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源義経といえば、日本では英雄の一人。鎌倉幕府を興した源頼朝の義弟で、牛若丸の幼年時代の伝説、一の谷や壇ノ浦の合戦で平氏を滅亡に追いやった英雄譚など、話題に事欠かない。 最後は、奥州藤原家を頼るが、頼朝の追っ手によって、自害。その日が、1189年のこの日。817年前の話。 判官びいきという言葉が残るくらいに、義経人気はあったのですが、その伝説はまた続く。 奥州で自害したのではなく、落ち延びて、津軽海峡を渡り現在の北海道へ。北海道には、義経を祀る遺跡も残っている。 伝説はまだ続き、彼は現在の中国東北部に渡り、ジンギスカンとなった・・? 両者とも馬の手綱捌きが上手で、反っ歯。遊牧民族にいきなり英雄が出てきた背景には、義経という日本の英雄が同一人物だったということが理解が得やすい? 面白い仮説ながら、科学的には根拠がない。でも、中国と日本の関係を考えると、興味ある話。
2006年04月30日
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みどりの日(みどりのひ)は国民の祝日の一つで、4月29日。以前は、先の天皇の誕生日で祝日になっていました。 個人的ですが、今日は僕の実父の誕生日でもあるのです。 「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨として、昭和天皇の1989年の死去後、みどりの日となりました。 この後日本では、ゴールデンウィークとなるのですが、残念ながら連休となるかどうかは、各企業によるところが多いようです。 来年からは、4月29日を「昭和の日」、5月4日を「みどりの日」とすることになったようです。中国より一足早い連休の始まりです。
2006年04月29日
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昨日は、領事館の総領事から招待をいただいて夕食の宴。 プライベートの食事は時々するが、昨日は友人たちと領事たちも含め、50名前後の交流会。 政治的には、「靖国問題」など難しい問題が横たわっている両国だが、経済やボランティア交流は、益々盛ん。 総領事の歓迎の挨拶から、答礼。乾杯の後、ゆっくり中華料理を堪能。中華料理といっても、日本の中華ではない。中国でも、少し豪勢な感じの純中華。 領事館の友人が、料理を僕のさらに取ってくれる。中国でのもてなし方のひとつ。 途中、乾杯の掛け声が何度も上がる。政治の枠を超えたお互いの交流に、雰囲気が和んでいくのを感じた時、もう閉会。 時計を見ると、もう8時を廻っている。お互いに握手をして、次の機会まで「再会」!
2006年04月28日
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チャン・イーモウといえば、最近の映画では、「英雄(ヒーロー)」。昨日、久振りにDVDを見てしまいました。 ワイヤー・アクションを駆使して物語られる、秦の始皇帝暗殺にまつわるエピソード。この映画は、坦々とすすむ物語にかっこよさを感じますね。 得てして中国のアクション映画は、ワンパターンで退屈してしまうのですが、この映画はストーリーがはっきりしているのか、見ていて安心。 映画「宗家の三姉妹」のマギー・チャンや、映画「初恋のきた道」のチャン・ツィイー。それに、ジェット・リーなど、出演者が多彩。 軍隊の動かし方や赤装飾の使い方などは、黒澤明監督の映画「乱」に似ていますね。チャン・イーモウ監督自身、黒澤明監督のファンだったというから納得。 全体的にセリフを少なめにして、映像と色彩で坦々と物語が進んでいくところに、重厚さを感じます。
2006年04月27日
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僕の妻の故郷は、対馬。 この対馬島を、韓国領と主張する人たちがいる。韓国の地方議会も、その趣旨の決議をしたというから、驚きの一語。 理由は、李承晩ラインにより対馬島が韓国領側に位置していたことと、16世紀に書かれた書籍に、対馬島が李氏朝鮮領だったように書かれていたというもの。 李承晩ラインは、国際法上の正当性はないが、古書の内容も定かではない。 中国が、まだ明の時代。日本では、室町時代の頃。倭寇という海賊が、頻繁に明や朝鮮を脅かしていた。明が滅んだ原因のひとつに、倭寇が上げられるくらいだから、倭寇による被害は深刻だったに違いない。李氏朝鮮の国王も、倭寇を取り締まるよう室町幕府に陳情したが、弱体の幕府には、その力もなかった。 それで、対馬の宗家に要請したが、宗家は対馬で米が余り収穫できないために、朝鮮から米をもらうことを前提に、倭寇を取り締まることにした。 対馬島は、岩山が多く米を作るのに適さないが、朝鮮は日本同様、米の収穫量が高い。 これ以降、朝鮮から対馬に米が送られ続けた。これをもって、対馬は李氏朝鮮に属していたといわれる方もおられるが、これは早計。 7世紀に天智天皇が、唐と新羅の連合軍に負けて朝鮮地方から帰る折、対馬に滞在し、現在の厳原市に金田城を築いていることから考えても、日本は早くから対馬島を領有していた。 対馬に住む義父たちも、いきなり「対馬島は韓国領」という報道を見て驚いたというが、その気持ちはよくわかる。
2006年04月26日
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昨日の福岡は、黄砂で街が霞んでいた。 今年は、最悪の黄砂現象。ひと雨降れば、その後車に残った砂の縞模様には困ったもの。晴れた日などは、目に違和感。髪の砂でざらざら。 この原因は、砂漠地方での一層の少雨と高温が原因とのこと。 昨年から、今年の春にかけて、内モンゴルや新疆ウイグル自治区などの降水量が減少。また例年に比べ平均気温が1~2度高かったというから、砂漠化が加速しているということですね。 対策としては、植林など行い防砂対策を行なうことが必要とのことだが、遊牧なども原因のひとつ。 今回の黄砂は、人工衛星からでも捉えられていたほど、大量の砂が偏西風にのった訳だが、この現象が原因で地球の環境が変わっていくのではと考えると、人ごとではない。
2006年04月25日
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111年前の昨日。 1895年に中国との戦争で、日本は遼東半島を領有。それに対して、ロシア、ドイツとフランスが干渉。いわゆる下関講和条約によって領有されることとなった遼東半島を、3カ国が放棄するように勧告したのが、111年前の4月23日だったそうです。 その9年後、ロシアとの戦争を経験した日本は、帝国主義の道をひた走ることになったのです。 竹島海域協議が合意された、竹島のこと。 1954年から韓国による実効支配が続く一方、韓国は「1905年に日本政府が閣議で、竹島を日本に編入した」と主張。歴史認識の違いもあり、両国の主張は平行線。 やはり、国際司法裁判所で、結論を出すほうがよいと思うが、これは韓国が拒否。 こういったことが、国際紛争から戦争に発展していったことは、歴史がものがたること。両国は、過去の教訓を生かして慎重に対応してほしいところ。
2006年04月24日
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東京で、オリンピックが開催されたのは、22年前の1964年。その祭典を記録映画としてまとめたのは、市川崑監督でした。 この映画の冒頭は、高度経済成長を象徴する都市を意識して、いきなり競技施設建築のためにビルを破壊していく映像。やがて、プレイする選手の汗や鼓動を刻んだものでした。「記録か芸術か」という論議が沸き起こり、カンヌ国際映画祭では国際批評家賞を受賞。 2008年の北京五輪では、総監督にチャン・イーモウ氏、芸術顧問にスティーブン・スピルバーグが就任するとのこと。 「紅いコーリャン」や「HERO」、最近では「単騎、千里を走る」を手掛けた中国を代表する監督と、、「未知との遭遇」「シンドラーのリスト」や「プライベート・ライアン」を手掛けた世界的な監督のコラボレーション。 世界を代表する両監督が、世界の祭典を映像に納めるオリンピックが楽しみです。
2006年04月23日
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「神田川」を歌いながら、現在の日本を見ると悲しくなる。 若かったあの頃 何も怖くなかった・・♪♪ ただ貴方のやさしさが 怖かった・・♪♪ 当時は、学生も大人も、経済も政治も元気があった時代。エコノミック・アニマルと世界から揶揄されても、それぞれの目的に向かってひた走っていた時。 最近リニューアルの音楽がテレビなどを賑わせているが、70年代の曲が多い。 疲れて帰宅して家庭に入ると、会社での戦いから解放されて、何も考えなくなっていく。家にこもり始め、自分のことを守るために他人のことが見えなくなってしまう。 若かった頃は、何も怖くなかったが、貴方の優しさで無関心になっていく自分が怖かったと詠う「神田川」は、その時代の国民の気持ちを代弁していたのかもしれませんね。 現在の中国を見ていると、豊かになり始めて個人主義が多くなっているとのこと。日本が辿った道を進もうとしているのかもしれませんね。
2006年04月22日
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1970年台初頭に、日本で大ヒットした南こうせつとかぐや姫の「神田川」。なんと、当時160万枚を越えるミリオンセラーだったとのこと。 貴方はもう忘れたかしら 赤い手拭いマフラーにして・・・♪♪ 当時僕は、高校生でギターを弾きながらよく歌ったものでした。この曲は、団塊の世代を象徴する内容。 30年前、高度経済成長の中の日本。学生闘争が収束していく中で、勤労者世帯のプチブル化進む一方で、反対に大半の勤労者や学生生活の苦しさに目が向け始めた。その先駆け的な詞でした。 今では清浄な神田川ですが、その当時はメタンなどのガスが発生し、公害を象徴する川だったとのこと。 現在の中国が環境問題などを指摘されている記事を見ると、団塊の世代が青春時代を過ごし、経済が上向いていた日本を思い出す。
2006年04月21日
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中国の英語学習者の総数が、3億人を突破したとのこと。これは、総人口の約4分の1を占める。 世界の人口を考えると、中国語を日常会話としている人数は、1番多い筈。「数年語には英語を母国語とする国の総人口を上回るだろう」とは、専門家の言。 これは、英語を小学校から大学までの一環教育科目に指定しているからとのこと。オリンピックと万国博覧会を間近にした中国の意気込みが感じられる現象。 日本でも、英語を小学校から教育課程に組み込むことが検討されているが、母国語が変形し始めている現在、国語に目を向けることも必要。
2006年04月20日
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中国の主要都市で出回っている外国産洋酒の半分程度が偽物で、外見上は本物と全く見分けがつかないほど精巧だとか。 中国のホテルで、ブランディなどを飲んで「おいしい」なんて言っていますが、ホテルの洋酒も、偽物が横行しているとのこと。 偽物の9割以上は、瓶に光を当てて調べても偽物と分からないようレーザー偽物防止技術を駆使して調べるとのこと。瓶だけでなく、ふたやラベルも本物そっくりのため、実際に封を切って中身を調べない限り、偽物とわからないという。 訪中した時に、交流会で封を開けた洋酒・・。あれは、本物だったのか、本物の味が分からないだけに、僕には区別がつかなかった。
2006年04月19日
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イギリスのロック・グループ、ローリング・ストーンズが初めて中国でコンサートを開催。 チケットは、300元(約4,400円)から3,000元。最高額では、上海市民の平均所得の約2倍というが、チケットは完売したとのこと。 ストーンズといえば、僕の小学校時代、約30数年前から活躍しているロック・バンド。ビートルズとともにロック界の隆盛に貢献したグループ。 ストーンズのレコード盤を聴き直してみたが、現在でも充分にイケるサウンド。 中国が「西欧による文化汚染」を理由に、公演中止とした1970年台後半。この頃は、文革が終わったばかりの時期で、政府も警戒心が強かったのでは・・? ストーンズのような個性と才能があるバンドは、日本でもそう簡単には育たない。中国でも、しばらくは難しい。
2006年04月18日
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中国での公費の不透明な使用が、問題化している。2004年の年間財政収入の約2割相当額が公費として使用され、「公費天国」ぶりが浮き彫りになったとのこと。 政府や共産党の幹部の腐敗が深刻化し、国民の不満が高まる中、現政権は公費の浪費に対する引き締めを強化している。 公費の内容は、公用車の購入・維持費や飲食費が多く、「視察」や「学習」などの海外出張も急増。一部の地域では、政府の末端組織にあたる郷や鎮の幹部クラスまで広がっているらしい。そのほか、地方幹部が政治的な業績を上げるために派手なプロジェクトを立ち上げるなどの現状もあるという。 そういえば、先月招待を受けた中国の投資説明会でも、市や県、郷や鎮などの幹部クラスが多数訪日していましたね。中国の現在の成長ぶりが伺えるところですが、公費は公金であり、国民の税金であることを考えると、浪費の引き締めはやむを得ないことですね。 しかし、日本も高度経済成長期やバブル時期などには、同じことをやっていましたからね。
2006年04月17日
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中国の友人との話の中で、干支のことが話題になった。 僕は、酉年の生まれなのですが、日本では一般的には鶏がイメージされている。「口先でつつくように、人にも小さなことをつついている」と揶揄される。 中国の酉は、鳳凰。うらやましいです。 中国の鶏のイメージは、「明日のことを今日考えない」と喩えられるとのこと。日本のイメージに近いのかもしれませんが、鶏(ジー)の発音は、吉に近いということで瑞鳥とも言われているとのこと。 しかし、この鶏(ジー)は、妓の発音が近いので、娼婦のことを鶏と言われることもあるとのこと。 「男はお金ができると悪くなる(女遊びをする)。女は、悪くなるとお金が入る(娼婦になると金がはいる)」と、言われているとのこと。 中国では、干支ごとに揶揄されているというのは、面白いですね。
2006年04月16日
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中国に行くと、やはり中華料理。この量の多いこと。初めての観光客は無理して完食して、途中リタイアされる方がおられます。 中国の食の礼儀は、食べ残すこと。食料問題や環境問題を考えると叱られそうですが、中国では昔から食べ残しが礼儀としてあった。 すべて食べたということは、料理が足りないということ。「食べきれないほど食べました」というメッセージが、食べ残し。これは、相手に対する感謝の気持ちでした。 しかし、最近では都会を中心に、子どもたちの躾(しつけ)などもあって、全部食べるよう指導され始めたとのこと。これも、時代の流れ。 地方や、都会でも年配の方を見入ると、器に少量を残しておられる方もおられる。やはり、礼儀正しい慣習を残している国だと感じます。
2006年04月15日
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日本では、恒常的にアルバイトを主な収入源とするフリーターや、人就業、就学、職業訓練のいずれもしていないニートが、社会問題化してきた。 個人の責任に転嫁するには、増加傾向を考えると社会的な対策が必要だとも感じるが、いずれにしても将来への不安要素があることは間違いない。 中国の一人っ子政策の第1世代も、20代後半を迎える。いわゆる、小皇帝の初期世代。 小皇帝の一般的な傾向は、「交際能力の欠け、欲しいものはすぐに手に入り満足が得られる。親は子どもにかしずき、もしも子どもが道で転んだならば、みんな一斉に地球を罵るだろう」と言われることに象徴される。 両国間の若い世代を通して、将来が心配という気持ちも頷ける。 フリ・ニトと小皇帝は、生まれた背景は全く違うが、個人主義の象徴的存在として共通の傾向を持っている。
2006年04月14日
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先日高校生の娘に携帯を持たせた。理由は、今時の高校生が携帯を持っていないと友人から仲間はずれされるとのこと。親としては、部活で遅くなるための連絡用電話である。 携帯を持たせた翌日、「親指がかなり動くようになったよ」と、娘の言。「そんなに無理して使わなくてもいいよ」というのは、電話代を払わなければならない僕の言。 まさに、中国に劣らず、これからの親指経済は、子どもたちが支えていくと痛感。 中国の子ども達には、これに加えて6つのポケットがある。「両親と父方母方の祖父母」が、それに当たる。 日本の高齢者は、金と時間がある。しかし、僕たちの世代は金も時間もない。日本では、子どもの支えは4つのポケット(父方母方の祖父母)。 しかし、一人立ちできる子どもに育ってほしいとは、親としての気持ち。
2006年04月13日
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一昨日と昨日、小学校と中学校の入学式に出席。 桜が舞い・・とは程遠く、風雨激しい中での入学式。季語ともなっている入学式は、学校に入学することを許可し、そのお祝いをする式典。 余り知られていないことですが、学校の入学の許可は教育委員会が行ない、卒業を認めるのは各学校。ですから、当然入学式は教育委員会が主催し、卒業式は各学校が主催者。 4月に入学式を行なうのは、世界では少数とのこと。 中国では9月に入学し、8月に卒業。ですから、日本から中国の大学に入学する時は、変則気味になる。 国によって違う制度ですが、日本人にとっては、やはり桜の舞い散る光景が入学シーズンを象徴しているようです。
2006年04月12日
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今年もまた、学校のPTAの本部役員をおおせつかってしまった。今回で2度目ですから、前回に比べると気は楽です。 先日学校で、子どもたちの校内清掃と、その後のPTAによる除草作業について協議。 そういえば、中国でも同じことをしていると、友人が話していたことを思い出した。 中国の小学校では、全校掃除のようなことをしている学校があるそうですが、毎日その時間になると保護者が集まってくるといいます。 授業参観ではなく、子どもに代わって保護者が掃除をしに来る・・?ガラス窓を拭いたり、校庭の掃き掃除や草むしりetc. 子どもたちは傍らに座り、買い与えられたお菓子を食べながら、保護者の掃除風景を参観しているとのこと。 日本では、ふざけながら掃除をしている子どもの光景はよく見かけますが、中国では、小皇帝を象徴する光景ですね。
2006年04月11日
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幼児12人を誘拐し、人身売買した家族が摘発されたという。誘拐した男児を売買して、生活費に充てていたというから、笑えない話です。 しかし、中国には内陸部を中心に昔からあった話です。今回の事件は、全員無事に親元に帰ったというから、安堵です。 驚いたのは、リーダー格の男性の息子の言。 「過去、生活苦から自分も売られた経験があり、親を助けるという気持ちで反抗に加わった」と言う。 親を助けるという気持ちは、それほど生活が苦しいということを察することができるが、一人っ子政策で、子どもはやはり宝。 中国の生活格差を、垣間見る事件でした。
2006年04月10日
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中国の市の警察官が、「出世競争に必要」との理由で、大学の卒業証書を大学から購入していたとのこと。 これが、偽造証書を発行したのではなく、正式の証書を大学から買っていたというから、大学も含めた社会問題となってしまった。 現在の中国の社会は、まさに出世競争の真っ只中。肩書き国家ですから、不正だと思っても手に入れる努力をする。 直接買えなくても、いろいろなツテを辿り、購入するという。それほど努力するならば、大学に入学する時に全力を傾ける方がよかったのではないかと思うが、中国の実情を考えると、それほど生易しいことではない。 証書の購入費用は、約一万元(約14万5千円)。中国の警察官の給与を考えると、約一年分にあたるのでしょうか。 偽の卒業証書によって抜擢された警察官幹部も多くいるというから、氷山の一角かもしれませんね。 そういえば、日本にもこのような話が当たり前の時代もありました。
2006年04月09日
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今日は、お釈迦様の生誕祭、花祭りの日。近所のご年配の方が、この日を目的に京都に毎年訪問されます。 宗教心の少ない僕には、到底できないことですが、興味はあります。 潅仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶしょうえ)、降誕会(こうたんえ)とも言うそうです。 甘茶をふりかけるのは、お釈迦様誕生の時、八大竜王が現れて、甘露の雨を降らせ、湯浴みさせたという故事に基づくものとのこと。稚児行列が町を練り歩き、華やかな祭りです。 10年ほど前、この稚児祭りに、なぜか私の娘も参加。なぜ、着物を着て練り歩いているのか、3歳の娘には不思議なことだったと思います。熱狂するのは、主役に置かれた子ども達の親たちばかりでした。 中国から伝わってきた仏教ですが、インドや中国ではどのような催しが行なわれていることでしょう。
2006年04月08日
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中国の方は「双」が好きなようで、プレゼントをする時などは、必ずツインで贈るんですね。 そういえば、昨年中国の小学校を訪問した時のお土産も、ふたつの印台でした。 これは、陰陽学からきているとは、中国の友人の言。陰陽学では、地と天、月と陽、水と火など、必ず陰と陽を示すし、どちらがかけても世界が成り立たないと考えているとのこと。常に世界が、ふたつの物から成り立っているということなのでしょう。 しかし、子どもは一人っ子政策がとられています。「好(ハオ)」という字は、「女児(娘)」と「児子(息子)」から成り立っているから、すばらしいという意味になるとのこと。 家族に、娘と息子がいて「好」なのに、なぜ一人っ子なのかと詰められ、納得してしまいました。
2006年04月07日
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昨年、中国の小学校から招待を受けての中国訪問。 さて、困るのがお土産。軽くて実用的なものをと考え、日本で喜ばれる掛け時計を物色。 ところが、中国の友人から「待った!」。中国では、贈り物に時計は禁物だとのこと。 日本ではお祝い事などに欠かせない掛け時計だが、中国ではご法度。中国には「掛け時計や置き時計を贈り物にしない」という習慣があるとのこと。 中国語で掛け時計や置き時計を贈ることは「送鐘(ソンゾン)」と言い、これと「臨終を看取る」「葬儀を取り仕切る」を意味する「送終(ソンゾン)」の発音がまったく同じために、不吉とされているとのこと。 ちなみに、腕時計や懐中時計は贈り物でも大丈夫とのこと。 結局お土産は、地元の「博多人形」を贈り、たいへん喜ばれました。
2006年04月06日
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先日、親戚の結婚式に出席。 花嫁は、純潔のイメージの白無垢。周りは、白と黒の服が一般的で、女性は、花嫁以上に華やかさがでないなどの気遣いをしなければならない。 日本では、冠婚葬祭は一般的に白と黒ですが、中国では、白と黒は葬儀の時しか使わないとのこと。 中国の結婚式では、めでたさを象徴する「紅=赤」を、よく使います。それも、日本の赤とは違い、中国の伝統的な派手やかな赤です。 最近の都会では、ショーウィンドーに白のウエディングドレスをよく見かけるようになりましたが、地方の方々にとっては異様に映っているとのこと。 中国の赤は、共産党のイメージに通じるものがありますが、伝統的に赤を好む国だったんですね。 「紅色」は喜びとお祝いの色で、魔除けの色。年寄りの誕生日のプレゼントは赤の包装紙、お正月に家の出入り口に貼る「春連」や窓ガラスに貼る「窓花」も、赤を使うことが一般的とのこと。 そういえば、赤のチャイナドレスは、なかなか魅力的ですね。
2006年04月05日
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今日は、四と四の日。日本では、嫌がれそうな日です。 日本では、「四」は「死」に繋がり、「九」は「苦労」に繋がると言われ、嫌がられています。行政やマンションなどでも「四」は、死に番としてはずしていることも多くありました。 しかし、中国ではまったく逆。「四」は、「万事如意」という気持ちから、中秋の日の月餅も4個入りが一般的。「九」は発音が「久(長い。久しい)」と同じため、好まれて使われているとのこと。不思議ですね。 日本では、「十三」という数字も嫌がれているようですが、これは宗教に根ざしたもの。文化が混在している日本らしいところですが、現在では、「四」も「九」も、一般的には使われています。 縁起かつぎの数字より、季節は花見? 暖かい日差しに誘われて、桜の下でお酒と食事。たまには、歌やゲームで賑わっているグループもありました。 桜の写真で、花見をお楽しみください。
2006年04月04日
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昨日、近くの神社で、氏子の春祭りがあった。 春の暖かい日差しの中で、子どもたちが遊んでいたが、男の子がおもむろにズボンを下げて、オシッコ。 昔なら当たり前の光景で、珍しくない光景。子どもの頃は、公園でもトイレがない時代。トイレは木陰に入ってしゃんがんでいても、咎められることはなかった。 そういえば、中国の幼い子どもたちのズボンは股われが一般的。用を足したい時は、ズボンを脱がず、そのまま足してしまうというもの。この効用には、さすがに驚いてしまった。 割れたズボンの中で、白く小さなお尻が、とてもかわいく見えたもの。 しかし、「冬は寒いだろうな」と、ひとり言。
2006年04月03日
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昨年、中国の小学校を訪問した時のこと。 学校の施設環境を充実させるために、寄付金を募っているとの説明。これは、日本でもよく聞く話。 しかし、授業料の追加負担となると、話は別。 中国の教育部(日本の文部科学省)も、不法な学費請求を禁止していますが、実態は特別な教育指導のもとに学費を請求していることも多いとのこと。これも、教師の給与が安いことによるものだそうです。 教師は、土曜や日曜などの休みも、子どもたちに課外授業として授業をしています。ここまでは、日本にもあることです。 しかし、特別な授業をしていることで保護者に学費を請求し、入金の窓口を一本化して振り込ませているなどがあったとのこと。 労働を提供すれば、それなりの報酬があるのは当然。・・が、禁止されている行為を集団で行なうやり方も、中国らしいところです。 日本の塾を考えると、やっていることは同じなのですが・・。
2006年04月02日
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今日から、卯月。そして今日は、エイプリルフール。 卯(ウ)の花が咲く季節なので、「卯月」と呼ばれるようになったとのこと。 他には、卯(う)は「初」「産」を意味する「う」で、一年の最初を意味したとする説や、稲を植える月で「植月」が転じたとする説もあるようです。 十二支の四番目が「卯」であることから、干支を月に当てはめ、卯月になったとする説も・・? そこで、エイプリルフール。 エイプリルフールとは、毎年4月1日には人に嘘をついても、人をかついでも許されるという。これは、欧米から伝わった慣習。 日本語では「四月馬鹿」、中国では「万愚節」、フランス語では「四月の魚」と呼ばれるとのこと。 なお日本では四月一日は、日ごろの不義理を詫びる日とも言います。 「卯月」の語源より、エイプリフールのお国事情を知るほうが面白いですね。
2006年04月01日
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