳まで働いた分が 年金額に上乗せになります。 で、きちんと生活設計することです。 夫婦のキャッシュフロー表を作りましょう。 このブログ記事に 時々登場している顧問会員の 事例を参考に、自分で作成してみましょう。 夫婦の一生の状況が見えてしまえば、 安心できます。 罪悪感無しにお金を使うことができます。子供たちからは『月に5万円入れてくれれば良いよ』と言われています。 ※子供をつくる時期が 遅かったようです。現在36万円ぐらいの収入はありますが、10万円だけ入れて残りは保険だったり貯蓄に回しています。 ※おバカさんです。 「保険だったり」に 大切なお金を回しては いけない。 保険加入は お金を失うこと! できるだけ 加入しない事で 家計が改善される。 また、保険で貯蓄してはいけない。 ⇒ 4つの理由。 ※加入者は保険料を払って一定期間の保障を買い、 その期間が経過すれば 払ったお金は無くなります。 保険加入とは、その繰り返し・・のことです。 加入を継続してもらえば、保険会社は安定的に 継続して収入を得られます。 ※死ぬまで保険料を払っていれば 安心・・と、 洗脳された加入者は 幸せに死んでいきます。 と、おバカな人生を送ってはいけない。A自営業などしないで、そこそこの会社で勤めあげた60代なら、年金結構もらえてるはずですがね。 自営業に手を出す人の方がほんの一部だと思います。 自営業やれば年金が少なくなるのはわかってるのだから、そういう人は年金をあてにしない人生設計が必要なんだと思いますよ? 大体、今の60代なら、退職金だってガッツリもらってるでしょうし。A必要な金額は人それぞれ、家や金を持っているか、地域でも違う。また体力の衰えや病気などでも変わります。現役時代の収入が多い人はそれなりに支出も多くなりますので18万で足りるか足りないかはそれぞれでしょう。東京で夫婦が暮らす借家は最低でも10万程度はかかるのに地方だと同程度が5万程度で借りられるところも。また冬の暖房費は東北と南紀や沖縄とでは何万も違います。車が無きゃ生活できなところもありますが車の維持費は月額2~3万はかかるものです。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。 ( 着替え中もマスクを着用しています ) 《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時老後の準備に、生命保険は清算しておくべ。 ・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/10/10
老後貯金は簡単に底をつくから恐ろしい、まさに落とし穴ですね。 ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後破綻は車と家の建替だけで預金の4000万が無くなるのは落とし穴ですか? ※ん? どういうこと?補足老後にどこでもある普通の話でとても贅沢な話でないが、 普通の車を買い替えてのると月に7万で年に80万なら20年で1600万 ※どこにでもある 普通の話であるならば、 65歳以降の老後 20年も車の運転はしない と考えるのが、それこそ 普通でしょう。 10年で考えるのが 普通では?ごく普通の家の建て替えでもメーカーハウスなら2000万は必要だろう、その他400万でも 家と車で合計4000万の老後預金は簡単に底を着くから恐ろしい、まさに落とし穴ですね ※おバカさんです。 車に要する経費も 住居に要する経費も、 すべて 貯蓄を取り崩して払うのではなく、 公的年金等の老後収入が もちろん充当されます。 車や家の経費の総額相当分が まるまる 貯蓄の減額に つながるわけではありません。 すべて貯蓄を取り崩すと考えてしまった ところが、「落とし穴」・・でした。 現役中だろうが 老後だろうが、 一定の収入の中で・・ 生活のあらゆることに支出をしながら 人生を過ごしていくことになります。 家の建て替えなをしなければ、 老朽家屋に住み続けることになり、 補修工事などが多くかかることになります。 建て替えが特に ぜいたくなことではありません。 ( きちんと生活設計した上で やればいいこと ) あるいは、マイホームを持たず 一生賃貸住まい の人は、持ち家の人より はるかに多額の 老後の住居費を負担することになりますが、 この大きな金額分 まるまる 貯蓄を取り崩すわけではないですよね。 いずれにしても、きちんと生活設計しましょう。 自分たちの キャッシュフロー表を作りましょう。《 参考事例 》 ※メール顧問会員Nさん夫妻の人生は、 以下のようになります。 キャッシュフローグラフ。 ( 1年ごとの貯蓄残高の推移 ) ※普通・・貯蓄の推移は、 定年退職に向けて 増えていき、 教育費がかかる時期だけ ちょっと減って、 老後は徐々に徐々に減っていきます。 N家は 一応、そのような形になっています。 子どもが1人(赤ちゃん)の 3人家族です。 検証の結果、夫婦共に 現在も将来も、 死亡保障は不要です。 はい、生命保険は不要! ( 赤ちゃんがいても・・です ) N家では、生命保険には加入していません。 ※キャッシュフロー(CF)グラフの根拠は、この キャッシュフロー表です。(左が現役、右が老後) 読者の皆さんも、参考にして 作ってみましょう。 ※現役のCF表。(拡大) ※老後のCF表。(拡大) ※年金は 夫婦で このように受け取ります。 ※年金受給額を キャッシュフロー表に落とし込みます。 ※夫の年金受給額を計算します。 ※妻の年金受給額を計算します。 ※生命保険でダラダラお金をたれ流さないために、 きちんと 死亡保障必要額を計算しましょう。 まず、夫。 ※これを グラフで表すと・・ ※公的年金のありがたみが ヒシヒシと・・ ※そして、妻。 ※その結果の、死亡保障必要額の推移です。 ほぼ、夫婦共に不要です。A無計画なことが、老後破産を招きますよね、 家の建て替えするにしても、生活費を残して建てないと、家は立派でも、ローンしか払えず食べ物を買えず、餓死。 身の程知らずな車を買えば破綻が来るのは当たり前。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。 ( 着替え中もマスクを着用しています ) 《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時ま、ちゃんと 生活設計するべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/10/02
到底無理だと思っています。老後は貯蓄が尽きたら死ぬしか・・ ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Qお金がない方、退職後どうされるおつもりですか? 将来、退職するまでに2000万円の貯金なんて到底無理と思っています。 ※心配しなくていい。 大部分の人が 同じ状況だ。都内で手取り18万円のOLです。節約していますが、毎月プラスにするのがやっと。僅かなボーナスを貯蓄している感じです。 退職後は、年金をもらいつつ貯蓄が尽きた段階で死ぬのが現実的なんでしょうか? ※老後、徐々に貯蓄が減っていくとは限らない。 年金の範囲で生活している人は いくらでもいる。 私・・武田FPも、貯蓄を減らしてきているが、 その原因は 日常の生活費ではなく、 「消費者の味方だ!」と やせ我慢しながら 保険も金融商品を売ることなく このFP事務所を運営しているためだ。 FP事務所をやっていなければ、貯蓄 数百万円 ( 役員借入金 )を減らさずに済んでいます。 50歳でサラリーマンをやめたため、 厚生年金加入期間が4分の3になって 少ない年金額ですが、生活はできています。 ( 持ち家です )そうすると、退職したら身辺整理を始めて、貯蓄が尽きるのを逆算して少しずつ終活する感じでしょうか。眠剤飲んでポックリいけるのかなあ。 ※「老後は貯蓄を食いつぶして生活する」 ものと思ってはいけない。 そんな人は 敵の思うつぼ。 不安感が強い人ほど、敵の思うつぼ。 不安に乗じて、いらないものを買わされる ことになる。 「老後に備えて医療保険や介護保険に」 入ってはいけない。 ますます お金を失うことになる。持ち家なんて絶対無理でしょうから、最期まで賃貸に住むとなると事故物件になる、、、?? どう最期を終わらせるのがスマートなんでしょうか? 将来について特段悲観的になっている訳ではないのですが、イメージが出来ず質問しました。 ※過去のメール顧問会員に、東京都内に住む 同様の女性がいました。 シミュレーションでキャッシュフロー表を 作成してみると、さすがに 人生が成り立ちません。 最大の原因は、高い家賃でした。 老後も今と同じく東京都心に住むという シミュレーションだったからです。 地方での家賃でシミュレーションしたら、 貯蓄が底をつくことはありませんでした。 一生 賃貸で暮らす人の場合は、家賃は すごく大きな固定支出になります。 ここは、真剣に考える必要があります。 また、自分がもらえる年金を把握しましょう。 老後の大切な収入です。 「ねんきんネット」で得られる情報から 自分の年金額を把握しておきたいものです。 年金が分からないと シミュレーションできません。A地方在住,還暦過ぎの男性です。妻帯者,子なしです。年齢的には,あなたよりはるかにリアルな問題です。現状や,世間の相場を基準にすると,悲観したくなります。父母を亡くしたとき,次は自分と思い身辺整理をし,相当身軽にしました。蓄財はわずかです。これが大きく伸びることはないでしょう。自ら進んでそうなりたいとは思いませんが,最後の最後はセーフティネットのお世話になるかもしれません。暮らすだけなら,どうにかなるでしょう。陳腐な言葉ですが,貧しき者の最後の財産は,健康です。 よほどの天候でない限り,毎朝1時間走っています。A60歳で定年退職後も再雇用などで年金をもらえる65歳まで働き、65歳以降も年金以上の収入で働けるなら、受給額が増える70歳まで頑張るという感じでしょう。 もし、医療費などがかさんで、貯金と年金だけで生活できないようになったら、生活保護を受けるしかないです。 将来が心配なら、まずは転職を考えましょう。 都内で手取り18万円は厳しいと思いますので、少しでも条件のいい会社に転職するか、田舎で稼いでいる人のところに嫁ぐ方がいいですよ。 日本は労働力の買い叩きが横行しているのですが、それに気付いていない人が多いようです。A最近見たニュースで生活保護を受けようと思ったら、若いのだから親を頼れと言われた人がいましたね。 池上彰のコロナまとめで見ると景気に関しては早くても2年はかかるでしょうって言ってましたね。 そのうち皆さんの考え方も変わると思いますよ。親元で生活するのが当たり前になってくるかもしれませんし、ブランド品などは買わず質素倹約が当たり前に、高いものは売れなくなるでしょうね。 全体的に貧困化してくると思いますよ。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時ねんきんネット、大切だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/09/29
老後貯金 いくらあれば 足りますか? ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q年収300万円の老後貯金 いくら貯金したら足りますか? ※おバカさんです。 このような おバカな質問を 時々 見かけます。 それぞれの置かれた状況や生活費等は、 まったく人それぞれのこと、 自分の家計状況を他人に聞いてどうする?補足高齢おひとり様世帯の1ヵ月あたりの支出は約15万円といわれています。 ※その金額も、一般的な数値であって、 人それぞれなので、この15万円を基準に 算数をやってみても 意味が無い。 同じ おひとり様であっても、 月15万円じゃ 全く足りないという人も、 月15万円で 十分お釣りがくるという人もいる。それに対して、年金はいくらもらえるでしょうか。自分の年金額を計算してみましょう。以下は、簡易的な計算方法ですが、おおよその年金額を簡単に試算できます。 老齢基礎年金(国民年金) 2万円×加入年数 老齢厚生年金(厚生年金) 加入期間中の平均年収×0.55%×厚生年金加入年数 平均年収300万円でもらえる年金はいくら? もし22~65歳まで平均年収300万円として会社員として働き、国民年金は20歳から納めたとすると、もらえる年金額は下記のようになります。 老齢基礎年金(国民年金) 2万円×40年(20~60歳)=約80万円 老齢厚生年金(厚生年金) 300万円×0.55%×43年(22~65歳)=約70万9,500円 老齢基礎年金と老齢厚生年金の合計 80万円+70万9,500円=約150万円 このケースでは年間約150万円、1ヵ月あたり12万5,000円がもらえる年金額というわけです。 ※同じざっくり計算でが、もうすこし ( ほんの少し )正確なものをお見せします。 いつもの、分かりやすい絵・・です。 まず 公式が、これです。 ※それでは、数値を入れてみましょう。 ※もらえる年金額は、月12.41万円です。おひとり様世帯の場合であれば、支出が約15万円でしたので、毎月2万5,000円程度不足することになります。 ※これが、おかしい。 おひとりさまの支出が15万円不足という 平均額を そのまま採用してはいけない。 年金 月12万円でも、10万円でも、十分に 生活できている人は いくらでもいる。 支出は、人それぞれです。 自分の場合はどうなのか?しっかり考えたい。老後の不足額はいくら? 仮に65歳まで働き、寿命が90歳とすると、2万5,000円×12ヵ月×25年(65~90歳)=750万円が不足するという計算になります。 ※このような計算をしてはいけない。 敵の思うつぼになります。 ( 敵 = 金融業界 or 保険業界 ) 自分の頭で考え、きちんと生活設計しよう。 キャッシュフロー表を作ろう。A65歳の年間年金受給額を 今の年収から引いた残りを20倍した 金額があれば何とかなります高齢おひとり様世帯の1ヵ月あたりの支出は約15万円といわれています。、、、、 健康面、生活形態などで金額は違ってきます 賃貸かマイホームかでも違います 生活費の算定が一番難しいです 現在の生活費をどれだけ削減出来るかで算定すればおよその目安に 要介護状態になった場合で 介護費用等考慮する必要も出てきますA貴方は自分の生活費を他人に聞くのですか? 貴方の1ヶ月の生活費を知っているのは貴方だけです。 年収ではなく平均の出費と配偶者のある無しを公表すれば大まかな計算してあげます。 より正確に知りたいなら65歳から貴方に支払われる年金の額も書いてください具体的には 一人暮らしだと平均寿命(男81、女87)より短く同居者がいる場合は平均寿命より長いと言われているので、一人なら平均寿命、配偶者がいるなら平均寿命+5年くらいで計算すればいいと思います。 貴方が貰える年金は「年金ねっと」と言うサイトにアクセスすれば具体的なシミュレーションが可能になります。アクセス方法は毎年送られてくる葉書を見てください。 1ヶ月の生活費は今も将来もそんなに変わりません。なので年金生活になっても今の生活費がそのままかかると考えてください。 以上の事で大体計算できると思います。これに加えて病気をした際の保険もしくは蓄えを別途用意すれば何とかなります。 ※病気に備えるために 医療保険に入る、 そんな おバカさんにならないために、 自分の頭で考える習慣をつけたいものです。 ぼ~っと 思考停止したままではいけない。 自分の頭で考えよう。 きちんと、生活設計をしよう。 自分たちのキャッシュフロー表を作ろう。 ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう! ( おいしくビールを飲むために♪ ) ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ※新型コロナ感染防止に マスクは必須! ロッカールームが最も危険! 狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時自分の支出を他人に聞くな! だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
2020/09/28
生きていく自信が無いです。 ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Qセカンドライフに、夫婦で3000万必要と ニュースでやっていました。 離婚して独身ですが定年まで 貯蓄を 逆算しても とても 1500万貯めれません。 不安しかないです。 どう考えたらいいのか 生きていく自信がないです。 ※老後の不安を必要以上に強く感じてもらえば、 金融業界や保険業界は ビジネスがやりやすく なるので、 大きな金額を 老後の必要額として 訴えます。 老後は 貯蓄を取り崩しながら生活するもの とは、限りません。 少ない年金で きちんと生活している人たちは いくらでもいます。 私・・武田FPも、少ない年金額ですが・・ FP事務所運営のために 貯蓄を取り崩しても、 生活のために貯蓄を取り崩すことはありません。 マイホームを現金で建て替えてしまったので、 残った貯蓄はすごく少なくなったけど、 別に 今後に不安はありません。 業界や政府やマスコミに 不安を煽られたまま、 思考停止していてはいけない。 自分の頭で考えよう。 地に足をつけて きちんと生活設計しよう。 自分のキャッシュフロー表を作ろう。 先が見えれば、何の心配も 不安も感じずに済む。A借金ある人よりマシとか、比べることはいくらでも出来るよ。 以前この知恵袋で、「60歳女性です。離婚することになりそうで、 生きていけるか不安です。 家と、貯金は5000万円だけしかありません。 離婚しない選択肢もあるんですが、 離婚しても私は生きていけるのでしょうか」とかいう質問がありました。 ふざけてる?ツり?それとも金持ち自慢?という回答がたくさん。 でもどうやら、本気で言ってたみたいです。 人によっては、そんなふうにまで思うのね。 貧乏人から見れば、自慢すんなよヤな奴だな。です。 なんでも、いくらでも比べられる。知恵袋でも、ママ友との自慢合戦やってるような話を時々見ます。自慢合戦や、普通合戦。 あなたも、1500万円は貯められなくても、一体いくらなら貯められると? 1500万円貯められないなら生きていけないと? なら、質問は、独身で1500万円ない人は、どうやったら生きていけるんですか?に、変えてみたら? 貧しくても精一杯生きている人なんか、たくさんいるだろうし。 そんなこと言われたら、貯金といえるほどの貯金がない人→うち、せいぜい30万円から50万円をいったりきたり。は、どうしろと? 借金ないだけマシと思ってますが。A>1500万貯めれません。 60代の2人以上世帯の平均は1800万円。 でもね。中央値は1000万円くらい。良く考えればわかるけど、それでも何とかなっちゃうってことでしょ?でないと、国民全体で暴動レベルの社会現象が起きるはずだよ。 でね。いろんなところのページをざっと見ると、60代の世帯で貯蓄ゼロの割合はだいたい2割ってとこ。2割が餓死したら、それこそ大暴動になるよ。 世帯主が60歳以上の無職世帯では毎月約4万~5万円を取り崩す、っていうデータを元にすれば、その後、90歳まで生きるとして、世帯で1800万円くらいあれば何とかなるんじゃないの?もしも、70歳まで働ければ、もっと余裕になるし、あんまり深刻には考えなくていいんじゃないの? ※さあ、今日も しっかり 汗を流そう! ビールを おいしく 飲むために・・。 ※新型コロナウイルス 感染予防対策。 ジムでは不特定多数の人との会話の機会もあるので、 ウエイトトレーニングやストレッチの際も 含めて、常にマスクを着用しています。 ( ランニング時とシャワー時以外 ) 《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時「目標貯蓄額」なんてのは、業界と政府とマスコミの陰謀だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。 誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 ( 1級FP技能士 武田 つとむ )《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2020/09/22
2,000万円?3,000万円? ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q結局老後資金はいくら準備すれば良いのでしょうか?2,000万円?3,000万円? 退職金は別ですか? ※おバカさんです。 金融業界の誘い水に 乗ってはいけません。 そのような議論をしたり、老後に不安を感じたり、 ・・等々を たくさんしてもらうことで、 金融業界が潤う方向に 多くの人が誘導されます。 老後資金がいくら必要か? については、 いつも言うことですが まったく 人それぞれです。 現役でも老後でも、それぞれの家計収支は、 収入と支出によって決まります。 老後の収入は主に 年金です。 その年金の受給額自体が 人それぞれです。 老後の支出は それこそ、人それぞれです。 収入も支出も人それぞれな老後なのに、 「老後資金はいくら準備すればいいでしょうか?」 のような質問に答える、 万人共通の答えがあるわけがありません。 ならば、どうすればいいか? それぞれが 個別に生活設計をすることです。 自分たちだけの キャッシュフロー表を作ることです。 自分たちだけの答えを見つけることで、 老後の不安は消え、安心することができます。 事例を紹介します。 参考にどうぞ。 ※自分の年金は自分で計算しておこう。 《 A家 30代 夫会社員 妻パート 》 ※妻の年金も自分で計算しておこう。 ※計算の結果から、いつからいつまで、 いくらもらえるか? 把握しておこう。 ※手取り年金額を、老後の キャッシュフロー表に落とし込んでみよう。 ※現役も含めた・・人生全体の キャッシュフロー表を作ってみよう。 ※キャッシュフロー表右端の1年ごとの 貯蓄残高が、キャッシュフローグラフです。A老後資金の中心は、貯蓄ではなく、年金額です。 年金額は人それぞれ千差万別ですから、年金額の不足分が、必要貯蓄額になります。 年金額+貯蓄額が問題なんです。 ※問題は、収入だけではない。 人それぞれの支出が大きな要素を占める。 家計は 収入と支出で構成される。ザックリ、65歳時点で、夫婦二人の年金額平均21万円×360か月+ 貯蓄額の中央値1000万円=8500万円。 これが平均です。これが、1億2000万円以上くらいが勝ち組になりますね。 逆に、6000万円以下くらいが負け組になります。 ※今だに こんな言葉を使う人がいるんですね。A年金額次第な所があります、、40年働いていれば15万円くらいはもらえるはずなので、、独身なら資金は必要ないともいえます、、一方、それなりに夫婦で悠々とやりたいとなると月35万円必要とかの人もいて、 ※支出は 人それぞれです。そういう人だと3000万円くらいはひつように、、ちなみに退職金も含んでで良いかなと。当FP事務所のお盆休みは、8/13(木)~16(日)です。《 当FP事務所の 勤務シフト 》武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時佐々木FP 事務所:10時~15時皆に共通の貯蓄額なんて無いべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。 誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 ( 1級FP技能士 武田 つとむ )《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2020/08/12
どっちが良いのでしょうか? ※どっちでも好きにしていいけど、 マンションの所有だけは、まずい。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後はマンションか一戸建てどっちが良いのでしょうか? ※どっちでも好きにしてもらっていいけど、 マンションを所有してはいけない。 マンションで暮らしたかったら、 購入ではなく、賃貸にしておきましょう。 マンションを持ち続けていると、 徐々に、徐々に、かかるお金が増えていきます。 20年、30年、40年、お金のかかり方が、 購入時とはまったく違うものになっていきます。 外壁補修だけでも、ものすごい金額になるが、 その先には、躯体そのものが怪しくなって、 もっともっと多額の費用を負担し合うことに なっていきます。 購入時に示されたランニングコストなんて、 ものすごく みみっちい金額に見えてしまいます。 やがて、どうしようもない 人生のお荷物に。 子供たちだって、相続なんかしたくない金食い虫に・・。 ババ抜きのババ・・です。 早く手放したい。 賃貸の方が、わずらわしさも全くなく、 何らかの責任を負うことも全くなく、 先へ行くほど家賃は下がっていくので、 所有より はるかに有利だ。 もう・・日本では、はるか昔から、 世帯数を上回る住宅が建っています。 これからも増えていきます。 マンションに住むなら、賃貸が快適だ。 ・・が、これが一戸建てとなると、 同列で同じように考えることはできない。 それぞれの一戸建てが世界で一つだけの家! ・・だからです。 自分の好みの間取りや仕上げ、 ゆったりとした空間での日々の生活、 賃貸とは比較の対象になりません。 なので、どっちがいい?と比較するのは、 『 一戸建て住宅 vs 賃貸マンション 』 ということになるでしょうね。 もう そこから先は、どんな暮らしがしたいか? 本人のライフスタイルの問題です。A当然、便利な街中の賃貸マンションがいいですね。 鍵一本、日当たり良くて、虫来なくて、階段がなくて、温度変化が少ない、年寄には優しいです。 分譲なら、それなりの責任やリスクもありますが、賃貸はリスクありません。 地震でも台風でも関係ありません。 高くつく? いえいえ、それはピンキリありますから、自分の我慢できる感覚と経済状況に合わせればいい訳です。うちも地方ですが、例えば3DKのマンションでも、便利が良くても、安い所なら4万円くらいでありますし、高い所なら10万円くらいしますよね。 自分が、6万円の所で十分と思えば、それで十分安いです。 しかも、今後、空き家が増えますから、賃貸も競争で、ドンドン家賃は下がって来ますよ。 ※はい、この方のように、賃貸で考えるならOK。A老後は、マンションがいいというけど、私は、どちらかと言えば、戸建てかな?うちは、旦那58歳の時に、転職で、関東から、私の実家のある県(地域)に引っ越すことになったので、マンションから戸建てに買い替えました。マンションは、20年ちょっと住んでましたが、多数決の世界なんで、必ずしも、自分の希望どおりにならないということです。例えば、うちのマンションは、ペット飼育のことで、当初、決まりがなくて、長年、争ってました。あとリフォーム工事するのに、下の部屋の人に同意もらって、管理組合の許可がいるのですが、下の部屋の人がつかまらず、確認したら、持ち主の親は別のところに住んでいて、息子が1人で住んでるとのことで、親のところまで、書類、送ったり、面倒でした。駐車場が2階でしたが、車のオイルみたいなのが、漏れて、下の車を汚して、謝罪したこともあり。駐車場代も、1台6000円とか、7000円かかったし、買い物の荷物が多いと、3階の部屋まで、台車で、荷物運ぶのは、エレベーターでも楽ではなかったです。 今の家は、車3台くらい駐車できますが、当然、タダで、荷物もドアtoドアで楽です。 管理費、修繕積立も、毎月かかります。 ※はい、マンションを所有してはいけない。A地震があったら、水やエレベーターは使えませんよ。 足が悪くなったら、リフォームとかできますか? 管理費修理費払い続けていきますか?自分の頭で考える生活設計。君、自分の頭で考えてるか?【 業務日記:行列のできるFP事務所 】タイトル末尾に★印がある記事で、顧問会員の状況確認ができます。【 実行支援 : 武田FP 】※メール顧問会員のNさん(40代)2019.8.6 新規メール顧問会員。2019.12.5 現状診断。2020.1.21 マイホーム建築支援スタート。 ( 年間支援料:33万円入金 )※間取りプラン(3階に3室)で止まっています。【 生活設計 : 佐々木FP 】1 メール顧問会員のUさん(30代)2020.3.18 新規メール顧問会員。2020.3.18 ヒアリングシート送付。2020.4.7 ヒアリングシート 回答戻る。2020.4.9 別途郵送の提出資料が届きました。 作業 着手しました。2020.4.13(月)整理整頓 終了! 「再ヒアリング」として、メール添付で送りました。2020.4.15 「再ヒアリング」の回答が戻る。2020.4.16 郵送資料が届きました。2020.4.20(月)現状診断 作成作業 着手。 2020.4.22(水)現状診断 終了!メール添付で送りました。老後は、億単位のキャッシュフロー!・・です。感想を頂いたら、記事にアップします。2 メール顧問会員のTさん(30代)2020.2.19 新規メール顧問会員。2020.3.25 現状診断。2020.4.18 生活設計 依頼着。3 メール顧問会員のHさん(40代)2020.2.20 新規メール顧問会員。2020.2.20 ヒアリングシート送付。2020.4.6 ヒアリングシート 回答戻る。2020.4.8 提出資料 届く ⇒ 作業着手しました。2020.4.9 作業 終了! 「再ヒアリング」として送りました。2020.4.20 再ヒアリング戻る。4 メール顧問会員のKさん(40代)2019.11.7 新規メール顧問会員。2019.12.10 現状診断2020.4.13(月)生活設計:マイホーム取得 シミュレーション資料、作成着手。 2020.4.15(水)終了予定・・でしたが、 確認事項が発生し、4/14 メールを送りました。 返信を頂き、4/17に 記事にアップしました。また返信を頂き、4/20に 記事にアップしました。これに対する回答を得たら、再着手します。2020.4.21 最終回答 着。※ メール顧問会員のHさん(30代)2020.3.19 新規メール顧問会員。2020.3.19 ヒアリングシート送付。2020.4.15 ヒアリングシート&提出資料 届く。2020.4.16(木)整理整頓作業 着手。2020.4.17(金)整理整頓 終了! 再ヒアリングとして送りました。※ メール顧問会員のYさん(40代)2020.4.21 新規メール顧問会員。2020.4.22 ヒアリングシート送付。※ メール顧問会員のHさん(30代)2020.4.22 新規メール顧問会員。2020.4.22 ヒアリングシート送付。※ メール顧問会員のwさん(30代)2020.4.22 新規メール顧問会員。2020.4.22 ヒアリングシート送付。※ メール顧問会員のIさん(50代)2019.6.20 新規 メール顧問会員。2019.8.28 現状診断 終了。2020.4.6 生活設計 マイホーム取得 作業開始。2020.4.8(水)終了! メール添付で送りました。 感想を頂いたら、記事にアップします。※ メール顧問会員のHさん(30代)2019.12.17 新規メール顧問会員。2019.12.17 年間顧問料 入金。2019.12.17 ヒアリングシート送付。12/20 返信がありましたが、6ページの ヒアリングシートの半分が白紙です。がんばって、記入・提出しましょう! ※ メール顧問会員のKさん(40代)2019.5.22 新規メール顧問会員。2019.7.16 現状診断8/23(金)、生活設計依頼 着。8/26(月)の記事にしています。その感想と再度の生活設計依頼待ち・・の状況です。 連絡を待っています。マンションに住むなら賃貸だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けま
2020/04/22
今ごろ 少しは貯金できていたかも。 ※それ、学校のせいか? 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活資金最低でもこんだけためておいたほうがいいって小学校頃から先生あたりに教えてもらえれば、今頃少しは貯蓄出来ていたと思うのですが。 ※はい、生活設計全般のことを教える教科が あれば、先生自身も学べたでしょうね。 当事務所のこれまでの顧問会員の中にも、 学校の先生が何人もいましたが、 みんな・・おバカさんでした。 あは。 老後の年金の知識はもちろん、生命保険や 住宅ローンや将来への貯蓄などなど、 その家計は酷い状態になっていました。 ( 保険・金融業界の言いなり・・ ) 特に、共稼ぎのケースでは、生命保険で 1千万円以上もお金をたれ流すケースも。 ファイナンシャル・プランナー事務所としては、 生活設計のやりがいがある職種です。 ただ、実際に学校で教えるということになれば、 テキストが必要になりますが、その際は 日本FP協会あたりが請け負うことになって、 金融業界や生命保険業界に都合の良い 教科書が作られてしまうんでしょうね。 「老後資金準備は3%運用したとして・・」 なんて、不可能なことを可能と洗脳されて、 何の疑いも持たないゾンビが大量生産されます。 小学生の内から業界の洗脳を受けて育った 人ばかりになり、業界にとって 都合のいい状況になってしまうでしょうね。 お金をたれ流していても だれも気づかない、 暗黒の時代になりそう・・。 世紀末映画の世界?A景気や社会状況で、大きく変わりますので、それはなかなか難しいでしょう。 例えば、安倍政権でなく、もう少しましな政権なら、また相当状況が変わるはずで、貯蓄額も少なくて済んだはずです。A50年先を見通せる超能力のある先生なら別だが、あの高度成長期に今の少子高齢化や1,000億の借金財政のことなんか分かるはずないです。 当時の学校ではネアンデルタール人や北京原人のことは教えていたが、税金、年金、保険といった社会に出て必ず必要なことは教えてませんでしたね~。A学校卒業して学校にはいった人にそんな先を見る力があるわけないですよ。Aそんなことはいちいち教えてもらわなくてもアホでも分かる話だと思いますが。A今の年金を貰っている世代が小学生の頃は、年金もらえるから老後は安泰!って時代だったので 無理な相談だと思います。学校に頼らず、自分の頭で考えるべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2020/04/08
私たちの老後はだいじょうぶでしょうか? ※ ・・。 おバカさんです。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後2000万円について質問です。 ※これは一つの例であり、だれにでも 当てはまるものではありません。 この金額に固執する必要は全くありません。私は現在45歳で貯金が1000万円しかありません。 ※素晴らしいです。ローンなどは一切なく子供の学費は別に貯金してありますが、 ※子どもの学費は別にあるのであれば、 なおさら素晴らしいです。このままでも大丈夫でしょうか。夫婦2人で持ち家です。 ※マイホームがあるのであれば、 さらに素晴らしいです。 で、だいじょうぶかどうか?・・を、 他人に聞いてはいけない。 時々 この手の質問を見かけますが、 質問者と回答者の家族状況や家計状況は まったく異なるのだから、他人の意見を 聞いても全く参考にはならない。 不特定多数の家計を診断していて よく分かりますが、 それぞれの状況は百人百様です。 自分の家計が将来どうなっていくか? については、自分たちで考えるしかない。 どうやるの? そんなに難しくない。生活設計をしよう。 キャッシュフロー表を作ってみよう。 このブログ記事に時々、顧問会員の キャッシュフロー表が掲載されています。 それも実に色々なタイプがあります。 自分たちに似た状況のものを参考に、 がんばって作成してみましょう。 夫婦の生涯を、きちんと確認できます。 自分たちのキャッシュフロー表があれば、 「よそはよそ、うちはうち。」 根拠を元に 胸を張って、言うことができます。 あかの他人に、「私たち 大丈夫でしょうか?」 なんて、恥ずかしい質問をしてはいけない。A出来れば60までには一人2000万貯めたいですよね。あと15年ありますし、ローンが無いなら行けそうな気がしますけど。ちなみにウチは(も?)夫婦で4000万を目標にしています。もし貯まったら60代は貯金せずに働いた金は全部使って遊びたいと思ってます。で、70歳から年金プラスその4000万をチマチマ切り崩しながら乗り切ろうと考えてます。Aああ、全く大丈夫です。 貯金全くない人もいますし。そんな先に日本がどうなってるかもわからないのに。A固定資産税とか生活費が年間いくらかかるか考えたら2000万でも足りないはずです。年金がいくらもらえるかによりますが。Aそんなことその人なりの生き方でどうにでも変わる事じゃないですか? 老後、大病すればお金は思いのほか出て行きますし…2000万って、確かに何度も聴いた金額ですが、それって、何を元に作って言ってるのかも疑問です。また、老後を60才~とする人と、70才~とする人、75才~する人に寄って違いませんか?あなたは馬鹿ですか?赤の他人が「大丈夫です」と言えば、ホッと何もしないで暮らし、「いや、大丈夫じゃないですよ」と回答すると明日から、馬車馬のように働くのですか?はっきり言って、1000万なんて、直ぐに無くなる金額だと思っています。今、私は。60代前半です。夫婦2人。家を出ている2人の社会人の子供がいます。 今は、漠然と、夫婦どっちが先に逝くのかな?自分って、いくつまで、生きるのかな?と思っています。1人になったら、戸建ての家なんか要らないな~とも、でも、子供が帰省する家が無いのもな~の、気持ちの堂々巡りです。子供がいないなら、一人になったら、団地の一階でも、ワンルームで良いですよね!?その為には、もっと大胆に断捨離しなくちゃ~他人に質問していないで、キャッシュフロー表を作ったらいいべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2020/03/25
ざっと見たかんじ、85歳までやっていけそうでしょうか? ※おバカさんです。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後生活について質問です 当方サラリーマンで65歳で離職したとして、その時点で家のローンなし、DC年金1000万、個人年金500万、預金2500万あり妻も同等の資産あり、という条件で、そこからの支出が借地権のため更新費用150万、地代20年分として600万の計750万必要です。ただしこれは折半のため自分と妻で半々で持ちます。その他光熱費、食費等もちろん必要なお金は他にもありますがざっと見た感じ85歳までは やっていけそうでしょうか? ※おバカさんです。 「私たちはやっていけそうでしょうか?」 って、他人に聞く? 他人には、ここに上げた以外の・・ あなたがた夫婦の日常的な支出状況は、 まったく分かりません。 まったくの情報不足の中で 「だいじょうぶです」とか 「ちょっと危ない状況です」なんて言われて、 そんなコメントが役に立ちますか? その他の支出も同様に金額を算出したら、 他人に聞くことなく 自分たちで見当がつけられるのでは?ちなみに子なしです。 ※まあ・・ 老後 やっていけるかどうか? の見通しを立てるためには、 このように「それぞれの総額」の算出ではなく、 老後の毎年の「貯蓄総額の推移」が どうなっていくか?を確認して、 人生の見通しを立てたいものです。 それが生活設計です。 キャッシュフロー表の作成です。 一度作ってしまえば、以後はまったく お金に振り回される必要は無くなります。 いつも、いつも、お金の心配をする生活 から卒業してしまいましょう!もらえる公的年金がいくらかはわかりませんが生涯平均年収は500万にちょっと届かないぐらいです。よろしくお願いします。 ※そうやって 老後の心配をするのであれば、 「もらえる年金がいくらか分からない」 なんて、アホなことを言っていてはいけない。 毎年受け取る「ねんきん定期便」に 現在までの加入実績に応じた年金額が 書かれています。 50代の人であれば、 ほぼ具体的な年金額が書かれています。 それを目安に老後の生活設計をしましょう。 自分たち夫婦のキャッシュフロー表を 作成することを、お奨めします。 グラフで、自分たちの生涯を確認できます。 どんぶり勘定で「何とかなるでしょうか?」 なんてことを、繰り返していてはいけません。 ※以下が、キャッシュフロー表&グラフの一例です。 参考にして、自分たちのモノを作ってみよう。 夫婦の一生がどうなっていくか? が、確認できれば、後はお金の心配は無用です。 お金に振り回されない人生を! ※キャッシュフローグラフ。 ( 1年ごとの貯蓄残高の推移 ) ※キャッシュフロー表。左が現役、右が老後。 読者の皆さんも、マネをして作ってみよう。 ※現役の拡大。 ※老後の拡大。Aやっていけるかどうかなんて貴方が自分で決める問題です。貴方は「自分が使う一ヶ月の生活費を教えてください」と言っているのと同じで読んでる方は頭おかしいの?と感じるだけです。老後の支出は今と同じです。貴方がここ一年間支払った総額を計算すれば老後必要な金額が出ます。公的年金は毎年葉書が届いてるはずなのでそれを見てください。寿命は夫婦の場合平均より長く生きる傾向があるのでちょっと大目に計算しておいた方がいいと思います。A厚生年金は、累積年収の0.54が年額です。平均年収は書いてありますが、勤続年数が少ないと少なくなります。500万で、中卒49年間なら、報酬比例分147と基礎年金78万。夫婦同額なら、世帯で450万。個人年金の受け取り開始を繰り下げれば、余裕でしょうね。グダグダ言ってないで、キャッシュフロー表を作ってみればいいべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2020/01/20
賃貸と持ち家 どっち? ※老後に限らず、よくある議論です。 自分の頭で考える生活設計。 ※新年の挨拶はメールで行ないましょう。 ご協力を お願いします。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後って現金と持ち家(戸建て)どっちが大事でしょうか? ※「老後の住まいを考える」 ということは、 「人生全体の住まいを考える」 のと、同じことだと思われます。 だとすれば、いつも言っていることですが、 その「賃貸か持ち家か」的な議論には、 意味がありません。 「賃貸か持ち家か」・・は、 質や 規模や 環境や 利便性や 満足度 等々、 まったく違う「住まい」で金額比較をする ことになり、まったく意味のない 不毛な議論の繰り返しになります。 なので、やってもしょうがないですよ、 ・・と、いつも言っています。Aわたしは持ち家だと判断して戸建を購入しました。(マンションは管理費、駐車場、 修繕積立など老後も毎月支払うことになるので)現時点で、厚生年金で月15万円。共済でも20万円が平均受給額です。国民年金に至っては5万円に届きません。これがさらに減額されたり65歳以上に受給年齢も後送りになっていくでしょう。この中で不可欠なのが住居費です。家を買うまで住んでいた賃貸は月10万円ちょっとでローンにしたら一戸建てが十分買える家賃でしたが1LDK。そんなとこに老後住めるはずありません。もっと安いとこに住む選択肢はありますが、そんなのは若いときに言えることで、老後、誰からも相手にされなくなってぼろぼろのアパートに住むっていうのは、みじめで悲しいと思います。60歳から85歳まで家賃10万円だとしたら3000万円です。65歳から20年間15万円の年金がもらえるとしても3600万円。もし年金だけで暮らすとすれば、60歳からの25年間を600万円で暮らさなければならないことになります。なので、60歳までに家を持ってローンを完済しておくというのはすごく重要なことだと思います。 ※はい、私は現金建築の持ち家なので、 「老後の住居費」という意味では、 非常に助かっています。 年金収入だけで生活しようとしていて、 賃貸で毎月6万円とか8万円とか払う ・・なんて考えたら、ぞっとします。 賃貸の方が「住居費」支出が明らかに 大きくなります。 老後に年金だけで生活する上で、 「住居費」の支出の大小は、 毎月・毎年の収支に大きく影響します。Aこの比較って、よくあるんですけど、同じ条件でないといけませんよね。3000万円相当の持ち家はあるけど、預金なしの場合と、賃貸だけど、現金3000万円持っている人と、どちらがいいですか?という比較になると思います。当然、現金です。 ※その現金が、賃貸の場合は 急激に減っていってしまいます。老後、何年住めるか? という事。 早い人では、70で認知症になりますからね。家族に迷惑を掛けるようになれれば、持ち家でも賃貸でも、施設に入る事になりますからね。そして、老後ずっと賃貸であっても、持ち家よりは、確かに出費は多いのですが、700万円~せいぜい1000万円程度ですよ。その代り、購入費用は要りませんよね。 ですから、賃貸の方が出費は少なく済みます。 ※このへんが、「賃貸か持ち家か」での 意味のない、不毛な部分です。 まったく違う「住まい」に住みながら、 「どっちが出費が多い?」という 議論をしています。 「賃貸か持ち家か」・・では、 住まいの質や規模や環境や利便性等々、 まったく違うモノで比較することになり、 不毛な議論の繰り返しになります。そして、自然災害。 毎年、毎年、被災者が何万人も出ますが、年寄の場合、生活再建能力がありませんので、そうなると、死ぬまで仮設住宅→公営住宅暮らしになりますよね。 老後の自然災害の被災は、取り返しがつきません。そして、もう一つ。 老後、一戸建てか? マンションか? と言う場合、年寄には、圧倒的にマンションが住み易いです。温度変化が緩やかですし、階段がない。 鍵一本の気軽さ。 街中の便利のいい場所で車要らず。 などを考えると、マンションでしょうね。賃貸か? 分譲か?は分かれますけどね。私は、賃貸マンションで十分と思います。 ※はい、マンションで生活したい人は、 「賃貸で十分」ではなく、 「分譲ではなく賃貸にした方がいい」 ということです。 マンションを所有していなければ、 各種の費用負担は発生しません。 マンションを所有してはいけない。 マンションを買ってはいけない。 マンションの終末期・・が待っている。 徐々に徐々に金食い虫になっていく。 最後には人生のお荷物になる。年末年始休みは 12/28(土)~1/5(日)です。賃貸か持ち家か、また、不毛な議論だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/12/24
節約して質素な生活ができるなら 95歳まで生きても ※おバカさんです。 人生は人それぞれ。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。 Q老後、夫婦で年金が月25万位の人なら、住宅ローンや借金がなくて夫婦とも健康で、物価もいまと変わらず、節約して質素な生活ができるなら、 ※夫婦で年金が月25万円。 ぜんぜん質素な生活ではありません。 節約・・という発想も不要です。 特に意識をしなくても、 老後って、あまりお金はかかりません。 普通で当たり前な生活ができます。2000万円の貯蓄でも95歳まで生きてもギリギリなんとかなるってことですよね。 ※そういうことではありません。 まったく、そういうことではなく、 家計は人それぞれであり、 老後の景色も まったく人それぞれです。一つでも条件が合わなくなると、2000万では足りなくなりますよね? ※極端なことを言えば・・ 貯蓄なんて無くても老後は大丈夫な人も いたりします。 ※老後は人それぞれ、色々な景色があります。 自分たちの老後の景色を確認しておきたい。 自分たちのキャッシュフロー表の作成に 挑戦してみましょう。 時々、記事に登場するキャッシュフロー表を 参考に、自分たちのものを作ってみましょう。 ※老後の景色は人それぞれです。 当事務所の顧問会員の事例を見てみましょう。 キャッシュフローグラフです。 ( 1年ごとの貯蓄残高の推移 ) ※この夫婦の場合は、老後資金2000万円は 必要無いケースです。 ※こちらの夫婦は、なぜか老後も お金が増える、珍しいケースです。 もちろん、老後資金2000万円は不要です。 ※こちらの夫婦は老後以前に、 教育費がかかる時期にお金が不足します。 ( それはそれで 対策を講じました ) 老後資金2000万円は、やはり不要なケース。 ※こちらの夫婦は、老後お金が減る一方です。 年金が少ないケースだと、こうなります。 老後資金は2000万円だけでなく、 もっと必要なケースです。 ※こちらの夫婦は潤沢なキャッシュフローで、 老後も ほぼ お金が減りません。 年金額が多いとこのようになります。 退職時点ですごい貯蓄残高になりますが、 仮に、老後資金2000万円どころか、 貯蓄がほとんど無かったとしても、 老後は安泰な夫婦であることが分かります。 このように、人生も老後も人それぞれです。 物事を一律に考えようとしても 当然に無理があります。 それぞれで、きちんと生活設計しましょう。 自分たちの人生です。 自分たちできちんと考えないと・・。A年金を月25万貰って質素な生活って今までどんなぜいたくな暮らしをしてきたのでしょうか?子供を育てながら、同程度の給与で生活している人もいっぱいいますよQまあそうですよね若い頃は25万から1、2万貯蓄もして暮らしていましたが、今は住宅ローンに15万貯蓄に15万回して残り25万〜30万で暮らしていますから、買う物など生活自体はそんなに変わっていないです。子どもも育てていますから、贅沢なことなんてなにもしていませんし、今も質素ですよ。逆に、たまにショッピングモールに行くと、混んでいてみんな買い物外食、すごいなーと思いますけどね。枠にはめて一律に考えるなって、ことだべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/11/26
老後生活の勝ち組 負け組。 ※まだ、そんな言葉を使うか? 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。 Q貴方、どちらの人生を選ぶの?老後生活 65歳が分岐点?勝ち組か負け組に分かれる理由は年金? ※まだ、こんな言葉を使う人がいるんですね。 勝ち組負け組・・なんて、 金融業界とマスコミがあおって流行らせた 言葉ですよね。 元々、おかしな考え方の言葉だと感じて いましたし・・ もう、すでに死語だと思っていました。A自分が幸せか、そうでないか、、、考え方しだいではないでしょうかね?年金を沢山もらい、明日は何をして過ごそう?と、暮らせる幸せに気づいていない、生き方。お金は少ないが、働ける間は働いて暮らす幸せに満足している、生き方。なんであれ、自分の人生の中で幸せはみつけられるものだと思います。親の会社でおとなしくしていれば、お金に不自由なくエステに通えたはずの幸せな老後。親にケツまくり、現在も週3日ほどパートに行く生活の中で見つけた幸せ。どちらが幸せか?ではなく、「今が幸せ」で良いのではないかな?上を見ればキリがない。下を見てもキリがない。 ※素晴らしい・・。 この方の考え方に、まったく同感です。 1 生活設計 2 考え方 この2つだけで、人生は楽になります。 1の生活設計のやり方を、当事務所の 顧問会員の実例で、紹介します。 自分で生活設計できるよう・・ 参考にして、がんばってみてください。 ※自分の年金は自分で計算しておこう。 《 K家 40代 夫会社員 妻専業主婦 》 ※妻の年金も自分で計算しておこう。 ※計算の結果から、いつからいつまで、 いくらもらえるか? 把握しておこう。 ※手取り年金額を、老後の キャッシュフロー表に落とし込んでみよう。 ※現役も含めた・・人生全体の キャッシュフロー表を作ってみよう。 ※キャッシュフロー表右端の1年ごとの 貯蓄残高が、キャッシュフローグラフです。 「生活設計」と「考え方」で、自分の一生は楽になるべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/11/20
定年退職が60歳だと年金をもらうまでは働かないと・・ ※おバカさんです。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q殆どの人は何歳で、定年退職してるんですか? 年金は65歳から、殆どの人は65歳から、もらう。60歳で定年退職した場合、 ※そういう人は少数派だと思います。65歳まで、その間、働いていた仕事からの収入がなくなり、年金もない、 ※年金は無い・・ことはない。暮らしていけるのでしょうか、苦しそうですが。60代で働くのは、苦しくないですか、もう殆ど、おじいちゃん、高齢者に近いじゃないですか。 ※おバカさんです。 60代はほとんどおじいちゃん? 勝手な勘違いです。 武田FPは、スポーツジムでいつも、 若い人たちが扱う重さを はるかに上回る重さのダンベルで、 ウエイトトレーニングをしています。体は弱くなっている。病気などになりやすい。70まで生きられるか、わからないし。60歳で病気や癌で死ぬ人は多い。癌や過労死で若く死ぬ人もいる。 ※60代で働いている人たちは、 普通に大勢います。 私・・武田FPは、 自分自身のライフワークとして、 消費者側に立つ ファイナンシャル・プランナー事務所 を運営するために、 50歳でサラリーマンを卒業しています。 その分、厚生年金が少なくなりました。 (加入期間がほぼ4分の3になったため)A私は60歳で退職、65歳まで嘱託勤務。60歳から厚生年金の特別支給があり、 ※はい、これがあるんです。 60代前半には、 特別支給の老齢厚生年金が・・。 (満額の支給ではないけど)5年間 その年金を全部海外旅行とカメラに使いました。現在68歳ですが、年金生活に入り、かつてのように海外旅行も頻繁には行けなくなりましたが、年に1回は行こうと計画しています。今まで行った所のブログも書いています。良かったらご覧ください。 ※武田FPも、サラリーマン時代は、 ほぼ毎年2回、海外旅行をしていました。 FP事務所を始めてからは、無しです。 (ボランティアだから当たり前)Q60歳から年金だと65歳からより低くなるから、よくないんじゃなんですか。 ※それは、勘違い。 回答者が言っているのは繰上受給の お話ではない。60歳からより65歳からの方がお金、あるんじゃないんですか。 ※一定の年齢以上の人たちには、 特別支給の老齢厚生年金というものが あるんです。A60歳で定年、親の介護、畑が約150坪、質素な暮らしが続いています。 ※はい、年金の範囲内での生活、 普通によくあります。A70の爺です。私の場合は、60から65までは「部分年金」と言って、年金満額の半分ほどもらえたかな? 65からは満額だ。半分支給でも退職金と 預金もあったから 食いつなぐことができた。そもそも、満額でもそんなに当てにならない公的年金をあてにしているようでは ダメだ。 ※そんなことはない。 年金は老後生活のために 無くてはならないものだ。麻生が言っていた老後2千万? そんな額では話にならない。自助努力はその何倍も何倍も必要だ。 ※そんなことはない。 贅沢を繰り返したい人ならいざ知らず、 普通に暮らすなら、年金だけでも 十分な人はいくらでもいる。 当事務所の顧問会員の キャッシュフロー表を見ても、 老後・・貯蓄残高がほぼ減らない なんてことは、ざらにある。 これが意味するのは、 老後は年金収入だけで生活できる (極端に年金が少ない場合を除き) ・・ということだ。A平成25年4月1日からは、希望する従業員全員について65歳までの継続雇用が企業に義務づけられることになりました。https://life-50.manaruru.net/saikoyouseido.html より ※そういうことです。せめてこのくらいの知識を持ってから考えましょうねまた、我が国の平均寿命は80歳を超えております当然それ以上生きる場合も考えるのが未来の自分を守るための賢さというものじゃないでしょうかA法律では60〜64歳の間、当該企業は、定年者の働く意思を拒否できません。今のところ多くの人は嘱託という形で働いてます。 ※そういうことです。まぁ大企業の場合が殆どですが。そのかわり給与は半分になります。減収分は失業手当相当の保障があります。退職時の約75%程度ですね。ただし上限は375000円まで。これに満たない分が実際には支払われます。でも計算式は結構ブラックボックスですね、わけわかりません。で、目下、定年は65歳までという会社が増えてます。ウチは来年からです。退職金と貯金の有無は確かにデカイ。借金なんか論外です。 ※当たり前。家のローンがみなさん大変なようですが、可能な限り繰り上げ返済をオススメしたい。 ※退職時点で精算したい。60代は殆どおじいちゃん・・か?・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/09/06
個人年金や家賃収入で老後は安泰 と思っています。 ※おバカさんです。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後はどんな生活設計ですか。 年金19万円個人年金終身 1.5万円個人年金有期 9万円家賃収入12万円生活できますかね?ちなみに旅行好きです。海外も行きます。 ※残念ながら、年金以外は・・ 各収入をそのままの金額で 長期間に渡って受けられるわけでは ありません。 貯蓄性保険は低利率を固定しています。 金利上昇には対応できません。 長い期間の内に保険会社が破綻すれば、 約束された収入が見込めないどころか、 元本を大きく割り込みます。 その他にも、 保険で貯蓄してはいけない理由がある。 家賃収入は、初期の収入が長期間に 渡って得られることはない。 建物の劣化と共に・・ 家賃は下落していくし、 空室の期間も長くなっていって、 当初の収入は得られなくなるし、 諸々の修理・補修が発生してきて、 手取り収入が圧迫されていきます。 この状況では、いつまでも海外旅行を 楽しむのは、難しいかも・・。A月額であれば、十分でしょう。(ローン終了の持ち家であることを前提)いわゆる老後の生活に入ったとき、家族構成とか、年齢とか考える要素が抜けています。A公的年金は、マルチ経済スライドでインフレの時には其れなりに物価に合わせ給付額も増えますが個人年金は物価の上昇によっては意味の無い物になるし家賃収入は、経年と共に減ると考えた方が良いと思います築5年と築15年では家賃の額が変わります生活は無理なく出来るが趣味に使うお金の事を考えた場合余ったお金を運用する事を考えた方が良いと思います ※金融業界の人は・・当然、 「運用」した方がいいと言いますが、 そんなことをする前に、 地に足を付けて生活設計しましょう。 ※きちんと生活設計する上では、 「普通預金」が最強の金融商品だったり します。 業界の話に振り回されることなく、 しっかり、地に足を付けて歩こう。地に足を付けて生活設計だべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/08/27
考慮すれば、不足額はもっと減るのではないでしょうか? ※この統計結果、残念ながら そういうことではないんです。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q2000万円の老後資金に関して話題になっていますがモデルケースとして夫65歳、妻60歳として月額5.5万足りないとなっていましたがそもそも妻60歳って加給年金でその差額と期間で考えるとプラス150万かと思いますがこれらは考慮された2000万だったのでしょうか? ※う~~ん、年金支給について よく知っているようですが、 この統計、そういうことではありません。 確かに、年齢差のある夫婦が 年金を受け取り始める際には、 その年齢差の期間、 年金版の扶養手当「加給年金」という ものを受け取ります。 下の絵の、オレンジの丸部分です。 ※・・で、今大騒ぎしている 「老後2000万円不足」の根拠になって いる統計が以下で、 (総務省統計局のデータ) かなり以前から同様の状況です。 今に始まったことではないので、 なぜ? 大騒ぎに発展しているのか? 理解できないでいました。 この大騒ぎは、金融業界や不動産業界 のビジネスチャンスに繋がっている ように見えます。 洗脳されないように、気を付けたい。 ※で、このデータは、 「夫65歳・妻60歳」の人たちのデータ ではなく、もっと年齢層の幅が広い・・ 「夫65歳以上・妻・60歳以上」 の人たちのデータなんです。 中には、「夫78歳・妻70歳」とか、 「夫67歳・妻71歳」だとかの夫婦も、 いたりしているんです。 年金をもらい始めた夫婦・・だけ とは、限らないんです。A>モデルケースとして夫65歳、妻60歳としてーー夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯と書いてあります。夫65歳、妻60歳だけのケースではありません。 ※そういうこと。それにこのデータは総務省が約9,000世帯にアンケート調査した結果。加給年金貰っているかとか住宅ローンがとか細かいことは聞いていません。 ※そういうこと。さらに金融庁報告書ではこれを見て、収入平均と支出平均の差額が赤字とし、赤字は貯蓄切り崩して生活とか決めつけていますがそんなことは言えません。 ※そういうことで、ここが肝心だ。例えば、10世帯の収入、支出を調べたら下記だったとします。世帯1~9:収入10万、貯蓄が無くて支出10万で慎ましく生活。世帯10:収入10万、貯蓄が余るほどある富裕世帯で、貯蓄から60万支出して豪華な生活。この場合、収入平均10万、支出平均15万、収入平均-支出平均=-5万となります。 ※何やら・・どこかで見た風景です。 そう、平均貯蓄額と同じ構図です。しかしこれを見て、平均して5万の赤字で貯蓄から5万切り崩して生活と言う人はいないでしょう。 ※当たり前。統計の常識ですがバラツキも偏りも大きい対象を平均で考えてはいけないのです。 ※当たり前。多くの大学教授とか専門家が集まって何でこんな初歩的な間違いをしたのか大変疑問です。 ※2000万円不足!と聞いて不安を感じて、 マネーセミナーに走って、 投資や資産運用の勉強を始める! (通常の数倍の集客になっているらしい) ・・なんていうのは、 表彰状もののおバカさんたち! だ。 資産運用とか投資とかは、 元手のお金でお金をさらに増やす、 博打そのもの、ギャンブルそのもの。 客が儲けようが、損しようが、 胴元は確実に儲かるようにできている。 客さえ呼び込めれば、 胴元は確実に儲けることができる。 金融業界は確実に儲けることができる。 今回の国を動かす作成が功を奏して、 (金融庁をうまく動かすことができて) 金融業界はビジネスチャンスが 大きく広がっている。 ※おバカでない、消費者の皆さんへ。 「老後、お金が不足する」 ・・と、言われて、 私たち消費者が自分の老後へ向けて するべきことは、 資産運用や投資とかではない。 個人年金を始めることでもない。 賃貸物件を買うことでもない。 自分の今後の状況もまったく知らずに、 いきなり根拠のない行動に 走ってはいけない。 まず、生活設計だ。 ライフプランニングだ。 国が示す老後の統計は、 私たち全員に共通のものではなく、 人によって受け取る年金額は異なり、 人によって老後の支出額も異なる。 自分の老後がどうなるか?・・は、 国の統計ではなく、 自分で確認してみるしかない。 自分のキャッシュフロー表を 作ってみることだ。 そのためには年金の勉強が必要だが、 自分の一生だ。 がんばってやってみるしかない。 で、問題が発見できたら、 根拠を持って対策を考えればいい。 そして確信を持って実行すればいい。 参考資料。 我が家のキャッシュフロー表を作ってみよう! 1● 我が家のキャッシュフロー表を作ってみよう! 2● 我が家のキャッシュフロー表を作ってみよう! 3●不安を感じて、いきなり博打に走るおバカさん!・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/06/24
年金、どうなるか心配です。 ※70歳受給開始になったらどうする? 我が家のキャッシュフロー表を 作ってある人なら、簡単に シミュレーションができてしまいます。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活、将来的にどうされますか? 私は家持ちなんで、あと年金どうなるか心配です。健康も心配です。 ※まあ、マイホームがあれば、 老後生活はなんとかなります。 健康については、だれでも例外なく 老化していくわけだから、 (武田FPも順調に老化が進行中) 来る時が来れば、それなりになります。 覚悟するしかありません。A現在のお歳と年金の種類が判りませんので、何とも言えないのですが、厚生年金と、金融資産1000万円、退職金が約2000万円位あれば、持家の方の場合は、夫婦お二人の生活は心配ないと思います。 ※3000万円が必要ということはない。 もしそうなら、老後破綻者が あっちにも、こっちにも・・。お若い方であれば、年金受給開始年齢が70歳になる事も考慮に入れて、金融資産を少しでも殖やしておく事が必要になってきます。 ※3000万円を4000万円に? 単にお金を増やしておこう・・ではなく、 やはり、生活設計の意識を持ちたい。 我が家のキャッシュフロー表を作って おきたいものです。健康の事は、何が起こるか判りません。 ※キャッシュフロー表があれば、 色々なことをシミュレーションして 確認することができます。 65歳受給開始の年金が、 70歳受給開始になった場合、 以後の人生がどうなるか? ・・なんてシミュrテーションは、 ちょちょいのちょい! ・・で、できてしまいます。 問題が発見されれば、根拠を持って 具体的な対策を検討できます。 キャッシュフロー表があればこそ ・・です。 2組の夫婦のキャッシュフローグラフで、 実例を示します。 ※1組目、65歳受給開始の場合。 ※1組目、70歳受給開始の場合。 ※元々、潤沢なキャッシュフローなので、 特に問題はないようです。 ※2組目、65歳受給開始の場合。 ※2組目、70歳受給開始の場合。 ※70代後半から資金不足におちいります。 何らかの具体的な対策が必要です。 家計改善は、シンプルです。 1 支出を減らす。 2 収入を増やす。 この2つしかありません。 キャッシュフロー表上で部分的に改善して、 その結果をグラフで確認しましょう。我が家のキャッシュフロー表、作っておいた方がいいべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/05/08
長生きしたら厳しいのでは ※ ・・。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活について質問です。父があと数年で定年退職をするようで、老後の生活についての相談をされました。長生きしたら厳しいのではないかとのことです。 ※大変そうです。私も家庭がありますので、多額の援助ができる程豊かではなく、生活を切り詰める様指導すべきか考えています。 ※難しいことになるかも・・。今の状況は以下の感じです自宅持ち貯金は数千万(最近少しずつ貯めているよう) ※ !!!株や債券はそれなり。 ある投資信託からの金利収入は 月35万程度とか聞いたことがあります ※ !!!不動産からの収入(副業)は ※ !!! 大規模改修を行っている関係で 現在は支出が多く、 ここ2〜3年はぎり黒字とのこと父の年金支給額はよくわからないが、 私が推計するには年500〜600(厚生年金) ※ !!!母は何年かは働いていた(共済年金)ようですが、 私が知る限りではほぼ専業主婦をしており、 そうなると年金は年80万程度?両親の趣味はゴルフと旅行 ※ !!?自宅の固定資産税は年間100万 ※ !!!庭の管理費は年20万 ※ !!!後、偶に自宅の掃除をする人を雇う ※ !!!生活費はよくわからない外食はランチを除けば、週2〜3売りたくはないが、困った時に売れるものとしては貴金属、ゴルフ会員権、別荘、 ※ !!!値段が付く何台かの車とのことです。 ※ !!!生活を見直させるべきでしょうか。 ※放っておいたら?それとも、私の方から年いくばくかの生活費を渡した方が良いでしょうか(妻に怒られそうですが、、、) ※ はあ・・?ご意見伺いたいです。 A充分、贅沢してる両親ですよね?あなたが援助する必要ないですよ。 ※当たり前。自分たちのことは自分たちですねやらせなければ!!いつかは病気になったり死ぬ時が来るのですから、数年は介護が必要になります。援助はその時でいいです。 ※その時になってすら、 この両親に援助は必要ない。てか、充分お金があるのに、まだ、あなたから巻き上げようしてるの?父親、守銭奴だね。。。(^◇^;庭の手入れ20万なんて、退職したら自分でやればいい。 ※本当に・・。庭を潰して賃貸駐車場にしてひとに貸すとか、生活に困ったら売れば、固定資産税も安くなるよ。 Qありがとうございます。実は父ではなく母に相談されていまして、、、母は良い人なのですが、お嬢様で育ってしまっているため、一般的に言われる節約というものの水準が理解できておりません。 ※なるほど、お母さんがお嬢さん育ち。 それで理解できました。言うなれば、ファーストクラスをビジネスクラスに下げるのを節約術と思っているようなそんな感じです。普通は格安航空にのるのを節約だというと思うのですが、歳ですし、それを理解させるのは難しいように思います。それで、どうしたものかと悩んでいる次第です。 ※一般的に言う「節約」という感覚 は必要ないと思います。 このままでも、 何も困ることにはならないし、 将来何か起こっても・・ 資産の整理整頓で対応できそうです。Aどう考えても、生活費の見直しが必要でしょう!別荘なんか不要ですし、車も夫婦で1台あれば問題無いと思いますけど。(どんなに不便なところに住んでるか知りませんが)。ずいぶん、お金のかかる趣味ですね!でも、収入が亡くなったら、見直す必要があります。固定資産税100万の住宅って、凄い豪邸に住んでるんですね!?庭の管理費?家を掃除する人を雇う?外食はランチを除けば、週2~3回?は~?何これ?なんで、こんな贅沢な生活してるのに、息子が生活費渡す必要があるの?勘違いもいい所ですよ。貴金属売ってもまだ足りないのであれば、その豪邸を売って、もっと小さな戸建てに住むように勧めたら、どうですか?年金も夫婦合わせて、600万あり、投資信託の収入が月35万あり、副業からの収入も今後入るでしょうし、何をそんなに心配するのか?分かりません。貯金も数千万あるのでしょう?今までの生活とは、まったくかけ離れることを息子さんから伝えるべきです。 ※ずいぶん怒っています。 まあ、お嬢さん育ちの母が言ったこと なので、そんなに腹を立てなくても。A正直、贅沢な悩みと相談です。今更、見直しは不要でしょう?好きにさせても破産する事は有りませんよ。 ※そういうこと。将来的には資産は貴方が相続します。なんて打算で考えてもいいですよ。お父様が作った資産です。お父様、お母様が納得すれば預貯金を生活費に充ててもバチは当たりません。お父様も100年生きるわけではありません。いつ何が有ってもおかしくない年です。後悔せずに使わせてあげる事も必要です。貴方は確実に不動産は相続しますので、それ以外のお金(資産)は自由に使うように子供としてのアドバイスも必要です。 ※まあ、放っといたらいい。余談ですが、私の義兄は頑張ってお金、不動産で資産を作りました。60歳を過ぎて余生を楽しもうとしてましたが、突然死で亡くなりました。資産は数億円ありました。 ※気の毒なお話・・です。資産家が子供に援助依頼・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/04/19
3000万って計算おかしくないでしょうか? ※ ・・。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後に必要な貯金額がよく3000万だとか言いますが、年金が貰える状態なのにも関わらず3000万って計算がおかしくないでしょうか? Aおかしくないです支払った金額にもよりますが厚生年金が月15万出ても10万は持ち出しです ※この人・・保険屋さんか? 月の生活費25万円を前提にお話 しているようです。 15万円で生活している人もいるし、 そもそも年金に手を付けない人もいるし、 老後は、人それぞれです。高齢になると何より医療費が万単位になる ※そんなことはない。 武田FPは、病院にお金を払うより、 スポーツジム通いにお金を払う方が、 充実したお金の使い方だと 思っています。 毎月1万円、払っています。食費も今までどおりかかる ※そんなことはない。 知らない内に、自然に、食費への お金のかかり方は少なくなっている。仕事してない分、趣味や交際費もかさむでしょう ※そんなことはない。 仕事をしている現役中の方が はるかに、その種の出費は多い。 (当たり前)家だってリフォームしないとボロくなる賃貸だったらもっとかかります ※住居費は老後だから多くかかる ということはない。 老後も現役も住居費は同様にかかる。これからは65歳からしか年金は出ない60歳以上世帯の月平均支出が25万ですから定年して五年はまるまる持ち出しです ※今時、60歳代前半の時期を、まったく 働かないで過ごすおバカはいない。 まるまる持ち出しどころか、 その5年間で上乗せの貯蓄ができる。 武田FPは、お人好しFP事務所をやって いるので、貯蓄を減らしているが。 (生活のために減らしているのではない)1人3000万でも足りないと思いますよ ※・・という状況であれば、 業界の人は商売がしやすい、 ということです。 洗脳されないように・・。 お金に振り回されないように・・。自分の頭で考える生活設計。 君、自分の頭で考えてるか?【 業務日記:行列のできるFP事務所 】 ★印の記事は、行列状況ほか事務所実録記事。【 武田FP 】《 ブログ記事 アップ 》《 実行支援等 》 ※メール顧問会員のYさん。マイホーム取得 実行支援。プランは完成して渡しています。コンペ実施。その後の報告をもらいました。⇒ 今日の記事。 ※メール顧問会員のKさん。 マイホーム取得 実行支援。プランは完成して渡しています。各工務店へ声掛けをして、 一通り提案をしてもらいました。 各社が予算オーバーぎみなので、 再見積もりをもらってから、 価格を落とす作業を終了。 ※顧問会員のKさん。マイホーム取得 実行支援。2019.2.23(土)13:30当事務所にて請負契約! 2,730万円!2019.3.17(日)地鎮祭!※メール顧問会員のKさん。マイホーム取得 実行支援。2/26(火)コンペ用資料作成終了。メール添付で送りました。4/13(土)・14(日) 工務店5社による提案コンペを実施。 【 佐々木FP 】《 事務所会計作業 》《 現状診断☆ & 生活設計★ 》1 メール顧問会員のNさん(40代)2019.2.20 新規メール顧問会員。4/17(水)作業着手予定。昨日(4/17)から作業着手し、今日(4/18)整理整頓が終了!「再ヒアリング」として、メール添付で送りました。回答をいただき次第、「現状診断」の作業に入ります。(丸3日ほどかかると思います)※メール顧問会員のKさん(50代)2019.2.22 新規メール顧問会員。会員になった日にヒアリングシートを メール添付で送りましたが、それっきりです。・・どうなっていますかぁ~~? 「昨年結婚し 夫婦で生活設計を」※メール顧問会員のKさん(30代)2019.1.25 新規メール顧問会員。 会員になった日にヒアリングシートを メール添付で送りましたが、それっきりです。・・どうなっていますかぁ~~? 「保険屋のではないキャッシュフローを」※メール顧問会員のHさん(40代)2018.8.24 新規メール顧問会員。 会員になった日にヒアリングシートを メール添付で送りましたが、それっきりです。・・どうなっていますかぁ~~? 「投資用アパート所有」※メール顧問会員のNさん(40代)2018.6.25 新規メール顧問会員。 会員になった日にヒアリングシートを メール添付で送りましたが、それっきりです。・・どうなっていますかぁ~~?「CF表を作れるようになりたい」※メール顧問会員のOさん(30代)2018.5.14 新規メール顧問会員。 会員になった日にヒアリングシートを メール添付で送りましたが、それっきりです。・・どうなっていますかぁ~~? 「家計運用は妻 生涯計画は夫?」 顧問期間はあと1か月弱です。もったいない・・。がんばって期間内に、 現状診断だけでもやってみませんか?老後資金3000万円・・。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/04/18
年金がいくらか、貯金がどれだけあるかで、 ※もう一つ、どのような住まいか? も大きな要素です。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q定年後は年金がいくらか、貯金がどれだけあるかで、老後きまりますね。 ※貯金はあった方が、 もちろんいいんですが、 重要度は以下の順番だと思います。 1 年金(要:厚生年金) 2 住まい(家賃やローン無し) 3 貯蓄 最悪、3が無くても何とかなる 場合もあり得ます。A年金、貯金に加え、定年後も、働くというのもアリですね。 ※そういうことですね。 体は健康なのに働かないでいると、 生きる意欲も薄れていきそう・・。 日々世の中の営みに参加している、 自分もまだ必要とされている、 ・・のような意識が、 生きる活力になると思います。私の母は、70歳までフルで働き、サラリーマンの平均年収以上は、稼いでたけど、年金だけで生活できるので、「給料はすべて、私の小遣い」と言ってました。義両親は、88歳と86歳で、今も畑仕事してます。畑仕事が趣味のようなもので、食費の自給自足分、持ち家(家賃、ローンなし)、「何にも金使うことない」「自分の年金は使ったことない」と今も、せっせと貯金してます。 ※年金を使ったことがない、 うらやましい・・です。夫婦2馬力なら、フルでなくても、バイト、パート程度でも十分かも知れませんが、働くこと、給与収入2人分+年金2人分で、普段の基本生活費は賄える、あるいは、貯金も続けられるかも知れません。 ※そういうことですね。老後生活に、住まい・・は、大きな要素だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/04/09
公的年金は、老後にもらうモノだけではありません。 ※老後にもらう老齢年金、 死亡した際にもらう遺族年金、 働けない体になった場合の障害年金、 3つの機能があります。 公的年金には手厚い保障があります。 安易に生命保険に入って、 お金をたれ流してはいけない。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活ですが・・・ 私22歳・夫25歳で結婚し、現在結婚22年目です。 ※ということは・・ 今は、私44歳、夫47歳ですね。私は結婚と同時に退職し、以来 扶養内でパートをしながら第3号被保険者です。夫はずっと民間企業の会社員で厚生年金をかけています。老後は年金を当てにして生活設計を立てていたのですが、、、もし65歳(60歳?)までに夫が死んでしまった場合、私はちゃんと年金をもらえるのでしょうか? ※年金は、老後にもらうモノだけでは ありません。 公的年金には3種類あります。 老齢年金、遺族年金、障害年金の3つ。もらえるとしても、かなり少ない額になるのですか? ※夫が亡くなった後に妻がもらえるのは、 遺族年金です。何度言っても健康管理もせず、好き嫌いばかりで、炭酸がぶ飲みしている主人を見て、不安になってきました・・・(^^;) 補足そうです。結婚22年目、今年44歳です(汗)初歩的な質問でお恥ずかしいです・・・A今、厚生年金加入しているわけですよね。とすると、今すぐに、もしものことがあったとしても、遺族厚生年金が支給されます。 ※そういうことです。 いつまでか? 一生です。 妻が65歳になって自分の年金を もらい始める時点で、算数をして、 もっとも多い年金額を選択することに なります。厚生年金加入の場合(会社員など、平均標準報酬月額35万として)お子さんが18才年度末まで年間約160万お子さんが多ければ加算があります。お子さんがいない場合、あるいはお子さんが18才年度末以降、奥様が65になるまで(老齢基礎年金受給まで)年間約120万その後終身にわたり年間約140万(年金加入期間40年未払い無しとして)遺族年金受給中も奥様は国民年金または厚生年金加入しないと65才以降の受給額が減りますので、きちんと支払いしましょう。無理な場合は、減額や免除の申請をしましょう。額は平均報酬月額によって若干変わります。不足分は生命保険で補いましょう。 ※安易に生命保険に結び付けてはいけない。 この人は保険屋さんかもしれない。旦那様が65才以降になり、自身の老齢厚生年金受給中後に亡くなられた場合も、遺族年金は支給されます。 ※遺族年金は、現役中でも老後でも 亡くなった場合に、 配偶者に支払われます。 (制約はあるが)A厚生年金加入中に亡くなられたら遺族厚生年金が貰えます。金額は老齢厚生年金の75パーセントです。 ※はい、老齢厚生年金の4分の3です。国民年金と厚生年金の加入期間を合算して25年(300ヶ月)無い場合は25年払ったものとして計算されます。 ※現役中の若い夫が死亡した場合などは、 保険料を25年払っていなくても、 払ったことにしてもらえる、 ありがたい制度になっています。 あと子供がいれば遺族基礎年金が貰えます。子供の人数で金額はかわります。 ※年金制度で言う「子ども」は、 18歳までの子(高校卒業までの子) のことを言います。もし病気や怪我で働けなくなったら障害厚生年金がもらえます。 ※はい、公的年金は老後や死亡以外に・・ 障碍者になって働けない体になった 場合でも、一生年金がもらえる ありがたい制度になっています。 やたらに不安をあおられて、 生命保険に入ってはいけません。夫が65歳になったらあなたが65歳になるまでの間加給年金がもらえます。 ※はい、年金版扶養手当で毎年39万円弱 がもらえます。 年の差が大きい夫婦なら、 トータルで大きな金額がもらえます。 以上夫の厚生年金から受給できます。あなたの年金は結婚前の厚生年金と第3号の間の厚生年金(国民年金加入と同じ)が25年(300ヶ月)以上あればもらえます。 ※この記事は古いものです。 現在は25年ではなく10年になっています。詳細は年金定期便などに書いてある受給額でだいたいわかります。登録すればネットで確認できますよ。 ※生活設計の意識がある人は、 きちんと登録しておきたいものです。 キャッシュフロー表作成に、 自分たちの年金額は不可欠です。配偶者が死んでも、きちんと守られているべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/04/08
また老後をどのように過ごしたいと思いますか? ※まあ、人それぞれでしょう。 自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q60歳時点で理想とする貯金額はいくらですか? ※まあ、人それぞれです。 他人の貯蓄額を聞いても、あまり 意味のないことではあります。持ち家で住宅ローンは完済しているものとしてお答えください。また老後をどのように過ごしたいと思いますか? ※自分はどうなの?Aその筋の方がニュースなどに提供している ※その筋の方というのは・・ 保険屋さんのことでしょうね。老後資金は、夫婦で月額25万円~、余裕のある老後資金で月額35万円~。 ※保険販売に都合の良い金額が いつも使われます。月額35万円×12ヶ月×25年(60歳から85歳)=1億5百万円。 ※大きな金額を示して脅されると、 多くのゾンビたちは、 つい、言いなりになってしまいます。理想を言えばキリがないですし、あくまで実態ではないです。 ※いや、そうでもないんです。現実問題、1億なんて、生涯労働賃金が2億と言われているので、働き始めた時から半分は老後資金に貯めなきゃない。 ※そんなこと、あり得ない・・と 言いたいかもしれませんが、 実はあり得ます。そんな人、普通のサラリーマンにいません。 ※いや、普通のサラリーマンで いたりするんです。厚生年金が38年勤めたとして、年金年額220万円くらい。妻が国民年金第3号で独身時代の厚生年金と合わせて、年金年額約100万円(以下になってしまうと思う)。年金年額合わせて320万円×20年(65歳~85歳)=6千4百万円あるから、1億-6千4百万=3千6百万円あれば良いのかなぁ~。 ※いい線かもしれません。退職金があって、退職金の額によってだけど、(約1千5百万円前後の退職金があれば、)60歳時点での貯金は約2千万円あれば良いような気がします。 ※良い勘・・です。 キャッシュフロー表とグラフの実例を 下に貼り付けます。 「危ない会社員」の資料です。 1年ごとの貯蓄残高の、生涯の推移です。 ※現状を診断した時点では、人生が 成り立たないひどいものでしたが、 生活設計した結果、 このグラフのように一応まともな 人生になりました。 ※グラフの根拠になるのが、下の キャッシュフロー表です。 左が現役、右が老後です。 ※赤い四角が支出の合計です。 小さくて見えないでしょうから、 拡大して見せます。 ※現役の拡大。 ※現役の支出合計は、1億2,800万円です。 人生の支出合計は、2億3,800万円です。 と言っても、 夫41歳以降のキャッシュフローなので、 それ以前の支出はいっさい含みません。 ご了承ください。 ※老後の拡大。 ※老後の支出合計は1億1,000万円です。 もちろん、これは人それぞれです。 各項目の、それぞれの支出額によって、 人によって違った金額になりますが・・ 老後の支出総額「1億円」という話は、 まったく的外れなモノでもない、 ということは分かると思います。 いずれにしても、それぞれの人が、 自分の生活設計をすることで、 自身の生涯を確認することができます。 キャッシュフロー表を作成しましょう。 ブログに登場する資料を参考に、 チャレンジしてみましょう。 お金に振り回されない人生のために。A老後資金はいくら必要か? 正解は「人それぞれ」です。 ※当たり前。低コストの生活が身についていて、厚生年金がある人なら、日常の生活はその範囲でなんとかやっていけます。 ※はい、そういうことです。 年金の範囲内で生活、可能です。 特に節約しているつもりは無くても、 低コスト生活になっている人、 いくらでもいます。 色々なことを我慢しているのではなく、 その人なりの趣味等を満喫して、 豊かな気持ちで生活している人、 いくらでもいます。ですから、家の修繕やリフォームの費用、入院費、葬儀費、たまの旅行代、予備費くらいを貯めておけば良いでしょう。 ※これらも、 実際は大した金額にはなりません。全部で1500万もあれば何とかなります。 ※そのように「目的別」に捉える 必要はありません。 キャッシュフロー表を作成して、 「生涯の貯蓄残高の推移」 を確認して、安心しましょう。いざとなれば、持ち家を担保に借り入れる手もありますから。 ※そんなことはしない方がいい。 年老いてから・・ 自宅を担保に入れたり、 借金をしたり。ただ、今の生活費が高い人、特に「贅沢をしているつもりはない のになぜかお金が貯まらない」というタイプの人は、 ※はい、救いようがない。厚生年金があっても月にプラス15万以上の生活費が必要だったりします。 ※こういう人は、頭の切り替えなんて まったく無理でしょうね・・。この場合には、5000~6000万円はないと厳しいでしょう。 ※しょうがないでしょうね。ちなみに、いわゆる老後破綻に至った世帯には、現役時代の年収が1000万円を超えていた世帯が少なからずあります。 ※はい、頭の切り替えができない おバカさんたちです。年収の高低よりも、むしろ計画性の問題です。 ※そういうこと。今の生活費から子供関係の費用を引いたものがいくらかを見積もって、その生活を25年ないし30年続けるとの前提で生活に必要なお金を計算し、これに臨時出費1000~1500万円くらいを足せば良いでしょう。 ※ザックリ計算ではなく、きちんと キャッシュフロー表を作りたい。とにかく、世帯による差が大きいですから、自分の今の生活費をベースに、具体的に計算してみることをお勧めします。 ※キャッシュフロー表作成。それで足りなさそうなら、今の生活費を見直しましょう。 ※キャッシュフロー表を作れば、 問題点や、その問題の大きさが 具体的に分かるので、 根拠を持って対策を検討する ことができます。まあ、普段から(収入相応-α)くらいの生活をしておけば大丈夫です。 ※そうやって、ザックリではなく、 きちんと生活設計したい。 そうすれば、節約、節約、で 生活の潤いを失うことなく、 確信を持ってお金を使うことが できてしまいます。あと、年収600万くらいなのに7000万、8000万貯めたという人が時々いますが、立派なようでそれは貯めすぎ。 ※同感。だって、老後に同じ生活を続けたら、安心ではあっても明らかに余るでしょ? ※そういうこと。 元々、お金は使うためにあります。 年老いてから大金を持っていれば、 アポ電強盗の格好の標的になるか、 相続税で国に強奪されるか、 のどちらかになる可能性が大きい。 お金は使ってなんぼ。 お金は使うためにあります。 確信を持ってお金を使うために、 きちんと生活設計をしよう。 キャッシュフロー表を作ろう。決まった目的があるなら別ですが、現役時代に有効に使うべきだと思います。 ※そういうこと。自分の頭で考える生活設計。 君、自分の頭で考えてるか?【 業務日記:行列のできるFP事務所 】 ★印の記事は、行列状況ほか事務所実録記事。【 武田FP 】《 ブログ記事 アップ 》《 実行支援等 》 ※メール顧問会員のYさん。マイホーム取得 実行支援。プランは完成して渡しています。コンペ実施に向けて、 各工務店へ声掛けをしています。2/19の記事掲載以降・・ しばらく、音沙汰がありません。どうなっているんでしょうか?きちんと複数の工務店相手に声掛けができているのでしょうか?と、言っていたら、メールをいただきました。お疲れ様です。ご無沙汰しております。連絡が・・・・子供が嘔吐下痢になり、妻も体調を崩し、私(夫)が決算多忙期に入ったため、すみません! 大変だった・・ようです。 お大事に・・。最初、出ばなをくじかれ、武田さんにも迷惑かけましたが、あれからは、とても順調にすすんでおります。 お! 良かった。来週末には報告できると思います。すみませんが、いましばらくお待ちください。 期待して、待ちましょう。 ※メール顧問会員のKさん。 マイホーム取得 実行支援。プランは完成して渡しています。各工務店へ声掛けをして、 一通り提案をしてもらいました。それぞれの工務店で、それぞれの見積もり落ちがあったようで、改めてそれぞれの工務店に再見積もりを依頼している最中です。 各社が予算オーバーぎみなので、 再見積もりをもらってから、 価格を落とす作業に入る・・ようです。 ※顧問会員のKさん。マイホーム取得 実行支援。2019.2.23(土)13:30当事務所にて請負契約! 2,730万円!2019.3.17(日)地鎮祭! ※メール顧問会員のKさん。マイホーム取得 実行支援。2/26(火)コンペ用資料作成終了。メール添付で送りました。 各工務店への声掛けを始めていますが、 勝手にプランを変更してくる工務店がいたりして、大変です。改めて、今回作成した資料に忠実に、 提案・見積もりをしてもらえるよう、お願いしています。【 佐々木FP 】《 事務所会計作業 》《 現状診断☆ & 生活設計★ 》1 メール顧問会員のAさん(30代) 2019.3.18 新規メール顧問会員。 本日4/2(火)、ヒアリングシートの整理整頓 終了!「再ヒアリング」として、メール添付で送りました。回答が戻り次第、現状診断の作業に入ります。現状診断の資料作成には3日前後を要します。みんなが自分のキャッシュフロー表を作れば、お金に振り回されることも無くなるべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/04/02
ほとんどいません。 ※そうでしょうね。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活設計してますか? 50代前後の私の周りで聞いてみると老後の生活設計について考えている人はあんまりいません ※まあ・・50代に限らず、 生活設計なんて考えている人は、 かなりの少数派でしょうね。 非常に残念なことなんですが・・。私自身、年金だけで暮らしていけるわけでないことも最近知りました。 ※いや、その「常識」を流している のは、金融業界や保険業界です。 そのまま真に受けてはいけない。 老後のキャッシュフローで、 貯蓄がほぼ減らない夫婦は ざらにいます。 つまり、年金だけで生活できて いるということです。年金をいくら貰えるかも、よくわかってない人もいるみたいで漠然と浪費し続けている人が結構いますなんとかなると楽観しているんですかね?それともお金の話はあえてしないようにうわべで考えてないと言っているだけですか? 補足少し前まで退職金や貯金で海外旅行に行きたいと漠然と思っていましたしかし最近、それは難しいなと思うようになりましたA周りを見渡しても、引退した人たちが困っているとの声が聞こえないと、何とか成ると思えてしまうのでしょうね。最近まで、60歳から年金を多少でも受給出来た事も大きいですね。今後は65歳までの5年間で、退職金を目減りさせない事が最も大切です。 ※まあ、年金がまだもらえない内は、 働くのが普通だと思います。生活費を抑え、再雇用で給与が減っても預金を減らしては逝けません。A私の周囲にも「なんとかなる」と楽観している人が大半です。そんな彼らに酒を飲みながらカネの話を振ると、最初はウンウン聞いていますが、具体的な突っ込んだ話になると時にキレられます。「もうカネの話にはするな」や「〇〇君みたいに大変なのもいる のに、お前の言い方は何だ! カネが全てじゃない!」と。 ※はい、お金がすべてでは ありません。 だからこそ、 お金に振り回されないように、 (業界に振り回されないように) きちんと生活設計したい。大抵は不愉快に思うみたいです。困ったもんです。相談にもなりません。見たくないものに蓋をしてるのでしょう。A老後を真剣に考え始めるのは、50歳も過ぎてからで、それ自体は不思議ではありません。最近の若者は、異常に早いですが、一般的には、そんなモンでしょう。今後、漠然として老後像から、具体的な老後像に変わっていきます。 それは、誰しもですね。その時に大事なのは、年金がいくら受給額があるのか? ※ここまではOK・・。 預金がいくらくらい貯められるのか? それが重要です。 ※ここは、ちょっと違います。 「いつまでにいくら?」 という貯蓄目標の考え方ではなく、 「貯蓄総額の推移」で一生を捉える キャッシュフロー表を作りたい。 生涯全体を眺めながら人生を考える、 まともな生活設計を行ないたい。持ち家は、後回しで構いません。慌てて、家を買ったりしないように。 ※家を後回しにしてはいけない。 家賃負担がない事で、 確実な老後を計画できます。一般的には、夫婦で年金が、25~30万円あるのが望ましいですが、最低でも、20万円以上は確保すべきでしょう。 ※もちろん金額が大いに越した ことはないが、そんなにいらない。預金額も、2000万円~3000万円は欲しいですが、最低でも、1000万円以上にはしましょう。 ※そこにこだわらなくていい。 それよりも生涯のキャッシュフロー が大切です。その上で、先の条件を棄損しない範囲で、持ち家の問題を考えてください。 ※順序が逆だ。意外と長生きします。 平均寿命は、男81歳、女87歳ですが、それは、産まれてからの平均です。 実際に死ぬ人の多い年齢は、それより6歳くらい上になります。 あなたが、50歳そこそこなら、さらに1歳くらい上になるかもしれません。それくらいのスパン、あと40年生きるくらいで計算する必要があります。AしっかりFPに相談をしました。しっかり備えたつもりでしたが、税制を知らなかったので、65歳からは大丈夫だけど、60歳で給与が減ると生活できなくなるとの指導でした。職場には60前の人が多いのですが、税制を知らないそうです。退職再雇用での退職金を先送りにしていて、それをいつ貰うか。非課税で貰うには、70万以下で長期で貰う必要があります。65歳からにしてしまうと、公的年金が非課税枠を使いきるので全額が課税対象になってしまうんですよね。 ※この話は確定拠出年金の受取りでも 共通の話題になります。 現役中に「全額所得控除」でお得♪ と言われて長年やってきてて、 最後の受取り時点で、 しっかり所得税で取り返されます。 なにもお得じゃなかった ・・というハメに。いくつもの年金や退職金を組み合わせると税金ばかりが増えることが盲点なんでしょうね。 ※退職所得控除や公的年金等控除 などの制度を利用しようとしても、 ワクを使い切っていて、 まともに所得税を課税! 自分が積み立てたお金をおろすのに、 所得税を払わなきゃ・・という おバカな事態になります。 これからは、大手会社員や公務員が 老後のお金の受取りで、 大騒ぎすることになるでしょうね。老後の生活設計・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/03/11
夫婦二人で質素な暮らしをすれば一月どの位、お金が必要ですか? ※実際は、 けっこう少なくて済みますよ。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後資金についてです持ち家、債務無なら夫婦二人で質素な暮らしをすれば一月どの位、お金が必要ですか? A老夫婦に必要な支出って何でしょう?食費、光熱費、日用品(消耗品)+わずかな固定費くらいですよ。 ※そういうことです。子も育った、衣料品も持っていて買う必要ないとなればそんなもの。夫婦二人なら4+2+1+2 11万もあればいいのでは。 ※そんなものです。 武田FPの場合は、毎晩のビール代で 1万円が上乗せになりますが・・。 あ・・それから、 転んで寝たきりにならないようにとか、 病院通いしなくていいよう通っている、 (その割には周囲より重いウエイト を使ってトレーニングしてます) トレーニングジム代 1万円も。そこにどれだけ欲求を積み上げていくか。 ※そういうことです。車を持ちたい…家があれば(リフォーム)…孫がいれば(孫費)…家電を買い替えたい…旅行に行きたい…付き合いが(冠婚葬祭)…酒が飲みたい(嗜好)… ※あ、飲み代はここだった・・。歳取ってるのに生命保険、医療保険に入る… ※いますね・・ 生命保険に入りまくって、 死ぬまでお金をたれ流す、 おバカな年寄りが。 保険業界から見たら、 表彰状ものの大切なお客様です。さらに所得が少ないと社会保障関係は驚くほど負担がありません。まともに払うのは消費税くらいですよ。不測の事態として医療費はかかってくるでしょう、がそれも社会保障で助けられる部分が多いです。 ※医療保険でお金をたれ流す年寄り、 もう洗脳されて固まっているから、 聞く耳を持ちません。 「武田さんは保険が嫌いだから」 なんて、言われてしまいます。 好き嫌いじゃないんだけど・・。 洗脳されて化石になった年寄りは、 もう放っておくしかありません。だから、正直住居費がかがらないなら、老人の食費なんて知れてますし、毎三食新鮮な食材を求めて作っても十分国民年金の範囲でやっていけると思いますが。 ※年寄りは本当にお金がかかりません。欲を言い出したらきりがないからネットで見る家計診断に惑わされてはいけません。老世帯は現役、子育て世代とは違いますよ、余裕がなければ身の丈に合った足るを知る生活でいいんです。 ※そういうこと。知ってますか、所得から見た低所得者の生活保護利用はわずか23%で保護基準以下の所得で暮らす世帯は705万世帯いるそうです。 ※へえ~。つまりそれだけの世帯が保護基準以下で生活しているということです(省く預貯金なものの)。 ※そうなんだ・・。裏を返せばそれで生活ができているということです。 ※そういうことですね。なんなんでしょうね、生活保護受給者の中にいる権利権利と声高に要求する方々は。と納税者は思うのですよ。 ※権利を要求したり・・ お金を受け取ったその足で パチンコ屋に走ったり・・。 このような話が出るたびに、 国民年金の5万円台のみで生活する スーパーボランティアのことを 思い出します。 爪のあかでも・・。A質素に生活するという定義が難しいのですが趣味に夫婦で月1万くらい使い旅行は年1回国内旅行交際費は月平均5000円くらい通信費は格安スマホ家電を壊れたら買い替えたり家の修繕費用も最低限するを目安として車を保持する場合と車を保持しない場合と駐車場が有料か無料かで違います車を買い替え保持して駐車場が有料であれば毎月28万円くらいは必要ではないかなと個人的には思います ※都会に住んでいる・・ まだ、現役の人ですね。だから車保持しない場合は月に24万位必要 ※そんなにかからないですよ。 田舎の持ち家の人は、 自宅敷地内に車は数台置くことが できます。 武田FP宅も、4台・・駐車できます。お金、かからないべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/03/07
800万円程度では少なすぎるでしょうか? ※その状況次第なので、 何とも言いようがありません。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q知恵袋で「40代夫婦(子なし)の貯金が 700万円らしい。老後が心配」という質問に対して回答がほとんど「正直に言わないだけでもっと資産はあるはず」という内容でした。うちは同じくらいの年齢で子供もいなくて、今の時点で貯金が全部で800万円ちょっとしかありません。(他に財産はないです) ※その家庭の状況によるので・・ 単純に多い少ないというコメントは できないと思います。 特に住宅ローン返済中の場合は、 貯蓄が少なめになって当たり前 ・・ということは、あります。マンションのローンはあと1000万円くらい残ってます。 ※うん、住宅ローンがあるんですね。 住宅ローン残が1000万円あって、 貯蓄が800万円という状況は、 やはり、ちょっとおかしいと思います。 『貯蓄利息<借金利息!』 ・・です。 いくらかは予備資金として手元に 残しておくのはいいとしても、 やはり貯蓄しておく余裕のお金が あったら、繰上返済に回した方が、 家計全体ではお得になります。 (当たり前)老後は今貯めてる貯金と退職金と年金でどうにかなると思ってましたが見通しが甘いですか?老後、生活できないでしょうか?今からでも貯金をもっと頑張らないといけないでしょうか? ※貯蓄額の多寡よりも、 別のところで問題を抱えています。 マンションを買ってしまったという ことが、老後の大きな心配になります。 数十年後、大きな支出の可能性を 覚悟しなければなりません。 老後に虫食い虫を抱えることに なってしまいます。 どうにも対応できないような・・ 人生最大のお荷物になってしまいます。 マンションを所有してはいけない。 生活設計のしようがない。 生涯の見通しの立てようがない。A大丈夫!40代で、老後の心配をしている人なら、大丈夫と思いますよ。今、60代で、預貯金が、100万円以下の人は、34%です。 つまり三人に1人は、貯蓄なし状態なんですよね。しかし、それは、老後の生活とか、貯金に対して逃げてきた人たちで、40代から心配している人に、そんな人はいないでしょう。しかし、子なしの40代夫婦で、800万円は少ないかも・・・ ※そうでしょうか? それぞれの家庭の状況によります。早めに、ローンを完済して、老後資金作りに励んでください。 ※早めにするべきは・・ 住宅ローンの完済というより、 マンションの売却です。 マンションを所有していてはいけない。特に、子なしの方は、老後、本来子供に頼る事でも、お金で解決する必要がありますよね。何かと、お金に頼る事になりますから、貯蓄は、子供ある夫婦より、もっと重要です。 ※貯蓄以前に、将来の大型支出を 押さえることをしっかり考えたい。 マンションを所有している状態から できるだけ早く脱したい。夫婦の場合、年金+貯蓄で、1億円確保してください。 ※これは、一律に考えなくていいです。 それぞれ、生活レベルがあります。 年金が多い人は、現役中の収入も多く、 元々・・生活のための支出も多い 傾向にあります。 年金+貯蓄で1億円という人は、 裕福な部類に入ります。 ※下は、顧問会員のKさん(30代)の キャッシュフローグラフです。 ※この夫婦の「年金受給総額」は、 5000万円弱です。 キャッシュフロー表の右下部分を 拡大します。 ※年金+貯蓄=1億円 にするためには、 貯蓄:5100万円が必要だということに なりますが、 下のキャッシュフローグラフから、 65歳時点の貯蓄額は、3000万円で 十分に人生が成り立つことが分かります。 ※以下の資料を参照しています。「マンション ⇒ 一戸建て」住替えシミュレーション 2018.9.20 ※読者の皆さんも、マネをして作ろう! 自分のキャッシュフロー表を作ろう! お金に振り回されない人生のために、 業界に振り回されない人生のために、 一家に一台、キャッシュフロー表! ※「現役」の拡大。 ※「老後」の拡大。 ※マンションを所有してはいけない ということに関しては、 以下を参照してください。マンションを買ってはいけない理由。 百世帯の一戸建て分譲と、百世帯のマンション分譲。一戸建て分譲は、何も無い広い土地に縦横に道路を巡らせて各区画を計画します。 法律に則って、道路幅や道路形状を計画、 公園等もレイアウトしていきます。 道路には上下水道が埋設されて、 各区画へ引きこまれて、マイホーム建築ができるようにします。 電気も道路沿いに計画されて、 建築後すぐに生活できるようになります。で・・家を建てた後、 道路や公園や上下水道等のインフラは、 地元の市町村が引き取ります。 以後の管理・運営は、行政が行ないます。カタチあるもの、すべて劣化します。カタチあるもに、必ず壊れます。・・が、一戸建てなら、 自宅だけをケアすれば済みます。インフラは、行政が面倒みてくれます。 「自宅を補修するお金が無ければ、 しょうがないから がまんして暮らす。」・・ことも可能です。マンション分譲は、比較的狭い土地で垂直方向にに各戸を計画します。 法律に則って、エレベーターや外廊下を計画、 共用施設等もレイアウトしていきます。 建物内には上下水道が埋設されて、 各戸へ引きこまれて生活ができるようなります。 電気も建物内に埋設されて、 入居後すぐに生活できるようになります。で・・入居した後、エレベーターや共用施設や上下水道や電気等のインフラは、 地元市町村が引き取ることはありません。 以後の管理・運営を、 行政が行なうことはありません。カタチあるもの、すべて劣化します。カタチあるもに、必ず壊れます。・・が、マンションの場合、自宅だけのケアでは済みません。インフラは行政が面倒みてくれません。 所有者全員、応分の負担が必要です。「応分負担するお金が無いのでば、 しょうがないから がまんして暮らす。」・・などということは、不可能です。インフラだけならまだマシ。 肝心な・・建物の構造躯体に問題が発生したら、 補修程度では済まないことになったら、もう・・金額的には計り知れないレベルに。マンション所有者は運命共同体。 人生のお荷物を抱え合う運命の・・。キャッシュフロー表を作ってしまえば、見当がつくべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/03/04
老後不安を消しさる一番の方法かもと考えるようになりました。 ※ ・・。 アホです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q最近、老後のことに考えると不安になってきます。 ※自分の頭で考えない人は、 不安で頭がいっぱいになります。 生活設計の意識を持とう。50代でこんなことを考えるのは早いと考えるかもしれませんが。 ※だれも、そう考えない。 ぜんぜん早くない。おそ過ぎる。年金だけだと生活は厳しいので ※そうとも限らない。仕事をなるべく高齢になっても続けたいと思っています。 ※働くのは、いいことです。しかし体力の低下は避けられないので、貯蓄を補うために宝くじを買うのが不安を消しさる一番の方法かもと考えるようになりました。 ※ ・・。 アホ・・です。子供たちの婚礼、親の葬儀代も必要なのでお金はあればあるほどいいですね。老後は一人3000万の貯蓄が必要というデータが出ていますが、皆さま、どうお感じですか。 ※そんなものは、業界の営業トークだ。 3000万円などという大金を 持たない年寄りが圧倒的多数だ。 「常識」は業界が作っている。 洗脳されたままではいけない。 目を覚まそう。 地に足を付けて生活設計しよう。 自分のキャッシュフロー表を作って、 一生の見通しを確認しよう。A50代にもなって、老後のことを考えると不安って、不安を不安なまま放置ですか。50代で老後を考え出すのはいささか遅い方です。だって定年までもう数年ですよね? ※その通り!体力についてもそうですが、今からても対策を立てて実行されていくのが唯一の不安軽減策です。ウォーキングやストレッチ、体重管理など健康管理していきましょう。 ※武田FPはスポーツジムに通っています。 目的は「健康」のためではありません。 「体づくり」のためでもありません。 気持ちよく汗を流してシャワーを 浴びた後、 おいしくビールを飲むためです。さて、宝くじに大事な資金を投じている場合てはありません。 ※当たり前。 アホです。もし、宝くじに夢を見たいなら小遣い範囲でなさってくださいね。子供の婚礼はあるかないかわからないですし、するなら子供自身で費用を貯めるなりさせましょう。 ※名案です。親の葬儀は親の蓄え範囲内でしたらいかがですか。 ※名案です。どちらも質問者さんが過剰に負担することないです。 ※そうだ、そうだ。さて、話は戻しますが、すでに50代なら年金定期便で年金支給額概算が通知されていますね。 ※当たり前。また、現状の生活費から夫婦二人になったときの生活費を算出して、年金支給がから月々いくら足りないか、大体でいいので把握しましょう。おこさんがいるなら、お子さんに掛かる生活費や学費などがなくなれば、その金額はそっくり貯金に回せることになります。そういった遣り繰りを積み重ねていけば、不安は無くなりはしないでしょうが小さくすることは可能です。不安を不安なまま放置しないで、まだまだ思考力がある今のうちに、老後の生活について具体策を今から実行して、不安を抱えないで老後過ごせるように50代を過ごしましょう。 ※できれば・・ 夫婦のキャッシュフロー表の 作成を行ないたい。 そうすることで、 老後がうまく行かないようでも、 根拠を持って改善策を考える ことでできるし、 現役中に確信を持ってお金を使う こともできてしまいます。A50代じゃ早くないです。むしろ遅いくらいですよ。 ※当たり前。私は40歳になった時点で60歳の老人になるまであと20年という具体性のある期間を自覚したときに、年金ネットに登録して自分や妻の具体的年金額を割り出して、退職金も計算し(かなり低めに見積もり) ※素晴らしい・・。無理のない老後を過ごせるだけのお金がいくら必要か計算し必要金を積み立ててます。 ※素晴らしい。おっしゃる通り、確かに最低でも3000万位は貯蓄がないと厳しそうですよね。 ※本当にそうか? できれば、キャッシュフロー表を 作ってみることをお奨めします。まぁ10数年後は老人雇用の制度も整備されて働きやすい環境になっていますから、 ※そう思います。制度が不十分でバブルが弾けて価値観が一変してしまった今の老人世代よりは絶望感は薄いと思いますが。 ※そのような絶望感を感じている老人 を、私は見たことありませんが・・。宝くじを買えば不安が消えるか?・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/03/01
老後は皆さんどうされていますか? ※元気なうちは働きたいですね。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q30年間の店を閉めます。夫は前期高齢者。私自身は世の定年まであと1年。退職金があるわけでもないが、自宅以外に新築の家を私名義で建ててくれた。 ※ん? 何のために? 自宅があるのであれば、 それ以外の不動産に大切なお金は 使わない方がいいと思いますが。 老後の生活に取っておきたい・・。もちろん私のお金ですけど。さて、大した年金 もない二人ですが、 ※年金が少ないのであれば、 なおさら・・貯蓄は残しておきたい。老後はみなさん、預貯金を取り崩して生活されるんでしょうか。働き続けるものなのでしょうか? ※まずは、元気なうちは働きたい ですね。A一般的には、65歳からで、老後1億円掛ると言われています。 ※そんなバカな。 そうであれば、大部分の人たちが 老後を生きていけません。 業界の営業トークに過ぎない。実際、標準的な生活をすれば、まんざら嘘でもなく、そんなモンです。 ※そんなことは、ない。しかし、多くの人は、年金+預金で、1億円というのは難しいですね。 ※当たり前。ご自身の年金が、総額いくら貰えるのか計算してみてください。その足らない分が、必要預金額になります。 ※1億円から引き算? そんな業界の営業トーク通りに 考える必要はありません。 だまされないように・・。そして、その場合、男87歳、女92歳で死ぬ計算にしてください。 最多死亡年齢です。 ※最多死亡年齢はその通りですが、 これを使って算数してはいけない。 ※当事務所でキャッシュフロー表を 作成する際には、 平均余命を使って行なっています。 ※何歳で亡くなる可能性が高いかは、 性別や現在の年齢によって異なります。 より正確な算数を行なうなら、 平均余命を元に考えましょう。老後で一番大切なのが、年金額です。 二番目に預金額。 三番目が持ち家です。 ※この3つが大切なのは、その通り。自宅以外の新築の家というのは、貸すつもりなんですか? 住むのですか?そこが、よく分かりませんが、不動産は、老後という意味では、重要性は薄いです。 ※はい、不動産の所有は、 自宅だけにしておきたいですね。 老後にさしかかるという時期に、 現金を不動産に変えてはいけない。昭和の考えですね。 大事なのは、現金です。平均余命で行くべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/27
海外の物価の安い国へ移住はどうでしょうか? ※安易に考えるのは・・自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q年金定期便を見ると私達夫婦は65になっても年金を二人合わせて17万位しか貰えません家も無く賃貸アパート暮らしだし老後が心配です ※武田FPの年金は、もっと少ないですが、 快適なマイホームがあるので、 毎月6万円とか8万円とかの 住居費負担がありませんから、 どうということはありません。 ・戸建てマイホームを持っているか? ・老後にローン返済が無い状況か? という事は、かなり大きな要素です。海外の物価の安い国へ移住はどうでしょうか?具体的に国名もお願いします ※おや? そっちへ行くか・・。A年金17万円というのは、すごく少ない額ともいえないので、ちゃんと働いていらっしゃるのだと思います。しかし常識として「老後は年金だけで暮らす」というのはありえないので、 ※そうとも言えないケースは、 世の中にたくさんあります。いまからでも準備をされてください。ご質問の件ですが、17万円で東南アジアで暮らすことは充分可能です。海外で暮らすためには、その国のビザが必要です。リタイアメントビザやそれに近いビザを出す国はいくつもありますが、資産や収入条件がありますので、現役で収入のあるうちに調べて対処することをお勧めします。具体的にはフィリピン、マレーシア、インドネシアです。ただこの条件も、円安が進むとハードルが上がります。該当国が経済発展した場合も同じことがおきます。 ※そこ・・ですよね。もうひとつの問題は、海外暮らしの適性です。 ※それが、最大の問題点だと思います。現地の言葉を覚えて周囲に溶け込んだり、必要なものを自作したり、そういうことが楽しめるかどうかです。 ※武田FPも、外国に定住した ことはありませんが、 学生時代からヨーロッパ一人旅 のような、ザックを背負った 貧乏旅行をしたり、 サラリーマン時代は毎年のように 年2回の海外旅行をしていました。 住宅建築大手メーカーの営業部門で、 受注成績をあげるたびに 海外旅行に行っていました。 もちろん観光旅行ばかりですが、 私は頻繁に団体から逃れて 個人で動き回り、 地元の人たちが食べる食堂に入ったり、 地元の人たちが買う店に入ったり、 その国の文化や習慣に触れようと いつもしていました。 観光客が訪れない場所ばかりを 求めて、歩き回っていました。 ま、そっれでも・・しょせん、 観光旅行は観光旅行です。 そこに住んで暮らすのとは、 まったく次元が違うので、 あれこれコメントはできません。 ところで、大手メーカーの社員の 海外旅行費用は、だれが負担 しているのでしょうか? はい、その大手メーカーで マイホームを建てたお客様です。 自分の建物と関係ない多額の費用 まで、負担させられているんです。 大手で住宅建築してはいけない。 (当たり前) トイレには温水便座がないと・・・、なんていう方は向いていません。虫嫌いも無理ですね。 ※ここで、大部分の人は、 脱落してしまうでしょうね。何より必要なのは、調べて行動する能力です。法律も常識も違う国で、様々なトラブルに対処していかなければなりませんから。私は海外在住者ですが、1000円くらいでちゃんとしたテフロン加工のフライパンが買える日本って、なんて物価が安いのだろうと思います。先進国だと同じクオリティのものはすごく高いですし、後進国だと粗悪なものしか手に入りません。ことごとくが、そういう感じです。 ※なるほど・・。無理して海外に出なくても、いまや日本の田舎は空き家だらけ。田舎にひっこむことを考えたら、日本でもやっていけると思います。 ※そういうことです。結局は考え方ですね。単に少ないお金で暮らしたいと思うのなら日本です。一方で地味に暮らすだけの老後は嫌だと考えるなら、海外生活にチャレンジしてみるのもいいと思います。ただ、途中で挫折して日本に戻る方も大勢いるので、そのへんのリスクは考慮されてください。Aすでに国外で数年間滞在したことがありますか?全く国外で住んだことが無ければ”長期旅行”に留めておいた方が良いです。なぜか???現実は想像しているよりもはるかに厳しいと言うことです。「物価の安い国」と言うことは日本よりも生活レベルが低いと言うことです。現在の生活レベルよりもはるかに低い状態で満足していけますか?今の生活レベルを求めれば滞在国では日本よりも高くつきます、つまり高級生活者となるから。移住するなら国外ではなく国内でしょう。国内でも物価が安い所はありますし、日本ですから生活レベルが低いと言っても満足は出来るでしょう。多少の不便は受け入れることで生活が変化していきます。消費生活から少し自給生活へ移動することなどで新しい出会いも出来てきます。日本に居れば「国民」ですが、国外に行けば「外国人」になります。国民と外国人の差はかなり大きいですよ。滞在国の事情で外国人は滞在条件さえ変更になり、条件を満たせなければ出国もしくは違法滞在の犯罪者になります。 ※・・だそうです。 安易に、海外移住なんて考えない 方が良さそうですね。海外移住、簡単に考えない方がいいべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/15
どのくらい必要ですか?かなり不安です。 ※この手の質問をすると、 業界の人が登場してきて、 さらに、不安をあおります。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q夫40歳、妻35歳(専業主婦)、子供2名(3歳、0歳)住宅ローン、自動車ローン、学資保険は夫名義 ※おバカさんです。 マイホームはともかく、 車を借金で買ってはいけない。 おバカさんです。 保険で貯蓄してはいけない。 学資保険はまずい。 おバカさんです。 住宅ローンの返済をしながら、 学資保険等の長期貯蓄を してはいけない。 年金は当てにしないで、老後資金の積立の必要があります。 ※おバカさんです。 年金は、おおいにアテにしろ! 年金が無ければ生きていけない。 おバカさんです。 老後資金の積立て・・のような、 「目的別貯蓄」の発想はするな。 業界の思うつぼになる。 おバカさんです。 住宅ローンの返済をしながら、 「老後資金の積立て」 のような 長期貯蓄をしてはいけない。 妻が働いたとしても、老後資金の確保はかなり厳しいと思います。 ※その心配を・・なぜ、 マイホーム取得時点で 行なわなかったのか? なぜ、今ごろジタバタするのか?仮に、住宅ローンを完済したとしても、老後はかなり心配です。 ※色々おバカなことをやってきた 結果だ。 きちんと生活設計して、 夫婦の生涯が見える状況を 作りたい。老後資金の確保って、どのくらい必要ですか?かなり不安です。 ※おバカさんです。 「〇〇資金はいくら必要?」 という、ブツ切り的な発想を していれば、 結局は業界の思うつぼになる。 業界人が寄って来る・・ぞ。 しっかり、生活設計して、 我が家のキャッシュフロー表を 作成して、 夫婦の生涯を確認してみよう。Aざっくりな計算ですが、老後をいつから始めようと考えているかにもよりますよね。 ※ほら、ほら、業界人登場。①老後開始をご主人様60歳としましょう。 寿命を仮にご主人様80歳、奥様85歳と させていただきます。 すると、お二人分で20年間、 その後の奥様一人分で10年間となります。②お二人の生活費で月30万円(年360万円)。 ※こんなにかかることはない。 金額が大きい方が、 業界はビジネスしやすいことに なります。 一人の場合で20万円(年240万円) としましょう ※1人の老人の生活に、 こんなにかかることはない。③合計の必要額は、 360×20+240×10=9600万円 ※とんでもなく大きな金額を 意識させれば、 彼らはビジネスがしやすいです。 こんな、とんでもない金額を元に 老後を考えてはいけない。④9600万円に対して、公的年金等で 幾ら賄えるかというところですね。 ※営業トークの入り口・・です。 年金定期便でどの程度もらえそうかご確認 していただければ その差額が老後資金の必要額になります。実際には老後期間中にある程度の資産運用益も見込めるかもしれませんが、それは見込まない方がよろしいでしょう。 ※当たり前。 だれにでも簡単にだまされやすい 老人が、博打をやってはいけない。ご参考までお役に立てば幸いです。 ※役には立たない。申しわけないけど。将来が見えないから不安なんだべ。見えるようにすればいいべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/13
老後の生活費。 ※人それぞれだけど、 そんなに心配はいらないと 思います。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後、持ち家でごく普通の生活すると、月にいくらくらい掛かりますか? ※ ・・。 普通の生活って、人それぞれ。 100人いれば、100通りですよ。A老後でも現役の生活を維持するなら今の生活費と変わりません。昼食とか仕事帰りに喫茶店に行くとかがなくなるくらいじゃないですか?しかしいくらかかるか?というよりも、これからはいくらで押さえるかを考える時代です。 ※そこまで深刻でもないと思います。共済年金でも年金は月20万円。厚生年金は15万円。国民年金の人は5万円ちょっとです。 ※いい線・・ですね。 40年満期で加入していた場合です。 武田FPは50歳でセミリタイア したので、 加入期間はほぼ4分の3で、 年金額は少ないです。 あ”~。住む場所を確保して、病気に備えて貯金はするとしても、生活費は年金でまかなっていくべきでしょう。 ※「生活費は年金で」は当然ですが、 「病気に備えて貯金」という発想は、 保険業界がビジネスしやすい 人間の形成につながります。 「目的別貯蓄」の発想をする人は、 保険業界や金融業界の 「優良なお客様」(=カモ) に、なりやすいものです。 貯蓄はもちろん、した方がいいが、 目的別ではなく、 「融通が利くお金の総額」 として、その推移を管理したい。 実は、これがキャッシュフロー表 なんです。わたしも貯金はしてきましたが、老後とても賃貸の家賃は払えないだろうと家を購入しました。 ※持ち家か賃貸か・・で、 老後にかかる「住居費」は、 とんでもなく大きな差になります。 (当たり前) だから、老後を迎えるにあたり、 マイホームは確保しておきたい。 もちろん、一戸建てのマイホーム。 マンションは所有してはいけない。 年数の経過とともに「住居費」 としての支出が増大していく。 老後に人生最大の、 どうしようもないお荷物を 抱えることになる。それで貯金はわずかになりましたが、とりあえず毎月の家賃からは解放されました。 ※毎月6万円とか8万円とか、 払うのと払わないのとでは、 まったく違います。老後は年金の範囲で生活費を組んでいかなきゃいけません。 ※そんなに特別な意識をしなくても、 普通に・・支出は少なくなって いきます。それが無理ならその範囲まで生活レベルを落としていくべきだと思います。 ※レベルを落とす・・とか、 そんなに大変な思いをすることは 必要ありません。そういう意味でふつうの生活にどれだけかかるかというと12万円じゃないですか? ※お! いい線かもしれません。たとえば食費は夫婦で3万円くらいです。 ※え!? 私は1か月のビール代だけで 1万円です。 って、言ったら、 聞いていた佐々木FPが、 「そりゃあ、酒飲みの人のこと 言ったら全く違うでしょう。 それからお酒の代金を 食費に入れるかどうかも・・。」 あ・・はい、スミマセン。 今の話は聞かなかったことに してください。A人それぞれですが、質素倹約で、生活保護レベルとして20万円くらい。 ※ ・・?普通で、25万円くらい。 ※ ・・? 若干余裕があって、30万円くらい。 ※ ・・?まあまあ余裕があって35万円くらい。それ以上は、お好きなように・・・ ※この人は老後を経験したことがない 業界の人のようです。 自分が営業トークで使いたい 大きな金額を言ってきています。 聞き流しましょう。A夫婦単位で、20万~25万くらいあれば、ほぼ大丈夫だと思いますが。生活の基準は様々ですから、多少上下するかと思われます。 ※やはり、老後の未体験者のようです。老後の生活費、それぞれだべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/13
老後破産に関心を示して、皆が不安を感じてもらえば、商売がしやすい業界はいくらでもあります。 ※業界に振り回されないよう、 お金に振り回されないよう、 地に足をつけて、 しっかり生活設計しましょう。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後破産!生涯の平均年収500万円のサラリーマン。年収平均500万は、それなりの高給取りですが、40年納めても、貰える厚生年金と国民年金の合計は、たったの17.5万円です。 ※たったの・・? お金はどこかから湧いてくる わけではない。 17.5万円は、僅かな金額ではない。 実は十分に老後生活できる金額だ。ここから各種税金が引 かれます。そして、マクロスライド制で、80才では年金13万に減らされます。 ※それがどうした。80歳の年金収入では生活保護並みに転落することになります。 ※何を失礼なことを・・。 年金加入期間はザックリと40年 のところ、武田FPは50歳で セミリタイアしたので、 厚生年金は30年だけの加入で、 年金額は4分の3だけです。 サラリーマン時代の最後の数年間 の年収は1000万円を越えて いましたが、 なにせ、加入期間が4分の3です。 で、この人が言う・・ 生活保護レベルの年金額です。 だから、どうした。 普通に快適に生活できています。 特に節約とか、我慢とか、 そんなことは全くしていません。 貯蓄は年々減らしていますが、 生活費の補充のためでは全くなく、 FP事務所の運営のために、 時々、お金をつぎ込んでいます。 (ライフワークだからしょうがない)生涯平均年収が400万のサラリーマンなら、 年金予想額は14.8万円です。 ※十分だ。 お金がどこからか湧いてくる わけではない。このあたりが、いわゆるフツーの正社員の生涯年収平均でしょうか。いまは、派遣フリーターが多く、正社員になれなかった人の年金はさらにさらに少なくなります。フツーに40年間働いていても、生活保護並みか、それ以下の年金しかない老人がこれから毎年、ドンドン増え続けることになります。これらは、現在の予想額ですから、実際に貰う頃には、もっと減っているでしょう。年金から税金納めたら、生活保護と変わりません。というか、それ以下の収入になるでしょう。政府は、老人への給付を少しづつ減らし、徴収する税金を少しづつ増やす策をとっていますが、このままでは、もう、老後破産だらけの日本になるしか、道はないのでしょうか? ※「老後破産」という言葉を流行らせる ことができれば、業界は潤います。こういう日本を作り出した政府の責任は? 防衛策は?日本の未来は?一握り10~20%の金持ちと、80~90%の貧乏人の二極化が進んだ先には何がある? ※実際の老後生活をしている人 たちのことが分かっていない。 いたずらに不安を煽ってはいけない。A別に政府の責任だけでこうなったわけではないと思いますよ。 ※同感。公的年金の収支を簡単にみてみますか。・払う保険料:年収500万なら厚生年金保険料は 毎月3.6万(自己負担分)で、40年で1,730万。・年金受給額:月17.5万なら年間210万の年金。払う保険料は、1,730/210=8~9年分の年金受給額に相当。結構早く元がとれる計算です。 ※まあ、自己負担分での算数なので、 会社負担分を加味すれば、 元が取れる・・という年数は、 倍になりますが・・。結局公的年金なんてこんなもの。 ※そういうこと。金が天から降ってくるわけではないので、公的年金受給額が少ないと言っても何の解決にもならないですね。 ※まったく、そういうこと。足りない分は自己責任で何とか老後の蓄えを増やすか、個人/私的年金に加入するか、 ※個人年金保険はダメだ。 保険で貯蓄してはいけない。老後も働くか、また皆さんおっしゃっているように少ない年金でもやっていけるように生活レベルを落とすような方法しかないのではないですか。 ※実際に年を取ってみれば、特に 「さあ!今日から生活レベルを落とそう」 なんて考えなくても、 自然に支出は減るものです。 心配しなくていい。 年金額が少なくて、ひどい生活が待って いる・・などということはない。Q45年前の一万円と現在の一万円は等価ではないこと、マクロスライド制で支給が減ること、を加味しても、まぁ、15年くらいあれば元はとれそうですね。そう考えれば、そう悪くないかも。遺族年金という保険の側面もありますから。 ※年金でもらえるのは、 老後資金だけではない。 3つの保障がある。(損は無い) 1 老齢年金 2 遺族年金 3 障害年金 若い内からしっかり加入しておきたい。 A仰せの通りですね。ただ、現状として、国に、何の期待も出来ないでしょう。私も、月20万ほどの年金貰っていますが、それも一銭も使う事はありません。 ※すごい・・状況です。確かに、日本の未来を考えますと暗い話ばかりですが、日本人は、平均寿命も長いですし、70歳やそこらまでなら働けます。 ※その通り。田舎であれば、安い家賃の住居もあり、地方都市でも、1000万も出せば、便利のいい一戸建ても買えます。 ※今でも家が余っていますが、 これから先、さらに、さらに、 余った家が増えていきます。 買うにしても、借りるにしても、 どんどん、お得になっていく。年金13万円でも生活は不可能ではありません。 ※当たり前。 普通に快適に生活ができる。 もちろん、持ち家の場合だけど。うちの親父など、元公務員ですから、結構な年金を貰っていますが、月に5万円あったら余るそうです。 ※田舎だったり、農家だったり、 そんなものです。ある程度の年齢(子供が独立したくらい)に達したら、生活水準を見直し、 ※そんな風に特別な覚悟を しなくても、 自然に支出は減るし、 貯蓄はどんどん増える。 心配しなくていい。金の掛からない生活スタイルに変更し、徐々に、金離れしていく事が必要ではないでしょうか? ※自然にそうなる。そして、老後の仕事、収入、支出を今までの知識や指向で、再構築して、大事な事だけ残していけば、少ない年金でも、十分に暮らしていけると思いますよ。 ※当たり前。下の方も仰っていますが、収入の半分か三分の一で生活する癖をつける事です。金融資本主義の時代。 お金がお金を産む時代ですから、 ※それは、業界の洗脳による勘違い。 博打的な発想をしてはいけない。収入の半分しか使わない生活を続ければ、自然、金に困る事はなくなります。質素な生活ですが、お金に困る事は、たぶん死ぬまでないでしょう。 ※特別に質素な生活を心がける 必要はまったくない。入る収入を悲観するより、出る支出を抑制する事です。A貧乏人が貧乏なのは、努力と考えが足りないだけだから、しゃーないわな。日本中に家が余っていて、中古ならいくらでも安く手に入るのに、何千万単位のローンを平気で組むバカが、老後破産するのは当然でしょぅ。 ※ ・・。老後破産、不安を煽られてその気になっちゃ、まずいべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/12
老後資金が心配です。 ※そう・・ですか?自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。 Q老後資金が心配です。2年後には60歳で無収入です。貯蓄4000万 退職金2千万の予定 ※こんな大金があるのに、不安?年金 夫婦で20万 ※年金だけで生活できます。 貯蓄を切り崩さなくても・・。持ち家ローンなし 家は築37年リフォーム費用300万 ※私・・だったら、 築37年の古い家のリフォームで 300万円を費やすより、 退職金の2000万円で小さめの 快適な家に建て替えます。 実際に武田FPは、 築32年の古い家の建て替えで、 現金2500万円を投入し、 快適に生活しています。子供は独立老後の月の生活費18万位 ※その程度で本当に充分です。老後は不安です。これでやっていけますか? ※だいじょうぶ、だいじょうぶ。 今後が見えない状況で考えるから、 常に不安がつのります。 自分たちの今後の生涯が見える ようにすれば、不安は消えるし、 確信を持ってお金を使うことが できます。 つまり、生活設計をしましょう と、いうことです。 キャッシュフロー表を作ろう と、いうことです。Aうちは貯金はありましたが、ずっと賃貸住宅でした。60を前に老後安心して住める家だけは確保しようと昨年住宅を一括で購入しました。新築なので当分リフォームなどの必要はありませんが、そのせいで貯金は2000万円足らずになりました。 ※何も問題はない。年金は20万円を切ります。 ※十分だ。心配といえば心配でしょう。質問者様より資金の少ない私はもっと不安です。 ※だから、今後が見えない状態で 色々考えてはいけない。 今後の生涯が見える状況を まず、作った方がいい。しかし私でもまだ恵まれてるほうかもしれません。 ※そういうこと。今は年金は少し上の世代の人とは大きな格差があり、共済の公務員の人でも20万円に届かないということです。お互いこれでやっていかなければなりません。 ※そういうこと。やっていけなければ「今の時代の老人」としては失格なのです。幸い60過ぎても仕事は続けられます。 ※当たり前。ほんとは60になったら仕事は引退したかったのですが、年金額を考えたらもう少し働き続けなければ年金をもらえるようになるまでのところで貯金を使い果たしてしまいます。質問者様は今の時代で恵まれた方だと思います。 ※ホントに・・。それでも不安であれば60歳以降も働く、この一択だと思います。 ※だから、 「不安」「不安」と言う前に、 進んでキャッシュフロー表を作って、 安心を手に入れましょう。 「暗い」と不満を言う前に、 進んで、「明かり」をつけましょう。 (どこかで聞いたフレーズ・・) A60歳で、無収入が不安なら、働けばいいと思います。 ※「不安」なら・・。現役時代のように、バリバリで、働く必要はなく、パート、バイト程度でも、夫婦2人で、パート、バイトして、2人分の給料+2人分の年金あるなら、毎月の生活費で、貯金崩すことはないのでは?私の親は、2人とも、厚生年金なんで、2人分の年金だけでも、生活できると言ってたけど、 ※それはそうですね。父は、60歳定年後、働いてないけど、母は、70歳まで、正社員で働いて、サラリーマンの平均年収以上は、もらってました。 ※すばらしい・・。働いてた当時、母は、「給料は全部、私の小遣い」と言ってました。 ※すごい・・小遣い。旦那の実家は、農家で、食費の自給部分があり、 ※それ、大きいですね。持ち家でローンなし、86歳の義母と88歳の義父、今だに畑仕事して、そちらの収入があるけど、義父は、「自分の年金は使ったことない」「何も金使うことない」と、今でも、せっせと貯金してます。 ※すばらしい。うちの旦那は、63歳で、58歳で転職したけど、まだフルで働いてます。現在、給料以外に、前の会社で加入していた厚生年金基金を多少、受給してますが、この厚生年金基金は使ったことありませんし、毎月の貯金も、続けてます。 ※すばらしい。心配なのは、働けなくなった時に、特に介護状態になったら、どれくらい貯金崩すことになるのかです。 ※まあ・・そのへんも、 業界の脅しが浸透していて、 もし介護状態になったら ・・と、不安が増幅されています。 (つまり、洗脳されています) 私の母も長い年月に渡って 介護状態でしたが、 私がお金を出す・・とか、 本人の貯蓄を切り崩す・・とか、 ということはまったく無く、 本人の僅かな年金(月5万円台) だけで、賄うことができました。 「介護状態になるとお金がかかる」 業界の洗脳に振り回されて、 結局、お金に振り回されることに ならないよう、気をつけたい。A月18万とは食費、光熱費、諸経費の値ですよね。ならやれます。ただ他に健康保険、各種税金、その他の必要経費に遊興費を加えたらその倍はかかります。 ※登場してきました、業界人。 「その倍はかかる」ことは無い。 すべて込みで、普通に 18万円で生活できます。1000万は病気の時のための手つかず資金として残り5000万。 ※さすが、業界人。 病気のための準備金:1000万円 ・・だそうです。 そんな風に考える必要はまったく ありません。なんとかケチって20年。80になったら支出も減るからなんとかなりますよ。ただ介護施設にお世話になることを考えると手持ちでは少し厳しいですかね。 ※業界人の営業トークだ。 真に受けてはいけない。今は持ち家も買いたたかれてたいした資産価値ないし売り払ってもちゃんとした老人施設に入ろうと思うと二人で最低3000万。 ※とにかく、大金が必要だ。 典型的な業界人の営業トークです。とても築37年の自宅では捻出できません。 ※捻出しなくていい。我が家はそれ用に5000万別口で置いてます。というか女房が現役時代にじぶんで貯めたお金をそのままにしているだけなのですが・・・・。共働きでしたがすべて私の稼ぎで生活して、その時はブーブー私が文句言ってましたが今となってはこれで良かったです‥(笑)今現在は取り敢えず私の賄いで生活できているので特に問題はありません。持ち家は一戸建てとマンション一つずつ。 周りの方々に比べれば恵まれていると思いますが老後の資金はいくら持っていても不安なものです。 ※そんなことはない。 「見えない」まま考えているから、 常に「不安」がつきまといます。 いつも言っているように、 「見える」ようにすればいいだけです。でもね、資金が底をついてもなんとかなりますって。もちろん計算をしておくことは大事ですがいつお呼びがかかってもおかしくない年齢なんだから、あんまり思い煩わず奥様とたまには旅行に行き美味しいモノも食べ歩きましょう。お金はあちらには持って行けません。小さくまとまらず楽しい老後を過ごしましょうね。不安な気持ちはみんな一緒ですよ! ※「不安」な気持ち・・ みんないっしょなんかではない。 「不安」な気持ちをそのまま放置 していてはいけない。 将来が見える状況を作った上で、 根拠を持って家計改善し、 むやみやたらに・・ではなく、 確信を持ってお金を使いましょう。 お金は使うためにあります。「不安」をそのままにしてはダメだべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/01
これは どこのセレブに聞いた平均なのでしょうか? ※保険業界や金融業界が、 営業をしやすい状況を作るために 用意された「数字」です。 この名前の金額は、 彼らの営業トークに頻繁に登場 してきていますよね。 「常識」は業界が作っています。 洗脳されないように・・。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後の生活費について 老後、ゆとりある生活に必要な金額の平均額を見て愕然としました。35.4万円が平均額らしいですが、これはどこのセレブに聞いた平均なのでしょうか? ※ あは。今、年収500万程度で、月々20万くらいの手取りですが、月35.4万の生活には到底及びませんし、定年まで勤め上げてもせいぜい手取り30万くらいが限界だと思います。 ※はい、普通のことです。なので、この35.4万円が全く理解できません。 ※当然の感想です。どこのセレブの平均か分かる方いましたら回答お願いします。 ※まあ、実際の支出金額ではなく、 「こういう生活ができたらいいなあ♪」 という数字です。p.s.ちなみに、老後の生活費の最低額は22万円らしいです。 ※最低・・ということではない。これは私の今の生活費とほぼ同じです。そこそこゆとりある生活を送っているつもりでしたが、実は底辺の生活だったのでしょうか? ※心配しなくていいですよ。 底辺の生活なんかではありません。A平均とゆうのは富裕層に引き上げられているみたいです。なので、平均値ではなく、中央値を調べてみたら変わって来ると思います。 ※この人は勘違いしているようです。 平均値と中央値という問題では ありません。 業界が営業のために盛んに利用する、 「ゆとりある生活」のための金額、 というアンケート結果の大きな数字 について、質問者は聞いています。Aそれを言ったら私も底辺ですね。でも、ちの親戚を見ていると、月に数万円で生活していますので、全然底辺とは思いません。 ※はい、OKです。年金暮らししている人はどう思えばよいのでしょうね?結局は、何かの陽動を意識した数字でしょう。 ※もちろんです。 多額のお金が必要・・であれば、 その先の営業トークが展開しやすい ということになります。お金はそれなりにありますが、洋服なんて気に入ったものを買えば数年は楽に着られますし、食料と税金等以外はそんなに出費もないのでは? ※そうです、そうです。もっとも、病気になった時の保険、 ※上記までは良かったんですが、 このくだりは、 この人も洗脳されています。 民間の保険で病気に備えようと してはいけない。 確実に損をするものに お金をつぎ込んではいけない。 (当たり前)老後のことを挙げてしまうと、逆に内容次第ではいくら金額を上げても不安なままになるでしょう。 ※将来が見えない状態で考えるから、 常に不安がつきまといます。 だから、生活設計なんです。 我が家のキャッシュフロー表の 作成なんです。 自分たちの生涯が見える状況なら、 お金について・・ 根拠を持って考えることができるし、 確信を持って支出をすることが できてしまいます。 お金は使うためにあります。 確信を持って、有効に使いましょう。A実際うちの母親は70歳近くになっても週に3日学童で子どもたちの相手をして働いています。楽しいから続けられるけれど、このお金でたまに贅沢をしたり、海外旅行に行けるんだよって言ってます。 ※いいですね・・。父は60歳で亡くなりましたし、生命保険は家のローン返済で無くなりました。母は定年まで社員として民間企業で勤めあげましたから多少は年金はありますが、微々たるものです。生活レベルによると思いますね。年収800万あっても、子どもたちの大学費用も貯められず全額奨学金という家庭も多々ありますし、 ※はい、そんなおバカ夫婦もいます。うちのように共働きでも年収600万も無い、という家庭でも大学費用1千万用意出来る家もあるわけです。 ※すばらしい・・。あ、ちなみにうちの生活レベルは底辺だと自覚があります。おそらく子どももそれが当たり前と思っていて、高価な物には全く触れていないため、欲しがりもしませんが、 ※いいですね。塾の冬季講習15万を「無理」と言った時には部屋でひっそりと泣いていました…。 ※かわいそう・・。(結局無理だと思われていた志望校に 受かりましたので、まあ良かった。 ※よかった、よかった。 が、これで落ちていたら 「冬季講習を受けさせてあげられる だけの家計だったら、もしかしたら…?」 とifの後悔はしたでしょう)底辺だと思いますが、それで生活していかなくてはいけないのですから、それでいいのでは? ※いいのです。 別に底辺とは思いませんが・・。 業界にあおられて・・ 高額な生活が当たり前のように 思ってしまってはいけない。 業界が作る「常識」に染まって しまってはいけない。比べても仕方がないし、無いなら無い、そのレベルの生活が出来ると思います。ともかく、健康第一!なのは間違いないな。 ※そういうことです。 病院通いよりジム通い、 武田FPは実践しています。A郵便局のポスターには28万とありましたがさらにゆとりを求めたら35万になる? ※業界が示す金額なんか、 参考にしてはいけない。持ち家でローン無しで孫に渡すお小遣いやらお祝いも確か含まれてました。ゆとりだから旅行や娯楽にも使うのでしょうけど、なんか、煽ってるなって感じします。 ※そう、あおっているんです。 彼らはあおることで、 商品を販売でき、食べていけます。資産運用しなきゃ、相談しなきゃと思わせてませんかね。 ※そういうことです。実際、持ち金に合わせた生活しなきゃいけないんだし、現在の生活水準で考えていいんじゃないかな。A生命保険会社が作った団体が出した結果で、生命保険会社の利益のための結果でしょう。 ※当たり前。たぶん、ゆとりある老後の生活には、いくらが理想ですかで、出した結果で、現実にどれだけ使っていますかとは違うと思います。 ※その通り。私だって、40~50万円あったらゆとりある生活ができると思いますよ。現実にそんなに、いらないし、使わないけど。ちなみに、180万円/年で生活できてますけど・・・。 ※ちなみに・・老後であれば、 もっと少なくても生活できます。 業界が商売にために準備した大きな金額だべ。・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/02/01
年金と賃貸収入の合計で月45万円入ります。 ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後資金は現金(2000万円、4000万円←雑誌や新聞)とは限らず、家賃収入を確保すれば良いのかなって思うのですが、 ※それは、大いなる勘違いです。 日本の人口はどんどん減ります。 なのに、賃貸物件は相変わらず 増えています。 (空き家を次々と生産しています) なぜ、 行政が建築を許可しているのか? 私には疑問です。 満室経営は当初の数年だけだ。 計画した当初の家賃収入は 永遠ではない。(当たり前) 先へ行くほどコストがかかってきて、 やがて収入を上回ることになる。 遠い将来は、収入すら無くなる。 徐々に金食い虫になり、 最後には人生の粗大ゴミになる。 賃貸物件を所有してはいけない。 アパートもマンションも同じこと。私老夫婦67才と65才2人月額、 年金258,043円と家賃収入2件合計200,000円(月額合計478,043円)で、 ※この家賃収入20万円を 永遠だと思ってはいけない。 数年もたてば、少しずつ狂いを 生じ始め、収入は減っていきます。質素に倹約して月貯金25万円して年間300万をためていますが、老後資金が当初なくてもいいかなって思うけど、御指摘ありますか?老後資金が当初なくてもなんとか生きてますが。不安をあおぐ記事を見ると不思議な気がします。 ※まあ、年金が25万円あれば、 他の収入が無くても、 あるいは貯蓄が無くても、 普通に生活していけます。 が、賃貸物件を持っていれば、 10年もしないうちに、 負の作用をし始めます。 年金から支払いが生じたりする ので、そうならない内に、 賃貸物件は手放したい。 賃貸物件はババ抜きのババ。 マンションの所有と同じ。 買う人がいる内に売ってしまおう。A夫婦で生活するために最低必要な金額は20万円ぐらいで、少しゆとりを持たせるなら25万円以上になります。が、年金でこれだけもらえる世帯が少ないので不足分は預貯金や民間の個人年金で貯めておきましょうということです。 ※個人年金をやってはいけない。 保険で貯蓄をしてはいけない。普通は家賃収入などありませんからどうしても生活費が足りなくなるんです。 ※「家賃収入」なんて無い方がいい。65歳からを老後と言うのですでに質問者さんは老後に突入しています。今年金と家賃収入でそれだけあれば、すでに老後の備えはできているということですから、この後無理して貯金する必要はありませんよ。 ※賃貸物件を早めに手放せば、 安全な老後になります。 建築会社や銀行が賃貸物件の 建築を勧めてきます。 絶対に洗脳されてはいけない。このペースが維持できればいいわけです。 ※賃貸収入は計算に入れるな。 年金の25万円だけだ。もっと高齢になると確かに介護や医療費がかかってきますが、今の生活費の中でまかなえる程度です。(高度先進医療を受けるなら天井知らずですが、 その時は保険に入っておいた方がいいです) ※そんなものに入るな。 お金をたれ流すだけだ。 高度先進医療・・っていうと、 カッコいい名前から、何か すごい医療技術だと思いがちだが、 実際は、まだ治験不足のため、 国に承認されていない医療技術 だから、健康保険の対象外で 本人負担が高額になる ・・だけのことだ。 どうなのかまだ分からない 未承認の医療技術だ。 この医療を受ければ必ず 病気が治るとかいうものではない。 保険屋に脅されて、 その気になってはいけない。なお、古くなった賃貸物件は修繕費がかかってきますから、そこの備えはお忘れなく。 ※その程度で済む話ではない。 上記でコメントしたように、 賃貸物件を所有してはいけない。 (当たり前) 私・・武田FPも、 自己所有のアパートが売れたので、 数年前にキャッシュで 自宅の建て替えができました。 賃貸物件はババ抜きのババ。 できるだけ早く手放したい。賃貸収入をアテにするおバカさん。 ・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/01/25
22万円で少ないそうです。いったい どんな生活をしているんでしょう? ※ホントに・・。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Qニュースである老後2人の生活費が22万円って出ていました、住居費は除いてです。我が家は4人家族、娘2人から3万円ずつと私たち夫婦が4万円ずつで14万円です、これも住居費は除いてです。 22万円って少ないそうです、世の老後生活者はいったいどんな生活をしているのでしょうか、 ※同感です。もちろん私たち家族は切る詰めて生活しています。月、22万円もあれば私たち家族は御の字で豊かな生活ができます、 ※同感です。皆さんはどれくらいで「生活されているんでしょうか。 ※まあ、世の中の統計数字や アンケート数字は、 そのまま信用してはマズイ ようなものも、ありそうです。 世の「常識」の大部分は、 実は、それぞれの業界が 意図的に作っていたりします。 「老後の生活費は意外に多い」 と思ってもらった方が、 ビジネスがやりやすい業界は、 いくらでもあります。 各業界に振り回されることなく、 きちんと「自分の頭で考える」 習慣を大切にしたいものです。A ベストアンサーそうですよねえ。私はそのニュースは見てませんが22万(住居費別)あったら、うちは余裕で生活できます。 ※あは。うちは共働きですが(子供なし)、生活費が住居費別なら13~15万ぐらいだと思います。 ※ですよね。老後に22万も必要なのか??? と疑問です。 ※あは。A50代だけど食費と光熱費と小遣いで8万で生活していますよ。 ※すごい。まあ、たまに高い買い物しても年間10万くらいかな。A贅沢暮らしを老後も変えられない人は、月22万でも足りません。 ※そういうこと。平均値ですから、必ずしもみんながみんなそうではないんですよ。 ※平均値と言っても、業界の意図で 勝手に操作されているかも・・。一部の異常者が平均値を激しく押し上げることもあるのです。それに、住居費を除くって言っても、持ち家なら固定費以外に例えば家の修理など、臨時出費が嵩みますよね。それは住居費には含んでいないと思いますよ。 ※いや、それらは住居費の内です。 キャッシュフロー表は、 そのように作成します。そういうイレギュラーな出費や、車などの維持費、あるいは医療費など、お金の掛かる部分はありますね。まあ、22万も掛けずに暮らしている人は普通に居ると思います。 ※当たり前。家賃抜きで22万って、かなり高い金額ですよ。 ※そういうこと。まあ、業界に振り回されないで、しっかり自分の頭で考えることにするべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/01/17
老後が不安です。 ※そうでしょうね。 だからこそ、 やっておきたいことがあります。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後が不安です。 現在夫婦共50歳、大学生の子供が2人おります。主人の年収は500万程(20年ほぼ昇給なし)、私はパートで100万程(持病があるので長い時間働けない)です。 ※よく見かける平均的な収入の ご夫婦です。定年まであと10年もない歳になり、改めて老後の生活が不安になってきました。 ※アラフィフ・・ですね。年収が低いので、子供も公立で、自分の小遣いはアルバイトで頑張ってくれています。 ※年収は特に低いということでは ありません。 大学生自身の小遣いは自分で バイトで稼ぐのは当然のことです。贅沢はせず、ごく普通の暮らしをしてきましたが、貯金がなかなかできませんでした。 ※理由はある・・と思います。現在貯蓄は500万程、まだ学費はかかるし、中小企業なので主人の退職金はあてにはできません。定年後も職は探すつもりですが、あるかどうかも分かりません。まだ親の事でもお金はかかりますし、 ※そのことは、業界があおるほど、 お金がかかることではありません。 武田FPのケースでは、 親のわずかな年金の範囲で 間に合っており、 親の介護でお金を負担することは ありませんでした。 (手間ヒマは別ですが・・)老後貯蓄が無くなり子供に迷惑をかけるのだったら、早く死んでしまいたい…とも考えてしまいます。 ※飛躍し過ぎです。うちより苦しい方はたくさんいらっしゃるって事も分かっています。ですが、どう気持ちを上げていったら良いのか分かりません。 ※具体的に人生がどう推移するか 分からないから、 無用な不安に苛まれることに なります。甘えているのは重々承知してますが、ご助言していただけると嬉しいです。 ※結論はシンプルです。 「人生が具体的に見える」 ようにすればいい・・だけです。 つまり、生活設計です。 キャッシュフロー表の作成です。 「ああ、私たちの生涯はこうなるのか」 と具体的に分かれば、 このままでだいじょうぶ・・とか、 じゃあ、こうやって改善しよう・・とか、 見通しや対策が立てられることに なります。 キャッシュフロー表の実物は、 顧問会員の方々の日々の記事に 登場しています。 マネをして作成してみましょう。A大丈夫大丈夫!ぜんっぜん問題ねえ!俺の母親ももう70近いけど、パートで頑張ってるよ。10年前に親父は死んで、貴方の家より遥かに貧乏なウチですが、明るくギャハハと笑って毎日過ごしてますぜ。まあそろそろ母親には仕事辞めて貰って兄貴の扶養にでも入ってもらおうかとも考えてますが・・。でも働くのやめたら、ボケとかが早めに来そう・・ ※まあ・・なんとも、コメントの しようがありません。A明日のことを心配しすぎてもキリがありません。今は不幸ではないのです。将来不幸になってから考えてもいいと思います。大事なのは健康を維持して働くこと。案外乗り越えられると思います。 ※ ・・。 むぅ。A定年まで10年ないと言うのは勘違いかと思います。今は65才まで働けますよ。年金も65才からですからある程度貯蓄があれば無収入の期間はないのでは? ※ ・・。 はぁ。Aそうですね。不安になりますね。いい加減な回答されている人がいますが、 ※ホントに・・。65歳まで働けるのと定年とは違いますからね。今のところ定年は60歳それ以降は再雇用で最大5年、再雇用は中小企業だと努力義務ですから。(今後変わるとは思いますが)しかも再雇用は収入が半分になることもありまから、不安になりますよね。首都圏ならそこそこ働くところありますが、地方だと厳しいですね。以下の事が必要でしょう。・まずはこの10年で貯める。・子供さんには家計が厳しい事を理解して貰い、 協力して貰う。・生活レベルを徐々にスリム化するなどの積み重ねと共に一番大切なのは ・将来のお金の出入りを計画して見てください ※はい、ここです。重要なのは。今から80歳くらいまで年月毎に入ってくるもの、出て行くもの(65歳からは年金も)考えられるイベントでの出費予測※イベント=子供さんの結婚、家の修理、 クルマの買い替え、親御さんへの出費 (介護、葬儀や法事など、縁起が 悪いと思わず必ずあるのですから)これらをエクセルなどでシミュレーションして見て、足りるのか足りないのか、いつから苦しくなるのか、見える化してください。 ※まあ、これが生活設計です。何となくの不安ではなく、定量的にして見ましょう。 ※そういうことです。何かが見えてくると思います。お互い頑張りましょう。 ※不安だ、不安だ、と嘆いている人は、 みんな・・なんとなく不安なんです。 具体的に自分たちの生涯はこうなる ということが分かれば、 不安が具体的になります。 (対策が立てられる・・ということ) あるいは、不安なんて無い ことが確実に具体的に分かります。 なんとなく・・ではなく、 人生を具体的にとらえるために、 生活設計をしましょう。 自分たちのキャッシュフロー表を 作っておきましょう。まったく生活設計しないで、 老後どうなるか?不安だ不安だ って言ってちゃあダメだべ。 ・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/01/07
子ども4人、日々の生活に追われて、ほぼ、貯蓄ができません。老後が不安です。 ※そうでしょうね。 それでも、 やっておきたいことはあります。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。 Q老後について考えてます。 私は46歳.妻45歳中3.小6.小3.小1の子供がいてます。私の今の手取りが30万弱です。なので多分ですが、毎月の貯金はほぼできてないでしょう。 ※・・そうでうか?嫁は内職で月5000円位あるみたいです。私も本職以外にアルバイトで2万位はあるので、月平均二人で33万から35万円位になってると思います。子供がまだ小さいので、学校行事とかで嫁は働きたくないみたいです。なので生活費を押さえて生活してます。食費は月7万円以内で、電気、ガスはそれぞれ1万円以内に。電話代は私と、嫁と、中3の子供と3人で8000円です。ガソリン代、月3000円.生命保険代家族で3万円以内その他色々とありますがとにかく切り詰めてます。こずかいもありません。 ※小遣い無しは大変ですが、 生命保険に3万円も払っていて、 「切り詰めてます」は、無い。 月に3万円とか5万円とかの 生命保険料を払っている家族は、 確実に、保険屋さんの言いなりに なっています。 保険加入はお金を失うことです。 保険料=失うお金 ・・です。 生命保険はシンプルに、 夫婦それぞれの死亡保障(収入保障保険) 絞れば、月5000円程度で済む。 25000円は保険屋に渡さずに、 毎月の貯蓄に回そう。しかし、車の維持費や、子供にかかるお金など見えないお金もかかってる事は確かです。ローンは家の分で6万円程だけです。今のところ、なんとかマイナスにならずやっていけてますが、おそらく貯金はできてないでしょう。 ※そんなことはない。 生命保険の清算をするだけで、 解約返戻金は入るは、 毎月25000円の貯蓄はできるは、 具体的に見ていけば・・ 色々なことができそうです。嫁には、貯金してと口うるさく言ってます。給料がはいったら、いるお金を引いていって、マイナス計算していかないと最後に残ったら貯金はダメと言ってますが、それもおそらくやってないでしょう。 ※そう思うのであれば、 妻にだけやらせるのではなく、 夫婦でいっしょに計画を練ろう。 生命保険料の月3万円を 当然の毎月の固定支出だと 思っていてはいけない。ボーナスも全く手を、つけたらダメと言ってますが、足らない時は使わないと仕方ないと言われます。お金の管理は全て嫁に任せてます。 ※それが、いけない。 夫婦の共同作業で生活設計したい。こんな現状ですが、老後か、とても心配です。 ※でしょうね。周りに聞いても、子供も、だいぶ大きくなり、お金もかからないみたいです。貯金していってるかどうか分かりませんが。嫁と話しても、あまり先の事を考えてないのか、私が口うるさく言うからなのか、話し合いにならず、聞いてるのか、聞いてないのかと言う感じです。嫁はが家計簿をつけないので、私が、簡単に家計簿を、つけてますが、毎月なんとか±0です。 ※時々、家計簿をつけていることで 安心している人を見かけます。 家計簿をつける行為は、記録作業です。 記録をつけて安心してはいけない。家の現状をわかってくれてるのかもわかりません。 ※夫婦とも、同様に見えます。しかし、お金がない、貯金してとあまりに口うるさく言うので、内心は気にしてるのか、自分の物は一切買い物しません。自分の欲しいものを我慢はしてます。 ※夫は小遣いがありません。 夫婦ともに我慢しています。なので、たまにプレゼントで欲しいものを買ってあげると言っても買いません。私としては、そういうときは気にせず買って欲しいと言ってるのですが。普段は家計簿つけるなり、貯金できないなり、嫁の方から気になって心配してほしいのに。 ※嫁のせいにばかりしていないで、 夫婦できちんと相談したい。 生活設計についてしっかり相談したい。 夫婦のキャッシュフロー表を作って、 自分たちの生涯を確認してみたい。 先が見えないから、みんな いつまでも不安を感じてしまいます。いま、老後破綻とかが流行ってます。すごく心配です。 ※そんなものは流行っていない。 金融業界や保険業界や週刊誌に あおられて洗脳されてはいけない。このまま、子供が大きくなるまで大丈夫でしょうか?今すぐ何らかの改善していった方がいいでしょうか?また、どの様に改善していけば大丈夫でしょうか? ※それらを検討するために、 生活設計があります。 キャッシュフロー表があります。この先、給料は上がらないでしょう。嫁にもパートに出て欲しいともいってますが。なので、パートに出るともう少しは家計は助かるでしょうが、貯金は見込めないでしょう。一番下が高校卒業までは。 ※本当にそうか?てなると、老後の貯金は0からスタートになる可能性はあります。大丈夫でしょうか?心配で。 ※だいじょうぶかどうか? 自分たちのキャッシュフロー表を 作ってみて、しっかり確認しよう。Aためですね。ちゃんとしてない奥さんが家計を握ってる時点で終了です。もうお子さんも大きいですから、終了です。本来はお金でお子さんの進路を制限することがないようがんばるものですからね。終了です。 ※この人は・・ 書き込まない方が良かったのでは?A財形とかで給与天引きの貯蓄をしましよう。iDECOで口座振替の積立をしましょう。 ※そのお金が無い・・と、 質問者は言っていますよ。まだ20年ありますから。Aまず、子供さんが、4人もいて、しかも、下の子供さんは、39歳の時という事ですよね。多いし、遅いし、その上、世帯収入が税込500万円そこそこという事ですから、厳しいですね。 ※子だくさんで晩婚、 共通の悩みを抱える夫婦も、 けっこう・・いそうです。まぁ、不可能でもありませんが・・・ ※だからこそ、きちんと生活設計したい。基本、今は、老後の事より、子育て優先するしかありません。 ※そういうことですが、 生命保険のような固定支出については、 きちんとメスを入れる必要があります。上が中3でしたら、これから金が掛ってきますから、今後十数年は、いくら収入があっても足らないでしょう。貯金が出来ないという事ですが、会社から引かれる何か貯蓄を1万円でもするくらいしかありません。そして、副収入を2万円では少ないですから、もっと増やせませんか?私の知り合いで、クロネコの社員は、休みの日は、ローソンでバイトしていると言ってました。仕事の特性に合わせて、何か副収入を模索するべきでしょう。ただ、老後は、厚生年金が基本になりますから、勤めを辞めるとは絶対しないでください。 ※はい、そこは重要です。 厚生年金に加入した働き方は必須です。 老後生活にもろに影響します。今の状態は、塀の上を歩いている状態ですから、何かアクシデントがあると、転げ落ちる事が予想されます。 ※いや、生命保険の3万円のような 固定費をなんとかすれば、 tがウ状況も作れそうです。慎重に生活して、今のレベルを上げる事を考えましょう。老後の事は、子供さんが独立してからでも、間に合います。 と言うか、そうするしかないんですよ。 ※いいや、そうとも限らない。 現在の家計をしっかり見れば、 現状からでもできることがある。 これ、普通のことです。退職後にも出来るスキルを磨いて、70まで働けば、何とかなります。 ※そこまでしなくても、 現役中に色々できることがある。浮気、ギャンブル、酒など、ドツボに落ちますと、即、離婚、一家離散、破産、刑事裁判で刑務所など、これから、60歳くらいまで、よくある中年の病気にならないようにしてください。 ※まあ、このようなことは、 今回の質問者に限らないことです。まったく生活設計しないで、老後どうなるか?不安だ不安だって言ってちゃあダメだべ。 ・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2019/01/05
老後が怖すぎて50歳くらいで死んでしまいたい、ふと 思う時があります。 ※おバカさんです。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後が怖い。子なし夫婦です。。 主人37歳、私31歳の子なし夫婦です。結婚してもうすぐ3年です。私側の病気により、子どもをもつことはありません。老後のために子ども、ではありませんが、今から老後に漠然とした不安に押しつぶされそうです。主人 年収400万、私年収200万。2人とも社会保険加入ですが、私はパート勤務です。病気のため、私がフルタイムで働き始めたのはまだ半年ほど前です。今は賃貸に住んでおり、家賃は7万円。毎月主人のお給料から7万は貯金するようにしています。結婚して3年で400万の貯金。。半年ほど前から私もフルタイムで働き始めたので、これからはもう少し貯金のペースはあげられるとは思います。主人は結婚するまでほとんど貯金をしておりませんでした。 ※おバカ!・・です。結婚してからは私が家計を管理しており、無駄遣いはさせておりません。私の独身時代の貯金が別で約700万あります。 ※素晴らしい。この現状では老後はつつましく暮らせるでしょうか?老後までにいくらほど貯めなければならないのでしょうか。 ※この手の質問は、そころじゅうに 転がっていますが・・ 答えは、まったく人それぞれで 一律ではありません。 (当たり前)子どもがいないのであれば、ずっと賃貸の方が賢明な なのでしょうか? ※これも人それぞれ。老後が怖すぎて50歳くらいで死んでしまいたい。。とふとした時に考えてしまう時があります。 ※おバカさんです。 生活設計の意識がないから、 そのようなことになります。 きちんと生活設計したい。 自分たちのキャッシュフロー表を 作ってみて、 夫婦の今後がどうなるか? 夫婦の生涯がどうなるか? きちんと確認してみよう。 問題がありそうであれば・・ どうすれば解決できるか? 他人に聞かなくても、 キャッシュフロー表から答えが 発見できます。 家計改善の方法は、 1 支出を減らす 2 収入を増やす この2つしかないのだから、 答えは簡単に発見できます。 お金に振り回されないために、 業界に振り回されないために、 自分たちのキャッシュフロー表を 作りましょう。 このブログ記事の顧問会員の キャッシュフロー表をマネして、 自分で作ってみましょう。Aお金を節約したいなら中古マンションを購入して水回りを自分で手配してリフォームにすれば、2千万でお釣りがくるでしょう。 ※おバカさんです。 絶対に、こんなことをしては いけない。 すべてのマンションは、 数十年後の終末期問題を 抱えています。 その時には、大変な社会問題に なっていると思われます。 一戸建ての「空き家問題」が 言われていますが、 マンションの場合は危険を伴う 大きな社会問題になります。 (解体を代執行しようとしても、 かかるコストが一戸建てとは 別次元のため、実行できない) 建物でも、モノでも、人間でも、 カタチあるもの、必ず劣化します。 (武田FPも劣化進行中!) マンションの場合は、 住人全員がとんでもない大金を 出費することになるか、 必要な合意が成立しないために 住めない状態になるか、 とんでもない終末を迎えます。 (一戸建ての比ではない) 中古マンションは古いほど、 その終末期に限りなく近づいて いるわけで、 安いからといって、 安易に購入してはいけない。二人暮らしなら、戸建てはむしろ掃除や庭の管理が大変だと思います。実家が戸建てですが、ローン払い終わる前から修繕費が発生していますよ。ローンは何十年にもなるから仕方無いことですが。 ※マンションだって同じ。 マンションに住みたいなら、 賃貸の方がはるかにお得。 賃借人は修繕費を払わなくていい。老後に全く働かなくなるとなると、慎ましい生活をしても毎年250万程必要になるかと思います。 ※そんなになくても、生活できます。その時の年金は、70歳や75歳支給になるのではないでしょうか。 ※繰り下げ受給の選択肢としては、 あるかもしれないが、 その年齢までもらえない ということではない。私は、老後は諦めています。 ※おバカさんです。一応子供を大学に入れてそれと別で2千万貯蓄する予定ですが、結婚当初から嫁には定年後も何かパートでもして欲しいとお願いはしてあります。子供が居ても、今は別世帯という考え方ですからね。むしろ子供が居ないことは貯金へのアドバンテージかと思います。 ※「子供費」が無いんだから当然。当事務所の年末年始休みは、12/29(土)~1/6(日)の9日間です。50歳で死んでしまいたい?もったいない・・。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/12/28
安心していいですよ。 ※業界に振り回されないように・・。自分の頭で考える生活設計。発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、コメントしています。 Q今年、夫婦共々60歳を迎えます。今後、年金二人で18万、貯蓄2500万です。先々不安はつきまといますね? ※ ・・?補足年金受給は65歳からです。 ※一般的な老後に比べたら・・ かなり、安心できる状況ですよ。A貯蓄の少ない私(ちなみに国民年金)からみると、別に不安でもないでしょう! と言いたくなります。 ※同様の人が多いと思います。でも、不安なんですよね。結局、誰でも老後は不安なんですよ。たぶんもっと貯金があっても心配ですよ。 ※きちんと生活設計していないと、 先が見えないから 不安を感じることになります。 先が見える状況を作りたい。 実は、簡単なんですが・・。私からの提案ですが、今後、毎月18万円で暮らすという目標を立てて、実行する……というのはどうですか?楽しく、ゲーム感覚で、やってみるのです。しばらくは貯蓄の切り崩しです。 ※貯蓄の切り崩し? そんなに深刻なことでも 実は・・ないんです。 現役時代や子供が成長期の時の ようなお金の使い方は、 老後ではあり得ないんです。 よほど変わった老人でない限り、 自然に使うお金は少なくなります。 がまんして出費を押さえる というのではなく、 自然に出費が減ります。 貯蓄の切り崩し・・は、 普通はほとんど無く、 年金の範囲で生活できていく ものです。 貯蓄の切り崩しをやっているのは、 武田FPのような変わった年寄り だけです。 貯蓄を切り崩して、FP事務所に 現在・・318万円を貸しています。 返してもらえるか不安・・です。 17年前の事務所立ち上げ時は、 資本金として300万円を投入して いますが、それもどこに消えたか? 今は見当たりません。 合わせて600万円以上も貯蓄を 切り崩しているおバカさんです。 FP事務所なんかやらずに、 普通に生活していれば、 切り崩さなくて済んだお金です。 保険や金融商品を販売する 普通のFP事務所を運営していれば、 切り崩さなくて済んだお金です。 おバカさんです。 あ”~~でもその生活に慣れると、65歳からの年金生活も乗り切れます。 ※そんな大げさなことではない。 普通に生活できる。お二人で話し合って出費を削りながら、たまには小さな贅沢を楽しみつつ、「ささやかな幸せ」をさがしてください。 ※別に「ささやか」ではなく、 普通の生活ができます。大丈夫だと思いますよ。2500万円もあれば。A何が不安なんですか?うちは今のままだと夫婦で12万以下(国民年金)貯蓄たぶん数百万程度しかならないですよ。 ※・・って、言いたくなりますよね。 まあ、夫婦で年金12万円以下でも、 生活はしていけるので、 がんばれ! がんばれ!A若輩者ですみません。どういった生活を考えているかどうかでは?固定資産税がどの位なのかも分からないし、車生活考えているとお金掛かるし。 ※固定資産税あたりは・・ 実は たいした負担にはならない。働かない暇な時間をどのように過ごすのかにもよると思います。 ※「働かない時間=暇な時間」 とは、限らないんですよ。 少なくても私は、そのように 感じたことは一度もありません。一年間をどのくらいで生活出来るのかが、書かれてないし、生活レベルによって変わりますね。ただ、これから消費税が増えるとなれば、稼がないのはリスクになるかもしれないですね。 ※そうでしょうか?Aローンなどはないですか??なければそれなりの生活ができると思います。 ※はい、良い着眼点です。 きちんと老後を生活設計する場合は、 借金と生命保険については、 きちんと整理整頓したいものです。 この2つを放置したままだと、 生涯で数百万円~1千万円単位で お金を失うことになります。沢山あるに越したことはありませんが、、、もちろん今後は通院費・介護費などかかるお金は増えてくるとは思います。65歳まで年500万使ったら ※60代前半で・・? そんなにお金を使わない方がいい。65歳以後は年金のみの生活になると思いますが、そんな生活をしなければ貯金は残ります。65歳以降も月18万使わなければ貯金できます。そんな無理な話ではないのでは??そうやってあまったお金でご夫婦で旅行や趣味、お孫さんへのプレゼントなど買われたら、本当に私にとって理想の老後です。 ※老後に不安を感じる人が多いほど、 ビジネスチャンスが広がる業界が いくつもあります。 業界に振り回されないように・・。 お金に振り回されないように・・。当事務所の年末年始休みは、12/29(土)~1/6(日)の9日間です。年金18万円なら、夫婦で普通に暮らしていけるべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/12/27
助言をお願いします。 ※多くの人のアドバイス・・。自分の頭で考える生活設計。今日・・発見したQ&A記事を取り上げて、コメントしています。Q老後が不安です。年金では生活が成り立つか。そんな方おられますか。助言お願いします。 A貯金よりも、個人年金保険が一番ですよ~!! ※おバカ、登場。 この話題では・・まずは、 業界人が登場してきます。一番オススメなのは、メットライフとか外資系の、日本のレディが少ない通販型ですかね。。。 ※こんな話、聞く必要はない。国内生保を総なめにした叔母が、FP事務所やっていますが、外資系がいいらしいですね。 ※やっているのはFP事務所ではなく、 保険販売代理店です。 保険の売り子・・です。国内生保は、バカでも雇い、研修期間も給料払いますからね。その分運用してめちゃめちゃ利益あげてるみたいですけど・・・外資系の保険証券みせたら、国内生保会社はもう提案してこなくなりましたよ。そうそう、運用して、お金を増やしてくれるからおすすめですー!! ※このような話を聞く必要は無い。 真に受けると、お金に 振り回される人生になってしまう。 地に足をつけて歩こう。 きちんと、生活設計しよう。A老後が不安になったのは、いつからですか?(^.^)昔から不安なら、その時から手を打っているはずだし、最近不安になったのであれば、それはテレビや誰から何か不安になるような事を言われたのでしょうね。ようは、外部の情報です。 ※はい、そういうことです。 保険業界や金融業界は特に、 不安をあおることで、 ビジネスチャンスが広がります。最近、不安になりたてホヤホヤなら、ようは今まで老後に対して、深く考えていなかったという事でしょうが、今から頑張って貯蓄するのが一番ですよ。二足わらじでもいいでしょうし(^.^)悩むより行動に移すべきだと思います。 ※はい、いずれ、 うまい方法なんて無いので、 堅実に行くしかありません。A今の貴方の年齢にもよりますが・・・既に年金を貰っていらっしゃるのか?ご夫婦両方に年金がある?独り暮らし?それぞれ違ってきますが・・・ただ言えるのは、年金を貰えるような年齢でしたら生活の基盤はもう出来上がっているので大きな買い物はもうないでしょう?あとは健康維持と共通のお金のかからない趣味を持つこと一番かかるのは食生活と交際費かな?どちらも工夫すればいくらでも減らして暮らして行ける物を大事に、そして健康維持をしっかりとこれが年金生活の基本です。 ※はい、そういうことです。 堅実に生活していきたい。A以前、試算してみたことがある。個人個人で生活スタイルが違うけど、私の場合で、必要最小限の金額を算出してみた結果の例として示したい。結論を言うと、かなり支出に制限を掛けなければいけないが、首は吊らずに済ます生き方は出来そう。ただし、大きな病気が無くて、入院や治療がないことが厄介。先ず、何もせず何も買わなくても出て行くお金がある。家賃と、水道、電気、ガスの基本料と、市民税、固定資産税(持家の場合)、国民健康保険料などがある。これに、食費など生命維持のための費用を加算することになる。私の場合は、「赤字」ということになった。つまり、何らかの収入を考える必要があるということだ。年金支給額は、支払っていた年金額(会社などで天引きされてた)によって支払に差があるが、私の場合は高給とは言えなかったので、支給額も少ない。現時点では、退職金と貯金を喰い潰している形だ。さらに、制度改正などで支給額が目減りすることがあると、生活スタイルも合理化しなくてはいけなくなると想像している。たとえば、携帯電話やインターネットの停止、電化器具の最小使用(可能な限り使わない)などとキャンプ生活に近いことを現実にやることも考えている。 ※そこまで・・?A多くの高齢者の不安は経済(お金)と健康問題です。特に年金は安倍政権以降、実質1割減少しており、この4月からは物価が上がっても下がっても実質年金が下がるマクロ経済スライドが動き始めました。 ※これは、2015年5月の記事です。 3年以上前から・・。命綱の年金が減るわけですから老後の不安も当然です。一方では悪政に対峙する生活防衛も必要です。やはり漠然とした不安や根拠なき楽観論では心豊かな老後の生活はできないでしょう。先の方も触れていますが現在の自分の置かれている生活条件(住宅、貯蓄、年金、生活費など)で違いますので、大変でも自分で自らの家計マネジメントを行うことだと思います。 ※その通り。家計簿が過去の記録とすれば、家計マネジメントは将来の収支を統制することだと言えます。具体的には①貸借対照表(B/S)で現在の純資産を把握し②キャッシュフロー(C/F)で今後の平均余命までの現金収支を試算する作業です。そうすれば余分な不安は払しょくでき、不足するのであればその額が分かり対策を打てます。B/SやC/Fのサンプルはネット上にいくらでもあります。 ※このような説明は時々見かけますが、 一般の人には分かりにくいかと 思います。 生涯の「貯蓄残高の総額」の推移を 確認できる キャッシュフロー表 の方が、分かりやすく 馴染みやすいかと思います。 当ブログに時々登場している 顧問会員のキャッシュフロー表を 参考にしてみてください。 マネをして作成してみることを お奨めします。 生涯の見通しが立ちます。当方は田舎暮らしですが、質素でも住まいがあり30坪ほどの菜園があれば、単身で8万円/月、夫婦で12万円/月で生活できている方々も少なくありません。1人の国民年金(満額5.5万円)では厳しいですが2人でしたらかろうじて暮らせます。また夫婦2人の厚生年金(平均22万円)であれば普通の生活は可能でしょう。加えて我が家では水道代は沢水でタダ、風呂は五右衛門風呂で燃料代・水は不要です。何とか生活できます。東京で賃貸暮らしでしたら30万円/月でも不可能だったでしょうね。もちろん、この間の年金の実質大幅削減は自然現象ではありません。当然に政治の責任は厳しく問うていきます。 ※マクロ経済スライド・・ 頭のいい人が考えたんでしょうね。 物価が上がっても下がっても、 実質年金が減るような仕組みに なっています。 いずれにしても、 生涯の生活設計をすることを お奨めします。 問題点を発見して対策を考えたり、 生涯の見通しを確認できたりして、 やみくもな不安からは解放されます。 物価が上がっても下がっても減る年金。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて18年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/12/20
「老後が不安」なんて、贅沢。 ※わずかな年金で大活躍 している、 そんな実例があります。自分の頭で考える生活設計。あるご老人の記事を発見。 ※今では有名人・・です。 行方不明の2歳男児を発見した スーパーボランティアの 尾畠春夫さん(78)です。 その年金や貯蓄に関する、 生活設計のお話。現在の貯金はゼロに等しいですね。年金は月約5万5000円。ここからボランティア活動費を捻出しています。 ※すごいですね。 国民年金55000円だけのようです。 申しわけなくて、贅沢は言えません。 「老後資金はいくら必要?」 「退職時に何千万円準備したら?」 「3000万円は必要です」 「いやいや5000万円は必要」 などという、 金融業界や保険業界の作り話が むなしく聞こえてきます。私は商売人ですからカネには執着しています。それはいまも同じです。ただし、ないものは追っても仕方ない。私は逃げるものは追いかけない主義です。そのときの状況に応じた生活をしているだけです。ここに来るだけでも往復で約1万円かかります。残りは4万円。それに合わせて生活するだけ。ない袖は振れぬ。これを心がけています。 ※月55000円の範囲で生活し、 他人へのボランティア活動も 精力的におこなっています。 もっともっと多くをもらいながら、 「年金額が少ない」と 文句ばかり言う年寄りもいます。 自分達のころは年金があてに ならないから・・と、 業界の洗脳通りに、 不安に苛まれる若い人たちも います。 働く気も無いのに、10万円以上の 生活保護費をもらって、 パチンコ屋へ直行する輩もいます。 55000円で生活する人を見習って、 本気で練習してみろ! と言いたい。健康保険証は11年ほど使用していません。 ※すごい。 私なんか、ついこの間、 「ほうかしきえん」 で使ってしまった。大きな病気は40歳の頃に腸捻転をやったことくらいかな。 ※私は、30代半ばのころ・・ 毎日飲み歩いていて、 血ヘドを吐いて「胃潰瘍」 になったぐらいかな・・。大分の自宅にいるときは毎日8㎞ほどジョギングしています。 ※盛岡駅前のトレーニングジムで ほぼ毎日、ウエイトトレーニング を行なっています。 (その後 ビールをおいしく飲むため)健康の最大の秘訣はとにかく体にいいものを食べる。これに尽きる。 ※「栄養」は大切です。 50歳程度だった日本人の寿命が 延びてきたのは、戦後 栄養状態が改善されてきたからです。 (当たり前)具体的に言うと、野草を集め、茹でて酢醤油で食べます。桑の葉がうまいですね。あと、たんぽぽもうまい。 ※すごい・・。オオバコ、ドクダミ、ヨモギ……。どれも体にいい。 ※経験が無い。よく分からない。こうした食生活は登山を始めた40歳の頃から続けていますが、誰かにおすすめしません。 ※私も山にはよく行くけど、 野草は食べたことがない。実際、家族でも食べているのは自分だけです。いまの食生活ですか? 被災地に負担をかけることがないよう、別府市内のディスカウントストアで約2週間分の食料を買い込みました。ボランティア中の主食は、持ち運びに便利なパックご飯とインスタントラーメンです。 ※すごいことです。ご飯は3パックで198円。ラーメンは5パックで158円です。 ※安い・・。パックご飯は温めるとガス代がかかるのでそのまま食べます。おかずなんていりません。梅干しがあれば十分です。 ※すごい。寝泊まりするのは軽ワゴン車の後部座席です。被災地のどんな環境でも寝られるようにするため、普段からゴザの上で寝ています。 ※すごい。この車は13年間乗っていますね。走行距離は約20万㎞。故障したことは一度もない。タフな相棒ですよ。 ※よく遠方まで行かれている ようです。 私の場合は、車での 長距離移動はきつく感じます。 年を取るほど、その思いが 強くなってきています。 ウエイトトレーニングが きついと思う事は無いんですが、 長距離運転はきつい・・です。国民年金55000円でやっていけるんだべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて17年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。「お客様」の募集は、行なっておりません。顧問会員は「お客様」ではありません。 当事務所に「お客様」という概念はありません。(勘違いした人が時々現われています)
2018/08/27
むやみやたらに不安を感じる必要はありません。 ※デマ情報がチマタに・・。自分の頭で考える生活設計。今日・・発見したQ&A記事を取り上げて、コメントします。Q老後資金についての質問です。60歳を機に仕事を辞めたいと思っています。85歳迄生きると仮定していくら貯蓄があれば大丈夫なのか教えて下さい。今の状況は・持家で固定資産税は20,000円(年240,000円)・光熱費は月10,000円(年120,000円)です。よろしくお願いします。 ※・・って言われても、 これでは まったく情報不足で、 コメントのしようがありません。補足65歳からもらえる年金は月90,000円です。 ※・・って、たったこれだけの 追加情報では、状況はほぼ 変わりありません。A一人暮らしなら、月20万円で慎ましき生活は可能かと思います。 ※老後の一人暮らしで、 月20万円は、決して 慎ましい生活ではありません。年金から逆算すると、4000千万円あればなんとかなると思います。 ※そんなに貯められる人は、 ごく限られていますよ。Aもう答えは知ってるんじゃないですか? ※ ???25年×12か月×25万円(仮に月の必要なお金)=7500万円でしょう。 ※おいおい。 無責任な算数はよそう。信じられないくらい必要ですね。 ※7500万円も準備できる人、 周囲にいますか? 元々・・「月額25万円」 という金額に無理があります。 老後の単身世帯は、そんなに お金を使うものではありません。私60歳ですけど、用意できていません。 ※当たり前だ。 ※以下に統計情報を掲載します。 これが、日本の現実です。総務省統計局 家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)平均速報結果の概要― ※月の支出は、平均で15万円弱です。 これで十分に生活していけるんです。 これは平均なので、 これより少ない金額で十分に生活 できている人も、いくらでもいます。 不安をあおる業界の話に 振り回されないよう、気をつけましょう。総務省統計局平成26年全国消費実態調査単身世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果 ※貯蓄額は480万円とか、 680万円とかです。 これが現実です。 このレベルで生活できているんです。 4000万円とか7500万円とかの金額に、 絶望的になる必要はありません。 不安をあおる業界の話に 振り回されないよう、気をつけましょう。現実を見るべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて17年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/05/09
60歳時点で〇千万円?その発想が良くない。 ※「常識」は業界が作っている。 自分の頭で考える生活設計。今日・・発見したQ&A記事を取り上げて、コメントします。Q老後の貯金について。 ※そもそも、 その発想が敵の思うつぼ。 「目的別貯蓄」とか「貯蓄目標額」 とかの発想をしてもらえば、 業界としては商品販売がしやすい ものです。みなさまは、60歳になった時点で、老後のためにいくら貯金があれば良いと思いますか? ※「貯蓄目標額」を聞いています。 そういう発想をしてはいけない。 そうではなく、 きちんと生活設計をしよう。実際には定年退職の年齢は多少遅くなるでしょうが、とりあえず単純計算をして、今からできる老後の貯金を計画したいのです。みなさまは、その目標額のために月々いくらの貯金をされていますか? ※そうではなく、 きちんと生活設計をしよう。 キャッシュフロー表を作ろう。 自分たちの人生を確認しよう。…ちなみに、私たちは地方暮らしですので、都会には出る予定はないです。老後も、今の家にすむ予定です。 ※そのような内容を反映した キャッシュフロー表を作成しよう。現在三人の幼子がおります。みなさまのご意見、参考として聞かせてください。補足みなさまありがとうございます。漠然と「老後の為の貯金てみんな いくらくらい考えてるんだろう」と思ったものですから… ※その発想がいけない。もちろん子供達の貯金は別です。 ※その発想もいけない。年金も、今から何十年先は予測できないですし、みなさまもいろんな考えのもとで計画されているようですね… ※全員、「計画している」とは 言えない。かなり参考になります。 ※ぜんぜん参考ににはならない。 自分の頭で考えている人は 一人もいない。 生活設計の意識を持ちたい。引き続きご回答お待ちしています。A退職金がないので、私の理想は2000万円ぐらい。 ※そのように考えるな。退職後も何か仕事があれば働けるだけ、パートで10万円程度でも収入を得たいと思います。50歳過ぎて現在預貯金0円。子供たちは独立したので、これから夫婦で切り詰めて頑張っても1000万円貯まるかどうか。住宅ローン、60歳以降も払わないといけないし、老後は不安だらけです。 ※「不安」解消のためには、 しっかりした「生活設計」が 必要です。 キャッシュフロー表を作ろう。A最低でも3000万が貯まるように貯蓄し60歳から65歳までに月々30万ほど出る個人年金に加入しています。 ※すごい保険料でしょうね。私の収入を全額貯蓄しているので急な出費があったとしても3000万くらいにはなるだろうと思います。住宅ローンがなければ、夫婦2人で食べてはいけるだろうと気楽に考えていました。 ※老後は持ち家で借金なし ・・という状況にしたい。 それにしても、 生活設計はした方がいい。 キャッシュフロー表を作ろう。A我が家の場合、夫が60歳になった時点で退職金2000万円。その後65歳まで非常勤で勤務予定。私は65歳まで自営業を開業していく予定。現在年収500万弱。65歳時点では年収はいくらぐらいになるか未定ですが60歳時点で退職金がわりの積み立て金が2000万になる予定です。ローンは完済済み。子供は一人は来春から社会人、もう一人は県外国立大に通っていますがあと3年で就職予定のため教育費ももうほとんどかからない予定。現在預貯金が2500万ほどあります。退職金合わせて60歳時点で夫婦で6500万。まだこれからも貯金していく予定なので二人で1億円あれば充分かな~?と思っています。 ※みんなで殴ってやりましょうか? 質問に答えるために出てきたのか? 自慢をしたくて出てきたのか?年300万~350万ペースで預金していってるので10年でいけそうです。ちなみに私は46歳、夫は50歳です。下の子が卒業した後にはもっとハイペースで預金できそうです。ですが実際にはそんなにいらないのではないかとも思っています。というのは夫は共済年金で国民年金と合わせて月22万、私は国民年金のみで7万弱もらえる予定で夫婦で29万の年金が社会情勢が変わらない限り入るので。それだけで日々の生活は充分ですから。 ※そう、普通はこれで十分。 貯蓄なんて不要。A教育費は別に貯蓄して行くようですね。 ※そのように考えてはいけない。 目的別にブツ切りで考えては いけない。大学までに500万円×3人=1500万円は用意と考えて、老後資金は3000万円位は考えてみては? ※まあ・・業界の思うつぼ。足りる足らないか生活レベルが分からないので、ご自分でお金の計画立てましょう。 ※お金のブツ切り発想はやめて、 きちんと生活設計しよう。 キャッシュフロー表を作って、 自分たちの人生を しっかり確認しよう。A老後の貯蓄額も大切ですが、生涯年金受給額のほうが大切だと思います。不足する場合は個人年金等で補うこととなりますが、 ※貯蓄方法は個人の自由だ。 勝手に決めてはいけない。 また、生活設計をしていない限り、 お金が足りるか足りないか などということは、 分かるわけがない。その額については各家庭の事情もあり、一概には言えません。ちなみに最低貯蓄額は2000万程度でしょうか。 ※このような発想はダメ。A「預貯金5000万円以上、 持ち家あり、厚生年金加入35年以上」というのが普通の水準でしょうね。 ※またまた・・。 みんなで殴ってやりましょうか? 質問に答えるために出てきたのか? 自慢をしたくて出てきたのか? 私は、54歳から隠居しているので、「厚生年金加入31年」というのが弱点になっている。 ※ちなみに・・武田FPは、50歳で サラリーマンをやめているので、 この人以上の弱点を抱えています。 なのに、無報酬どころか、 自分のお金を事務所につぎ込みながら、 日々のFP業務を行なっています。 おバカさんです。 ※以下に、当FP事務所顧問会員の キャッシュフロー表その他の 資料を提示します。 生活設計の参考にしてください。《 Y家の概要 : 現状診断時点 》 ※読者の皆さんも、マネをして作ろう! 自分のキャッシュフロー表を作ろう! お金に振り回されない人生のために、 業界に振り回されない人生のために、 一家に一台、キャッシュフロー表! 現役のキャッシュフロー表。 老後のキャッシュフロー表。 家族 : 30代会社員の夫、 30代の専業主婦の妻、 幼児、赤ちゃん・・の、4人家族。 相談 : 妻の働き方。マイホーム。 住居 : 賃貸(家賃:4.8万円)。 収入 : 夫 年収535万円 (手取り431万円) 貯蓄 : 1,170万円 借金 : なし。 生命保険料 : なし。 死亡保障必要額 現在 10年後 夫 5,317万円 3,940万円 妻-1,962万円 -969万円「老後資金」という発想は敵の思うつぼ・・だべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて17年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/04/05
老後は300万円の車?それとも200万円の車?自分の頭で考える生活設計。 〇メール顧問会員のTさん(50代) (相談:ライフプランニング)2018.2.27 現状診断 終了。多額の住宅ローン 多額の貯蓄性保険 共存?老後に高給なら年金はゼロ! ではない繰下げ需給で増えた年金額 遺族年金には★メールをいただきました。2月27日の診断結果の送付、ありがとうございます。以下の試算・変更をお願いしたいと思います。 ※「現状診断」終了時点の案内文 にも書いておりますが・・ 新たに「生活設計」シミュレーションを 希望される場合は、 「生活設計」用のヒアリングシートを 請求いただくことになっています。 安心してください。 「現状診断」時点の面倒なシートとは 違って、今度は簡単なシートです。1.保険ですが、ご指摘のように返戻金で 繰上返済をする試算をみてみたいと思います。 夫婦全ての保険を解約した場合と、 妻のガン保険を解約した場合、 妻の二つの保険を解約した場合の試算を お願いします。 繰上返済は年1回は手数料がかかりません。2.住宅ローンは退職金で完済します。3.「ライフ・プランニング 基礎データ3」で 妻は 「300万円の車を80歳まで乗る」 となっていますが、 「ライフ・プランニング 基礎データ5」では 「200万円の車を75歳まで乗る」 となっていて、 一致をみていません。 ※これは、一致しないことが むしろ、普通です。 「基礎データ3」は夫婦2人の生活、 「基礎データ5」は夫死後の 妻のみの生活です。 後者で「支出を我慢する」可能性 があるのは、自然なことです。 「300万円の車を80歳まで乗る」 で統一したいと思います。 ※それでもなお、ということであれば、 そのようにしましょう。4. もう少し余裕のある生活を計画できそうなので、 老後の夫婦2人の生活費は 「夫婦2人期350,000円、妻1人期250,000円」 としたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。 ※4つの内、1だけは当事務所で 作業する必要がありそうですが、 2,3,4のようなシンプルな事柄は、 キャッシュフロー表の使い方に慣れる ・・という意味でも、 ぜひ、ご自身でやってみましょう。 一応・・ 「生活設計」のヒアリングシートを 添付して送りますが、 「現状診断」をお送りした際の 案内文を再度、熟読した上で、 今後の作業をしていただければ ・・と、思います。《 T家の概要 : 現状診断時点 》 ※読者の皆さんも、マネをして作ろう! 自分のキャッシュフロー表を作ろう! お金に振り回されない人生のために、 業界に振り回されない人生のために、 一家に一台、キャッシュフロー表! 現役のキャッシュフロー表。 老後のキャッシュフロー表。 家族 : 50代公務員の夫、 50代の専業主婦の妻、 子:20代学生・・の、3人家族。 相談 : 住宅ローン。生命保険。 住居 : 一戸建てマイホーム。 収入 : 夫 年収1,163万円 (手取り871万円) 貯蓄 : 853万円 借金 : 住宅ローン 2016年2月 3,800万円 20年返済 変動金利:0.775% 残:3,053万円 月102,126円 ボ402,542円 生命保険料 : 26万円/年 払込保険料総額:1,158万円 夫 ニッセイ 終身保険 10年確定年金 妻 JA がん保険 介護年金 死亡保障必要額 現在 10年後 夫 -323万円 -2,995万円 妻-5,963万円 -4,218万円一致しないのが普通だったんだけど。 ・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて17年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2018/03/19
皆さんは老後の生活設計をどのように立てていますか自分の頭で考える生活設計。3,000万円は準備しないと? 今日・・発見した興味深いQ&Aの記事を取り上げて、コメントします。Q老後の生活設計について 10年後は年金支給開始年齢が70歳になるでしょうね ※え?! そうなんですか?皆さんは老後の生活設計をどのように立てていますか私は、月々16万円で生活して年間200万円、60歳~70歳までの生活費を2000万円、定年退職までに用意したいと思います ※勘違いしています。 老後の生活は、貯蓄だけで まかなっていくものではありません。 働けるうちは働こう! 働けなくなったら、年金に頼ろう! 仮に、政府が本当に支給開始を 70歳にするとしても、 社会が大混乱しないための 環境整備が必要です。 定年退職年齢が大幅に伸びたり、 まだまだ働ける健康な老人が 増えたり、 「60代は老後ではなく現役」 そのような背景が整ったら ・・ということになると思います。 「働いて得た収入で食べる」 いつの世も、 基本は同じだと思います。リフォームや医療費も必要ですから+1000万円 ※リフォームと医療費で 1,000万円もかかることは、 普通はありません。 業界の洗脳の結果とはいえ、 医療費を大きく見すぎるのは やめましょう。 実際、たいした金額にはならない。 (当たり前)やはり3000万円は準備しないといけませんね ※「定年退職時点でいくら必要?」 という発想は、 業界に洗脳された結果・・です。 いつ時点で貯蓄がいくらか? ・・ではなく、 生涯のキャッシュフロー表を 作ってしまおう。 それが、本来の生活設計。 キャッシュフロー表を作るため には、自分の「年金額」の把握が 必須条件。 「いつ時点で貯蓄がいくら必要?」 よりも、 「自分はいつまでいくらずつ稼ぐ?」 とか、 「自分の年金はいつからいくら?」 の方が、 生活設計上・・重要な要素だ。 もし、少ないようなら、どうすれば 年金がもっと多くもらえるようになるか? 勉強しよう、行動しよう。 老後が近くなってからでは遅いが、 まだまだ現役中なら、 勉強し、行動することで、 一段と有利になる・・かもしれない。 その上で、もっと有利な キャッシュフロー表を作ろう。 自分の一生を確認しながら、 根拠を持って考え、 確信を持ってお金が使える、 そんな状況作りをしよう。 不安を煽られて、老後のために やみくもに節約したり、 やみくもに貯蓄したり、 周囲のゾンビと同じことを していてはいけない。A そうですね、頑張って下さい持ち家だとホント、税金もかかるので色々大変ですよね ※なんでこれがベストアンサー? 賃貸住まいの方が圧倒的に 「住居費」がかかる。 持ち家の人よりも、それこそ 老後のための多額の貯蓄が 必要になる。 老後に家賃を毎月7万円とか、 死ぬまで払うと思うと、ぞっとする ・・のが、普通の感性だ。 老後は、持ち家の方がはるかに 楽な生活ができる。 (マンションは別だが)君、自分の頭で考えてるか?【 業務日記:行列のできるFP事務所 】★【 武田FP 】《 ブログ記事 アップ 》《 実行支援等 》 ※いよいよ、あさって・・10/28(土)は、 Y家のマイホーム・プレゼンコンペ! ・・です。 午前10時開始! 午前2社、午後3社・・の 提案や見積もり提示を受けます。 タフな一日になりそうです。 今、愛車のエクストレイルのナビで、 コンペ会場をロックオン!しました。 (初めて行く会場です) ルートの高速道路の乗り口、 私が乗りたいところの一つ隣り にしかなりません。 やり方が分からないので、 前回も・・要所要所で ナビのアナウンスに逆らいながら 高速に乗りました。 (女性の言うことを聞かない のは私の本分ではありません) 今回も同じことになりそうです。 高速に乗ってしまえば、 その先は問題無いんですが・・。【 佐々木FP 】《 事務所会計作業 》《 現状診断☆ & 生活設計★ 》1 Tさん(30代):☆4/24再ヒア待ち。(3/27着) 2 Hさん(40代):☆10/25再ヒア待ち(10/11着)。 3 Sさん(30代):☆10/20回答戻る。(10/16着) ※今日の作業。 現状診断 終了予定は、 10/31(火)です。 お楽しみに・・。4 Hさん(30代):☆10/26 現状診断 依頼着。 ※本日、郵送物が届きました。※ Nさん(40代):☆シートのみ着。 貯蓄額より まず年金額だべ。・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて17年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2017/10/26
どなたか、助言をください。将来が不安、老後が不安、・・と漠然とドンブリ勘定で心配していないで、自分の将来が具体的にどうなるか?・・を、確認してみたらいい。どうやって?キャッシュフロー表を作ってみよう。自分の頭で考える生活設計。業界人の話を、真に受けちゃいかん・・。老後が不安です 年金で生活が成り立つか今日・・発見した興味深いQ&Aの記事を取り上げて、コメントします。Q老後が不安です。年金では生活が成り立つか。そんな方おられますか。助言お願いします。 ※2015年5月の記事。(ちょっと古い・・)A多くの高齢者の不安は経済(お金)と健康問題です。特に年金は安倍政権以降、実質1割減少しており、この4月からは物価が上がっても下がっても実質年金が下がるマクロ経済スライドが動き始めました。命綱の年金が減るわけですから老後の不安も当然です。一方では悪政に対峙する生活防衛も必要です。やはり漠然とした不安や根拠なき楽観論では心豊かな老後の生活はできないでしょう。 ※そういうことです。 質問者も漠然としたドンブリ勘定、 回答者はもっとドンブリ勘定で、 ワイワイやっているのが ひんぱんに見受けられます。先の方も触れていますが現在の自分の置かれている生活条件(住宅、貯蓄、年金、生活費など)で違いますので大変でも自分で自らの家計マネジメントを行うことだと思います。 ※その通りですが、マネジメントと 言うほど難しいことではありません。家計簿が過去の記録とすれば、家計マネジメントは将来の収支を統制することだと言えます。具体的には1 貸借対照表(B/S)で現在の純資産を把握し2 キャッシュフロー(C/F)で今後の平均余命までの現金収支を試算する作業です。そうすれば余分な不安は払しょくでき、不足するのであればその額が分かり対策を打てます。B/SやC/Fのサンプルはネット上にいくらでもあります。 ※時々、これを推奨する人を 見かけますが、 日本中の一般消費者が 取り入れるには難しいのでは? (なじみにくいし・・) と、いつも感じています。 毎年の収入と支出を押さえる 普通のキャッシュフロー表で 十分過ぎるぐらいかと思います。 そのグラフで、自分の一生を 俯瞰して見ることができます。当方は田舎暮らしですが、質素でも住まいがあり30坪ほどの菜園があれば、単身で8万円/月、夫婦で12万円/月で生活できている方々も少なくありません。 ※でしょうね。1人の国民年金(満額5.5万円)では厳しいですが2人でしたらかろうじて暮らせます。 ※ですよね。また夫婦2人の厚生年金(平均22万円)であれば普通の生活は可能でしょう。 ※十分、可能でしょう。加えて我が家では水道代は沢水でタダ、風呂は五右衛門風呂で燃料代・水は不要です。何とか生活できます。 ※素晴らしい・・。東京で賃貸暮らしでしたら30万円/月でも不可能だったでしょうね。もちろん、この間の年金の実質大幅削減は自然現象ではありません。当然に政治の責任は厳しく問うていきます。 ※ま・・ 年寄りばかりが 権利を主張してもなぁ・・。A今の貴方の年齢にもよりますが・・・既に年金を貰っていらっしゃるのか?ご夫婦両方に年金がある?独り暮らし?それぞれ違ってきますが・・・ただ言えるのは、年金を貰えるような年齢でしたら生活の基盤はもう出来上がっているので大きな買い物はもうないでしょう?あとは健康維持と共通のお金のかからない趣味を持つこと一番かかるのは食生活と交際費かな?どちらも工夫すればいくらでも減らして暮らして行ける物を大事に、そして健康維持をしっかりとこれが年金生活の基本です。A以前、試算してみたことがある。個人個人で生活スタイルが違うけど、私の場合で、必要最小限の金額を算出してみた結果の例として示したい。結論を言うと、かなり支出に制限を掛けなければいけないが、首は吊らずに済ます生き方は出来そう。ただし、大きな病気が無くて、入院や治療がないことが厄介。先ず、何もせず何も買わなくても出て行くお金がある。家賃と、水道、電気、ガスの基本料と、市民税、固定資産税(持家の場合)、国民健康保険料などがある。これに、食費など生命維持のための費用を加算することになる。私の場合は、「赤字」ということになった。つまり、何らかの収入を考える必要があるということだ。年金支給額は、支払っていた年金額(会社などで天引きされてた)によって支払に差があるが、私の場合は高給とは言えなかったので、支給額も少ない。現時点では、退職金と貯金を喰い潰している形だ。 ※武田FPの場合は・・ 生活のために貯金を食いつぶす ことはないけど、 FP事務所が時々資金不足に なるたびに、お金を入れています。 (20万円、30万円というレベル) 武田FPの貯金を食いつぶして いるのは、「事務所」です。さらに、制度改正などで支給額が目減りすることがあると、生活スタイルも合理化しなくてはいけなくなると想像している。たとえば、携帯電話やインターネットの停止、電化器具の最小使用(可能な限り使わない)などとキャンプ生活に近いことを現実にやることも考えている。 ※いくらなんでも・・ 「キャンプ生活」は大げさでしょう。 ・・テントは持っていますが。 (冬季、雪上でも使えるテント)君、自分の頭で考えてるか?【 業務日記:行列のできるFP事務所 】★【 武田FP 】《 ブログ記事 アップ 》《 実行支援等 》 【 佐々木FP 】《 事務所会計作業 》《 現状診断☆ & 生活設計★ 》1 Tさん(30代):☆4/24再ヒア待ち。(3/27着) 2 Uさん(40代):☆7/21再ヒア待ち。(7/6着) ※再ヒアシート届く。 郵送物が届いたら、 「回答戻る」・・となります。3 Kさん(40代):☆9/5回答戻る。(8/30着) ※今日の作業。 現状診断 終了は、9/12(火)の 予定です。 お楽しみに・・。※ Kさん(30代):シートのみ着。 ※行列が 極端に短くなっています。 新規にメール顧問会員になった 人たちから、なかなか ヒアリングシートが提出されません。 がんばって提出して行列に並ぼう! 今のタイミングなら、すぐ着手できます! やっぱり、キャッシュフロー表だべ。 ・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて16年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2017/09/08
不安です。生きるのがつらいと思うくらいです。助けてください。自分の頭で考える生活設計。業界人の話を、真に受けちゃいかん・・。老後とお金のことが心配で眠れません 今日・・発見した興味深いQ&Aの記事を取り上げて、コメントします。Q不安です。老後とお金のことが心配で眠れません。生きるのがつらいと思うくらいです。助けてください。安心する言葉をください。 私のお金の使い方大丈夫なんでしょうか?社会人9年目、9年間、家賃66000円も払っていて、気分を変えたいというだけの理由で引っ越しも1回していて、今の家賃は65000円です。給料は手取り23万ほどです。。 ※・・ということは、ちゃんと 厚生年金に加入した働き方 をしていますね。 生活設計を考える上で、 厚生年金に加入した働き方を しているかどうかは、 天と地ほどの差が生じます。毎月高い家賃を払い続けたら、将来貧乏になるのではと不安です。 ※だからと言って・・ マンションの購入とかに 走ってはいけない。老後のことを考えると不安でたまらないです。 ※できるだけ長く、厚生年金に 加入した働き方をしていれば、 老後生活の心配は不要です。 (贅沢をしなければ・・)今まで何も考えずお金遣いすぎてました。 ※行き当たりばったり・・は、 もちろんいけない。 「確信を持ってお金を使う」 には、どうするか? 生活設計をすることです。 自分自身のキャッシュフロー表 を作ることです。実家暮らしの友人に、お金は若いうちに遣わなきゃと言われてそうだよなーと思って、一時期何も気にせず買い物してたときがありました。 ※おバカさんです。よく考えたらその子と私では今までの家賃分貯まってる金額が全然違うことに今さら気づきました。 ※当たり前。結婚したくて、相談所に高い入会金払って試しましたが、うまくいかず半ば諦めています。都会に住んでますが、家は地方にあります、、育った土地でもないです。都会に住み続けることは可能でしょうか? ※可能かどうか?・・を 具体的に判断する方法は、 自分自身のキャッシュフロー表 を作ってみることです。 〇大丈夫、都会でやっていける。 〇都会暮らしを続ければ老後破綻。 ・・のような結論が、 キャッシュフロー表で はっきり判断できてしまいます。最悪ひとりで生きていく覚悟で老後のために、今からでも家賃の安いところに引っ越して、少しでもきりつめて生活していけば大丈夫なんでしょうか? ※だから、キャッシュフロー表 を作ってみよう。 具体的に判明する。とにかくお金のことが不安です。 ※キャッシュフロー表を作ろう。 その「不安」が現実になるか? 杞憂に過ぎないのか判明する。正社員で働き続けて贅沢しなければ、大丈夫なんでしょうか?支離滅裂ですみません。 ※「正社員」で・・ということは、 「厚生年金保険」に加入し続けて 働く・・ということになるでしょうから、 生活設計上は・・ 「老後の年金」はもちろん、 たとえば現役中に事故か何かで 働けない身体になったときに 以後「障害年金」が (障害基礎年金+障害厚生年金) 一生もらえたりして、 手厚い保障の中で人生を過ごす ことができるようになります。 ※それから、もう一つ。 生命保険に入っていないだろうか? 医療保険とかは? (入っているとすれば、 毎月・・延々とお金をたれ流している) 独身者は生命保険に入っては いけない。 必要か?不要か? というレベルの議論ではない。 生活設計の観点からは、 『生命保険には入らない方がいい』 ということです。 生命保険でたれ流すお金があったら、 そのお金は貯蓄した方がいい。 (当たり前)A今からでもできればもっと安い家賃の所に引っ越しして貯めて下さい。十分間に合いますというか、間に合わないとしてもやるしかありませんよね家賃は固定費ですのである程度仕方ありません。マンションや家を買うのは結婚前は絶対やめて下さい。結婚相手の都合もありますので自由が効かなくなります ※これが、ベストアンサーのようです。 家賃の話のみ ・・しょうがない。 マンションを買うのは、 結婚前だろうが結婚後だろうが、 やってはいけない。 どんどん金食い虫になり、 終いには人生のお荷物になる。 (ババ抜きのババ) マンションを所有してはいけない。 マンションに住みたかったら 賃貸にすれば、はるかに経済的。A余剰なお金は株式に投資すれば、配当で家賃や生活費を支払えるようになり、アーリーリタイアも可能となります。100万なら年3万、1000万なら年30万、1億なら年300万です。 ※ギャンブラーの書き込みです。 3%で運用できれば・・ という話をしています。 3%で運用できれば・・ という話をする場合は、 マイナス3%の運用になった場合は・・ についても、チェックしておく 必要があります。 100万なら年マイナス3万、 1000万なら年マイナス30万、 1億なら年マイナス300万です。 業界人の話を真に受けてはいけない。A年金ギリギリセーフ世代です。あなた方は年金を払うばかりで申し訳ないですが、おそらく近い将来に年金制度崩壊しています。 ※年寄りが無責任な書き込みを しています。 年金制度が崩壊しているなら、 健康保険制度だって崩壊・・です。 お年寄りの病院通いの料金が とんでもない額になること、 この人は理解しているんでしょうか? おたくだって、廻りと同じように 病院通い・・しているんだろ?60歳定年~平均85歳まで25年間生活費どうされますか。切り詰めて月10万としても3000万必要です。 ※貯蓄のみで老後を暮らす などということにはならない。10万での生活は持ち家が必要です。社会人9年ということは30歳前後ですね。定年まで約30年今ローンを組めば間に合います。あなたの街のマンションはおいくら? ※マンションを買ってはいけない。 無責任な年寄りの言うことに 耳をかたむけてはいけない。きびしいですね?打開策?結婚です。明日から頑張って良い男をつかまえましょう。 ※無責任な年寄り・・です。 厚生年金に加入した働き方を 長く続ける前提で人生を やっていきましょう。 で、自身のキャッシュフロー表を 作って確認してみましょう。 心配いらない。 根拠に基づいて考えることができ、 確信を持ってお金を使うことが できるようになります。自分のキャッシュフロー表、まず作ってみることだべ。 ・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて16年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2017/09/08
老後を心配して節約、節約、貯蓄、貯蓄、・・に走るのって、人間として生きていること・・なんでしょうか? 自分の頭で考える生活設計。 業界人の話を、真に受けちゃいかん・・。貯蓄ばかりすることは、生きているということなのでしょうか? 今日・・発見した興味深いQ&Aの記事を取り上げて、コメントします。Q老後を心配しすぎて節約、節約で貯蓄ばかりすることは、生きているということなのでしょうか?今日は晴れても、明日は分かりません。 ※そういう思いは持ちながらも、 大部分の人の心配は、 一生・・消えません。 心配が一生つきまとうのは、 心配の「大きさ」が把握 できないから、・・なんです。A将来が不安な気持ちはわからなくもないですが、それでは今を楽しめないというか、何のために働いてるのかわからなくなりませんか?私も一時何にお金をつかうでもなく、貯めていた時期がありましたが、何のために働いてるのか、何が楽しいのか、よくわからなくなったことがありました結局貯蓄はある程度にしておいて、好きな車を買い、旅行したり、おいしいものを食べることに使いましたそしたら、仕事にも張りがでたし、何より毎日楽しくなりました将来への備えが全くないのも不安ですが、必要以上に心配しなくてもいいのでは? ※うぅ~ん、やはりドンブリ勘定です。 その・・「必要以上の心配」の 大きさがどのくらいのものか 分からないから、 「ある程度にしておいて」 いいという貯蓄額のレベルが 分からないから、 好きな車や、旅行や、 おいしいものなどに、 どれだけお金を使っていいか? 分からないことになります。Qおっしゃる通りだと思います。とにかく安いもの安いものと必死にどうなるか分からない老後のために今を犠牲にするのは、人間、生物の生き方として歪んでいると思います。大切なのは、今を精一杯に生きる、楽しむことだと思います。ただ、貯蓄ゼロは不安なんでほどほどにということで。 ※結局、会話はドンブリ勘定に 終始してしまいました。 これが日本人の平均的な 普通の会話かと思います。 ま、しょうがないことではあります。 ※ファイナンシャル・プランナー として、 この会話に首を突っ込むなら、 当然・・生活設計をして キャッシュフロー表を作成して、 「心配事を具体化しましょう!」 ということになります。 貯蓄する額や消費する額を 具体化して、 根拠を持って考え、 確信を持って行動できるように なりましょう・・ということになります。 これ、FPの基本業務です。以下は、当事務所の顧問会員の資料です。(30代夫婦と赤ちゃんの3人家族)参考にして、自身のキャッシュフロー表を作ってみましょう。1年ごとの貯蓄残高の推移を表しています。このグラフでは、人生終盤にお金が不足することが分かります。以下が、上記グラフの元になったキャッシュフロー表です。見習って、自身のものを作ってみましょう。(エクセルを使います)左が現役時代、右が老後・・です。上記は細かすぎて見えないでしょうから、2つに分解してみましょう。 まず、「現役」です。右端の「貯蓄残高」の金額が上記グラフになります。で・・以下が、「老後」です。収入は夫婦の年金だけになっており、「年間収支」は毎年・・赤字になっています。「貯蓄残高」は最後の数年間がマイナスです。400万円弱が不足なので、「現役」「老後」を含めて生活設計が必要です。このケースで、生涯・・妻は専業主婦ですが、「現役中」にある程度働くことが、問題解決法の一つです。・・と、このように生活設計をすれば、具体的な見通しが立って、根拠に基づいて考えることができ、確信を持って行動することができるようになります。自身のキャッシュフロー表を作りましょう。生活設計、やった方がいいべ。 ・・っと。〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて16年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jpメール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
2017/09/07
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