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何年も前の本だけれど、気になるので買ってみた。著者は最初は出だし良く出発する。そして、やや論証不十分なまま、ディープな世界になってゆく。ただ、全くの右翼かというとそんなこともない。論証の仕方は「こうだ。しかし、こうだ、されども、よって、」ってな具合でフラフラしているが、論理的基盤があって、首尾一貫しているので、ちゃんとした本であると思う。まだ最後まで読んでないけれど。最近の左翼の人たちよりも、ずっと論理的基盤が整理されていて、明確に示すので、その点で好感が持てる。高橋哲哉などの左翼系(勝手に認定)の学者は、右翼側の極端な発言例などを引っ張って来て、右翼全体を非難するなどするので、好感が持てない。西部邁には、そういう傾向があまりないので、意見の賛否以前の部分で好感が持てる、つまり、話ができる人だと評価できる。右翼左翼という言葉を使ったのでドキっとした人もいるだろうが、街宣車うんぬんの右翼とは違うので安心されたし。左翼もヘルメットをかぶってるわけではないので、安心されたし。日本の社会構造の欧米との違いをよく検証せず、ただ「古い」の一点張りで押し通すところは、左の欠陥であると思う。一方で、過去がさぞや素晴らしかったかのように吹聴するところも右の欠陥であると思う。(西部にその傾向はないようだが、藤原正彦という『国家の品格』を書いた人にはそのような傾向があると思う。)ここで共通する悪い特徴は、各々の欠陥について十分な検証なく、反対側を批判する所であると思う。極端な親米派や欧米派の人の酷い所は、第一に、欧米の欠陥を隠して、さぞ理想郷であるかのように説明するところだ。第二に、欧米と違っているだけなのに、それをさっきいったように、「遅れている」と軽々しく断定するところだ。特に左のおかしいと思う所は、日本の歴史を辿ると西洋に行き着くところである。変な日本語であるが、簡単に言ったみただけで、本当にそういうことをやっている。右の場合は、まだ日本史の上に構築しようとする点ではましである。ちょっと話を脱線させる。一言で右と言っても、色々あるようである。普通の右はせいぜい中曽根康弘レベルであるので、別に怖がる必要はないものと思う。普通の左も菅直人レベルである。社民、共産となると、このあたりは、思想的死体である。右に関しても同じで、どちらもゾンビみたいなものである。右のゾンビというと、西村真悟が思い浮かぶ。左右ともに、生きていたとしても、脳死状態に近い。この『国民の道徳』という本は、面白い事は確かだが、ちょっとぞっとする面もある。公共心の行き着く先が徴兵であるというような、ちょっと極端に思えることも言ったりする。徴兵がどのような状況においても悪いとは言わないが、徴兵を拒む公共心もあると解釈することもできるのではないかと思ったりした。一応言っておくと、公共心という言葉ではなく、福沢諭吉の「公徳」という言葉を使っている。やたらと分厚く、ダラダラと書かれた本なので、すぐには読み終わらないだろうが、最後まで読んでみようかと思う。
2007年01月30日
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『国家と宗教』『国家と教育』『反西洋思想』『インテリジェンス~武器なき戦争』『論争 教育とは何か』『日本共産党』『格差社会』最近は結構ハイペース。
2007年01月23日
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アレハナンダ?シュウキョウダンタイノCMラシイガ、ナンデアンナコトスルノカ?セイコウスルコトガモクテキナノカ?ドンナナイヨウナノカ、ヨンデミタイガ、アトガコワイノデヤメテオコウ。
2007年01月17日
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どんなCMなんですか? 誰か見た事がある人、教えて下さい。
2007年01月13日
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喪中とはいえ、新年は新年であるので、色々と用事がある。年末は葬式のために早くに帰省したので、大掃除が今日になった。問題は本である。どこに片付けたらよいのか分からない。もっと大きな本棚を買うべきであったと今更ながらに公開している。とりあえず、ベランダまでの通り道は確保した。(もう一個の部屋からベランダに出れるのだが)本、パソコン、シンセなどの箱を山積みにして、さらにその上に本を入れた段ボールを積んでいこう、そして地震で崩れたら、潔く我が身を下敷きにしよう。賽は投げられた。もうそれしかないのだ。それにしても、この六年間、本を買い続けたせいで、本当に本だらけの部屋になってしまった。書斎、寝室はで本がうねっている。ダイニングも本で埋まっている。恐るべし。あーあ。どないしよ。大阪からの帰りに、点天なる餃子を買って来た。焼いて食べてみると、まぁまぁ美味しいが、飛び上がるほどでもない。551の感動には及ばない。まぁしかし、下手にたこ焼きセンベエなどの分けわからんものを買うよりは良かった。大阪での忘年会は、沖縄料理の店で開かれ、懐かしい顔ぶれがそろった。大阪は本当に地下街が発達していて、阪急の工事のせいで、地下街が迷路と化している。多分、新宿の5倍、いや、、15倍くらい、いやもっとかも、20倍(?)の規模だろうと思うのだが、地下街も碁盤の目状に作れなかったものかとよく思う。年始早々は、ジュンク堂にいって、『論理的に英語が話せるようになる本』みたいなタイトルの本を買った。内容はなんのことない、日本語と同じ内容だ。読んでいるうちに眠くなる。その帰りにドトールのドリップを買って帰って、実家で入れてみたが、味が違う。「あぁ、そうか西日本とは水が全然違うもんな。」と納得。ドトールは関東の水で入れた方が美味しいと思った。同時に、西日本の水に合わせたコーヒーを開発しろよなと思ったりもした。さて、今日は東京地方は雨が降り続いている。いったん本をベランダに出したいのだが、雨なので明日することになるであろうと思う今日この頃であったのであったのでありますですたい。
2007年01月06日
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